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 *PSPエヴァ2編〜その2*
 
 2006年11月26日(日)
 最後の一線を越えるべく、無軌道にらぶらぶビームを撒き散らすオヤジとカヲルン。でも、今回はゲンカヲ愛の劇場をひと休みして、リツコさんシナリオを紹介したいと思います。雑誌でオヤジの情けないスクショ(後述)を見た時から、ゲンカヲとは別のところで、胸のときめきを抑え切れなかったのですが、ダメオヤジ好きの期待を裏切らない、すんばらしいシナリオでしたv *オープニング*
                  リツコ「もう、戻られますか?」
 ゲンドウ「・・・・・・」
 リツコ「病院?レイのところでしょう」
 ゲンドウ「・・・ああ。君も戻りたまえ。私は、もう行く」
 リツコ「・・・はい」
 (・・・・・・・・・・・・・・・)
 リツコ「勝手ね、本当に。少しだけ、このけだるさの余韻を味わわせてくれてもいいのに。もし、私があなただけのものじゃなくなったら・・・。どんな顔をしてくれるのかしらね。見てみたいわ・・・」
                  ったく、ヒゲオヤジの分際で、図々しいことこの上ないでちゅな(`・ω・´)
 
 
 自分を”都合の良い女”扱いするオヤジに、すっかり嫌気が差したリツコさんは、復讐の鬼となりました。”弄ばれた女の意地。女の炎にただれていく男達。最後にひざまづくのはあの男。”シナリオ紹介文で、すでに彼女の方向性が見て取れます。そう、クリア条件は、シンジ、加持、冬月センセイ、青葉、日向の5人(順不同)と籠絡イベントを起こすこと。魔性の女と化したリツコさんの前に、ネルフ男性陣はことごとく魅了され、道を踏み外して行きます。また、クリアには直接、関係ないものの、カヲルン、トウジ&ケンスケ、マヤとも籠絡イベントを起こすことが可能です。 *カヲルン籠絡イベント*
                  リツコ「カヲル君・・・」
 カヲル「赤木博士・・・」
 リツコ「あなたの白く透き通るような肌。うらやましいわ・・・」
 カヲル「・・・あんまり、見ないでください」
 リツコ「あら、どうして?」
 カヲル「あなたは・・・罪な人だ。僕が、この衝動を抑える苦しみを知っていながら・・・」
 リツコ「だったら・・・、二人で堕ちましょう」
 カヲル「赤木博士・・・」
 (暗転)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
                  う〜ん、スカシテイストバリバリなのがなあ('A`)。。
 
 
 男性キャラとのイベントは関心、好意の数値が基準を満たせば、すぐ発生しますが、マヤイベントのみオヤジ以外の野郎を全員落とさないと発生しません。男漁りを極めた果ての、新たな悦楽の追求というカンジなんでしょうか(;^^)ヘ.. *マヤ籠絡イベント*
                  リツコ「フフフ・・・、楽しいわ。私、あんな男の為に何を我慢してきたのかしら。そうね、だったらいっそ・・・」
 マヤ「センパイ♪実験のデータ、報告書にまとめておきました」
 リツコ「そう、ありがと・・・。私の可愛いマヤ・・・」
 マヤ「センパイ・・・?」
 リツコ「フフフ・・・、拒まないのね?」
 マヤ「私・・・、私センパイの事を思って毎晩・・・」
 リツコ「ふぅん、どうしてるの?」
 (暗転)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
                  この時点で、もうリツコさん→オヤジは嫌悪ですたwwwwww
 
 
 しかし、カヲルン、トウジ&ケンスケ、マヤのイベントはおまけ扱いなので、事後のリツコさんの感想はありまてん。日向さんには”ウブね”、青葉さんには”がっついちゃって”など、具体的な際どい表現がイケていただけに、攻略相手全員にコメントを付けて欲しかったっ(無念)。
 
 職場の顔とは一変した妖しい魅力で、周囲の人々を次々と虜にしていくリツコさん。もっとも、優秀なリツコさんのことですから、オヤジと違って色ボケも起こさず、仕事はきっちりこなしていたでしょう。さんざん好き勝手に利用したにもかかわらず、リツコさんが自分を見放すとは、夢にも思っていないオヤジは、ある日突然、痛いしっぺ返しを食う羽目に陥ります。 *エンディング*
                  リツコ「この男・・・、まだ私が従順でいると思っているのね。哀れな男だわ・・・」
 ゲンドウ「赤木博士・・・。後で私の部屋に・・」
 リツコ「お断りしますわ。仕事の話じゃないのでしょう?」
 ゲンドウ「拒むつもりか?」
 リツコ「あなたの代わりなんて、いくらでもいるのよ。何が人類補完計画よ。今の私には微々たる事だわ。ええ、どうでもいい事よ」
 ゲンドウ「・・・・・・・・・・」
 リツコ「でも、あなたに私は捨てられない。私の力が必要なのね」
 ゲンドウ「・・・・・・・・・・何が望みだ」
 リツコ「あーはっはっは。本当に一人じゃ何も出来ないのね。可哀想な人。そう・・・、あなたには私の人生を弄んだ償いをしていただきますわ。そうよ、ひざまづいて私という炎に焼かれるのよ」
 (スクショの画像が。オヤジ、跪いて、恭しくリツコさんのおみ足を取る)
 ゲンドウ「・・・・・・・・・・」
 リツコ「私は勝ったわ。この男にも、母さんにも。まだまだよ。あなたの償いはこれからなんだから。身も心も・・・、焦がしてあげる・・・。女は炎・・・、遊びで近づくとヤケドするわよ・・・」
                  ひえ〜っ、リツコさんってこんなキャラだったっけΣ( ̄□ ̄|||)
 
 
 リツコさん・・・・完全に壊れてます。が、ここまで突き抜けてくれると、いっそ清々しいです(*´▽`*)
                  。本編もこんな展開で、オヤジがボロ雑巾のごとく、捨てられても良かったかも。もっとも、セリフを見る限り、リツコさんはオヤジを捨てるつもりはなさそう。むしろ、生かさず殺さず、未来永劫、いじめ抜く気満々と見ますた(w。せっかくだから、ちょっぴりでも後日談があれば、更に神シナリオだったのに。リツコさんから足蹴にされる、惨めなへたれオヤジにうっとりしたかったでちゅ〜〜〜(><)!!←鬼
 
 
 2006年12月15日(金)
 400%自業自得とは言え、リツコさんシナリオで、無様に這いつくばるオヤジでしたが、ゲーム内に存在するのは、こんなダークな結末ばかりではありません。シンちゃん絡みなら、オヤジにもほのぼのEDが用意されているのです(*´▽`*)
                  。
 PS2版にもあった父子釣りED、ようやっと見ることが出来ました!!条件はシナリオ01以外の、シンちゃんorオヤジがプレイヤーとなるシナリオ(02、06、18)で、「一緒に釣りに行こう」コマンドを選択すればOK。とは言うものの、このコマンドを出すには、双方の間の好意、関心がそれぞれ700以上必要です。しかも、身内を釣りに誘うのに消費するインパルスはなんと250Σ(゜Д゜;)!!キスや抱擁の2倍以上使うなんて、碇父子の行動基準がよく分かりまてん。ネルフ施設内でカヲルンといちゃこくより、実の息子を釣りに誘う方が遙かに覚悟が要るのかよ、オヤジ('A`)。。 *オヤジ&シンちゃん釣りエンディング*
                  ゲンドウ:一緒に釣りに行こう
 「シンジ・・・」
 シンジ「何、父さん?」
 ゲンドウ「時間はあるか・・・?」
 シンジ「・・・え?・・・あ、・・・うん。僕なら、いつでもヒマだし。でも、何でなの?」
 ゲンドウ「シンジ、釣りにでも行かんか?」
 シンジ「・・・つり?あの・・・、魚を釣るヤツ?で、でも、僕・・・、やった事ないよ」
 ゲンドウ「難しくはない。道具は私が揃えよう」
 シンジ「・・・・・・・・・」
 「僕、行ってもいいの?・・・父さんと」
 ゲンドウ「うむ」
 シンジ「・・・うん。じゃあ、明日がいいな」
 ゲンドウ「わかった」
 シンジ「ありがとう、父さん。楽しみにしてるよ」
                  
                  ---翌日---
                  
                  (碇父子の視点と思われる海沿いの風景。どうやら、晴天に恵まれた模様)
                  シンジ「釣れないね・・・」
 ゲンドウ「ああ・・・」
 (釣り糸を垂らす父子の後ろ姿。麦わら帽子はお揃いっぽい)
 シンジ「今日、仕事はよかったの・・・?」
 ゲンドウ「構わん」
 (オヤジの腹が鳴った?)
 シンジ「・・・・・・お腹空いたの?」
 ゲンドウ「朝早かったからな・・・」
 シンジ「僕、弁当作ったよ。昼ご飯には早いけど、食べようか・・・」
 ゲンドウ「うむ」
 シンジ「あの、レバーの甘辛煮とね、ネギ味噌巻卵焼き。・・・僕が作ったんだ」
 ゲンドウ「そうか」
 シンジ「美味しくない・・・?」
 ゲンドウ「いや」
 シンジ「アハ・・・、よかった・・・」
 (プシュとプルタブを抜く音)
 シンジ「父さん、ビール・・・?何か、父さんがビール飲むところなんて初めて見た・・・。やっぱり美味しいんだ、ミサトさんも一日に何本も飲んでたもんな・・・」
 ゲンドウ「いずれ、わかる。すぐにそうなるさ」
 (誰も敵ではなかった。他人を隔てていたものが、本当は互いを強く結びつけるものだと・・・。ユイと出会って、それに気付いていたはずだった。だが、シンジ・・・。お前を見ていて、ようやくそれに気付くことが出来た。心から、・・・感謝している)
 シンジ「・・・・・・・・・・」
 (僕は、父さんの事を・・・、ずっと、憎んでいた。母さんを死なせて、僕を捨てて・・・。でも、父さんに呼ばれて、ここへ来てから・・・、憎んでいたはずなのに、僕は父さんの事を見ていた)
 ゲンドウ「一匹も釣れんな」
 シンジ「僕は・・・、僕は楽しいよ」
 ゲンドウ「・・・・・・早く酒が飲めるといいな」←カワユイv
 シンジ「・・・うん」
 父は選択した
 (オヤジの満足げな横顔)
 息子と共に生きていくことを
 息子は選択した
 (シンジの嬉しげな横顔)
 父と共に生きていくことを
 シンジ「父さん、今日はありがとう」
 ゲンドウ「ああ、シンジ。今日は、ありがとう・・・」
                  貞エヴァのラストもこうした雰囲気だとええのう。・・・ムリだけど(;^^)ヘ..
 
 
 心が洗われる感動的なEDでしたが、ダメオヤジ愛好家としては、ちょっぴり、いや、かな〜り物足りません。やっぱ、暴走の果て空回りしたり、ヒドイ目に遭ってこそ、ワタシの愛するオヤジですvでも、大丈夫。ちゃんとオヤジに相応しい、あほんイベントを温存しておきました。雑誌等のスクショでお馴染みの、メガホンを持ったオヤジが登場するアレを紹介させていただきます。ちなみに、発生条件はシナリオ02にて、オヤジとシンちゃんの好意、関心がそれぞれ700以上の状態で、朝7時から10時59分の間に、第壱中学校へ移動することです。 *オヤジ授業参観イベント*
                  今日は父兄参観だ。クラスメイトの親族で教室はごった返しだ。
 ヒカリ「あっ・・・、お父さん。こっち見てる・・・」
 トウジ「わ、オジーが来とるやん。アカン、マジメしとかんとカミナリ落ちるわ」
 ケンスケ「パパだ。来てくれたんだ!」
 もちろん、父さんはこんな所に来てくれるわけもなく・・・。
 (突如、謎の大音声が。見れば、ネルフの戦闘機)
 ケンスケ「こ、校庭にVTOL!?すげぇ!!」
 ヒカリ「校庭に、戦闘機が・・・?」
 トウジ「な、何や!?何で校庭に戦闘機が!!」
 アスカ「え、何なの?こんな所にVTOLが。何か緊急事態なの!?」
 レイ「碇司令だわ・・・」
 (縄ばしごにぶら下がり、メガホン片手のオヤジの勇姿が><)
 シンジ「・・・えぇぇぇぇ!?と、父さん!?」
 ・・・しまった、・・・つい。一斉にクラスメイトや父兄の視線が僕に集中する。針のムシロっていうのは、この事だ。
 ケンスケ「シンジの、お父さん・・・」
 ヒカリ「碇君の・・・、お父さん」
 トウジ「シンジ・・・、オマエのおとん、すげぇ・・・」
 アスカ「ウソ・・・、大ゲサ・・・」
 シンジ「ハハ・・・、ハハハ・・・。ねえ、みんな。授業・・・続けようか・・・」
 ・・・そうは言っても、なかなかみんな落ち着かない。先生までも、緊張している。
 教師「じゃあ、この問題わかる人・・・」
 シンジ(こんな状況で、何が出来るってんだ・・・)
 ゲンドウ「シンジ。何故、手を上げない」(学校中に響き渡るオヤジのドスの利いた声)
 シンジ「・・・・・・・・・・」
 教師「・・・じ、じゃあ、碇君・・・。前に出てやってみるかね?」
 シンジ「あの・・・、僕は・・・」
 おずおずと席を立つことしか出来なかった。父さんが・・・見ている。
 ゲンドウ「シンジ、何を突っ立っている」
 クラス中がまた、ざわつき始めた。もう、帰りたい・・・。
 シンジ「・・・出来るわけないよ。出来るわけないよ!!こんな状況で・・・!来るなら普通に来てよ、父さん・・・」
 ゲンドウ「全ては心の中だ。今はそれでいい」←よくねえよ(ノ`_')ノ
                  ~┻━┻
 シンジ「理由になってないよ、父さん!」
 ゲンドウ「時間だ。先に帰るぞ」
 (あっけに取られる皆を残し、轟音と共に、オヤジを乗せた戦闘機去る)
 ケンスケ「・・・・・・・・・・」
 ヒカリ「・・・・・・・・・・」
 トウジ「・・・・・・・・・・」
 アスカ「・・・・・・・・・・」
 レイ「・・・・・・・・・・」
 小一時間、トイレで泣いた。父さんが来てくれたのは嬉しかったけど・・・。やっぱり、僕と父さんの間には、隔たりがあるのだと・・・。それを痛感させられてしまった。
 シンジ「・・・・・・・・帰って、寝よう・・・」(深いため息)
                  いや、こんなオヤジと隔たりのない人間が、この世にいるとは思えまてん(w
 
 
 シンジ育成計画でのオヤジの弾けっぷりも凄いそうですが、負けず劣らずのトンデモエピソード。父親として云々はともかく(いや、シンちゃんには同情を禁じ得ませんが)、このへっぽこオヤジがネルフの総司令でいいのかよ〜。間違っても、人類の運命を預けたくないキャラクターでちゅな(笑)。にしても、早くイベントを見たいあまり、カヲルンを出さないまま、突っ走ってしまったのはまずかったっ(>冊<)!!多分、カヲルンがいれば、カヲルンのお言葉もあったんだろうなあ。空気読めないオヤジを目の当たりにして、カヲルンがどんなコメントをするか、いずれ必ず見届けたいものです(判明したセリフは追加します)。ただし、空気の読めなさでは、カヲルンもさしてオヤジと変わりませんがwwwwww
 
 2007年1月1日(月)
 このゲーム、ワールドシミュレーターというだけあって、プレイヤーキャラの生活を実体験出来るのですが、オヤジが公務室で行う”司令業務”の内容が気になって堪りまてん。他のキャラに求められる技能は、ゲーム内で割と具体的に示されており、ミサトさんなら、参謀技能向上や始末書の処理、リツコさんなら、開発技能向上やプログラム作成、オペレーター3人組なら、オペレート技能や性能の向上となっています。けれども、オヤジの業務について、明確な説明は何ひとつなく、効果はエヴァの修理効率上昇のみ。しかも、エヴァの修理効率上昇って、意見書で提案する案件のひとつで、別にオヤジじゃなくても可能な仕事じゃありませんか。やはり・・・やはり、偉そうにしてるけど、オヤジはネルフのお荷物、能なしダメ男なんでちゅな(喜)!!こんな見かけ倒しの上司に意見書を破り捨てられたら、そりゃあマジで腹も立つわな〜(w *カヲルンに翻弄されるオヤジ*
                  カヲルが話しかけてきた閑話休題。しばらく、ゲンカヲ愛の劇場から遠ざかっていましたが、時に脱線しても、ふたりの仲は順調そのもの。以前、カヲルンが自分への好意を尋ねても、照れて答えなかったオヤジですが、近頃はすっかりムダに前向きになってます。
 カヲルン:自分への好意を尋ねる
 「僕のこと好きですか?そうだったら、とてもうれしいんですけど」
 オヤジ:好意的に答える
 「・・・ああ、そうだ」
 カヲルン:うそつきだと言う
 「嘘ですね。それでも僕を繋いでおきたかったんですか?」
 オヤジ:相手を心配する
 (・・・何だ、この胸騒ぎは・・・。こいつ、大丈夫なのか・・・?)
                  いや、いい年して狂い咲きのオヤジの方が心配ですからw
 カヲルン:アイテムをねだる
 「すいません、持ち物見せていただけますか?いいもの見つけたら下さいね」
 オヤジ:どのアイテムがいいの
 「よかろう。選べ」
 カヲルン:このアイテムが欲しい
 「ふふ・・・、コレ・・・かな。僕が欲しかったのはコレですよ」
 カヲルは香水袋を指差した
 オヤジ;ああ、いいよ
 「・・・持って行け」
 ゲンドウはカヲルに香水袋を渡した
 カヲルン:ありがとう
 「ふふ、ありがとうございます。助かりましたよ」
 オヤジ:微笑む
 「フッ・・・」
 ゲンドウは微笑んだ
                  まずはアイテム、次は小遣いでちゅな('A`)
 
 若くキュートな恋人が出来、第二の青春とばかり浮かれるオヤジは、カヲルンの財布代わりに搾取されても、まるっきり気付きません。カヲルンとの逢瀬を思い出し、キモイ笑顔であちこち闊歩するオヤジは、ネルフ施設内のいいヲチ対象です。若い職員たちの間で、カヲルンにいつ捨てられるか、賭けの対象になっているとは、知る由もないお目出度いオヤジでした。
 *スキンシップを楽しむオヤジとカヲルン*
                  カヲルン:手を握る
 「・・・手を見せて」
 カヲルは、ゲンドウの手を握った
 オヤジ:どうしたと尋ねる
 「何だ・・・」
 カヲルン:何でもないと照れる
 「いえ、何も・・・」
                  初々しいカヲルンも可愛いのう(*´▽`*)
 オヤジ:手を握る
 「・・・」
 ゲンドウはカヲルの手を握った
 カヲルン:指を絡める(照れ顔)
 「僕の体温、感じますか?あなたの手は・・・、随分汗をかいていますね・・・」
                  おおおっ、らぶらぶまっしぐらだぜー(><)!!
 
 日記が始まった当初、カヲルンの部屋へ突撃可能と書きましたが、ついにその時がやって来ました。カヲルンが就寝中なのを見計らい、大胆にもパイロット宿舎へ忍び込むオヤジ。とは言うものの、根がへたれなだけに、まだ夜這いする勇気は出ないようです。 *カヲルンの寝顔を見て満足するオヤジ*
                  オヤジ:寝ているのを見る
 ゲンドウは寝ているカヲルを覗き込んだ
 (パターン1)
 カヲルン:寝ている
 「スゥゥ・・・」
 (パターン2)
 カヲルン:うなされている
 「ううっ」
 オヤジ:苦笑いする
                  ここでキスする度胸すらないダメオヤジ(w
 
 カヲルンが見ている悪夢は、巨大ミドリガメに襲われたということで、ひとつヨロシク(をい)♪ *カヲルンの意味深なお言葉*
                  カヲルン:ATの高さを感心する
 「今、恐らく、あなたにとって、最高の状態をむかえています。ぜひとも維持に努めて下さいね」
 オヤジ:好意的な反応
 「当然だ」
 カヲルン:微笑む
 「フフ・・・」
 カヲルは微笑んだ
                  胸を張るオヤジを、生温かく見つめるカヲルン。
 
 
 ATの高さになぞらえ、まさに、今がオヤジの人生の頂点だと告げるカヲルン。そして、維持に努めなければ、あっけなく転げ落ちる場合もあり得ると。不器用で甲斐性のないヒゲオヤジが、果たして、いつまでカヲルンを満足させられることやら。可愛い笑顔の裏に気付くはずもなく、得意げなオヤジがひたすら不憫ですwwwwww←鬼
 
 
 
 TO BE CONTINUED 
  
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