1999/12/21 西川貴教のallnightnippon SUPER!

(西)今週はここで久し振りに、この方が遊びに来てくださいました。ご紹介しましょう。全身性器、セクシャルウエポン、存在自体がセクハラ男、福山雅治さんでーす!

(福)どうも!僕、マシャ!
(西)(笑)
(福)全身性器って・・(笑)いいっすね。
(西)フェロモンの核弾頭。
(福)いやいや、うれしいな。
(西)本当に。
(福)大体ね、「平成のエロ男爵」って西川君が言ったもんだから、あれ以降すっかりその通り名になっちゃいましてね。
(西)すばらしい。
(福)本当にありがとうございます。
(西)いえ、こちらこそです。
(福)新しいキャッチフレーズの名付け親。(笑)
(西)(笑)いやでもね、本当に失礼な話なんですが、本当に福山さんはですね、あのー僕ずーと、このオールナイトニッポン・スーパーという形になってからもずーと、アプローチしてまして、何とか来て貰えないもんか。
(福)いや僕はいつでも行くって言ってたんだよ。
(西)いや。だってね、とはいえですよ、ドラマって言いますと、拘束時間も長いです。
(福)長いね。
(西)で、その上ですね、今年はこう色んな形でね、それこそ女性のボーカリスト・・。
(福)あー、ガッポリ計画ね。
(西)ガッポリ計画・・。やめなさいよ!(笑)
(福)(笑)
(西)だからこうね、新しいところで福山雅治の魅力がどんどん出たりした年だったりしてね。なかなか・・なかなかこの時間帯、だってね、1時-3時とかだと、以外に、逆に仕事・・
(福)来やすい。
(西)そりゃ終わってるでしょ。
(福)そうそう。来やすい、来やすい。
(西)「ちょっと無理なんですよ」「ウソつけ〜!」みたいな。
(福)うん。確かに、確かに。
(西)10時-12時ってね。
(福)繰り上がっちゃったからねー。
(西)これはねー・・。
(福)一番働き時だもん、だって僕ら。
(西)そうなんすよ。これ僕自身も、あの非常に苦慮してる部分が・・・
(福)あるでしょ?
(西)当たり前ですよ。
(福)ねー。
(西)でなぜ福山さんをね、僕がそんなに切望してるか。こんなに求めているか。体が欲しがってるか。(笑)
(福)欲しがってるか。(笑)
(西)以前からですね、あのーまぁ関係性をご説明しますとですね。僕、このオールナイトニッポン・・、まあ前身になりますか、「オールナイトニッポン」ですね。
(福)そうですね。
(西)その当時ですね、僕2部時代。
(福)1部、2部ってのがあったんですよね、昔。
(西)ありました。その当時、月曜日でした。
(福)月曜日でしたね。
(西)私、96年の・・えー97年の頭か。97年の1月6日です。
(福)もうそんななるかねー。
(西)そん時に、初めて、「オールナイトニッポン」ということですね、スタジオに行きました。スタジオでこう僕が、一生懸命ね、それこそその当時はですよ、打ち合わせだけで3時間とかやってましたよ。
(福)えっ!?そんなやってたの?
(西)やってましたよ。だってもう、まるっきり何やって良いもんかってね・・
(福)あーはいはいはい。
(西)で、したら、福山さんがこうね、あのー当時の会議室の1番大きいところガーンと抑えてですね。
(福)あー、1番いい会議室用意してって言ってたから。(笑)
(西)そうそうそう。「1番いい会議室。1番カワイイ女の子用意して」
(福)そうそうそう。(笑)それほんとだね。1番カワイイ子用意してっていうの。
(西)(笑)あのー、スタッフの分だけ全員女の子あてがってみたいな。
(福)(笑)
(西)ていうのはまぁね、ありました。で僕はもうやっぱ、羨望の眼差しで。その当時、やっぱね行って「初めまして」っていう所から始まって、それこそその、この後番組があるんでって、チラッと出させて頂いてですね、そりゃぁもう嬉しかったもんですよ。
(福)あー、ありましたね。ほんとに1番最初、あの後半のところでしたっけ?
(西)そうです。
(福)ちょっと来ていただいてね。
(西)えぇ。
(福)ありましたねー。
(西)で、そっからもう、かれこれ2年ぐらいですか、2年以上ですよね。ほぼ3年近く。
(福)そうね。
(西)その後僕もね、金曜の1部に上がったりという形でですね。
(福)そうそうそう。
(西)あのちょっとね、接点がなかなか、なくなりつつあったりとかしてたんですけども。でも、とはいえ、僕の絶え間ない愛情がですね、マシャを呼び寄せ・・
(福)そうそうそう。絶え間ぬコールがね。
(西)そう!当たり前じゃないですか。唯一ですよ!福山さんが、唯一僕の電話をね・・
(福)(大笑)
(西)(笑)電話番号に心置きなく電話できるのは。
(福)あー。
(西)マシャだけですね。
(福)なるほど。
(西)かけたらね。コール&レスポンスが早い!
(福)早いよ。
(西)じゃあ、つけときゃいいじゃん!(笑)この人の電話ね、絶対留守電なんですよ。
(福)(笑)俺、やなのよ。つかまるのが。
(西)(大笑)
(福)でも、「あっ留守電入ってる」と思って、聞いたらすぐかけるから。
(西)そう。僕は、ここまでねなるまでにはね、色々プロセスがあり、それこそ「チィ兄ちゃんとチビ兄ちゃんのオールナイトニッポン」とかやったりね、2人でこう連動ですよ。1部2部合同の企画とかやったりしてたじゃないですか。
(福)うん。
(西)いやー、あの頃はね、福山さん心の扉、硬かったー。
(福)あれ!?そんなことないだろー。変わってないよ、硬いよ今も。
(西)(笑)閉じたままかよっ!
(福)(笑)たまーにね、天照大神的にね、ちょろっと、西川君元気そうだなってちょろっと見ちゃあ、また閉めっていう。
(西)(笑)いやぁ、だからーそうじゃなくて。あのね、ここにくる・・こうやって話が出来るだけでも、僕にしてみるとね、すごい開けた感じがあるわけですよ。
(福)あー、なるほどね。
(西)以前はね、あのーそれこそ、僕の「僕、こんなことがあって、こうなんですよー福山さん」「あ、そう。・・あっ俺はいいや」みたいな。
(福)なに、なに、なに?
(西)自分のことは・・
(福)えっ!?
(西)とりあえず、自分のことは、言わないっていうところがね・・。
(福)あー。
(西)まず、心を閉ざしてた。電話番号もね、聞き出すのにね、2年から2年半ぐらいかかったしね。
(福)(笑)だってさー、なんか電話番号とかって、「教えてもどうせかかってこないんだろうなー」とかさ、そういうこう・・芸能界の中の、その何つうんですか、あるじゃないですか。
(西)もうね、擦れすぎですよ。
(福)えーっ!?そうなの。
(西)ダメですよ。人を信じましょうよ。
(福)そうね。
(西)でもね、とはいえ僕も、友達っていうかね、あのそれこそ電話かけたりとかですね、「どっか行きましょうよ」なんてね言えるのって・・。
(福)あっ!「高級クラブ」。
(西)うん、そう!あのね僕ずーと福山さんにお願いしてたことがあって、これね、ちょっとそこにいく前にね、1曲じゃあとりあえずお送りしようかと思うんですけども。
(福)そうだね。
(西)これ、もう、よく聞いてますよー。
(福)ありがとうございます。
(西)有線でかかりまくりです。
(福)これはもう、有線のほんと有線嬢の今の癒しソングらしい。
(西)でしょ?僕ね、同じリリース日に「Winter Dust」って楽曲出してるんですよ。
(福)うんうんうん。
(西)かかるかなーと思って聞くんですけど、これとね「HEAVEN」がね、テレコでずーっとかかるもんですから、嫌味でしょうがない。
(福)(大笑)
(西)じゃあこの楽曲お送りしたいと思います。じゃあ曲紹介お願いします。
(福)そう言うなよー。(笑)
(西)(笑)じゃあお願いします。
(福)福山雅治で「Squall」。

♪♪ 福山雅治「Squall」♪♪

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