2003/05/10 ゲスト:八嶋智人

(福)八嶋智人さんです!(拍手)
(八)・・・ども〜。
(福)(笑)何すか?その間は。
(八)(笑)元気ですかぁ〜!元気があれば、ラジオも出来る。八嶋智人です!
(福)ありがとうございます!いや八嶋さん、早速質問きてますよ。
(八)久しぶりですねぇ。
(福)久しぶり・・。あっすいませんね。
(八)そういう、ナチュラルな感じから入りましたか。
(福)そうですね。あのちょっとこう、無精ひげなんかもたくわえ・・。
(八)はい、痩せたんですよ。
(福)痩せた、痩せた、八嶋さん。
(八)ちょっとね、ダイエットのほうを。
(福)あれそれはやっぱり、舞台に向けてですか?
(八)はい。
(福)あっ、やっぱり。
(八)体を軽くして。
(福)動きも。
(八)動きも、華麗に。
(福)いけるようにと。
(八)はい。
(福)今日まぁ、あの〜先に言っときますけど、舞台の宣伝で来て貰いました(笑)。
(八)はい。
(福)(笑)
(八)強引にきました。
(福)いやいやいや。でそれはまぁ、後で話すとして・・。
(八)はいはい。
(福)えっと、質問がきてますよ。・・八嶋さん、何歳なんですか?
(八)ん、32。
(福)(笑)
(八)答えちゃった。
(福)何かの雑誌で、八嶋さんの生年月日を見たら、マシャの方が年上だったような。八嶋さん、好きですが、悪いですけど、マシャの方がかなり年下に見えます。
(八)あぁ〜。でもまぁ、1つですもんね。
(福)そうですよ。学年的には1つです。
(八)はい。
(福)ただそれはね、我々の年になってくると、関係ない・・。
(八)関係ないっすよ。
(福)・・変んないっすよね。
(八)変んない。何かでも・・ダメなことなの?
(福)(笑)
(八)「悪いんですけど」って。
(福)悪くない。
(八)ちっとも悪くない。
(福)あの〜今日はねぇ、そんな僕よりだいぶ年上に見える八嶋さん、アロハ着てるんですよね、今日ね。
(八)はいはいはい、ありがとうございます。
(福)このアロハこれ・・。
(八)これ見えないのが残念ですね。福山さんが1話で、「美女か野獣」の。
(福)そうですよ。
(八)1話で着てたアロハを私、あのスタイリストの方からいただきまして。
(福)そうですよぉ。これねぇ・・。
(八)いいやつなんですよね。
(福)いいやつですよ。
(八)はい。
(福)僕ちょっと、ショックでしたよ。
(八)いやいやでも、「いいっすねー、いいっすねー」って言ってたら、「差し上げますよ」つって。
(福)いやそうなんですけど、ホントに持ってくとは思わなかったです。(笑)
(八)(笑)いやいやいや。あのね、ぶっちゃけ、スゲェマジで欲しかったんですよ。(笑)
(福)(大笑)だって、ずっと言ってましたからね。
(八)はい。
(福)これまぁちょっと後で、写真でも撮ってね、ホームページでちょっとアップさせてもらいますけど。
(八)あらら。ありがとうございます。
(福)あっ!そう、もう一度説明しますと、今日何故ですね、八嶋さん来て頂いたかというと、まぁそもそも馴れ初め。きっとね、ラジオを聞いてる人の中には、テレビなんか一切見ないで、ラジオが大好きでラジオしか聞いてない人もいるかもしれない!
(八)あぁ〜いますねそりゃぁ。
(福)ね。何で八嶋さんという方と私一緒にいるかと言うと。
(八)はい。
(福)あの〜ドラマ「美女か野獣」で共演してました。
(八)はい。
(福)はい、初共演させていただき、ありがとうございました。
(八)ありがとうございます。
(福)え〜テレビのねぇ、スタジオから・・あっそうそう、砧から生放送やった時も八嶋さん・・。
(八)「魂ラジ」をね。
(福)そう、「魂ラジ」。やった時、来てくれたんですけど。
(八)はい。
(福)そん時もですねぇ、よくしゃべってくれました。
(八)何かね、マイクを別に僕だけ1本渡されたんですよ。
(福)(笑)そうそうそう。
(八)「適当にあの〜キャストの人達を仕切っていただけませんか?」みたいな話になって(笑)、「えっ〜!?」と思って。
(福)(笑)いきなり、まわしみたいなことを・・。
(八)そうですね。
(福)やらされて。いやもうパッと持ったら、サッとやってくれました。ホンットありがとうございました。
(八)いえいえ、大好きなんです、ラジオ。
(福)いやぁありがとうございます。・・まぁ八嶋さん、どういう人かと言いますと・・。
(八)はい。
(福)元々は舞台の、板の上の方でございます。
(八)そうですね。
(福)本来は。ねっ。あの〜「カムカムミニキーナ」という・・。
(八)そういう劇団を旗揚げをいたしまして。
(福)それ何年前なんですか?元々。
(八)1990なんで、もう13年前ですね。
(福)あ、じゃぁ、大学生?
(八)大学2年の時。
(福)八嶋さんが、大学2年の時に。奈良で立ち上がった?
(八)いやっあのね、東京です。
(福)東京なんですか。
(八)はい。座長の松村ってのと、僕とあと何人かで、東京の大学に出てきてたんで、それで。
(福)あ、そうなんですか。
(八)はい。
(福)で東京で立ち上がったその「カムカムミニキーナ」、13年目を迎えたわけなんですけど。
(八)はい。
(福)あの〜ずっと舞台をやってらして、テレビに出るようになったのって、いつ位でしたっけ?
(八)いつっすかねぇ、まぁ5年ぐらい前ですかね。
(福)5年ぐらい前。最初のテレビって何でした?
(八)最初のテレビはねぇ、あの〜何かなぁ、あっでも「みにくいアヒルの子スペシャル」みたいな。
(福)あっ、五朗さん。
(八)はいはい。
(福)岸谷五朗さん。
(八)はい。やつで、北海道ロケみたいな。
(福)はいはいはい。
(八)牧場の・・えっと・・ま、松・・。あの歌手の・・。ツルツルの・・。
(福)えっ、え、ツルツルの?・・あぁ〜!はいはい、松山千春さん。
(八)そうですね。何で出てこないんだろう。
(福)いやいや、松って言うから・・。えっ歌手で松?・・松たか子!?って。
(八)(笑)いやいや。
(福)ツルツルだったの?って。(笑)
(八)その松山さんの牧場に勤めてる人っていう。
(福)へぇ〜。
(八)すごいリアルだったんで、何度もロケバスに忘れられて。(笑)
(福)(笑)
(八)農場に居残りを・・。
(福)(笑)あのねぇ、きっとねぇ色んな話があると思いますよ。舞台でこうやってらして、んでテレビに出てきて、テレビでどうゆう風に最初に扱われてたのかみたいなとことか・・。
(八)そうっすねー。ワンシーンとか、そういう世界だったから。
(福)ね〜。
(八)だから、なじめないって話で言うとホントこの業界がなじめないっすね、まず。
(福)(笑)それあのテレビですか?ていうか、業界全体ですか?
(八)ていうか物を作ってる時は全然いいんですけどね。
(福)はいはい。
(八)その間の、「八嶋ちゃ〜ん、今日は・・」みたいな。
(福)あ〜はいはい。(笑)そんなのないでしょ?今時。
(八)あのでもね、ホントびっくりしたのはあれですよ。ポロシャツの襟を立てて、ザックリとこう肩からセーターをかけてるディレクターが、コントじゃなくってホントにいるんだっていうのは、ホントびっくりした。
(福)はいはいはい。あっ最初ね。
(八)はい。
(福)いますからね、ホントにね。
(八)あ〜コントは間違ってないんだっていうね。
(福)(笑)いや、実際いますよね。
(八)はい。それはありますね、はい。
(福)最初はじゃぁあれですか、その〜やっぱり舞台の芝居のあり方って言うか、板の上とドラマの芝居場、やっぱ全然違うじゃないですか?
(八)まぁそうですねー。
(福)最初は特に。
(八)最初ねでも何か昼帯かなんか出た時に、僕オンエアー見て、顔が以上に動くなぁと思って。
(福)(笑)
(八)「気持ち悪いこれ」と思って、これ。(笑)「生理的に受けつけねぇ」と思って、チャンネル変えたことがあるんですよ。自分に。
(福)(笑)自分のね。
(八)これもうちょっと普通、抑えた芝居しなきゃいけないんだなぁって。(笑)
(福)(笑)それはあの自分でまず自覚なさったわけなんですか。
(八)はい。
(福)あぁそうでございますか。
(八)まだ、まぁしつこいとよく・・。
(福)いやいやいや。そんなことないですよ。
(八)トゥーマッチな役者だと・・。
(福)いやいやいや。まぁでもね、あの〜よく動かれますわ。あの〜顔というよりも、全身。
(八)そうっすねぇ。
(福)俺だから、八嶋さんに最初聞いたんですよ。「八嶋さんってなんか、ダンスとかやってたんですか?」とか聞いたら、「別にダンスとかはやってないですねぇ」っていう。
(八)やってないですねぇ。まっ踊んのは好きですけどね。
(福)うん。
(八)こう、創作ダンスみたいなのは・・。
(福)(笑)創作ダンス・・。何?創作ダンスって?
(八)よく家のリビングとかで、こう曲を・・。コンテンポラリーダンスみたいな・・。
(福)コンテンポラリーダンス?
(八)まぁそういう・・。
(福)なじめないなぁ。まぁキレがあるわけですよ、とにかくどえらい。現場とかでも。
(八)はい。

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