2000/04/30 anan presents 公開録音トリプルアニバーサリースペシャル ゲスト:中山 美穂

(客)キャーッ!キャーッ!!(大騒ぎ)
(福)元気ですか〜!!みなさーん!!
(客)キャーッ!キャーッ!!(大騒ぎ)
(福)いくぞー!みんな! 1、2、3!
(客)ダァー!!
(福)ありがとうございますっ! これがやりたかったんですよ。1、2、3、ダーが。ありがとうございます。 
さてさて、本日のゲストでございます。本日のゲストにとってですね、今年は生誕30周年の年にあたる訳なんですね。さぁ、お迎えしましょう!この方です!
(客)キャーッ!キャーッ!!(大騒ぎ)
(福)いらっしゃいました! 本日のゲスト、中山美穂さんです。どうも!
(中)よろしくお願いします。
(福)いち、にぃ、さん!
(客)ダァー!!
(福)ありがとうございます!
(中)(笑)どうも。すごいですね。
(福)ええ、もうプロレス会場の様になってますから。
(中)はい。(笑)
(福)あのですね、実はこうして中山さんと、私お会いしてお話しするのは初めてなんですよ。
(中)そうですね。
(福)すれ違ったりした事はあったんですけど。
(中)なんか、そういう時って声かけていいのかどうかって思うんですけど、しゃべった事はないけど、見た事はあるっていう程度だから。
(福)そうそうそう。それは僕もそうですよ。ちょっと、ツバ出ちゃった。(笑)
(客)(大笑)
(福)どんな印象でした?僕を見かけた時は・・・。
(中)印象ですか?んー、なんか、なんて言うんでしょうねぇ。「砂漠の中に立ってるのが似合いそうな人」っていう。
(福)あー・・・。
(客)(笑)
(福)これは要するに、「世界が滅びそうになっても私を守ってくれる人」だと、中山さんんは遠回しに言ってる訳なんです。分かりますか?
(客)(拍手)
(福)そうです。
(中)(笑)
(福)ちょっと違うみたいです。
(中)いえいえいえ。(笑)
(福)ちょっと違うみたいです。さて、中山美穂さんをお迎えしたところで、今日は2人でどんな事をトークして行くのかと言うと、今日はまずは、こちら行ってみたいと思います。「アニバーサリー プロフィール!!」 
(客)(拍手)
(福)はい、こちらですね。どういうものか、どういうコーナーかと申しますと。
(中)はい。
(福)私共、芸人たる者ですね、デビューの時なんかににプロフィールというものを・・・。
(中)えっ、芸人?芸人!?
(福)(笑)いやいや、作らされる訳なんですね。しかしですね何年も経てば、そこに載ってる趣味や好きな音楽、 憧れる異性などタイプなどなど・・・ほとんどが変わってくるものでございます。そこで、このアニバーサリーな日を機会に、 昔のプロフィールと照らし合わせながら、お互いに21世紀に使用するプロフィールを作って行こうじゃないか・・・ と言う訳なんですよ。
(中)はい。
(福)で、これねデビュー当時の中山さんのプロフィールありますんで。わたくし、ちょっと読み上げますんで。 えー、「お名前、中山美穂」
(中)はい。
(福)「出身地は東京」と。
(中)はい。
(福)それと「趣味。読書、編み物、レコード鑑賞」
(中)(笑)はい。
(福)これ、あたってますか?
(中)はい。「レコード鑑賞」っていうところが時代が出てますね。(笑)
(福)ねぇー。「音楽鑑賞」じゃなく「レコード」ですからね。
(中)(笑)
(福)ひょっとして、デビューの時は「ドーナツ盤」でした?
(中)うん、もちろん。
(福)あっーー。(ため息)
(客)(笑)
(中)(笑)
(福)大先輩!!僕、90年代だったんで、もう「CD」だったんですよ。
(中)あっ、そっか。
(福)そうなんですよ。
(中)私、「最後のアナログ盤」だったんですよ。
(福)あー、じゃぁファーストアルバムはアナログ盤で。
(中)ありますよ。
(福)いいすねぇ。
(中)はい。
(福)あれ、やっぱりジャケット大きいのいいですもんね。
(中)そうですね。
(福)レコード鑑賞と言う事で。「特技、エレクトーン?」
(中)あー、はい。
(客)(大笑)
(中)(笑)
(福)(笑)なんすか?今の「あー」っていうのは。
(中)もう15年も前になるんで。
(福)そうですよね。で「好きな食べ物、肉!!焼肉って書いてある!(笑)」
(中)これ、同じじゃないですか。これ、間違ってますよ。(笑)
(福)ねぇ、肉と焼肉ですよ!
(中)(笑)
(福)「生肉」と「焼肉」ですか?
(中)あー、そう書けばよかったんですね。
(福)ユッケとカルビ焼きみたいな。
(中)そうですね、間違えは直せないですからね。
(福)いやぁ、お肉好きなんですねぇ。
(中)お肉好きでしたねぇ。
(福)「好きな色、ピンク」
(中)(笑)はい。
(福)今日もね、さっきちょっと肌寒い時、ピンクのあれなんて言うんですか?「ショール」って言うんですか?
(中)ショール??「パシュミナ」。
(福)えっっ!?
(中)「パシュミナ」。
(福)あっ、パシュミナ。
(中)はい。
(客)(笑)
(福)って言うんですか。あっ・・・。
(客)(笑)
(福)いや、知ってるよ。(笑)ピンクのはおってましたけど。「今までで一番恥ずかしかった事」・・・・。今までで一番恥ずかしかった事!
(中)はい。
(福)「8歳までおねしょをしてた」という・・・まじっすか?
(中)(笑)私ね、本当にその位までまでしてたらしいですね。
(福)僕も結構ね、実はしてたんですよ。
(客)(笑)
(福)あのー、中学のね・・・。
(客)えぇー!
(福)坂本竜馬は大人になっても、おねしょをして・・・。(笑)どうなんでしょう?僕はね、いつもおねしょをする時はトイレの夢を見てるんですよ。
(中)あー、あるある。
(福)ねぇー。
(中)ねぇー、そうでした。
(福)自分の家のトイレと全く同じ夢を見てて、「あっ、おしっこしょう」ってシャーっとしてると、いつまでたっても終わんなくて、どんどんどんどん足下が暖っかくなっていくんです。
(中)あります。
(福)ありますよね。そして、「デビュー当時のキャッチコピー、『Cから始まる未来少女』」
(客)おぉー!
(中)「おー!」だって。
(福)あのデビュー曲「C」。 登場のときのオープニングに流れてましたけど、これって自分でこれを聴いた時、どうでした?
(中)うん、全然合わないと思った。
(福)(笑)
(中)うん、「未来少女」っていうこの言葉があんまりピンと来なかったんですけど。
(福)ねー。「未来少女」って、どういう意味なんでしょうかねぇ。これ、アンドロイドみたいなもんなんですかねぇ。
(中)そうイメージしちゃいますよねぇ。(笑)
(福)じゃぁ、私のやついきますか。
(中)はいっ、福山雅治さんのプロフィール。
(福)お願いします。
(中)「デビュー当時、名前・福山雅治。出身地・長崎県。」
(福)はい。
(中)「身長180cm、自分の呼び方『おい』」。おい(↑)??おい(↓)??
(福)おい(↓)ですね。
(中)おい。
(福)九州弁はね、「おい」とか「わい」とか言うんですよ。でも、でビュー当時に「おいは、おいは」って言ってた訳じゃないですよ。
(中)ふーん。
(福)ただ、九州から出て来ると「俺」とか「僕」とかってすごく恥ずかしいんです。
(中)あー・・・。そして、「趣味・バスケットボール」
(福)えー??
(中)えーってなんですか?
(客)できそうじゃないっ。
(福)「できそうじゃない」って言うな!!(笑)
(中)えー、できそうじゃないですか。
(福)ねぇ。
(客)えーっ。
(中)やっぱり違うんだ。ファンの方って。
(福)うわぁー、なめんじゃないよ。(笑)いやぁー、これは意外でした。(笑)
(中)そうですか(笑)
(福)僕も、意外でした。
(中)「今までで一番恥ずかしかった事、中学1年の時好きな女の子の前で笑ったら・・・」あっ!?(笑)
(福)中山さん、かんじゃダメ!かんじゃダメ!もう一度お願いします。
(中)「中学1年の時好きな女の子の前で笑ったら、鼻水が出た事」
(客)(笑)
(中)(笑)かわいいですよね。
(福)今でもあるんですよ、時々。あるでしょ?みんなそれ位??ふわぁー隠しちゃってぇ。そして、キャッチコピー。
(中)あっ、キャッチコピー。「田舎もんばい」
(客)(笑)
(中)ほんとですか?ほんとなんですか?かっこいいですね。
(福)かっこいいでしょ。ほらっ、分かる女性には分かる。キャッチコピー「田舎もんばい」だったんですよ。
(中)へぇー。じゃぁ、こんなパンフレットあったんですか?
(福)あったんですよ。雑誌の広告とか、見開きで。「田舎もんばい 福山雅治!!」
(中)(笑)最高。
(福)ほらっ、伝わった伝わった!ここで、今日集まって来てくれた皆さんからアンケートを書いて頂いたじゃないですか。そのアンケートの中から、新しいキャッチコピーをつけようと。例えば中山さんだったら、「Cから始まる未来少女」。これからちょっと変えていこうじゃないかと。
(中)はい。
(福)で、僕も「田舎もんばい」ってね、ずっと「田舎もんばい」ってのもいかがなもんかというのがありまして・・・。変えていこうと言う事で、皆さんからちょっと受け付けたところ、来ました。
(中)はい。
(福)えーっ、この方はですね、埼玉県のよしみちゃん。中山美穂さんのキャッチコピー考えました。「ガラスのエンジェル」
(中)(笑)
(客)おぉーっ!
(福)どうですか?お客さん。
(客)(拍手)
(中)「おー」だって。
(福)やったよ、よしみちゃん。うけてるよ、これ。
(中)ありがとうございます。
(福)その理由は、「美しすぎて触れたら壊れてしまいそうなくらい、繊細だから」
(中)(笑)
(福)でー、私ですか?私のキャッチコピーも、じゃぁそれひとつ。
(中)読みますか?浦和市のマツバラヨシトさん27歳。ラジオではめちゃくちゃスケベなのに、テレビではめちゃくちゃ爽やかで、一般の人にはとてもそうは見えないから「さっぱりスケベ」
(客)(笑)(拍手)
(福)はい・・・。非常に庶民的な感じのキャッチコピーで嬉しいです。じゃぁ、僕最後行きましょうか?スズキカツミさん、足立区。行きますよ!キャッチコピー「永久持続のアロマテラピー」
(中)うーん、うん・・・。
(福)or 「世界最強のビタミン剤」 賛美に次ぐ賛美の嵐でございます。
(中)どうしましょう。(笑)
(福)その理由は、まさに「癒し系の女性」だと思います。デビュー以来、15年余りファンをしていますが、コンサートに行ったり美穂さんの載った記事を読んだりすると、疲れがスーっとひいて頑張ろうって気持ちが。そして、シャンとするんです。与えてます、ビタミン!
(中)ありがとうございます。
(福)中山さん、どれがいいですか?
(中)えーと、自分のですか?私やっぱり最後のがなんか表現が上手だなぁって言うか・・・。
(福)「永久持続のアロマテラピー」
(中)嬉しすぎますねぇ。
(福)いいですねぇ、アロマテラピーですよ。 うーん、アロマでした。私ですか?私のキャッチコピーですか?えーっ、俺もなんかかっこいのないの?
(中)なんか、庶民的なの。今日初めてお会いして、お話してたらやっぱり最初の、庶民的なのは続けた方がいいんじゃないかと・・・。
(福)(笑)プロデューサーの中山さんが、こうおっしゃってますんで、じゃぁどうします?「さっぱりスケベ?」
(客)(拍手)
(福)分かりました。これをもちまして、わたくしの2000年からのキャッチコピー「さっぱりスケベ」にさせて頂きます。よろしいでしょうか?
(客)(拍手)
(福)はいっ。ありがとうございます。じゃぁ、ここでですねちょっと一息つきましょう。一曲聴いて下さい。福山雅治のニューマキシシングルの中から「ドライブインシアターで口づけを」

♪♪ 福山雅治「ドライブインシアターで口づけを」♪♪

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