2002/10/26 ゲスト:Gackt

(福)福山雅治。
(ガ)ガクト。
(福)俺たちそろそろ本当の恋について語ろうか。
♪ホイットニー・ヒューストン 「I Will Always Love You」♪
(福)これなんだ?・・はい、ガクトさん!どうも!(拍手)はじめまして。
(ガ)はじめ、まして。
(福)ねー。歌番組でも結局、会ってないんですよね。
(ガ)今まで、1度も。
(福)ねー。これまた、リリースタイミングが違うんですね、多分ね。
(ガ)結構ね、ほとんどのアーティストの人達とかと、音楽番組で一緒になるでしょ?
(福)はいはい。
(ガ)1回も、すれ違ったことも・・。
(福)ないですよね。結構ね、これって珍しいですよ。
(ガ)すごい珍しい。
(福)うん。僕もだって、ほとんど会ってますからね。これまぁなんか・・、ホイットニーうっせぇなぁ。(笑)
(ガ)(笑)
(福)運命。今日は運命のビックな初共演ということでね、主旨ちょっと説明しますね。「人はなぜ人を好きになるのか?敗れても、壊れても、壊してもなお、人はまた別の誰かを愛し、やがて同じような過ちを繰り返してしまう。本当の恋って何だろう?」・・・あの〜ガクトさん、「JUNON」とか出ます?
(ガ)出るとは?
(福)(笑)いや、取材とか受けます?
(ガ)うんまぁ、くれば。
(福)あぁそうですか。
(ガ)うん、たま〜に。
(福)ちょっと今日、「JUNON」っぽい感じの入口なんですよ。
(ガ)・・うん。これ「JUNON」っぽいんだ?
(福)「JUNON」っぽいですよ、これ。
(ガ)あっそうなんだ。
(福)だいぶ、むしろ「JUNON」ラジオぐらいの感じです、今日。
(ガ)♪エンダ〜が?
(福)(笑)・・ハガキきてますよ。
ハガキ:心配なことがあって、それは今週のガクトさんの番組で、福山さんからのコメントが流れ、そこで福山からガクトさんにいくつか質問を投げかけていましたが、ガクトさんはその質問に1つも答えることなく、しかもその内容に対して、「先がつながらなくキャッチボールができない」と言ってました。この時点ですでにかみ合ってなく、福山さんのコメントが何か浮いてるように思え「ちょっと大丈夫かなぁ」と思ってしまいました。でもガクトさんは福山君のことを「好きだ」って言ってました。
(福)何にも答えてくれなかったんですか?
(ガ)(笑)ていうかね、あの〜福山君の、質問は。
(福)うん。
(ガ)全てがね、微妙だったんだよね(笑)。
(福)(笑)微妙と言うと?なんだっけ?質問したの。・・コンビニ行くんでしょうか?っていう・・あと、年上ですか?年下ですか?(笑)
(ガ)(笑)なんかねぇ、その答えたからといってどうなるものでもない、みたいな(笑)。
(福)いやいや、我々にとっては重要なことだったんですよ、あれは(笑)。
(ガ)(笑)いやなんかね、そういうのがあって、あってどうなるのかなぁって話して。
(福)あぁ。ちなみに、ご飯って1人で食べることもあるわけじゃないですか?いつも誰かと食べたりしてるわけじゃないよね?
(ガ)うん。
(福)1人で食べるときっていうのはどうするんですか?
(ガ)どっかバーに行って。
(福)バー!?ご飯食べるのに、バー?
(ガ)ダイニングバー・・。
(福)あぁ、そういうバー。
(ガ)ちょっと軽くお酒と一緒に出してもらったりとか。
(福)へぇ〜。えっ、でも昼は?
(ガ)昼は、根本的に食べない。
(福)体脂肪率が、5%って話を聞いたんですけど。
(ガ)うん、まぁ最近は、ツアーの前半だから、ちょっとこう少し余裕を持たせていて、大体7,8ぐらいかな。
(福)(笑)どえらいしぼってますねぇ。
(ガ)ね。
(福)もとからだってそういう風に、しぼっ・・しぼり始めたんですか?
(ガ)う〜ん、炭水化物やめてからかな。
(福)あ〜。
(ガ)一気に、一気にしぼれたかな。
(福)はいはい。炭水化物と糖分、脂質もあんまり取らない感じ?
(ガ)いやでもねぇ、あの糖分に関しては、練習してる、頑張って。
(福)えっ何を?練習と言いますと?
(ガ)シュークリームとか。
(福)あっ、あんまりお好きじゃない?
(ガ)基本的に食べれなくって。
(福)へぇ〜。
(ガ)甘いものが。あの食べると、産気づいちゃうみたいな。
(福)(笑)産気づく?
(ガ)こう、「うっ」って。
(福)あ、はいはいはい。ちょっともどしそうに・・。
(ガ)もようしちゃう。
(福)はいはいはい。
(ガ)それで、でも何か例えばさ喫茶店とかに行くでしょ。
(福)はいはい。
(ガ)みんな、甘いのとか食べるでしょ。
(福)うん。
(ガ)うらやましくって。こう、僕コーヒーも飲めないから、全然面白くなくって。
(福)喫茶店とかでね。
(ガ)そう。
(福)喫茶店つったら、コーヒーと甘いもんみたいな。
(ガ)何かこう、しぶい飲み物と、甘い食べ物・・。
(福)そうそうそう(笑)。
(ガ)何でそんなバランスの悪いことするんだろう?って。
(福)(笑)
(ガ)いつも、見てて思うわけ。
(福)まぁ確かにバランスは悪いですよ。
(ガ)でしょ?
(福)味覚としてはバランスいいですけどね。
(ガ)何かね、両方できないから。
(福)はいはい。喫茶店に行った場合は、何か頼むんですか?
(ガ)紅茶。
(福)(笑)
(ガ)でもね、紅茶ってすごいかっこ悪いでしょ?何か。
(福)いやそんなことないですよ、だってアールグレイとか色々あるじゃないですか。
(ガ)あっという間に飲んじゃうから。コーヒーって苦いから、こうちょっとずつ飲むでしょ。
(福)(笑)
(ガ)普通に紅茶ってさ、普通に飲めるから、あっという間に飲んじゃって、でみょうにこう、やることなくなっちゃって。
(福)はいはい。紅茶をお代わりっていうのもね。
(ガ)何か、貧乏ぽいでしょ。
(福)(笑)そんなに紅茶が好きなのかと。
(ガ)(笑)そうそう。
(福)家に紅茶がないのかっていうね。なるほどね。・・いやそいで、あれなんですよ、あの〜以前ねこの「魂ラジ」では、ガクトさんは何と、声で抱かれたい男ランキング2位!選ばれたわけなんですよ。
(ガ)うん。いやでも僕は、自分の声はそんなに好きだと思ってないし、でも福山君の声はものすごくカッコイイなとは。
(福)何をおっしゃいますか。
(ガ)いや本当に。
(福)僕もね、自分の声好きじゃないんですよ。
(ガ)あ、そうなんだ。
(福)うん。
(ガ)話し方好き。
(福)いや僕はむしろ、あの〜ガクトさんのような話し方の方が、多分、人生が変わってたと思いますよ僕は。僕ねやっぱりねぇ、ベラベラベラベラしゃべるんですよ。だから何か、何だろう、あんまいいことないですよ、こうベラベラベラベラしゃべってるのは。
(ガ)でもそれは、しゃべれるってことでしょ?きっと。
(福)あ〜。
(ガ)それは思ったことが、言葉になるんでしょ?
(福)はいはいはい。なります、なります。
(ガ)僕は、その思ったことを言葉にするのに、多分体を回ってそこからあがってくるから、すごい時間がかかるのね。
(福)あ、そういうことだったんですかぁ。
(ガ)そう。
(福)僕はむしろ、そのガクトトークってものは、ゆっくりしゃべることによって、自分の型に相手をはめていく、何かそういう間なのかなと思っていたんですよ。
(ガ)いや〜結構、いっぱいいっぱい。
(福)(笑)
(ガ)ほんとに。
(福)わかりました。あの〜なるべく僕埋めていきますから。
(ガ)(笑)
(福)ね。いっぱい埋めていきますから。・・はい、まっ今夜はね、「そろそろ本当の恋について語ろうか」なので、え〜今日はリスナーの方と電話を交えながらね、ガクトさんと本当の恋について語っていきたいと思います。よろしくお願いします。
(ガ)よろしく。

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