チャートパターン


天井

■三尊天井(Head and Shoulders)

三尊天井グラフ

三尊天井とは、典型的な天井をつけるパターンと呼ばれる。真中にお釈迦様、左に普賢、右に文殊を三尊としている。つまり、真中に頭、両脇が方に見立てて、このようにヘッド・アンド・ショルダー(欧米の読み方)と呼んでいる。もちろん三尊天井と同じの意味をしている。

三尊天井説明 通常、(左図)B線をネックラインとして、AとBの距離=BとCの距離が期待できる。山尊天井はチャートパターンの中によく実用性が高い分析方法だと言われている。


■ダブル・トップ(Double Top)

三尊天井のような3回で高値をつけるではなく2回で高値をつけた後で下落することをダブル・トップと呼んでいる。また強サポートのネックラインを破れたら、高値水準Aとネックラインの値幅はネックラインの下から低値水準Bまで同じ値幅が期待できる。ネックラインが支持線としている。逆に、このラインを抜けたら抵抗線Cの役割となる。


底打

■逆三尊

逆三尊グラフ

三尊天井の形を逆として、安値圏を3回でつけた後、上昇することを逆三尊と呼んでいる。典型的な底打ちのパターンで、この形を付け後で大きな上昇トレンドに転換することを表す。


■ダブル・ボトム(Double Bottom)

ダブルボトムグラフ

ダブル・トップの形を逆として、安値圏を2回でつけた後、上昇することを
ダブル・ボトムと言われる。逆三尊と同じような典型的な底打ちのパターンである。


■三角持合(Triangle)

★上昇型

三角持合/上昇グラフ

三角形内で実勢レートが中心線より上に収斂されて行く場合には、上値を抜けたら上昇することと判断される。

★下降型

三角持合/下降グラフ

三角形内で実勢レートが中心線より下に収斂されて行く場合には、下値を抜けたら下落することと判断される。


■三羽烏

三羽烏グラフ

ローソク足が三本陰線を連続した後で、第4本陽線が出た場合には、短期内に大幅に下落することを表す。この形がパターンの中によく現れる。実用性は高いパターンと言われる。


■三兵行進

三兵行進グラフ

ローソク足が三本陽線を連続した後で、第4本陰線が出た場合には、短期内に大幅に上昇することを表す。このパターンが三羽烏と反対している。


■同体陽陰線

同体陽陰線グラフ

実勢レートが横ばいあるいはやや下落している状態で、ローソク足が陽線と次の陰線の大きさ、高値などとほとんど同じの場合には、まもなく下落に転じることを表す。(反対の場合には、上昇することを表す)


■長いヒゲ

長いヒゲ・グラフ

実勢レートが横ばいあるいはやや上昇している状態で、ローソク足がその期間内に高値圏に接近した後で、反落し当日に長いひげが出た陰線となる場合には、まもなく下落に転じることを表す。(反対の場合には、上昇することを表す)


■ウェッジ(Wedge / Diagonal triangle)

ウェッジ(Wedge / Diagonal triangle)グラフ

ウェッジは上昇あるいは下降における第5波の段階に出現するケースが多いようだ。通常に、第5波の中に5つ小さい波が構成されていることをウェッジと言われる。ウェッジが出る場合には、近期は上昇相場あるいは下降相場が失速し、まもなく相場が反転状態しやすい状態を表す。


■窓(GAP)

窓(GAP)グラフ

チャート上で表れる「切れ目・すき間」「ギャップ」のことを窓と言われる。一般的には、窓ができてから、三日間に埋めないと、短期的に(三ヶ月以内)埋めることができないケースが多いようだ。