我が家のハーブ園一部(^^ゞ

チコリ(chicory)

キク科の多年生野菜。
高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。
和名キクニガナ(菊苦菜)。
葉や根には独特の苦味があり、
肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、
主にサラダとするほか、
根を炒ったものをコーヒーのようにして飲むこともできる。

芽を軟白化することに失敗。
さて、このでっかい緑葉を、
虫の季節の前に食べてしまうことはできないものか??

(2011年)
スイスチャード

アカザ科フダンソウ属の耐寒性一年草。
和名フダンソウ(不断草)または恭菜。
沖縄ではンスナバーとも呼ばれる。
サラダ、和え物、炒め物、煮物といろいろ使えるらしい。

サラダとして何度も食べたが、
見かけのわりに軟らかく、赤い茎がきれいで結構好き。
茎をジャムにするルバーブではないかと知人に言われ、
最近ジャム作りに凝っているので期待したが、
残念ながら違うみたい。
(2011年)




イタリアンパセリ

セリ科の野菜。
名前のとおりイタリアのパセリ(^^ゞ。

一般的なパセリと同様の使い方ができ、
サラダや添え野菜、飾りとしていろいろ重宝している。
昨夜はWebで紹介されていたお浸しに挑戦。
少々香がきつ過ぎる気もしたが、
なかなか美味だった。

(2011年)



イタリアンパセリの花
(2013年)


タイム

シソ科イブキジャコウソウ属の総称で、
日本ではタチジャコウソウ(コモンタイム)のことを
タイムと呼ぶことが多いらしい。
料理ではブーケガルニとして使い、
製油をアロマで使ったりするそうだ。

我が家のもコモンタイムと思われる。
料理好きな人は羨むだろうが、
さて、私はどうやって使いましょうか?
(2011年)

2年目に入り、ずいぶんはびこっている。
茎ごと摘んでハーブティーにしてみたら、
なかなか美味。
生でも乾燥させても大丈夫。
(2012年)


タイムの花
(2013年)
キンレンカ(金蓮花)

ノウゼンハレン科の一年草。
ナスタチウムという呼び方は通称らしい。
葉にはクレソン様の辛味があり、
花もサラダ等で食べることが出来る。

これまで何度か植えてみたが、
いつも短期間しか保たなかった。
花も葉もきれいだし、
調べてみると、実も食べられるそうだ。
今回は2株植えてみた。
(2012年)
バジル(バジリコ)

シソ科メボウキ属の一年草。
日本で好まれる代表的なハーブ。
生や乾燥させて、主にイタリア料理に利用される。

昨年は便利にいろいろ使ったが、
意外に虫に弱く、長持ちしなかった。
香草は虫に強いと聞いていたけど・・・・・?
1度は苗を購入し、1度は種播きから育てた。
今年も苗を1株植えた。
(2012年)