イラスト/鬼 姫                    イラスト/オイスター                 イラスト/VECSTAR

漫画屋無駄話 其の500
▲いくら闇将軍の莫大な遺産を黙って引き継ぎながら、庶民面してる田中真紀子がインチキオバンだからって、池田大作のボロスリッパ野中広務や、汲み取り便所の金隠し鈴木宗男如きが、「人間とは思えん」などとよくぞ言った。なら、大作の屁かいで追従笑いしてるテメーらは、ゴキブリの糞か?『赤旗』によれば、地方選での学会員の選挙妨害が凄いと。野中、亀井ライン押さえ、警察を赤子扱い。破防法を創価学会に適用せよ!!雄出版他数社のグラフ誌担当者、保安課に呼ばれけん責、始末書。('01.4/20)

漫画屋無駄話 其の499
▲そうか。門井文雄は『漫画プラザ』で、陰惨なSM物描てたんんだ(同誌編集者と、警視庁保安課で、並んで始末書を書いたの思い出す。10年前)。興味ない漫画家や雑誌は、記憶を自動消去する癖が。エロ劇画マニアに朗報。ソフトマジックさんが、おがともよしセンセの単行本出してくれると。約250P。来週セレクトしよ。『漫画バンプ』の見本誌アップ。表紙の人物の肌、マゼンタ過剰。やはり再校取るべきだった(凸版印刷)。『キャンディクラブ』下版中。('01.4/19)

漫画屋無駄話 其の498
▲凄いね奈良県警。宮崎学御大の予想通り、利権をめぐりマフィア化した、腐敗警察内部の内ゲバ開始か!?(放火事件も今日の自殺も実は…)昨日のアース出版局のB6判、門井文雄も。石井いさみ(まさみに非ず)のアシ出身で、エロ劇画家あきすぐりの師匠。あきと違い早描きで知られ、絶頂期の70年代末には、海をのぞむ横浜の高層マンションに。サッパリした性格の好漢で片桐七郎の友人だった。今まで何を?休み(俺だけ)。終日読書、犬の散歩。仕事ないと寂しい。('01.4/18)

漫画屋無駄話 其の497
▲アース出版局と言や、ゾッキ買いでだが、梶原一騎&原田久仁信コンビの、『男の星座』で泣かせてもらったばかり。が、近頃は九紋竜、出井州忍、土屋慎悟他のB6判をパカパカ。宗旨変えはこの世の常で、批判する気は毛頭ねえが、ンなもんで飯が喰えるのなら、各社の多くのエロ漫画誌に、”廃刊のきざし”なんざ出ねえ。「ホテルエドモント」裏手に新道開通。近く神田川に橋もかかると。三世社や司が近くなる。笑鈴は運動不足でまた肥える?('01.4/17)

漫画屋無駄話 其の496
▲普段は頭痛知らずだから、風邪ひくとつらい。お好み焼き用鉄板、ヒモで頭にくくりつけてる感じ。グリグリ。らいぶらり来社。下描き一部やり直し。VECSTAR、オイスター、伊集院808と電話で打ち合わせ。午後4時40分。獅月しんらセンセ待ち。事務所の小林旭のポスター、やっと『都会の空の非常線』を、『太陽、海を染める時』に交換(笑鈴担当)。『緋牡丹博徒』(健さん&藤純子)も、同じ東映系で変更考えてるが、夏を控え、菅原文太や千葉真一じゃ暑苦しいし。('01.4/16)

漫画屋無駄話 其の495
▲『ハンニバル』(「高崎オリオン」初回)→「煉瓦亭」でオムライス→「新星堂」で以下購入。『成城だより・下』(大岡昇平・講談社文芸文庫)『兄貴』(真樹日佐夫・ちくま文庫)『東京大空襲』(E・バートレット・カー・光人社NF文庫)→『スターリン・グラード』(再び「高崎オリオン」)。映画、パンフ(『ハンニ〜』最悪。600円もして、低能レイアウターのゲロを味あわされるのみ)共に、『スターリン〜』が上。前者30分、後者20分切ればベストかも。風邪らしく頭の右下が重い。('01.4/15)


漫画屋無駄話 其の494
▲昨夜帰宅したら、ビデオが時間表示せず、ウンともスンとも言わない。メカ&大工仕事担当の愚妻にチェックさせるも、「?」。WOWOWはちゃんと映る。仕方なく読書と庭の草むしり。NECO録画の鈴木清順と増村保造が何本も積んであるのに。糞!!(もう一回愚妻に点検させよ)。事務所なら尾山御大とやくる〜とがおるが、田舎じゃ近所づきあいもねえし。こんな時のため、友達作ろうか?(正直な奴)「凡人回想録」を。昔は、個性的投稿者をよく登場させたが…。(01.4/14)


漫画屋無駄話 其の493
▲朝の楽しみ「おじゃる丸」の、声優変更で陰気な声に辟易してたら、夜の楽しみ、宮崎学のHPも繋がらん。その筋の妨害?警察といや、ワニマガジンのCD-ROM関係者が、警察に呼び出されてると(始末書ではない模様)。ミリオンの平田社長同様、逮捕?ま、公務員は公金で何しようが野放しだが、民間人はすぐパクられる土人国家。充分あり得る。「騒音をぶっ飛ばせ!!」に、新コーナー「ハーイ!!清二郎です・」を。尊敬する今井清二郎富岡市長に捧げる、塩の字のバラード。('01.4/13)

漫画屋無駄話 其の492
▲リンククラブのせいだろが、昨日、今日と漫画屋HPにのみ繋がらない。前もあったが、一日で直った。電脳周旋屋よ、高ぇ会費取ってんだ、しっかりしろ!!(料金下げずに休刊日勝手に増やす、大新聞を真似るな)アクセス数も50軒以上減。暇。たのしい事務所のように。追いまくられ終日フーフー笑鈴、ホッ・(彼女の携帯からも繋がらなかったと)。俺だけは忙しい。一年中そう。自慢にゃならん。他に任すべき仕事を、意味もなく抱え込んでるのだろう。('01.4/12)

漫画屋無駄話 其の491
▲闇将軍・池田大作君の軍資金で、地回り・野中広務が設営した、こえだめ臭ぇむしろ小屋での百姓芝居の転末など、大作派広報局こと、海老沢NHKが大々的に宣伝すればする程、興味が失せるのみ。俺が心配なのは「平禄寿司」のげその質。俺大好きで常に2皿食べるが、近頃解凍が悪い上に、薬臭い(少なくとも、「東西堂書店」近所の店鋪は)。かつてはこんなじゃなかった。取り引き先変えた?心配で夜も眠れない。オヤ公、いや尾山泰永御大、松文館の単行本、3刷りおめでとっす(題名失念)。('01.4/11)

漫画屋無駄話 其の490
▲飛鳥新社近くの、喫茶「フランセ」閉店。コーヒーとサンドイッチ、ピザ等のセットが売りの、60年代タッチの薄汚ない店だった。1度行ってまずさにビックリ、2度と入らなかったが、神保町に行く途中、アナクロなたたずまいの前を通ると、なぜか心がなごんだ。”行きたかねえが好きな店”が、どんどん消えてる。近くの「エリカ」、良く持ってると感心。つかの間の暇。腐れ漫画家共のヘチャ面も見ずに済む。とびひ、今度ばかりは峠を越えた…と思いたい春。('01.4/10)

漫画屋無駄話 其の489
▲12時30分、駅前の「吉野家」に約50人の列。下々の者が必死で生活してんのに、誇り高き無能橋龍復活と。再挑戦すんな勝手だが、身銭切ってやれ。税金で経済痴呆のリハビリすんな(給与はせめて大作にもらえ)。午前中、アストラに『記録』の原稿を届けさせたら留守。「遂に夜逃げでも?」と思いきや、出勤が全員遅れただけと。「チェッ!!」(冗談です)。ネットの古本屋、阿宮美亜やあだちけんの絶版単行本が千円以上。何の役にも立たんと思うが(阿宮の右翼ネタも10円程度)。('01.4/9)

漫画屋無駄話 其の488
▲池田大作派、別名橋本派の巨大広報部門、NHKの昨今の生き残り作戦の凄まじさは、息たえだえの民間人も参考にすべき。@法律無視、勝手にインターネットニュース配信開始。A『オードリー』『ちゅらさん』と、朝ドラの舞台は受信料不払い率の高い、関西、沖縄に集中。B一般ニュースでイチロー大宣伝、BS受信料根こそぎ作戦。要は分割民営化の声に脅え、先制攻撃に出てる。郵政事業同様、一日も早く民営化すべし。恥を忘れた“半公務員”の居直りパワー、他のエネルギーに転化できん?('01.4/8)

漫画屋無駄話 其の487
▲『記録』の「奇書発掘」第4回目を。今回は『日本映画に愛の鞭とロウソクを〜さらば愛しの名画座たち〜』(快楽亭ブラック・イーハトーブ出版)。出足に手間取り、たった4千字が2時間30分かけてもも未完。やっとられん。1字1円くらいの稿料なのに。4月4日付け『東京新聞』に、今井清二郎富岡市長のミニトマトの水
気耕栽培が写真入りで。トマトはともかく、市長の顔はいらんだろ?記者クラブ維持費への礼か。けどそりゃ、市長より納税者になすべき事。(01.4/7)

漫画屋無駄話 其の486
▲最近精神状態がいい。多分理由は以下の3点。@天気がいい(百姓出のせいか、メランコリックな雨や曇りなど大嫌い)。A愚妻が話しかけない(夫婦ゲンカの賜物。馬鹿との会話くらい人間を腐らせるものはいない)。B高崎駅中央通路に、物売りワゴン車が出てない(闇市みてな駅通路ほど、わずらわしくムカつくものはない。JR東日本の事、すぐ再開するだろが)。今月の『人妻熟女コミック』の表紙(小海隆夫)、方々でほめられる。毎回このタッチにしよう(単純)。('01.4/6)

漫画屋無駄話 其の485
▲中国人女スパイに金玉握られてるらしい、橋龍再登場ってマジ?宮沢喜一と並ぶ日本沈没の超A級戦犯だぜ。先の大戦の最高指導者昭和天皇が、自らの戦争責任を問われ、”言葉の綾”と言い放ち大して問題にならぬ国とはいえ、あんまり。ノモンハン事件での無能関東軍参謀、辻政信が腹を切るどころか、部下(国民)にのみ責任を押し付け、逆に出世した奇景を見るが如し。「ズンドコジョッキー」、出来悪く5回校正。ゲロ吐きそう。まだ右手がだるい。('01.4/5)

漫画屋無駄話 其の484
▲今日も、『渋谷色浅川』(笙野頼子・新潮社)『愛別外猫雑記』(同・河出書房新社)『詩人』(金子光晴・講談社文芸文庫)『BURST』(近頃、富岡の「With」に配本されず)を買った「東京堂書店」が駄目なのは、ヒステリー女店員&携帯ペラペラの男子店員がおるからだけじゃなく、立花隆コーナーに、愚書とはいえ『立花隆の無知蒙昧を衝く』(佐藤進・社会評論社)を置かぬ、ケツの穴の小ささ。文化人のオベンチャラに悦に入らず、客の立場に跪け。静かさだけが売りじゃな…。('01.4/4)

漫画屋無駄話 其の483
▲デジタル製版の品質で、”仏のイーダ”こと三世社の飯田哲章大編集長を、烈火の如く怒らせてる公栄社(面白いからもっとやれっ!!)。暇のせいかMacも一時に比べ、質、スピード共に向上と思ったが、昨今また中国残留座頭市みてな輩が。と言うか、上手い人と駄目な奴の落差ありすぎ。『キャンディクラブ』の表紙など、いつ凸版に入稿出来るか…。中間層の喪失は国民所得だけじゃない。「東京警察病院」、今日強力な薬を5種類。な…何と、薬代9210円!!!('01.4/3)

漫画屋無駄話 其の482
▲今日、LC4台下版予定だったが、右腕はだるいし(下の娘がグズったので、数発張り倒した)、笑鈴、熱出し休みで雑用多いし、明日にすっか?(けど、つるぎ”変質者”基明センセの、『妹観察日記』の青焼きは出てるし、『漫画バンプ』『キャンディクラブ』はダンゴ状態だし…)。でも「月刊塩山無駄話」第13回は、誇り高き新興社に既に入稿。栄昇ビル隣の更地、31坪強で9千4百万と。先週ハデに出てた看板が消えた。売れた?高いのか安いのかサッパリ。('01.4/2)

漫画屋無駄話 其の481
▲近所の馬鹿犬がまたうるさい。朝5時30分頃からギャンギャン。テメーのいびき同様、無神経な飼い主は気になんねんだろ。毒だんごまく手もあるが。間違って人の口に入りゃ人殺し。う〜む…。ボロでもいい。近隣騒音に悩まされぬ、広い敷地の家に住みたい。豚児と上京グッタリ。週末は少々の仕事はともかく、家でゴロついてなきゃ中年はキツイ。みやたえつこオバン、「もんでなめてグイッ・」、最初ゆえ苦労。肩、いやマンコ、ないし肛門すぼめすぎ?('01.4/1)
漫画屋無駄話 其の480
▲”県庁職員駐車場、来月から有料化”(『東京新聞』群馬版3/30)。当然の事が今頃。思い出すのが、数年前台風の大水で、利根川河川敷に不法駐車してあった、県庁職員の車が数十台流された一件。。何と連中、「税金で補償を!」てな妄言まで。自分達の記者クラブ維持費に通ずる問題があるせいか、超ベタ記事。今井清二郎君よ、富岡市職員からも、ちゃんと駐車料徴収してるだろうな?「月刊塩山無駄話」第13回を。今年のウグイスは、上達が早い。(01.3/31)
漫画屋無駄話 其の479
▲糞漫画家共、なぜか金曜に入稿が集中。ムカつくったらねえ(次が月曜)。青森や山口から、航空便経由のバイク便&宅急便がビュンビュン。血圧ギュンギュン。とびひカイカイ。笑鈴トロトロ。やくる〜とガンガン。『キャンディクラブ』のカラー、全然進行せず。ただ今月は、LC、CM共に原稿落ちもないし、水準もまあまあ。某漫画家さんに連載の打ち切りを。他社の仕事もうまく行かず、個人的にも色々大変らしい。慣れないよ、こういう宣告は。('01.3/30)

漫画屋無駄話 其の478
▲最高裁第三小法廷の千種秀夫判事が前日、府知事の交際費公開する必要なしとトンデモ判決下してたから、安部無罪にも驚かず。盗っ人公務員共が手に手を取り、全戦線で反撃開始。赤報隊に半分射殺して欲しい。『週刊文春』、相変わらずサエてる。”「汚職醜聞情報保護法」を画策した黒幕国会議員”との特集は、元凶が池田大作だとズバリ。最近、『日刊ゲンダイ』より面白い。第4回漫画屋読者集会、まだ申し込みは、隕石3号君&小桃オバンのみ。気楽(?)に応募を。('01.3/29)

漫画屋無駄話 其の477
▲池田大作野放し法こと、個人情報保護法案が閣議決定と。大マスコミのへっぴり腰の反対姿勢に苦笑(本当はおかしかねえが)。こいつら、記者クラブと再販制の権益さえ守れりゃ、大作、麻原彰晃、金正日、誰の尻でも舐める。昨日の『夕刊フジ』、野中が橋龍をダミー総理にと。バカヤロ。野中広務自体が大作のダミーなのだ。K・津斗夢センセが原稿を。相変わらずのグロ顔。「次のストーリーはですね…」「明日、FAXで送れ。その面3分以上見てっと、気分悪くなる!!」「は…はい!!」('01.3/28)

漫画屋無駄話 其の476
▲気分爽快。何年か振りで『レモンクラブ』の返本が2割台に納まり、報奨金もらった訳でも(『幻羅』4月号の「月刊塩山無駄話」参照)、結婚以来初の浮気を決行した訳でもないのに、勃起不全を乗り越え、童貞捨てた青春の日以上に気分がいい(『記録』4月号の「奇書発掘」参照)。机の引き出しが開いたのさ。金尺でゴソゴソやってたらポン!!これでとびひも治りゃね。三助顔さっき見せた高田馬場センセ、月収10万だが、「お金使わないから」、貯金も出来ると。貧しさの奥は底なし。('01.3/27)

漫画屋無駄話 其の475
▲おがともよしセンセをメインとした、『熟女禁断クラブ』(ソフトマジック・本体1300円)の見本が届く。表紙は全面スミベタ。題名のみでイラストなし。う〜む…。のるかそるか(保守的な俺の発想外)。相変わらずの仕事地獄。仕方ねえ、今夜は泊り込んでケリつけよう(本当はつかんが)。知人が、「そんなしつこいとびひって聞いた事ねえ。病院変えたら!?」これで2人目。う〜む…。堂本暁子、TVカメラ向け面相が普段と一変。”女青島幸男”の可能性も?('01.3/26)

漫画屋無駄話 其の474
▲ヤケジョの原稿抱えたまま、草津温泉に行くハメに。結構な値段の「草津ホテル」に泊ったが、余りの安普請にビックリ。隣室の会話は元より、せき払いの余韻までステレオで筒抜け。新大久保のラブホテルや、高円寺近辺の学生用アパートでももっとまとも。風呂や料理は値段相応。外見は豪華お城風で中身はボロ長屋。同ホテルは西の河原入口。興味ある方は是非どうぞ。LC3月号、批判ハガキ多いのはやむなし(都庁に文句言って!)。4月号はそれなりに。('01.3/25)

漫画屋無駄話 其の473
▲両腕の付け根が痛い。久々にSEXした訳に非ず。「下々の者へ」でも触れたが、机の引き出しが一つ開かなくなってね。帰り際に一生懸命引っ張ったが、ウンともスンとも。鍵に反応せぬ所見ると、何か引っ掛かってる?どうすれば?メカに強いと自称の愚妻の愚見。「金尺みたいのでかき回して駄目なら、机を引っ繰り返して、逆方向から押すのよ!」頭痛。秘策があったらBBSに。都条例対策で内容最悪だったのに、今月の「ヤケクソジョッキー」用ハガキ、面白いの多し。。(01.3/24)

漫画屋無駄話 其の472
▲仕事地獄。補助机に製版投げ分(要修正)&カラー原稿が山に。祭日のせい、それとも慣れぬ笑鈴がトロイから?(両方か…)今夜泊ればクリア−出来るが、そうすると週末まとめる「ヤケクソジョッキー」にシワ寄せ。にっちもさっちも行かんが、ま〜や汗ふきカバ君を思い出し、「ぜいたくを!!」と己れに喝。昨日、西大島の「郡司書店」で『週刊文春』買ったら、表のスタンドに『ラッツ』『Mate』『キャンディクラブ』。志の高い書店と感心。('01.3/23)

漫画屋無駄話 其の471
▲たのしい事務所の”永久アルバイト”、汗ふきカバ君が遂に今月で首と。キャラとしちゃま〜より味あり。松島が去れば?(?)。事務所は維持と。株式会社化、取次の中央社よろしく、各版元にしつこく増資頼めば?(殺される?)事務所のMacに唯一登録済みエロ漫画系サイト、「アダルトコミックス」の関係者へ。俺は『とろろ』が5月号で休刊なんて書いちゃいない。”廃刊”と。他人の発言の引用は正しく。”したたか””立ち上げる”同様の恥語を使う程、まだモーロクせず。('01.3/22)

漫画屋無駄話 其の470
▲『EROTICS f』VOL・2(太田出版)とか、最近の都条例は”出版界の記者クラブ”こと出版倫理協議会、つまり雑協非加盟の2流出版社を、ウララと狙い撃ち。『バトル・ロワイアル』の儲けで、宝島社同様に石原知事訴えるべきじゃ?(『レモンクラブ』は、杉作J太郎のマイナス効果で3回連続を回避)。3流出版社にゃンな誇りも度胸もねえ(銭はあるが)。「エース」でささみフライカレー(480円)の食券買おうとして、百円玉めっけ。本当に貧乏な時は、こういう事はまずない。('01.3/21)

漫画屋無駄話 其の469
▲テレビ東京の日経グループらしい、元手ゼロのタイアップ番組で良く見る、日帰り温泉に初めて(とびひも完治させたい)。車で20分の「妙義グリーンホテル」。3時間700円。奇峰を窓辺に数度いおう臭い湯に。間に脱衣場で『夢声戦争日記(七)』(中公文庫)。最終巻。大日本帝国壊滅のハイライシーンが、家庭菜園越しに。橘孝志センセのFAXが届いてるの見て、仕事を思い出す。既に出てる、「下々の者へ」50〜200の校正。ふう…。尾山泰永のヤロも、俺様をとんでもない道へ。('01.3/20)


漫画屋無駄話 其の468
▲目白通りの向こう、「リセ・ジャポン」の白痴学生の傍若無人振りも目に余る。歩道に群れて座り込み、人が通れぬ有り様(しかも吸いガラ捨て放題)。出島に押し込めよ。『人妻熟女コミック』本文下版。大日本の製版現場は、相変わらず焼き込みと白ふちスミの区別がつかん。コストダウンのため、『レモンクラブ』本文も、大口製版から同社に移るが、オシャカ仕事が増え手間が…。休みのため凄い交通渋滞。ドライバーの読者、割と多いんだよな。('01.3/19)

漫画屋無駄話 其の467
▲「ヘッチョホイ!ヘッチョホイ!」隣接するヤブで午前中ずっと。近辺の大人はニヤつき、「ヘッチョホイが鳴いてやがんで」と昔から言ってたが、鳥の正式名は未だ知らず。“ベッチョホイ”と呼ばなかったのは、上州人の良心?前橋“コンニャク倉庫”地検が岩井賢太郎を不起訴にしたが、「市民オンブズマン富岡」(斎田朋雄代表)が、検察審査会に不服申し立てと(『東京新聞』3/15)。上等。買ったまま積んであったあんたの、『大手拓次曼陀羅・日記の実像』(西毛文学社)も読んでみるか。('01.3/18)
漫画屋無駄話 其の466
▲ミリオン出版の平田社長は、逃げも隠れもせんのに名誉棄損程度でパクられる一方、合計3千5百万もワイロ受け取った、奈良県警の中野英平、川口正幸の両警視は逮捕せず。自壊国家日本を象徴する景色。アフリカやインドネシアの人種間抗争で、よく商店が襲われるが、一見平和なこの国でも既に、腐れ役人共の国庫の略奪が大っぴらに。しかも恥を忘れたコイツらは、海外の暴徒の様に覆面さえしてない。「凡人回想録」を。明日は準純粋休日。(01.3/17)
漫画屋無駄話 其の465
▲『人妻熟女コミック』のおがともよし大センセ、原稿持参するが白いので、窓際の机でトーン貼り(自覚した本人も道具持ち来社)。3時間余りで、阿宮美亜かみやたえつこ両センセのオマンコ並に(真っ黒…じゃなく、桃色って意味。見たことねえが)。入れ替わりに、ティーアイネットの高橋センセ。事務所の清潔さをほめられる。字の達筆なのや、掃除好きは昔から出世せん。つるぎ基明センセの4月新刊、『妹観察日記』の表紙データを、一水社に発送。('01.3/16)

漫画屋無駄話 其の464
▲「おっしゃる通りです!!」醜い顔の出っ歯野郎、つまり伊集院808がすかさず応じた。奴がLCの原稿、鬼姫がCMの下描き持参、ハチ合わせしたから、いつもの様にこう説教した際だ。「テメーら、面はグロいし学歴も親の遺産もねえ。要するに社会の最底辺のゴキブリ野郎だ。他の職にゃつけっこねんだから、四の五抜かさず原稿を黒く塗りつぶせっ!!」小桃来社。今夜は「ホテルグランドパレス」泊りと。集英社が予約を。さすが。ホストなんか連れ込むなよ。('01.3/15)

漫画屋無駄話 其の463
▲本欄ネタ不足の折り、必ず登場すんのが、”ハスッパ女流漫画家のエース”、土屋友郎センセ。「双葉社から注文あったんで、少し仕事減らしてもらおうと…」「そーゆ寝言は、俺の肛門舐めてからほざけ!」「そ…それだけは…」どうせ人気ねんだし、『キャンディクラブ』だけ休ませてやる。この程度の浅知恵で、本人は業界を上手く泳いでるつもり。バ〜カ!!『人妻熟女コミック』、大日本へ製版投げ。どの程度の修正に?同じマーク付きの、『Mate』よりは直す。('01.3/14)

漫画屋無駄話 其の462
▲外務省と官邸がタッグ組んだ組織的公金横領、当然ながら皇族外遊もダシに(これに関しちゃ、『週刊新潮』しか触れてないが)。その不逞の輩共が逆手に取り、「これ以上捜査を広げると、やんごとなき方々にも…」と、松尾克俊一人をいけにえに。今の生活も老後も心配ないから、享楽と遺産作りに公務を悪用銭儲け…日本の全役人の本性の出た事件。俺だけ休み。なのに「嫌われ者の記」155回と、『人妻熟女コミック』の読者欄をカリカリ。救えぬヤボテン人生。('01.3/13)

漫画屋無駄話 其の461
▲「勘弁して下さいよ。免許ない俺がどうして高級外車を転がせんですかぁ…」『レモンクラブ』4月号の「凡人回想録」読んだ、ティーアイネットの高橋センセから、やんわり抗議。「じゃあかみさん(狩野ハスミ)と離婚したってのも!?」「まったくのデマっすよ!!」けど、波に乗ってる人は、デマも有名税と思わにゃ(無責任!)。笑鈴、『幻羅』編集部へ「月刊塩山無駄話」版下届ける。昼頃には『記録』編集部へも。入れ替わりに尾山センセがLCの表紙を。月曜は特に忙しい。('01.3/12)

漫画屋無駄話 其の460
▲岩井賢太郎県議の恥ずべき大犯罪に対し、暗愚<痴事>小寺弘之や、子分の今井清二郎富岡市長は、利息付けて返金すりゃOKと、告発もせず(自分の銭なら、百円玉一つでも大騒ぎする輩が)。で、地検に独自に告発した市民団体代表が、日共系文化人の斎田朋雄。田舎じゃこの種の赤色文化人が、翼賛的体質の政治風土に風穴を。一方、氏が主催する『西毛文学』にゃ、今井市長の親族経営の土建屋、タルヤ建設のPR。田舎は奥深い。「嫌われ者の記」155回、3分の1アップ。('01.3/11)


漫画屋無駄話 其の459
▲今日も行った「富岡スイミングスクール」の理事長で、自民党県議の岩井賢太郎、自らの経営する福祉施設で長男らと結託、県や市から2億2千万も援助金をだまし取りながら、前橋地検は立件せずと(『東京新聞』3/9)。そんな盲腸検察なら廃止、コンニャク倉庫にでもしろ。『記録』の「奇書発掘」を。素材は例の『悪戦苦闘ED日記』(梅田功・宝島社新書)なので、ネタはいくらでも。BGMはオーティス・レディング、「ジーズ・アームズ・オブ・マイン」。明日は「嫌われ者の記」を。(01.3/10)


漫画屋無駄話 其の458
▲出ないので有名なパチンコ屋、「人生劇場」近くの「餃子屋」、職人が皇族警備の警官並に厨房に林立してて、何であんな餃子出来んの遅いの?まだ味が良いからいいが、ラーメン凄いね。牛が1度反芻したの喰わされてる感じ。余りのまずさに、「下々の〜」で触れた馬鹿コンビへの怒り再燃。俺の安くてまずいおごり酒で、脳みそ腐った!?全国の他のまともなオカマや売女の品性まで疑われかねん。当分書き込み禁止。『漫画バンプ』下版終了。年末、どこも売れなかったと。('01.3/9)

漫画屋無駄話 其の457
▲「オフィス・マックス」、閉店全商品3割引きセール。トレペ等を少し。投げやりな従業員。「その場で首言い渡されて…」棚整理中の女性パート風。『漫画バンプ』原稿修正の間、「月刊塩山無駄話」第12回を。『幻羅』の斎藤大編集長、明日昼にゃ新興社へ(『ぺあ』4月号も必読!)。昨夜、宴会にたどりつけなんだオカマリアへ。Qが悪い。急に2軒目、「たん塩食いてえ!」で、BBS一覧表になかった。「焼肉市場」へ。当て付けのドアのビンビール、確かに受領。('01.3/8)

漫画屋無駄話 其の456
▲平成の闇将軍・池田大作の老稚児、野中広務が本当に首相になりそう。オウムの日本乗っ取りは失敗したが、白昼堂々の創価学会政権か。神社仏閣破壊も近い?昨日のナンダラカンダラ、『コットンコミック』や『幻羅』にも電話と。軒並か。菓子折りの一つ位持って来いよ、いけ図々しい(関係者、人のいい俺みてに教えるこたねえ)。いつも日に180件前後のアクセス数が、2倍以上に。先月の『Win Do!』みたいに、どっかの雑誌に紹介された?(あっ、「嫌われ者の記」、3回分出したんだって。←そのせいか?)('01.3/7)

漫画屋無駄話 其の455
▲今日の名台詞。「嫁入り前の最後のおもらしだ!!」(『Mate』4月号、土屋友郎センセの「前夜」より)『パチンコ攻略マガジン』編集してる、ナンダラカンダラから電話。ふじたじゅん、真弓大介両センセの連絡先教えろと。余裕ありそなふじたセンセのみ教えると、じゃあ代わりに伊集院808をと。「姉ちゃん、1人わかっただけでめっけもん。電話1本で台割引こってのが甘い!!」「は…はあ」同誌は双葉社系のはず。エロ漫画誌また増やすん?('01.3/6)

漫画屋無駄話 其の454
▲旧「ガスペ」、現「作治」上の「ローソン」、遂に閉店。竹書房の先に「ファミリーマート」が出来て以来、人影が余計薄かったし。目白通り沿いの商店街の盛衰に出る、創価学会不況のすさまじさ。CMの桂木たくみの原稿が落ちそう。笑鈴オロオロ。つまらん事で女房泣かすな。「亀鶴庵」のTVで観たが、自由党の東って演説上手いね。右翼っぽいのかも知れんが、演説は政治家の命。鳩山由紀夫は、一日も早く党の経理局長にでも左遷せんと、野党政権は遠のくばかり。('01.3/5)

漫画屋無駄話 其の453
▲『熟女禁断クラブ』(ソフトマジック)の青焼き校正。局部修正で数ヵ所、”スミアミ40%伏せ”という所がある。マンコやチンポにアミを伏せるだけの単純指定だが、絵自体をアミに分解してやがる。馬鹿かテメー!?凸版の現場も、『キャンディクラブ』で良くやった。その方が簡単なのだろう。が、『熟女〜』担当の図書印刷といや、『MUJIN』の印刷所。舐めてもらっちゃ困る。この本はおがともよしがメイン。やっぱ狂ってる。単行本、続々と出るかも。('01.3/4)


漫画屋無駄話 其の452
▲古川龍一福岡高裁判事訴追せず。機密費72億円無傷で国会通過。神奈川県警が人殺し警官に1千万退職金出した話も、つい最近だ。自壊しつつある国家の倉から、腐れ役人共が我先に物を盗んでる。満州に自国民を置き去りにして逃走した、関東軍そっくり。2度死ぬのは007だが、自省なき国家は3度でも4度でも滅びる。「ズンドコジョッキー」もう240行。ここらがつらい。「おじゃる丸」の終わりの歌、最近新しくなったがひどすぎ。(01.3/3)

漫画屋無駄話 其の450
▲LC、CM共にかなり入稿悪い(特にLC)。ハッキリしてるのは、5年程前から売れっコは絶対に遅れんて事。なら遅筆漫画家は片っ端切り捨てればと素人は思うだろ。けど、クリームだけのケーキはねえだろ?スポンジねえと商品にならんの(土台なんて高級なもんじゃねえ)。凄い雨。帰んの面倒になったから、今夜も泊って「ズンドコジョッキー」書くか?今朝また「東京警察病院」に。胸部にとびひの薬の副作用で、別種の湿疹が出てるとか。う〜む。(01.3/1)

漫画屋無駄話 其の449
▲事務所と目と鼻の先の「エース」のポークカレー(380円)も値段の割に充分うまいが、俺も47歳でP塩山商店の社長。たまにゃ見栄張ってと「共栄堂」でビーフカレー。しかもルー大盛りの方(1500円!!)。昔は近くに「ジャンボカレー」って店あって、明大夜間部時代によく来た。200円位だったか。思えば出世したもんと、つい意地汚なくふくじん漬けとラッキョを大量にバリボリ(進歩ねえじゃん)。左側の補助机に公栄社からの校正の山。う〜む。(01.2/28)

漫画屋無駄話 其の448
▲三陽印刷倒産とか。タコ多田の『東京H』や『純愛果実』を担当、漫画屋にもいずみコミックスで出入り。小宮山印刷レベルの所だったが、この寒空に従業員は大変だ。中小書店や取次に加え印刷所…。ヒタヒタと川下から、各版元へとハードランディングの波が。「デへへへ…」とうつろな笑いが唇から漏れる、能無し経営者も多いはず。ペイントロボの原稿、3カ月振りで入る。70点級。もう3カ月ペンを握ってなけりゃ、ふぁんとむ化必至だった。妙な仕事だ。(01.2/27)

漫画屋無駄話 其の447
▲別に法律がある訳じゃねえが、男も女も35過ぎたら、ラーメンライスは注文すべきでない。今日も2カ月連続の都庁通いにウンザリし、「秀栄」に行くと俺よか10歳位若ぇのが、かの品をオーダー。しかもそば通風に、ラーメンズルズル、スープビチャビチャ。思わず面見たが、当人は「粋だろ!?」てな表情。先に出たが、当然歯もシーシーだったろう。小桃が多忙化、『Mate』各コーナーのハガキ不足が深刻。面倒だから全廃しちまう?(01.2/26)

漫画屋無駄話 其の446
▲ジョン・レノンは嫌いじゃないが、彼に金魚の糞の如くへばり付いてメディアに登場する、オノ・ヨーコと頭悪そうな息子が大嫌い、という人は俺以外にも多いはず。著作権継承者の立場を乱用、あそこまで自己売名に走る輩は、笹川良一以来だろう。悪妻の存在は芸術家の宿命とはいえ、偉業が今後も何十年に渡り傷付けられるのを見るのは偲びない。「ヤケクソジョッキー」の整理。先行き多難なコンビニエロ漫画誌だが、新人イカレ投稿者のハガキを見るとついニヤリ。(01.2/25)


漫画屋無駄話 其の445
▼『東京新聞』に国保良江という記者。絵に描いたが如き白痴フェミニスト。今日も家庭欄で”食に潜む性差”なる特集。竹井恵美子なる同類へのヨイショ。70年代、土方鉄なる激馬鹿がいて、”差別粉砕”のダンビラかかげ、電車の上り下り、ポストの都内・地方にまで噛み付き、世の中変えた様な面してた。フェミニストの多くが、その種の”左翼”の駄目な所のみ継承。物理面ならともかく、人の思考に”目からウロコが落ちる”てな事は絶対にない。彼等、結局は税金にたかってジ・エンド。('01.2/24)


漫画屋無駄話 其の444
▲ポカポカ天気に神保町は人の波(でもレジはすいてる)。「富士屋」の角で花を3鉢買ったが、”枯らし屋”だから内心同情。『Mate』のみドカドカ入稿。みやたえつこオバンと電話。「塩山さんおっしゃった通り、政治腐敗が進むとエロって弾圧されんですね。一水社の『漫画シャワー』さんなんて、4コマも健全なネタにって…」セブンに入ってるはずだから大変だ。あーゆ、欲求不満の下半身ぬかるみオバンなんか使うから余計。人事じゃねえが。('01.2/23)

漫画屋無駄話 其の443
▲昨日ほめた『悪戦苦闘ED日記』、面白かったのは前半のみ。後半老夫婦の単なる人情話に堕し、ガッタガタ。担当編集は書き直させなきゃ(素材は抜群なんだし)。暖房不要ですっかり春だが、業界は相変わらず極寒のシベリアラーゲリ。出版社が倒産せぬのが不思議。熊谷組状態の所は腐る程ある訳で、一社ポシャりゃドミノ倒し(漫画屋のお得意様に、そーゆ所は一社もなし。キッパリ・←姑息)。昨夜、蕨の「丸好」へフラリ。ガラガラで驚く。('01.2/22)

漫画屋無駄話 其の442
▲評判の『悪戦苦闘ED日記』(梅田功・宝島社新書)を。この道じゃ俺の方が大権威だが、まあまあ。次回の『記録』の「奇書発掘」、『夢声戦争日記』をと思ったが、締め切りまで全7巻は読めそうにないし、こっちに?(旧刊がやっと取り上げられるはずだったが…)ていねいだが仕事がスローペースで、「遅さ普通人の3倍。せめて2倍にせい」と俺に毒づかれてた笑鈴センセ、珍しく仕事が途切れ、今、床掃除。2階の夏でも冷房入れん写植屋が引っ越した。('01.2/21)

漫画屋無駄話 其の441
▲防災無線、返本、とびひ、愚妻のヒステリー、早朝の近所の犬の鳴き声、相次ぐ都条例…一抜けしてえが、民間人、ましてや下請け編集者はそうも行かん(即日ホームレス)。2人のガキ、駅弁大学に入れるにゃ、もう7〜8年はこんな生活をせねば。で、苦労の元の8割は糞役人に。ジャリ道歩くのに素足じゃ大変と、大枚はたいて買ったワラジに、足どこか腿までかじられ馬鹿丸出し。連中の身分は民間人に裁かせよ。『キャンディクラブ』の下版。凸版の大ドジにウンザリ。('01.2/20)

漫画屋無駄話 其の440
▲今朝『新潮45』&『サイゾ−』買った、「文鳥堂」近くの交差点に、最近三角のセメントの花壇。人の流れが分断され、歩きづらい事この上ない。土建屋に接待された、コジキ新宿区役所員の猿智恵?原潜事故報道、相変わらずひでえ。1年でも2年でも探せと絶叫する、遺族の姿垂れ流すのが報道か?(見たかねえ)そーゆ一番気楽な浪花節に逃げず、腰抜けな日本政府や、ゴーマン米軍に突撃取材しろ。山村早紀、いいかげんに連絡寄こさんとブッ殺す!! いい天気。もうパッチ不要?('01.2/19)

漫画屋無駄話 其の439
▲全集第二十九巻収録、幸田露伴「鷲待庵物語」を。北方の島で山に穴を掘り、渡り鳥を鉄砲で撃つ猟師の伝聞随筆。面白く、バイコフの一連の小説を連想。で、政府は昨年通信傍受(盗聴)ゼロと発表したが、誰が信じる?試し聞きはフリーパスだから、警察はカツアゲの材料にとドンドン録音、営業先の選択に余念ないはず。『Mate』、4月号で通巻百号。約8年だが、初期は隔月だから、10年近いかも。3百号突破の『漫画バンプ』に比べりゃ、鼻タレ小僧だが。('01.2/18)


漫画屋無駄話 其の438
▲三カ月ぶりにプールへ。サッパリ。「With」で『実話時代』『IN POCKET』『突飛な芸人伝』(吉川潮・新潮文庫)。昼飯はアジフライ一匹パンにはさみ(キャベツの千切りも少々)、ガブッとかじりビン牛乳ゴクゴク(やきそばよりうまい)。さすがに3時間昼寝。夕食は五目飯(実家の母ちゃんが。朝はおにぎり&ゆで卵)。バディ・ガイBGMに「凡人回想録」。鬼姫センセの下描きがFAXからククク…ク。凡回アップ。『東京ナイト』(’67日活)でも観るか。(01.2/17)


漫画屋無駄話 其の437
▲原潜事故、民間人の”酔っぱらい運転”も判明せぬ内に、「米側の救助は適切」と断言した桜田義孝政務官、早く首にしろ、機密費豪遊外務省!!(創価学会員が多い所。大作拝みゃバレぬと思った?当然一部は財務か)持ち込みさんの原稿がCG。時代だが、タッチがわからんので最初は手描きでと。『キャンディクラブ』の4C再校、初稿で面付けの順番間違えといて、奇数・偶数ページの区別なく、入れ替えただけで出稿。凸版のカスな現場にゃ慣れてるが、やっぱ切れる。密航中国人でも?('01.2/16)

漫画屋無駄話 其の436
▲警官が、巡回カードに協力をと。「今のおまわりに、プライバシーなんか差し出せるか!!」礼儀正しく敬礼して帰ったが、「非国民がいます」と情報上げると、点数付いて本人の手柄に。宮崎学御大の言う通り、公務員、中でも警察、検察、裁判官が一番ボロイ。『創』の篠田編集長、三田佳子のネタも飽きたし、判事のテレクラストカー妻、古川園子の報道人権侵害とやらで、独占インタビューしちゃ?(馬鹿は本当にやりかねんな)久々に永山薫と業界馬鹿話。相変わらずビンボらしい。('01.2/15)

漫画屋無駄話 其の435
▲俺はケチだから、買った本の8割は読む。南陀楼綾繁的な本マニアと違い、半分は積んどくなんて馬鹿はしない。はずなのに最近その傾向。今日も「アベノスタンプ」で小林旭の日活映画ポスター4枚(約1万7千円)買って後、「日本特価書籍」のゾッキコーナーで、『キャサリン・ヘプバーン自伝』(文藝春秋)他4冊を1万。反省。○○○○○、『キャンディクラブ』の読者欄持参。池袋のソープは金にならんと嘆いてた。エロ漫画家ならエロ漫画で稼げっ!!('01.2/14)

漫画屋無駄話 其の434
▲1年前に退職した、公栄社のKさんが復帰してるのでビックリ。種々事情はあんだろうが、公栄社の小林社長が太っ腹な事の証拠。『三国志』最大のヒーロー曹操も、恭順した使える敵は配下に加えた(オーバー?)。鼻の下が真っ赤。カッコ気にする年じゃねえが。高田馬場の『レモンクラブ』の下描き、即返品。奴、最近緊張しすぎ。リラックスしろ。連休明けなのに電話が少ない。入稿順調な証明でもあるが。皮ズボン姿の尾山巨匠、『Mate』の表紙持参。やくる〜とにHPのレクチャーも。('01.2/13)

漫画屋無駄話 其の433
▲朔太郎カゼ悪化のため、昨夜風呂休んだら、新しいとびひが4個もパッ!!肺病と糖尿病を併発してる感じ。家族はますますのけ者に。どこまで続くぬかるみぞ。けど仕事はちゃんと。「ぺあ」、そしてエロ劇画家7人分のプロフィールを各400字で(某企画のため)。クッソ−!また明日、新聞休刊日じゃん。俺は毎日こうしてタダで発行してんのに。玉子酒を。甘すぎるのでついホッピー。暖めて冷やしちゃ無意味?(禁酒日にゃ、口寂しいのでホッピーのみ飲む習慣が)。('01.2/12)

漫画屋無駄話 其の432
▲さすがNHK。公明党の元盗聴検事神崎が出来レース批判するまで、森エロ低脳総理が原潜事故の報告受けても、2時間以上ゴルフにふけってた事実報道せず。今日もまた、原潜乗組員が、死にかかっている日本人助けなかった事、船長の口を通じてしか言及せず、肝心のリードで無視。でもってキャリア公務員並の月給もらい、情報公開の対象外。この世の天国。「嫌われ者の記」154回アップ。新興社の高橋社長を徹底批判。司と仕事上関連ありゃ、削除せねば。無論、ならここで前面公開。('01.2/11)

漫画屋無駄話 其の431
▲K・津斗夢のガキ、最近やたら原稿遅れる。さっきも『キャンディクラブ』の下描き、1日遅れるとFAX。あのクラスに遅れられちゃ、下版はガタガタ。破壊された顔に、赤い化粧させる?ルーシー嬢、英国人で良かった。フィリピンやタイ国籍なら、警察は捜索願いで紙ヒコーキ作ったろ。米国人にゃ日本人はフィリピン人どころか、黄色く魚臭い猿だろう。が、今回の原艦事故、映画『パールハーバー』の関係者にゃ、喜こんだ奴もあろう。一般人にもあるいはかなり…。(01.2/10)

漫画屋無駄話 其の430
▲「これは糞じゃない。臭うがシュークリームだ!!」亀井静香に日本文学の海外振興を訴えた石原慎太郎や、奴に代表質問させた自民党執行部は、超腰抜け東京地検を牽制しつつ、そう言ってる。池田大作の下僕たる野中自民党はともかく、石原新党も結成前から悪臭。新興社高橋社長より抗議電話。版下製作中の「月刊塩山無駄話」第11回から、同社名を削れと。何様?俺はお前から仕事もらってる訳じゃねえ。文句あんなら『幻羅』編集部を介せ。印刷屋が職権乱用、旧内務省ヅラ。笑止。('01.2/9)

漫画屋無駄話 其の429
▲金大中大統領、自公保並にマスコミ大弾圧に。税務署使う所はよりいやらしく、死線を越えようが何しようが、権力は人を狂わす(姑息さが堤清二的)。森みてな激馬鹿も困るが、金大中やプ−チンみてに陰湿な独裁者も、抑圧される側はどのツラ下げりゃいいのか迷う。「塩の字コピー塾」やっと出す。草4号の労作に頭の下がる思い。お礼代わりに「凡人回想録」3回分今日送る。草1号には「嫌われ者の記」を同じく。で、『週刊新潮』の書評欄、何であそこまで退屈なの?('01.2/8)

漫画屋無駄話 其の428
▲昨日の『日経流通新聞』によれば、事務所近くにもある「オフィス・マックス」、4月でジャスコとの提携解消、日本全面撤退と。納得。この地区で開店(99年)以来、、ペーパーセメントも扱わぬ殿様商売してちゃな。「セキチュ−」より高いし。同じ通りの「飯田橋書店」も、いつの間にか2階閉鎖。長くねえ?BGMうるせえ嫌いな書店ゆえ、どうでもいいが。『幻羅』の斎藤編集長にケツ叩かれ、今朝から「月刊塩山無駄話」第11回を。俺をあおるたあ大した度胸。('01.2/7)

漫画屋無駄話 其の427
▲興銀職員よ、洋弓銃向けた方向が間違ってる。罪のねえ猫じゃなく、住宅密集地で猫10匹以上野放しで飼いながら(臭え!うるせえ!!)、黒柳徹子と宮城まり子ブレンドした様な”善意の被害者面”して、方々のTVのインタビューに答えてた、ババーの額を射ってやれ!!…と、多くの真っ当な日本人や外国人が思ったはず。勤務先、首んなったマリアが事務所に乱入。笑鈴にペラペラ。「とっとと帰れ、腐れオカマッ!!」「キャイーーン!!」『夢声戦争日記』(中公文庫・全7巻)を「RBワンダー」で。8千円。('01.2/6)

漫画屋無駄話 其の426
▲笑鈴おばん、アストラ、東京三世社と、1時間前に使いにやったが、帰って来ぬ。まさかちん太2世?(汗)DON助が早目に入稿し、『Mate』早期下版へ。ただアシが慣れぬから、続く『漫画バンプ』『キャンディクラブ』は苦労しそう。やっぱ、検察、裁判所の毒が吹き出した。雪崩を打つのだろうな、今後は。残るは宮内庁のみか。神を心に抱かぬ役人が、恥と責任感捨てりゃこうなる。アメリカはイラクや北朝鮮を”ならず者国家”扱いしてるが、足元を甘く見るな。('01.2/5)

漫画屋無駄話 其の425
▲昨夜のNHKBS7。米国局制作の麻薬取り締まりドキュメント放映の際、手錠姿にボカシ。同日フジTVも警察ガサ入れの時の、ダンボール箱の商品名に、ニュースでモザイク。報ずべき事実を隠す技術は、日本の記者クラブ所属TVマスコミが世界一(TV局は全て大手新聞社系列)。『記録』の「奇書発掘」2回目アップ。素材は『観察力』(小林正美・成星出版・本体1400円)。今日当人(小鈴ひろみ)に電話し初めて知ったが、当初の約束通り印税ゼロと。版元は靖国通り沿いの、結構なビルに事務所を構えてるが。('01.2/4)


漫画屋無駄話 其の424
▲28年ぶりで前橋市内を散策。「前橋文学館」へ、萩原朔太郎収蔵資料展を見に行ったのだ。駅舎から町並まで一変してたが、赤城おろしは相変わらず。ガラスかけで肌をえぐられるが如し。甘酸っぱい思い出に満ちた街を、もっとゆっくり踏み締めたかったが、ほうほうの体で逃げ帰る。高崎はここに比べりゃハワイ。眠い上に足がだるく、『記録』の「奇書発掘」2回目を書きそびれる。今週は『レモンクラブ』の下版で通常の3倍疲れた。都条例対策で。あれで2回連続なら、都庁にとびひ菌ばらまくぜ。(01.2/3)


漫画屋無駄話 其の423
▲竹書房先のファミリーに、最近上品で美人な姉ちゃんおるが、既に竹の編集に「芸術写真集どう?」と誘われたか?(出たら買う)『Mate』『漫画バンプ』『キャンディクラブ』と重なりゲッソリ。仕事自宅持ち帰り。自民党の加藤紘一いじめ見てると、同党はすっかり池田大作に牛耳られてるのが歴然。従来はあそこまで追い詰めん。ルーズさこそ自民党の身上。マスゲーム思考とでも言うか。水に落ちた犬は、足に重石付け沈めよとの発想。もう自民党は滅びてるのだ。('01.2/2)

漫画屋無駄話 其の422
▲初動捜査に大失敗、世田谷4人殺しは迷宮入りしかねんし、汚職仲間の外務省幹部など逮捕する度胸カラッキシなし。KSDなど言わずもがな。ここで点数上げなきゃと、逃げも隠れもせぬ、ミリオンの平田社長パクった訳よ、警視庁は。名誉棄損でここまでする必然性ゼロ。無論、記者クラブ白痴マスコミは無批判に報じるのみ。機密費接待も、こいつら相当受けてるはず。「ズンドコジョッキー」疲れで右手がホット。GISM&Qは毎月投稿せい。GISM、育ちは悪いが名文家だよ。('01.2/1)

漫画屋無駄話 其の421
▲今日、街で聞いた会話。「しめさばもう2皿。脂乗ってておいしいわ」「ありがとうございます」(水道橋「平禄寿司」、50位のおばんと職人)「郵便局のバイトの女のコ、ムチャクチャ可愛くてさ」「ウッヒャ−ッ!!」(「東西堂」レジのガキ共)「早速、、今日宅急便で送ります」「よろしく」(「玉英堂」のオッサンと俺)。「ダイエットしたいんで、来月休めません?」「おととい来い!!」(事務所での尾山泰永巨匠と俺)。新人の笑鈴嬢が今日から勤務。タコ部屋にいつまで耐えられる?('01.1/31)

漫画屋無駄話 其の420
▲日韓の義人2人を、口先で感傷的にほめ上げるのみのNHK。駅員配置や駅の構造等、再発防止のためのJR東日本批判は皆無。毎朝7時のニュース中、同社々員に「異常ありません」と宣伝させるし、その我が身可愛さ振りじゃ完璧な同志?警察病院、今日はムチャ混み。2時間待ちの10分診療。読書ははかどるが。『レモンクラブ』『Mate』『バンプ』、そして単行本と雪崩の予感。そこへ明日から新人さんが。乗り切れるのか?多分大丈夫だろう。('01.1/30)

漫画屋無駄話 其の419
▲治りかけたとびひ、また復活。明日、また警察病院に行かにゃ。ありがとうオロナインH、そして大塚製薬!!(肌の弱い人、絶対に虫喰いにオロナイン使っちゃ駄目。お岩さんになりたきゃ別)入った風呂の湯は抜かれるは、せっけんやタオルは別にされるは、非経済な事おびただしい。売れん、都条例、立たんに加えとびひ。更に近所の馬鹿犬は朝5時から吠える。よく生きてるよ。獅月しんら、山村早紀、下手な割に遅れる。左乳首上のとびひがかゆい。でもかけない。('01.1/29)

漫画屋無駄話 其の418
▲フィリピンだと百人単位、中国やインドだと千人単位で、天災や事故で人が死ぬイメージあるが(それ以下だとマスコミが伝えぬのか?)、万というのも。ただ正直な所、世田谷の一家4人や、新大久保の義人2人の死に比べ、ピンと来ない。『赤旗』の時事電によりゃ、ダボスで石原慎太郎、「北朝鮮船は沈めろ」と演説とか。やれよ、伸晃と2人で身銭切って。評論とか悪くないが、政治家としちゃクズ。“気違いに都政”。さて、群馬TVで『アタックNO.1』観よっと。('01.1/28)

漫画屋無駄話 其の417
▲大雪でKSD&機密費着服問題を報じなくて良いせいか、NHKアナウンサーの顔が明るい。仲間も助けぬ酔っ払らい職人助けんと、日韓の勇気ある人格者が死んだ新大久保駅。落ちたら百%死ぬ様に出来てんじゃん。三遊亭歌奴の「山の穴々」で有名になった駅だが、これじゃ「山の手線の墓場」。カルト的銭ゲバ企業、JR東日本の面目躍如。雪かき疲れで「ヤケクソジョッキー」が進まん。小桃の「なかよし倶楽部」の下描きがFAXで。問題なさそう。都条例以外は。(01.1/27)

漫画屋無駄話 其の416
▲都庁参上の折り、新宿駅西口の立ち喰いそば屋、「本陣」へ初めて。飯田橋の「ゆで太郎」で290円のたぬきそば、ここじゃ390円。さすが一等地!(量も凄く少ない)ふぁんとむ、とうに漫画家ではないが、イラストレータ−も廃業か?DONKEYは5年遅れで奴を後追い。激しい新陳代謝の中、良く持った方(ポイッ・)。ま〜旦那から紹介のCROSSセンセ他、近頃の新人は凄く話に凝る。「もっと気楽に!」、なんつうと怒られそう。('01.1/26)

漫画屋無駄話 其の415
▲都条例性二日酔い。「伊香里」、2時頃なのに客一杯。「秀栄」(ラーメン)「作治」(「ガスペ」跡の居酒屋)とここくれ、近所で繁盛してるのは。今週の『週刊文春』、小林信彦の「人生は五十一から」はこの人のいい面が。自慢話せにゃいいのよ。このオッサンも(小説書かなきゃ余計に。横山やすしより、『小林旭〜マイトガイ一代〜』<仮題>を是非)。一水社の単行本が休み月のため、少しだけ暇。拡声器騒音を考える会の、BBSの常連に。暇の方はどうぞ。('01.1/25)

漫画屋無駄話 其の414
▲驚いてる奴など皆無だろうが、凄いね神国日本の役人の堂々たる税金泥棒ぶり。当然、従来バレてない検察や裁判所、宮内庁あたりも同罪のはず。誰がしょっぴく!?ケッ!!『レモンクラブ』2月号にまた都条例。田舎に帰りてえ(もう帰ってるか)。だから『漫画アクション』『ヤングコミック』『ヤングジャンプ』『プレイコミク』等、雑協加盟出版社の物もちゃんと指定しろ。なら文句言わん。『漫画チェスト』(蒼竜社)もだが、辰巳本体の『ペンギンクラブ』が野放しなのに、ちょっと可哀想。('01.1/24)

漫画屋無駄話 其の413
▲全集第三巻収録、近松秋江の「小石川の家」を上信線で読んでたら、飛鳥山公園から尾久にかけての、田園描写が余りに清冽でため息。で、昼休みに買いそびれてた、軽装版『広津和郎全集』(3万5千円)、「田村書店」に買いに行ったら売り切れ。本とナンパとオナニーは、先送りしちゃいかん。まなみけんセンセ、『レモンクラブ』の原稿持参。エロ劇画家の青山一海センセの若い頃に、少し雰囲気が。額賀が橋本派のホープって、竹下も自分似のトッチャン坊屋顔が好きだったんだ。('01.1/23)

漫画屋無駄話 其の412
▲やくる〜とセンセが、今「エロ漫画家論」を更新中。うまく行くか?(オヤ公大巨匠から、ほんの少し乳離れ)。草各位。やっと無償の努力が報われるぞ。喜べ(「バ〜カ!!」って感じ!?)。遅ればせながら、『おじゃる丸』って面白いね。御用放送局がやるからこそのリアリティ。NHKはゲロと糞とタンをかきまぜ、鼻糞と耳糞ふりかけた様な下血局だが、このアニメ続行してんのと、中国、朝鮮、韓国人名を、カタカナのみで表記してるのは偉い(漢字にカタカナのルビなんて、余りに卑屈!!)。('01.1/22)

漫画屋無駄話 其の411
▲雪かき30分で左手に豆。けどけなげに「凡人回想録」アップ。世田谷一家4人殺し、後世の人が21世紀初頭の日本を語る上で、エッポクメイキング化は必至。被害者は間違いなくエリートだし、警察の無能さは全公務員の腐敗を象徴。更にボンクラ記者クラブマスコミを代表するTVは、遺留品スニーカーの社名までボカす始末。あった事をないといい、ない事をあると言ってごまかして来た国が、従来からの頭に加え、尾からも腐臭を。カルト国家日本!!('01.1/21)

漫画屋無駄話 其の410
▲昨夜のソフトマジックの新年会は、「末広亭」隣の「呑者家」なる居酒屋で開かれた。料理もたっぷりで盛会だったが、驚いたのはテーブルが空いているからと、貸し切りだったのに店側が一般客を入れた事。女子社員の方もムッとされていたが、育ちの悪い俺なら断固抗議、料金を負けさせる。結局、仕事しちゃう(『レモンクラブ』入稿分の製版投げ)。金曜の事務所泊りは避けねば。HP開設後、時間があっても映画館に行かなくなった。早く飽きろよ俺。本欄以外も、そろそろ更新予定。(01.1/20)

漫画屋無駄話 其の409
▲米子の赤ちゃん泥棒、懐かしの谷内和生クリソツ。喜びの旦那は、サングラスかけりゃ新東宝で、吉田輝雄に殴られるチンピラ風。奥さんも東活ポルノで主演張れそうだし、味のある事件である。KSD事件の様に、”巨悪の安眠枕”東京地検特捜部が、本星の”稚児”しかパクれねんじゃ胸糞悪くて(”許永中の義兄弟”も、いつまではしゃがしとく?)。『無節操な日本人』(ちくま新書)の中山治の新刊、『日本人はなぜナメられるのか』(洋泉社新書)がかなり面白い。('01.1/19)

漫画屋無駄話 其の408
▲例の喫茶店「エリカ」、今日は大繁盛。午後2時に俺入れ全客数11名(全員男。内9人35歳以上)。ペイントロボ、ようやく復帰にめど。当面隔月がやっとだろう(詳しくは『レモンクラブ』3月号の、「凡人回想録」を)。栄昇ビルと産業図書ビルの間の、古い民家が取り壊し(先月まで、土建屋の事務所に)。すぐ工事でうるさくなりそう。うるさいといや、近所の馬鹿犬が相変わらず。朝5時頃から、えさもらう6時過ぎまで鳴き通し。あの一家、全員つんぼなのか?('01.1/18)

漫画屋無駄話 其の407
▲前田俊夫が顔を。昔話。登場人物一覧。沢田竜治、ふくしま政美、前田寿安、笠間しろう、羽中ルイ、岩越国雄、竹内健一、はしもとてつじ、入倉ひろし、木下文清、さっさきくじ、遠山孝、加藤健次、タコ多田etc(悪口ゼロ。絶賛の嵐)。そろそろタイに移住したいと、出来損ないのタコ焼きみてなアホ面してほざく。「獄中のガキは?」「ンなもん関係ありまへんがな!」不況と性格が災い、忘年会は一件も声かからなんだが、ソフトマジックより新年会の通知。「ぜぜ…絶対行きますっ!!」孤独な47歳。('01.1/17)

漫画屋無駄話 其の406
▲上野や秋葉の「明正堂」といや、エロ漫画のメッカ。10年前の大弾圧の際も、「芳林堂」「東西堂」等と共に、最後まで堂々と売り続けた、志の高い書店。同社の木村雄二社長は、幾つもあった近辺の商店街をまとめ上げ、上野商店連合会を結成、初代会長に就任と(『日経流通新聞』1/16)。若いのに(46歳)大した政治力だが、世間体考え、エロややおい追放しないでね(上野はそもそも、陰間茶屋の本場)。英知出版、とうとう叩き売られたらしいが、エロ本屋も買い手が付くうちが花さ。('01.1/16)

漫画屋無駄話 其の405
▲今度モンゴルで事故死した2人には同情しつつも思う。NHK職員て、現地の軍や警察、ゲリラにゃ絶対殺されない。赤報隊にも。絶対安全地帯で物事の表面しか伝えぬ彼等が、世界中の権力者に愛されてる証拠(せめて人質に取られろ)。『畸人研究』編集部から電話。バイト仕事で、漫画屋HPを某誌で紹介したいと。OKだが、最近はよく見てないらしく、本欄の396回で同誌紹介したの知らず。チッ!「今度宴会しましょ」「は…はあ」「友達もいないし、寂しくて」「……」記事にされかねんての。('01.1/15)

漫画屋無駄話 其の404
▲“懲戒処分の発表に指針・警視庁”(『東京新聞』1/13)の記事に笑う。結びに、“職場でのセクシャルハラスメントや訓練中の短銃の暴発など、直接国民にかかわりのない減給や戒告に当たる処分は除く”だと。セクハラの場も短銃も、全部元は税金だろうが?ンな寝言平気で発表する側、無批判に報じる記者、凄い国になった。同紙2面に、桜桃書房の高定価健全図鑑本の大き目な宣伝。この不景気に大した余裕。午後6時15分。電器ゴタツのみの室内温度9度。頭がシャキッっとする。('01.1/14)

漫画屋無駄話 其の403
▲『人妻熟女コミック』の読者欄、「人妻熟女倶楽部」をさっきまで。プレゼントコーナーとで2P。一角に「隔月漫画屋無駄話」なる欄が20数行あり、既に8回目。「嫌われ者の記」「凡人回想録」「月刊塩山無駄話」「日刊漫画屋無駄話」とで計5本。なにやってんだろ。確か3〜4年前にゃ、高校の文芸部時代以来の小説書くと、ハッタリかましてたのに。50になる前に何とかしたい。北陵クリニック、守容疑者より、半田郁子副院長の方が余程怖い眼。ハマープロフェイス。('01.1/13)

漫画屋無駄話 其の402
▲BGM流さない喫茶店、「エリカ」のトイレに初めて。店同様に古く汚なく(60〜70年代なら普通)、ちょっと感激(嘘)。今日は終始客が俺1人。飲み屋の場合と違い、喰いたくもねえつまみ頼む必要ねんでホッ。タコ多田に電話。「この株価じゃ、出版界もお先真っ暗だな」「そうかあ?エロ本の世界と一般は違うと思うよ、多分。グへへへ…」生まれついての楽観主義者。長生きすんぜ。司の山田大編集長、「嫌われ者の記」153回、月曜にゃ必ず入れますんで。ペコペコペコ。('01.1/12)

漫画屋無駄話 其の401
▲事務所泊り翌日は、うめえみそ汁が飲みたいので、よく「伊香里」のB定食を(800円)。ここ、料理も悪くないが、自由に食べていい漬け物類が充実。今日はつぼ漬けだったが、つくだにも好み。ヨシエお嬢様またもや休みで、やくる〜とに「月刊塩山無駄話」の完成版下を、市ヶ谷の大洋図書に。斎藤大編集長、次回からはもっと早く入れます。で、糞みてな省庁の改名&引っ越しごっこ、日通あたりが闇献金してやらせたか?国が傾く一方で、全役人が森エロ総理並に白痴白豚化。('01.1/11)

漫画屋無駄話 其の400
▲扉の尾山泰永センセのイラストは、『Mate』12月号で、糞小宮山印刷がケロイドパンダにしちまったヴァ−ジョンの1枚。漫画屋の安物スキャナでもここまで出るのに、信じらんねゲロ印刷屋。神保町は、倒産した小澤書店の在庫が大量放出、活況を呈してる。「書泉グランデ」の地下で『映画芸術』を。袋がデコボコ。帰って見るとボールペンとメモ帳。書籍にグリコのおまけか。とっくに空洞化してる再販制。世田谷4人殺し。激しいリークだが、警察、余程困ってんだね。地道にやらにゃ。('01.1/10)

漫画屋無駄話 其の399
▲今日下版した、『漫画バンプ』3月号のいしわた周一センセの作品は、東京オリンピック時代の話。扉のタタキにヨシエが”昭和初期”と。やくる〜とのヤロもそのまま通し、俺の所へ。”初期”の文字のみ取って使ったが、2人がトロイのもさる事ながら、時代を感じさせる情けねえエピソード。今朝、やっぱ焼き肉屋のちょっと下で、金網破って谷に車が半分落下寸前。同店や近くのバイク屋も商人道失格だが、雪かき担当の地元の土木業者は、より非難されるべき。道徳荒廃の雪道。('01.1/9)
漫画屋無駄話 其の398
▲雪が積もると住人の品性が出る。特に道路沿いの商人。雪かきせぬ店にゃ、2度と行きたくなくなる。近くの県道の日陰坂は、ちょっとの雪でカチンカチン。すぐ脇の焼き肉屋、昔から知らんぷり。そのせいもあって、最近は全然行かん。尚、拙宅の雪かきは愚妻と実家の母ちゃんの仕事(悪いか?)。2人の雪かきの音を聞きつつ、「月刊塩山無駄話」第10回を。『幻羅』、2月号から急速に充実。「嫌われ者の記」同様、150回突破を目指すか!?(誰だよ、ずっこけてんのは)('01.1/8)

漫画屋無駄話 其の397
▲午前9時、今井清二郎式気違い防災無線が吠える。富岡消防署の出初め式だと。バッキャロ!!職務を果たしてるに過ぎぬのに、偉そうに二重に税金使って誇示すんな。だが同署は、市役所の総務部(部長・佐俣一成)の行政課(課長・横田亮一)より、音量をちょっと絞ってるだきゃまとも。桂木たくみに電話。旦那は相変わらずだが、女房は大元気。この手は貧乏でも夫婦円満。近頃は男遊びしとらんと自称してる、土屋友郎の下描きがそろそろ。たまにゃセクハラされに上京せい。('01.1/7)

漫画屋無駄話 其の396
▲1人で出勤した、4日と同じ位の寂しさの飯田橋、そして神保町。三世社の飯田センセも出勤(29〜8日まで休みの、大公栄社様に比べりゃ、オヤジ編集者は虫けら)。「信山社」で『畸人研究』13号(本体600円)買ったら、本抱えてる俺見て、レジの姉ちゃん「手下げ袋、御利用になりますか?」「あっ、近いからいいです」素直でなくて御免。600円ぽっちで申し訳ないし、本来ケチンボな性分も。席を譲られて迷う、60歳位の老人の気持ちが少しわかった。('01.1/6)

漫画屋無駄話 其の395
▲12月と8月はいつも2回指定する都条例、先月は1回のみの様子。新弾圧条例作成で多忙?役人ていい。仕事はしょったって給料は同額。この貴族共の首切らんで、行革も糞もあるか。税金の無駄遣いを追求するくせ、役人の首切りに反対の日本共産党(全然、整合性ねえ)。『赤旗』で『宮本百合子全集』収録の書簡を、エロ小説家の渡辺淳一にほめられたと大はしゃぎ。アホか。恥入れ(そのくせポルノ反対)。党名変える必要もなしと。神国日本の原発と共産党は、世界に比類なしか?('01.1/5)
漫画屋無駄話 其の394
▲ベランダのガラパン他取り込み→「東京警察病院」→「やよい調剤薬局」→「シャノアール」(コーヒー&ミックスサンド)→事務所で『Mate』2月号の3台分青焼き校正→鉢植えの水まき→本欄&「下々の者へ」書き→台割チェック…。本当に俺もよく働く。やくる〜と夫妻は海外旅行中だってのに。収入も多い俺にゃ当然とはいえ、筋の通り過ぎた日々なのが、気に入らんというか退屈。小説や映画だと、一番退屈なタイプ。20年以上書いた事のない俺に、年賀状くれた20数名の皆様、どうも!('01.1/4)
漫画屋無駄話 其の393
▲近所の犬、本当にうるさい(自分んちのの10倍は!)。バットで撲殺したいが、”元赤で現エロ本屋で市の防災無線にかみついてる俺”がしたとなると、父ちゃんや母ちゃんは外を歩けなくなるか。でもうるさい。朝6時から30分以上吠えっ放し。あれでよく寝られる。田舎の人は都会人より、犬や子供をしつけない。「しょうがねえだんべや、今は皆そうなんだし」嘘を言うな。身内にこうだから、役人にはよりでけえ面させ放題。富岡市役所職員が全員、百姓貴族みてな態度取るはず。('01.1/3)
漫画屋無駄話 其の392
▲「下々の者へ」臨時版。福岡の出戻り娘って、博多駅前で会った人妻?(間違ってたらゴメン)Q,外車カーセックスしたの?B.テン、梨の種類がどうした!?(超ヤボテン野郎。よくそんな“恥語”今使える)GUTS旦那、今年も週1回位、勝手な事書かせてもらいます。すかした映画マニアや聞いた風な馬鹿女、「池袋日勝地下」的ホモ臭もなく、居心地いい!!(迷惑でしょうが…)草4号、俺の分打っといてオヤ公に送り、新コーナー作らせん?相変わらずかゆい。大塚製薬の馬鹿野郎!!('01.1/2)
漫画屋無駄話 其の391
▲かゆくって!そう、とびひ復活。無論、初期のでっかいのは沈静化したけど、小さいポツポツがしつこい。4日に先じて上京、警察病院に行こっと・(塗り薬も終わったし)。オロナインH(大塚製薬)、ダニに喰われても絶対に付けちゃいけん(少しでもアレルギーの気ある人は特に)。家族で『学校の怪談3』(監督・金子修介・'97東宝)。開始後30分でやっと、「観てるよお父さん!高崎の映画館でいとこと一緒に!!」。が、結局最後まで。面白く清潔で、かつ青春映画してる。('01.1/1)
漫画屋無駄話 其の390
▲『機会不平等』(斎藤貴男・文藝春秋・本体1619円)。本書が今年最後に読んだ本にになった事を素直に喜ぶ。今は単なる創価学会文化人に堕した鎌田彗も、『自動車絶望工場』の頃は、こんな清冽な怒りに満ちてた。彼を売り出した文春の担当編集者も偉い(同社の根本が”天皇陛下万歳!!”なのは周知)。思想に合わせたのではなく、具体的な怒りから人間の流儀を説くから人の心を打つ。大して売れず、『斎藤貴男の世界』など、生涯出来ぬ事を望む。必読の一冊。(00.12/31)
漫画屋無駄話 其の389
▲一昨日(ぴゅあ)、昨日(高田馬場)、明日(鬼姫)と自宅にFAX。が、以前やおいしてた頃に比べ、用紙が全然減らない。当時は20〜30ページはある下描きが、土日の区別なく吐き出された。腐れ女流漫画家は常に自分が中心。相手の都合など毛頭考えない。前出の3人は、俺の都合で送ってもらった。てな事を考えたのも、昨日コミケ会場で久々にやおい漫画家集団を見たため。あんなにおって商業誌が成立しづらいとは、妙な世界。('01.12/30)
漫画屋無駄話 其の388
▲ゆりかもめから外を眺めてて、昨日の仕事納めにうっかり、ベランダの洗濯物を取り込むのを忘れたのに気づく。丸くびの半そでシャツ、サイケなガラパン、灰色の靴下一足、ハンカチ、タオル2枚。晴天の青空になびき、上階の大家さん、波乗社従業員の目を汚してる事だろう。申し訳ないが、5日まで耐えて。NHKニュース、株価続落の要因に、投資家の日本経済への”懸念”を盛んに協調。”不安”と正しく表現せよ。御用放送局の権力者への媚びは、確かに母の愛より強く深い。(00.12/29)
漫画屋無駄話 其の387
▲驚いたね。昨日の草の宴で、1軒目の「作治」は満員で入れず、2軒目の「一番や」まで8分の入り。ヤケ酒で仕事納め?(両店ともに普段は5分の入り)特に「一番や」は、経営者のみで20人位の客さばいてんのでビックリ。朝、右手が痛い。「?」昼頃、高田馬鹿、いや馬場が現われ思い出す。昨日、手抜き原稿持って来た奴の頭、2〜3発殴ったんだ。一日延ばし、手を入れさせた。今日は濡れネズミの様にオドオド。やっぱり暴力はいけない。('00.12/28)
漫画屋無駄話 其の386
▲激労の間を縫い、3週間振りに神保町。年末年始用の本を。「日本特価書籍」〈『ロードショーが150円だった頃』(川本三郎・昌文社)『死にそこないの美学』(種村季弘・北宋社)『日本映画ポスター集・日活アクションI』(ワイズ出版)〉→「新宿書店」→「東京堂」〈『機会不平等』(斎藤貴男・文藝春秋)『彷書月刊』〉→「三省堂」→「書泉グランデ」〈『日活1954〜1971』(ワイズ出版)『激読卍がため』(安原顕・双葉社)〉。帰って事務所のトイレで鏡見たら、鼻の左穴に鼻糞。('00.12/27)
漫画屋無駄話 其の385
▲ドカドカドカッと入稿。この数カ月で、相当なメンバー入れ替えがありそう。キャリアが長いだけで、単行本の売れん漫画家はバンバン切る。新人の方が稿料安いし、版元も喜ぶ(DON助がその手のサンプル)。昨日、ま〜が『Mate』のハガキ取りに。「どうだ景気は?」「悪いですね。先週で今月の仕事、全部終わりました」「………」この時期にお茶ひく奴の姿は、明日の俺なのだ(そうおびえつつ25年近く)。今日、明日と事務所に泊り、何とか片をつけるつもり。('00.12/26)
漫画屋無駄話 其の384
▲この糞忙しい時期に、売り込みと持ち込みの電話が2本も。ニコニコ対応してるが、内心は「くたばれ馬鹿野郎!!」。昼飯に「増田屋」でおかめそば(730円)食べたついでに、竹書房の先の「ファミリーマート」で夕食のサンドイッチ。夜、事務所を出る8時ギリギリまでこれで仕事が(けなげ・)。冬休みに入り、新幹線にガキ連れ急増。しつけの行き届いたごく一部を除き、ナタで首をチョン切って歩きたい。馬鹿母は生かしといて、悲しみをたっぷり満喫させる。('00.12/25)
漫画屋無駄話 其の383
▲歩いて行ける距離の寺の坊主が、1ヵ月余り前に割腹自殺したとか。ラシャばさみで。新聞にも出とらんかったので、父ちゃん母ちゃんに尋ねると、「もみ消したらしい」。生ぐさ坊主の切腹程度でこれだもん、他はどうなってる事やら(群馬の地方紙は『上毛新聞』一紙が独占。中央紙も記者クラブで仲良くルンルン・)。けどこの坊主、ハサミであちこち腹を刺し、成功するや内臓を目の上に積んだとか。境内の墓地の一角で。イカすじゃねえか。無かった様に装うお前らは、一体何様だ?('00.12/24)
漫画屋無駄話 其の382
▲たった10通の投稿で、16字×760行の「ズンドコジョッキー」でっち上げんのが、これ程大変とは。まだまだケツの青い未熟者と反省。月曜に着いた諸君の分は、来月に回すから許して(本当は25日が正式締め切り)。オーストラリアでポルノ映像をネットで観てた警官が大量に首に。法治国家じゃ当然。かたや日本じゃ、不祥事で退職した神奈川や新潟の県警幹部がリッチな天下り。上に甘く下に厳しい無責任の大系。こういう国家は、3度も4度も無条件降伏しますな。('00.12/23)
漫画屋無駄話 其の381
▲気は小さいが胃の強い俺は、めったに胃痛も感じぬのに、2〜3日前からチクチク。週に1度の神保町の散歩も出来ぬ多忙ゆえか、とびひで弱った老体の悲鳴か。で、週末「ズンドコジョッキー」書かんとヤバそ。25日締め切りだから、ロクに投稿来とらんが、こんな状態でもデッチ上げんのが編集の手腕(本当かよ?)。今月のNECO、前半良かったが後半スカスカ。マジメにやれ。今夜はとても、高崎の飲み屋でオダを上げてられなそ。そろそろDONKEYが切れそう。('00.12/22)
漫画屋無駄話 其の380
▲ったく写植屋、いやDTP屋も偉くなった。公栄社、28日〜8日まで休み(28日、5日はやってるが仕事せず)。版元より休み長く、それに合わせるため編集が苦労するってのは、公僕たる役人共が納税者より高給ポッポ入れてる、今の日本みてえ。やっぱ、DTP屋は複数導入すべし。で、都条例。今月は8月と同様、月末にもう1回指定する。夏休み&冬休み対策と言うより、年度末の予算消化じゃと昔から。土木工事出来ぬ事務系役人は、切手とかまでめかたで買うらしいし。('00.12/21)
漫画屋無駄話 其の379
▲トホホ…。ヨシエお嬢様急病で、やくる〜とと2人で仕事ガンガン。大丈夫なのか年末?各地のカス漫画家共に念押し電話。で、ブッシュのチッコイ両眼、森と似てる。違いは森が真性の白痴で、馬鹿としての自覚が一切ないのに対し、ブッシュは「ひょっとして俺は…」という、自信なさがキョロつく所に感じられる点。ライスってのは危ない。米国の”女・野中広務”の芽が。最近、アコムが仕事中、窓にブラインド。アホなラジオ体操が見られなくて残念。『キャンディクラブ』6台下版。('00.12/20)
漫画屋無駄話 其の378
▲「御上にたてつくこの国賊め!!」という事か、宝島社の『ドスブイ・ユーザー』『遊びインターネット』に連続4回の都条例。雑協&出倫協(清水英夫議長)と都庁青少年健全育成課の、持ちつ持たれつの護送船団方式による、条例の恣意的運営にケチをつけるたぁ、たたっ殺して古井戸にブチ込んだる、という意思表示?(何せ、すぐベルト手に巻いて殴りかかる副知事もおるし)。大新聞、TVはすっかり押さえ込んでる創価学会は、雑誌メディアつぶしにこいつを…と、既に考えてるだろう。('00.12/19)
漫画屋無駄話 其の377
▲何年か振りかで原稿取り。尾山泰永だから有楽町線の氷川台。高田馬場がらみだから仕方ねえ。一直線だと思い本読んでたら、妙な所に行っちまい焦る。で、地下鉄も本当に車内放送がうるせえ。戸袋に手を引き込まれるなだ、交通安全云々だ、余計なお世話。そういう下らねえお節介放送垂れ流してるから、かんじんの乗り換えのお知らせ聞き忘れる。草3号のまる公、耳の穴かっぽじいてよく聞いとけ。で、実質もう8日で年末の始末をつけんのか。つけられりゃいいが。('00.12/18)
漫画屋無駄話 其の376
▲評判の高かった『カルトに資本主義』(斎藤貴男・文春文庫・本体667円)を一気に。参った。公人は基本的に全て実名にした度胸にも脱帽。本多勝一や立花隆がグルと化した今、彼や溝口敦、古川利明がそれぞれのスタイルで頑張ってるのはうれしい。一方、今日の『東京新聞』群馬版。「国立赤城青年の家」が4月からの新施設を、国立大教授や文部省職員にしか使わせてなかったとのセコイ事件(パンフで一般に知らせず)。所長、パンフ制作者の実名も、無論記者名も記さず。いいなあ、気楽でよ。('00.12/17)
漫画屋無駄話 其の375
▲NHKが森エロ総理の元やくざとのツーショット写真の件で、彼が『週刊現代』を訴えるまで事件自体を報じなかったり、女政界漫談師の田中真紀子が、実は私も森の尻を舐めたかったとの動きを示した事は、予想の範囲内で驚かなかったが、真紀子のボンクラ亭主、田中直紀が社長してる長鉄工業と室町産業が、例の信濃川河川敷で、今だ汚ねえ真似してるとの報にはチョット。『赤旗』12月13日付けによると、長岡赤十字病院への借地料をベラボーにアップ。高価に買い取らせる動きもあるとか。銭儲け手段も世襲化。('00.12/16)
漫画屋無駄話 其の374
▲高田馬鹿、いや高田馬場のCG関係の大ドジで、てんやわんや。で、この方面、結局尻ぬぐいは全て尾山泰永の所へ(なぜかタイミング良く来社する)。編集者、漫画家を問わず、事務処理能力と時間概念を欠いた奴が、俺は大嫌い。夕方6時過ぎに入稿、「約束通り!」てな顔してるアホ漫画家は特に。誤植、抜けが出たらどうする?DTP屋、製版屋共にもうやってくれん。5時までに入れなきゃ無意味。特に金曜にそれやられると、相手かまわずカッターで刻みたくなる。('00.12/15)
漫画屋無駄話 其の373
▲「我々職員が選んできたものは、100%審議会を通っています」と『サイゾー』で暴言吐いたのは、東京都生活文化局副参事、関口繁光。で、世襲ボンクラ2代目代議士のエース、町村信孝文相、何様?(まだ渡辺喜美の方がマシ)。野中、青木、亀井、森のすかしっ屁、風下でニッコリ嗅いでるフヌケ野郎が、エログロ追放たあ聞いてあきれて肛門がねばる。もっと馬鹿なのが、映倫やビデ倫関係者。法的義務もねえ呼び出しにノコノコ。高崎ハムの処理工場に、沐浴して出向く肥えた豚の如し。('00.12/14)
漫画屋無駄話 其の372
▲「吉野屋」のやたらしょっぱい牛鮭定食(490円)喰って思い出す。ここの店名同様、昨日登場の青少年健全育成課の吉村一穂係長の”吉”の字、本当は下の作りが長い。すいません、正しく表記出来なくて(俺のせいじゃないが)。権力がメディア弾圧に乗り出す度に商売大繁盛の、”言論・表現の自由の自主規制ブローカー”で、出倫協議長の清水英夫なんざ、その点苦労なくていい。そういや吉村係長の上司で、健全育成審議会を自分達の糞ふき紙の如く、ボロクソに言ったの誰だっけ?今夜調べ、明日報告します。('00.12/13)
漫画屋無駄話 其の371
▲今年は一応1誌も廃刊誌出さなかったが、決算書によれば60万強の減収。一昨年から昨年にかけては数百万ダウン。売れん本多数抱えてるし、来年はどうなることやら。しがないエロ本屋が、日本国と同じ道を歩むとは、恐悦至極。スリル満点さ。で、思う。今月の不健全図書を、注意深く雑協加盟社以外から選んでる、青少年健全育成課の吉村係長及び同僚、上役は、こんな心配やスリル、一度として味わった経験ねんだな。いいなあ。世襲公務員が増えるはず。日本国万歳!!('00.12/12)
漫画屋無駄話 其の370
▲『週刊現代』の「ジャーナリズムの現場から」は傑出した連載だが、今週号で民主党の石井鉱基(東京6区)が、『バトル・ロワイアル』を例に、「政府が判断すべき。映倫にまかせておけない」と発言と紹介。気違い野郎、テメー日本を中国か北朝鮮にする気か?それに4年前に出し、今もHPの扉で宣伝してる自著、『官僚天国・日本破産』の版元、松文館は、どんな社か知らんはずなかろう。『名器牝奴隷』や、『暴力&セックスアンソロジー・淫祭都』等を出してる、エロの名門だ。一宿一飯の恩義を知らぬ輩は、自公保でなくも落選させるべし。('00.12/11)
漫画屋無駄話 其の369
▲「俺の影か?」と、つい妄想モードに入っちまう企業が2つ。まず沖電気。蕨→高崎→富岡。飯田橋にもありゃ爆破したくなったかも。次が喫茶「シャノアール」。蕨→高崎→飯田橋。安いのでよく行くが、薄給でこき使うらしく、従業員がコロコロ代わる(沖電気も安易なリストラで有名)。大日本印刷やJR東日本同様、近親者にゃ就職させたくねえ。『記録』新連載の、書評コラム第1回を。取り上げたのは『関東軍』(中山隆志・講談社メチエ・本体1700円)。表紙写真、入るの?('00.12/10)
漫画屋無駄話 其の368
▲NHKBSニュースは伝えなかったが(気が利くね)、6人もの警官が警備しながら、病院から犯人に逃走された、神戸西署の弁明に爆笑。「容疑者の人権を配慮しすぎた」警官を筆頭に日本の全役人は今後、自分達の無能、無責任さを全部、人権のせいにする気らしい。TV朝日のニュースもそのまま流さんで、皮肉のひとつも加えろ(午後5時30分の番組)。今度、都条例の指定受けたら言ったろか。「性犯罪に走る恐れのある連中の人権を、僕らはエロ漫画で守ってんです!」と。('00.12/9)
漫画屋無駄話 其の367
▲やくざ副知事・浜渦武生、都議会で居直ったらしい。共産党都議の暴行問題への質問に、全く無関係の同党の綱領批判を始め、大騒動だったとか。今朝の『東京新聞』はそれを批判的に報じたが(当然)、なぜか『赤旗』はその件に触れず。わっかんねえ政党。で、何が青少年健全育成審議会だよ。ならず者を野放しにしてる事なかれ高給公務員共が、納税者に道徳なんぞ説くな。オヤ公こと尾山泰永が、やくる〜とにHP更新の特訓中。俺も本欄、来年からは自分で打てる様にしよう(メールとカキコのみの奴)。('00.12/8)
漫画屋無駄話 其の366
▲そうか。昨日が1周年か。偉くも何ともねえな。日本広しと言えど、身勝手な新聞休刊日に腹立て、身銭を切り、かつ身辺の者に迷惑かけ、ンな連載始めるアホは、そう何人もおるまい。エッへン!!(バ〜カ)薬、結構効いたみたいで、かゆみがほとんど消える。やっぱ警察病院は、汗まみれの機動隊員相手にしてるから、皮膚科は上手?(実は近いだけでなく、そう思って行った姑息な俺)。12月なのに静か。昔に比べりゃ、仕事減ったし仕方ねえ。寂しいね。('00.12/7)
漫画屋無駄話 其の365
▲かゆさに耐え切れず、とうとう東京警察病院へ。「ダニに喰われた跡が化膿、とびひになってる。かくからあちこちに菌がうつって、あ〜あ〜」トホホ。50近いオヤジが、同年代の医者を前に、ズボン降ろして馬鹿面。もう俺は一生オロナインHを使わない(切れ痔にも)。東京の病院は、田舎ほど混雑してない。皮膚科のせいもあるか。今夜は久々に蕨の「丸好」に行こうと思ったが、とても。『漫画バンプ』の活版原稿の、修正でもするか。妙な病気に色々なった2000年。('00.12/6)
漫画屋無駄話 其の364
▲今日やっと、『幻羅』編集部に「月刊塩山無駄話」の版下着とか。ヤマトはメール便、”中1日”と宣伝しとるが、今回は”中4日”。見本誌や読プレはともかく、生原稿や版下類は厳禁だな(オヤ公をはじめとする、CG原稿類はかめへんだろが)。古本祭という名の”在庫一掃セール”が終わり、ようやく神保町にいつもの静けさ。で、小宮山印刷、責了にした『Mate』の表紙、心配なのでもう1度見てくれぬかと。断わる。カス印刷屋の尻ぬぐい代まで、俺は一水社からもらっちゃいない。('00.12/5)
漫画屋無駄話 其の363
▲『Mate』1月号の表紙、責了で小宮山印刷に返す。今回はどんなお化け表紙にすんだか?そりゃいんだが(本当は良くない)、ヤマトのメール便で完成版下送った、『幻羅』の「月刊塩山無駄話」第9回が編集部に未着と。木曜発送だから絶対変。事故か?新興社、データ残してあるかな。市ヶ谷なんだし、やっぱ届けさせるか、手渡しの宅急便にすべきだった。ケチの銭失い(けど忙しかったんだよ、先週)。先週は1度も神保町にも行けなかったしさ。('00.12/4)
漫画屋無駄話 其の362
▲オロナインH(大塚製薬)でお岩さんの額状態と化したダニ跡、医者に行くっきゃないと覚悟してたら、昨夜から好転。ウナクール(興和)を塗ったら効果てき面。化膿後、普段用いてるキシロF(藤沢薬品)、ララ・コートリル(ファイザー製薬)を使ったが、何の効果もなかったのに。無意味に高く有名な薬より、“赤チン”が一番で事?(湿疹の拡大もストップ)『筒美京平ULTRA BEST TRACKS コロムビア版 VOL・3』を聴きつつ。次は志ん生。('00.12/3)
漫画屋無駄話 其の361
▲昨日、事務所で出来なかった「ズンドコジョッキー」の校正。2回で2時間。もう一校で毎月3度読むが、南陀楼綾繁やま〜からは「誤植が多すぎる」と。4回読むか(ゲッソリ)。懐かしのメメセンセは、結構漢字知ってた。ダニ跡のオロナインHでの化膿、ますます悲惨。回りまでもかくせいか、細かい湿疹が。仕方なくプール休む。『ペア』の原稿早めねばならず、結局”純粋休日”はパー。編プロ、ネオ出版社長で元東京三世社の山田弘さんの本、『総天然色の夢』(本の雑誌社)買う。感想はどこかで。('00.12/2)
漫画屋無駄話 其の360
▲タコ多田から電話。「『Mate』、最近3割位で返品安定してたのに、12月号の途中POSデータ悪いんだ。路線変えてねえよな?」「例の表紙だ。小宮山印刷に感謝しろ」「あっ、あれかぁ…」久々に2割7分を狙った号だったが、ド腐れ業者のお陰で、このまま沈みかねん。昨日の続き。従来の都庁の青少年健全育成審議会は、出倫協議長で”言論・表現の自由の自主規制ブローカー”、清水英夫とコッパ役人が牛耳って来たが、清水は『噂の真相』弁護団々長。因縁浅からぬ宝島社としても、闘う相手に不足はあるまい。('00.12/1)
漫画屋無駄話 其の359
▲本当はチャチなビル建ったり、馬鹿社員を海外旅行に連れてく銭あんなら(一水社の事じゃない)、狙い撃ちされてる雑誌問題懇話会(エロ本屋の自主規制団体)加盟の出版社が、「何で雑協加盟社を除外、俺達の雑誌ばっか指定する!?」と、東京都を訴えなきゃならなかったんだ。自社出版物の不健全図書指定は不当と、都を東京地裁に訴えた宝島社、青少年健全育成課と、清水英夫以下の雑協の談合的体質まで切り込めりゃ偉い(ついでに、糞つまらねえ自社&洋泉社の雑誌部門、何とかしろ)。('00.11/30)
漫画屋無駄話 其の358
▲『東京新聞』の「TOKYO発」、昔は都庁役人の税金泥棒振りを徹底追求してたが、今は糞。28日付けも、沖電気LSI事業部の合成音声作りにオベンチャラ。冷蔵庫等の要らぬ音は、選択出来ぬ騒音という点で非常に問題ある。井上圭子記者、沖電気の社内報にでも転職すれば?『MUJIN』一派に続き、やおいの連中までコアに逃走した桜桃書房。何が残ってたっけ?同社のビニ本にゃ、若い時分に世話になったし、昔の勢いを取り戻して欲しい(マジで)。('00.11/29)
漫画屋無駄話 其の357
▲ああ!オロナインHつけて化膿した、ダニの喰い跡がかゆくって!!けど今日はやくる〜とと2人だから超忙しい。でもかゆくって。かぶれやすい人、オロナインHは絶対使用禁止(小さい頃から経験でわかってたのに、酔って付けて大失敗。約15カ所も内腿を中心に!!)。強風でベランダの鉢が数個倒れる。昨夜、『Mate』1ページコミックのハガキ取りに来たま〜旦那、えらく顔がすすけてた。貧乏疲れ?奴って本当は、45くれになんじゃ?案外早死にするかも。('00.11/28)
漫画屋無駄話 其の356
▲今月は『レモンクラブ』も『Mate』も、割と投稿が多めに来てホッ(返品率とは昔から比例しない)。時々行く居酒屋、「GARRAKU」からダイレクトメール。なぜ住所が?(少し不気味)スーパー「カエデ」裏の洋風居酒屋、やっと閉店。客全然いなかったし、よく今まで耐えた(「EAST WOOD」だっけ?)景気、ドンドン悪化してるのが眼に見える。風呂屋の三助こと高田馬場が、さっきから事務所で『Mate』の仕上げ。300年は早いよ。('00.11/27)
漫画屋無駄話 其の355
▲安くて余計な広告ページが無い。『東京新聞』取ってる理由。文芸欄が面白かったのは70年代まで。4PもあるTV欄のオベンチャラ記事にゃゲロ。唯一面白いのが、アジアプレス代表、野中章弘が担当する回のコラム、「言いたい放題」。今日も、二十代半ばで年収一千万も収入得ながら、危険な取材はフリーに押しつけ、何の疑問を感じぬ連中を、「恥を知れ」と糾弾。下請け頼みのエロ本屋系版元にも、多々見られる傾向。再販制など即廃止、この種の輩を一掃すべし。('00.11/26)
漫画屋無駄話 其の354
▲今月の『レモンクラブ』の「ヤケクソジョッキー」でも書いたが、東京駅KIOSKの女店員は、何であんなに態度悪い?感じのいい飯田橋駅と同一会社た思えん。特に悪いのが、上越&長野新幹線が乗り入れてくる、20、21番線ホーム。一般駅より暇なのにふんぞり返ってる。他店舗でも陰気臭いのとか、東京駅KIOSKはゴミタメ。最近、三池崇史の映画をよく観るが、楷書の達筆さに驚く(だから時々見せる小手先芸も決まる)。庵野秀明あたりとは、頭の出来が違う感じ。『漂流街』は悪評高いが。('00.11/25)
漫画屋無駄話 其の353
▲一昨日しおんから、「23日はまるくんに送って下さい」とメールありそうしたが、出てない。夜遅かったせい?あるいは例によってオヤ公のさぼり?(松文館の原稿にばっか打ち込まんで、タダの管理人の仕事せい!!)『幻羅』の原稿書きで出勤が遅れたので、昼飯は長野新幹線で買った釜飯。昔は物足りなかったが、最近は食べる度にうまく感じる。『レモンクラブ』『Mate』『漫画バンプ』『キャンディクラブ』と入稿順調。こういう月にこそ、地獄大穴が待ってるもん。('00.11/24)
漫画屋無駄話 其の352
▲疲れた。今日は色んな乗り物に。飯田橋から東池袋まで地下鉄有楽町線。池袋駅東口から上野公園まで都バス。上野から高崎が新幹線で、すぐ上信電車に。で、自宅まで愚妻の車。もちろん雑司ヶ谷霊園じゃムチャ歩き回ったし。なのに今夜も『幻羅』の、「月刊塩山無駄話」第9回を書くけなげな俺。次は青山霊園か多摩霊園か?『週刊新潮』がまた面白くなった。今週の田中康夫といい、毎週1本ヒットが。『週刊文春』もだが、身銭で商売してる連中にゃ、怒りと必死さがある。('00.11/23)
漫画屋無駄話 其の351
▲最近、使える新人の投稿&持ち込みが多く一息(これで××が切れる!!)。『オレンジクラブ』(雄出版)『人妻うずき盛り』(辰巳出版)『危ない愛告白』(新英社)。12月の漫画関係都条例。ロリ、エロ劇画、レディコミから各1誌。弱い『オレンジ〜』の2回連続は不当。『漫画(エロ)アクション』や『ピザッツ』、『ヤングコミック』はまたも亀井静香、あるいは浜渦武生暴力副知事(全くの野放し)。木の葉が沈み、石が浮かび踊り出す、今の世相を象徴するむかつき景色。('00.11/22)

漫画屋無駄話 其の350
▲『同時代の作家たち』(広津和郎・岩波文庫)が余りに面白かったので、フラッと「田村書店」で『広津和郎全集』(全13巻・軽装版3万5千円)を買いそうになるが、耐える。未読の本が今は多すぎる。所詮は月17〜18冊しか読めぬのだ。高田馬場の初の単行本、『ママと僕の秘密』(日本出版社)の見本が。まあまあの出来。ヒット級になってな。三世社の飯田大編集長に、『Mate』12月号の表紙をほめられる。「小宮山印刷、三世社でも使えば?」「ギャハハハハ…」「………」('00.11/21)
漫画屋無駄話 其の34 9
▲リクルートがまた勝手にFAXを。「アントレ活用セミナー・販路拡大の新しいヒント」だと。バッキャロー!!着信料&紙代こっち負担の宣伝は、その見本か!?同誌編集長・野村滋は究極の厚顔無恥野郎。『フロムエー』のデータ、社内で横流ししてる。警察並の腐れ企業に広告1度でも出したら、情報は丸裸。御用心。そういや謝りに来た小宮山印刷、毎月カラー入稿時期だから、”ついで”だったのだな。頭のてっぺんから爪先までウジ。『人妻熟女コミック』本文下版。おがともよしセンセ、絶好調!!('00.11/20)
漫画屋無駄話 其の34 8
▲やっと観終えた『混血児リカ』、脚本は新藤兼人。続編の『混血児リカ・ひとりゆくさすらい旅』も中平&新藤コンビだが、もう一作、先日亡くなった吉村公三郎監督作品があったはず。昨日“東宝も、困ってた時代”と書いたが、近代映協に比べりゃマシだったか。何せ1作目にゃ青年座まで協力、『中学生日記』の先生役で知られる、湯浅実がやくざ役で出演、ドスくらって血まみれで悶死。“子連れ狼シリーズ”(勝プロ)同様、関係者はまだ存命なんだし、プロダクションノートを是非。('00.11/19)
漫画屋無駄話 其の34 7
▲下描きFAXしてくれた、獅月しんらセンセに宅に電話。「いつも息子がお世話になりまして・・・」と、常に礼儀正しいお母さんに、こんな仕事は永遠に内緒にな。「凡人回想録」だけの週末。ホッ。今夜は霜が降るかも。昼間の強風が収まり、不気味な静けさの上州の星空。『混血児リカ』(監督・中平康・72近代映協他)、また20分程観るか。ブス大根巨女(青木リカ)主演の不愉快グロ映画で、それ以上精神が耐えられん。中平のアル中最盛期?配給の東宝も、困ってた時代なんだろ。('00.11/18)
漫画屋無駄話 其の34 6
▲数日前の『日刊ゲンダイ』。中居正広の中絶スキャンダル報じぬ、TVのモーニングショーを批難。正論だ。が、記事中でなぜ「『噂の真相』が報じた…」と断わらぬ。同紙の昔からの悪癖だが、引用文の原典を明記せずに、自らの考えと主張するに等しいハレンチ行為。変節漢・野中広務に訴えられた件も詳しく報じよ。小宮山印刷が謝りに。公務員と印刷屋は謝りゃ何でも済むとまだ思ってるが、90年代前半までのおとぎ話。公務員には地位剥脱を、印刷屋には金銭的ペナルティを。('00.11/17)
漫画屋無駄話 其の34 5
▲小宮山印刷がいかにデタラメか、ペイントロボを例に証明。『Mate』11月号と『レモンクラブ』12月号の用意を。両方ロボ公が巻頭カラー描いてるが、CMの「ドーピングパワー」とLCの「童顔ストリッパー」並べて。特に4色。CMは色が浮いて汚ねえでしょ?「童顔〜」も同じ作者が同一の原稿用紙、画材を用いて描いてる。それでこんだけ差が出る(LCは大日本印刷)。印刷屋などとよく名乗れる。でけえ声じゃ言えんが、この手のカス業者、出入りさせる側も悪い。('00.11/16)
漫画屋無駄話 其の34 4
▲昨日のタコ多田との会話。「確かに今回の『Mate』の表紙はひでえ。肌、ケロイド状だし。こっちでも文句言うよ」「切っちゃえよ、小宮山印刷なんか。同じ下手でも、三共グラフィックは営業が頑張ってる。小宮山はド下手なくせ可愛気ねえ」「実はもう、ウチもアソコは塩山んとこくらいで」「………」その多田編集の『純愛果実』第1号見本誌が。表紙の印刷(三陽印刷)も中身も悪くない。けどこれで550円じゃ、永遠に黒字にゃならんな。長続きする事を祈る。('00.11/15)
漫画屋無駄話 其の34 3
▲『Mate』12月号の見本誌が。ガ〜ン!!ひでえ。尾山泰永の描いた姉ちゃんが、パンダ顔に。陰部分のスミ版が極端に浮いたため。いくら日本印刷業界の恥部、糞小宮山印刷でもあんまり。印刷料金どこか、賠償金を一水社は請求すべし。経営者・現場・営業と三位一体になった同社の腐敗振りは、凸版印刷と三共グラフィックがタッグ組んでもかなうまい。久々に返品2割台をと思ったが、3分増え、3割半ばになんだろ。使う方も悪い。糞印刷屋は、最高で返品5分増やし、廃刊へ導く。('00.11/14)
漫画屋無駄話 其の34 2
▲昨日の続き。「家族への配慮」嘘をつけ。なら写真や本名、年齢を伏せろ。ツアー一行10名で充分。常日頃の強者への過剰なおもねりが、腸捻転起こしてるだけ。スペインじゃマスコミがETAのテロに。日本じゃ記者クラブという権力者の庇護下、新聞休刊日と来たもんだ。日本赤軍よ、タダでもらった元国有地に建つ大新聞のビル、片っ端爆破したら、一夜にしてアナクロ者から国民的英雄かも。『人妻熟女コミック』進行中。花村れいらセンセの作品は、妊婦SM近親相姦。う〜む。('00.11/13)
漫画屋無駄話 其の34 1
▲今近所でも取り入れ真っ盛りのコンニャクだが、一時に比べ耕作面積が激減。値段は悪くないが、農業従事者が高齢化(70歳以上がほとんど)、重量あるコンニャクの収穫を敬遠しだした。下仁田ねぎに転作した畑が目立つ。養蚕は50戸近い村でたった2軒。5年後はどうなる?(他人事じゃないが)ケーブルカー焼死事故、欧米放送局は早い段階で「全員絶望的」とコメントしてるが、NHK以下の国内局は、不明と繰り返すのみ。事実に眼を閉ざす、情実過剰の小林よしのり的思考の大マスコミ。('00.11/12)
漫画屋無駄話 其の34 0
▲NHKのニュース、近頃”与野党の攻防”という表現を乱用。無論、攻防の起きる原因は一切報じず(最近、強行採決とも言わぬが、差別語扱い?)。時の権力者の肝門のシワや、陰毛の白髪の本数を数え舐めるのが生きがいの、同局らしい卑屈で自己保身に満ちた醜悪な姿だが、一種の風俗産業とみなし、風営法で取り締まったら?(すぐ警視庁の保安課に裏から上納金出しそう。受信料から)「嫌われ者の記」151回を。つくづく平凡な生活送ってると、改めてあきれる。('00.11/11)
漫画屋無駄話 其の339
▲『三匹の侍』の長門勇じゃねえが、各版元も「おえりゃあせんのう」の心境か。エロ本、特に漫画に力を入れてた中小取次の、北隆館が週明けに倒産。少ない所で数百万、多い所は数千万がパーッ。でなくともこの惨状。平社員諸君、ボーナスは無いものと思え(資本家の走狗・)。先週、一水社がタイになんか社員旅行に行くから。ここ数年、海外旅行から帰ると発禁と相場が決まってたが、今年は倒産。同社の地盤は東北地方。エロ漫画が入手しずらくなる読者も出るだろう。('00.11/10)
漫画屋無駄話 其の338
▲行ったよQ、夕べま〜と「健心流」に。あんた男はともかく、飲み屋の趣味はいい。オカマリアのワンパ芸も、2カ月に1度は味わいたい。投稿者として輝いてたのに、コラム任せるとくすむタイプが(さらりとか)。ぴゅあも。ハガキ書くつもりでペン握れ。近所の家の俺より1歳上の長男が、闘病の末亡くなったばかり。代わりに白髪のお父さんが、毎朝犬の散歩を。重信房子の勘違い振りは、塩見孝也のそれそっくり。誰も指導者や前衛思想など求めちゃいない。露地裏のそば屋の、出前でもしたら?('00.11/9)
漫画屋無駄話 其の337
▲鳩山”世襲マザコンボンクラ兄弟”、つける薬ねえな。弟は論外として、兄貴もアソコまで馬鹿たぁ。何で今改憲なのさ?無能なくせ誇りだきゃ高い3代目の、菅へのシット丸見え。見た目悪い上に演説下手、馬鹿でシット狂いのマザコンと来ちゃ、池田大作か青木幹雄の稚児化必至(反共エロ劇画一筋の阿宮美亜のエジキに、1度もなってないが納得。脅威じゃねえもん)。伊集院808、鬼姫来社。事務所内に悪臭が満ちる。窓を開けても、なかなか消えないのだった。('00.11/8)
漫画屋無駄話 其の336
▲ダイエーの日本シリーズ福岡ドーム予約忘れで、3千万罰金取られながら、同球団は誰も処分せずと。想像を絶する無責任体質。確かに先の大戦の最高責任者、昭和天皇も責任を負わなかったし、第二の敗戦<バブル崩壊>での最高戦犯、宮沢喜一はヘラヘラ今も大蔵大臣だが。まだ民間はましとの思いは感傷だった。信賞必罰のなされぬ組織は、企業だろうが国家だろうが、衰退するしかない。『Mate』が終わり『バンプ』へ。明日、新宿で宴会。オカマリア、ワンパ芸見せに来て。('00.11/7)
漫画屋無駄話 其の335
▲『Mate』下版の間を縫い、『バンプ』の読者欄書いてたのだが、同誌も部数の割にハガキが少ない(『レモンクラブ』&『Mate』も)。その点、今一番熱いのが『人妻熟女コミック』。全投稿が狂気を帯びてて心休まる(『ロリタッチ』の初期もこうだった)。おがともよし効果なのか?何とかして奴の単行本出したいが…。本欄の増刊号、2号分送ってあんのに、DONがさぼって出さん。「塩Q別館」が廃屋にならぬ様に働け。収入は年々減ってるのに、何でこんな忙しい?('00.11/6)
漫画屋無駄話 其の334
▲変節漢・野中広務が『日刊ゲンダイ』を訴えたとか。許永中の義兄弟・亀井静香は『週刊新潮』訴えてるし、森エロ総理は言わずもがな。日本の裁判所は、堕落政治家の心強い味方って事だろう(最高裁第二小法廷<亀山継夫裁判長>の天皇コラージュ訴訟の棄却など、ムチャクチャだもの)。で、講談社はこの種の裁判で連戦連敗だが、同社の顧問弁護士って誰?名前公開し首にするね、俺なら。漫画屋の弁護士?おらんよそんなもん。だいいち、俺は人様に恨まれるタイプじゃない。('00.11/5)
漫画屋無駄話 其の333
▲『スペースカウボーイ』高崎出て観たいが、昨日、今日みたいにごろついているだけなのも。年々不精になり、行動範囲がせばまる。『記録』の原稿書く。「エロ漫画で喰う」は10月末発売の11月号で終了、次から書評ごとき物を書く予定だが、つなぎに1回コンビニとエロ本の関係を。従来の半分の2千字チョイだから、少し気が楽。日記風連載が多いせいか(あるいは読者欄の様な台詞だけの)、地の文て疲れる。明日は漫画屋HPの各コーナーの公正。二度目なんでムカつく(死ねオヤ公!!)。('00.11/4)
漫画屋無駄話 其の332
▲「ベイシア」なるショッピングセンターが市内に開店。一ヤジウマに。広いが、生鮮とそれ以外の部門を兼ねてるため、中途半端。「カインズホーム」はともかく、「セキチュー」の敵じゃない。文房具類は高いし、生物の質は悪い。半額の冷凍食品の中から、ハムカツと雪見だいふくのみ買い、愚妻に電話。車で迎えに来いと言うと、「ちょっと待ってて。こっちにも都合が…」。ムカついたので、40分かけ歩いて帰る。糞女が!!今日のみ純粋休暇に。オヤ公、マジメに仕事しろ。('00.11/3)
漫画屋無駄話 其の331
▲加藤紘一って本当に駄目な奴。池田大作に色目使ったり、詐欺師・青木幹雄のケツ舐めたり。その優柔不断さは、元親分の宮沢喜一以上(バブルの最大の戦犯が、大蔵大臣てのも凄い。経済面の岸信介か、テメー?)。この種の2代目ボンクラ野郎が、やくざ副知事を従えた、慎太郎の如き勘違い野郎を、ひのき舞台へ招く。ムチャ忙しい上に色々あってゲッソリ。ヨシエ出社でこれじゃ、休みだったらどうなった?3連休、1日だけは純粋休暇になりそう。ああ、日々目がかすむ。('00.11/2)
漫画屋無駄話 其の330
▲そうでなくも忙しい連休前の月初め、ヨシエ病欠で仕事どんどん滞貨。昔、吉田婆ちゃんの下にいたゆ〜まって奴が、毎月下版の山場で休み、仏の婆ちゃんもカッカしてたが、奴よりはマシ?それ以上に腹立たしいのが、もう描くけぬのに漫画家振る奴。ふぁんとむ、昔の同人誌原稿16Pを、20Pにすると自ら言って半月、まだ出来ぬ。もうお前はイラストレーターで、漫画家じゃない。恩を仇で返す最低の奴。DONもその道に足を。捨てよう古い上着、いや下着は。('00.11/1)
漫画屋無駄話 其の329
▲神保町は今最悪。古本祭りやってて、古本街歩きの素人が溢れてるから。エロ漫画単行本と雑誌だけ買い、早々に引き上げる。「新宿書店」→『おもらし天使』(おかもと大輪・桜桃書房)「信山社」→『彷書月刊』『出版ニュース』『クィア・ジャパン』VOL・3(魅惑のブス)。かたせ湘の旦那来社。デブってすっかりミニDONKEY化。一水社のB6判第2弾の、カラー原稿持参。ちゅう訳で、威張る訳だが漫画屋は今、誰の所にも原稿取りに行っとらん。下請けの常識。('00.10/31)
漫画屋無駄話 其の328
▲ヨシエがネーム貼り中、左手をカッターでザックリ。警察病院へ。こんな時のために、掛け捨て保険に入ってたの思い出す。早速、今日手続き。で、案外ネーム貼りじゃ手は切らぬ。舞センセが4〜5年前に1度。25年近くでたった2人。舞センセのカッター入れは、蝶の様に舞い、蜂の様に刺す早さだったので納得するが、ヨシエの場合は、蚕がスローモーションで這ってる感じ。余程間が悪かったんだな。ちなみに俺、もうネーム貼りは17〜18年やってない。お公家エロ漫画編集と呼んでね。('00.10/30)
漫画屋無駄話 其の327
▲日曜の朝7時10分に、富岡市の気違い防災無線が絶叫。「市内の道路清掃は雨天で中止です」と。バッキャローッ!!即、行政課の横田亮一職員に抗議FAX。「雨天中止など、最初から通知しとけ。小学校の遠足でもやってる事だ」と。こんな低能馬鹿白痴非常識変態厚顔無恥犬の糞ないしゲロのハエ如き人間のクズ共を、血税で養ってる。国債や地方債が無限に増えるはず。『葵徳川三代』で、お江(岩下志麻)がやっと死にそう。ホッ。夫婦(篠田正浩)共々、映像の世界から1日も早く消えろ。('00.10/29)
漫画屋無駄話 其の326
▲森首相の売防法検挙のスキャンダルを報じた、『噂の真相』に乱入したのも日本青年社。そして中川官房長官愛人問題でも。なるほど。竹下首相誕生の陰には皇民党と稲川会。今日の『赤旗』によれば、日本青年社は住吉連合会系と。日本も凄い。アジアのコロンビアかも。ずっと「ズンドコジョッキー」書き。清羽子の投稿なくちょっと苦労。開かず組をハイピッチで出しすぎた?(反省はしとらんが)今日、自分の部屋にこたつを。1階の茶の間には、半月前から出てる。('00.10/28)
漫画屋無駄話 其の325
▲『キャンディクラブ』12月号の見本誌、1折りの松本イノリの読者欄の、外側が製本でバッサリ切れてる。5〜6折りならともかく、何で1折りが?(しかもシンにゃベタ余白タップリ)。トーンのつぶれのやり直しは全然直っとらんし、前号はカラー原稿のハレーションが同様。大日本印刷より10段位駄目な凸版印刷(担保取らんからと居直る?)。先週あたりから、覗き人の数が増えてる。オヤ公も俺も何も新しい事しとらんから、一時的傾向だろうが。('00.10/27)
漫画屋無駄話 其の324
▲最近買わなくなった雑誌。『FRIDAY』(編集長が馬鹿)『映画秘宝』(藤木TDCの安藤昇伝が終わりゃ読むとこなし)『ダークサイドジャパン』(面白かったのは1号目だけ。抽象的記事が急増、3号目は単なる実話誌。4号目は買わん)山村早紀来社。やくる〜と&ヨシエがおったので、縛るに縛れず(本当は靴のヒモもまともに結べぬ不器用者)。いいネタを仕入れたので、「嫌われ〜」に書く。社の経営状態悪化のせいか、『週刊新潮』と『FOCUS』が面白くなった。('00.10/26)
漫画屋無駄話 其の323
▲思わず『FOCUS』買う。暴行常習犯副知事浜渦武生、凄い迫力。自衛隊の指揮官気取りの”暴言慎太郎知事”にして、この部下あり。口先知事の突撃隊長は、ナチスのそれ同様、結局切られんだろ。で、第4回漫画屋読者集会は中止だからどうでもいいが、明日締め切りの『Mate』のハガキが少ない。27日までOKだから、まだの人は出すこと。今日は、やくる〜と、ヨシエ、昔、漫画屋でバイトしてた、『幻羅』の斎藤編集長とで内輪の宴会。ま〜センセにも電話したが、ずっと留守。('00.10/25)
漫画屋無駄話 其の322
▲双葉社の『漫画(エロ)アクション』や『アクションピザッツ』どころか、子会社、エンジェル出版の『エンジェル倶楽部』にも、少年画報社の『ヤングコミック』にも当然来ずに、今月の都条例は『少女革命』『ピンキィ』『オレンジクラブ』『漫画ユートピア』『タブー』他に。雑協は大マスコミ腐敗の元凶、記者クラブと同じ。健全育成審議会で都税を乱費しつつ、加盟大手版元の私益を死守してるのだから。俺たちゃテメ−らの藩屏か?記者クラブや雑協が朽ちさせる、日本の道義と財政。('00.10/24)
漫画屋無駄話 其の321
▲2カ月に1回採血されてるが、今月GTPがいつもの45前後から99に。「!!」。体重増えた訳じゃないし、他の数値は変化ないのに。思い当たるのは、「エース」のカレーの喰い過ぎと(週2回)、「シャノアール」のモーニングのDセット、つまりウインナ&ハムとトーストの朝食(週1回)。脂肉追放の第一歩にと、長野新幹線で初めて釜飯を買い(900円)、昼飯に。精進料理並の内容ゆえ、食後スッキリ。レギュラー陣と年末年始の進行打ち合わせ。来年はあるのか?('00.10/23)
漫画屋無駄話 其の320
▲22日午後10時。川田えつこの当落はまだ不明。で、今日は久々に大都会(?)の高崎に行きまして。「高島屋」に行ったら、やたら店員がしつこくまとわりつく。「丸井」並。ふと数日前の経済面の記事を。百貨店はどこも落ち込んでるが、リストラの進まぬ「高島屋」が特にと。つまり、労使一体でキャッチセールス始めた訳か。「放っとけよ。うるせんだ!!」と無論言ったが、客の素振で接客の対応が判断出来ぬプロとは…。三田明の「若い港」を聴きつつ(昨日、漫画屋HPの1周年だよね)。('00.10/22)
漫画屋無駄話 其の319
▲オックスの「ダンシング・オブ・セブンティーン」「ひとりの電話」他を聴きつつ本を整理。読んだ本、読まなかった本のホコリを払いつつ、買った日をチェックしてると(俺は最終ページ右上に求めた日を記す習慣が)、時の流れの速さと己れの進歩のなさに無常感。やっと半分終了。「凡人回想録」もアップしたし、明日は久々に高崎へ出て映画見物でも。そういや尾崎未来は、ここらに住んでたはず。くしだあしゅらがおった頃だから、大分昔の話だが。しびれる!491の「星に告げよう」!!。(00.10/21)
漫画屋無駄話 其の318
▲身障者も非身障者(健常者なんて愚語つかえるか!)も、日本のスポーツ選手はプロアマ共通で馬鹿揃い。パラリンピックの藤本も、メダル噛んでアホ面。テメ−江戸時代の岡っ引きか!?意味なく舌出すトンマも多い。「人前でみっともねえ真似すんな!」と忠告する、家族や友人はおらぬの?(白痴マスコミがまたその写真を載せたがる。税にたかる国辱コンビ)トーハン経由で、台湾でのエロ漫画出版が盛ん。各版元は流通に加え、著作権面でも連中に首ねっこ。目腐れ銭の入るなうれしいが、ちょっと複雑。('00.10/20)
漫画屋無駄話 其の317
▲北海道旅行中のDON助から、ケチなカンビールセット。柄にもねえ事を。人間、落ち目にゃなりたかねえ(グサ!グサ!!グサ!!!)。今夜、久々に新宿で飲みくさろうかと思いきや、調布の電通大で拡声器騒音を考える会の集まり。毎年2回位ずつ開催されてたが、週末のため出席出来ず、今回初参加。電通大って事は中島義道教授も?近頃、中島氏すっかり売れっコ哲学者。『私の嫌いな10の言葉』も、既に4刷りになってた。俺も自著の増刷体験、1度でいいからしてみたい。('00.10/19)
漫画屋無駄話 其の316
▲田中康夫に蹴落とされた池田典隆”前知事宅の犬の散歩用副知事”、落選会見せず雲隠れって、テメー選挙にいくら税金かかったと思ってる!!候補者は全て公人。敗軍の将は語る義務が。で、東京21区をめぐる動きを伝える、宮崎学のHP最高。新聞やTVはもう要らん。俺もドケチな版元や馬鹿なエロ漫画家の相手なんぞしとらんで、川田えつこの応援がしたい(あの親子は全然趣味じゃねえが、言うこた理屈通ってるって事で)。野中、警察、学会トリオが、週末いかなる謀略を?('00.10/18)
漫画屋無駄話 其の315
▲深い脱力感。春風サキセンセの新刊、『エクストラ・ブース』(日本出版社)の見本を見たせい。何度も打ち合わせして描いた、表カバーの一番エロい所に、ロゴをバーンとかぶせてる。上が空いてんのに。デザイナー、こんなマヌケな事する人じゃないから、内部の編集の注文だろう。同社の単行本じゃ、今までも何度も煮え湯を。題名は勝手につけられるし、カバー原稿は没にされるしetc。関係する単行本で一番部数が少ないが、当然。あきれて物も言えない。降ろしてくれて結構。('00.10/17)
漫画屋無駄話 其の314
▲気色悪い日。午後一番で70ジジイの肛門みてな面した、伊集院808は原稿持参するし、永山薫の悪声は聞くハメになるし。「一丁前に遅れんな。暇なくせに」「そうでもないっすよ。編プロのオヤジとして、金にゃならんけど多忙極めて…」早い話が、DTPが出来るのを武器に、ゴミ仕事をはき集めてる。”編プロのオヤジ”じゃなく、”DTP屋のオヤジ”と言うべき。万一『ホットミルク』が廃刊になると、一番ダメージ受けんのがこのオッサン。楽しみだな・早く○○になれい。('00.10/16)
漫画屋無駄話 其の313
▲上の娘の女友達が。事前に、「パジャマでうろついたり、ビデオ観ながら大声で笑わないで!」。チェッ!自分の家で思い切り屁もぶっ放せねえとは。ゲームや漫画が遊びの中心のせいか、近頃のガキは静か。体力が落ちるはず。それと草1号。一番安いFAX1台買いな。領収書もらっときゃ金は俺が出す。あんたにゃ持っててもらった方が、色々助かる。長野県知事選挙、田中康夫に勝って欲しいが、投票率の低さが心配。『赤旗』に、本多勝一が田中批判との記事。立花隆とセットで没落。('00.10/15)
漫画屋無駄話 其の312
▲「月刊漫画屋無駄話」第8回を書いてて、気分転換のつもりで、本、ビデオ、CDの整理を始めたら地獄に。1本の本棚のみ何とか終了。不要本は2名程もらってくれる友人がいるので、宅急便で送っちゃう(今度、読プレにするか?)買う以外は古本屋との付き合いはなし。で、青島等。一昨日公栄社に入稿した、「嫌われ者の記」第150回で、あんたの悪口書いているので楽しみに。同一雑誌(『ラッツ』)の執筆者に誌面で批判される栄誉は、めったに浴せぬのでありがたく思え。('00.10/14)
漫画屋無駄話 其の311
▲漫画屋読者集会、今の所”守旧派右翼”ぺラ公君(延岡市)だけ。来週はドカドカと申し込みハガキが来て欲しい(女性中心に)。オヤ公&DON、草1〜3号も大丈夫だな?(週一ソープ嬢の○○○○○来る)Q−BeeやGISM、それにオカマリアは?身内関係も一応は電話で出欠知らせて(人数を把握したい)。つまらぬ用事で浜町の辺を歩く。露地に入ると、神保町や九段とは一味違う雰囲気。あちこちの地べたに放蕩の残り香とでも言うか。北関東の寒村育ちにゃピンと来ない。('00.10/13)
漫画屋無駄話 其の310
▲昨夜、今朝と風呂にも入らず仕事したせいか、俺だけ割と暇。昨日に続き神保町散歩(2時間も!)。事務所近辺のスーパーや荒物屋に全然なかったふとんバサミ、「富士屋」で発見しホッ・が、「東京堂」「書泉グランデ」は休み。「三省堂」をジックリ歩く(ディケンズ、マーク・トウェイン、曹操、論語関係を7〜8冊)。御心配おかけした佐々木みずきセンセの原稿は、昨日入稿。貴騎琉女王も今月末にゃ入稿予定とか。ケチな下請けの事を、御両人共に気にとめていただき、つい落涙。('00.10/12)
漫画屋無駄話 其の309
▲嫌いな人も多いが、木犀の匂いが好き。最初ツンと鼻を突く所が嫌な感じだが、すぐ酔う。事務所近くでは、統計印刷の先の植え込みに数本。匂いといや牛丼。飯田橋駅前に吉野家オープン。昼頃通ったら、百円値下げサービスのためか20人近い列。姉ちゃんも多い。「貧乏人共が!」と舌打ちしつつ、70年代はまず牛丼屋で、若い娘は見かけなかったと想起。貧しくなったな日本も。らいぶらりが下手な下描きを。怒鳴る気力も失せる進歩のなさ(怒鳴ったが)。('00.10/11)
漫画屋無駄話 其の308
▲気持ち悪い。一昨日の夜、自宅と実家で悪酔いを。最初家でビール&焼酎のお湯割りを。で、用があったので実家に行ったら、酒は詳しくない母ちゃんが、飲みかけのお湯割りにウイスキーを。妙な味とは思ったが、グビグビ飲みつつ村の噂話してたら、もう昨日の朝から地獄。10数年前、カツ丼の大盛りつまみに、ウイスキーのロック飲んで以来の腹具合。あの酒はアジア人にゃ合わぬ(飲み方がひどいだけ?)先週の下版疲れで、どうも仕事に身が入らぬ。('00.10/10)
漫画屋無駄話 其の307
▲NHKのゴロツキ振りも凄い。俺は一切受信料払っとらんが、地上波だけ払ってる実家に押しかけ、俺のBS料払わねばアンテナ取り外すと脅迫したとか。集金人、いつから司法権を?近くNHKに抗議予定なので、詳報はどっかの連載に。昼寝しそこなったせいかだるい。でも「エロ漫画で喰う」の最終回(30回目)、何とかアップ。2年半といや結構長いが、150回の「嫌われ者の記」に比べると、鼻タレ小僧。そういや『漫画バンプ』は通巻300号突破。ダラダラ趣味!?('00.10/9)
漫画屋無駄話 其の306
▲司法改革で、国民の意見は参考だけなる参審制を主張する最高裁も、いい度胸。前戯まではやらせるが、本番は俺様だけって訳。女(男)への金やシーツ代、誰が出してんだ?野党代議士っきゃパクれねえ、悪徳企業の番犬“ヤメ検育成所”、東京地検特捜部真っ青。日弁連は人権保護を名目に、言論・表現の自由を放棄しようとしてるし、日本の司法関係者は権益死守のためなら何でもする、無頼の輩ばかり。『メリーに首ったけ』、評判通り面白い。『記録』の原稿書かなきゃ。('00.10/8)
漫画屋無駄話 其の305
▲「富岡スイミングスクール」帰りに、「ウイズ」で『BURST』11月号と、『許永中「追跡15年」全データ』(伊藤博敏・小学館文庫)を。レジの姉ちゃん「1390円です」。が、「1399円だよ」と間違いを教えてやると、眼飛ばしやがんの。ブスが脳みそまで転移したかと、「東京堂」の某カス女店員を思い出しつつ(店員教育は「三省堂」がダントツ)。そういや昨夜ネット散歩中、”ちゃっかり屋”とんちゃんの名前を。たまにゃメールでも送ってね。('00.10/7)
漫画屋無駄話 其の304
▲今朝の日経によりゃ、永谷園が前期より利益を7割減らしたとか。ザマ見ろ。汚なうるせえCM流し、真人間の神経ズタズタにした報い。ここや三菱自動車&電機、ブリジストン、雪印は倒産すべき(食事の騒音と人命は、俺にゃ同等)。悲惨!今夜も泊るハメに。糞DONKEYのせい。いつもならさっさと見限るが、今月は既に1本落ちてるため仕方なく。37 歳にもなり実家に寄生、一銭も入金してねえ肉ダルマ。哀れなエロ漫画家の末路だが、読んでる君もひょっとして?('00.10/6)
漫画屋無駄話 其の303
▲昨夜、ズンジョの校正を公栄社へ。久々に小林社長を見たが、飲みに行こうと誘ってくれなかった。やっぱ時々は同社の悪口を書き、漫画屋がエロ漫画界の論壇同友会なんだと知らしめる必要が。そういや『幻羅』に移った「月刊塩山無駄話」は、公栄社と目と鼻の先の新興社が。うまいねここ。しかもチャチなMacと違い写植だから、目が覚める様な出来。愚妻の地黒肌と、山村早紀やサニーのそれ以上の差が。もう6時だが、仕事がタップリ残ってる。('00.10/5)
漫画屋無駄話 其の302
▲パレスチナレポート、欧米のTV局は現地より必死のレポート(男女問わず)。NHKや各民放、大朝日以下の各紙は外伝垂れ流すのみ。外信部や支局は何のために?税金盗んで運営してる、記者クラブのソファーで高いびき?高給で安全、しかも世間はチヤホヤ。この世の天国。弾の下くぐる前出の連中で、NHKや朝日の記者より高給もらってる者は、まずいないはず。怖いのなら、俺みてにしがないエロ本屋になり身銭で生きろ。『レモンクラブ』の入稿、今日も危機的状況が。('00.10/4)
漫画屋無駄話 其の301
▲凄いね神国日本の東京地裁。三菱自動車30年のリコール隠しの罰金たった4百万と。個別の事故の賠償は別としても、これじゃ百年隠しても高が知れてる。人が死のうが、火を噴くテレビで家全焼しようが(三菱電機)、アホ社長の辞任や減給で平然。ブリジストンも不良タイヤは、国内向けだけにすりゃ、今も高イビキだった。もう火曜。明日は泊りだから映画をと思ってたが、とんでもない事態になりそう。知っての通り俺は、昔からおだやかな非暴力主義者、だった…という事にならねば良いが。('00.10/3)


漫画屋無駄話 其の300
▲最悪の入稿状態。しかもクズ程なのだ。さびたカッターで連中の頬と尻の肉を裂き、場所を入れ替えたい。公栄社も遅れてる。こういう時に訪れるセールスマンは哀れ(”一切お断り”と書いてあっても、DONKEYの腹の肉並の面の皮した奴は多い)。描き下ろしでも売れぬのに、安易に再録は使えない。Tシャツの上に春以来初めてジージャンを。東京じゃ荷物だが、高崎じゃちょうどいい。使える新人漫画家、せめて2人は見つけないと、総銀髪になっちゃう。('00.10/2)
漫画屋無駄話 其の299
▲読書は10冊位少しずつ同時併読する主義で、今日は徳田秋声の「爛」とロレンスの「白孔雀」を各20ページ程。今頃気づくのもマヌケだが、優れた小説はインテリ以外の庶民描写こそ鋭い(バルザック読みが何を今さら!)。ロレンスは特にそうで、『息子と恋人』の酒乱炭鉱夫の父も忘れ難いが、「白孔雀」のジョージも渋く、主人公が同性愛的魅力を抱くのも分かる。で、職業病と言うか、ロレンスをついローレンスと記したり発音を。『漫画ローレンス』の罪は重いよ、日浅編集長!!('00.10/1)
漫画屋無駄話 其の298
▲『Mate』の「ズンドコジョッキー」書き。16字×760行のうち、600行まで届いたからもう一息。久々の”大物新スター”、清羽子嬢のおかげで助かっているが(エロシーン以外になると、無駄な言い回しが増えるので注意)、このまま長尺採用してると、Q−Bee、あずさ2号、渚にての分がはみ出る。少しリライトするか?(が、濡れ場になると、点丸、リーダーに至るまで周到)。ズンジョ書いてて、今月1本も映画館で観なかったと気づく。チッ!春風サキでもブチ殺すか。('00.9/30)
漫画屋無駄話 其の297
▲あ〜眠い。40代後半の男は、連チャンで深酒しちゃいかんな。どうでもいいが、今日は全然電話が鳴らない。とうとう漫画屋も世間から忘れ去られた?(ガチャ切りが常の商工ファンドも、こういう日に限って音沙汰なし)また越後湯沢まで乗り越さない様に注意しよ。そういや漫画家も1人もと思ったら、「伊香里」でBランチ食べてる間に薊良成センセが『キャンディクラブ』の原稿を。電話や客は少ないのに、仕事は忙しい。今夜は川底の鉛になって眠ろう。('00.9/29)
漫画屋無駄話 其の296
▲昨夜高崎の「いち蔵」で飲んだばかりなのに、今夜も新橋の「蛇の新」。週3日しか飲まぬ俺は、まず連チャンじゃやらないが、たまにこういう夜も。昨夜も睡眠不足だったし、早目に事務所に戻ろう(電車でね)。『レモンクラブ』『Mate』『バンプ』『キャンディクラブ』がダンゴ状。廃刊誌続出のせいか、持ち込みが多い。誇り高き持ち込み漫画家さんにアドバイス。自分から「使って下さい」と頼むのだから、相手のクツに足を合わさなきゃ。理解に苦しむ人多し。('00.9/28)
漫画屋無駄話 其の295
▲一週間振りに神保町。晴天のためか混雑。「高岡書店」→「書泉グランデ」→「三省堂」(笙野頼子を1冊)→「書泉ブックマート」→「新宿書店」(エロ漫画の単行本4冊)→「東京堂」→「アクセス」(ミニコミ2冊)→「岩波ブックセンター」→「日本特価書籍」(単行本や新書を5冊)。風呂屋の三助(高田馬場)に電話。「夕べは湯島か新大久保か?」「そそ…そんな。栄昇ビルの前で別れました」「ケッ! つまらねえ野郎。もっと人様を楽しませる人生歩め!!」「は…はあ…」('00.9/27)
漫画屋無駄話 其の294
▲風呂屋の三助(高田馬場)と、和風居酒屋のおかみ(山村早紀)が鉢合わせ。紹介すると三助、頭かきかき「あっ、どうも…」と、ヨダレどころか精液を口から噴射せんばかり。ただこの種の下層階級出身者って、奴隷にすると何でもしそう。2人一緒に帰ったから、今夜あたりどっかのSMホテルで…って事もあり得る。ちょっと覗いてみたい気も。あ〜あ、今夜は仕事で事務所泊り。昔と違って、イタ電がなくなったのは助かる。不況のせいもあんだろな。('00.9/26)
漫画屋無駄話 其の293
▲ちゃんとフトン敷いて寝ないと寒いね、近頃(俺は毛布一枚で、畳の上にゴロリってのが好き)。入稿悪いな今月。橘孝志センセの産休のためか、人間のクズみてな漫画家が目立つ(単行本でも売れりゃ耐えるが、そばのつなぎみてなのばっか)。大口製版の佐藤爺さんがウロウロ。公栄社のデジタル製版に仕事を奪われ、暇らしい(コスト半分じゃ仕方ねえ)。ウチも『Mate』そうすっか?今は一水社もほとんど利益出てねえだろし。ついでに小宮山印刷とも縁切りしてえ。('00.9/25)
漫画屋無駄話 其の292
▲取ってる牛乳は雪印、食べてるパンは山崎、観てるTVとマイカーは三菱で、タイヤはブリジストン。勤務先が熊谷組かそごう、あるいはダイエーで、当人は自覚してないが、エイズのキャリアって人は、全国に何人いんだろ?てな事を考えつつ女子マラソン見物。何せ俺も、中学まで陸上部(4百&8百メートル)。土屋友郎センセより下描きのFAX。そういや彼女、高橋選手と同じ岐阜。イメージは大分違うが。彼女の「監督〜っ」との甘え声に、『セックス・チェック/第二の性』(監督・増村保造・大映’66)を思い出したオヤジも多いはず。('00.9/24)
漫画屋無駄話 其の291
▲「下々の者へ」に記した蛭児神建(ひるこがみけん)、もう誰も知らぬか?初期ロリコン漫画界カリスマの1人で、キング・オブ・カルト漫画誌『プチ・パントラ』(一水社)編集長。脂ぎったダリ風の面相、焦点の定まった定まらぬ両眼、意味不明の饒舌等で、編集や漫画家を煙に巻く。外貌の割に誠実でシャイ(俺みてえ)。当時、女流漫画界トップの美少女と言われた、篠原尚秀への失恋事件は有名(後に篠原はプロトンザウルスと結婚、すぐに離婚)。『ロリタッチ』なる亜流誌は、「蛭児神建日記」連載の一点で、漫画史に残るかも。('00.9/23)
漫画屋無駄話 其の290
▲金メダルの井上、柔道選手としちゃ立派だが、精神年齢は電車内携帯ペチャクリ女子高生並。税金で出場した世界の檜舞台で、私的問題で遺影抱き泣いてどうする?(甲子園じゃねえ)。かつてはたしなめた親族まで、カメラ意識し素人芝居。白痴TV局は、「人情話が撮れた!!」と大ハシャギ。ヘドが出る3痴態。辰巳のふぁんとむのB6判、『調教ヒロイン』(プラザCOMIX)下版。担当の光栄印刷の技術低下に驚く。『嫌われ〜』でほめたもう一社、三晃印刷も?ITが現場を腐らせるか。('00.9/22)
漫画屋無駄話 其の289
▲編集が責了にしてるのに、営業を介して「もっと修正を…」と近頃やたら言って来るのが、大日本印刷。内部検閲機関でも設けた?勝手だが、ならエロ本から手を引け(悪評高い、各版元に求めた担保返すのも忘れるな)。『人妻熟女コミック』5台下版。二日酔い明けの校正はつらい。ティーアイネットの高橋センセと電話で業界裏話。赤字雑誌の続出下、各版元は単行本の上がりで喰いつないでるが、その市場も崩壊が始まったとの認識で一致。幼なじみがガンと。余り驚かない。そういう年齢。('00.9/21)
漫画屋無駄話 其の288
▲9月の都条例も意味不明。辰巳の『バズーカ』『漫画ダイナマイト』はともかく、宝島社の2誌は、いかにも「有名出版社のも指定してます」的アリバイ作り指定(同社は雑協未加盟じゃ?)双葉社のペーパーカンパニー、エンジェル出版の『エンジェル倶楽部』はたった1回か?(『レモンクラブ』は2回連続だったぞ)。雑協の古株、実業之日本社の『Menma』や、少年画報社の『ヤングコミック』、そして双葉社の『メンズヤング』は、亀井静香と同様に野放しか!?八百長はもう止めろ。('00.9/20)
漫画屋無駄話 其の287
▲森英恵の件じゃ、訂正繰り返して御免。弁明すりゃ、成功すりゃ自分のせい、失敗すりゃ側近のせいという、企業からやくざまでの、日本のほとんどの組織が範を仰ぐ、天皇制的システムのわかりにくさにもある(側近は今じゃ、ノンキャリアや下請けだな)。漫画屋もやくる〜とプロダクション設立、廃刊は全部奴のせいにするか?(同時に沈むので民間じゃ無意味。直接、間接の差はあれ、税金で飯を喰う連中にだけ有効な制度)。そろそろ都条例の審議会。ノーズロース指定じゃ税金の無駄。('00.9/19)
漫画屋無駄話 其の286
▲森英恵さん、トップとして責任逃れするな。で、「エース」でビーフカレー食べてたら、ラジオのニュースで直接の担当デザイナーの名前は公開しないと。馬鹿野郎!税金だぞデザイン料は。依頼した側、受けた側共に、情報公開の義務が。長野冬期五輪の消えた帳簿といい、ゲス野郎しかうろつかぬ行事(田中康夫ガンバレ!!)。9月20日の「嫌われ者の記」連載150回突破記念宴会だが、”ボインなナオン”の応募がない。今からでも遅くないので連絡を(オカマ不要)。('00.9/18)
漫画屋無駄話 其の285
▲勝負は結果。言うなよ、NHKの白痴アナウンサー。「精一杯努力しました!日本新記録ですっ!!」アホか。選手を迎える家族の台詞。テメー達のオベンチャラで喜ぶのは、海老沢会長の上役、野中広務のみ。で、柔道の楢崎も銀メダルで残念だったが、オヤジ視聴者の8割が、寝技に持ってってほしかったじゃなく、ブスが多い業界じゃ割とイカしてたし、唇の血にも興奮したが、シクシク(アホか?)。寒さ暑さに加え、湿度がつらくなった40代後半。3年後が怖い。('00.9/17)
漫画屋無駄話 其の284
▲選手団ファッション、扇千景がやったとばかり思っていたら、プロの仕事とは(絶句)。「月刊塩山無駄話」第7回執筆中。『幻羅』の斎藤編集長が10月売りから拾ってくれる予定だが、ポシャると次はさすがに思い浮かばぬ。(中止すりゃいんだが)にしても、いつまでたってもアカ抜けぬな、日本人応援団は。個人が確立されていない、集団主義特有の薄汚ない下品さ。韓国、北朝鮮、そして中国も。分と恥と慎みを知れよ。特に数の多い日本人。全員、創価学会員みてえだ。('00.9/16)
漫画屋無駄話 其の283
▲日本選手団の”七色のテルテル坊主ファッション”見て、「この国も終わった…」と思った”臣民”と多いだろうが、ともかくも田中康夫にゃ長野県知事に当選して欲しい。ケチな街宣右翼も結果的に応援してる事だし、反共の星、阿宮美亜も、この際は康夫に投票したら?怖いのはテロのみ。”非法治世襲土人国家”(昨日分でやくる〜とが、”非合法”と誤植してる)だけに、警察も検察も、テメー達の月給と退職金、年金にきゃ興味ねえし。宮崎学親分が守るしかねえ?(銭出せよ、売春検挙森!!)('00.9/15)
漫画屋無駄話 其の282
▲あきれた。日本の検察や警察がパクれんな、与党は落選議員のみ。現役は全員潔癖か?”非合法世襲土人国家”の面目躍如。で、『記録』連載の「エロ漫画で喰う」、同誌発行元のアストラが、単行本にしてくれるとか。順調に行きゃ来春と、大畑編集部員は言うとったが、出るまでは倒産せんでな。「嫌われ者の記」連載150回突破記念の宴会、来週の水曜、水道橋でひっそり行う事に。中年オヤジばっかで寂しいから、是非1人や2人は、ボインなナオンに参加して欲しい。('00.9/14)
漫画屋無駄話 其の281
▲昼飯は、オヤ公と「ホテルグランドパレス」前の「たんたん」で牛たん定食(980円)。「相変わらず知らない出版社から、色々注文が…」「ネット経由でか?」「ええ」「A級漫画家はHP運営する時間ねえから、ネットに落ちてんなオメみてなB級か、DONみてな忘れられたC級ばっか。不精して台割引いたその種のエロ漫画誌は、次々に出て、次々に廃刊になる。わーる!?」「は…はあ…」。昨日の休み、今夜と明朝で取り返さなきゃ。仕事こそ我が命。ホンマどすぅ♪('00.9/13)
漫画屋無駄話 其の280
▲豪雨の中の葬式で、2度目の受け付けを。筆記は近所の親戚に任せ、もっぱら金額確認。「三平」での万年幹事の俺には、うってつけの仕事。集計するとピッタリ。「やったあ!!」と喜んでは不謹慎だが、やはりうれしい。組内は老人がほとんどで、数人の若手(でも40過ぎ)を除けば、いつ誰が亡くなっても妙ではない世代だらけ。息子や娘は都会に出て、田畑を受け継ぐ者はいない。10年後にこの村は?むろん俺自身も例外にあらず。車の免許なき男など、田舎じゃ単なるカタワ。('00.9/12)
漫画屋無駄話 其の279
▲近所に不幸があり、朝早く起きたので目がショボつく。目薬つけても、両眼のピントがなかなか合わない。『漫画バンプ』の下版したけど、少し不安。こういう日に限って、『人妻熟女コミック』の色校までドカドカ。豪雨ながめつつ片付けたけど。明日は葬式だから休み。明後日は大変だ。けど、健康な中年男がゼイタク言っちゃいかん。タコ多田が、『Mate』のエロシーン抑えろと電話。俺は修正してるつもりだが、失業するか臭い飯を喰うか。えらい時代になったもの。('00.9/11)
漫画屋無駄話 其の278
▲ドン底の業界で唯一明るい話題は、トーハンを介した台湾でのエロ漫画の単行本出版。刷る部数が数千部単位で、額こそ一割印税もらっても雀の涙だが、元手なしで漫画家、版元、下請けがいくばくかでもうるおうのはうれしい(10%を3者分割)。この件で数年ぶりに佐藤丸美センセに電話したら、旦那さん入院中で大変と。何の力にもなれぬが、本当に善人ほど苦労する。ちなみに台湾での件、一部出版社は、テメーんとこだけでポッポに入れる腹だったとか。全て俺が記録してる。タダじゃ忘れてやらねえ。('00.9/10)
漫画屋無駄話 其の277
▲昨夜6時のNHKラジオ第一放送のニュースを聴き唸る。トップで亀井静香が、ムーディーズの日本国債格付け引き下げを批判と報道。”NHKの本当の会長野中広務”(『噂の真相』11月号)と、野放しになっているのが不思議な、許永中の義兄弟の尻を同時に舐める、マスコミ茶坊主の高等舌先テク(ムーディーズの一報、事前にトップニュースで扱ってねえと怒るぜ)。『記録』の連載ももう2回。ラストの30回の内容は決まっているが、今夜書く予定の29回はまだ。47回目の誕生日も、地味なお仕事で暮れる。(00.9/9)
漫画屋無駄話 其の276
▲阿宮美亜の原稿も入り、『漫画バンプ』11月号は来週下版するのみ(製版は大口製版。DTP屋のチャチなデジタル製版や、大日本、凸版の雑な紙ヤキ頼る必要のない、比較的部数のあるコンビニ雑誌の余裕。けど、成年マーク付けられんので、都条例にゃブルブル)。で、今回の糞阿宮は超手抜き。『記録』の連載で、「手抜きの極意」なる章をかつて書いたが、参考にしたか。そだ、”我が心の妾”貴騎琉よ、原稿どないなっとる?橘孝志センセの出産で、困ってると言ったろうが。('00.9/8)
漫画屋無駄話 其の275
▲夕べパンツやTシャツ洗い、ベランダに干しといたら、明け方の雨でビショビショ。11時頃いったんやんだのでまた出したら、気付かぬうちに再び雨。”塩の字のガラパンは2度濡れる”か。ケッ!!タコ多田の電話じゃ、かたせ湘センセの『二人の秘密』の動き好調とか。うまく双葉社の配本ルートに乗りましたな。『エンジェル倶楽部』の都条例指定なんぞにめげず、ドンドコエロ本道を極めよ。元はと言やエロ実話誌の出版社。少年画報社や実業之日本社も控えてるぞ。('00.9/7)
漫画屋無駄話 其の274
▲信じられぬが、今月の『Mate』最終入稿は糞DON。「駄目だなもう」「すいません」「来月は12Pだが、以後は10P以下。誰でもいいページ数だし、この調子じゃ本当に切る」「ああ…僕が編集でも打ち切ってるかも」「いいじゃん。静岡のローカル漫画家として生きりゃ。地元ミニコミにカット描いたり、即売会で東京帰りのエロ漫画家としてボス面したり。無理して東京と絆持つ必要ねえ」「ああ…」さて、東京”創価”地検特捜部の次の標的は、平沢勝栄のパチスロ疑惑!?('00.9/6)
漫画屋無駄話 其の273
▲追悼青木義朗。巨星堕つとは正にこの事。渡哲也を赤ドスで半殺しの目に遭わせた、極悪非道の名脇役も人間だったのだな。谷村昌彦といい、次々と亡くなる演技陣は、1920年代生まれ。父ちゃんと同じ。親孝行せにゃた思うが、顔見るとどうも…。深江章喜にゃ長生きして欲しい。ロボ公の『絶対受精主義!』(一水社)の色&青焼き校正。担当の高田印刷は漫画は初めてらしいが、三共グラフィックや小宮山印刷より余程うまい。今夜は、『「無頼」より大幹部』でも観るか。('00.9/5)
漫画屋無駄話 其の272
▲鬼姫との会話。「困ってんだ、オメや信乃流々砂、VECSTAR、ブランシェアの人気のなさにも。キャラに表情がねんだ。絵はしっかり描いてるが、所詮は人形。だろ!?」「た…確かに…」「手抜きはしてねえが、各漫画家の勉強不足が絵に出てる。育ちの悪い、スケベそうな白痴女が、フェラったって面白かねえ。要するにテメーら、教養不足。本や映画、社会勉強が足らん。わかってんのか馬鹿野郎!!」「わかってます。わかってますが簡単にゃ…」「涙ぐむな気色悪い!!」「……」('00.9/4)
漫画屋無駄話 其の271
▲横浜高島屋で中止になった石原裕次郎展、高崎高島屋じゃしっかり開催。8月の話。小林旭展ならともかく、500円も入場料を払う気がせず入らなかったが、「?」と思ったのが、同店1階のマーメイド号のレプリカ。むろん映画『太平洋ひとりぼっち』に関してだが、石原慎太郎は堀江謙一の各種の冒険への難クセで有名。「堀江もよくこんな展示に許可を?」と思った。巷間は日活と小樽に裕次郎記念館を持つ、石原プロの著作権云々と伝えられるが、それだけじゃねんじゃ!?('00.9/3)
漫画屋無駄話 其の270
▲「県警の裁量権めず/宮城県知事、情報公開条例改正案提出へ」(今朝の『東京新聞』)。やるな浅野史郎知事(ハッタリのみの慎太郎と大違い)。中川雅量県警本部長らは、「治安が守れない」と反発してるらしいが、「私益」しか頭にねえ不逞の輩がよくぬかす。そういや一昔前は、自民党代議士の汚職が東京地検に告発されると、対抗上警察がプールしてた、社会党の陣笠代議士をパクって忠犬振りを示したが、今や地検にお株も奪われた。「ズンドコジョッキー」書き。清羽子、今月もさえる。(00.9/2)
漫画屋無駄話 其の269
▲自民党でパクられんな、落選老代議士がせいぜいだが、民主党なら甦りつつある菅の側近、更に大作&野中ラインの天敵”森健”と、権力の番犬としての嗅覚は確かな東京地検。これで許永中の義兄弟、亀井静香が野放しじゃ、テメ−達も公的犯罪組織、厚生省、警察他と同じ肝門のサナダ虫。で、谷村昌彦の件だが、ありゃ梅津栄じゃなく、桑山正一だったかも。『日本映画人名事典』(キネ旬)見たがハッキリせず。キャリアから見て、桑山の確率8割か?梅津栄にゃ長生きして欲しい。('00.9/1)
漫画屋無駄話 其の268
▲『とろろ』に編集者生命を賭けた、たのしい事務所のま〜との酒の下りは、飯田哲章センセのBBS見てもらうとして、今朝は2日酔いにもかかわらず、8時30分に起床、噂の『人妻熟女コミック』の表紙色指定。水分補給に「ポリフェノール」(キリン)。思わず吐き気。異物混入の結果なら納得するが、これで正常なら怒るぞ。で、草3号ことまらくん、いやまるくん。俺の書き込み削除するたあいい度胸。荒したる!!(でも技術がないので出来ない。シクシク…)('00.8/31)
漫画屋無駄話 其の267
▲毎度ギリチョンのJ太郎の原稿校正しつつ、本欄の谷村昌彦追悼文で述べた事は、梅津栄と混同してたかもとの疑惑(自宅の事典で確認しなきゃ)。タコ多田から電話。『嫌われ者の記』の在庫がほぼゼロになったので、絶版扱いにするとか(実売5千)。各種PRも改めなきゃ。『現代エロ漫画』はまだ在庫の山。未読の人は是非1冊お願い・(実売まだ3千。1冊目の黒字喰いつぶした?)桂木たくみが久々にド汚ねえハゲ頭を。平和出版とはイマイチ波長が…と、一丁前のハゲ口叩いてた。('00.8/30)
漫画屋無駄話 其の266
▲三菱自動車の全社員に、リコール車を修理せずに1年間マイカーとして強制使用させる。大阪府警機動隊の痴漢巡査部長(32歳)は、フンドシ一丁にして目隠し、オカマリアに差し出す(お礼に退職金を捧げよ)。川越”731部隊”保健所事件の関係者、大塚健司健康福祉部長以下13人に、毎日雪印牛乳と山崎パン、デザートにブルボンのチョコ半年間喰わせる。そして森エロ総理にゃ、吉原ソープの呼び込みを丸3年。今の日本人にロシアを笑う資格なし。なぜか原稿が1本も入らぬ。イラつくんだよな。('00.8/29)
漫画屋無駄話 其の265
▲先週あたりから、クーラーが少し馬鹿に。残暑負けたあちと情けねえ。やっとHP校正終了のオヤ公にすかさず電話。「各コーナー、新しいの1回分ずつ出さんかい!!」「はい・」返事と愛想だきゃいんだ(一両日中に出なかったら抗議メールを集中せよ!!)。『レモンクラブ』『Mate』共に、開かず組続出。でなくとも投稿減で、各コーナー担当者は青息吐息。俺が苦労する訳じゃねんで、このまま突っ走る(返品と投稿数は昔から関係なし)。5時過ぎると、クーラーも元気になる。('00.8/28)
漫画屋無駄話 其の264
▲大失敗。NHKBS2放映の、『合衆国最後の日』(監督・ロバート・アルドリッチ・'77米)の録画失念。情けない事に、12チャンの「全国選抜・ウワサの大御殿」を家族と共にボーッ。番組自体は下請けスタッフの奮闘もあり(推定)、例によって面白かったが、、車ナンバーから意に沿わぬ商品名までボカす、小心金権オンリーの”『日本経済新聞』グループの事なかれ主義”もありかなりゲロ。制作スタッフに同情。が、このグループの小心さって、考えりゃ東西の名画に終始、BS2と画面右上に流すNHKと実は同根!?('00.8/27)
漫画屋無駄話 其の263
▲流行に乗り遅れまいとしたか、下仁田酪農牛乳も1万2千本回収だと。脂肪粒のためらしいが、俺んちにゃ回収に来ぬ(どうでもいいが)。室内温度31度。最近上州方面は全然夕立がない。雷の空鉄砲のみ。クーラーは嫌いだし、扇風機は原稿用紙飛ばすし…。「なかよし倶楽部」執筆中の小桃にFAX。「×××は自己宣伝がひどくて不愉快。誌面も読んでぬ様だし、なるべく地味に採用。今の所はまだ開かず組にはしないが云々」。9時47分。遠雷と共に少し風が。ホッ。(00.8/26)
漫画屋無駄話 其の262
▲社内か下請けか知らんが、凸版印刷の活版製版はド素人以下(他もか?)。色抜き原稿部分のトーンが7P全部ハレーション。下版時にやり直しを命じたのに、全く直ってない。テメ−んとこの職工は座頭市か?(担当営業に電話寄こせと伝言したのに、ナシのツブテだし)。『キャンディクラブ』10月号は29日発売。ペイントの最初の8ページ見れば、同社のズサンさが一目瞭然。印刷業界の雪印か三菱自動車。週末は「ヤケクソジョッキー」書き。清羽子嬢、投稿休じゃ駄目だっつーの。('00.8/25)
漫画屋無駄話 其の261
▲今回のマーク付きエロ漫画誌都条例指定の主目的は、『エンジェル倶楽部』。発行元のエンジェル出版は双葉社の子会社。双葉は雑協の会員。つまり、特別扱いしてるのに何だという訳(既に少年画報社、実業之日本社もエロに進出)。雑協加盟社の自主規制団体、出倫協(議長の清水英夫は『噂の真相』の弁護団長で、勲章マニアとしても有名)会員は、今まで都庁とタッグ組み、ボロい商売して来たのだ。関係修復のため、退職した健全課職員を、全員雑協に天下りさせたら?(ひょっとしてもう…?)('00.8/24)
漫画屋無駄話 其の260
▲遂に成年マーク付きエロ漫画誌にも都条例。『エンジェル倶楽部』『MUJIN』『夢雅』の各9月号だ。笑っちゃうのが、審議会開催前に、雑協から各編集部に決定の電話連絡が入ってる点。『サイゾー』9月号で関口繁光副参事が、「我々職員が選んできたものは、100%審議会を通ってます」と豪語してるが、20人の審議委員は役人にここまで言われ、よく恥ずかしかねえもの(公安委員並のべラボーなギャラでも?)。しかも雑協加盟社の雑誌は指定せずVIP扱い。都庁は雑協の下請けか!?('00.8/23)
漫画屋無駄話 其の259
▲公僕の自己保身ゆえの秘密主義と無責任は、ロシアじゃ独裁時代の負の遺産で今後は解消に向かうだろう。が、一応民主々義だった日本じゃ、警察、厚生省、防衛庁等が公的犯罪組織としてどんどこ洗練。ロバート・ホワイティングならずとも、民族学的興味を持つぜ。さて石原慎太郎。鳩ぽっぽ眼むいてすぐ感情的になる所に限界。銀行から、注入した税金の何%か取り返した位で、元帥気取りは百年早い。都庁の役人半分首にしてから、進軍ラッパは吹け(従わぬが)。♪ぽっぽ〜鳩ぽっぽ〜♪('00.8/22)
漫画屋無駄話 其の258
▲ま〜旦那、前号で『夢雅』から撤退とか。今月まであると思った俺、「月刊塩山無駄話」第6回の版下も阿宮美亜のカットも完成させちまった。う〜ん。売り込むにしても急すぎ。ともかく今月は『Mate』にブチ込み(ま〜の1ページコミックは休載)、前後策を考えよ。「嫌われ者の記」も、『Mate』で居候してた事あったよ。どっかで拾って下せえ!!『キャンディクラブ』スレスレ下版。ホント、凸版の製版は救い難い。色原稿、ハレーション起こさぬ用にと事前に指定してんのに、8P中7Pやり直し。('00.8/21)
漫画屋無駄話 其の257
▲WOWOWは超デタラメな局だ。19日深夜放映の『双子座の女』(監督・山城新伍・'84日活)は、何の断りもなく濡れ場を数ヵ所カット(封切り時にオカズにした俺は見逃さない)。他の”オンエア作品”でも、同じ真似してる可能性充分。戦前のハリウッド映画の珍品放映で定評あり、小林信彦センセも絶賛の同局だが、所詮は松下電器が大株主の、”PHP衛星放送”だ。字幕のデタラメさは有名だったが、全てを深く疑うべし。また渚ゆう子を。12曲しか入ってない。2枚組は出てないの!?('00.8/20)
漫画屋無駄話 其の256
▲メンバー不足の折り、古い電話帳を引っ張り出し、各地の昔縁あった漫画家に連絡。大出世してる者こそいなかったが、聞いた事もない漫画誌(エロ)でコツコツ描いてたりで、やくざ、売女、エロ漫画家なんだと痛感(読んでて意欲のある者は連絡を)。そうだ。『ラッツ』の「嫌われ者の記」が、10月末売りで150回に。来月あたり、記念宴会を開かねばバチが当たろう。思い付きで9月20日に(第4回漫画屋読者集会は11月3日)。男は実費、女はタダで。誰か発起人やれよ。('00.8/19)
漫画屋無駄話 其の255
▲奴が触れればダイヤも金もたちまちブリキと化す、”業界一の貧乏神”永山薫に電話。「原稿は?」「何とか月曜まで…」「ケッ! ところで『ホットミルク』、まだ続くの?」「ゲッ!!誰がそんなデマを!?」「デマも出っ歯もあるか。ンな高ぇ少女エロ漫画誌、一体誰が買ってんだ!?」「………」。で、話はティーアイネットの高橋センセに。「あいつとはなるべく会わんようにしてる。ブイブイ言わせてる幸せ者の面など、見たかねえし」「ずいぶんと正直な。エッへへへ…」「……」('00.8/18)
漫画屋無駄話 其の254
▲253が出てない。戦前特高フェイスのまるくん、旅にでも?(やくる〜とに2日分打たせる)。昨日チョコッと仕事したせいで、思ったより楽。昨夜聴いた渚ゆう子の名曲、「ルアウの火も消えて」がつい口をつく。やはり夏はハワイアン(日野てる子も好き)。糞小宮山印刷が、『Mate』の表紙版下を戻さない。イライラ。お通しのまずい居酒屋のつまみが、全部まずいのと似てる(今日出来た9月号の表紙も最悪)。ふぁんとむのプラザCOMIX、『調教ヒロイン』の台割決定。('00.8/17)
漫画屋無駄話 其の253
▲午前中、久々にあちこちのHPを覗いたら、『噂の真相』の岡留を励ますパーティの発起人に、宮崎学と並び高取英。相変わらず才人に取り入るのが超上手。(四方田犬彦ほどではないが)。『漫画エロジェニカ』、寺山修司、岡留で各10年?無能な善人の身過ぎ世過ぎの鮮やかさは、俺も見習わねば(千之ナイフの再録原稿を取りにいらした10数年前に1度お会いしましたが、立派な御方でした)。午後は池袋で沈没。秋葉の”あ”の字も念頭になし。東口「ふくろ」での見聞録は後日。('00.8/16)
漫画屋無駄話 其の252
▲今井清二郎式富岡市気違い防災無線が、昨夜から4回の臨時放送。老人の行方不明。昨夜6時に判明したのに、もう7時30分に第1回。8時30分に2回目。馬鹿野郎、富岡警察署、同消防署の高給取り暇職員に、ちゃんと探させてから協力をあおげ。俺達はテメーらの下働きじゃねえ。今日の午前9時に3度目。トドメに午後3時。「無事発見されました・・・」。富岡市の痴漢職員の同僚が、給与分の仕事を納税者に押し付けてヒューマニスト面。ヘドが出るぜ、今井清二郎&横田亮一行政課長。さて、『ぺあ』の原稿書こっと!('00.8/15)
漫画屋無駄話 其の251
▲一文にもならぬ連載など、土日や祭日くらいは休みたいと、草2〜3号ならずとも思う。そう決断せんとする度に、あのふざけた新聞休刊日(銭返せ!!)。意地でも年内は無休で貫徹したる(読者の意向など知った事ではない)。事務所に1度顔出して、ベランダの植物に水をやらねば。『夢雅』と『ぺあ』の記事もそろそろか。FAXが下描きをクククク…。顔の醜さではつるぎ基明センセと並ぶK・津斗夢センセだ。腕に自信あれば、2人共意味も無く殴り付けたくなる面相。(00.8/14)


漫画屋無駄話 其の250
▲最悪の映写状態の「高崎オリオン2」で『パーフェクト・ストーム』。ペーターゼン監督の作品としては下だが、感心したのが沿岸警備隊員の命知らずの職業意識。デフォルメしてあるとはいえ、日本の無責任公務員に慣らされてる我々には大ショック(CGシーンなど、それに比すればチャチィ)。中でも悪質な”公的犯罪組織”(『国会物語』<中村敦夫・晩声社>)の警察に、遂に盗聴し放題。NHKは朝からニュースで「心配ない」と連呼。だから心配なんだ。ソ連が滅びても、天皇制社会主義独裁国家日本健在。('00.8/13)
漫画屋無駄話 其の249
▲各コーナーが更新されんですんません。草共はそれなりに頑張っとるが、現場監督の2人組(オヤ公&DON)がさぼっとって。抗議メールの集中を(特にオヤ公)。小桃としましたチョンの間デート(先っぽだけ)。予想通りのパワフル女で、彼女に年子仕込んだ亭主に脱帽。「せっかくだから、生原稿見る?」「みたいですう〜!生大好き!!」リクエストにそい、阿宮美亜、九紋竜、前田俊夫、真弓大介、ペイントロボを原稿棚から。「凄い!」を連発しつつ鑑賞。11月3日にも来てね。(00.8/12)
漫画屋無駄話 其の248
▲死んだ谷村昌彦、73歳とは(父ちゃんと同じ)。日活ロマンポルノでの活躍が忘れられぬ。作品名は失念したが、OLのアソコにゆで卵入れ、口を半開き舌ヒクヒク、顔中に汗浮かべ興奮してたシーンが甦る(組合出身で、悪名高い根本元日活社長の訃報も同時期に)。泊り込んでの奮戦で、夏休み前の仕事99%アップ。さっき尾山泰永が『Mate』の表紙を。「小桃が来るから会ってけば?」「実はEMIセンセ達に飲み会に誘われてて…」相変わらずつきあいのいい奴。('00.8/11)
漫画屋無駄話 其の247
▲事務所泊り込みの数少ない効用は、早朝、ベランダの朝顔が見られる事(普段は11時始業なので咲き終えてる)。うっとり。小桃おばんが明日、明後日と急に上京との報。早速、売女やオカマを集め、大歓迎会をと思いきや、「友達も一緒で、夕方ごあいさつにうかがうだけで…。次回こそは!」チェッ!ちょんの間か(先っぽだけ?)。夕方から、暇。おかしい。公栄社の原稿がちっともアップしないためだ。新しい出力機のせいで、ちょっとだけ早くなったが、もうパンクしたか?('00.8/10)
漫画屋無駄話 其の246
▲かたせ湘の単行本『二人の秘密』青焼き校正終了。「嫌われ者の記」148回公栄社入稿。『漫画バンプ』本文最終分大口製版投げ。ペイントロボの単行本、『絶対受精主義!』の台割決定。『キャンディクラブ』本文、凸版印刷に製版投げ開始。バンバン仕事がはかどる。そりゃそう。今朝は8時から仕事してんだもん。実は昨夜、新幹線を高崎駅で乗り過ごした。上信電車は既にないので、越後湯沢から東京に舞い戻ったのだ。7年間で初めての大ドジ。1往復半。3度目の東京駅新幹線ホームにゲッソリ。('00.8/9)
漫画屋無駄話 其の245
▲やっと『Mate』の下版が終わったら、『漫画バンプ』と『キャンディクラブ』がつるんで襲撃。いくら暇よりマシとはいえ、同時にかたせ湘やペイントロボの単行本進行させ、『ラッツ』『ぺあ』『夢雅』の原稿書きも。チンポが立たなくなるはず。「月刊塩山無駄話」、今月で終わりか?ま〜は『コミックとろろ』でと言ってくれるが、三世社じゃ正直ちとやりずらい。『幻羅』の斎藤編集長、同連載拾ってくんない?稿料は安くていいから、最初は(いつもの手)。まだ廃刊じゃないよね?('00.8/8)
漫画屋無駄話 其の244
▲漫画家不足が深刻。何とかしなきゃ(『キャンディクラブ』が、ほぼ描き下ろし雑誌になったのが響いてる)。らいぶらり、三世社から出る単行本のカラー、描き直し持参。「?」どこ直したのか、指示した俺にもわからない。鬼姫が『キャンディクラブ』の下描き。この人は16P位が合ってる。夏休みは公栄社に準じ、12〜16日。今週は2日は泊り込まないと、片づかないかも。最近、墓地の散策してないせいか、心に落ち着きがない。地元で、富岡製糸所の女工さんの墓でも拝もうか。('00.8/7)
漫画屋無駄話 其の243
▲『記録』連載の「エロ漫画で喰う」第28回、”遠山孝回想”ほぼアップ。が、つらい。一度書いたネタの使い回し。25回で終了をと思ったが、編集部の意向もあって。本当に単行本にしてくれるの?いきなり夜9時の防災無線。忘れてた。いつもは事前にCDがならせ、説教放送シャットアウトしてんだが…。30分前から雨。前戯とも言うべき雷と稲光りは、3時間前の6時頃から。ただ小心な犬の鳴き声同様、ハデな雷は雨を伴わないというのがここらの常識。外れてくれて良かった。('00.8/6)
漫画屋無駄話 其の242
▲2〜3日前久々に桂木たくみに電話。「何してんだハゲ?」「あ…あの、平和出版の方でチョコチョコと…「短いの1本やってくれん?」「ええ。もちろん!」やくざ、売春、覚醒剤、それにエロ漫画家は、足抜けが難しい様子(平和出版て、一時の久保書店か?)「富岡市民プール」のベンチで、『座談会/明治・大正文学史(2)』(岩波現代文庫)をめくってると、上空に鷹が一羽。鏑川上空の気流に乗って気持ち良さそう。反対側のベンチじゃ、金髪外人が巨乳大和撫子を口説いてる。(00.8/5)
漫画屋無駄話 其の241
▲部数は伸びてるらしいが、毒気を喪失、『新潮45』に比べ退屈極まりない『週刊新潮』が、久々のヒット。「怪商政界ゴロ”福本邦雄”に群がった新聞マスコミ人名簿公表」だ。連中のゲスさが一目瞭然(ただ、『選択』にのみ直撃してぬのが不自然)。昨日の始末書への補足。90年代前半まで、警視庁保安課は各エロ本編集者を毎月出頭させ、「2度といたしません」との始末書を提出させた。筆者も多い時は、1度に3〜4枚書いた。風営法改正で警察が超利権官庁と化す以前の、のどかな時代の話。('00.8/4)
漫画屋無駄話 其の240
▲「これは覚醒剤だと私は言ってるんです。一度依存したら離れられなくなって、そのうち自民党の支持基盤はボロボロになっていく。菅直人さんは公明党との連立は毒饅頭を食うようなものだと言うけど、毒饅頭はすぐ死にますよね。これは違います」(『諸君!』9月号)発言者は平沢勝栄。後藤田正晴、亀井静香共々、警察腐敗の元凶の一人だが、創価学会批判だけは真っ当。罪ほろぼしにもっとやれ。あんたが保安第一課長だった10年前、「平沢勝栄殿」と、始末書を何十枚も書かされたっけ。('00.8/3)
漫画屋無駄話 其の239
▲「読者ですが言いたい事あって…」「どうぞ」「昨日発売の『俺の妹』(橘孝志・一水社)、妹物は1本しかないのにこの題名はひどい」「はあ…けど近親物が多いのは事実。収録作品名から取った題名ですし。デッチ上げタイトルつける編集部も多いんですよ」「そりゃそうだろうけど…」8月上半期都条例指定誌。『月刊ホラーM』『漫画絶対満足』(連続2回。通算3回)『実話スーパー』『にっぽん話題スクープ』『うるるッ!』今夜は久々に蕨の「丸好」へ。半ズボンじゃないから暑くて…。('00.8/2)
漫画屋無駄話 其の238
▲たのしい事務所から『華乱』最終号が書籍小包で。B5判用封筒だから、A5判の同誌はブカブカ。「封筒の余り、ちゃんと折ってテープで留めろって!!」と、昔から言ってんのに。こーゆールーズさがムカツク。(お節介の極地)。田舎じゃ60年代半ばまで、婆さんの立ちション姿は珍しくなかったが、アメリカにもあんだ。オルブライト国務長官の、テメーの名前付けた体育館への3時間立ち寄りの件。思いやり予算に加え、盗聴法で全警察までエシュロンの川下で奴隷志願してる国に対し、無礼千万であろう。('00.8/1)
漫画屋無駄話 其の237
▲土日明けの月末。当然ムチャクチャ。『レモンクラブ』『Mate』『漫画バンプ』の大乱交状態。その渦中に、噂の『人妻熟女コミック』のオヤジ読者が電話。「感想を言いたくて…」「あの、今凄く忙しいので、ハガキでお願いできますか?」「う…うあ〜〜っ!ならそう書いとけっ!!」(書いてあるって)怒るオヤジは好きだが、この手はどうも。おがともよしの素晴らしさを、俺様が電話で聞いてやんのか?タダじゃ絶対やだぜ。今日はまた半ズボンにサンダル。スッキリ・('00.7/31)
漫画屋無駄話 其の236
▲成年向けマーク付けてない、各エロ雑誌の編集者は今ビクビク。ちゅうのも12月と8月は、いつもは月1回なのに、2回も青少年健全育成課が指定する。青少年が休みで発情しやすいとの理由。普段ド暇なテメーらが、存在感を誇示してるだけのクセに、カッコつけんじゃねえ。そーゆー寝言は、『ヤングジャンプ』『ヤングサンデー』『漫画アクション』『ヤングコミック』他の、雑協加盟誌も法の下の平等の元、1度指定してからほざけ。都庁リストラ役人のアリバイ作り。公安調査庁同様廃止しろ。('00.7/30)
漫画屋無駄話 其の235
▲夕方7時。なのに31度の自室で「ズンドコジョッキー」執筆中。「ヤケクソジョッキー」は今月、面白いハガキが一杯来たが、前号の読者いじめが響き、ズンジョはいまいち。愛知県のテツが休みで「うーむ」。が、鬼畜系牝犬投稿者、清羽子のせいで盛り上がる。もう450行!!(は〜…)東京湾の漁船襲撃の容疑者が検挙。出頭したわけでもない容疑者がパクられるとは、近頃の珍事。タレコミ?そういや足立区で殺された、明大夜間部の女子大生の件(俺の後輩)、続報がない。例によって迷宮入り?('00.7/29)
漫画屋無駄話 其の234
▲昼飯は「そばごころ」九段店のジャンボざる(880円)。そばはまずくないが、つゆがひでえ。しょっぺえだけで、「江戸むらさき」真っ青。そういや桃屋のたれも、最近やたらしょっぱい(拙宅も他メーカーに乗り換え)。昨日、『Mate』投稿者の天唱より電話。「あの〜Q−Beeさんに謝りたいので、住所教えて下さい」「女性投稿者の住所なんぞ、教えられっか馬鹿やろう!!」「すす…すいま…すいませんでした!!」改めて言っとく。男性読者は、絶対に編集部に電話するべからず。('00.7/28)
漫画屋無駄話 其の233
▲少し二日酔い。めげてられぬ。『レモンクラブ』『Mate』『二人の秘密』(一水社のかたせ湘のB6判本)の修正、製版投げ。夕方、ナショナル・パブリック・ラジオの人が、防災無線についてのインタビューに。富岡市の悪口を思いきりしゃべる。どんなラジオ?橘孝志センセ、逆子が直ったとか。ホッ・(つわりも皆無だったという)昨夜の新橋の宴会で、皆にやたらほめられた、『人妻熟女コミック』14号の見本誌が。気違い沙汰としか言えぬ表紙。平気で買える、読者の度胸にカンパイ!!('00.7/27)
漫画屋無駄話 其の232
▲出たぜ、川越”731部隊”保健所の処分。島良治所長が停職たった2カ月!!(富岡市の覗きパクられ職員と同じ)。主査級職員に減給10分の1を6カ月(氏名非公開)。入れ歯が虫歯になる甘さ。これじゃ不法在留外人を丸太にし、ペスト菌注射しても停職6カ月だ(同様に富岡市職員が、高崎駅女子便所の婦女に、男根ブチ込んでも)。確かに日本は、役人にゃ”神の国”。夜は新宿に映画見物のはずが、無理そう。オヤ公だDONだ、一山いくらクラスが、一丁前に遅れんじゃねえ。奥歯、やっと普通に。('00.7/26)
漫画屋無駄話 其の231
▲沖縄”800億宴会”サミットが世界の物笑いだが、森の品性なき成金振りは、池田大作センセイの海外文化人に対する、札束攻勢とクリソツ。税金と財務の差だけ。いいホテルでうめえ飯喰わせりゃ、日本の記者クラブ馬鹿記者同様、オベンチャラ書いてくれると期待してたのに、大恥。朝日、NHK、ナベツネがジャーナリズムと呼ばれんな、北朝鮮やイラクだけ。2〜3のチンピラ漫画家に原稿の遅れ。請求電話入れる気も起こらず。テメ−達の方から連絡しろ、カスッ!!('00.7/25)
漫画屋無駄話 其の230
▲今日から短パン通勤。外見も糞もねえ暑さだもん(安いサンダル、ズルズル)。でも事務所はいいよ、クーラーあるし(自宅は扇風機のみ)。隔日くれで泊るか?(ちなみに栄昇ビル2階の写植屋は冷房なし。毎年の事だが凄い!!)。『ピアス』『絶対満足』『ヤングヒップ』。今月のエロ漫画関係の都条例指定誌。『ヤング〜』は初回だが、前出2誌は2〜3度目のはず。笠倉の加藤健次常務(専務?)も頭が痛ぇな。奥歯の痛み、やっと柔らぐ。マラ→眼→歯。立派な中年になれた。('00.7/24)
漫画屋無駄話 其の229
▲屋外の「富岡市民プール」で、料金百円のトロピカルムードを満喫して後、木陰で海パン一丁のまま、『オーソン・ウェルズ』(ピーター・ボグダノビッチ他・キネマ旬報社)の残り80ページを。『黒い罠』を見なおしたくてたまらなくなるが、この湿気じゃ…。キネ旬も今はセゾン系。本体があの調子じゃ、売り払われるか?実際同誌は、総会屋がオーナーの頃の方が、ずっと面白かった。森“ゲイシャガール”総理の、接待振りのみが売りの沖縄サミット。でもオベンチャラの国内マスコミ。('00.7/23)
漫画屋無駄話 其の228
▲珍しく原稿描きのない週末。でも休めず。新しく出した、「ヤケクソジョッキー」「ズンドコジョッキー」「ナイーブジョッキー」の校正。が、1年前のヤケジョ&ズンジョと異なり、『ジャニー』のナイジョは4年前。進歩はねえが、吉田婆ちゃんやま〜センセとまだ一緒だったんだね(煙害によく耐えた)。投稿者に、てれきゃす太、AW−11、有居侍、渡辺誠、かもいけの名前。マリア(カゼ)はまだ。読んだ感想は?受けりゃ『秘密少年』分も出すぞ。午後7時。室内温度33℃突破。('00.7/22)
漫画屋無駄話 其の227
▲生まれて初めて、『出版ニュース』(7月下旬号)を買う。橋本健午の「青少年有害環境対策基本法(素案)の問題点」を読むため。盗聴法以上の悪法だが、笑っちゃうのが規制対象から新聞・テレビが除外されてる点。税金泥棒の記者クラブ加盟腰抜け大マスコミなど、端から相手にしてない。露骨すぎんか、池田大作センセイと側近へのコビが?聖教新聞社の広告で黙らせられぬ連中を、ショッピこうって法律だ。罪なきマンコの彼方で、池田と頬ずりする野中の悪相が、ビニ本の様に透けて見える。('00.7/21)
漫画屋無駄話 其の226
▲埼玉県警吉川署、誤認逮捕で慰謝料百万だと。署長と担当警官の名前を公表、何割か払わせろ。川越”731部隊”保健所の一件といい、連中にロクな処分せず税金で尻ぬぐいしてちゃ、国や地方自治体が”総そごう”。昨日帰りぎわに電話。取るなり「ボンソワール、ムッシュ…」「あ、マリアセンセ、俺すぐ出ないと新幹線間に合わんの。あさって電話して」「あっ、どうもすいません」すっごいマヌケ。王子宴会の件かな?一昨日から昨日にかけ、初めて200件を突破。('00.7/20)
漫画屋無駄話 其の225
▲”そごう問題・亀井男を上げた”(『夕刊フジ』7/18)。予想通りのアホ記事。同紙はフジサンケイグループとはいえ、『日刊ゲンダイ』の予定調和紙面とは一味違う記事が、時々載り評価してるが、悪しき面が露呈(麻薬カルテルのトップが、コジキにタバコ1本恵んだのを、美談扱いするに等しい愚行)。ヨシエがヨタヨタ復帰。『人妻熟女コミック』3台下版。貴騎琉の単行本、一部書店で動いてると飯田センセ。「あの手は、最初マニアが喰いつき、後はシーン」「ええ!?そんなあ…」('00.7/19)
漫画屋無駄話 其の224
▲いずみコミックスは、カバーのみ社内。城南グラビヤが青焼と一緒に、色校を参考にと一枚。物は”女ペイントロボ”こと、橘孝志センセの『俺の妹』(8月頭発売)。が、何と『僕の妹』に。あわてて城南に電話、「ストップを!!」「はい!!」1時間後、昼飯から戻ったタコ多田が電話。「もう間に合わんかも…」「手配済み!」「いやどうも…へへへ」さすが”法定ミスのエース”。『漫画バンプ』9月号の表紙、色校と全く違う。糞凸版が!!ここや小宮山、三共グラフィックは、使う方も悪い。('00.7/18)
漫画屋無駄話 其の223
▲朝、『ぺあマガジン』の原稿書いてたため、出勤が90分遅れ12時30分。事務所に着くなり、オシッコもせずベランダの鉢に水を。朝顔やアンデスの花がグッタリ。土日、雨降らなかったもんね。いつもなら午前中に上げられたのに、ごめんね・(緑を愛する者に悪人はいない)忙しい。『レモンクラブ』『Mate』の色。そして『人妻熟女コミック』の活版。おがともよし天皇以外は全て入稿(前田俊夫切って良かった!)。何やってんだか。けど、人気はダントツだし。ブツブツブツ。('00.7/17)
漫画屋無駄話 其の222
▲オヤ公へ。せっかく描いてもらって悪いが、HP扉の拙著の両側のイラスト、気色悪いわ。没にして、右側があんた、左側がDON助で、相談して新しいの頼むわ(両名共に稿料タダ)。で、自公保の全国的大型街宣車、NHKの沖縄サミットオベンチャラ報道は、底なしと言うか狂気の沙汰。いくら銭のためでも、将来自分達がどの様に語られるか、ちったあ考えちゃ?歴史的評価が国内にとどまるなんて、今後はあり得ぬ。『ぺあマガジン』の原稿、すっかり忘れてた。('00.7/16)
漫画屋無駄話 其の221
▲『週刊新潮』によれば、例の川越の”731部隊”保健所の細菌ばらまき犯は女子職員で、処分も移動程度で終っちまいそうとか。ふざけんなっ!!富岡市役所の痴漢職員もだが、即刻懲戒免職にし、退職金等を一切没収せよ。雪印やそごうのどさくさにまぎれ延命を計る、亀井静香や盗っ人公務員の警戒を怠るべからず。「月刊塩山無駄話」第5回アップ。ま〜センセ、『夢雅』から手を引くって噂も。そうなると当然終了。売り込んでも、引き取ってくれそうな雑誌は思いつかん。('00.7/15)
漫画屋無駄話 其の220
▲通に人気の「東京堂書店」でムカつく女店員に遭遇。今日2時30分頃同店で、『ひとを<嫌う>ということ』(中島義道・角川書店)他6冊を買い、「カバーは要らない。上様、書籍代で領収書書いて!」と言うと、何を勘違いしたか馬鹿女、「書名を1冊ずつ書くんですか?」と2度も尋ねる。「書籍代でいいの!」と少し強く言うとプン!袋入れの間中ふてくされてる。名札見るの忘れたのは失敗。自分で自分が汗臭くてうんざり。よく仕事したよ今日も。('00.7/14)
漫画屋無駄話 其の219
▲昨日は”夕寝”から目覚めると、ニュースが亀井静香の名前を連呼。遂にパクられたかと目をこすりゃ、そごうの一件。ひった糞は自らふけと言っただけの亀井を、なぜあそこまでヒーロー扱い?(特にNHK。野党のコメントもなしとは)。スタンドプレイで逃げ切る腹か。NHKが逃走用の街宣車。『Mate』8月号、発売は17日(9月号は8月19日)。さって、『人妻熟女コミック』の本文製版投げ。修正、やっぱ劇画はアミじゃまずいんだろな?ちょっとやってみるかな。('00.7/13)
漫画屋無駄話 其の218
▲俺だけ休み(さすが社長!)。けどやっぱ仕事が。『人妻熟女コミック』の読者欄「人妻熟女倶楽部」、『夢雅』の「月刊塩山無駄話」(長くなさそうだが…)。午後は「富岡市民プール」へ(100円)。屋外は気分壮快。50メートルプールの全入場者7名で、泳いでるの俺一人。天下を取った気分だ(安く出来てる奴!)。『無節操な日本人』(中山治・ちくま新書・本体660円)、かなり面白い。『もてない男』の半分位は売れんじゃ?チーズクラッカーが食べてえ。('00.7/12)
漫画屋無駄話 其の217
▲温厚な俺も怒ったぜ、『週刊現代』にゃ。”まだある!神奈川県警女警部のヌード写真と来たから、「今度こそ!!」と買ったら、またもや再現イラスト!!(1枚増え2枚に)原野商法の転売話に乗った気分。けど、森”便所の紙”総理関係の特集がさえてたからいい(講談社って凄い。ビニ本屋上がりの、白夜や桜桃書房もここまでせん)。九紋竜センセ、『人妻熟女コミック』の人妻母乳物持参。さすがに皮ジャンは着てなかった。続いて同誌の小鈴ひろみセンセ。年増デイ。('00.7/11)
漫画屋無駄話 其の216
▲全員多忙。ヨシエは『記録』編集部へ俺の原稿、次いで日本出版社にDONKEYの単行本原稿を。やくる〜とは『漫画バンプ』の阿宮美亜、ストレス原のネーム貼り。そして青焼校正。それが俺に流れて来る間を縫い、『レモンクラブ』の表紙原稿を公栄社投げ、「嫌われ者の記」147回も。あっ、タコ多田に、かたせ湘の『二人の秘密』のカラー原稿、宅急便で送るの忘れてた。お陰で昼飯は、「秀栄」の隣の「エース」で、ビーフカレー(430円)。カレー屋は一軒近くにあると便利。('00.7/10)
漫画屋無駄話 其の215
▲近隣の村の人々が総出で、裏の川の堤防の草刈り。俺も朝8時から1時間半汗を流す。使った鎌の柄のコピーがイカしてた。「鎌の神様」「切味絶対保証」「科学焼入」と続き、締めにひときわでかい字で「手打」。思わずタオルで、首の汗をぬぐう。午後、昨日から書いてた、『記録』連載の「エロ漫画で喰う」第27回、“オヤジ共の三種の神器”アップ。もう3回が限度。ちなみに草刈りは、農家に限らず、全戸一人参加(休むとお金取られる)。俺は仕方ないと思うが、反発も当然あろう。('00.7/9)
漫画屋無駄話 其の214
▲半溶解猫を撤去後、ハエが減る(蚊は変わらん)。で、漫画屋のHPって成年指定なんだ。どこだかのリンク見て初めて知る。マジメな社会派サイトに対する弾圧。合理的理由もない、下らぬ言葉狩り次元で指定を乱発すんな。ヨシエもドリキャスで、わざわざ解除申請したとか。で、付け加えた。「ここ見てる人、凄いんですよ。”毎晩一人でしてるんですか?”なんて、すぐチャットかけられて・・・」読者の下品さまで責任は持てん。月刊の雑誌評論がしたい。誰か注文してよ。('00.7/8)
漫画屋無駄話 其の213
▲雪印”スカトロ”乳業の株価急落の一方、森永”ヒ素ミルク”乳業は高騰とか。乳製品環境に恵まれた国民(我が家は下仁田酪農牛乳)。ホッとしてる川越”731部隊”保健所の処分は?名古屋高検の3万万引き検事(51歳)同様、名前も出さずに盗人に追銭、つまり依頼退職か?拙宅裏の半溶解猫以上に腐った、ピンからキリの日本の馬鹿役人!!3万件突破だが一文にもならぬ。日本出版社、一水社、東京三世社から、「本の宣伝してんだし」と銭集めると、立派な総会屋になっちゃうし…。('00.7/7)
漫画屋無駄話 其の212
▲先進国で屈指の国債発行高、東京と大阪の物価高、そしてホットドックの早喰い競争…日本が世界を騒がせる事って一体…。『漫画バンプ』のストレス原、原稿ベタ遅れ。10年早い。けど奈良まで乗り込む訳にも。あんな白い絵で(DONKEY並)。今日も忙しかった。朝8時から仕事。ちっとも減らない(HPの新企画まではとても)。『人妻熟女コミック』の、ワンパだが複雑な表紙の色指定してたら、発狂しそうに。大口製版の佐藤爺さんに、一杯おごらにゃ(『記録』の連載で登場させちまった)。('00.7/6)
漫画屋無駄話 其の211
▲講談社文芸文庫版の『情人』にしびれ、『北原武夫全集』を求め神保町へ。『大雲堂書店』『田村書店』『玉英堂』『八木書店』と歩くが影も無し。結構高いか?(硬派は軟派に憧れる)。『レモンクラブ』『Mate』、共に入稿順調(鬼姫が急病で落ちたが、新人賞の応募に水準作がありクリア)。事務所泊りだが、たまった仕事で手一杯。『グラディエータ−』と『ブラウンズ・レクイエム』を観たいが、「ズンドコジョッキー」の校正etc。やっとられんよ、アホ共のお相手は!!('00.7/5)
漫画屋無駄話 其の210
▲ペイントロボに電話。「9月の一水社の単行本の題名は?」「『絶対受精主義!』じゃ?」「シブイな」「通りますか?」「大丈夫。一水社は一文にもならん見栄は張らん」「良かった」今日は漫画屋のボーナス日。やくる〜とに「ふぁさ!」ヨシエに「チャリン!」栄昇ビルじゃ、階段やベランダの柵のペンキ塗り。少しも景気は好転せず、こんな感じで日々が流れる。韓国や台湾、モンゴルやメキシコの方が、国民の政治意識は高そう。権力者の面相の趣味も含めて。('00.7/4)
漫画屋無駄話 其の209
▲温厚な俺も怒ったぜ、『週刊現代』にゃ。”神奈川県警を堕落させた女警部のヌード写真”とありゃ、目伏せはあれ問題の写真掲載と誰も思う。が何と、再現イラスト。同誌や『FRIDAY』の昨今の頑張りを評価してるだけに、余計ムカつく。雷雨にゃホッ。実は今朝、野良猫の半溶解死骸を片付けた。異臭に裏を見回ったら、風呂のボイラー裏で発見。ウジと黒い黄金虫みたいなのが無数に。シャベルで裏の川にポイッ。愚妻は青ざめ吐きそうだったが、鯉は喜んだはず。もっと降れ。('00.7/3)
漫画屋無駄話 其の208
▲川越“731部隊”保健所の件で、ジャスコが埼玉県に百億要求とか。ハムメーカーでさえ被害額1億前後と言ってんのに、何様?そごう同様、スキあらば税金にむしゃぼりつかんとのゲス根性。さすがボンクラ世襲企業。そごうやジャスコじゃ物買わず、便所のみ使用しろ。ズンジョ、暑い中ちっとも終わらぬ…と思ったら10行多かった。誰のカットしようかと読み返したら、FRIENDLYのが丁度…が、可哀想なので自分のコメントを。読者は馬鹿でも神様!('00.7/2)
漫画屋無駄話 其の207
▲70過ぎの落選議員きゃ、日本の検察はパクれねんだ。許永中なら亀井静香だろ?アリバイ作りじゃなく、本来の仕事しろ。30度近い自室でヤケジョ書き。締め切り過ぎて、愛知県のテツ嬢の投稿が届きホッ。女性投稿者はともかく、野郎はどうしてこうも馬鹿揃い?サービス精神がまず足りん(自己宣伝のみ3人前)。次に文才。簡潔で臨場感あふれる文書くのは、女のコばかり。その筆頭で再び人気爆発中のGISM、前橋に転居とか。広瀬川の流れが、白濁を強めそうな気が。('00.7/1)
漫画屋無駄話 其の206
▲731部隊並の川越保健所、所長と担当者は即刻懲戒免職が世間の常識だが、見ててごらん。高崎駅で痴漢した富岡市職員並の、超激甘処分だから(テメ−のゲンコで頭3つ叩けとか)。富岡市の覗き職員同様、名前くれ公開しろ!!原稿が5〜6本入稿。フラフラ。『レモンクラブ』『Mate』『漫画バンプ』がダンゴ状。9月発売予定の4冊目の単行本で、ロボ助と打ち合わせ。「一水社だから、題名もカバーも、お前の好きにしていいぜ」「セーラー服でも?」「ああ」「へへへ…」('00.6/30)
漫画屋無駄話 其の205
▲あ〜気持ち悪い。オカマリア&Q−Beeと宴会すりゃ、こんなもん。波のある杉作J太郎の原稿だが、最近谷がない。特に今月のは校正中にうなる。時代とのギャップが、今一番いい具合と見た。もっとも先日は説教。「『サイゾー』は原稿落ちのお前ごときに気を使い、休載扱い。作家を甘やかすにも程がある。日本語を正しく使わんかい。敗戦を終戦、廃刊を休刊、盗聴を通信傍受、オマンコをH、そーゆ言い換えは大っ嫌いなんだヨ」「すいません」「いや、あんたが謝んなくても…」('00.6/29)
漫画屋無駄話 其の204
▲20年に1度噴火するとわかってる三宅島に、自らの意志で住んでる人々に、なぜアソコまで税金かける?(カップ麺から軍艦まで!)アレは天災とは呼ばぬ。隅田川沿いのホームレス等、高齢者の失業対策にこそ銭を使え。鬼姫ダウン。下手すっと原稿落ち?丈夫なのと、馬鹿のつくマジメさだけが取り柄なのに。最近、佐々木みずきや貴騎琉が、約束通り原稿送って来るので不気味。彼等にも世間の不況風が身にしみ始めた?三宅島のお陰で、自民、公明、共産の総選挙敗北責任がパー。('00.6/28)
漫画屋無駄話 其の203
▲漫画家や投稿者で、P・Nやたら変えたがる奴いるが、両方99%がカス。恥ずかしいセンスや悪い画数も、己れの歴史として受け入れよ。この種の修正主義者のもう一つの特徴が、饒舌さ。むろん中身ゼロ。漫画屋BBSを、見物してるだけの聡明な諸君は先刻承知か(投稿や書き込み実際にする奴って、88%がアホ)。で、88%のアホ共に一つお願い。投稿の時みたいに、県名や市名入れてよ。地域ネタや方言も少し交えてさ。NHKラジオの、「昼のいこい」のムードを出したい。('00.6/27)
漫画屋無駄話 其の202
▲昨夜来の選挙報道での、NHKの大本営発表振りはさすが。「与党絶対安定多数確保」「自民、野中幹事長の目標ライン突破」を連呼。与党が議席増かと思いきや、60以上減。ナベツネ新聞さえ「民主党躍進」がトップ。いくらオベンチャラ言っても、野中や森の悪相に真相がクッキリ。今日は『Mate』のハガキ締め切り日。部数半分なのに、『レモンクラブ』とハガキの枚数が変わらんのって?愛知県のテツの投稿がなくて寂しい。今朝の『赤旗』のショボン振りは見物。誰も責任取らんの?('00.6/26)
漫画屋無駄話 其の201
▲何この投票率?親父に農良仕事の手ほどきうけるか(自公保が勝利すりゃ、児童ポルノ法案が改悪、漫画も対象になるのは必死)。けどまだ18時5分。何とかなって欲しいが、沖縄、京都、大阪の投票率が特に悪いって所に、寒々とした物を感じる。日本人の政治意識は低いが、バランス感覚はあったのに、それも幻か?俺は群馬5区。比例区で民主党、地方区で共産党に。地方区は死に票だが、宮崎学の『突破者それから』でも暗に批判されてた、山口鶴男にゃ入れる気しなくって。('00.6/25)


漫画屋無駄話 其の200
▲凄いね、総務庁の国家公務員退職手当制度懇談会(座長・藤田伍一一橋大大学院教授)。懲戒免職でも退職金支給を提言だと(『東京新聞』6/23)。地方公務員にも実現すりゃ、高崎駅の女子トイレ覗きでパクられた富岡市職員にゃ、停職2ヶ月どころか感謝状が出る?役人の役人による役人貴族国家が実現しつつある。全国の創価学会員は、謀略ビラ警察公認で大量配布しつつ、この豪雨が続く事を祈ってるのか?熱狂的な天皇制擁護者を含む保守派も、今回は野党に投票するのが筋。保守反動の誇りを持て。('00.6/24)
漫画屋無駄話 其の199
▲山村早紀、やっぱ昨夜1時間遅刻し、映画パー。「飯は?」「食べました」セクハラのチャンスもパー。今月の都条例、『ピンキィ』『イカしてソ−ロウ』『BOY’Sピアス』他。やおいで来たのは初めて?予想通り野中大作政権が選挙に勝てば、今、月10点の指定が倍になるかも。エロフグ達も公然とは言論弾圧出来ぬから、人権侵害防止だ子供の権利尊重だのお題目掲げ、アグネス・チャン風のシフトを敷くだろう。再び問う。あんたらはそんなに、池田大作のケツを舐めたいのか!?('00.6/23)
漫画屋無駄話 其の198
▲今夜は「新宿ピカデリー1」で、6時50分からの『グラディエーター』を観る予定…だったが、『Mate』の山村早記が、6時に原稿持参だと。チッ!15分遅れりゃ映画はアウト。そしたら飲み屋に職権で誘って、セクハラってやる!!(軽くいなされそうなキャラだが)『レモンクラブ』8月号の表紙、4C、初稿で責了。担当営業は入院中だが、大日本印刷の現場は水準を保持。得意先の好みをインプットしてる。定期物ゆえ当然だが、小宮山、三共、凸版にゃそれが出来ない。('00.6/22)
漫画屋無駄話 其の197
▲ヤマザキデイリーストアーが、1カ月程前にエロ本を約25種類全面カット。瀕死の業界にサリン大噴射。お陰で『コーヒーブレイク』廃刊とか。いい本だったが。森”便所の紙”総理の、無党派は寝てて欲しい発言を、今朝6時50分のNHKBSニュースは、選挙の勝敗は無党派が決めると総理発言と、超ネツゾー報道(問題発言はコッソリ末尾で)。記者会見のアンチョコ作りから、プロンプターまで引き受けるとは、NHKはロシアRTR以上の御用放送局の鑑。東京三世社、社員旅行中。いいなあ…。('00.6/21)
漫画屋無駄話 其の196
▲「自民党圧勝説」が各方面から。つまり池田大作が、文字通りの闇将軍か?日本人の政治意識が低いな知ってたが、美意識もそこまで落ちたか。いや、間に合う。天皇まで私益に悪用する国賊と、金権エロフグカルト教団の野望は、まだ砕ける。(神を2人戴こうという所に、連中のインチキ振りが露呈)。世襲馬鹿坊っちゃん、エッラソー赤、頑迷オバンの方が、まだマシ。昼飯は九段の「小諸そば」で2枚盛り(400円)といなり(130円)。もりの量が増えた気が(錯覚?)('00.6/20)
漫画屋無駄話 其の195
▲『キャンディクラブ』は部数減で経費節減。で、製版が凸版に。大口製版に比べ半額らしいが、質は4分の1以下。主婦のパートでも?白ふちスミと焼き込みの区別がつかぬのは朝飯前。アミ伏せの意味もわからず、やり直させれば、今度はリンカクのみアミ製版。再びやり直し。仕方なく見本を。技術指導料よこせ馬鹿野郎!!(7割近くに汚れも)。印刷屋と警官を筆頭とする役人は、どんな失敗や違法行為しても、頭さえ下げりゃ代金や退職金が入ると確信してる。厚顔ヅラに小便かけろ。('00.6/19)
漫画屋無駄話 其の194
▲英国映画を2本観る。『蜜の味』(監督・トニー・リチャードソン・'61)と『マイ・ネーム・イズ・ジョー』(監督・ケン・ローチ・'98)。40年近い時代の隔りはあるが、ブスとおばさん(熟女)しか出ぬ共通点が。結構深刻なのに、つい笑っちゃう余裕も。『蜜の〜』のホモは、一面的で甘い描写。やおいファン向け(欲望描写ゼロ。ウッソー!!)。創価学会の違法選挙ビラ大量配布が凄いらしい。盗聴法賛成の礼に、警察も黙認か。”学会翼賛選挙”と、後世の人は呼ぶかも。('00.6/18)
漫画屋無駄話 其の193
▲皇太后報道、昨日の午前中、NHKは7、11、1にて同一放送。ガキ(3)以外は同じ物見ろか?視聴者の選択権を無視する局に、4本も電波を与えるな。『夢雅』の「月刊塩山無駄話」、第4回執筆中。まさか同誌に、売れぬ『桜花』を吸収、桜桃社内とたのしい事務所の2本立て編集体制で、『夢雅』が続刊決定と書けぬし(弱者連合の見本)。今月、趣味の宴会してないせいか、スッキリせぬ。何か名目デッチ上げ、一発かますか?最近また、チンポの立ち悪し(フーテン老人日記化?)('00.6/17)
漫画屋無駄話 其の192
▲月末発売の『記録』の連載にも書いたが、IT化が進行した印刷・出版の現場は、中間層の首切りのせいか技術継承がなされず、全てが安かろう悪かろう(敗戦後のメイド・イン・ジャパン復活)。公栄社の打ち手が挨拶代わりに点丸トップに打ちゃ、凸版は絵にアミを伏せよと指定すりゃ、アミに分解しちゃうし、原画に手前らの都合で勝手に番号振るわ、営業は平然と電話のガチャ切り。ま、池田大作が総理を選ぶ時代。この程度の事で驚いちゃいかんか。ねえ、飯田哲章センセ?('00.6/16)
漫画屋無駄話 其の191
▲今日の『東京新聞』外信面に、中朝会談に関連、「新華社、特ダネ連発」(北京14日清水美和)。アホか!独裁国家に特ダネがあるか!!記者クラブ飼い犬記者は、ここまで白痴化。LC新人大賞応募の没原稿、返却希望ではなかったが、親切心で着払いの宅急便に。今日、福岡のヤマトより電話。「御本人が受け取りを拒否なされまして…」返してもらうことにしたが、ムカッ。黙って捨てりゃ良かった。『やすかっち写真集』(マインド出版)受領。照明&メークに、もっと金使うにゃ。('00.6/15)
漫画屋無駄話 其の190
▲「ツツミ」の従業員6人焼殺の容疑者が、逮捕されたのは喜ばしいが、きっかけの防犯ビデオが店内じゃなく、商店街に設置された物というのは大問題。公の場の肖像権の軽視が、警察のNシステム拡大に拍車をかける。盗聴法、Nシステム、国民総背番号制。盗っ人役人のへの打出の小槌。「ツツミ」本店は蕨商店街にあり、芝園団地時代に前を子供とよく散歩。昨日の補足。児童ポルノ法は、施行3年後に見直すとの一文。つまり、野中&大作ラインを支持すると、エロ漫画は読めなくなる。('00.6/14)
漫画屋無駄話 其の189
▲今回の総選挙の論点は明快。池田大作の糞まみれのケツを、舐めるか舐めないかだ。自公保を今叩きつぶさねば、盗聴法を筆頭に国家管理はいよいよ強まり、児童ポルノ法は漫画、つまり創作メディアも対象とすると、改悪されるのは必至(次は文字だ!!)。野党に投票してすぐ日本が良くなるとは思わぬが、これ以上悪化させぬため投票所に行き、野中&大作ラインにツバを吐くべし。蟹空解太の『カタパルト』が、日本出版社から届く。ボケボケの表紙でガックリ。('00.6/13)
漫画屋無駄話 其の188
▲塩の字が歩けばま〜センセに当たる。学陽書房ビル前で、公栄社での『華乱』下版直後のセンセに遭遇。「公栄社、昼飯くれ出した?」「とんでもない。大口製版とは違いますヨ」で、近くの「亀鶴庵」へ。『夢雅』の「月刊塩山無駄話」、稿料アップを言い出そうとすると、同誌や増刊『桜花』の絶不調話の先制攻撃。「ま…まあ、あきらめずにさあ…」結局そばを奢るハメに。ロクでもねえ日。昨日分が出てない。オヤ公ん所で迷子?やくる〜とに打たせちゃうか。('00.6/12)
漫画屋無駄話 其の187
▲森エロ首相の”神の国記者会見”をレクチャーした記者は、NHKらしいが、さすが強者のアナル舐めテクは世界的な同局らしい。一方で情報公開制度の枠外にしろと屁理屈こねたり、何様?札幌の爆弾犯も、相手間違えてねえか(ただあの祭りの振り付けはゲロ物。アホ広告代理店の臭気が)。「嫌われ者の記」146回、もう10行。自分で言うのも何だが、「凡人回想録」「月刊塩山無駄話」との3本体制になってから、内容が薄くなった気も。行動範囲を広げる必要が。('00.6/11)
漫画屋無駄話 其の186
▲富ケ谷の「ラファウェル」なるレストランで、親戚の結婚式。グッタリ。週末の上京は心底疲れる。俺なんか呼ぶな。子連れ結婚。そういやタコ多田のポカで、7月下旬発売予定が8月頭に延期になった単行本、『俺の妹』の作者、橘孝志センセも9月出産予定。幸せな赤ちゃん(母乳がたっぷり飲めるのは間違いなし)。近頃、また体重アップ。まずい。芝園団地時代の最悪期に匹敵。水分の取りすぎか?DONKEYみたいにゃなりたくねえ。何とかする。せねば!!('00.6/10)
漫画屋無駄話 其の185
▲宮崎学が、『噂の真相』が腐敗警察を呼んだのは情けない的な書き方HPでしてたが、無理がある。誰もがキツネ眼男ほどケンカも精力も強い訳じゃないし、社会的知名度もメディアも持たない個人ともなれば、税金で雇ってる彼等を、警戒しつつ頼るしかない。反権力メディアと個人を同列に論じられぬが、あんな真似されりゃ、俺なら小便どころか糞まで漏らしちゃう。小心者、ないし性的弱者への配慮が足りんよ、あの親分は(尊敬してるが)。割と暇。明日は結婚式で上京。フーーッ。('00.6/9)
漫画屋無駄話 其の184
▲日本青年社2隊員の、『噂の真相』への蛮行批判が、『朝日新聞』以外は超及び腰。「明日は我が身」という意識がない。赤、部落民、朝鮮人、ホモ、身障者、小出版者…記者クラブ所属の大マスコミ正社員は、国民のキャリア組ゆえ、ンなクズ共は知らんか?創価学会どころか、中日の星野のチンピラ行為さえ、正面切った批判が出来ぬ輩に、期待する方がアホかも。阿宮美亜、おがともよし、つるぎ基明、VECSTAR、小鈴ひろみとドカドカ入稿。確かに水商売だ。('00.6/8)
漫画屋無駄話 其の183
▲神保町を無数の警官がウロウロ。ビル荒らしの先、物色中かと疑ったが、明日は武道館で小渕の葬式。何分の一かでいい。奴のドコモ株疑惑の捜査させろ(無理だよな。捜査妨害ならうめえだろうけど)。局地的な景気回復の景色目撃。「三省堂書店」2階の文庫売り場のレジに、何と10数人の列。アクシデントがあった訳ではない。これが他の階なら、ペテンデータ発表で世界的に有名な、経企庁も万歳か?『漫画バンプ』のおがともよし、阿宮美亜の連絡がない。どないなっとんじゃ?('00.6/7)
漫画屋無駄話 其の182
▲浪オタ情報によりゃ、関西の漫画専門店にゃ、一昔前の「まんが書店」や「高岡書店」レベルの店がまだあるとか(「わんだーらんど」の事だが)。東京に5年遅れ。「台車が通りま〜す!!」と叫び、客跳ね飛ばしてた高岡でさえ、最近は愛想笑い(ケッ!!)。尊大経営者は、よく図々しい客のせいにする。が、待て。ならそいつだけつまみ出せ。一部の客を楯に、不精して九割の客に説教こいて商売すんな。古本屋だが、神保町の「キントト文庫」がそれで、「馬鹿の種は尽きまじ」とため息。('00.6/6)
漫画屋無駄話 其の181
▲ヨシエが体調崩し休み。2人で猛仕事。月末と月頭の金曜や月曜は、なるべく病気にならんで欲しいが、そうもいかんよな。HPの扉が一新。オヤ公、御苦労様(タダで何であそこまで奉仕するのかと、松文館の編集に不思議がられたとか。俗物にゃわからん、俺の男の色気)。が、凄え抜けと誤植。『キャンディクラブ』や『人妻熟女コミック』が毎月出てりゃ、俺は新幹線のグリーン車で通勤してる。最近、朝はあさまを利用。長野県民は新潟県民より、はるかに道徳心豊かで感心。('00.6/5)
漫画屋無駄話 其の180
▲昨夜DONKEYのHP内の、塩Q別館用に、久々に本欄増刊号をFAXで。ちゃんと送れてるはずなのにエラーを。尾山泰永の所と同じ。気弱な主人が口に出せぬ俺への拒否反応を、機械が代弁?国体護持TV・NHKが、“一部グループとか“一部週刊誌”と形容したら絶対に注目。前者は天皇オランダ訪問時の元兵士のデモ隊、後者は小渕ドコモ株疑惑で乱用。核心を突いた動きを、何かと矮小化せんとの彼等の真摯な努力には、消えつつある日本人の、繊細な職人技術の伝統が。('00.6/4)
漫画屋無駄話 其の179
▲漫画家への夢破れた、都庁青少年健全育成課の吉村係長、反動でエロ漫画への憎悪がつのったのか、6月号も『ラッツ』『SHOW GAKKOW』『漫画ダイナマイト』他2ケタ指定。退廃芸術狩りに狂奔した、元画家志望ヒトラー気取り?(けど、雑協加盟の大手版元の物にゃ、絶対に手を付けません。へへーーっ!!)『漫画バンプ』で小鈴ひろみが近親相姦物を。勝手な真似しやがって。後半6Pを描き直しさせる。富岡市、都庁、警視庁。かつて私は、まともな役人に一度として接した経験がない。('00.6/3)
漫画屋無駄話 其の178
▲アメリカンスタンダード批判にゃもっともな点が多いが、経企庁のGDP粉飾や、総務庁のインチキ失業率(欧米基準だと10%とか)データ見てると、日本の役人にゃ真珠湾闇討ち攻撃(奇襲に非ず)の伝統が今も脈々。毛唐に侮られて当然。経企庁の件は、『ニューヨーク・タイムス』様が暴いてくれた。米軍共々本格的に進駐して、池田大作&野中広務を、征伐して下せえ。へへーー!!(ひれ伏す)『レモンクラブ』『Mate』全て入稿。下版、修正、入稿。今夜、高崎で飲めるか?('00.6/2)
漫画屋無駄話 其の177
▲『Mate』関係の記事校正でウンザリ。公栄社の打ち手の質は悪化の一途。点丸トップに打つだけでなく、記号、難解字は空白出稿。点丸もそうなる?「出版社が銭ださんから」と小林社長は言うが、素人雇って人件費圧縮出来た同社、コストダウン実現の版元は万歳。文盲の座頭市が打った代物、校正する俺達だけ余分にタダ働き。ケッ!!DTP屋は各社複数導入、入札させるべし。『麗人』編集部やエルスタッフが、脱公栄社するのも納得。素人とだけはどんな仕事もしたくない。('00.6/1)
漫画屋無駄話 其の176
▲「人殺しはともかく、風俗嬢にだけはなってくれるな!」が俺の唯一の教育方針だったが、「入るなり回転寿司で、ウニといくらを同時に頼んでくれるな!」を追加しようと、今日「平禄寿司」で決意。「巌松堂」で、『ヴァージニア・ウルフ著作集4・8』(みすず書房)『G・Kチャスタント著作集1・3』(春秋社)『色川武大・阿佐田哲也全集13』(福武書店)。計13335円。夕方、刹那センセより電話。ウチのリンクの紹介文改めないと、相互リンクしないと彼が発言とか。「ケッ!してくんなくて結構!!」('00.5/31)
漫画屋無駄話 其の175
▲横浜地裁の岩垂正起判事、定年後に交通安全協会に超高級で天下りでも保障された?でなきゃ、”万死に値する”渡辺泉元本部長に執行猶予は付けんだろ。臭い新劇風田舎芝居の一方、官々接待激甘判決。岩垂は生涯監視すべし。午後、警察病院に公栄社の末永営業部員を見舞う。この病院も、悪どい事やってんだろう。そいいや、学生時代、内ゲバがあると負傷者は、無理矢理ここにかつぎ込まれた。途中、警官に殴られたり蹴られたりしつつ。看護婦さん、実質本意なタイプ多し。('00.5/30)
漫画屋無駄話 其の174
▲今日、今年2回目の冷房。4時半頃涼しくなったので、停止、窓を開ける。同時にブワッと突風。ヤケジョの原稿が宙に舞い、横浜港のかもめ顔負け。『Mate』コラム陣も入稿し始めたのに、『レモンクラブ』のサニー分が未着。だから美人は嫌い(女エロまん王や雪豹はもっと嫌い)。ベランダのサボテンが咲き終える。他のが早く花を付けないかな?これから、『Mate』の表紙色校に赤字。小宮山<ゲロ>印刷出稿ゆえ、精神衛生上、目にしない方がよいのだが。('00.5/29)
漫画屋無駄話 其の173
▲今月のズンジョアップ後、既に公開中の99年2月号分のヤケジョ&ズンジョの校正。たった1年半前なのに、記憶にない投稿者がゾロゾロ。“投稿者使い捨て論”を公言してる俺が、驚いてちゃいかんか。初々しい小桃やQ−Bee(?)に苦笑い。本業界の絶頂期は90年代半ばだが、出来りゃ当時のも公開したい(嘆くな草軍団!!)。で、小渕の二女優子君(26歳)もドアホ。地盤と同時に、ドコモ株疑惑も世襲するのだ。俺も群馬5区。この先の見えぬ馬鹿女以外なら、誰でもいいな。('00.5/28)
漫画屋無駄話 其の172
▲”元特捜検事が痴漢/逮捕懲戒免/示談成立し不起訴”(『東京新聞』5/27)。嘘を書くな。犯人の山口和光(40)は、”二十代の女性専門学校生の下腹部を触るなどした”際は現職検事。”元”は要らぬ。警官や検事は、現職じゃ犯罪者とならぬ?記者クラブ白痴記者のサギ報道の見本。右手がだるい。先週に引き続き、裏の堤防の草刈りをしたため。刈る義務はないが、雪かきと同じで、住む者の品性が出る。お陰でズンジョ書き難航。部屋の温度計は24度。さ〜て・・・。('00.5/27)
漫画屋無駄話 其の171
▲昨日「新宿書店」神保町店で、エロ漫画の単行本3冊買ったら、2471円。まず3千円出す。包装中に端数の小銭数えてると、471円ピタリ。包装終了。「3471円お預かりして、千円のお釣りです!」兄ちゃんは、レジから別の千円札を俺に。二日酔い明けのボケオヤジと、マニュアル兄ちゃんの漫才。「馬鹿しちゃったなあ…」と苦笑い。しかし兄ちゃんは、「はあ?」とマジ。客を傷付けまいとの配慮と、勝手に解釈。午前中、胃カメラ。こりゃ他の連載で。('00.5/26)
漫画屋無駄話 其の170
▲昨日の宴会は三共グラフィックの根田営業部員も。尋ねる。「噂じゃあんたん所は、◯◯と現場と電話のオルゴール音が気違いじみてて、”三狂”だって噂だけど?」「じょじょ…冗談じゃないです。同業者の中傷です!!」うめえ中傷。ただ同社、営業マンの質と女子社員の電話の対応は上の部類(3つ目は不明)。電話のオルゴールと言や、辰巳出版のがうるせんだ。受話器叩きつけたくなる。仕事の縁が切れたからハッキリ言っとく。「悪趣味な音楽、無理矢理に聴かされる立場になってみろ!!」('00.5/25)
漫画屋無駄話 其の169
▲HP開設後半年、増える一方だった電話料金が、今月支払い分は2万と5千円もダウン(開設前は常に1万5千円以内)。飽き頃。来客にもそりゃ言える。常時来訪者は何人も残っていない。雑誌同様、読者は使い捨て。が、雑誌と根本的に異なる点が一つ。活字は月1回だが、HPは毎日何回書いても自由。猿のオナニー。が、馬鹿は馬鹿。雑誌なら半年は持ちそうな玉が、チョークの様に元々寸足らずな自らを摩滅、誰に惜しまれる事なく消えてくのを眺めるのは楽しい。そして無。演劇的な世界だ。('00.5/24)
漫画屋無駄話 其の168
▲ゴビンダ被告釈放を命じた東京高裁の裁判官(木谷明)が、任期2年半残し退職。真っ当な判決下した国士がいじめ出される一方、小脳、小心、大エロの森は、京都の無節操ロートル地回りと、勲章マニア好色脂フグの庇護でヘラヘラ。脇じゃ汲み取り便所の、糞まみれの金隠しみてな面した、鈴木宗男がウロチョロ。森、野中、大作、宗男…公と言うか、表通りさらす面相じゃねえ。『レモンクラブ』の原稿取りに来た、大口製版の佐藤爺さんと、公栄社の朝妻氏が遭遇。商売敵だが、表面上はニコニコニコ。('00.5/23)
漫画屋無駄話 其の167
▲月曜なのに電話が全然鳴らない。世間に忘れ去られた様で寂しい。幸い仕事はある(いつまで続くんだか…)。入院中の公栄社の末永営業部員に代わり、朝妻センセが。古い人だ。同い年。「お互いもう13年で60。老後はどうするん?」「う〜〜ん。塩山さんちの野良仕事でも、手伝わせてもらおうかしら」「群馬に新幹線で通うか?」「う〜〜ん」IT時代の廃棄物エイジ。日本最初の革命は、この世代が担うかも(馬鹿女房&ガキにゃ未練なし)。('00.5/22)
漫画屋無駄話 其の166
▲裏庭の、膝まで伸びた雑草刈りを。中学時代まで、自宅で飼ってた乳牛の草を毎日一輪車一台分刈ってたので、上手いもの(30分で豆が2個出来だが)。生前昭和天皇は、雑草などという名の草はないと語ったと言うが、いかにも額に汗した経験のない人間らしい台詞。雑草の繁殖力たるや、“益植物”の3倍。お手植え程度ではわかろうはずもない。「凡人回想録」は昨夜片付けたので、今日はゆっくり。「懐かしの中年アルバム」再編成の予定が、ビデオと読書にかまけて放置。('00.5/21)
漫画屋無駄話 其の165
▲東京高裁の高橋省吾裁判長は、NHK解説委員真っ青な法務省の茶坊主振り。東電OL殺人事件で無罪判決受けたゴビンダ被告拘置問題で、異議を申し立てた弁護団の訴えを破棄する中、「無罪判決は一事情」と強弁(『東京新聞』5/20)便利な言葉。コイツの女房か娘強姦して、「一事情で」とチンポ指差したらどんなツラを?やおい系から撤退後、自宅のFAX用紙が全然減らない。公私の区別なき馬鹿女流漫画家共だったが、ふと懐かしくなる時も。('00.5/20)
漫画屋無駄話 其の164
▲来月頭に出る、佐々木みずきセンセの『桃色家族』(一水社)の青焼き校正しようと思ったら、版ズラ天地が185mmも(180mmが正しい)。全部やり直し。小宮山印刷らしい。こんな糞青焼き2通も。三共グラフィックもだが、カス印刷所ほど紙を無駄に。大日本印刷の担当、鴛海君が過労で入院したら、今度は公栄社の末永君も事故り、警察病院に。3人目が出ぬといいが。2人とも良くやってくれるので、マジで心配。小宮山印刷や凸版印刷の担当は、ピンピン百歳まで元気だろう。('00.5/19)
漫画屋無駄話 其の163
▲考えりゃ日本も凄い。金権色魔の池田大作が闇将軍で、小脳小心巨根(推定)野郎がお飾り総理。仲を取り持つ遣り手ババアが、中曽根康弘真っ青の無節操男・野中広務と来る。”史上最強のエロ政権”。ンな連中に限り、愛国心だ道徳を説き、天皇から共産党まで突っかい棒に悪用。また進駐軍に頼むっきゃねえ?プリンター入ったが、良くわからん。やくるーとのお陰でセットは完了。今日は1人も漫画家が来訪せず。「伊香里」の隣で、また2個鉢植えを。花だらけのエロ漫画屋。('00.5/18)
漫画屋無駄話 其の162
▲「ケッ!この腐れ賤民共が!!」と、第3水曜日の「平禄寿司」で常に思う。100円均一デーで、午後2時でも満席。流しっ放しの寿司は数珠つなぎでカラカラ。それを10皿、15皿とむさぼる下郎共。「130円払えぬ貧乏人は、寿司など喰うなっ!!」。近くの「東西堂書店」は、新刊コミックス一割り引きの店として有名。一角に250〜300円の特価コーナーが。名も知らぬ漫画家が多いが、月森泉、みかりん、紫川弓夜、馬波平の名も。一般棚が女郎屋だとすると、ゴザ抱えた夜鷹の巣か。('00.5/17)
漫画屋無駄話 其の161
▲売春検挙疑惑・小脳・小心・ドスケベ(巨根!?)・モグリ森総理、言うに事欠いて日本が天皇中心の国家とは!!天皇を弾避けに使うとは、不敬の極み(断末魔の売国奴らしいが)。今、日の丸は、不逞の輩の傍らにのみぞ翻る。昨日入稿の、橘孝志センセの『レモンクラブ』7月号の4C2C、グイッと進歩。今日入稿の『Mate』7月号ロボ助の4C2C、悪かないが印刷が小宮山だから…。「CG、勉強してんだろな?」「少しずつは。秋の一水社の単行本にゃ間に合う様にと…」「頼むぜ!」('00.5/16)
漫画屋無駄話 其の160
▲リクルートから26円取り返す。同社は最近、承諾なしにFAXで『フロム・エー』のPRを。計4回でB4用紙4枚分。リースのカウンター料金(5円50銭×4回)、紙4枚(各1円)で計26円。営業部員が配布してた宣材を、合理化の名の元に、顧客負担で送り付けるとは!人様の懐に手を突っ込む、文字通りのサギペテン師的悪徳商法。馬鹿社員の思い付き、誰も止めぬ一流人材斡旋企業って!ケチ臭いだ?ならお前達、先日の5万2千5百円の広告料、1円でも負けるか?道義なき企業に明日はない。('00.5/15)
漫画屋無駄話 其の159
▲小渕は死して、ドコモ株で不法に得た巨万の富と、ボンクラ世襲議員をまた1人増やすか。「高崎東宝プラザ」で『どら平太』。12時50分からの回、全観客12名(定員216名)。半分以上がオヤジ&オバン。早々に打ち切りか。帰りの上信電車で、男に膝枕させてる10代のバカップル。東京にも多いが、人口比率からすると、この沿線のガキの知能の低さは全国でも屈指。中曽根や小渕を生み、今井清二郎を市長に、岩井賢太郎を県議に飼い続ける、寛容な馬鹿上州人よ!!('00.5/14)
漫画屋無駄話 其の158
▲『ロリタッチ』以来の極悪亜流誌『噂』(政界出版社)は、「横田めぐみさんは北朝鮮に拉致されていない?」以外読むべき所がなかったが、1行ニュース等に親創価学会の臭気。半年後には『灯台』か?『夕刊フジ』に1P広告出したり、東京駅構内の「ブックガーデン」にも山。単なる亜流誌にしては大々的すぎる。「月刊塩山無駄話」3回目を執筆中。前回、後半ダレたから自戒(ま〜センセ、原稿料はいくら?)。山崎邦紀よ、あんたのHPはまだ?期待していないが。('00.5/13)
漫画屋無駄話 其の157
▲プ−チンが早速反政府系TV弾圧。笑っちゃうのがBS7で観た、それを伝えるロシアの御用放送局(RTR)。扱いがNHKそっくり(無意味なCGやたら使う点も)。日本の大マスコミは、一社あたり10人位ずつ殺されなきゃ駄目(馬鹿、2代目、小心者が去りゃ少しはマシに)。プリンター買うので、パソコンデスクを「オフィスマックス」で。7243円。ここ広いが、なぜかペーパーセメント(ネーム貼りに使う)扱ってない。飯田橋地区の産業動向、全然把握しとらん。店長、マジメにやれ!!(健さん調)('00.5/12)
漫画屋無駄話 其の156
▲大口製版の佐藤爺さんの顔が引きつってる。読者欄が公栄社から上がらないため、『漫画バンプ』1折りの下版が出来ない。「困ったなあ…」「放っとけよ。19日搬入だもん楽勝!」「でも凸版の北島さんが…」「電話で催促するっきゃ能のねえ馬鹿が」「弱ったなあ…」凸版は大口にゃ大スポンサーゆえ、気持ちはわかるが俺にゃ関係ねえ。各誌の発売順に下版するのみ(凸版も板野センセ以降、ロクな営業がおらん)。ロボ助がスランプ。10年早い。ベランダのサボテンに花。色はマゼンタ80%。('00.5/11)
漫画屋無駄話 其の155
▲公栄社はやっぱりDTP屋のホームラン王!!と書くと、いかにも本欄読者の小林社長に、「秀蘭」でゴチになる約束で筆を曲げたみてえだが、実はそう。早速今夜、同店に出向き、偶然ハチ会わせした風を装い、中華三昧をと思ったが、社長の腹違いの兄貴みてな、「秀蘭」店長の凶悪な顔も、胃にもたれそうだしまたの機会に。今夜は、久々に蕨の「丸好」に。あそこのアジフライ、柳川鍋、なかおち、谷中ショーガを3カ月食べないと、体がシャキッとしない。('00.5/10)
漫画屋無駄話 其の154
▲一般誌から、JR、果ては上信電車の中吊り広告まで、創価学会は気違いじみた宣伝費ブチ込んでるが、まどろっこしい事せんで、いしいひさいち、ナンシー関、宮崎学、『赤旗』、『日刊ゲンダイ』、『噂の真相』、『FRIDAY』、『週刊文春』、『週刊新潮』に、鉛弾大量に撃ち込んじゃ?あっという間に、池田大作総理、野中広務幹事長体制が出来て、『人間革命』が道徳の教科書になる。スペインでまた記者が殺された。マスコミに入るならやっぱ日本。高給、安全、名誉、そしてクズ。('00.5/9)
漫画屋無駄話 其の153
▲「バチン!バチン!!」東京駅通路にビンタ音2発。見りゃ大学生風カップル。互いに一発ずつ決めたのか?通行人も少ない午前11時過ぎ。両者、外見は中の上。「お前が中央線て言ったから…」と男。冷やかな女。連休&宴会ボケが雲散霧消。バックナンバーが迅速に復活してホッ・さすがは草1号&オヤ公。役人&漫画家と、本業はなまけ放題だが、趣味への没頭は半端じゃない。神保町の古本屋街も「平禄寿司」も、人人人。でも、レジはどこも暇そう。見るのはタダだものね。('00.5/8)
漫画屋無駄話 其の152
▲興信所に情報流して百万以上稼いでた現職警官(白川哲郎巡査部長)の件で、今日も大井警察署がTVに。玄関にゃ警杖持った署員が相変わらずボーッ。武家屋敷の門番か?カカシにしちゃテメーら給料高すぎ。あの警杖で、警察利権を守ろうとしてるなら納得。記者クラブの馬鹿記者は、公僕のあの尊大な姿にマヒ(自らも守られる側だしな)。「嫌われ者の記」145回アップ。13年目か。昨日出勤したので、明日からもそれ程は忙しくないはずだが、公栄社があの調子だし、5月は死の香りかも。('00.5/7)
漫画屋無駄話 其の151
▲つゆたっぷり付け、音たてずにもそもそ喰うのが俺のめん類作法。昼飯の、きしめん屋「尾張屋」のかさね盛り(750円)も。昨夜は警察病院前のカラオケで3万大散財したし、手前の「ゆで太郎」で節約せんとしたが、貧乏臭えし(実は朝食はここ。290円のきつねそば。化学調味料が口中にスパーク)。またも身勝手な新聞休刊日。「ご了承下さい」とかならず末尾に。「ご了承出来ねえ!!」一方的通告しといて、話し合ったかの如き物言い。撤退→転進、敗戦→終戦、廃刊→休刊。バ〜カ!!('00.5/6)


漫画屋無駄話 其の150
▲何か、本連載の100〜130が消えてるとか。何で?オヤ公が悪い(推測)。結局、草1号が再度打つ事に。事務所に掃除機の音が満ちる。実は25歳のEMIセンセが、掃除上戸のため。便利な女。若い出席者が多いため、30コギャルのフラストレーション炸裂か?(佑哉のパンチラ写真も執拗に撮っていた)。美優&倉島晶がレズっぽいムード。この手ほど、単なる淫乱て場合が多いが、俺にゃ関係ない。なんか新宿のカラオケに行くらしいが、年寄りはおっくう。でも、やっぱ、付き合い。フーッ。('00.5/5)
漫画屋無駄話 其の149
▲読書→ビデオ→飯→犬の散歩→読書。この繰り返しこそ休日の極意だが。気分転換に愚妻の愚運転で古本屋「ブックマン」。文庫本1冊150円でわかる通り、地方は値が高目。しかし、広い店内をジックリ2時間。『ヌバ』(リーフェンシュタール・新潮文庫)『たまゆら』(川端康成・角川文庫)『あさがお』(古井由吉・福武文庫)『封建主義者かく語りき』(呉智英・双葉文庫)『コミさんの二日酔いノート』(田中小実昌・旺文社文庫)で、税込み計714円(コミさんのみ80円)。('00.5/4)
漫画屋無駄話 其の148
▲純粋休日のはずが、結局ズンジョの校正持ち帰り。一校に1時間(二校する)。Mac化以降、打ち手が純トーシロ化、面倒な漢字や記号は平然と仮り文字や空白で出稿。馬鹿かテメーら!!80年代前半、『漫画バンプ』の読者欄(活字だった)でゲタ(文字部分を四角のベタにしちゃう大ミス)はかせた三晃印刷の職人は、程なく退職と営業に聞いた。”面倒な事は全て先送り”。ボンクラ小渕&池田大作政権の思想は、国の隅々まで伝播。上州らしくない、軟弱な雷がコロコロコロリ。('00.5/3)
漫画屋無駄話 其の147
▲リンククラブ、下らねえダイレクトメール、毎日寄越すな!俺は年に3万以上店賃払ってるお客様。借り主に許可なく部屋の鍵開け、商売すんじゃねえ(以前一度中止させたのに、近頃再び。姿なき押し売り)。読者集会なのに、忙しくて何の準備も出来ぬ(実はする気もない)。ダラダラ集まりダラダラ話し、ダラダラ解散。これでいい。草4号、今日速達で「凡人回想録」発送。2月号分のみ早く打ち、オヤ公へ。そういやオヤ公、”悪魔の様な奥さん”も連れて来ちゃ?('00.5/2)
漫画屋無駄話 其の146
▲鬼姫、ペイントロボ、蟹空解太、獅月しんら来社。春で窓を開け放ってるからいいが、真冬や真夏なら悪臭で窒息必至。絶対こいつら、どんな業種でも面接落ち。この稼業は社会福祉事業とつくづく思う瞬間。一文の税金の補助はねえが。それどこか、都庁の青少年育成課や、警視庁保安課からは犯罪者扱い。高給高退職金高年金に加え、不法な闇手当てさえもらってるらしい連中にこれじゃ、やっとられん。ヤマト運輸の社長の気持ちが良くわかる。日の丸背負った連中が、国を滅ぼす。('00.5/1)
漫画屋無駄話 其の145
▲重度の知恵遅れが、盲目の先輩の手旗信号の指導で打った様なレベルの、ヤケジョの初稿校正にたっぷり1時間。DTP屋公栄社の、Dは”デタラメ”、Tは”テキトー”、Pは”パッパラパーのパッ!!”。金曜に見られず、持ち帰り仕事。印刷屋で言や小宮山印刷の水準。同社を一水社に紹介したのを深く反省。で、ウィリアム・ワイラー監督っていい。『探偵物語』以降しびれっ放し。今日観た、『この三人』も素晴らしい。バルザックに通ずる、人間描写の仮借の無さにボーッ。('00.4/30)
漫画屋無駄話 其の144
▲ズンジョ書きの合間を縫い、読者集会参加者への連絡通知を地元郵便局から。倉島晶、美憂の2女性他、ついでの野郎4名。全員で16名位になるが、入れるの?集合時間の他、「手みやげ不用」と書いたが、本当に手ぶらで来たら命の保証せず。今の所漫画家は、DON&オヤ公のみだが、落ち目コンビだけに、各々の単行本持参、サインねだれば喜ぶ(俺も)。他の漫画家にも声かけてみるか。あっ、EMIセンセも漫画家だ。すいません。相川センセ、下描きまだ?月曜だっけ?('00.4/29)
漫画屋無駄話 其の143
▲ま〜旦那の『華乱』6月号届く。デジタル製版第1回とやらで、楽しい乱丁でもとワクワク気分でパラパラ。相変わらずひでえ中身だが、特にアクシデントなし。チェッ!!(『ロリタッチ』3号目みてに、ハデにやってみろ。3台分が混合ダブルス。見本誌見て蒼ざめた。クズ三栄印刷の大チョンボ。後に天罰で倒産)。巻末の後藤ユリナのポンチ絵は、半端じゃねえ。やっぱ、稿料払ってんの?伝説の『Mate』の投稿者、ピコ様を思い出す。何してんでしょ?やっぱテレクラ荒らしか。まさか主婦?('00.4/28)
漫画屋無駄話 其の142
▲やったね、斎藤宏明大編集長!!(漫画屋のバイト時代のP・Nはヨーゾー)。『幻羅』6月号、巻頭のくしだあしゅら、4C4Pのみ入れ活版落ち。アチャ−!!(廃刊になった『漫画エロトピア』で、引退前のふくしま政美が同じ真似し、やまおか玲児がふくしまに絵を似せ、活版描いた事件はあった)。無事入稿したら、斎藤脅して原稿を出させ、一水社で2冊目の奴の単行本出そうと思ってたのに。コミックハウス全盛期の絵ゆえ、1冊目(3刷り)程は売れんだろうが。ガックシ・('00.4/27)
漫画屋無駄話 其の141
▲来訪者数、先週から減り気味。その前まで、普段150、週末120はあったのに、昨今100チョイ。飽きられたか?今さら猫なで声出す訳にもいかんし、そろそろ来るオヤ公と相談しよ(エロイラスト増やそうってな落ちは嫌だが…)。公栄社近くの「えぞ松」の焼そば(580円)を、何年か振りで。夜店風の下品な味は嫌いじゃないが、喰い終わった皿に油の湖。虹でもかかりそう。脂肪過剰の中年は避けねばと、『虹いくたび』(川端康成・新潮文庫)を片手で開きつつ思う。('00.4/26)
漫画屋無駄話 其の140
▲念のため補足。138回で”ドケチで馬鹿で醜い面した、各エロ本屋の社長並の…”と書いたが、当然この中に、東京三世社、日本出版社、一水社は含まれてません、ハイ!(仕事の縁が切れると自動的に入るが)。ベランダが花で一杯。チューリップ以外は名前不明。公栄社の写植が余りに遅いので、適当な写植貼って『漫画バンプ』のカラー関係、凸版へ。駄目だここはもう。安けりゃいい版元だけ頼れ。読者会の申し込み、まだたった4名。まだ間に合います。('00.4/25)
漫画屋無駄話 其の139
▲また『Mate』の糞色校が小宮山印刷から。珍しく表紙が、こことしちゃまともと思いきや、4Cメタメタ。次のいずみコミックスは、佐々木みずきセンセの『桃色家族』だが、担当がここ。駄目だこりゃ。草4号、ワリワリ。草3号からメール行くだろが、『記録』&『AMENITY』は、タダ働きに敬意を表し、献本したのみ。打つのは、「嫌われ者の記」と「凡人回想録」だけ。説明不足を反省。今朝からサッカレの『虚栄の市』(岩波文庫)を。馬鹿面白い。('00.4/24)
漫画屋無駄話 其の138
▲今日もまた、本欄以外は原稿書き一切無し。まれな純粋休日を満喫してると、「また仕事減ったの?」(愚妻)、「お父さんも失業?」(愚娘)。ドケチで馬鹿で醜い面した、各エロ本屋の社長並みの人使いの荒さ。やっとられんのう。世間の人は、いつもこんな週末を?考えりゃ俺も、吉田婆ちゃんと栄昇ビルへ移る前はこうだった。少々身入りが増えても、楽しむ時間が消えちゃ無意味。ロボ助の下描きの残り、FAXして来んな。風呂入ってビール飲んで、『葵徳川三代』観よっと。('00.4/23)
漫画屋無駄話 其の137
▲「高校中退者は土方になる」と高校の講演で発言した、鳥取県警智頭署生活安全課の警部補が学校側から抗議を。同県警生活安全課の弁明が笑わせる。「体ができていない高校生には土方作業はきつい、という警部補の発言の真意が伝わらず残念」(『東京新聞』4/22)バ〜カ!じゃあ最初からそう言え。真意が伝達できぬ日本語能力しか持たぬなら、公務員になるな。石原都知事の詭弁のパクリ。注釈付けぬと"真意"が表現できぬ、自国言語能力しかなき輩が、一丁前の愛国者を気取るとは。原稿書き一切なし。('00.4/22)
漫画屋無駄話 其の136
▲新人さんが来ない。2日目で遅刻たとんでもない。あるいは事故かと心配してると、1時間遅れてズブ濡れで出社。「すいません。飛び込み自殺に巻き込まれてホームに落ちて、警察に連れてかれて…」「だ…大丈夫?」前の勤務先は倒産、給料もらえなかったとか。「もう一1回悪い事あるかも。用心した方がいいよ」「は…い」月曜昼投げの「月刊塩山無駄話」、3校アップは夕方5時。写植時代なら再校でOKだから、水曜にゃ完成してた。Macって耐えることなの?('00.4/21)
漫画屋無駄話 其の135
▲二日酔い。夕食に、「秀栄」のメンマラーメン食べ吹き飛ばすか。ま〜が、「連載前は、塩山さんのコラム読みたいってハガキ時々来たのに、いざ始まると反応なくって…」。本欄読んでる聡明な連中が、『夢雅』買ってるた思えんが、物好きがおったら、「月刊塩山無駄話」、クサすなり賛めるなりしてや。昼飯は「伊香里」のB定食(800円)。牛肉の味付け絶妙。今日から新人出社。とんちゃんも来週中は。ちょっと華やか。新人さんの弟、エロ漫画マニアとか。むむむ…。('00.4/20)
漫画屋無駄話 其の134
▲一昨日の昼投げた、「月刊塩山無駄話」第2回初稿、やっとアップ。遅い、下手、安いの昨今の公栄社の進行にゃ慣れたが、製版までは御免こうむる。目先のコストダウンに目を奪われた各版元も、編集の立場を軽視しすぎ。思い出せ。今傾いてる版元は、例外なく目先の利益で下請けのみに頼り、社員編集者の養成を怠った所(傭兵に忠義などない。実感)。トロい作業過程でアホ社員編集が無為な時を費やし、より退化するのは構わぬが、下請けまで巻き込む際は、外注費に色つけなきゃ嫌だぜ。('00.4/19)
漫画屋無駄話 其の133
▲「日販に協調融資・住銀など6行が130億」(『日経流通新聞』今日付け)の記事の結びにゃ大笑い。「日販は(中略)二百億円にのぼる特別損失を計上する見込みだが、ネット関連事業を積極展開しており、今後は収益回復が期待できると判断した模様だ」。この屁理屈が通りゃ、セゾン、そごう、ダイエーも、ソニー以上の超優良企業。テメ−ら、日販の株、ちゃんと持ってんだろうな?売り逃げ用の与太記事、この腐れ業界紙は書きかねん。面接2日目。、前回程来ないね。('00.4/18)
漫画屋無駄話 其の132
▲テメ−じゃ失業の心配が絶対ねえ、ボンクラ泥棒役人が考えた法律だとつくづく思う。例の男女雇用機会均等法で募集の際、性別告知出来なくなった件だ。『フロムA』に今日から広告載ったから、電話の嵐。しかも7割が男。「今回は女性で…」と告げると謝り電話を切る。彼等は少しも悪くないのに、数十円失う。NTTが儲かるのみ。徒競争に順番つけぬ、日本式インチキ民主主義と同レベル(海外でもこんな愚行を?)。さて、今日はメール送る訓練しよっと。('00.4/17)
漫画屋無駄話 其の131
▲俺が酔狂な本欄を、しかも土日を通じ貫徹連載する様になったのは(誰も頼まぬのに)、高い購読料取る商業紙が(『赤旗』を含む)自分らの好き勝手に休刊日増やしながら、料金は下げぬ傲慢さに腹立てたから。けど落ち着いて考えりゃ、休みを減らす一方電話料金余計に使い、果ては草軍団&オヤ公を一層疲労させるのみで、全然復讐になってない。頭に来たから、死ぬまでやってやるっ!!(草&オヤ公、冗談です・)「凡人回想録」アップ。明日からバイトの面接。('00.4/16)
漫画屋無駄話 其の130
▲NHKは、天皇制以上に日本を象徴。まずその曖昧さ。国営でも民営でもない、超法規的存在。でもやってるこた電波官報。受信料拒否に懲罰設けぬのも、今のヌエ的存在を永続させたいがため。誰もまともな奴は報道機関と思ってないが、当人達は有珠山の噴火模型を大金かけて作ったり、BSニュースの字幕を年1回新しくするのが、マスコミの使命だと思い込んでる。批評精神なきこの種の土建屋的メディアが、池田大作をより肥大化。さて、『夢雅』の「月刊塩山無駄話」から。('00.4/15)

漫画屋無駄話 其の129
▲『Mate』5月号の見本誌届く。ひでえ!!ペイントロボのキャラの肌の、スミ版が全部浮いてる。校正時に厳しく注意したのに。カス印刷屋の代名詞、小宮山の面目躍如。『レモンクラブ』6月号もペイントだが、両誌を並べれば、俺がホラ吹いてねえって一目瞭然のはず。こんな物刷って、良く表が歩ける。給料もらって、仕事放棄してる、日本の警官、教員、自治体職員も真っ青。週末は、「月刊塩山無駄話」「凡人回想録」の同時進行。貴騎琉センセの初単行本が、7月に三世社から出る。('00.4/14)
漫画屋無駄話 其の128
▲職務放棄の名古屋の扇台中学の横江庸之校長も、緑署の二木浩文ボンクラ署長も、高崎駅の女子便所覗いてパクられながら、停職2カ月でチャラだった富岡市職員同様、今後も高給毎月もらい、停年になりゃ何千万もの退職金ポッポに。この世に楽園が存在する事を、日本の無責任腐敗公務員共が、身をもって証明してる。刹奈さん、『キャンディクラブ』の原稿持参。相変わらずセクシー。モアの吉田婆ちゃん、最近凄く親切とか。「?」視力が落ち、美醜の判別がつかなくなった?('00.4/13)
漫画屋無駄話 其の127
▲昨今は小宮山印刷と同水準の、低レベル仕事しかせぬ、『キャンディクラブ』担当の凸版印刷の、表紙、4C、2Cの色校が初稿で責了。七色の雪でも降るか?が、本文製版は相変わらず。以前、勝手にナンバーをハンコで原稿の余白に押しやがったから、怒った(超非常識!)。そしたら今度は手書きで。馬鹿野郎!!エロ漫画家様の原稿、何だと思ってやがる!?それに、余計な数字勝手に入れられちゃ、編集のミスの元。安い、下手、遅い、加えて非常識。一部上場企業だあ?テメー達の技術は、場末の町工場以下。('00.4/12)
漫画屋無駄話 其の126
▲石原慎太郎の第三国人発言、何トチ狂ってんだか。銀行、役人バッシングが受けてるだけなのに、「<愛国者>としての俺が…」と勘違い。共産党とここら似てる。資本家やカルト教団から銭もらわぬ一徹さがあがめられてるのに、大幹部は「科学的社会主義が…」。独裁者の性(今は共産党の方が罪が軽いが。ただ、資本家の大金と、貧乏人の広く浅い銭は、果たしてどっちが罪って気は…)。静か。漫画家も、酒乱の蟹空解太が下描き持参したのみ。『夢雅』の「月刊塩山無駄話」。読んでね。('00.4/11)
漫画屋無駄話 其の125
▲『噂の真相』後半のコラムは、永山薫が担当してた一点でわかる様に、昔からロクなモンが書いとらん。漫画担当の山崎京次は筆頭。『COMIC BOX』の稿料不払いを、今さら屁っぴり腰でピーチク。カマトト振んなカス!!ペテン師社長才谷に安酒おごってもらった事でも?『漫画バンプ』の下版、残り3台は明日。「バンプサロン」がアップしないため。DTP屋は、公栄社以外にもう一社、各版元は導入すべき。安い、遅い、下手で楽すんな、DTP屋と版元の社長だけ。編集はウンザリ。('00.4/10)
漫画屋無駄話 其の124
▲物忘れが激しくなった上、類似連載何本も抱えてるから、最近は原稿書く度に、各連載の最新版下を手元に置きカリカリ。「嫌われ者の記」も昨夜から今朝にかけデッチ上げたが、電気ゴタツの万年机にゃ、「嫌われ〜」の143回、「凡人回想録」、「月刊塩山無駄話」「日刊漫画屋無駄話」(これのみ生原稿)がズラリ。愚妻がお茶やコーヒー運んでくる都度隠すので大変。ある程度のネタの重複はやむを得ぬが、切り口、ないし体位は変えたい。宮崎学の言う通り、小渕は野中に無理に生かされてる?('00.4/9)
漫画屋無駄話 其の123
▲”愛国心は売国奴の最後の拠り所”と言うが、ホラ吹き青木官房長官の脇、全国犯罪警察署のポール、ストリップ自衛隊の庭、痴漢職員飼ってる富岡市役所の屋上には、いずれも日の丸がざん然。「君が代」を葬送曲に、全員処刑しろよ。昨日見本誌が届いた『MUJIN』、消しが少し強化。金残して臆病に?(貧乏で小心なお前よりマシと、突っ込むな高橋センセ)。『ANGEL倶楽部』も馬脚が出て、もう同誌の敵に非ず。今夜は「嫌われ者の記」144回を。150回にゃ記念宴会しよ。('00.4/8)
漫画屋無駄話 其の122
▲群馬も東京も、今日みてな日は人々々。神保町も活気。百姓出のためか、晴れの日は気分がはずむ。けど初めて入った明大裏の北海そば「高田屋」はガラガラ。値段も味も半端。「小諸そば」の方がいい。女店員、○谷某嬢は、嵯峨美智子風のバンプだったが。「新宿書店」にまで、午後2時に客が5〜6人。『ANGEL倶楽部』や桜桃書房の単行本数冊買い、靖国通りを専大方向に歩いていると、桜吹雪の九段坂からバイクが5〜6台「ダーーッ!!」鈴木清順ワールド。街宣車もなく落ち着いた景色。('00.4/7)
漫画屋無駄話 其の121
▲事務所のドア修理完了。開け閉め調節する部分を交換。静かに「カシャッ!」と閉まる。気分良し。佐川急便やDONKEY等、故障中にドアを投げ付ける様に、「ドーン!」と閉めた無神経な連中にゃ、マジで殺意を。で、金権色魔池田大作と、無節操売国奴野中広務がデッチ上げた、創価学会の腹話術政権、森“脳ミソゼロ”内閣だが、次の選挙は面白そう。大作の股肱が三色旗振りつつ、腐敗警察のケツ叩き、大選挙干渉は必至。凄い先進国(日本初の腹話術師が死んだ日に、腹話術内閣誕生)。('00.4/6)
漫画屋無駄話 其の120
▲小心、小脳、短小(?)、ケチ、不細工の森次期総理、威張りゃ威厳が出るとでも?(その手が通用すんな、エロ漫画誌の編集長のみ)。『レモンクラブ』、大日本印刷の担当は鴛海君だが、見る度に肥満、顔色も悪化。「1時前に帰ると、ついドカ喰いして…」。同社の人使いは荒い。前担当者の山崎君も退社、そば屋に。辞める前、同じ様な顔してた。凸版に比べいい人材を揃え、仕事もキチンとしてるが、身内にゃ絶対勤めさせたくない。「平禄寿司」のゲソは本当にうまい。今日も2皿。ついビール。('00.4/5)
漫画屋無駄話 其の119
▲公栄社から出る版下記事、最近台紙に貼ってない場合が。朝妻営業部員に電話で尋ねる。「実は徐々にそうしたいと…」。使い捨てのMac以降、版下部門が急激に縮小されてるな知ってるが、その仕事なぜ関係ねえ下請け編集が?社内の労使で解決しろ。機械メーカーと素人を低賃金で雇えるDTP屋経営者以外、何一つメリットない技術。アップも遅いので、竹書房やエルスタッフは脱公栄社。そういやセルフ出版時代の白夜書房にゃ、版下班があった。肝っ玉も脳ミソも超短小な森が総理!?('00.4/4)
漫画屋無駄話 其の118
▲誘拐事件でもねえのに、報道管制敷いてたんだな。総理が10時間以上行方不明で、騒動が起きぬはずねえ。知ってて黙し、自自公のつっかい棒した記者クラブのボンクラ記者共、いざ青木官房長官の記者会見に臨めば、園児の「先生、オシッコ!」程度のさえずり。よく新聞記者などと言えたもの。朝日だ産経じゃなく、全部の“税金にたかるアゴアシ記者”の実態。大作、神崎総理実現し、海部への小沢一郎気分妄想してたり。DON、ぺがさすなんてD級が原稿遅れると、心底むかつく。カスが!!('00.4/3)
漫画屋無駄話 其の117
▲日販&トーハンへの超オベンチャラ記事で有名な腐れ業界紙、『日経流通新聞』に、サークルKが取次を日販に変更と出てたが、信じ難い話。今時自社ビル建つのに、大林組や西松建設から、熊谷組や青木建設に乗り換える社がどこに?表沙汰に出来ぬ弱味があると誰でも思う。車椅子の身障者が、盲人に押され首都高速を散歩の図。さすがの高崎も春。シャツとウォーカー・ブラザーズ、志ん生&志ん朝のCDを買う。帰宅後、「美好屋」のダンゴ、2本喰ってホッ。('00.4/2)
漫画屋無駄話 其の116
▲夕べ6時30分頃、「下々の者へ」を送ろうとしてると、カゼがカンビール吊して来社。酔わせレイプする気じゃと警戒してると、「P・N変えたくて・・・」。妹の入学金調達のため、週末のみホモ芸人に復帰すんので、旧芸名、「マリア」を名乗るとか。快諾。『ウエストサイド物語』から?ズンジョ260行アップ。もう500行。いたち(仙台市)の長々とした弁明投稿も、行数埋めになり助かる。NHK、天災やスポーツだと異常にはしゃぐ。ドコモ小渕や色魔大作の、ケツの穴なめが少ないせい?('00.4/1)
漫画屋無駄話 其の115
▲警視庁のニセ領収書事件で、東京地裁の下田文男裁判長は、「具体的不利益生じず」と原告の訴え棄却(3/28)。腐敗警察の逆襲開始。白川勝彦をイケニエにした野中&大作ライン、記者クラブ権益死守の馬鹿大マスコミ、自らも裏金、カラ出張してるに違いない、司法との三位一体。日本のノーメンクラツーラが、思想信条越えて大同団結。何たる悪臭!!5月5日の第3回漫画屋読者集会、相川美生と祐哉が挙手。小桃もサラ金から借金して来い。カゼ、お前もメンバーに入ってる。('00.3/31)
漫画屋無駄話 其の114
▲二日酔いで駅前フラついてたら、陸橋下の百円雑誌売りが自転車で俺に接近…と思いきや、公栄社の小林社長。次はどの出版社が倒産するか等の話題で盛り上がる。「会議好きや、社長が表紙の色校にまで口出す社は長かねえ」という、昨夜のタコ多田達との結論を伝えると、「ガハハハハ」。何社か思い当たんだろ。社長の娘さんは本欄の読者とか。もちっと若けりゃムコ入りしたが。DONが事務所でネーム作り。蟹空解太が活版持参。BGMはボビー・ビントン。夜は「秀栄」のメンマラーメンだな。('00.3/30)
漫画屋無駄話 其の113
▲一昨日、今月2回目の都条例の指定通知が、雑協より各編集部に電話で。『ZeTuMan』『ファンタジィカクテル』他5誌。雑協よ、健全育成課の使い走りしとらんで、審議会で堂々と反論しろ(雑協加盟社の刊行物のみ、お目こぼししてもらってる事へのお礼奉公か?バ〜カ!!)。健全育成課も、吉村係長以下頑張る。「リストラ部署に非ず!」との、石原知事へのエール?防災無線垂れ流す、富岡市行政課の横田亮一課長といい、このクラスの輩の税を元手のスタンドプレーはウンザリ。('00.3/29)
漫画屋無駄話 其の112
▲数ある泥棒公務員の弁明で最近一番の傑作は、陸上自衛隊東北方面隊の洗堯方面総監らが、岩手駐屯地会議出席に夫人同伴で出張、スキー場で遊んで公用車で帰った一件。東方方面隊幹部は堂々と語った。「岩手駐屯地にあるレクレーションセンターを女性の目で点検してもらうため夫人にも参加してもらった」(『東京新聞』3/25)。じゃ、愛人も商売女もOKだな?事務所のドアが馬鹿に。「ドーン!!」と閉まりうるせえ。いいアイデアは?受話器も2台しか使えんし。万事老化?('00.3/28)
漫画屋無駄話 其の111
▲金曜と月曜の空気は同じ質と味。多忙のためよどみ、重力が通常の3倍。味のしないゼリーテイスト。各誌にドカドカ入稿。順番に入れろ馬鹿野郎!!中の1本、風呂屋の三助、いや高田馬場センセの『レモンクラブ』の原稿修正してたら(『Mate』の3倍シール使用)、フッと精液の香り。「まさか?」と思う一方、「奴なら…」との思いも。何せ佐藤丸美センセの元アシだし(ヘヘヘ…)。漫画屋の鈍重なiMacの製品番号は、M7444J/A。オヤ公いなんだらどうなった?('00.3/27)
漫画屋無駄話 其の110
▲日本の馬鹿TV局の、建物を撮る際の卑屈な下からのカメラアングルに以前触れたが(本庄警察署前の、各局記者の笑止な横並び構図を見よ!)、新聞でそれやってんのが『赤旗』。不破他の大幹部は超ローアングルで、偉大さを強調。政治集会等は逆に俯瞰で神の眼。エッラそうに!!その指導者ヅラが、人々の本能的反発買ってんのがわからんの?(創価学会との共通項)。ヤケジョアップ。今月は俺、DON、オヤ公共に教育的発言を。熊本市の実家に帰った、みぎわこうじ氏に事務上の電話。元気だった。('00.3/26)
漫画屋無駄話 其の109
▲Macの動きが鈍化、女なら不感症、男なら俺のSEX、つまりピストン中の中折れ状態。昨日6時寸前に原稿持参した、オヤ公に修理させる。あっという間に黒木香かハリー・リームズ。けど、半年もせんでこれじゃ、ロクな機種じゃねえ(デザイン、いやスタイルとアレは別)。フッと思いつき、5月の連休中に第3回漫画屋読者集会やろうかと。詳細は5月号で。富岡市の防災無線が火災に注意と臨時放送。拡声器の説教で交通事故や火災が減りゃ、警察も消防も要らんよな、横田亮一行政課長?('00.3/25)
漫画屋無駄話 其の108
▲不調法な募集広告出してすんまへん。とんちゃんが4月一杯で辞めんで(事情はあんだろが、年内はやって欲しかった。フーッ)。けど、応募あんの?ダメで『フロムエー』に出稿すると、一番小さいので5万2千5百円。零細にゃ応える。草1号君、悪口サイトのコピーあんがと。でもあれじゃネタにならん。匿名での言いたい放題は、緊張感が皆無なので人を撃たない。オヤ公が原稿持って来ぬ。同じ落ち目の鬼姫はさっき持参。VECSTARとか、中堅がダレ気味。('00.3/24)
漫画屋無駄話 其の107
▲警察病院前の「シャノアール」下の書店、「松田屋」の眼鏡店員は、手付きが昨夜の女王、カゼ旦那と同じ。釣りをを渡す際、汗ばんだ指で必ず掌に触れる。ウゲエッ!!吐き気に加え血圧アップ。小宮山印刷がカラーコピー以下の、『Mate』の4C2Cを出稿したせい。職業人としての誇りが一切感じられぬ糞仕事。倒産するか燃えちまえ。草3号のネクタイ&シャツの悪趣味のせいで、昨夜は悪酔いせず。EMIセンセ結婚とか。“人妻コギャル”は多いよね、最近。('00.3/23)
漫画屋無駄話 其の106
▲今夜の草の宴に対応、「噂の読者欄」のヤケジョとズンジョ、1回分ずつ公開せいとオヤ公に電話したら、「ナイジョ以外はまだデータ届いてません」。オイ!草2号、3号、コピー渡したな去年。何してやがった!?草としての自覚が足らん!!「秀蘭」で中華ごちそうしたろと思ったが、中止。「一番や」の焼き鳥や。女少なそうでガックシ。仕方ねえ、ホモ野郎と、最近急死したみやたえつこセンセの、同趣味の弟さんのありし日をしのぼうか。(宮崎学文体にすっかり毒されてしもうた)。('00.3/22)
漫画屋無駄話 其の105
▲白川勝彦も何オタついてる?野中&大作ラインのこんな攻撃は予想範囲内。秘書切って「自自公の陰謀!!」と逆襲に出ろ。亀井静香なんか叩けばホコリのボタ山。にしても、御用放送局NHKのはしゃぐこと。小渕ドコモ疑惑じゃ、「一部週刊誌が」と極力フォローしてたのに、白川の写真入りでバンバン。あさましい。自自公プラス腐敗警察のタッグ。『FRIDAY』頑張れ!!『人妻熟女コミック』の前田俊夫、未だ入らず。「もう落とすからいらん」と俺。「そこを何とか、もう一日だけ…」どっちが編集!?('00.3/21)
漫画屋無駄話 其の104
▲娘と東京見物。まず「日本劇場」で『スリーピー・ホロウ』再見。でかい画面といい音響によりしびれた。ただ、首無し騎士が例の木に飛び込む特撮は相当の出来だが、“出る”映像はイマイチ。アングルが逃げ腰。リクエストで神保町へ。日曜は初めてだが、2割強の古本屋が休み。「書泉ブックマート」の漫画の棚にボーッとしてた。「平禄寿司」で昼飯食べ(娘7皿、俺5皿。カニのみそ汁も)、特価本かついで帰宅。東京も強風だったが、群馬じゃ組み立て式物干しザオがバラけたとか。('00.3/20)
漫画屋無駄話 其の103
▲足立正生らを運ぶ、護送車の運転手がマスクやサングラス。テメーら公務員だろ、堂々とツラ見せろ(風邪なら休め)。やくざに判決下すのに、自分の名前隠さんとした、アホ裁判官と根性は同じ。公務執行中に泥棒並にコソコソし、秩序維持の品位を汚してるこの手の輩が、裏じゃ日の丸だ君が代だぬかすもの。押収品入れるダンボールや、捜査員の上着に、警察のネームが入る様になり、不敗はより進行。一品ごとに利権がついて回る。Q−BEEさん、22日は午後7時に事務所集合。('00.3/19)
漫画屋無駄話 其の102
▲3連休中の原稿は、「凡人回想録」1本のみ。2日間もダラつける。うれしい。水泳後にビール飲む時と、こんな時位かな、中年男が幸せ感じるの。昨日ふぁんとむが、山梨から『レモンクラブ』の表紙持参。「連休明けに・・・」と寝言ほざくので、「馬鹿野郎、今日持って来い!!」と怒鳴ったのだ。「何か仕事を?」「別に」「良く女房に追い出されんな?」「そろそろヤバイんじゃ・・・」結婚直後から同じ台詞。幸せな夫婦なんだろう。ぐうたら亭主の方が、結婚生活はうまく行く様だ。('00.3/18)
漫画屋無駄話 其の101
▲焼き込みという製版用語が。絵の上に文字等を白ふちを取らずハメ込む意味。ところが、大日本印刷、凸版の現場は平気で白ふちを。大日本は直ったが、凸版は馬鹿蛙のツラに小便。無知かサボリか不明だが、職人技術が継承されぬ組織は、全てが退廃。三晃印刷、光栄印刷、城南グラビヤではちゃんと通用する。大口製版、光雅製版等、既存の製版業者を駆逐しつつある、大手DTP屋、公栄社の現場は?“ことえり”以下の学習能力しかない、Mac打ちと同水準にならぬ様に願いたい('00.3/17)

   
漫画屋無駄話 其の100
▲訂正。都条例の審議会、今月は既に開かれた(気分次第のお役所仕事!)。「大田区議会で十三日、公明党の田口仁議員が、『週刊新潮』『週刊文春』『文芸春秋』などの雑誌の名前をあげて、大田区内の図書館(十六館)から排除するようもとめる質問」(今日の『赤旗』)。ナチス張りに創価学会の焚書開始。広告で黙らせられぬと認知された、前出誌には名誉。ナベツネの講談社バッシングとリンクした動き。『レモンクラブ』や『Mate』も、聖教新聞の広告ですぐ黙るのに。('00.3/16)
漫画屋無駄話 其の99
▲明日の会議で正式決定前に、都条例の今月の不健全図書が、雑協より各編集部に直接電話連絡が入ったとか。妙な話。雑協(大手版元の団体)加盟社の雑誌は指定させぬという、日頃の横暴行為への罪ほろぼし?あるいは懇話会(エロ本屋の団体)が頼んだのか?いずれにせよ姑息。役人によるリストをノーズロで受け入れず、委員会で堂々と反論すればいい。国家公安委員会が警察に丸めこまれてるのと、これじゃ同じ。版元、取次等の代表はカカシか?お前達に元日経の社長、新井明は笑えない。('00.3/15)
漫画屋無駄話 其の98
▲値段は3分の1位だが、寿司は「花水木」より「平禄寿司」が上。今日も水道橋店で5皿。ゲソの質が良く、3皿も。事務所近くに店があった頃からの、顔見知りのおばちゃんに言う。「カニのみそ汁の器、もっとでかくしたら?どうせお湯なんだし」「足りません?オホホホ」。公栄社のMac、進歩のきざし皆無。末永営業部員に嫌み。「現場の連中より、”ことえり”の方が学習能力あんじゃ」「すいません」嫌われ者らしい、充実した一日だった。('00.3/14)
漫画屋無駄話 其の97
▲昼飯に寿司注文した、「花水木」から電話。「す、すいませんが、釣り銭のない様に」「ピッタシはねえ。面倒だ、注文中止」「いえ、1万円札だと…」「最初からそう言え。4千円ならある。口の利き方気を付けろ!」「は…はい」独裁的編集者論への再補足。横のつながり持ち過ぎた読者は、一種のパンパン。コラム担当者と癒着すると、売春宿が完成、商売始める始末。こりゃ困る。雑誌自体が売春宿で、編集は遣り手ばばあだから。編集の頭越しにハガキ集め出し、切られた馬鹿女は数知れず。('00.3/13)
漫画屋無駄話 其の96
▲地下鉄事故を見て、次はJRと誰もが思ったはず(特にJR東日本!!)死者は2ケタじゃ済まないだろう(今日の打ち方は、草3号のまるくんだが、例の運転手は知人?)。愚妻の用事で、昨日プールに行けず、体がなまる(お陰で「嫌われ者の記」143回は、早々にアップ)。独裁的編集者論の補足。むろん、労働者としての立場は互いに平等。俺とやくる〜となら、一社長と一労働者だが。零細企業じゃ、経営者がこれを意識的に混同させるから苦労。(有)遠山企画もそうだった。('00.3/12)
漫画屋無駄話 其の95
▲知っての通り俺は民主主義者だが、編集としては独裁者。これは矛盾しない。つまりやくる〜との生活を保障し、意見も尊重するが、最終決定権は俺が持ち、生じた結果責任も引き受けるという事だ。独裁者がメディアを活性化させる(『噂の真相』『日刊ゲンダイ』『赤旗』の面白さと、民主的な『週刊金曜日』『創』の退屈さを比べ見よ)。故に一見客のタワ言はともかく、コラム担当者等、金銭関係を持つ者の、一切の分派活動は認めないから心せよ(スターリン気分・)。('00.3/11)
漫画屋無駄話 其の94
▲ 所用で三世社に向かう途中、「コミックハウス」前で、短足の浮浪者に遭遇…と思ったら司の山田俊大編集長。フケだらけのドタマ、黄ばんで隙間の目立つ前歯、鉛色のブツブツ肌…。他人から見ると俺もこうか?「ワシを近頃避けてんだって?」「い…いえ、とんでもないっすよ、誤解です。先日はどうもすいません!」林家三平かっての。昨日の、「下々の者へ(そのH)」は、私が打ちました。あんだけで30分。肩凝りまで。下唇のホクロが、昨年より濃く。ホクロだらけの46歳。('00.3/10)
漫画屋無駄話 其の93
▲暇。『レモンクラブ』『Mate』の下版が、1日ずつ早かったせい。午後、昼飯ついでに新宿へ。昼間は意外に清潔。「松竹ビデオハウス」に、レニー・リーフェンシュタール作品は影もなし。すごすご。神保町の方が可能性あった?棚整理中に、昨年10月末発売の、『漫画バンプ』12月号の、エロビデオ未送を発見。小倉智充他4名。該当商品はもうないが、見つくろって発送。北朝鮮に米支援。小渕・野中・大作の気違い拝み屋政権にゃ、金正日はマスゲーム仲間。国賊が踊って国家国民が溶解する。('00.3/9)
漫画屋無駄話 其の92
▲午後4時頃まで、全然接続できない(BBSは未だ)。リンククラブよ、こういう場合、時間割で返金すんのが筋。DON助が漫画屋の新封筒の、ロゴデザイン持参。稿料払わんとすると、「年末の借金でチャラに…」全く忘れてた。都落ちの準備、8割方終了とか。30代後半の、独身第一次ロリコン世代野郎は、犯罪予備軍だから全員処刑しろっ!…と、イラク北朝鮮ならなるか。日正堂の女社長、未だ拘置所。エロ本屋のくせに、海外で社員旅行なんぞするからよ。('00.3/8)
漫画屋無駄話 其の91
▲富岡市行政課々長で、防災無線担当の横田亮一職員と電話。「交通安全より、庁内向けに、職員は女子便所覗く時、警察にパクられん様に注意と放送しちゃ?」と提案すると、「ガハハハ」と大笑い。豪放な御方。担当はコロコロ代わり、騒音のみ生き残る。らいぶらり、下描き持参。進歩してるが、2冊目の単行本は?『漫画バンプ』の阿宮美亜の原稿が、例によって危険。絵だから直せない。奴も俺も、「捨てる物のない強み」があるとは言えな。気違いブス女!('00.3/7)
漫画屋無駄話 其の90
▲騒音嫌いの俺が音を所望。所は『勝馬』ビル前の散髪屋「アマノ」。特に上手かないが、常に暇なので年3回通う。横山ノックが糖尿患った感じのオヤジが1人。所帯っぽさがなく、かつての「新宿西口パレス座」「池袋日勝地下」の臭気がチョイ。あちこち触られ息苦しいので、TVにスイッチを。取ってる新聞は産経で、2階に社民党千代田支部。角川書店や保健同人社等のビルのある、富士見の異界。隣に昔、「ファミリー」なる、カレー&スパゲティ−の店が。ま〜が、毎日の様に通ってた。('00.3/6)
漫画屋無駄話 其の89
▲目に余るのは富岡市の防災無線騒音公害、警察腐敗、愚妻の料理下手だけじゃない。あの温厚な杉作J太郎が、『レモンクラブ』4月号のコラムでも婉曲に書いてたが、NHKのハイビジョン宣伝のくどい事しつこい事。フジテレビの自社番組の宣伝以上。あの厚顔な高給取りの政府の太鼓持ち共に、受信料払う人間の心が理解できない。銭寄こせ馬鹿野郎!! 草各位。”草の宴”は今月22日、漫画屋にて夜7時集合。美人女性漫画家も歓迎。事務連絡をもう一つ。DON、新しい社の封筒のカット頼む。('00.3/5)
漫画屋無駄話 其の88
▲年取ると季節に敏感に。というか、自分が徐々に植物化する感じ。午後の久々のおしめりも、ひからびた下仁田ネギ苗の気分で眺める。ずっと昼寝してたいが、『記録』(アストラ)の連載第25回、「手抜きの極意」を書かねば。稿料1字2円じゃ力も入らぬが、先日初めて見た同社の中山社長の、ホームレス以下の小汚い服装に(俺以下!)、「タダじゃねえだけありがてえ」と猛省(まさか演技用のコスプレじゃ?)。午後6時、例の防災無線が交通安全の臨時放送。即抗議電話。畜生共が!!('00.3/4)
漫画屋無駄話 其の87
▲『レモンクラブ』『Mate』共に順調下版。ガンはDON助のみ。一水社、三世社の両方に、単行本拒否された上このザマじゃ、飼っとく意味なし。伊集院808同様、『キャンディクラブ』行きか(同誌4月号の山村早紀嬢、ちょっといい)。『ホットミルク』4月号に、斉藤0子さんインタビュー。彼女の遺産で喰い繋いで来た漫画誌が、御本尊まで見せちゃ、もう脱ぐもんなくて困んだろ。「一緒に未来へ…。」とのコピーのアナクロ表紙に、自信喪失した編集者の姿が。('00.3/3)
漫画屋無駄話 其の86
▲記者クラブ所属税金泥棒大マスコミが、警察犯罪の要因を、身内のよしみでキャリア制に求めてるが笑止。下級警官も二重帳簿仲間だし、一般公務員も空出張、闇手当てのし放題。要は第三者による、厳格な役人監視機関の設置と情報公開しかない。小林幸二と、高崎駅の女子便所覗いてパクられた、富岡市職員は同質(たった停職2カ月!)。『快楽天』に都条例。戦前内務省の小役人が、永井荷風や谷崎潤一郎をいじめたに等しい蛮行。『ガロ』なんぞの数十倍は、価値ある立派な漫画誌だ。('00.3/2)
漫画屋無駄話 其の85
▲「明日昼に…」「馬鹿野郎!テメみてなキャリア長ぇだけの三下が、かたせ湘やペイントみてな口叩くな!分をわきまえろ、カスッ!」相手はぺがさす。”分”で思い出すのが、相互リンク希望する連中。漫画屋リンクするな勝手だが、なぜ相互、つまり、五分の杯かわさにゃならんの?お前らはセンズリの後でオカズ談義しとるだけ。俺は編集や文字書きで生計立ててるプロ。タメ口利いてっと殴んぞ。その種の距離感の保てぬ白痴は、『少年バビロン』でお遊戯してな。('00.3/1)
漫画屋無駄話 其の84
▲ロボ公、LCの原稿持参。78点。髪つや相変わらずド下手。「頭のリンカク、髪の重心、ライティング考えて光らせろ、馬鹿!」佐々木みずき&蟹空解太を例に説教。年のせいか冷えて。特に上信電車内で下半身が。今日からパッチ着用。独身時代のが捨てずにあった(物持ちのいい奴!)。「もう少しの我慢!」田中節夫警察庁長官の気分。盗聴法さえ手にすりゃ、政治家もマスコミも黙らせたる!その前に創価学会の週刊誌人権侵害キャンペーンに便乗、エロ本狩りして煙幕張るか?('00.2/29)
漫画屋無駄話 其の83
▲追悼・田中小実昌。谷岡ヤスジ以来の悲しい死。大江健三郎か村上春樹でも、身代わりで昇天すりゃ良かった。カス印刷屋の代名詞、小宮山印刷から『Mate』の糞色校。色が救い難いのは慣れたが、トリ−ミングが違うので怒鳴ったら俺のミス。謝る。(ふぁんとむの原画の描き方も一因。背景の途中で人物が途切れてる)。伊集院808、描き直してもゴミ。松文館、3〜4回でお払い箱になって当然。『キャンディクラブ』行き。カゼセンセ、スネずにBBSに復帰したら?('00.2/28)
漫画屋無駄話 其の82
▲橘孝志センセの描く、「あぎっぎっ」と白眼むいてイッちやう少女も、マニアに根強い人気だが、ジョニー・デップが失神直前に見せるそれも、独自の色気があり悪くないと、今日『スリーピー・ホロウ』観て思う。ティム・バートン絶好調!(89点)客の入り最悪10数人(「高崎東宝プラザ」の定員216名)。再読したくなり、「新星堂」で『萩原翔太朗詩集』(新潮文庫)。筑摩書房版の全集もあるが、デカすぎてどうにも。明日は漫画屋の給料日(月末は銀行が混むので)('00.2/27)
漫画屋無駄話 其の81
▲明日は「高崎東宝」へティム・バートンの新作観に行く予定なので、朝からセッセとズンジョ書き。処女&売女軍団のお蔭で、明日午前中までにゃ何とか(野郎投稿者も奮起せよ!)。さっき、コラムの件でぴゅあ嬢に電話。今回は20通来たが、次回はいかに?1P化したGISMもカンロクで30通(ったくもう、今後は娘とゆっくり高崎もうろつけん)。昨夕、杉作J太郎がLCのカット持参。「お前の公認HPはつまらん!!」「僕やってないんすけど、すいません!!」('00.2/26)
漫画屋無駄話 其の80
▲無神経な愚妻よ、NHKを見習え。小渕ドコモ疑惑の頭にゃ必ず「一部週刊誌報道によれば」と事件を矮小化するし、新潟県警の小林幸二本部長以下の大犯罪は、「不適切な捜査」と来る(小林本部長はクリントンか!?)。権力者への気配りの深さは、母の愛とて裸足で逃げ出す。NHK万歳!!GISM、何と高崎へ移転。かつて北条工がおった辺。理由は不明だが気が重い。今日から千代田区の防災無線が少し静かに。年末の抗議に対応しなかったので、今週頭に一喝した成果。('00.2/25)
漫画屋無駄話 其の79
▲『ぺペ』発禁、半月後に記者クラブ発表。自ら汗を流さぬ大手馬鹿記者は、日常的に情報操作されてる証拠。他のグラフ誌も次々と呼び出し。漫画だけ無傷とは思えぬ。トップを走る『桜花』、次いで『MUJIN』『ANGEL倶楽部』『夢雅』『東京H』『幻羅』の運命やいかに?(漫画屋は当局の意向に忠実。万一の場合は、創価学会の陰謀)。スミアミ濃度が増すゆえ、買うなら今。無気味な動きに、小便チビってる経営者や編集も。廃業したら?久保書店&明文社の様に。('00.2/24)
漫画屋無駄話 其の78
▲昨年末は、エロ本の売り上げがチョビッと好転。後がない関係者は一瞬表情を和らげたが、トーハンに倣い、日販も体質改善のため(今さら間にあう?)、実売部数しか扱わなくなるとの噂も。低賃金社員編集者&賤民下請けはともかく(捨てるもんなんざ端からねえヨ)、再販制&世襲制で惰眠をむさっぼって来た、各社のボンクラ経営陣の首は、益々すずしさを増しそう。「なかよし倶楽部」のハガキ、小桃に発送。枚数急増。常連にハガキ出したり、彼女努力してる。好きです、汗流す貧乏人。('00.2/23)
漫画屋無駄話 其の77
▲『記録』発行元アストラの、中山社長から洋酒を脅し取る。同誌連載の「エロ漫画で喰う」第24回、「持ち込み百景」で、同社が最近トーハンと取り引き始めたのを失念、「日販の弱体化でより威張り腐ってるトーハンは、独禁法違反ゆえ、再販制廃止前に分割しろ!」と書き、表現の再考を求められた礼。俺の不調法ゆえ、いいっつったのに、自ら来社して頭まで下げる。貧乏人程、礼儀正しく義理堅い見本。次にゃ”創価文化人”、鎌田慧の悪口を書くので、焼き鳥屋に連れてって下さい。('00.2/22)
漫画屋無駄話 其の76
▲「東西堂書店」手前の、「平禄寿司」のカニのみそ汁のファンだが、今日は少し生臭かった。新米が煮たか?新米と言や「新宿書店」神保町店にも。今日単行本5冊買ったら、ノロノロ時間かけ、小さな袋に詰めて出す。5千円近く買ったお客様にゃ、「手下げにいれますか?」と言わにゃ。スーパー「富士屋」角の花屋で鉢植え2つ(250円)。事務所に伊集院808と蟹空解太が原稿。808、手抜きで即返品、描き直し。蟹空は男以外の出来をほめる。HP設立4カ月目。('00.2/21)
漫画屋無駄話 其の75
▲JR東日本が、「新幹線の自由席が混んでいたらグリーン車へ」と、グリーン料金回数券の販売キャンペーン。馬鹿野郎、本数や車両増加が先だ。ネズミ捕り等、銭になるこたするが、一般人の相談にゃ民事不介入を盾に応じぬ、警察を筆頭とする、裏金公務員共と同じ根性。国賊の群れは、裸で夢の島へ追いやれ。「凡人回想録」アップ。昼頃、雨混じりのはあて(風の運ぶ雪)。子供時分は毎日川に出来た、あめん棒(つらら)はまず見ない(淡島寒月の『梵雲庵雑話』にも紹介の方言)。暖冬なのに寒い懐。('00.2/20)
漫画屋無駄話 其の74
▲”馬鹿は死なな〜きゃ〜直ら〜ない〜♪”(無論テメーのこったよ!!)。『ニュース11』の松平定知は「ニュースを3本お送りします」、『ANNニュース』の中山貴雄は「かわりまして」との台詞を使うな。観てりゃわかる。わからんのが、貴騎琉を筆頭とする女流漫画家の神経と、NHK&民放のニュースカメラマンのアングル感覚。不祥事起こした全国の県警本部や日栄、なぜ下からなめる?ミニスカ女じゃねえぞ。卑屈な奴隷根性が無意識にさせるのか。ついでに得意技でボカしたら?('00.2/19)
漫画屋無駄話 其の73
▲”馬鹿は死なな〜きゃ〜直ら〜ない〜♪”(自分だけは例外と思ってる、本文を読む全ての救い難き基礎的馬鹿に捧ぐ)。今週、やくる〜と&とんは割と暇。俺だけ忙しい。社長なのにおかしい。ムカッ。”高給もらって暇”、これぞシャッチョの醍醐味。階級的怒りで腹が破裂しそう。HPは、「北向き草の部屋」、以前も触れた、「阿宮美亜の右翼講談」を設けたいが、後者は当人がITに接続してないので無理。「北向き〜」を先に?”草の”の次に、”奴隷”と入れるべきか?('00.2/18)
漫画屋無駄話 其の72
▲”馬鹿は死なな〜きゃ〜直ら〜ない〜♪”(拙著2冊を未だ買わぬ馬鹿者、漫画屋に仕事出した事のないエロ本屋の社長諸君、見るに耐えぬ色校しか出稿せぬ、『キャンディクラブ』担当の、凸版の糞現場に捧ぐ)。オヤ公&DONの所から、いざカゼ旦那が消えると寂しい。中トロ、ニンニクおろしで食べるが如き違和感に、妙味があった。引退は、ホモ特有の自意識過剰じゃと、『シートン動物誌I』(紀伊国屋書店)、「スカンクの社交術」をめくりつつ思った。ホモ野郎、カーンバック!('00.2/17)
漫画屋無駄話 其の71
▲秋篠宮の新居が、6億5千万の巨費で完成との報にガク然。今は、税金で糊口をしのぐ者、例外なくフトンを1枚はぐべき時。増してや象徴たる皇族においてや。兄共々、隅田川沿いや中央公園に群れなす、失業者の激励に訪れるのが先。戦時下に下町大空襲の後を視察した祖父に倣い(むろん当時のように、「焼死体」を官憲が片付けてしまっては無意味だが)。今夜は、久々に蕨の「丸好」に。肝臓病みのシンちゃん、まだ生きてるかな?柳川にアジフライ、中落ちでビール、次にウーロンハイ。('00.2/16)
漫画屋無駄話 其の70
▲公栄社の末永営業部員を叱る。『レモンクラブ』『Mate』の表紙の打ち方がズサン過ぎる。Macになって数カ月、レベルが下がる一方。話が違うぜ!全部打ち直しゃいいと、たかくくった雑仕事が目立つ。人間がする限り、どんなメカ相手だろうと、基本は職人仕事。写植時代より2校は増えた。糞安いギャラで、際限ねえ仕事のキャッチボールすんなウンザリ。「読者ページ」?失禁級のイモセンス。オヤ公様、「噂の読者欄」に早く変更を。文字の化け方凄すぎ。なぜ?('00.2/15)
漫画屋無駄話 其の69
▲3日前、結局秋葉に行けなかったので今日。秋は花盛りだった、漫画専門店のポップ類が、どの店からも消えてた。もう自粛?全店がティーアイネットに制圧。隠密、いや草の気分(高橋このヤロ、酒おごれ!)事務所のが壊れたので、「オノデン」3階で、一番安いCDデッキを(税込み7394円)。帰りに寄った、「明正堂」のデブ汗店員が、「…っぽい題名なら、今は新刊でなくてもうれるかも」。”鬼畜”か”監禁”だろうが、壁に耳あり障子に目あり。棚の整理は黙ってしろ。('00.2/14)
漫画屋無駄話 其の68
▲池田大作のケツ拭き紙『灯台』(第三文明社)には、浅野健一も執筆。彼のマスコミの人権侵害批判は正しいが、既に国家権力握った、金権カルト集団の肩持ってどうする?『創』もだが、税金で守られた側と、攻撃される側の人権を、同じまないたで論じるのは愚か。白痴語、”人権屋”が流布するゆえん。近頃各エロ本屋も、ゲーム屋崩れの腐れガキの、「今時HPくらいは・・・」の甘言にコロリだまされ、宣伝のみの下らん代物作ってる。誰も見ぬ。ンな銭あんなら、下請けや漫画家に出せ。('00.2/13)
漫画屋無駄話 其の67
▲『灯台』が読売の『週刊現代』広告拒否を支持。女性器をアリバイに、池田大作&小渕金権気違い拝み屋政権に屈せぬ、出版社系週刊誌弾圧の開始。子供や女性の人権を、権力者が口にしたら御用心。陰毛ヌードなど、大作やナベツネの「超売国奴性」に比せば、修身の教科書。昨日のBBSの、退屈HP見分け方への追加。本文の文字を所々でかくしたり、やたら色変えするのも白痴の自己証明。たわけ者共が、アナキスト詩人、萩原恭次郎の『死刑宣告』を気取るとは、笑止の極み。('00.2/12)
漫画屋無駄話 其の66
▲映画見物の予定が、つい仕事しちまったヤボな俺。明り見て居るのを知り、いつものヤマトの兄ちゃんが、『Mate』の表紙(ふぁんとむ)届けに。すっかりウィークデー気分。右翼の街宣車の騒音にもめげず(アレしてる右翼は信用しない。国の自然環境を破壊し、何の愛国ぞ?)、レイアウト(?)、濡れ場修正とバリバリ。昨夜は悪酔いせず。モアの吉田婆ちゃんに、田中ユタカ氏の人格者振りを聞き、参加者全員感動。詳しくは「凡人回想録」で。そろそろ切り上げ、秋葉に回るか。('00.2/11)

漫画屋無駄話 其の65
▲富岡総合病院の担当女医(二〇代後半?)藤本嬢はハキハキ丁寧で感じ良し。当然、診察は遅れ気味。出社が1時過ぎ。山口くんだりから上京の、春風サキ&ブランシェアも、待ちくたびれ、手みやげだけ置いて帰ったかと思いきや、まだブラブラ。そこへ尾山泰永が『レモンクラブ』の表紙持参。当HP改修しつつパソコン談義。うるせぇんだよ、バカヤロッ!!だいたい、連休前の週末に、遊びに来んじゃねぇ!!(特に野郎は)。手みやげが2人で1つというのもムカつく。夜は新橋で宴会。荒れそう。('00.2/10)

漫画屋無駄話 其の64
▲昨夜は吹雪き、飯田橋駅でもホームの客が看板の陰に一固まりで待避。が、群馬は星空(今朝は2〜3センチ積雪)。これぞ超遠距離通勤者の醍醐味?鬼姫特集の『キャンディクラブ』の表紙、4Cが凸版から出稿。4Cは、背景の樹木と女の肌の区別がつかぬ代物。つぶれろ凸版!(ついでに小宮山印刷、三共グラフィック!)検索遊びの日々。かつてネット上で俺を強姦魔呼ばわりした、れいなーどが『レモンクラブ』のHP。誰の許可得た?”私設”くれ入れよ。「エリート」の常識。('00.2/9)
漫画屋無駄話 其の63
▲天気、ちっとも荒れんが?タコ多田から電話。木曜に新橋で宴会。奴が吉田婆ちゃん、俺が笠倉の加藤、司の山田に電話。山田が、「『ドルフィン』の下版でちょっと〜」。「テメー、この前も似た台詞並べたな。俺達と酒飲むの嫌なのか?」「い…いえ…行きます。9時過ぎますが、絶対いきます!」ふざけた野郎。いくら自分一人で桃園と司の社員食わせてるからって、もっと謙虚にならにゃ(俺の様に)。ティーアイネットの高橋&武井は仲間外れ。幸せな奴の顔は見たくない。('00.2/8)

漫画屋無駄話 其の62
▲娘のカゼが移り、鼻水ダラダラ。でもけなげに、『記録』の連載24回目、「持ち込み百景」アップ。夕食後、「嫌われ者の記」142回も、少し進めないと。休みなのにプールにも行けず残念。午後から、頭と関節がズキズキ。やくる〜と旦那へ。明日の出勤は大事を取り、1時頃に。『バンプ』の下版?10日の夕方までで充分。富岡市の防災無線が絶叫。火事。消防団員にだけ知らせる方法、いくらでもあんだろ。高崎駅女子便所の覗きでパクられた、富岡市職員は公明党市議の親戚。('00.2/7)
漫画屋無駄話 其の61
▲NHK『日曜討論』。三和総研の原田和明、長谷川慶太郎以上の痴呆。付き合わされた、日本総研の高橋進、花王の常盤会長等ゲッソリ。「政府代表」に備える玉は選ばにゃ、世界的御用放送局の名誉が傷つく。『記録』の原稿進まず。高窓から見える、隣家の杉の木交じりの竹ヤブに鳥の群れ。長男が闘病中。俺より一つ上。冷える。駄犬の散歩中止。もし京都市長選挙で共産党が勝てば、”お笑い京都府警”の功績。佐々木みずきセンセの落ち原稿、数日前に入る。(当人の名誉のために)('00.2/6)
漫画屋無駄話 其の60
▲午後4時30分。DON助の雪原の如き手抜き原稿アップ、大口製版に渡す。今夜帰れるの?一昨日よりやくる〜との指導で、検索出来る様に。今日は尾山&DONに、BBSの消し方を勉強、実践。一文にもならん本メディアも、崩壊しつつあるエロ本業界への、恐怖感を柔らげる効用は。今朝、上信電車で、気の弱い痴漢目撃。俺の眼に脅えて未遂。昨日パクられた、警視庁の小林孝巡査部長の爪のアカでも飲め。月曜代休取ろ。けど結局、『記録』の原稿書きでつぶれる。何だこの人生!?('00.2/5)
漫画屋無駄話 其の59
▲日正堂の『ペぺ』発禁。失業せんよう頑張りゃ、即豚箱行き。警察や都庁の役人が実にうらやまし。葵マリーの件といい、無節操池田大作&小渕政権は、目くらましに摘発を連発しそう。公安調査庁を筆頭に、行革に脅える裏金役人共の、現気違い拝み屋政権へのシッポ振りは目に余る。DON助も然り。明日昼までに上げると言うので、一人で土曜出勤。先月も落ちてるしな。が、ペイントならともかく、百%増刷のないロートル漫画家のために、一日をつぶすとは!('00.2/4)

漫画屋無駄話 其の58
▲DON助のせいで、『レモンクラブ』の5折り下版出来ず。明日昼入らなければ落ち。先月落ちの桂木たくみ、昨日原稿ポストに入れ逃げ。大口製版の佐藤爺さんが持って来てくれたが、盗まれても不思議じゃない。最後まで駄目な糞ボケハゲ。「飯田橋書店」裏の「まんなか屋」で、昼飯にカキフライ定食(900円)。たきたてのせいか、飯がうまかった(米がまずいので有名な店)。隣の50オヤジが、ヨ−ジでシーシークチャクチャ。象の様な両眼に、ヨージを突き刺したかった。('00.2/3)
漫画屋無駄話 其の57
▲トーハンは昔から不遜。90年代初頭のエロ漫画狩りの際も、当時の社長が『毎日新聞』で、ひどすぎる漫画扱い反省と発言。ケッ!ひどすぎる漫画で得た利益、どこぞに寄付してからそーゆ「正論」並べろ。バブル&ゴーマンが牛耳る出版界。銀行、土建屋と同水準。ンな連中にさんざんしゃぶられて来たエロ本屋は、山の如き返本と部数削減になす術もなし。能無し世襲経営者揃いだから、倒産ラッシュ必至。下請けや漫画家と違い、一時はいい飯くらって上等な女抱き、高級外車転がしたんだからいいか。('00.2/2)
漫画屋無駄話 其の56
▲ほるぷに次いで駸々堂も破産。季節外れのバブルに踊った、日販なり振り構わぬ系列切り捨ての地獄絵。一方、トーハンはライバルの凋落に強気。実売部数しか扱わぬと宣言。弱小エロ本屋整理する気だ。が、待て。返品業務こなすの、君達の職務だ。故の再販制、独禁法の聖域。再販制のうまみと、廃止後の権益、今から手にすんなよ。国家の保護でデケー面してたばくろう共が、イトーヨーカー堂やダイエー並の、在野の流通業者気取るな。エロ本屋諸君。黙してたら明日はほるぷ。('00.2/1)
漫画屋無駄話 其の55
▲鋼の胃が変。昨日の昼食べたインスタントラーメン、「四季味紀行」(加ト吉)のせい。空前絶後のまずさ。「秀栄」のめんまラーメンで腹清め、生き返る。今度は頭痛。昨日3千円で買った老眼鏡使用の結果。表紙の法定文字校正ミスると大変だし。けどこの痛みも…(視力両方1.0)。鬼姫が『キャンディクラブ』の表紙、いしわた周一が『バンプ』、ペイントが『Mate』の活版持参。『Mate』また部数減と小宮山印刷の営業。業界の不況は底無し沼。眼鏡しなくも頭痛。('00.1/31)
漫画屋無駄話 其の54
▲桶川女子大生殺しの主犯が自殺寸前まで泊まってたホテル、建物ごとボカしたTV朝日。総理府関連団体侵入ハッカーの、「東京大虐殺」等の中国文、「東京」までしか報じなかったNHK、報じぬ報道機関て日本の特産品?(長岡の少女監禁犯宅からエロ漫画でも出りゃ、児童ポルノ法強化大キャンペーン打つくせに)ズンジョ、清羽子、みっちゃんの恋人、ウサギ・バニー等、関西方面のイカレ姉ちゃん達のお陰で順調。みっちゃん嬢(21歳)に、ピコ様以来の大器の予感。ゾクッ・('00.1/30)
漫画屋無駄話 其の53
▲オウム信者の子供に就学通知せず。日本の北朝鮮化もここまで!なら坂本弁護士一家見殺しにした、神奈川県警幹部の全家族も、超法規的に皆殺しにしたら?大杉栄一家の様に。戦前の「国賊」の子供も、学校くれ入れた。腐れ役人と大マスコミの退廃は底無し。恋の嵐さん、BBSに書き込んで。数日前、みやたえつこセンセの掲示板に、塩が嫌みな文書いてんので興味ある方は。永山薫へ。俺の「塩Qジャーナル」用の投稿没にすんなら、「おバイト仕事」で流用するが?('00.1/29)

漫画屋無駄話 其の52
▲鬼姫が、自分特集の『キャンディクラブ』の表紙を。没。レイアウト全然考えてない。要領悪い奴(万事に)。三世社の飯田哲章大編集長より電話。つるぎ基明のテレカ完成とか。『レモンクラブ』『Mate』のプレ用に何枚かもらう約束を。日本出版社、一水社じゃダメ漫画家だったが、同社では好成績(単行本じゃありがち)。トイレ用セッケン新しくしたら、凄い香水臭。消臭剤にゃなるが、吐きそ。週末はズンジョ。メール投稿、予想外に少ない。('00.1/28)
漫画屋無駄話 其の51
▲TV屋が職務忘れ、絵隠し屋になったのは、三浦和義氏、手錠姿引き回しが契機のはず。ありゃ敗訴した警察が悪いが、以降全手錠姿を隠す様に。それを拡大解釈、12は商品名まで。TV朝日が事件現場の建物ボカしたのも早かったが、以降全局が護送船団方式。NHKBSは、海外局の手錠姿までボカす。訴えられると脅えてんの?アホかっ!対話も論争もなき事なかれ小心者部落(けど記者クラブでちゃっかり税金乱費)。高田馬場の『レモンクラブ』の原稿突き返す。「一日待つから背景入れろ!」('00.1/27)

漫画屋無駄話 其の50
▲TV屋って絵映すの仕事のはず。近頃隠してばっか。言葉の次は絵。おしでめくらでなきゃ、大マスコミじゃ飯は喰えん?「差別はされる側じゃなきゃわからん」てな寝言に、脅えてんだろ。70〜80年代の解放同盟支持者のこのタワ言、「セクハラは女がそう思えば成立する」と、低能フェミニストが昨今流用。自らの差別を特権化、税金にたからんとする盗っ人共!(一億総公務員?)性的弱者にもバイアグラ国で配れ。原稿入稿ゼロの日。今夜は事務所に泊り、ヤケジョのテープ起こし。('00.1/26)
漫画屋無駄話 其の49
▲腹が張る。想像妊娠じゃなく、年一回の健康診断で、バリウム一杯やったせい。途中で回転式のレントゲン故障。予備あったからいいが、富岡総合病院理事長の今井清二郎、監督不行き届き。『レモンクラブ』『Mate』共に入稿順調。らいぶらりのを修正中。ホントこりねえ奴。ミットみてえなマンコ描いて何が楽しい?マイタックラベル「リムカ」、余分に使うだけ。小宮山印刷が『Mate』の表紙出稿。現場の工員、全員色盲か?屁したいが、とんもおるし…。('00.1/25)
漫画屋無駄話 其の48
▲ありゃ、土日の分が?草3号(まるくん)に送ったが、旅行かな(スト起こす程命知らずじゃねーだろ)。仕方ねえ、やくる〜とにさせよ。それよか、小宮山印刷の『Mate』の色校、相変わらずひでえ。「赤字入れる価値なし」と書いて突っ返したが。血圧30アップ。凸版、三共、小宮山…出稿の早い所はど糞下手。つぶれちまえ。『MUJIN』の高橋センセより電話。返本2割台とか。内心、「つぶれちまえ!」と思うが、「さすがですね!」と耐える。('00.1/24)
漫画屋無駄話 其の47
▲オヤ公にFAXさせた、99/1〜99/10の「凡人回想録」校正。誤字の多さに赤面。今後は公開直後にチェックせねば。駄犬コチとの散歩コースの休耕田に、ゴミの不法投棄。警察もこの手は真剣に取り締まらん。銭にならん事は一切せぬのが、昨今の警察、いや日本の公務員。午前と午後、計3時間の昼寝。うつ伏せ寝だから枕によだれダラダラ。午後はその悪臭で目覚めた。DON、本欄増刊に誤字。”善良”じゃなくて”善魔”。我が身辺にゃゴーロゴロ。('00.1/23)

漫画屋無駄話 其の46
▲コミックハウスと異なり、講談社に一切義理はないが、『週刊現代』『日刊ゲンダイ』『FRIDAY』は愛読。大手版元とは思えぬ、不良性感度の高さが良い(特に『FRI〜』)。けど『現代』はひでえ。中でも広告のリードのイモさと言ったら。『FRI〜』の担当者にさせろ。原稿書きがない週末。年末以来だが落ち着かぬ。けどそろそろ、鬼姫、獅月しんらの下描きがFAXで。その前に草3号に送らにゃ。オヤ公へ。その44→「日本の韓国で」の、”韓国”を朝鮮に。その45→「一バイト後」の、”一”を取るツメに。('00.1/22)

漫画屋無駄話 其の45
▲大洋図書の新漫画誌、『幻羅』編集長の斎藤君来社。明大夜間部の後輩。同級生の死神健二の紹介でバイト後(ヨーゾー)、同社へ。「出来どうでしょう?」パラパラ。「由瞳綺麗みてな、終わった漫画家使っちゃダメ。『夢雅』よりいいが、60点級の連中ばっかりで、誌面にメリハリがねえ。隔月?」「いえ、月刊で…」「無謀だな、今時」「……」同社にゃ、もう一人明大夜間部が。学生時代にゃアホだったが、偉いらしい。本ページ、設立3カ月目。どうでもいいが。('00.1/21)
漫画屋無駄話 其の44
▲本メディアはやっぱ欠陥商品。夏目漱石より偉い森鴎外や、内田百けんが正しく漢字表記出来ぬとは!アメリカンスタンダードとは、ソフトな面してるが、日本の朝鮮での帝国主義的植民地政策と同一(俺が右翼なら、アップルやマイクロソフト、ヤフーに火炎ビン攻撃だ!←口だけのくせに)。『人妻熟女コミック』5台下版。前田俊夫がおらぬと早い。貴騎琉センセよ、メールに「単行本のカラー送った」とあるが、着かぬ。フーッ。昨日、今日と珍しく暇。何か忘れてる?('00.1/20)
漫画屋無駄話 其の43
▲「オヤ公テメー、200字の原稿で、5カ所も誤字出すた、どーゆ神経してるっ!?」「塩山さんの字読みづらくて…」「ブワッカモン!貴様も草の3カ条を斉唱せい。無給、無名誉、無人権。さすれば画面のイラスト同様、ワシの文字が立体楷書でズームするわっ!」「ンな馬鹿な…。今頃ワープロ打ちでないなんて…」「うつけ者め。手書き文字には霊魂が宿るのをしらぬか?」「段々神がかって来た…」。昨日の本欄に誤植が多いのは、原稿持参し強制労働させられた、尾山泰永のせい。('00.1/19)
漫画屋無駄話 其の42
▲昼飯は「亀鶴庵」のかき玉そば。いつものかやくご飯は止め、今夜の宴会に備えるセコイ俺。『人妻熟女コミック』のラスト原稿を、おがともよしが息荒げて持参。「この豚野郎ーっ!!」「へっへっへっ」不気味。今夜は、吉田婆ちゃん、ま〜も来る。2次会やっか?(婆ちゃんに、廃刊にせぬ秘策を伝授してもらうか)。パーティーの発起人は、辰巳、サン、笠倉、日本、大洋の各社長。主賓以外は全部落ち目の守旧派出版社、なんて僕は絶対に思っとらん。('00.1/18)

漫画屋無駄話 其の41
▲感傷は小説や映画、漫画を問わず、創作物を成立せしめる重要な要素。が、大マスコミが用いたら、連中の小心さ、私欲、目くらましが百%介在すると思うべし。NHKから『東京新聞』まで、阪神大震災後5年のトップに、ローソク景色を報じてたが、一億総ザンゲかバカヤロ!今もゼネコン奴隷の、神戸市政を撃ってみよ!(田中康夫1人にもかなわんとは…)。暖房直る。4時まで冷蔵庫。CMのロボ助の4C2C8P入稿。78点。明日は東京三世社の、新社長就任パーティー。('00.1/17)
漫画屋無駄話 其の40
▲チッ!昼なのにもう曇り。蒲団がフカフカにならぬ(湿った布団が肌に触れると、カッターで引き裂きたくなる)。オナニーコラム&『ぺあ』の原稿アップ。「中古車のトヨナガ〜」自宅上空をセスナの宣伝機。毎週の様に来る。交通安全週間で群馬県警のPRも時々。騒音防止条例の元締めが何やってんだ!!(飛行機会社と癒着?)ラーメン食べ昼食の後、「凡人回想録」に。零細自営業もつらい。草5号募集。FAXありが条件。特典?俺の原稿が最初に読めるじゃん。('00.1/16)
漫画屋無駄話 其の39
▲3週間ぶりで泳いだ後、カビの生えかけたモチ食べ志ん生聴き、昼寝。至福の時だが、今日、明日で、『ぺあ』(「エロ漫画万歳」)、LCの「凡人回想録」、誌名不詳の司のムックの、オナニー記事を上げねば。昨日の『AMENITY』と違い、ちゃんと原稿料が出るのを励みに、400字約14枚。稿料は合計でも4万以下。下請け編集費もベラボーだが、文字物の稿料に比べりゃ天国。”業界一の善良な馬鹿”、永山薫に(その生命力に)、敬意を表するゆえん。('00.1/15)
漫画屋無駄話 其の38
▲『AMENITY』の「富岡騒音日記B」を書くため、昨夜は事務所泊り。10時過ぎ、焼き鳥屋「一番や」で、一人寂しく楽しく飲む。Macが動かなくなる。コード抜いたら直る(その間迷惑かけた、オヤ公&草軍団ゴメン・)夜明けに暖房機が壊れる。とんも体調崩し休み。アクシデントデイ。オヤ公がCMの表紙持参。ここぞとばかりHP改修の強制労働。奥さんは幸福者だ。しおん、「迷ったらMacの電源きりゃ」のFAXどうも。切れりゃ泣きつかん。('00.1/14)
漫画屋無駄話 其の37
▲『漫画バンプ』の、おがともよしの原画返却の便の野郎が、昨日ポストに突っ込んで帰っちまう。刷り出しじゃなく、原画だぞ。凸版は現場、営業、集配問わず腐敗。幹部の低能さが、末端まで染み渡ってるのだ。大日本はそこら比較的マシだが、人使いは山谷のタコ部屋並。息子や娘が就職すんなら凸版だ。が、家業が印刷屋で継がせるのなら、大日本で地獄を見させるべき。蟹空解太のLCの4C&2C入稿。進歩してる。草4号、「嫌われ〜」速達で送った。頼む。('00.1/13)
漫画屋無駄話 其の36
▲やくる〜と旦那に代休取らせたので、今日はとんと2人。暇。原稿全然入んねんだもん。胃かいよう再発に脅える、オヤ公のポカのせいで、無駄話にまたも穴。あそこまでして池田大作を守る、創価学会員の爪のアカでも煎じて飲め(財務は免除したる)。JRの爆弾魔逮捕。自作自演じゃなかったんだ。39歳の安中出身の薬中男。ちゅうこた、くしだあしゅらの親類か知人の可能性も。『鬼畜SM監禁』の見本誌が三共グラフィックから。今月は少し楽に。薄氷の上でダンスの日々。('00.1/12)
漫画屋無駄話 其の35
▲昨日の『赤旗』に、清水英夫の『言論の自由はガラスの城か』(三省堂)の書評。寒いのに窓開けツバぺッ。本業界人なら誰もそうする。出倫協議長だが、要するに大手出版元の茶坊主。問題発生の度に、エロ本屋をいけにえにしちゃトンズラ。大蔵省にとっての加藤寛に等しい。一方目配りは効いて、『噂の真相』の弁護団まで。アンタッチャブル。勲章が最終目的とか。岡留、ちゃんと批判しろ。上階から雨漏り。バケツにコンポチャン。波乗社だったらしく、<相席の君>が謝罪に。('00.1/11)
漫画屋無駄話 其の34
▲切れ痔がちの俺は、風呂上がりにオロナインHを肛門に塗るが、凄い臭気の薬。洗ってもかの場所は臭う。薬臭とブレンドされるとこの世の物とは思えぬ(でも翌日の脱糞は楽に)。ホモ野郎のカゼの反応は無用(数百倍の臭い話題と化すのは必定)。高崎へ。めったに売ってぬふじっこのつくだにの、くきわかめを欠かさない「白銀屋」、買いだめしようとしたら無い。なぜだ!?雑貨屋「美好屋」のあまからだんごはあったのでホッ。”臨時草”のつるぎセンセ、御苦労様。けど原稿遅れは許さん。('00.1/10)
漫画屋無駄話 其の33
▲DTP屋と言や、『記録』もひでえ。この俺が見ても誤植&脱行の山。奥付に”印刷・オリバー・ジャパン”とあるが、ここか?「オリバー君か!」と言ったあなたは30代半ば。今、「嫌われ〜」の第141回目書いてるが、本欄のせいでウソが書きづらくなり、イラつく(構成はアレンジしてた)。150回突破したらパーティーするか、「三平酒寮」で。住所録を事務所に忘れる。草共のFAX番号が不明。昔のに、つるぎ基明センセのが。送っときゃやってくれんだろ。('00.1/9)
漫画屋無駄話 其の32
▲週末の神保町って、観光地並。人手はふだんの2〜3倍。ビックリ。午後3時。写植待ち。Mac化以降、記事の初稿が翌日出ず、中1日。直しも半日がかり。結局、機械メーカーと、職人的熟練技術を必要としなくなった。DTP屋の経営者だけ楽を。俺達の分け前はイライラだけ。ケッ!今回、LC&CM共に1本ずつの原稿落ち。両方20P物。ムカつくが後ろを振り返ってられぬ。CM、次号の巻頭は信乃流々砂に。本人やる気充分。佐々木、桂木に、もう復活はないか?('00.1/8)
漫画屋無駄話 其の31
▲版ズラ天地幅も間違え、色合もゲロな『漫画バンプ』の2色が凸版(4−2−3)より出稿。小宮山や三共グラフィックとドッコイ。日本の職人技術は崩壊寸前。印刷業界も救えぬが、そのうち電車が正面衝突すんじゃ?爆弾犯に便乗、ゴミ処理費用浮かすJRだ。可能性充分。事故は駅かも。血だらけの乗客が逃げんとするが、コンコースは物売のワゴンだらけ。高崎駅ならだるま弁当握り締め、何百人もの客が焼死。妄想であれよ。昨夜泊り。明日も出勤。眼がかすみ腰が痛い。('00.1/7)
漫画屋無駄話 其の30
▲辞職するとかの関口警察庁長官って、日本の全公務員の鑑。神奈川県警の組織犯罪の責任も取らず居座り、改革のメドが立ったから勇退だと。退職金満額もらい天下りした後は、知らんちゅう事。我が国にゃ役人にのみ天国が存在する。『週刊文春』よ、奴のワイロ疑惑の続報頼む。LCで桂木たくみ原稿落ち。もう知らん。DONはすべり込みセーフ。CMの佐々木みずきもか?(モアのも全然入れとらんとか)かくして世代交代が進行。変わらんのは編集のみって、漫画屋だけ?('00.1/6)

漫画屋無駄話 其の29
▲ダメじゃんか草4号!(渡辺誠)本欄一番楽しみにしてるとか言って、昨日穴あけて。昨夕家にFAXしたぜ。正月でどっか行ったか!?使えねえな主婦は。草たる者次の3カ条を心に血で刻むべし。「無給・無名誉・無人権」。で、JRのゴミ箱昨日から急に復活。犯人も捕まらんのに。すんなよ最初から。やるならKIOSKも閉めろ。儲けてえがゴミは捨てんな持ち帰れって、何様だ!?自作自演じゃ?客の安全を考える振りして、ド汚ねえ商売すんな。('00.1/5)
漫画屋無駄話 其の28
▲寂しく一人仕事。明日からに備えての仕込み。が、問題なのは、DTP屋の公栄社が、6日からって事。LCの残る4台、大丈夫か?(昨今は編集よりDTP屋の方が偉い)5日からと局にハガキ出しといたのに、もう郵便物が。盗まれたらどうする?ズサンな連中(郵便事業は全部ヤマトに払い下げよ)。返事も出さぬためか、年賀状がドンドン減ってうれしい。寄こすなよンなもん。捨てんのが面倒。草1〜3号へ。「噂の読者欄」用のコピー、今日発送だ。タダ働きファイト!!。('00.1/4)

漫画屋無駄話 其の27
▲天皇制廃止論者の俺も、雅子君の流産には同情。が、記者会見した古川清・東宮大夫らが、カメラ取材拒否との報道にはムカッ!「お前達が流産した訳じゃねえだろっ!!」(王制の本質が出てる)。『スリーファンキーズ・コレクション』(東芝)聴きつつ部屋掃除。「からかうつもりで」('62)「一人ぼっちがやになった」(同)は名曲。今月の『ラッツ』の「嫌われ〜」で悪口書いてるが、渡辺誠さん、心広く持って草4号にならん?俺だけ明日から出社しよ。忙しんだもん。('00.1/3)

漫画屋無駄話 其の26
▲興味の持てぬ人間程、退屈な自らを語るもの。ネット上に溢れる、日記ごとき物の山はその見本。腰抜けキャスター筑紫哲也は語るに値せぬが、本メディアを「便所の落書き」と切り捨てたのは快挙。どんな馬鹿も人様の家に乗り込み、説教垂れる権利を有するのだ。馬鹿は知性と同時に、恥を知らぬのが常。没にも出来ぬ事の苦痛!!で、本欄は草2、3号の協力で作成されているが、4号募集!!1号(小倉智充)がFAXねんで(早く買えよ身銭で)、しおん&まるくんのみに頼るのも心苦しくて
な。('00.1/2)

漫画屋無駄話 其の25
▲駄犬コチの母犬のチビは、すすけてヨボヨボ。腹部の毛は抜け尾もちぎれ、いつ死んでも変じゃないが、食欲だけは3匹前(当然嫌われる。泣き声もうるさいし)。「死体どこ埋めんの?」「まだ死んでないでしょ!!」「だって・・・」上の娘と愚妻の会話。昨日の続き。エロ漫画の単行本は、刷り部数1万割るとキツイ。が、久保、コスミックはとうに割っていて、手取り50万切る例もザラ。活字物に接近中という訳。三条友美やかたせ湘の描き下ろし原稿、約2本分にしかならぬ単行本印税って・・・。('00.1/1)
漫画屋無駄話 其の24
▲読書、ビデオ、昼寝、落語、犬の散歩の3日間。精神的に快適すぎて、肉体的に妙。貧乏症中年はシャープペン持つ時期か。『記録』の「エロ漫画で喰う」第23回、”忘年会という名の品評会”。明日にすっか?同連載、担当は単行本にと言ってくれるが、部数は3000。定価1500円なら印税10%でも45万。一水社の2著は、7000強。印税は8%だったが悪くなかった。実売は「嫌われ〜」5000強、「現代〜」4000前後(推定)。活字物は漫画に比べると、全て同人誌だ。('99.12/31)
漫画屋無駄話 其の23
▲ブスに男が出来ると救い難い。元DTP屋で今はバイク便屋の女エロまん王に、「こちら騒音富岡です!!」のデータ流してもらったついでに、「他の記事も打たん?ページ1000円位で?」「2000円なら」(鼻声で)。「考えとく!」(ケッ!)現草軍団など、「協力出来てうれしいっ!!」だもん、池田大作気分。エロまんよ、物好きな彼氏にヨロピック!漫画家も読者も、利用するだけ利用したら即ポイ・今日もたき火したが、人間も栗の木の葉の様に燃やせたらいいのに。('99.12/30)
漫画屋無駄話 其の22
▲休日に仕事がないのは盆暮れのみ!逆に落ち着かない。せっかく草も3人に増えたし(1号→小倉智充。2号→しおん。3号→まるくん)、一席行く。昨夜、帰りの愚妻運転の車内で。「給料来年だ」「えっ!?今月のが・・・」「しゃあねえ、残金1万だもん。エロ本屋なんてハゲタカ並で、絶対に値上げせんのに、値切る時にゃ大胆。いつか見てろよ、糞馬鹿ヤロ共!!」「けど、うちなんかまだいいよ」「「東京物語」の東山千栄子みてな事言ってんじゃねえ!!」「へっ!?」('99.12/29)
漫画屋無駄話 其の21
▲廃刊ラッシュの年だった。久保書店の半ば廃業、桃園書房身売説(同社員と系列の司書房の賞与は10万均一との噂)、平和出版の不振と、2代目経営者がフラフラ(個人資産ためすぎて、経営意欲なくしたか?)来年は当然、出版社大倒産の年。下請けという妾業も、安全な旦那見つける工夫しなきゃ。明日から4日まで漫画屋は休み。本連載はその間も、各地の草を通じ、群馬経由で書き込む予定(時々だが)。他のコーナーも、オヤ公に更新させますってば!('99.12/28)
漫画屋無駄話 其の20
▲昨日はDONブースを中心に、2時間歩き回っただけなのに、キューピーみたいに両脚がポックリもげそ。皇河ゆま嬢に再会し、カゼのオコゲの倉島晶嬢も見られたからいっか。帰りに映画2本観て一杯飲んで事務所に寝たが、さすがに風呂に入る気は起こらず、体中が臭い。年とるとどんどん臭くなる。体中が耳の裏(オエ〜〜ッ!)『鬼畜SM監禁』下版。三共グラフィックの現場は相変わらずボケで、1.3倍の原画を1.2倍原稿と同縮製版。主婦のパートがすんの!?('99.12/27)

漫画屋無駄話 其の19
▲事務所の空気がゼラチン状。盆暮れ特有の雰囲気。仕事は山程あんのに、写植がちっともアップしない。なのに、LC、CM、『バンプ』で4本も原稿が入る。オヤ公(尾山泰永)が入りゃ5本目。誰がネームはんだ?イラついてるとこへ、凸版の便。おい北島、要請もせんのに勝手に便出すな!俺をあおろうなんて20年早い。満開のベランダのシャコサボテンが余計むかつかせる。仕方ねえ。28日も出勤だ。ド下手な小宮山印刷から糞な4Cも出てるし。知らねえよもう。('99.12/23)
漫画屋無駄話 其の18
▲血圧が上がった日。ぺがさす、DONKEY、高田馬場の締め切り遅れを一喝したのだ。馬場以外は終わってる。ンなクズ共のために健康を害すのは無益と悟りつつ、「バカヤローッ!」。天皇誕生日、土日と連続させるとか考えたら?明日の休みで何人の人間が泡食ってることか。で、佐々木みずきのヤロはどないなってる?一ヵ月以上前にネームは入ってんのに、ナシのツブテ。落ちんぞホント。イライライラ。26日のコミケ、行けんのかこれで?('99.12/22)
漫画屋無駄話 其の17
▲カゼ&Q−Beeが支配した忘年会。疲れると老眼がよりひどくなる。アンケートハガキの中に、懐かしのM子嬢のが。性奴隷にしてる小劇団の美形青年と、2丁目散歩してたら、リストラされた父親が、男と消えるのを目撃とあるが、ホンマ?(娘がソープ嬢で父親が男買い!)。新年会を前出の2人も交えて開催、追求したろか(LC&CMは毎号チェックとあったが、果たして本欄までは?)『記録』の連載、30回まで続ける事に。次号は忘年会篇。('99.12/21)
漫画屋無駄話 其の16
▲「お金ないんで忘年会休もうかと…」とDON。仕方なく金貸す。業界歴16年で単行本20冊近く出した、30半ばの男の台詞か!?「来年から心を入れ替える」との、ふぁんとむの寝言の次に笑う。ま、DON助の方が、一応漫画描いてるだけ立派。で、LCも都条例3連チャンはまぬがれる。ホッ・諸君、都庁の青少年健全育成課にメール送ったれ。”『ヤングサンデー』『ヤングジャンプ』『ヤングアニマル』の方が余程ひどいっ!”って。法律は強者の暴走を抑えるもんダヨ。('99.12/20)
漫画屋無駄話 其の15
▲今朝11時に原稿持参の予定のJ太郎が、寝過ごし。4時に来る予定が、5時なのにまだ。凸版の小林なるオッサンが後ろでボーッ。機械取りしちゃったから、今日下版しろと。勝手に決めんな。27日搬入だもん、時間あるじゃん。高崎駅前の「義乃」で、『FRIDAY』めくりながら一杯の予定が、オジャン?昨日泊まったし、二連チャンはやだぜ。月曜でいいっての。大日本の担当のオシウミ君の方が、融通きくぜ。刹那嬢が女の子2人連れで忘年会に。助かる。('99.12/17)
漫画屋無駄話 其の14
▲とんちゃんがカゼでダウン。やくる〜とと2人で頑張る(俺が感染させたから、ヤツ当たりも出来ん)。『キャンディクラブ』2月号(尾山泰永特集)の5台下版。残る1台は、杉作J太郎の6Pが入稿しないため、明日。前田俊夫かJ太郎かってなベタ遅れ。2人共、遅筆を性格でしのぐタイプ。橘孝志センセが、忘年会に愛知から来てくれるとか。有名な巨乳に、何とかタッチしたいが…。朝、「富岡総合病院」で検診。左ぎっちょの女医さんで、おたくっぽかった。('99.12/16)
漫画屋無駄話 其の13
▲公栄社の上がりが、ドンとボタ山状態で届く。どうにもならんて。半分ずつ上がらんの?伊集院808がLCの原稿を。忘年会に誘うと、「扁桃腺の手術で入院する日です」「ノドだけじゃなく、出っ歯とはれた面も整形してもらえ!」「………」蟹空解太は、「酒乱で迷惑かけるから…」昨年に続き野郎ばっかか?関係女流漫画家の皆さん、野良犬に噛まれたと思って出席を。カゼセンセは絶対来るとか(ハーッ…)。もうBBSにカンコ鳥。別にいいけど。('99.12/15)
漫画屋無駄話 其の12
▲Macになったら公栄社の上がりが遅くてウンザリ。昨日投げた「嫌われ〜」の初稿もまだ。司の短足山田に叱られる。写植の方がよっぽど良かった。今日なんて忙しくなけりゃいけないのに、写植上がらんから3人でプラプラ。どうなっても知らん。けど同社には種々世話になってる面もあり、でかい口も利けんし。イライラ(小林社長、どうにかしてくれっ!)。『MUJIN』の高橋氏が忘年会来るとか。となると『夢雅』の松島センセも呼ばねば。そろい踏み。('99.12/14)
漫画屋無駄話 其の11
▲1月中旬、一水社からエロ劇画のB5判平とじ増刊本出す。題して『鬼畜SM監禁』。通るのかばくろう共を!?(成年マーク付き)刹那&渡辺誠両嬢については、今日公栄社に投げた、「嫌われ〜」140回で詳述。星逢センセ、何とか言ってよ寂しいじゃん!ペイントがLCの4C2C持参。煮すぎたちくわぶの様にデブってた。長くないな。本欄其の6での「やれやれ!」は、嘆きではなく、「もっとやれ!」の意味。吉岡&らしの二大馬鹿は、黙ってされ。('99.12/13)

漫画屋無駄話 其の10
▲関係者各位。今年の忘年会は12月20日。例の店で例の時間。会費4500円。かりん酒のせいか、せきが峠を越す。星逢センセ久しぶり。昨年の夏、飯田橋駅前のきしめん屋「尾張屋」で食事して以来。当日のセンセは徹夜明けで、少し首回りのたるんだTシャツが色っぽかった。セクハラったろうと思ったが、「何にする?」と言うと、「カツ丼!」と叫んだので断念。男扱いされてない。せめて「天丼」て言ってよ、ロリ&ショタのバツイチ女王様!('99.12/10)
漫画屋無駄話 其の9
▲凄いせき。さすが元小児喘息。水泳始めて以来か?なぜか必ず2度ずつコンコン。うるさくてすまん。当人はさほどつらくないが、周りがね。千代田区の防災無線、まだ直らぬ。区内在住者は、防災課の平尾君に抗議電話を。3264〜0151。皇居内にゃねんだろな?蟹空解太がLCの下描きを。最近人気が。エロ漫画家は才能なくも、努力すりゃそれなりに報われる見本。またコンコン。やだな夜。横のなると余計出る。せきすると昔を思い出す。('99.12/9)
漫画屋無駄話 其の8
▲鼻水ダラダラ、のどゼイゼイ、たんがらみのせきゴンゴンの中、都庁に行き、『レモンクラブ』の3回連続指定はかんべんしてくれと、深く頭を下げる。『Mate』『キャンディクラブ』は、次号から成年マーク付きに。俺の知らぬうちに、HPが大分出来てる。銭ももらわんのに、尾山&DONは馬鹿じゃ!?阿宮美亜の右翼コラム、『レモンクラブ』や『Mate』、『ジャニー』等の昔の読者欄コーナーでもつくるか?ワープロ打ち師募集!タダ。('99.12/8)

漫画屋無駄話 其の7
▲『漫画バンプ』は今月21日発売の2月号で、通巻300号を迎えるが、校正中にとんでもない法定ミス発見。第26巻とすべき所を第27巻に。あわてて直す。搬入日にばくろう共(トーハン&日販)に見つかれば、全部数シールで直さねばならぬとこ。都条例に加えて法定ミスじゃ、仮性インポが本格になる。巻頭の阿宮美亜の「射精ヴォイス」は、1月号の「好色愛国教師」以上の怪作。明日は、都庁へ。どの面下げてくんだ!?「新宿書店」神保町店の売場、また変わってた。('99.12/7)

漫画屋無駄話 其の6
▲4時30分。まだDONが『Mate』の残り7P持参せず。来たらHPの仕事、徹底的にやらせよう。しかし、90年以降、売れっコに締め切り破りはおらぬ(かたせ湘、ペイントロボ)。『夢雅』1月号の見本誌届く。進歩などせず、益々ひどくなる所が、ま〜センセらしくて潔い。『レモンクラブ』の下版は、通常の3倍疲れた。あれで条例が来たら、俺も創価学会に入る。ま〜の旦那が、『Mate』のコラムで、桜桃書房の三田にタンカ。やれやれ!('99.12/6)

漫画屋無駄話 其の5
▲千代田区の防災無線は夕方5時1回放送のみだが、12月1日より音量上げたので、区役所に今日抗議電話。多数の電話があったらしく、防災課の平尾氏は、「必ず下げる」と確約。さすが富岡市と対応が違うが、出来りゃ廃止して欲しい。都条例の通知がまだなく、ネット発表もなし。某ルートで仕入れねば、大変な事態に。年末のせいか、それともわざとか?早く発表すれば、悪書も減るはず。いきなり音量上げた千代田区といい、役人は謎だ。('99.12/3)

漫画屋無駄話 其の4
▲昨日は熱が出て、事務所泊りなのに映画にも行けず、ソファで一晩中悪夢。朝の小便がウーロン茶色。が、体は軽くなる。朝8時、大口製版の佐藤さんが原稿取りに。かつては7時30分にゃ来たので、「8時前には来ないで!」と宣言。何せ埼玉の自宅から始発で出勤、池袋の製版所に6時過ぎに入るという、スーパー爺さんなのだ。その佐藤さんに目の敵にされてるDONKEYが、『Mate』の原稿を4Pのみ入稿。汗臭い。ウゲゲゲ!('99.12/2)

漫画屋無駄話 其の3
▲昨日は腰が痛いだけだったが、今日は全身がイテテ。都条例性のカゼか? 昼飯に「満留賀」に行ったら、栄昇ビル6階の波乗社の人と相席に。そりゃいいが、もう食べ始めてる客のテーブルに行って欲しかった。『夕刊フジ』に”たき火の達人”的紹介されてたが、”相席の達人”ではないらしい。彼は鴨せいろそば、俺はカレーうどん。ま、4人がけの正面に座る奴よか救える。伊集院808がコンテをFAX。本当に進歩しとらん。節々が痛え。('99.12/1)

漫画屋無駄話 其の2
▲昨日刊行したのに、尾山泰永のバカヤロがメールを単なるイタヅラと思い、放置しておいたらしい。とんでもねぇガキ。けど、都条例ヤツレの今の俺にゃ、奴を一喝するパワーもねぇ。今日は集中力的に原稿が。鬼姫、ぺがさす、春風サキ‥。ロクでもねぇクセに遅れんじゃねぇっ!!特にぺがさすが、妙な香水つけてんので吐きそう。修正も増えてシールがどんどん減る。腰が痛い。SEXもしてないのに。お役人の怖さは腰にくるのか?('99.11/30)

漫画屋無駄話 其の1
▲”人生最悪の一週間”と先週を命名。何と例の都条例の悪書指定が、「レモンクラブ」「Mate」「キャンデイクラブ」の各12月号に同時に来たのだ。しかも「レモンクラブ」は連続で2回目。もう1回でアウト。万一そうなったら、娘は夜間高校行き。健全育成課の担当係長の吉村氏は、元漫画家希望だったそうだが、キツイ処置。先月行った際、俺気にさわる事でも言っちゃったか? いや、やっぱ内容だろう。怖くて下版が・・・。頭ハゲそう。('99.11/29)