ふじの井酒造のホームページへ
「大吟醸 めぞん一刻」はこんなお酒です。
初夏 2000本限定!
2006年高橋留美子先生描きおろしラベル!
ふじの井の大吟醸「めぞん一刻」は、酒造好適米の最高峰「兵庫県産山田錦」を40%まで磨き上げ、ゆっくりと長期低温発酵させた日本酒の芸術品ともいえるお酒です。
第一回目の「初夏」はネットショップ「酒蔵一刻館」のオープン記念といたしましてその中でも、第74回関東信越国税局酒類鑑評会優秀賞を受賞した大吟醸をさらに3年間長期低温熟成させた大吟醸をお届けいたします。
充分に熟成されたうまみと香りを心ゆくまでご堪能ください。
初夏 夏 秋 冬
この商品はお酒です。 くわしくはこちらで!
■商品価格 5,250円(税込)+ 送料630円
■未成年者への酒類の販売を、当店では固くお断りしております。
■お酒は20歳になってから。お酒は楽しく適量を。
■妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響する恐れがありますので気をつけましょう。

高橋留美子先生 × ふじの井酒造小林社長対談
高橋留美子先生 × ふじの井酒造小林社長対談 第1回 高橋留美子先生 × ラベル
ふじの井酒造小林社長(以下F):
…ということで小学館さんのご好意もありまして今回はお酒のラベルに「めぞん一刻」のキャラクターである「音無響子さん」を描いて頂くことになったわけですが、それにしても響子さんの雰囲気は本当にお酒のイメージに合いますね。
高橋留美子先生(以下T):
ありがとうございます。まぁ、みんな年がら年中酒盛りをしていますし(笑)
F: 住人の皆さんのあの飲み方はちょっと問題がありますが…
T: ただ、お酒抜きには語れない漫画かもしれませんけどね(笑)
F: 管理人さんだけ染まってはいないですし…
T: 溺れてはいないと(笑)
F: 基本的に今回のラベルは笑顔が中心になりそうですが時には怒った顔なんかもいいんじゃないんでしょうか?
T: ラベルは怒っちゃだめですよ。決してお客様に不快感を与えないようその点はしっかりと。
F: 怒られても個人的には気持ちいいんですが。
T: いや、だめです、だめです。
F: わかりました。では基本はやはり「笑顔」ということでお願いします。
ただ、今回はほんとに「お酒のラベル」として描いて頂くのではなく響子さんがまずあって、響子さんにお酒のラベルを合わせていくというような感じに持っていきたいと考えています。
T: それはある意味、日本酒っぽくない感じでもいいと?
F: そうですね(笑)。
まずお酒があってと考えてしまうと墨絵に落款みたいな渋いものが思い浮かびますが、そこをあえてカラーにしたいと。
T: そうですか…。
F: 日本酒も癒される効果がありますし、響子さんも癒されるキャラクターですからそんな「癒し」の相乗効果みたいなものが生まれれば…
T: …なるほど。
F: そういった意味でも今回はラベルに中身が負けないよう当蔵自慢の「大吟醸」でいきたいと考えています。
T: わかりました。ではお酒に負けないよう絵もがんばりたいと思います。
F: よろしくお願いします。

今回の「初夏」では響子さんの最もシンボル的なエプロン姿に竹ぼうきで周りには初夏をイメージして「しゃぼん玉」を光らせたものとなりました。
春のような、夏のような「初夏」の季節をこの「大吟醸」でお楽しみ下さい。
対談バックナンバー 第1回 高橋留美子先生 × ラベル
第2回 高橋留美子先生 × 酒蔵・酒の思い出
第3回 高橋留美子先生 × お酒(1)
第3回 高橋留美子先生 × お酒(2)

ふじの井酒造
ふじの井酒造外観 北緯三十八度線上、日本海の怒涛と果てしない砂丘、美しい松林に囲まれた藤塚浜に、古くから伝わる”不二の井戸”あり、昔から醗酵旺盛にしてうまい酒が出来る事から、銘酒”ふじの井”が誕生しました。
その成果は第六十三回関東信越国税局酒類鑑評会においての主席第一位受賞をはじめとする幾多の金賞受賞暦にあらわれています。
ふじの井酒造株式会社
新潟県新発田市藤塚浜1335番地
電話 :0254-41-3165
FAX :0254-41-4344