2007年・4月3日・4日と連続して、NTT東・西会社の偽装請負事件を『読売新聞』が1面で報道されました。いずれも家電量販店に常駐させている販売員(ヘルパ)に対して請負契約でありながら、派遣契約のように労働者の人数やスケジュールなどの業務体制について指示をし、本来定額の請負代金についても実働時間に応じて増減させていたというものです。