2000/08/26 玉川音楽堂

(玉)・・・あっ!福山さんだっ!(笑)福山さん「大吟醸」持ってるけど、それはなんでかなぁ? それ・・あれ?氷まで持ってるけど。えっ!?マジ?ホントに?飲みながら?(大笑)お疲れ様でございました。
(福)いや、今日飲まないっすよ。
(玉)これ何ですか?これ。
(福)いやいやいや。何でもないっすよ。
(玉)飾り?
(福)飾りです。セットです、これは。
(玉)あー、そうですね。・・お疲れ様でした。
(福)お疲れ様でした。
〜〜〜マシャ豆知識の呼び込み〜〜〜
(玉)・・・これ本人になぁ、色々聞いてみたいよなぁ。
(福)いいですよ。
(玉)ホントに?
メール:マシャって、たまに自分の腕をなめるらしいっすよ。
(福)(笑)
(玉)(笑)何ですかこれ!?腕なめるって、何ですか?
(福)腕なめる?・・いやー、最近はなめてないっすね。(笑)
(玉)(笑)前はなめてたんですか?
(福)なめてたかもしんないですねぇ。
(玉)何で?何で、なめたくなるんですか?
(福)汗かいたときに、あの「大丈夫かな、俺」って思うんですよ。
(玉)うん。塩っぽさを確かめたくなるんですか?(笑)
(福)(笑)そうそうそう。そうなんですよ。
(玉)でも本当に塩っ辛いでしょ。
(福)塩っ辛いですよね。
(玉)私もなめてみたことあります、でも。(笑)実は。
(福)あれ「人間ってこんなに辛いんだ」っていうぐらい、辛いですよね。
(玉)うんうん。塩分こんなにとってんだなって。
(福)えぇ。
(玉)最近はなめてないですか?
(福)最近なめてないですねぇ。
(玉)(笑)
(福)唇なめる癖があるんですよ。
(玉)ほぅ。
(福)で、いつも冬場とかに乾燥しちゃうんです。
(玉)あぁ、じゃぁひび割れちゃう。
(福)そうなんですよ。
(玉)これは、最近はなめてないみたいだなぁ。
(福)すいません。ご期待に添えなくて。
メール:昔材木屋さんでバイトしていたとき、材木を担ぐから肩から毛が生えてきた。
(福)あっ、これ本当ですよ。
(玉)肩毛?肩毛?
(福)うん。材木屋さんでバイトしてたんですよ・・。
(玉)はいはいはい。
(福)東京出て来てすぐに。ほいで、人間ってその体の弱いところ保護する機能があるじゃないですか。
(玉)はい。
(福)だから頭髪とか、例えば眉毛、まつ毛はこう、まつ毛はゴミ入らないように・・。
(玉)ですよね。
(福)眉毛は汗が目に入らないように・・。
(玉)うんうん。鼻毛は、ホコリとか・・。
(福)ホコリとかを・・。
(玉)ですよね。
(福)肩も、皮膚を保護するために、ちょっと毛が生えてくるんですよ。
(玉)うそ!?
(福)ホントに、ホントに。
(玉)えっ、見て分かるぐらい?
(福)僕ねぇ、1本だけぺロッと生えてました。
(玉)(笑)それ保護にならないじゃないですか。
(福)そうそう。まだ、かけ出しって(笑)・・。
(玉)(笑)「僕がんばるよ!」っていう感じのが1本。
(福)そうそう。新人がね。
(玉)それ担がなくなったら、抜け落ちるんですか?
(福)なくなりましたね、やっぱり。
(玉)あぁそうなんだ。
(福)えぇ。
(玉)人間ってすごいですね。
(福)人間はそういうのはすごいんだなっていうのはね、東京に出てきて知りました。
(玉)(笑)え、最近は何かそういうのはないんですか?福山さん。
(福)最近ですか?
(玉)うん。体に起きた変化。
(福)あっ、あの〜筋トレ(笑)・・。
(玉)はい。
(福)やってまして、だいぶあれですよ、あの・・。
(玉)・・腹割れてきましたか?
(福)割れてます、割れてます。
(玉)すばらしく?
(福)えぇ。もうあの〜「仮面ライダー」みたいな。
(玉)6つぐらいに?
(福)見ないで。イヤ〜ン見ないで。
(玉)(笑)
(福)6つぐらいに。
(玉)まだ出来てないな、これ。
(福)いや、出来てますよ。
(玉)出来てたらバシッとさ、もう今ここでバッとお腹見してくれてもいいじゃないですか、福山さん。
(福)いやこれは、あのライブで、皆さんにお見せするためにあるんですよ。
(玉)皆が1番だって〜!
(福)皆が1番。
(玉)いいね〜。
(福)皆のために。(笑)
メール:マシャは体硬いです。ずっと前に挑戦したときは、前屈で手が床に届きませんでしたよ。
(福)見て、見て。いい、ほら、付くでしょ。
(玉)それもまた、あいまいな。じっと、じっとしないとダメですよ、福山さん。そんなちょん、ちょん、じゃダメですよ。
(福)(笑)
(玉)ピタって止めないと。
(福)あのね、じっとすると、あの〜具合悪くなるんですよ。
(玉)(笑)何で、何でですか?
(福)いやいや、何ででもないですよ。
(玉)ほら、ピタッとこう止めないと。
(福)あれ!?あっ!お尻。(笑)
(玉)お尻?福山さん何ですか?
(福)いや、何でもないです。
(玉)しかも私、踵高い靴履いてますからね。
(福)あれ!?
(玉)止めないと。
(福)あ!すげぇ、お尻。(笑)
(玉)(笑)違う違う違う。止めないと、福山さん。
(福)え〜。いや、ダメですよ。人間だって逆さまになっちゃたら、頭に血が上って・・。
(玉)数秒じゃないですか。
(福)(笑)
(玉)出来ませんでした〜!
(福)いや、出来ますよ〜。
(玉)(笑)硬いです〜、まだ〜。
(福)まだ硬い。
(玉)そのまんまでした。
(福)頑張ります。
メール:カラオケの十八番は「みちのく一人旅」だそうです。
(福)はいはいはい。
(玉)山本譲二さん。
(福)「みちのく一人旅」と、あとね、え〜鈴木聖美さんの「TAXI」ね。
(玉)おぉー!しぶい。
(福)あれ好きなんですよ、僕。
(玉)「タクシーに手を上げ、ジョージの店までと・・」。
(福)「ジョージの店までと・・」。「ジョージの店」があるんだな、これが!
(玉)ホントにあるんですか?
(福)多分、その歌の店じゃないとは思うけど、でもねぇ、俺の行っている店に、ジョージさんっていう人の・・。
(玉)はいはい。
(福)一人でやってる店があるのよ。
(玉)うん。行くんだ?
(福)うん。そういうイメージを持っていつも歌ってますよ僕。
(玉)(笑)そのジョ−ジを思い出しながら。
(福)うん。ジョージを思い出しながら。もう、思いっきり日本人なんですけどね。(笑)
(玉)(笑)なんだ。どんな感じで歌うんですか?福山さん。
(福)「TAXI」?
(玉)うん。
(福)♪タクシーに手を上げて〜〜♪みたいな感じ。
(玉)(笑)
(福)♪え〜〜♪
(玉)何で、こぶしな感じで。
(福)ちょっと、ジョージ、ジョージ。
(玉)あっ、ジョージですね。
(福)そこで、ジョージ山本も出てくる。
(玉)(笑)両方交ざってるんですか。
(福)両方交ざってる。もうグラングランになっちゃってるから。
メール:小学生のとき、教卓の下に隠れて、すごい騒ぎになり、勝子に殴られたらしいっすよ。
(福)はいはいはい。
(玉)勝子さんて、母?
(福)母。そうなんですよ。これねぇ、多分小学校3年だか4年だったと思うんですけど・・。
(玉)はい。
(福)あの、オリンピックで、ミュンヘンだったっけ?ボイコットしたでしょ、どっか。
(玉)モスクワ?
(福)モスクワだっけ?・・で、どこがボイコットしたんだっけ、国は?
(玉)アメリカ、日本・・。
(福)でしたっけ。まっ、その頃ちょっといろいろ国々でもめてて・・、それが、うちの親父が「雅治、ボイコットって言葉しってるか?」っつって、その「ボイコット」を間違って、「ボッコイ」だとか言ってたの親父が。
(玉)(笑)はいはい。
(福)で、「それは違うよ親父、「ボイコット」だよ」と思いながら。「ボイコットする」ってことは要するに「拒否する、出ないことだ」って事を知って、で、学校の事業中に、「ボイコットしようぜ」って友達と話になったの。
(玉)うん。
(福)別に学校が嫌だったんじゃなくって、何か急にそういうことになって。ほいで、3時限目かなんかかな、体育が次始まるっていう時に、着替えを皆して体育館に行った時に、その友達と2人で、教壇って昔、木でできていて中空洞になってたんですよ。
(玉)先生の机ね。はいはい、そうでした。
(福)そこの下に友達と、入って隠れてたんですよ。して、まぁいつの間にか寝ちゃって・・。
(玉)(笑)ほんまにですか。
(福)えぇ。ふと起きたら、すっごいザワザワしてて、教室が。で、その木の間から見たら、警察官がなんか来てて。でお袋がなんか泣いてて。で「これはヤバイ!」って思って、友達と「おいおいおいっ、そろそろ出ようよ」ってことになって、教壇の・・(笑)
(玉)ところから・・。
(福)ギーッって。
(玉)(笑)
(福)パッて出て行ったら、お袋が俺んとこにガーッて近寄ってきて、往復ビンタ、バンバンバンバンッて皆の前でされて。っていうのがあったんですよ。
(玉)うわ〜漫画みたい。
(福)うん。何でそんなことしたのか・・まぁただ単純に「ボイコットしようぜ」っていう、ことだけだったんですけどね、多分ね。
(玉)うん。その頃に、福山少年は胸を痛め・・。
(福)うん。
(玉)母にこんな心配をかけてしまった僕は、何てことをしてしまったんだ!と。
(福)そうなんだよね。あれ何かこう、自分が悪い事したっていう事よりも、お袋が泣いてるとか・・
(玉)そう!
(福)あれが、痛いんだよね。
(玉)そうなんですよ。それで知るんですよね。
(福)そうそうそう。
(玉)やっちゃいけない事とかね。
(福)そうなんですよ。だからこれを聞いているお母さんは、どんどん泣いてください。
(玉)(笑)子供のために。
(福)でも、そういうのでこうちゃんとね、あの〜良い事か悪い事か教えてくんないと、わかんないもんね、子供はね。いい話になちゃったなぁ。
(玉)(笑)ダメなんですか?いい話になったら。
(福)いやいやいや。
(玉)いいじゃないですか。福山豆知識まだまだ、いただいております。
(福)はい。
(玉)今日この後、「夏に聴きたい福山雅治ランキング」やるんですよ。
(福)でも、俺あんまり夏っぽくないっしょ。
(玉)そんなことないですよ。
(福)そうっすか?
(玉)夏の終わり、とかね。
(福)あぁ〜。ちょっと切なげな。
(玉)そうそう。切なげ系とかね。
(福)わかってるね〜。
(玉)(笑)
(福)玉ちゃん。
(玉)いやいや。福山さん、今だったら?自分では。
(福)僕ですか〜?僕ね、僕の中では夏の曲って、「IT'S ONLY LOVE」なんですよ。
(玉)あっ、ですよね!
(福)そうなんですよ。
(玉)そうでしょ!私もそうなんですよね。これ1位になって欲しいんだけどな〜。
(福)あぁ〜。
(玉)私の中では「IT'S ONLY LOVE」。
(福)そうなんですよ。で、あとはまぁ、「巻き戻した夏」っていうのは当然夏っていうタイトル付いてるし・・。
(玉)はいはい。
(福)で「Squall」もまぁ、去年の夏・・の歌でしたからねぇ。
(玉)はいはいはい。
(福)でも僕の中では「IT'S ONLY LOVE」が何か夏なんすよね〜。
(玉)おぉ〜。切なげなね。それこそこう、夏の終わりぐらい、これぐらいの季節になるともう「IT'S ONLY LOVE」でないとダメなんですよ。
(福)そうですよ。
(玉)毎年。
(福)さすが玉ちゃん!
(玉)ホント、ホントにそうですよ。
(福)ホントに?
(玉)自分の番組とかで絶対かけるもん。
(福)あらっ!
(玉)ホントに、ホントに。
(福)今日は逆に、ちょっと俺口説かれてねぇか。
(玉)(大笑)
(福)俺のどんなところがそんなに好きなの?(笑)
(玉)(笑)そういうところ。
(福)(大笑)
(玉)そういうところが大好きです、福山さんの。(笑)
(福)すいませんね。(笑)
(玉)この後集計、もうちょっとであの出ると思うのでですね、皆さんから頂いたものをランキングちゃんとポイント制にいたしまして、「夏に聴きたいマシャソング・ベストテン!」発表いたしますんで。
(福)はい。うれしいなぁ。
(玉)福山さん今日は一緒にじゃぁ居てくれますよね。
(福)はぁ、なるべく頑張ります。
(玉)(笑)
(福)(笑)明日の仕事にさしつかいない程度に。
(玉)はい、よろしくお願いします。
(福)はい、お願いします。

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