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（福）キヨシストの皆様、お待たせいたしました。前川清さんでございま〜す！（拍手）
（前）どうも！
（福）どうもお待たせしました、すいません。
（前）とんでもない。よろしくお願いします。
（福）ちょっとなんかあの〜コーナーが長くなっちゃいまして・・（笑）・・カズコちゃんからきてましたよ、前川さん。
（前）５０。
（福）キヨシストですよ。
（前）あぁ。５０って普通、寝てるよね。
（福）（大笑）起きてるんですよぉ。キヨシストですからぁ。
（前）あ〜ね〜。（笑）
（福）はい。前川清さんです！
（前）どうもよろしくお願いします。
（福）どうもです。え〜っとメールをちょっと紹介しますね、前川さん。
（前）はい。
メール：前川さんにかなり愛されてますね。ギター貢がれてますもんね。
（福）・・あの〜、馴れ初めですよね、僕らのね。まっいろんなところで言ってますけど。
（前）あっ、はい。
（福）オールナイトニッポンですよね。５年前の。
（前）最初。最初そうです。
（福）そうですよね。
（前）うん。
（福）アメ食ってますね。（笑）前川さん。
（前）いやいや・・。
（福）あっ、フリスク食ってますね。
（前）ゴメン。ニンニク食ってきちゃって。
（福）あっそうなんですか？
（前）うん。悪いな〜と思って。
（福）いや、大丈夫です。
（前）ゴメン、ゴメン。
（福）全然気にならないですから。・・あの５年前に、オールナイト・・あっちでしたっけ？まだ。有楽町の・・
（前）有楽町の時ですよ。
（福）ですよね。
（前）そうそう。
（福）この番組、僕がオールナイトニッポン木曜日・・じゃないや、月曜日、月曜日担当してる時に、あの〜オールナイトニッポンを担当して、年明けに、紅白で歌った「抱きしめて」っていう歌についてのメールがたくさんきてて、それが盛り上がって前川さんに来て貰おうってことになって、前川さんに来て貰ったのが最初ですよね。
（前）そうです。それが最初です。
（福）そうですよね。
（前）はい。
（福）で前川さんは、あの〜初めて会うまで、僕のことって知ってたんでしたっけ？
（前）名前知ってた。
（福）あっ名前。
（前）顔はね、あんまわかんなかった。
（福）（笑）
（前）というのも、福山先生出ないじゃん。
（福）えっ！？
（前）いろんなものに、あんまり出てなかったでしょ？
（福）あっ、その頃パッタリ出てなかったんですよ。
（前）多分ね、そうだと思うの。
（福）はいはいはいはい。
（前）大体昔というのは、こういろんなものにこうテレビ・ラジオ、そういった僕なんかの芸能人というのは、そういった形で出て、曲が売れるってあるじゃないですか。
（福）露出すれば、しただけみたいなところですか。
（前）うん。
（福）はい。
（前）だけど、ちょっと福山先生違ったのかなぁ。
（福）ちょうど休んでたんですよねぇ。ちょっと。
（前）だからそこら辺で、意外とその、俺なんかテレビ・ラジオ・聴く・見るっていう機会がないから・・。
（福）はい。
（前）その時にポッと偶然見てるっていうんだったらあれだけど、福山という男が長崎出身で、非常にイイ男だというものは聞いてたの。
（福）はい。
（前）だから、それしか知らなかったの。
（福）なるほど。そうかそうか。・・でまぁその時に、ギターを、今日もありますけど、持ってきてますけど。
（前）うん。
（福）あの〜「じゃぁ使っていいよ」って・・
（前）そうそうそうそう。あのギターは、あの〜俺買ったのね。
（福）そうですよね。
（前）買って、それでそれ何のために買ったかっていうと、自分があのショーをやる時に、あのまぁクールファイブとか関係なく、自分１人のショーということでやるようになって、その時に自分で、いつもこう俺動かないから、歌う時に。
（福）（笑）動き少ないですもんね、前川さん。
（前）ほとんどマイク離すか、近づけるだけだから。
（福）（笑）
（前）そいでお客さんがね寝るのよ、時々。
（福）（笑）おっしゃってましたよね。
（前）そう。前後だからね、マイク離すの。（笑）横に動かすわけにはいかないしね。
（福）はい。むしろこれが催眠術のあの催眠効果を誘発するかのような。
（前）そうそうそう。だから、何かギターでも持ってやらないといけないなということで、じゃあギターを練習しようと。
（福）はい。
（前）ということで、ギターを買ったんですよ。
（福）はい。
（前）でその時にギターを練習しようと思って、で高いの買って。安いの何で買わなかったかって言うと、高いものを買うと、ね、練習やっぱこんだけ高いものを買ったんだから、絶対自分でも努力するだろうと。
（福）なるほど。
（前）だから高いものを買った。
（福）マーチンD４５という、まぁ値段にしたらぶっちゃけ１００万ぐらいするんですよ。
（前）うん。しました。
（福）はい、しましたよね。（笑）
（前）だけどそういうその、ただ高いだけのギターだと思ってたから。（笑）
（福）そんなことないですよぉ。
（前）それで、自分で弾こうと思って練習しました。そのワンマンショーのために。
（福）はい。
（前）で弾いた時に手が痛かったのよ。
（福）（笑）痛いですよね。弾いた事ないですからね。
（前）あんなにねぇ・・そしてあとがつくのよ、線が。
（福）つきますよぉ！
（前）あぁこりゃイカンと。
（福）イカンくないですよ！それが始まりですよ。
（前）（笑）それで、俺終わったのよ。始まりが終わりなのね。
（福）（笑）始まりが終わり。始まる前に終わったんですねもう。
（前）そうそう。もうちょっとね、指が気持ちよかったらやってるのよ。
（福）あっ押さえる指がね。「あっこれ気持ちい」と思ったら。
（前）そうそれが痛かったから。いやこれはね、高くてもね辞めたがいいと思って（笑）、で辞めてどうするかと思ったところ、ずーっと最後まで中央にギターを飾ってたんですよ。
（福）はいはいはいはい。ステージ、セットのですか？
（前）そうそうそうそう。そいで、結果的にあぁじゃあという形の中でやってる時に、福山先生からそういったかたちでオールナイトニッポンに声がかかって、で、あっ福山先生というとギター弾いてるとかなんかは知ってたの。
（福）はいはい。
（前）だったらじゃあ長崎出身ということで、「あぁじゃあ同じ出身だからじゃぁギターこれあげるんだったら、まぁ自分で持ってもしょうがないし、じゃぁ福山先生にあげよう」ということであの時プレゼントしたの。
（福）なるほどね〜。まっそんな経緯がありまして、で僕もいつか恩返しをしたいと思ってたんですよ。その〜ゲストで来て頂いたし、ギターも頂いたしっていう。
（前）うん。
（福）で、今回「福山エンヂニヤリング」始まって第２回の放送で前川さん来て頂いて、まぁあん時はそのバタバタなゲストの感じだったんで、申し訳ないと思いつつ、あのそん時に、「福山君、曲書けた？」って話があったんですよね。
（前）うん。
（福）以前そのギター頂いた時に、「じゃぁ何か曲でも書いてよ」みたいなその、まっ半ば冗談交じりのような感じで・・。
（前）そうそうそう。
（福）前川さんおっしゃってたことが、まぁ５年の時を経て「福山エンヂニヤリング」で再会して、こう言われて、「ハッ！」と思いまして。
（前）でも「エンヂニヤリング」の時も、俺も、冗談だったのよ。
（福）いや、でもねぇ、でもなんかこう、その冗談だったかもしれないですけど、こうスッとやっぱり、ピーンときたつうか何つうか、「あっ！書きます」ってすぐ思えたんですよね。
（前）あ、ほんとに？
（福）えぇ。ほんとに。別にその作為的なものは何もなく。
（前）押し売り風じゃなかったでしょ？
（福）違いますよ、だから。（笑）大丈夫ですよ。
（前）押し売りはダメなのよ。
（福）えぇ、全然。
（前）だからもし、一生懸命にこう、「しょうがねぇな、もうあの前川清というもうあの・・」
（福）いやいや、そんなことないですよ。
（前）いやいや、「もうすぐ落ち目の男が、しょうがないから救ってやろうか、みたいなかたちで作ってもらうなら作って」って言ったんだよね。
（福）（笑）そんなことないですよ。
（前）それ覚えてる？
（福）え！？
（前）そういったかたちでいいから作ってっつったの。
（福）もうすぐ落ち目とは言わなかったですけど。（笑）
（前）それ今作ったんだけど・・（笑）。
（福）（笑）
（前）それっぽく言ったのよね。「忙しいんだから、とにかく気にならないようなかたちで作って」って言えばいうほどでも、気になるんだね、あれ。
（福）（大笑）
（前）今考えると。
（福）いやでもねぇ、でもなんかその、何かそのいいタイミングだと思ったんですよ。
（前）あぁ。
（福）で今回、６月５日にリリースされたじゃないですか？
（前）うん。ありがとうございました。
（福）そしてまぁあの、おかげ様でデイリーチャート好評ですよ〜。
（前）すっごいよね。
（福）まぁ、７位ですよ今、デイリーチャート。
（前）俺こんな経験ないから・・。
（福）マジっすか？
（前）うん。俺でも冷めてんの。
（福）え！？
（前）俺、結構今。
（福）そうなんですか？
（前）結構嬉しがってないのよ俺。
（福）何でですか〜？ドヒャー嬉しがりましょうよ。
（前）これはね・・俺何か喜べないのよ。
（福）何でですか？
（前）もういつかダメになるっていうのが先にくるのよ。
（福）（笑）その〜前川さん、以前ね、オールナイト来て頂いた時もそうでしたけど、「俺ねぇ、歌嫌いなんだよね〜」ってその・・
（前）（笑）いやいやいや・・
（福）「それ・・ロック過ぎます、ロック超えてパンクですよ、前川さん！」って。「いやもうねぇ、食べるために生きてくために仕方なく歌ってるんだよね」ってその、強烈な、僕ねセックスピストルズ以来の衝撃を受けた・・（笑）「いつかダメになる」ってそりゃそうですよ、形あるものいつか壊れますから。
（前）うん。
（福）そりゃ誰もがいつかダメになりますよ。極端に言えば、消えてなくなりますよ。
（前）うん。
（福）骨になりますよ。
（前）うん。
（福）でもそんなこと考えないで、生きていきましょうよ。
（前）そうなんだよねぇ。
（福）そうですよ。
（前）そういや・・生きていきたいと思うけど、これね性格の・・俺。
（福）あっまぁね。
（前）だからやっぱりこれで、そうだねぇやっぱこういったかたちで行くと、まぁあの福山先生と、スタッフと、アミューズと・・（笑）
（福）何ですか！？テイチク和久井音楽事務所が入ってないじゃないですか！
（前）いやいや、まぁそういった人達は、まぁねっ、身内の話はどうでもいいから・・（笑）
（福）（笑）何っすか？
（前）そういった人は感謝感激。そこは、感謝してる。
（福）あっそうですね。だから僕もすごくその〜スタッフもそうですし、あとこう、まず買っていただいた、方々にもうスゴイ感謝ですよね。
（前）それはもうもちろん感謝してますよ。だけども、よく考えると今回はね、ちょっと自分でね違和感というか、あの〜いつものとの売れ方が違うのよ。
（福）そうなんですか？でも。
（前）そうなの。・・俺なんか今まで５万売れればいい方だもん。
（福）具体的な・・（笑）、わかりましたじゃぁ、具体的な数字の話していきましょう！今日たくさんね、レコード会社テイチク来てますから！具体的な数字の話していきましょうかじゃあ。
（前）あるんですよ、公称というやつが。「公称２０万売れました！」って大体５分の１かな？せいぜい。
（福）ちょっと待ってください。（笑）ちょっと待ってくださいよ。
（前）そういうのがあるのよね。
（福）（笑）生々しいですよ、先生。
（前）だけどね俺そういったのって嫌いなのよ。売れないものは売れない。俺売れないもん。
（福）（笑）
（前）それはしょうがない事だし、だけども今こういったかたちでやっぱり売れているということは、やっぱ福山先生が作ってくれて、いい作品が出来て、こうして歌わしてもらって、だからやっぱりね売れてるわけ。
（福）でも、それだけじゃないですよ、絶対。
（前）いや、だけだと思うんだよねぇ・・。
（福）（大笑）
（前）そうすると、今回あのある人から聞いた話だけども。
（福）はい。
（前）あの、行ったんだって。あの〜・・あの何て言うの？大きいやつ。
（福）マキシシングル。
（前）えっ！？
（福）マキシシングルですか。
（前）あっマキシシングル？あの大きいやつ。
（福）大きいやつ、はい。
（前）で演歌系っていうのは、あれはサイズが大きいから、演歌部門っていうのは意外と置いてもらえない。場所とるから。
（福）そうですね。カセットか、シングルCD、あの小っちゃいやつ、８ｃｍ版ですよね。
（前）そうそうそう。そうすると、それ探しに行ったら、あのアイウエオとかマミムメで「マ」で前川清ってあるけど・・。
（福）はいはい。「マ」で前川清ですよね。
（前）そこに置いてないんだって。
（福）あら！・・・売り切れですよ〜。
（前）福山先生のとこに有ったんだって。
（福）「フ」のところにあるんすか〜！？（笑）
（前）これがね、笑うの、寂しいの。
（福）ちょっと待ってくださいよ〜。ちょっと待ってください。「マ」マミムメモ・・
（前）全然違うよねぇ。
（福）ア・カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・・
（前）だけど俺としては嬉しかったのよ。
（福）え！？そうですか？
（前）俺としては嬉しかったの。
（福）それがですか？
（前）それが嬉しかったの。
（福）「それが嬉しくて・・（ひまわりの歌詞）」じゃないですか。
（前）そうなのよ。
（福）何でですか？
（前）何でだろうね、自分のコーナーに置いてあって買うよりも、福山先生のとこに入ってたてのが俺は嬉しいのよ。
（福）僕はねそのレコード店ちょっとチェック・・どこですか？レコード店。
（前）いやいや、それはまだ・・
（福）北村（マネージャー）ちょっと明日行って来い。
（前）（笑）そんなことない・・
（福）並べかえてちゃんと・・
（前）いやぁ、売れりゃぁいいんだって。
（福）（笑）そこじゃないですか！（笑）本音出たじゃないですか急に！・・（笑）待ってた。その本音待ってた。
（前）（笑）そうそう、売れればいい。
（福）（笑）いやでもね、あのあれですよ、好スタートだなって感じじゃないですか。
（前）これはそうですね。
（福）ね。
（前）これはね、感じてますよ僕も。
（福）好スタートですよ。
（前）これはやっぱ好スタートですよ。
（福）ね〜。あのこっからですよ。
（前）うん。
（福）こっからです。
（前）そうね。
（福）えぇ。あくまでまだスタートラインですよ。夏あるじゃないですか。ひまわりが咲くのってもうちょい先じゃないですか。
（前）うん、もうちょっと。
（福）その我々が植えたひまわりの花あるじゃないですか。あれが咲くと同じくらいの頃に、なんかこうブワーッとこう皆さんの心に届いてるといいなと僕は思ってるんですよ。
（前）あ〜もっともっと広がってればいいよね。
（福）はい。
（前）でもこれはね、どんなことすればいいか、俺わからないのよ。
（福）そうですか？
（前）俺自分自身がテレビで歌っていきゃいいものか、やっぱ売り方ってあるね、これは。
（福）はいはいはいはい。
（前）俺今回感じたことはね、やっぱ福山先生「オールナイトニッポン」であるとか・・
（福）はい。まぁＦＭもありますしねぇ。
（前）ＦＭとかありますよねぇ。
（福）はい。
（前）え〜それと、先ほどやってたねっ、あの・・
（福）あっ「エンヂニヤリング」。
（前）「エンヂニヤリング」もありますよねぇ。
（福）はい。
（前）やっぱそういったの、全然今までとね違った売り方なの。
（福）あ〜。
（前）これがね、ハッキリしてるのは、俺が動いてないの、何もね。
（福）（笑）ちょっと・・
（前）これほんっとにね、福山先生とアミューズが。今後もよろしく。（笑）
（福）（笑）
（前）スッゲー楽なのよ。
（福）えっと・・テレビちょっと出ますか？前川さん。
（前）テレビ？
（福）えぇ。
（前）何のテレビ？
（福）「ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！」とか。「ミュージックステーション」とか。知ってますよね？それはね。
（前）知ってる、知ってる。俺ね、アガル。
（福）（笑）また・・。楽していただきたいんですけど。・・ちょっとＣＭです。
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