2002/10/26 ゲスト:Gackt

(福)え〜メール紹介しましょう。
メール:ガクトさんもマシャと同じで、「愛してる」と言わないそうです。でもなんでか分かりません。そこんとこ詳しく聞いてみてください。あとガクトさんは今日はどんな服装ですか?アンド何かいい香りはしますか?
(福)まずね、後半のところから答えていきますと、今日はもう、バンバンに香ってますよ。香りなんですか?「タクティクス」ですか?
(ガ)これ、「エゴイスト」。
(福)(笑)俺ねこれ、「タクティクス」だと思った。俺あの・・ありましたよね、「タクティクス」。中学生ぐらいの頃に。
(ガ)うん。
(福)はやったわ〜。「タクティクス」。「エゴイスト」ってこういう匂いだったんですね。
(ガ)の「プラチナム」ってやつ。
(福)「プラチナム」。
(ガ)うん。
(福)「エゴイストのプラチナム」。もう今日スタジオん中充満してますよね。どんな服装か。え〜黒です。んで、ハイネックの・・生地は何ですかそれ?
(ガ)何だろう。こんな、何かテロンテロンの。
(福)え〜っとね・・。
(ガ)布。
(福)布。ベッチンみたいな感じ。ベロア?で、パンツも黒ですよね。
(ガ)うん、パンツは、そうだね。
(福)うん。
(ガ)これは何か、サテンぽい。
(福)うん。んで、サングラス。そのサングラスの向こうにうっすら目が見えますね。
(ガ)すごい目腫れてて今日。
(福)(笑)
(ガ)(笑)ほんとに。
(福)何ですか?飲みすぎですか?
(ガ)何でかな、昨日眠れなくって。
(福)ほぅ。
(ガ)昨日、仙台でライブがあって。
(福)あっそうですか、お疲れ様ですね。
(ガ)んで、それで終わってから、メンバーと、ちょっと飲みに行こうって行ったはよかったんだけど、何かね、妙に仕事がいっぱい入っちゃって、その飲んでるバーで、僕あの原稿のチェックだったりとかメールのチェックっていうのを。
(福)(笑)仕事をね。
(ガ)そう。でなんかね、テンションが上がりきれなくって、ちょっと朝まで起きてて。
(福)仕事しつつ?
(ガ)そう。
(福)あぁ。
(ガ)何かね、目がすごい腫れちゃって。
(福)人にこう、「もういいからやっといて」っていう風にはなんないですか?仕事こう何かやってて、そう上がりきれない時とかってあるじゃないですか、はいれない時とか。
(ガ)う〜ん、ないね。
(福)完璧主義?
(ガ)いや、そんなことはないんだけど、もし1回そういうこと言ってしまったら、もう1回も100回も一緒だから。「全部やっといて」ってなっちゃうと思う。
(福)あぁなるほどね〜。マジメそうですよね。
(ガ)基本はすごいマジメだと思う。
(福)ねー。・・「愛してる」って言わないし。
(ガ)(笑)自分で言うのも変だけど。
(福)いやいやでもね、そこはこれね何か今日共通点としてね、もうメチャメチャマジメですよ僕も。
(ガ)そうかな。(笑)
(福)ちょっと待て。(笑)ガックン?「そうかな」じゃないでしょ?
(ガ)(笑)
(福)「愛してる」って言わないそうですが。
(ガ)ん〜、「愛してる」っていっぱい種類があると思うんだけど。
(福)うん。
(ガ)例えば僕、ファンの子達に対して、例えばコンサートとかでね、「愛してるよ」っていうことは僕言うのね。
(福)うんうん。
(ガ)それは、何ていうのかな、すごい遠距離恋愛をしている感じにも思うし、自分自身妹みたいに感じるときも、弟みたいに感じるときも、姉貴みたいに、まぁ家族みたいに感じる時もあるし、ただ1対1になった時に、「愛してる」って、ものすごく大きな責任と、ものすごく大きなこう、何て言ったらいいかなぁ、あの〜拘束みたいな意味合いが入るような気がするの。
(福)うん。
(ガ)「愛してるよ」って言うのって、「もうお前は僕のものだよ」みたいな気がするのね。
(福)はいはい。押し付けがましくもあるような。
(ガ)んで、もっと「愛してるよ」って言葉を自分の中で言いたい時って、言えるなっていう時って、もっとこう後のほうなんじゃないかな。
(福)うん。
(ガ)死ぬ間際だったりとか。
(福)あぁなるほどね。その〜まっそれがわかんないけど嫁さんとか、そういう人、・・一個人の女性に言える時はね。
(ガ)うん。
(福)1回も言ったことないですか?
(ガ)ウッ・・。ごめん、ゲップしちゃった。(笑)
(福)(笑)・・CMかよ。


●熊本市 Y君 15歳 中学生● どうしたら好きな子と付き合えるんですか?
〜〜〜8人に14回告白して振られた話〜〜〜

魂の叫び「好きになりたいから、付き合ってくれ!」

●東京都 Yさん 62歳● 40年ぶりに恋をしている。
〜〜〜スポーツジムで知り合った3歳年下の彼に恋してる話〜〜〜

魂の叫び「子供に反対されてるけど、絶対彼とは別れないぞ!」


(福)はい、62歳Yちゃんでしたけどねぇ、うちの母ちゃんより年上ですよ、Yちゃん。あの〜あんま感じないですよね、さっきもCM中話してたんですけど。
(ガ)そう。
(福)62歳。だからその、例えば高校生の頃はね、あの中学とか高校生の頃は、30っていったら・・。
(ガ)おじさんとかね。
(福)おじさんでもだいぶ年上で。
(ガ)うん。
(福)もう人生固まっちゃってる感じだと思ってたんだけど。
(ガ)うん。
(福)いざ自分が30になったら全然違うし、多分きっと62歳でも別に固まっちゃいないんだろうなってね。
(ガ)いないと思うね。もう自分の意識の問題だと思うんだけど、60歳超えても自分の中で現役だと思っている人は、ずーっと現役なんだろうし。
(福)ねー。素敵。
メール:先ほどのYさん素敵ですね。もし福山さんのお母さんがそんな素敵な恋をしていたらどうしますか?応援しますか?それとも息子としては複雑な気持ちですか?
(福)だから前も言ったじゃん、興信所使って調べさせるって。ねーだってね、財産目当てとか。
(ガ)(笑)あーやっぱそっちにいくんだ。
(福)そっちそっち。
(ガ)なるほどねぇ。
(福)うん。まずだから、そいつが借金がないか。うん・・それだけかなでも。どっちいきます?ガクトさんは。
(ガ)いや・・今の話を聞いて、面白いなぁって。(笑)
(福)(笑)いやいや、「面白いなぁ」じゃなくって。(笑)感想じゃなくって。
メール:最近夜になると枕を濡らしてます。片思いの最中で彼には大切な人がいるそんなつらい状況です。学校では席が隣で毎日私だけが勝手に緊張の連発です。・・何かよいアドバイスをください。
(福)・・どうですかこれ?緊張の連続。
(ガ)でもあれだよね、このMちゃん?、Mちゃんの好きになった人って、きっとMちゃんの中でかっこいい人、だと思うのね。
(福)うん。
(ガ)自分が好きになった人なんだから、自分より自分が出会う前に出会った人が、絶対いるわけで。
(福)うんうんうん。
(ガ)で自分が好きになった人に自信もってるんだったら、尚更付き合ってるのも当たり前だと思うし。
(福)うん。
(ガ)好きな人がいても当たり前だと思うし。逆にね、自分が好きになった人が、すごいカッコよくって、すごい性格がよくって、なのに誰とも付き合ってなくって、フリーでってなった時に、「この人病気持ってんじゃないの?」とか・・。
(福)(笑)そっちいくんだ。
(ガ)何か性癖があるんじゃないかとか。(笑)でしょ?
(福)(笑)はいはいはい。なるほどね。
(ガ)だからこれは普通。あって当たり前。
(福)うん。
(ガ)この状況。だから別に涙流す必要もないし、ここから、どうするか。
(福)ねー。
(ガ)ここから。
(福)大人っぽいですよね、でもMちゃんは。
(ガ)うん。
(福)・・まっでもあの、自分の気持ちは大切にしたほうがいいですよね。
(ガ)それは絶対。
(福)うん。なかなかそんなねぇ、この人好きっていうふうになんないですからね人間ね。ホントに好きっていう人になかなか出会えないですから、その気持ちはあの〜ごまかしちゃダメさ、Mちゃん。
(ガ)うん。
(福)ねー。
(ガ)確かに微妙だけどね(笑)
(福)何で?(笑)

<< >>


BACK