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(福)八嶋智人さんです!(拍手)
(八)・・・ども〜。
(福)(笑)何すか?その間は。
(八)(笑)元気ですかぁ〜!元気があれば、ラジオも出来る。八嶋智人です!
(福)ありがとうございます!いや八嶋さん、早速質問きてますよ。
(八)久しぶりですねぇ。
(福)久しぶり・・。あっすいませんね。
(八)そういう、ナチュラルな感じから入りましたか。
(福)そうですね。あのちょっとこう、無精ひげなんかもたくわえ・・。
(八)はい、痩せたんですよ。
(福)痩せた、痩せた、八嶋さん。
(八)ちょっとね、ダイエットのほうを。
(福)あれそれはやっぱり、舞台に向けてですか?
(八)はい。
(福)あっ、やっぱり。
(八)体を軽くして。
(福)動きも。
(八)動きも、華麗に。
(福)いけるようにと。
(八)はい。
(福)今日まぁ、あの〜先に言っときますけど、舞台の宣伝で来て貰いました(笑)。
(八)はい。
(福)(笑)
(八)強引にきました。
(福)いやいやいや。でそれはまぁ、後で話すとして・・。
(八)はいはい。
(福)えっと、質問がきてますよ。・・八嶋さん、何歳なんですか?
(八)ん、32。
(福)(笑)
(八)答えちゃった。
(福)何かの雑誌で、八嶋さんの生年月日を見たら、マシャの方が年上だったような。八嶋さん、好きですが、悪いですけど、マシャの方がかなり年下に見えます。
(八)あぁ〜。でもまぁ、1つですもんね。
(福)そうですよ。学年的には1つです。
(八)はい。
(福)ただそれはね、我々の年になってくると、関係ない・・。
(八)関係ないっすよ。
(福)・・変んないっすよね。
(八)変んない。何かでも・・ダメなことなの?
(福)(笑)
(八)「悪いんですけど」って。
(福)悪くない。
(八)ちっとも悪くない。
(福)あの〜今日はねぇ、そんな僕よりだいぶ年上に見える八嶋さん、アロハ着てるんですよね、今日ね。
(八)はいはいはい、ありがとうございます。
(福)このアロハこれ・・。
(八)これ見えないのが残念ですね。福山さんが1話で、「美女か野獣」の。
(福)そうですよ。
(八)1話で着てたアロハを私、あのスタイリストの方からいただきまして。
(福)そうですよぉ。これねぇ・・。
(八)いいやつなんですよね。
(福)いいやつですよ。
(八)はい。
(福)僕ちょっと、ショックでしたよ。
(八)いやいやでも、「いいっすねー、いいっすねー」って言ってたら、「差し上げますよ」つって。
(福)いやそうなんですけど、ホントに持ってくとは思わなかったです。(笑)
(八)(笑)いやいやいや。あのね、ぶっちゃけ、スゲェマジで欲しかったんですよ。(笑)
(福)(大笑)だって、ずっと言ってましたからね。
(八)はい。
(福)これまぁちょっと後で、写真でも撮ってね、ホームページでちょっとアップさせてもらいますけど。
(八)あらら。ありがとうございます。
(福)あっ!そう、もう一度説明しますと、今日何故ですね、八嶋さん来て頂いたかというと、まぁそもそも馴れ初め。きっとね、ラジオを聞いてる人の中には、テレビなんか一切見ないで、ラジオが大好きでラジオしか聞いてない人もいるかもしれない!
(八)あぁ〜いますねそりゃぁ。
(福)ね。何で八嶋さんという方と私一緒にいるかと言うと。
(八)はい。
(福)あの〜ドラマ「美女か野獣」で共演してました。
(八)はい。
(福)はい、初共演させていただき、ありがとうございました。
(八)ありがとうございます。
(福)え〜テレビのねぇ、スタジオから・・あっそうそう、砧から生放送やった時も八嶋さん・・。
(八)「魂ラジ」をね。
(福)そう、「魂ラジ」。やった時、来てくれたんですけど。
(八)はい。
(福)そん時もですねぇ、よくしゃべってくれました。
(八)何かね、マイクを別に僕だけ1本渡されたんですよ。
(福)(笑)そうそうそう。
(八)「適当にあの〜キャストの人達を仕切っていただけませんか?」みたいな話になって(笑)、「えっ〜!?」と思って。
(福)(笑)いきなり、まわしみたいなことを・・。
(八)そうですね。
(福)やらされて。いやもうパッと持ったら、サッとやってくれました。ホンットありがとうございました。
(八)いえいえ、大好きなんです、ラジオ。
(福)いやぁありがとうございます。・・まぁ八嶋さん、どういう人かと言いますと・・。
(八)はい。
(福)元々は舞台の、板の上の方でございます。
(八)そうですね。
(福)本来は。ねっ。あの〜「カムカムミニキーナ」という・・。
(八)そういう劇団を旗揚げをいたしまして。
(福)それ何年前なんですか?元々。
(八)1990なんで、もう13年前ですね。
(福)あ、じゃぁ、大学生?
(八)大学2年の時。
(福)八嶋さんが、大学2年の時に。奈良で立ち上がった?
(八)いやっあのね、東京です。
(福)東京なんですか。
(八)はい。座長の松村ってのと、僕とあと何人かで、東京の大学に出てきてたんで、それで。
(福)あ、そうなんですか。
(八)はい。
(福)で東京で立ち上がったその「カムカムミニキーナ」、13年目を迎えたわけなんですけど。
(八)はい。
(福)あの〜ずっと舞台をやってらして、テレビに出るようになったのって、いつ位でしたっけ?
(八)いつっすかねぇ、まぁ5年ぐらい前ですかね。
(福)5年ぐらい前。最初のテレビって何でした?
(八)最初のテレビはねぇ、あの〜何かなぁ、あっでも「みにくいアヒルの子スペシャル」みたいな。
(福)あっ、五朗さん。
(八)はいはい。
(福)岸谷五朗さん。
(八)はい。やつで、北海道ロケみたいな。
(福)はいはいはい。
(八)牧場の・・えっと・・ま、松・・。あの歌手の・・。ツルツルの・・。
(福)えっ、え、ツルツルの?・・あぁ〜!はいはい、松山千春さん。
(八)そうですね。何で出てこないんだろう。
(福)いやいや、松って言うから・・。えっ歌手で松?・・松たか子!?って。
(八)(笑)いやいや。
(福)ツルツルだったの?って。(笑)
(八)その松山さんの牧場に勤めてる人っていう。
(福)へぇ〜。
(八)すごいリアルだったんで、何度もロケバスに忘れられて。(笑)
(福)(笑)
(八)農場に居残りを・・。
(福)(笑)あのねぇ、きっとねぇ色んな話があると思いますよ。舞台でこうやってらして、んでテレビに出てきて、テレビでどうゆう風に最初に扱われてたのかみたいなとことか・・。
(八)そうっすねー。ワンシーンとか、そういう世界だったから。
(福)ね〜。
(八)だから、なじめないって話で言うとホントこの業界がなじめないっすね、まず。
(福)(笑)それあのテレビですか?ていうか、業界全体ですか?
(八)ていうか物を作ってる時は全然いいんですけどね。
(福)はいはい。
(八)その間の、「八嶋ちゃ〜ん、今日は・・」みたいな。
(福)あ〜はいはい。(笑)そんなのないでしょ?今時。
(八)あのでもね、ホントびっくりしたのはあれですよ。ポロシャツの襟を立てて、ザックリとこう肩からセーターをかけてるディレクターが、コントじゃなくってホントにいるんだっていうのは、ホントびっくりした。
(福)はいはいはい。あっ最初ね。
(八)はい。
(福)いますからね、ホントにね。
(八)あ〜コントは間違ってないんだっていうね。
(福)(笑)いや、実際いますよね。
(八)はい。それはありますね、はい。
(福)最初はじゃぁあれですか、その〜やっぱり舞台の芝居のあり方って言うか、板の上とドラマの芝居場、やっぱ全然違うじゃないですか?
(八)まぁそうですねー。
(福)最初は特に。
(八)最初ねでも何か昼帯かなんか出た時に、僕オンエアー見て、顔が以上に動くなぁと思って。
(福)(笑)
(八)「気持ち悪いこれ」と思って、これ。(笑)「生理的に受けつけねぇ」と思って、チャンネル変えたことがあるんですよ。自分に。
(福)(笑)自分のね。
(八)これもうちょっと普通、抑えた芝居しなきゃいけないんだなぁって。(笑)
(福)(笑)それはあの自分でまず自覚なさったわけなんですか。
(八)はい。
(福)あぁそうでございますか。
(八)まだ、まぁしつこいとよく・・。
(福)いやいやいや。そんなことないですよ。
(八)トゥーマッチな役者だと・・。
(福)いやいやいや。まぁでもね、あの〜よく動かれますわ。あの〜顔というよりも、全身。
(八)そうっすねぇ。
(福)俺だから、八嶋さんに最初聞いたんですよ。「八嶋さんってなんか、ダンスとかやってたんですか?」とか聞いたら、「別にダンスとかはやってないですねぇ」っていう。
(八)やってないですねぇ。まっ踊んのは好きですけどね。
(福)うん。
(八)こう、創作ダンスみたいなのは・・。
(福)(笑)創作ダンス・・。何?創作ダンスって?
(八)よく家のリビングとかで、こう曲を・・。コンテンポラリーダンスみたいな・・。
(福)コンテンポラリーダンス?
(八)まぁそういう・・。
(福)なじめないなぁ。まぁキレがあるわけですよ、とにかくどえらい。現場とかでも。
(八)はい。
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