2003/05/17 ゲスト:山崎 まさよし

(福)さぁ今日はですね、山崎まさよし君来ていただいております。
(山)うぃっす。
メール:山崎さん、「Get Back」最高でした。感動しました。ビートルズ好きの僕としては、たまらなかったです。
(福)あぁ17歳でビートルズ好き。
(山)うん。
メール:セッションも最高です。絶対今日録音したMDは一生消しません。絶対僕も2人みたいになります。
(山)すごい。
(福)すごいなぁ。なかなか大変ですよ、これ。
(山)えぇ。
メール:山崎まさよしさん、意外でした。マシャに負けず劣らずいきなりハレンチ発言炸裂。特殊なフェロモンは歌声で感じていましたが。今日はまたイメージと違う一面を垣間見れました。
(福)でも僕、FMの番組何度か聞いたことあるんですけど。
(山)はいはい。
(福)結構何かポソポソ言ってますよね。何か発言、いやらしいことポロポロっと。
(山)そうですねぇ。だからわからないところの衣の付け方でしょうね。やっぱりこのAMという、その何でしょう、助けを借りているという部分が今日は多いにあると思う。
(福)(笑)マジですか。
(山)はい。
〜〜〜ニューシングル「未完成」・「Augusta Camp2003」のお知らせ〜〜〜
(福)さぁこの「未完成」、これまたこれ仮タイトルだったんですか?それとも曲の中に出てきた言葉で?
(山)そうですね、「未完成」という言葉は出てこないんですけど、詩の内容からしてやっぱりこうまたスタッフに募ってみたんですね。
(福)あっ募りますか?
(山)私募りますねぇ。
(福)あ、そうなんですか。
(山)もう詩を全部書き終えたら、タイトル決めてもらうっていうのがね(笑)。
(福)あぁ〜わかります!わかります。あのあとアルバムの曲順とかどうですか?
(山)曲順は、とりあえず自分でツラッっといきますけど。あのどうもその、これは!っていうのは相談しますねぇ。
(福)はいはいはい。それ大事ですよねぇ。
(山)なかなか、えぇ。
(福)で、募ったところ・・。
(山)色々出たんです。僕も色々アイデア出して、・・色々あったんですけど、結果的に「未完成」というちょっと何か思わせる・・。
(福)ちょっとねぇ。匂わせてますよねぇ。
(山)はい。
(福)あとねあの〜この間のシングル何でした?「全部・・」。
(山)君だった。
(福)「全部君だった」。あれ、結構僕好きで。
(山)あっ、ありがとうございます。
(福)あの〜今年聞いた日本の曲の中でまず、1番最初に泣けた曲ですね。
(山)あぁ、そんな。
(福)毎年僕あるんですよ、そういう曲が。
(山)あ、そうですか。
(福)えぇ。ちょっとねぇ・・何かねぇこう泣ける曲がね、ジャンルとかそういうの全然関係なく。
(山)なるほど。
(福)今年はねぇまず第1位に、泣けたのがあれでしたね。「全部君だった」。
(山)あ〜。
(福)あれなんか、今日持ってきたアコギあるじゃないですか。
(山)はいはい。
(福)あの〜大体曲作ったりする時って、それで作ったりするんですか?
(山)そうですね。大体家にあって、これが。で傍らに置いてて、でレコーディング実はこれでやってる。
(福)結構そのテレビとかに出る時もそれ・・。
(山)これたまに。
(福)ですよねぇ。
(山)えぇ。
(福)で、ライブでもやってる?
(山)ライブは、マイクを要はおけるような環境の時だけ。
(福)はいはい。立ててますよね、たまにね。
(山)そうですね。あぁいう時だけは、あのやってますけど、やっぱりどうしてもバンドと一緒にやると、音が・・。ピックアップがついてるものは、別でまた、やってますけどねぇ。
(福)うーん。さっき聞いたんですけど、1936年のギブソンのLO。じゃそれから、多くの楽曲たちが、生まれてきたわけですね。
(山)そうですね。これは家でずーっと弾いてて、多分これの方がいっぱい多いですね。あの生まれる比重というか・・。
(福)共同作業で、2人の。山崎君とそのギター・・。
(山)そうですね。
(福)1番頻度が多いですか?じゃぁ彼との作業が。
(山)そうですね。ツアー先にも大体持って行くし。
(福)あ〜。
(山)あわよくば、弾ければ、あのツアーで弾けたらいいんですけど、コンサートで。
(福)うんうんうん。
(山)ちょっと穴を開けるのがね。
(福)さすがにねー。
(山)さすがにちょっと・・。(笑)
(福)(笑)今まで70年開けられたことなかったですからね。
(山)なかったからね。
(福)それはね、ショック死するかもしれないですからねぇ。
(山)うん。ヒャっとか言うかもしんない。(笑)
(福)(笑)わかります。その気持ち。でもそういうのって、ありますよね。こう傍らにいつも置いてて、んでこいつから生まれてきたみたいな。こいつがいたから生まれたみたいな。
(山)そうですね。やっぱギター弾いてつくるから、ほとんどライブでもスタンドマイクとかほとんどやったことないんで。
(福)あ、そうですよねぇ。何か、ライブの映像見ると必ず持ってますもんね、ギター。
(山)そうなんです。間がもたないというか。
(福)確かに、ハンドマイク想像つかないですねぇ。
(山)そうなんですよ。で1度イスに座って、あの「山弦」の2人に、が伴奏ですね。
(福)はいはいはい。
(山)で僕はその時「ギター弾く?」って言われたんですけど、「いやぁもうそんな、2人がやられるんなら私座ってます」って言ってたんです。そのままやってたら・
(福)言ってしまったんですね。
(山)そのままやってたら(笑)、手がこんななってたらしいです。(笑)ブルブルブルブル・・。
(福)(笑)やっぱりそうでしょうね。こう普段ずっと持ってるとね。まっ確かにハンドマイクの印象ないわ。まっでも、「Augusta Camp」でたまにはちょっとこう、ハンドマイクでカーッ、バシッみたいな。
(山)いいっすねー。
(福)ねー。どうっすか?これ。
(山)あっ、これね。
(福)そう。♪育ってきた環境が違うから〜ハァ〜♪
(山)(笑)想像つかんな〜。
(福)(笑)
(山)何か投げるもんでもあったらね。
(福)あぁ、セロリでもね。
(山)(大笑)
(福)投げながら。食いながらとか。(笑)・・話しはつきないわけでございまけど。じゃぁその未完成な、未完成じゃない(笑)、完成した「未完成」を紹介して頂きながら、お別れということになります。
(山)はい。
(福)今日はホントにありがとうございました。
(山)ありがとうございました。
(福)楽しかったです。
(山)あぁどうもありがとうございます。
(福)こうやってまた1回セッションしておくとね、またいろいろ違うんですよ。
(山)そうですね。
(福)いきなりイベントであって、やれって言われたらね、ちょっと何か・・。
(山)ね、ビックリするんですけど。
(福)緊張しちゃうんですけど。
(山)えぇ。
(福)今日はよかったです。楽しかったです。ありがとうございました。
(山)はい。ありがとうございました。
(福)じゃぁあの最後にあのニューシングル、紹介してください。
(山)はい。え〜山崎まさよしで「未完成」。
(福)どうもありがとうございました〜!
(山)ありがとうございました。

♪♪山崎まさよし 「未完成」♪♪

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