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（福）改めまして、こんばんは。福山です。えー先週に引き続き、今週の魂ラジは「ピンチ君救済リクエスト」略して「ピンリク」です。
２学期が始まったのにまだ夏休みの宿題が終わってない、ピンチ！２学期が始まったのにまだ春休みの宿題も終わってない、ピンチ！
（笑）んなわけないでしょう。などなど、恋に勉強に仕事に人生に、今まさに大ピンチな君を、生電話トークと歌で救済しちゃおうというこの企画。
・・・今回はですね、IN THE WORLDということで、日本の方に限らず、北は北極グマ、南は南極のペンギンまで距離と時差を越えて、
世界中のピンチ君を救おうというピンチ君のオリンピック状態でございます。
〜〜〜ピンチ君の呼込み〜〜〜
さてここでですね、この後岡村君登場してくれるわけなんですけど、とりあえずですね、こんな方からコメントが届いているという事で、聞いてみましょうか。
〜コメント〜
（矢）どうもーこんばんは！ナインティナインの矢部浩之です。えー福山さんの方から、えーね、岡村隆史の取扱説明書、
くださいと言われたんですけども、そうですねー、えーまぁ、僕は１３年ですか？高校時代も入れて１３年ほど一緒にいてますが、えーハッキリ言います。まだ分かりません！
これね、僕にもまだどう、どう扱っていいか分からないとこがありまして、えーでも、ほったらかしておくと、何かこう、上手いことね、何かなってる感じで、うん。
あんまり叱るとこう萎縮してしまうんで、ほったらかしてあげんのが一番いい小動物ではないかと、矢部浩之は思います。
２人っきりの時はねーこれね、なるべく避けた方がいいですね（笑）２人っきりになるのは、えーあの人はね、ほんとに喋らなくなったりしますんで、
うーん、まっほんまに仲良くなれたなら大丈夫なんですけども、まだそこまで行ってないなら、あの２人っきりになった岡村さんを見ると、かなりショッキングやと思いますので。
なるべくスタッフと一緒に、スタッフを交えて、お喋りしてた方がいいかと思われます。はい。えーそれとですね、あとちょっと気になったんですけども、
なぜ矢部を呼ばなかったのかね。その辺もひっかかってるんで、今度､その辺のコトをね、ゆっくり聞きたいな、と思っております。えーちょっと寂しい矢部浩之でした。
（福）（笑）確かにそうだよね。何でなのこれは？スタッフ的には。・・あー秘密の繋がりがね。なるほどね、出会いを大事にする番組。
一期一会魂のラジオ。この後いよいよ岡村君の登場でございます。お楽しみに。
（福）はい、先週に引き続き今月の・・あっ、ごめんなさい、今週の魂ラジも生電話と歌でキミのピンチを救済する「２０世紀最後のピンチ君救済リクエストIN
THE WORLD」をお送りするんですが、 ここで、先週、えー、ＳＭＡＰの稲垣吾郎君に続き、今夜、私福山と一緒に世界中のピンチ君、ピンチちゃんの救済に立ち上がってくれたこの人を紹介しましょう！カレー仲間、ナインティナインの岡村隆史君です、どーぞ！
（岡）どうも、こんばんは！ナインティナインの岡村です。よろしくお願いします！
（福）よろしくお願いします！
（岡）マシャ兄大丈夫？
（福）何で？
（岡）忙しい？
（福）何で？（笑）
（岡）元気出してよ。
（福）いや、もうでも、結構ね、今週はバテましたよ。
（岡）マジすか？
（福）おー・・
（岡）そんな疲れたマシャの顔見たくないですよ。
（福）（笑）
（岡）元気出してください。
（福）（笑）あー、元気・・・
（岡）でも、忙しいっていいことですよ。ほんとに。
（福）そうですね。
（岡）我々ほんと、仕事ある内が華ですから。
（福）そうですよね。
（岡）そうですよ。
（福）仕事ある内が華ですよ。ほんとに。
（岡）元気出して行きましょう！
（福）分かりました。
（岡）はい。
（福）じゃあ、えーじゃあ、早速歌いましょうか。
（岡）な・・・え！？
（福）うそです（笑）
（岡）マジすか？
（福）いや、うそうそ。
（岡）なんのスタンバイも出来てないですけども。
（福）（笑）歌は後にとっておきます。
（岡）マジすか？
（福）はい。
（岡）それ楽しみなんですよ、今日は。
（福）いや、もうね・・・
（岡）はい。
（福）あのー、フリートークって書いてますけど・・・
（岡）えぇ。
（福）出逢ったいきさつは、だから、桜坂で会ったんですよね？
（岡）そうです。
（福）あえて桜坂と名付け・・・
（岡）あえてそうなんですけども・・あんまり、あのーその何て言うんですか、そういうのは、あんま言わない方が。
（福）そうなんですよね。
（岡）謎に包まれといた方がいいかなーって僕もちょっと思ってるけども。
（福）シークレットな関係。
（岡）そうなんですよ。でも、思い起こせば、本当に、こんな、あのー福山さんのオールナイトに出るなんて・・・
（福）何それ？（笑）
（岡）思ってなかったですよ。ほんとに。
（福）え？（笑）
（岡）だって、僕らオールナイトやった時に・・・
（福）うんうんうん。
（岡）あのーあれですよ。ちょうど福山さんの後やったんですよ。
（福）あ、そう！木曜日でしょ？
（岡）木曜日。んで、ちょっと、ちょっと福山さんがラジオお休みするっていう・・・
（福）そうそう、ツアーで忙しくなっちゃったんで。
（岡）そうなんですよ。で、その後、僕らナインティナインがやるっていうことになったんですよ。
（福）そう、木曜１時。
（岡）ほいだら、あのー入る時と帰る時かな。もの凄い数の、あのー女の子がワーッて入り口にいてて・・・
（福）はいはい。
（岡）「あー、俺らも捨てたモンやないなー」って思ってたら、それが全部、何か、あの、福山さんのファンの方で、帰る時に、「マシャを返してー！」って言うて・・・
（福）（大笑）
（岡）もう、僕らの、そのー何て言うんですか、タクシーをね、窓をバンバンって叩いて、もの凄い怖かったのを覚えてるんですよ。
（福）すいませんねー。
（岡）いえいえ、もう、そんなん、もう、今となっては、もう、あの、楽しい思い出に変わってますけども。
（福）（笑）いやいや、そんなことしてたんだ、うちのファンは！
（岡）紙とか持ってましたよ。「マシャを返して！」っていう（笑）、紙、ワーッて見せられて・・・
（福）（笑）もう、あの、デモ隊みたいなもんだ。何か。
（岡）そうなんですよ。もう、僕らどうすることも出来なくて。
（福）だって、そんな訳じゃないもんねー。そういうことでそうなった訳じゃないからねー。
（岡）そうです、そうです。はい。それは、もう申し訳ないなー思いながら、一応頭下げながら。
（福）（笑）一応謝っとこーかっていう。
（岡）「すいません」言うて、一応謝ってですね。
（福）あ、それはすいません。ほんとに。
（岡）いえいえ、もう、こちらこそほんまに・・・
（福）知らぬこととはいえ。
（岡）いえいえ、もうそういうのがあったんでね、ひょっとしたらこれ、僕「福山さんって悪い人なんじゃないかな」ってね、ずっとずっと思ってたんです。
（福）悪い人ね、確かにそうですよね。そういう流れだとね。
（岡）んで、あのー１回、どこでしたっけ？何か飲み屋さんでお会いしたんですよね。
（福）あー、会った会った！えーっとね、広尾ですよね。
（岡）の居酒屋さんですよね。
（福）居酒屋で。えぇ、えぇ。
（岡）あの時も、そのー今やってる神田ディレクターですか？僕らもオールナイト、神田ディレクターなんですけども何か、へべれけで酔っ払ってて、で隣りから「聞いたことある声がするなー」って僕、思ってたんですよ。
（福）はいはいはいはい。
（岡）「これ、神田さんの声ちゃうかな？」と思って。
（福）うん。座敷で仕切られてる所だったね。
（岡）仕切られてて、隣り分からないんですけども、「ウヘッ！ウヘッ！」言うて、笑ってる声が、どうも「神田さんっぽいなー」って思ってたんですよ。
（福）はいはい。
（岡）で、トイレに行ったらちょうど神田さんとすれ違って、で「神田さん何してんの？」「隣りに、あの、福山君と一緒に飲んでんだよ」って言うて、「あいさつする？」って言うけど、「いや、それはちょっとヤバイんちゃうか？」っていうことで「あいさつはもういいわ。別に、向こう気付いてはれへんのやったら気付いてないままで行った方がいいから」って言うて、僕、ちょうど打ち合わせしてたんですよ。
（福）あっ、あれ打ち合わせだったんだ。
（岡）はい。番組の打ち合わせで、結構、あのー何て言うんですか、おもーい空気になってて。
（福）うん、何か重かったもんね。
（岡）そうなんですよ。煮詰まってたんですよ。
（福）うんうん。
（岡）会議自体が。
（福）はいはい。
（岡）その時に、その、障子をパーン開けて、神田さんが・・
（福）神田ディレクターね。この神田。
（岡）で、パーン開けて、「福山君だよ！福山君だよ！」って言ってね・・・
（福）そうそうそう。
（岡）それが初めての・・・
（福）まぁ、ちゃんと会った・・・
（岡）ちゃんと、初めて会ったやつでしたよね。
（福）そうそうそう。
（岡）で、福山さんもどうしていいか分かれへんし・・・
（福）そう、俺もどうしていいか。
（岡）僕もどうしていいか分かれへんし。
（福）お互い、何か・・・
（岡）お互い、何か「あ、どうもー、どうもー」言うて、特に喋ることもないまま・・・
（福）そうなんですよ、で、黙ってて、で神田さんが「そんな訳でー！」とか言って、また閉めて・・・
（岡）パーン閉めて、んで何かもう、後味の悪ーいね。
（福）そう、そうなの。
（岡）初めの第一印象、全部あれ、神田さんですよ。
（福）ねー。酒グセ悪いからね。
（岡）で、神田さん、あのー福山さんを、隣りの部屋に戻してから、またパーン開けて、「空気悪くなった？空気悪くなった？ごめんねー」って言うて。
（福）（笑）
（岡）ほんとあの時だけはね、ちょっとね、あのー神田ディレクターに蹴り入れましたよ！
（福）あっ、入れた！さすがに。
（岡）はい、初めてです。僕、蹴りを、あのーその一緒に仕事する人、スタッフに蹴り入れるなんてことは初めてでしたけども。
（福）最初で最後ですね。
（岡）そうなんですよ。
（福）はい。
（岡）それが、まずは、いっと最初、福山さんとお会いした一番最初でしたよね。
（福）そうです、そうです。
（岡）そっからは、もう何て言うんですか、徐々にこうね、えー良き兄貴、弟みたいな。
（福）（笑）そんな、そんな関係なの？
（岡）（笑）そんな、そんな関係じゃないですか。
（福）いや、カレー仲間ですよ（笑）
（岡）カレー仲間、いやカレー仲間からは、もう多分、かなり、あのー・・・
（福）進んだのかなー？
（岡）進んだと思いますよ。
（福）だってさー、岡村君俺、カレー作ってたのに連絡くれないんだもん、だって（笑）
（岡）それはね、ほんと申し訳なかったんですよ。ほんと、僕の連絡ミスと言いますか・・・
（福）（笑）
（岡）ほんまに福山さんがカレー作ってくれんのかなーっていうのもちょっとあって。
（福）いや、「岡村君ってどんな味が好みかなー」って思いながら（笑）
（岡）（笑）
（福）「あんまり辛口にしない方がいいなー」なんて思いながら。
（岡）これはね、ほんとに申し訳ないと思って・・・
（福）いやいやいや。
（岡）すっごいチャンス逃したなーっていう風に思って、それからというもの、僕もあれですよ、福山さんの為にいつかカレーを作らなアカンと思って、今もの凄い練習してるんですよ。
（福）（笑）あ、そうなの？あ、だって、こないだ、何か、ラジオで作ってたとかって話聞いたんだけど。
（岡）そうです、そうです。あのーラジオ作って、んでー福山さんは、その、ニンニク入り、ニンニク入ってんのが好きでしょう？
（福）うん。ニンニク大好き。
（岡）だから、ニンニクもちょっと買ってきて、入れたりしたんですけども。
（福）うん。
（岡）んで、僕が隠し味にリンゴジュースを、あの、入れたらいいってインターネットで書いてあったので。
（福）リンゴとハチミツとろりとろけるね。
（岡）そうなんですよ。それで、リンゴジュースを入れろって書いてあったんで、リンゴジュースを入れたんですけども。
（福）はいはいはい。
（岡）ちょっと入れ過ぎたみたいで・・・
（福）（笑）
（岡）ちょっと味見したら、もの凄いすっぱなって。
（福）あ、逆にすっぱくなったんだ。
（岡）そうなんです。
（福）甘くなったんじゃなくて。
（岡）はい。全然すっぱくなって、でその後また、牛乳を入れて、ほんなら今度はドロドロになってもうて、何や、もう訳の分からん味になって。
（福）はいはい。
（岡）今度、ルウを足したんですけども、もう、味が元に戻らなくて。
（福）あー。
（岡）でも、自分で作ったから、とりあえずつく・・あの、食べないといけないんでね。
（福）はいはいはい。
（岡）で、そん時ちょうど、神田ディレクターが来る予定やったので。
（福）あっ、何かそんなこと言ってた。
（岡）はい。ほんまは神田ディレクターにおいしいカレーを、「これ、ちょっと食べてみて」って言うて出す予定やったんですけども、そのー、あまりの失敗ぶりに、ちょっと出せなくてだまーってたんですけど。
（福）（笑）
（岡）で、後から「実は作ってたんや」って言うたら、部屋の中がもの凄いカレーの匂いしたみたいで。
（福）バレバレでしょ？だって、そんなの。
（岡）でも、神田さんは、まぁ、一言も言わなかったんですけども。
（福）（笑）友情だー。熱い友情がそこに。
（岡）そうなんですよ。だから、今、ほんとに練習してるんです。
（福）え？今まで、そんなに料理作ったことがないとかっていう・・・
（岡）あんまり無いですね。ほんとに、そのー焼き飯とか、そんなもんで・・・
（福）はいはいはい。じゃ、カレーはその時が、初めてじゃないですよね？
（岡）まぁ、ほぼ、あのー、ちゃんとしたカレー、ルウ入れて作るのは初めてでしたね。でも、これもそれもみんな、マシャ兄の為に作ってはるんですよ。
（福）（笑）
（岡）ベランダで、うちの部屋のベランダで。
（福）はい。
（岡）あの、カレーパーティーするんですよ。
（福）あー、そうなんですか？
（岡）それ用に、白いテーブルも、もう置いてあるんです。
（福）白いテーブルが！
（岡）はい。マシャがいつ来てもいいように。
（福）（笑）
（岡）白ーいね、いいテーブルを置いてあるんですよ。
（福）いいなー、何かジョン・レノンのイマジンの世界みたいだね。何かね、白いテーブル。
（岡）そう、イモ、イモ、イマジンの・・・
（福）イモ・・・イモジン？（笑）
（岡）（笑）イマジン。
（福）イソジンと違うからね（笑）
（岡）（笑）これ、オチたかなぁ。
（福）（笑）
（岡）（笑）すいませんね。
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