2001/10/27 たまそう音楽堂

(壮)そうかやっぱり、鳥のささみだけを食えば良いのかぁ。
(福)ささみと、ささみだけじゃダメだけど・・。
(玉)タンパク質をとる。
(福)そうそう。タンパク質をとる。
(壮)そっか。えーゲストに舟木まさかずさんをお迎えして・・
(玉)(笑)
(福)どうも、舟木です。
(壮)福山雅治さんお迎えしておりますが、まぁそういうのの師匠でもありますからね。
(福)まぁそれは後で。後でゆっくり。
(壮)はい。
メール:福山さんのラジオの後に聞く、2人のトークは眠りにつかせないほどハードでした。オールナイトの歴史に残ると思います。
(玉)ありがとうございます。
(壮)そうですかねぇ。
(福)残るね。間違いないね。
(壮)えーさよならソングとしてリクエストも来てるんですが、あの「魂ラジ」もちろん続いてますが、以前ほら、もちろん「オールナイト」ずっとやってて、最終回ってどんなんでしたっけ?
(福)最終回?いったん・・終わった時は、2回ぐらいあったんですけど。(笑)1回目は94年とかだったと思うんですけど、その時その3ヶ月で、3ヶ月でねツアーが50本以上あったんですよ。
(玉)はいはい。
(福)ライブ本数が。で、これはちょっと無理だ。ちょっと休ませてくださいってことで、僕もともと木曜だったんですけど、そいで休ませてもらって、で月曜日に復帰したんですけど、それはまあ、どっかでもう1回やりましょうやって話だったから「オールナイト」、それはあれだったんですけど。90・・いつだっけ?最終回だったの。98年?・・98年のえー3月いっぱいだったんですけど、・・僕はほら、あの「オールナイトニッポン」やりたい・・っていうか、夢でやってたんで、やりたいという夢で始めたもんですから、何かここで一段落終了っていうのはすごい寂しいなって感じでしたね。最後、ギンスタからやったんですけどね、有楽町の。だからやっぱり、何かこう寂しかったよ。あとほらリスナーが当然さぁ・・
(玉)はいはい。メッセージがね、いっぱい・・
(壮)やめないでとかくるわけですよね、楽しかったですとか。
(福)そうそうそう。でほらまた書いてきてくれるわけよ。眠れない夜とかね、に聞いてましたとかさぁ、そういう1つ1つがね、「あっそうなんだー」とかね、じゃあいつもはどう思って聞いてたんだ?ぐらいの・・(笑)
(壮)(笑)まぁまぁまぁ。
(玉)(笑)
(福)最後になるといい話いっぱいくるのよ。(笑)・・だから寂しかったですよ僕は。
(壮)あー。
(玉)これだんだん寂しくなってくるのかなぁ。私たちも。あと数時間の間に。なんか実感わかないんですよね。
(福)だからそれ、花束きてないからだって。
(壮)(笑)
(玉)(笑)あたしだー。あたしだー。
(福)いやいやいや。
(壮)いや、違う違う違う。俺も色々言いましたから。・・別に言ったからこないわけじゃないだろう。何かそんな感じになってるけど。
(福)僕はねぇ、ほらラジオ終わって、11時半からやって1時に終わって、まぁ飲んでる時もあったり、帰りしなとか聞いたりしてたんだけど、やっぱこうお互い30になったじゃないですか?まぁ僕も含め、玉ちゃんも含めて壮ちゃんもそうじゃない?
(壮)うん。
(玉)はい。
(福)で30歳の人間が、土曜の夜中の1時から音楽の番組をやってるっていうのが、僕は好きだったんですよ。それは僕が30代だからだと思うんだけど。(笑)やっぱり通常パーソナリティーがさ、まぁタレントさんなりミュージシャンなりって人がやってるじゃないですか。
(玉)はいはい。
(福)でもそうじゃない人が、音楽っていうものを一つテーマにして、まぁ30歳なりの、色んな解釈や、色んなトークをするわけじゃないですか。
(壮)うん。
(玉)うん。
(福)だから僕はねすごい好きですよ。あのこのラジオは。
(玉)ありがとうございます。
(福)だからもっとリスナーじゃないやあの、ゲスト・・花束が・・(笑)。
(壮)(笑)いやいやいや。またきた。
(玉)(笑)またまた。
(壮)いやいやいや。心の花束。
(福)心の花束ね。
(壮)うん。(笑)
(玉)でも最終回って皆に言ったのかなぁ。
(福)あっ!知らないのかもしんないね。
(壮)各事務所に電話しとけばよかった。それ花束強要してるみたいでやじゃないか。
(玉)(笑)まあね。それはわざわざはしないけどね。
(福)改変の時期の割には、半端なんだよね。
(玉)そうなんですよね。
(壮)(笑)まぁまぁ、色々ありまして。大人の事情が。ちょっと微妙なね。

(福)まぁ、大人だからね。(笑)大人だから、大人の事情も飲んだ、この大人の番組が、大人として終わっていくわけですよ。
(壮)そうですね。(笑)
(玉)そう。(笑)
(壮)最後の最後、ものすごいなんか奥歯に物が挟まったような。
(玉)挟まったよーなね。
(福)そういうところが、いいなって思ってたんだよ、だから。だってさぁ、何て言うの、まぁゲストが来てさぁ、通常、多分2人だからこう色々話ができたと思うんですよ。例えば玉ちゃんだけのとか、壮ちゃんだけの、1人対ゲストだったら、何つうんだろ、言い方変だけどさ、言い方すごい悪いんだけど、褒めるしかないわけじゃん、ゲスト来たときってさぁ。
(壮)あっそう。やっぱ突っ込んじゃうと誰も救ってくれないから結構きつい感じになっちゃったりとかする時に、俺が何か言うと、玉ちゃんが「何言ってんの」みたいなこと言って、ちょっと和らいだり。
(玉)それはお互い様ですもんね。
(福)そういうお互いのコンビがある・・。
(壮)「じゃんけんぴょん」!?とか言った時に、「まぁまぁまぁまぁ」って。
(玉)(笑)そうね。そうそうそう。
(福)これ1人でやって、「じゃんけんぴょん」!?とか言ったら、1人でやったらもう救いようがないよっ。(笑)
(玉)(笑)そうですね。
(福)だからそういうこう何て言うの、ちょっとこう皮肉っぽいことも言えれば、すごく褒めることもできればっていう。だから2人がやってるってことはすごく、あのゲストも来やすいんだろうなって思ってたんですよ、だから僕は。色々しゃべりやすいんだろうなって思ってた。
(壮)うん。
(玉)うん。女性が来ても、男性が来ても、両方いるしっていうのもありますしね。
(福)そうそう。
(玉)・・楽しかったねー。(笑)
(壮)いやまだ後、実は4時半まであるからねー。
(玉)長いねー。
(福)まぁね。まぁまぁのんびりと。
(壮)けどすいません、ほんとにもう、毎週毎週ガラス越しにこうエールをもらったりだとかして。
(福)はい、もういつもね、「頑張れっ」って思いながら帰って。
(壮)(笑)
(玉)いい顔。いい顔した今。
(福)「今週も頑張れっ」って思いながら、いつも帰ってた。
(壮)すいません。これからも別に、俺も玉ちゃんも別に色んなところで番組やってるんで、ゲストに来ていただければと思いますんで、ありがとうございました。
(福)いぇいぇ、とんでもないです。
(玉)いつもそれに甘えてしまって、「来てくれないかな」とかも平気で言っちゃったりとかしてね。
(壮)そしたら本当に来てくれたりとかしてね。
(玉)ありがとうございます。
(福)来ますよ、全然。
(玉)本当にありがとうございます。
(壮)で、最後に、さっきのメールのリクエストで、さよならソングリクエスト。福山さんのアルバム「f」から、「春夏秋冬」お願いします。
(玉)ほー。
(福)おー、なるほど。
(壮)・・じゃあ最後にこれ曲紹介してもらっていいですか。
(福)はい。えーお二人にお送りします。福山雅治で「春夏秋冬」
(玉)今日はスペシャルゲストとして登場してくださいました。福山雅治さんでした。
(福)いえいえ、どうもお疲れ様でした!
(玉)ありがとうございました。
(壮)ありがとうございました。

♪♪ 福山雅治 「春夏秋冬」♪♪

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