12月関西旅行の思い出(1日目)

北野異人館街

バスを降りたとたん、
想像どおりの
エキゾチックな雰囲気に感激!
おりしもクリスマスの飾り付けで、
ヨーロッパも
ひょっとしてこんな感じ?
と見た事もない街に
思いをはせる。
シティー・ループバス停留所 バス停並び北野美術館
北野町広場 向こうにバス停
北野は坂の街

坂の多い神戸の中でも
六甲山の山々が迫る北野は
特に坂道の多い地形だそうな。
腰痛と外反母趾の身には
想像以上にきつかった。
階段登ると北野町広場 こ〜んな階段と坂がい〜っぱい
北野天満神社前の坂 なんだ坂こんな坂
風見鶏の館

ドイツ人トーマス氏の旧邸。
ドイツ伝統の建築様式の中に
アール・ヌーボー風の装飾や
中世の古城のような装飾も。
国の重要文化財指定。
屋根にはもちろん風見鶏。
外観 応接間
立派な家具がいっぱい 子供部屋の人形たち
萌黄の館

アメリカ総領事シャープ氏の旧邸。
以前は白く色褪せていて
白い異人館と呼ばれていたが、
淡いグリーンの外壁が復元され、
萌黄の館と呼ばれるようになった。
国の重要文化財指定。
内部まで淡いグリーンで
統一されている。
2階テラス 食堂
バスルーム 外観
ラインの館

フランス人ドレウェル夫人の旧邸。
その後ドイツ人が住んでいたが、
現在は神戸市が所有し、
無料で見学が出来る。
中には休憩所、売店、
外にはトイレがある。
ラインの館という名前は
公募で決めたそうで、
外壁の横板の
ラインが美しいからだそうな。
ライン河とは無関係。
入口には番犬ならぬ
3匹のおもしろ犬の銅像が・・・。
外観 左休憩所、右売店
おすわり犬 上ほえる犬、下うんちする犬
香りの家オランダ館

オランダ総領事の旧邸。
オリジナル香水の販売や
民族衣装のレンタルもあり。
どの異人館も
建物だけでなく家具・調度品が
すばらしいのに圧倒される。
写真に撮りきれず残念。
右のピアノは
200年前のものだそうな。
バスルームは2階で、
その前の廊下の床が
バスルーム側に微妙に傾いていた。
家が古いから?地震のせい?
いいえ、
そのように設計されているのだ。
美しいだけでなく機能性も大事!
民族衣装でお出迎え オランダの家具で統一された寝室
2階のバスルーム 足踏み自動演奏ピアノ
オーストリアの家

旧W.クンツェ邸跡に建てられた
オーストリア大使館後援の
テーマ館。
モーツァルトをテーマに
オーストリアの文化を紹介。
左のフォルテピアノは
一般的なモダンピアノと
鍵盤の色が逆になっている。
手を美しく見せるためだそうだ。
入口右方にはチョコレートショップ モーツァルトの少年時代の部屋
フォルテピアノの複製 18世紀後半の服
デンマーク館

旧ヨハン・フラウベルト邸
跡に建てられた
デンマーク大使館後援のテーマ館。
デンマークの
バイキングミュージアムと
アンデルセンミュージアムの
協力で
デンマークの歴史と文化を紹介。
全体にメルヘンチック。
人魚姫像のレプリカもあったが
天候が悪く、
撮影に失敗。
少々地味なエントランス バイキングのお道具
1/2サイズのバイキング船のレプリカ
その他異人館

入館はしなかったが、
北野通りから
外観を撮影。
大小サンタがいっぱいで
楽しい。
旧パナマ領事館 神戸北野美術館
仏蘭西館(洋館長屋) ベンの家
その他

せっかく撮ったので
・・・・・(^^ゞ
ヤクルト飲んで一休み モーツァルトの胸像
風見鶏の館の中の風見鶏 巨人の?木靴

2011.12月の
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