今回は、栃木県の方ならよくご存知の「しもつかれ」を紹介します。
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しもつかれ |
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2月最初の午の日(初午)に「わらつと」に「赤飯」と「しもつかれ」を入れたものを稲荷神社に供える風習がありました。 |
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<材料と作り方> | ||
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●作り方 1 鮭の頭をよく洗い、2cm角に切っておく。 2 大根、人参は鬼おろしですりおろしておく(水分は捨てない) 3 大豆は厚手のフライパンでよく香ばしく煎っておく。 4 油揚げは湯通ししてからタテ半分のせんぎりにする。 5 酒粕は溶けやすいようにちぎっておく。 6 厚手の鍋に鮭の頭と水を入れ、沸騰したらあくを取り、煎り大豆を入れて弱火にし、やわらかくなるまで(約3時間)、水をたしながら煮る。 7 6が煮えたら2と3を加え、1時間30分ぐらいそのまま煮る。 8 よく煮えたら酒粕を入れる。溶けたら味を調整する。 9 全体を均一になるように混ぜる。 |
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資料提供 : 宇都宮栄養専門学校 郷土料理研究倶楽部顧問 田村桂子
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