イラスト/鬼 姫                  イラスト/オイスター                   イラスト/VECSTAR

漫画屋無駄話 其の1000
▲閉店万々歳だったムカツキ喫茶店、「めじこ」跡にはインド・パキスタン料理屋オープンと。栄昇ビル隣の、ブルーの新築ビルも同じ頃?尾山泰永、蟹空解太、信乃流々砂の小汚ない喉笛を、緑青の浮いたカッターで裂きたい(オヤ公だけだろう、遅れる権利あるな?)。で、尾山大将よ、本欄は土日共に真っ白だったの?(せっかく康夫ヨイショ記事書いたんに)右腹の傷、皮膚引っ張る格好すると、結構まだチクンと。深酒でケンカなんて、絶対に避けなきゃと自らに言い聞かせる、けなげな俺。('02.9/2)

漫画屋無駄話 其の999
▲マジで自衛隊が真珠湾の、米国太平洋艦隊を奇襲、いや闇討ち、大戦果を上げたのかと。その位、NHKの小泉北朝鮮訪問決定報道は気違いじみてた。奴の“改革”同様、まだ何一つ成果は上げてないのに。さすが権力の山びこNHK。ブッシュの玉拾いが唯一の芸の、3代目世襲ボンクラ小泉に出来るな、同じ世襲ながら悪党としての格は数十倍上の恐喝国家のボスへの、我々の血税のバラマキのみ。ズンジョ、常連のハガキが見えない。あ、「テメーもう寄こすな」と俺が命じたのか。('02.9/1)

漫画屋無駄話 其の998
▲土建屋&自民党、気違い拝み屋創価学会、ドン底不況下未だ高給を食み続ける、腐敗公務員をバックにした民主党、社民党、そして連合の、文字通りの公金むさぼり連合艦隊の熟女オナペット長谷川敬子、最後のお願いは”女の涙”。辻元清美レベル。今日こそ自慢の2人の東大生息子、見世物にして演説すべきだった。成績は良くとも、人心が理解できない白痴ファミリーに、県政は委ねられぬと抜群のマイナス効果があったろう(本人は元より、旦那も息子も誠の馬鹿)。ズンジョ書き。(02.8/31)

漫画屋無駄話 其の997
▲『漫画バンプ』、今月から口絵がくるみで8Pに倍増。ところが凸版、バッラバラで出稿。糞が。同社印刷博物館に、この種のオシャカ仕事も展示しやがれ(ゲロ初稿→世間の初稿並再校→準ゲロ見本誌と順を追って)。『東京新聞』の紙面批評任されるなり、魚住昭はボケる。数日前にも「この不景気に豪勢だねえ」とのリードで、田中康夫バッシングを確信的に繰り広げた(中山洋子)、同紙「こちら特報部」をベタボメ。同欄担当者は記者クラブに所属してなくも、紙面は権益死守のド汚ない根性がギラララ。('02.8/30)

漫画屋無駄話 其の996
▲朝9時から近所のお葬式の手伝い。例によって香典受け付け。計算ドンピシャ。お清めの宴会でご遺族に引き渡し、ホッ・ビール軽く付き合い、愚妻に車で迎えに来させ帰宅。すぐ短パンに着替え上信線。4時30分頃にゃ事務所に着けるはずが、中央線が事故。秋葉経由で飯田橋。ヤケジョ投げ、LC、CM、本文修正指示後、製版投げ。オイスターの、CM表紙色校(次回のLCもだが、アングルは抜群)。『人妻熟女コミック』表紙、稿料ノート…ああ、傷のふさがる間がねえっ!!('02.8/29)

漫画屋無駄話 其の995
▲最高裁の営業マンよろしく、命じられるまま名誉毀損裁判じゃ、一律5百万をマスコミに命じ、戦争犯罪は認定しても、一文も国に出させぬ空論判決連発してる、超腰抜け裁判官共が、俺達の給料下げんな、国家から独立してると大タワゴト。テメ−らにンな特権与えんな、画面モザイク&役人の口パクが仕事だと確信してる、NHK以下の日本の半官半民記者クラブ所属白痴記者に、ピュリッツァー賞与える以上に愚か。原稿入稿の空白日。明日は大変。来社は松山三津夫のみ。('02.8/28)

漫画屋無駄話 其の994
▲『月刊石原慎太郎』のヨイショ効果で、都営バスの停留所を、自社ビル前に強引に設置させたと、『噂の真相』に報じられたサン出版だが、今月は系列のマガジンマガジンの2誌に都条例(『BOY’Sピアス』『マガジン・ウォー』)。ここは一時の辰巳出版グループが噂されたように、ドカンと都議に政治献金でも?(ホント、辰巳、蒼竜社、綜合図書の物は、昔からめったに指定されん)。忙しくて神保町にも出られない。明後日は、近所のお葬式のお手伝いもあるし。('02.8/27)

漫画屋無駄話 其の993
▲富岡市の市会議員削減嘆願の署名簿が、自治会を通じて回って来る。勿論破り捨てたが、大東亜戦争下の“トントントンカラリッと隣組〜♪”か?まず削減すべきは、公務員守秘義務違反の、かつての防災無線担当者高間栄(時効だ?道義に時効はない)、女子便所覗きM職員、相変わらず毎日騒音まき散らしてる、横田亮一他の公僕精神を欠いたゴーマンで無礼な富岡市職員共だ。高給ゴキブリ役人共の、目くらまし戦術。くたばれ!!華麗王女もふざけた野郎。1回で打ち切るか。('02.8/26)

漫画屋無駄話 其の992
▲長野の自民、公明、民主、社民他の、税金泥棒集団の熟女オナペット(精神的?)長谷川敬子、東大生の息子2人従え街頭演説と。馬鹿親のガキ自慢が、教育県長野じゃ票になると考えてる所が救い難い。康夫のペログリ自慢の方がよっぽど健全。「月刊塩山無駄話」を。『幻羅』の斎藤編集長、いつもより入稿が3〜4日遅れます(前号の見本誌が上がるなり版下入稿、連載打ち切りを阻止してる俺様)。酒まだ飲めんし、去年のズンジョでも校正、明日出すか。('02.8/25)

漫画屋無駄話 其の991
▲「東京都現代美術館」へ初めて。横尾忠則、森羅万象。俺には便利。「ゆで太郎」の先をもぐり、東西線飯田橋から木場へ(業界的には、菅原卓也と前田俊夫の町だった)。歩いても15分。帰りは美術館前から、東京駅北口行きの都営バスが。展示はともかく、美術館の建物、途中の橋は、山師建築家、産廃業者風土建屋、天下り志願ドコジキ役人の生臭い欲望が、セメントで固められたような代物。これでもかと量で迫る構成。教祖様も、80年代は低迷してたんだ、(02.8/24)

漫画屋無駄話 其の990
▲“コピーエディター”を自称し、更には漫画、アニメ、実写フィルムも含め、批評のための一部引用は合法と確信する俺でも、あきれ果てたのが、「はてなアンテナ」。人様のサイトを毎日単に盗んで飯の種。文字通りの“かっぱらいサイト”。即刻本欄よりの窃盗行為を中止、責任者は釈明せよ(“裏”日本工業新聞、[本]のメルマガ等も、こんな盗っ人共に「宣伝してくれてすいません」と、愛想笑い浮かべてる訳ではあるまい)。ジョン・オ−スティンの『高慢と偏見』(岩波文庫)が、ふさがりつつある傷跡を心地良く刺激。('02.8/23)

漫画屋無駄話 其の989
▲出たよ遂に。入院中に見た『毎日新聞』の投稿欄で(8/17)、神戸在住の公務員、豊永雅一(30歳)が、“国家公務員の給与を下げるな”と絶叫。馬鹿が。職業に貴賎はないが、お前らは納税者の召使い。“士農工商公務員”と心得るべし。ただこれは日本の公務員の本音。階級闘争を起こし、原田検事総長から富岡市の女子便所覗き職員に至るまで、その利権構造を白日の元にさらし、税金返してもらうしかねえ。朝病院へ。2つ目の小さい傷は、ウミを取る管用だったと。('02.8/22)

漫画屋無駄話 其の988
▲チッ!大日本印刷のLCの4C(VECSTAR)、1.3倍を1.2倍で縮小。即再校。昨日の佐々木みずきのいずみコミックス、『バイブレーション』はもっと凄かった。青焼のノンブル位置が点々バラバラ。つまり、製版者が版ズラに関してドメクラ。そのくせ全ページに赤ペンで断ち線ラインを。つまり、絵が切れなきゃ何でもいいと確信。土俵の概念を知らぬ幕下力士の如し。この類いに給料出し、銀座に事務所構える、小宮山印刷は考えりゃグレイト。('02.8/21)

漫画屋無駄話 其の987
▲連合、民主党、社民党が一致団結、反田中康夫路線にシフトした根底には、共産党系の全労代表を労働委員にしたからではなく、彼の真っ当な自説たる、“役人召し使い説”への危機感が。つまり、将来的には共産党の離反も。が、ここで勝ち抜けば、保革を問わぬ、腐敗役人への反発を抱く、幅広い支持層を獲得する可能性が(中村敦夫と新党作れば?)。駄犬タルトや、遅筆漫画家を怒鳴る声に力が入らぬ。胆力ゼロだし。今となると、取っちゃったの勿体ない気が…。('02.8/20)

漫画屋無駄話 其の986
▲モア編集の『スーパーコミック』でおなじみ、アミカル遂に13日に自己破産と。予想されたとはいえ、三晃印刷や光雅製版は真っ青(レディコミに強い光雅、各担当へのお歳暮の毛ガニが、今年からカニ棒か?)。吉田婆ちゃんもン百万かぶったはず。漫画屋も悪運だけでやって来たが、さて明日は?当分、行き帰りでの、無礼な車内携帯使用者にもグッと我慢の方針。殴り合いで、内臓が飛び出してもな。『Mate』10月号見本誌、糞小宮山印刷が、表紙のKピンク、勝手に淡い物に。つぶれろ。('02.8/19)

漫画屋無駄話 其の985
▲『戦中派焼け跡日記』(山田風太郎・小学館)を読了後、芸術的昼食(ロールキャベツ)を取り退院。微熱気味のためか、皮膚の温度感覚がまだ変。まずい飯と活字だけの生活、もう3日してたら発狂必至。5日分の本欄を自室で一気に。草1号、2号、3号に分散してFAX。果たして明日までに何回分が?他の入院中読了本。『田中小実昌エッセイコレクションB』(ちくま文庫)。『メグレとルンペン』(シムノン・河出書房新社)。『メグレと老婦人の謎』(同)。明日から仕事。('02.8/18)

漫画屋無駄話 其の984
▲見たくないのに、ついトイレで手術跡を。胆のう摘出の場合、3カ所小さく切るのと、1カ所大きく切る手法があると事前説明。俺は後者のはずだが、下にも小さな自殺のためらい傷のような跡が。1回間違えた?嫁入り前の娘なら怒る(後で尋ねてみよう)。医者や看護婦は親切で熱心。食事は病院食の王道に漏れず、芸術的まずさ。外部業者らしい清掃係は、数が多いが割に雑。廊下の真ん中を歩く馬鹿野郎も。『風俗江戸東京物語』(岡本綺堂・河出文庫)に。('02.8/17)

漫画屋無駄話 其の983
▲尿道の管を抜かれ、もう今日から点滴台を片手にトイレへ行けと。腹筋使うとやっぱ「イテテテ…」。ただ、長く観察する度胸はないが、院内の人間模様には興味が尽きない。ケチな特殊メイクや、フェリーニ映画じゃ味わえぬ臨場感。部屋を出る際はなるべく老眼鏡を(知人や、親戚に会うとわずらわしい)。夜トイレで、相部屋で一緒だったオッサンと立ち話。韻を踏む上州弁の抑揚が、昭和30年代そのまま。明治生まれの婆ちゃんをつい(録音したい位)。('02.8/16)

漫画屋無駄話 其の982
▲もちろん入院、手術は初めて。胃カメラに比べれば全身麻酔の腹切りは、かなり楽かと思ってたらズバリ(そのまま永久に眠っちまう方が心配。女房や母ちゃんもだ)。1時過ぎから意識を失い、目覚めたら3時。生きてて良かった!!痛みもほとんどない。幸い手術後は個室に(差額料1日2千円)。単なる脂肪の固まりだったと(信じるしかない)。管だらけの身で読書再開。『戦中派虫けら日記』(山田風太郎・ちくま文庫)を。('02.8/15)

漫画屋無駄話 其の981
▲「富岡総合病院」(管理者・今井清二郎)へ入院。胆のうガンと決まった訳ではないが、5〜6年前からのポリープが成長、「形といい、手術した方がいい」と、半年程度前から言われていた。2人の娘の年を考えると、もう8年は働かねば。「エイヤッ!!」と決断。個室希望かなわず、6人部屋に(患者は全員で4人)。ガン関係2人、腸関係1人、そして俺。朝1番の胃カメラ後、9時30分に入院。1時間ですっかり重症患者顔に。('02.8/14)

漫画屋無駄話 其の980
▲コミケ惨敗の星野ういろう来社…ありゃ昨日か(HPアクセス数と同人の売り上げを、連動させてた純粋馬鹿)。佐々木みずき原稿持参。「月末までにもう1本…」自らを含む、この世の誰もが信じとらん台詞吐くな。「もうコミケ用の僕のサイン本が、ヤフオクに出てますヨ。4千円で…」とロボ公が電話で。生き馬の目を抜くな、本業界も。で、明日から4〜5日本欄休み。千回まで休まぬつもりだったが、都合でね。出来たら後日ハメ込みたいが。('02.8/13)


漫画屋無駄話 其の979
▲専大前の「たいよう軒」には及ぶべくもないが、「ゆで太郎」の冷し中華(500円)、そうひどかない(「たいよ〜」の800円は、考えりゃ良心的)。それよりムカツクのが、立ち喰いのカウンターで通振り、やたらズルズルそばすする奴。誰か殺してよ、「平禄寿司」で「おあいそう!!」と大声出す馬鹿と一緒に。アホDOGA、生原稿を速達で出すなっつったろ?郵政省の怠慢ズボラ職員は、下のポストにポイ。盗まれたらどうする?生原稿は絶対に宅急便で。('02.8/12)

漫画屋無駄話 其の978
▲コミケ疲れは解消されぬがお仕事。今月の『記録』の「奇書発掘」は、『日付のある自画像』(池田満寿夫・講談社'77)。で、和服の着こなしはともかく、田中優子って激馬鹿。『サンデー・モーニング』で田中真紀子が、人格論で辞職させられたと擁護。誰もそんな寝言は吐いとらん(小泉&野中周辺以外は)。公金のピンハネ。問題は一点。本当にその面で攻撃されてるのは、田中康夫。奴は身銭でオマンコ。しかもダムや記者クラブに NO。彼を支持せぬフェミニストはインチキ。('02.8/11)

漫画屋無駄話 其の977
▲何だ。エロは明日なんだ。でもせっかく来たんだしと、一水社ブースにバック預け、あちこちテクテク。歩いてるだけで色んな物がもらえ、楽しい(手みやげ代不要)。司書房、松文館は出店なし。タコ多田の話じゃ、手間暇の割に儲からぬせいと。鼻が悪いためか悪臭はそう気にならず(半ケツ女もたくさん見られたし)。帰って体重計ったら1キロ減。水泳より効果的。ただ3時過ぎから新橋で宴会してたためグッタリ。よく越後湯沢まで行かなかった。('02.8/10)

漫画屋無駄話 其の976
▲一昨日のタコ多田との会話。「おめんとこが即売会で売った、ゼロの者や八月薫のサイン本、ヤフーで3千円で売ってる業者がおるな」「セコイと言うか悪どいと言うか…」「目端がきく奴はおるよ。そりゃいんだけど、10日のコミケじゃ、尾山泰永やペイントロボ、オイスターのサイン本は、なるべくそーゆ連中じゃなく、一般読者に売ってよ。まとめ買いなんてもっての他。読者サービスなんだし」「わかった。なるべくそうするよ!」明日、起きて行けるかな?(02.8/9)

漫画屋無駄話 其の975
▲朝8時から、佐々木みずきとおがともよしの、単行本用原稿整理。非成年マーク誌掲載分も多く、要はシール剥がし。わずか1〜2年で内臓丸出し。小泉内閣同様、狂ってない?最近、白石かずこの詩をよく読む。今日も仕事の合間に、『ロバの貴重な涙より』(思潮社)を。全部素晴らしいが、「いつ きみは丘になり」が特に。60年代の中高生時代は、外人好きエロババーとしか(女田中小実昌?)。もう71歳と。明大時代、小川和佑の詩歌研究の授業で、初めて読んだのかも。(02.8/8)

漫画屋無駄話 其の974
▲「飯田橋書店」の先に最近開店の、“北海そば”「高田屋」、愛想いいし店内も清潔だが超マズ。天丼セット(850円)の天ぷら、ひからびてえいひれ並。道の反対側の立ち喰い、「ゆで太郎」のたまご丼たぬきそばセット(520円)の方が、よっぽど上等。『Mate』1折り、やっと明日下版へ。同時に『漫画バンプ』『キャンディクラブ』『バイブレーション』(佐々木みずきのいずみコミックス)も。ソフトマジックの、おがともよしの単行本原稿の整理も。(02.8/7)

漫画屋無駄話 其の973
▲今日すずらん通りの「かんたんむ」前で、ジージャン姿(長袖)の馬鹿を。割れガラスまぶしたバットで殴りたかった。で、古本屋って整理された清潔な店ほど高い。「矢口書店」はその点、薄汚ねえのにベラボーに高値なのは凄い。が、ポスター売場は少々きれいに。そしたらいきなり値段アップ。「アベノスタンプ」並に。取り柄ゼロじゃんか。ズンジョ、老眼鏡かけて校正中。ダーティ・松本の旦那も、老眼鏡は必需品と。オヤ公、近頃遅れがひどい。可愛がるか?(02.8/6)

漫画屋無駄話 其の972
▲共同配信かも知れぬが、今朝の『東京新聞』の記事にあきれる。岩手で72歳の老人が、雷雨の中傘さし犬と散歩、雷に打たれて死んだと。一番大事な点がスッポリ。愚かな飼い主を持った犬は、無事だったのか、あるいは焼き犬になったかだ(非常識な老人の死は自業自得)。糞以下の凸版の『漫画バンプ』の表紙再校を見て、ムカツキ三校を指示、LC最終折りの下版にかかろうとするや、大日本の担当が製版分を便に乗せ忘れ。ガン首揃えてたるむな。(02.8/5)

漫画屋無駄話 其の971
▲長野県の“セメントグルメ県議集団”、県政会の隠れ(?)アイドル長谷川敬子、けだるい表情がにっかつロマンポルノ末期の女優、北原リエにチョイ似。『人妻熟女コミック』版リエ?(抜けないが…)やっとズンジョアップ。最近投稿者共通の話題は、近くのエロ本置いてた、零細書店の廃業。買いたくも買えぬと。成年マークでコンビニ追放されたエロ本が、最後の販路を失いつつある。弱小コンビニのエロ本進出にはかない望み?(02.8/4)

漫画屋無駄話 其の970
▲『ザ・スクープ』の泥棒検察一家の追求、さすがに見応えあったが、ダボラ弁明平然と並べる、法務省&検察庁の担当者の名前を明示すべし。で、石原”ルペン”慎太郎も、本当にただの坊ちゃん右翼。彼が”日本独裁共産主義国家法案”こと、住基ネットに反旗を翻せば、怖い存在になったろうに。田中康夫と違い、記者クラブ一つ手をつけられん男らしい、情けねえ姿。ズンジョ書いてるが、近頃女性投稿者が少ない。嫌だよ、爆ブスの生乳だけじゃ。(02.8/3)
漫画屋無駄話 其の969
▲『編集会議』の矢崎泰久の連載、いきなり終わっちゃったけどなぜ?単行本にすると予告があるが、落ち目になってからの時代をはしょるな。これと堤尭の回顧録のためにだけ買ってたが、もう止めよう。航空便で届くはずの、春風サキのバカヤローの残り原稿が未着。雷雨で飛行機に乱れ?タコ多田、夏コミは10日に売り子をと。「夏は臭くて…」と皆が言うので、1度も参加してないが、行って手伝おうか?オヤ公、ロボ公、オイ助の単行本販売をサ(版元へのヨイショ・)。('02.8/2)

漫画屋無駄話 其の968
▲稿料や編集費がベタ遅れでウンザリしてる、『スーパーコミック』に都条例が来ちゃって(都庁の、高給ド暇役人のアリバイ作り)、モアの吉田婆ちゃんも相当のムカツキだろうが、ワシもイライラ。小桃の馬鹿アマが、「なかよし倶楽部」の原稿を、千代田区一番町、つまりぶんか社宛に送っちまったらしく、まだ届かん。100枚以上ハガキ製版せねばならんのに…。カッターでジンタイ切るぞ!!昔、鈴木義司、今やくみつる(白痴漫画家の象徴)。政府広報で住基ネットの片棒。('02.8/1)

漫画屋無駄話 其の967
▲夏コミ参加予定者へ。一水社ブースで、尾山泰永の『性欲処理教室』が20冊、ペイントロボの『絶対受精主義』が10冊、オイスターの『仔猫』が20冊、それぞれサイン&イラスト入りで販売予定。冬コミではアッという間に完売だったと。早目にどうぞ。特にロボ公のサイン本のプレミアム化は必至(奴もドアホで、下血しつつカラーイラスト入れてたって噂)。公栄社のヤケジョ、凸版の『漫画バンプ』表紙の各々の初稿のデタラメさに、血圧30アップ。特に凸版。凸版ペンキ屋印刷に改名すべし。('02.7/31)

漫画屋無駄話 其の966
▲ビリー・ワイルダーファンはビックリ。炭鉱から数十時間振りに鉱夫9人が救出され、知事がタンカまで担いだとなると、『地獄の英雄』('51)を当然連想。この知事、団塊世代の厚顔無恥の徒の象徴、猪瀬直樹のお陰で、支持率10%回復させた、口先だけの田舎芝居役者で、池田大作がパトロンの“カルト愛国者”純ちゃんより、数段上?対応が激トロで手間ばかり喰わせた、リンククラブの尻を叩き、ようやくオヤ公名誉顧問が漫画屋HP内の検索を。減るもんじゃなし、好きに使ってかめへんよ。('02.7/30)

漫画屋無駄話 其の965
▲LC、CM、CC、とトリプル入稿。約1名、事務所でトーン貼りしてるボケも(ほげら)。レディコミ系のちくひめ嬢がCCの原稿持参。若い姉ちゃんで、一瞬事務所は華やぐが、漫画はまだまだこれから。吉川潮の批評眼は買ってるが、小説は駄目だね(小林信彦似?)。それでも『春風亭柳朝一代記』は緩急が効いてたが、『江戸っ子だってねえー浪曲師廣澤虎造一代ー』(新潮文庫)は、虎造と遺族の顔立ててるだけの、ヘナチョコ“まんじゅう本”。しかも長過ぎ。担当編集者が無能なんだろ。('02.7/29)

漫画屋無駄話 其の964
▲週明けに出そうと、「嫌われ〜」を校正してたら、『ラッツ』最終回の165回目。一応今の最終回。半年もたつが、どこからも連載の引き受けてはない。ケツの穴の小せえ編集ばかりが、バッコする業界に?前にも書いたが次からは、『幻羅』連載中の「月刊塩山無駄話」をインサート、お茶を濁す予定。ちょっと感覚は違うが、この際やむなし。一時ほどじゃないが、シッシンは完治せず。酒飲むと、治りかけた物まで赤味を。ふと増村保造監督の傑作、『刺青』を。('02.7/28)

漫画屋無駄話 其の963
▲『MUDDY AND THE WOLF』をBGMにヤケジョをまとめてるが、今回は好みがVECSTAR派とあとりK派にクッキリ。高齢者が前者、20台前後は後者。無論、両方の支持得ぬと単行本の増刷は無理。昨日の『東京新聞』、「CM玉手箱」で(公)なる書き手が、ユナイデット航空のヌードル編での麺のすすりっこを、「目には見えない”糸”を表現したアイデアに敬服」とベタボメ。俺にゃ、サナダ虫チューチューしとるようにしか。即チャンネル変更する。(02.7/27)

漫画屋無駄話 其の962
▲世界一のならず者国家、米帝のブッシュは、こまいカルト国家を悪役にシャドウボクシング、高支持率を得てるが、小泉の対橋本派田舎芝居もソックリ。川口“死相”外相まで同じ手。決定的に違うのは、後者には子飼いの殺し屋で、21世紀のヒトラー、シャロンとその一党がおらぬ事(米軍はドイツ国防軍で、イスラエルは武装SSに見える)。「もっと仕事しねえと読者に忘れられ、単行本の売り上げ落ちんぞ!」「わかってはいんですが…」来社した佐々木みずきとの会話。('02.7/26)

漫画屋無駄話 其の961
▲編集作業で俺が嫌いなベスト3。@色校(法定関係のチェックで、目と神経が疲れる。入稿は好きだが…)。A本文の、校正&オメコシーン修正と製版投げ(手の入った原稿ならともかく、手抜き原稿、例えば高田馬場やぺがさすのだと破り捨てたくなる。オイスターやペイントロボ、VECSTARや佐々木みずきも、稿料は連中の2倍取ってる訳じゃない)。B稿料ノートの出版社提出(それ自体一文にもならぬ作業だから)。今日は1日中Aのお仕事。('02.7/25)

漫画屋無駄話 其の960
▲1回の掲載料が10万以上はする(原画代に非ず)、『漫画バンプ』の吉田明夫の表紙返却原画が、昨夕下のポストに無造作にポイッ。凸版の集配のオッサンだろうが、紛失したら数十万ちゃんと弁償してよ(遂に“聖域”まで腐敗の凸版?)。潮出版の駅寄りと言うか、漫画屋出入りのレタリング屋、ポールデザインの先に、立ち喰いの「ゆで太郎」が。以前のように、前橋刑務所から直行して来たような、不良性感度タップリの店員が…と、早速出掛けたら、並の連中揃いでガックシ。佐川急便もリーマン化してるしな。('02.7/24)

漫画屋無駄話 其の959
▲“新聞著作権の尊重を/記事の無断コピーは違法です/複製利用の相談は本社窓口”までなる、『日経流通新聞』(7/18)の日本経済新聞社のエラソ−な広告にゃビックリ。批判引用も許さんと言わんばかり。小学館や、集英社、任天堂を例に引くまでもなく、猿真似で財を成した社ほど居直るのは歴史の常。が、ならテメ−らが記者クラブで乱費した税金、過去に遡って一円残らず清算しろ。鶴田“悪評”社長も、教育基本法を根本から見直し、国に尽くす人材を育てろとほざいてるらしいし。('02.7/23)

漫画屋無駄話 其の958
▲草2号の手による、一昨年のズンジョを1回分出す。GISM、Q、恋の嵐、ぴゅあとゴールデンメンバーが。で、各出版社のPR誌は、『本』(講談社)が一番かと思ってたが、『草思』(草思社)が急激に充実。8月号の“思考停止のマスメディア”も読み応え充分(上杉隆、砂川幸雄、森達也等)。基本的に編集部は右翼だが、傑出した人物は左右を問わずに起用し、誌面に緊張感(逆が厚いだけの角川の『1冊の本』。爆発的退屈さ)。『人妻熟女コミック』本文下版中。('02.7/22)

漫画屋無駄話 其の957
▲“土建屋による土建屋のための土建屋行政”が徹底してる富岡市では、土建屋タルヤ建設を出身母体とする今井清二郎現市長の、土方諸君への忠義振りは感動的。箱物はヤケクソで予算つけるが、例えば「富岡市民プール」のロッカーには鏡1枚、公衆電話1台ない。2億も税金チョロまかした岩井賢太郎現県議会議長が、自ら運営する「富岡スイミングスクール」で、シャワー1回2百円も強奪するケチン坊振りとパラレル。上州土方マフィア?「月刊塩山無駄話」アップ。('02.7/21)

漫画屋無駄話 其の956
▲「東京芸術劇場」裏の「古本大学」は、幅広い分野の本がキッチリ整理されているが、値段も含めて全てが70点級。手が伸びない。目玉商品を売り惜しんどらん?「八勝堂書店」はその点緩急が効いてて、映画、演劇以外は割と安く、中上健次や笠野頼子が、500円前後なので数冊(中上は「中野書店」の4分の1)。馬場へ足を伸ばす予定が、暑さと「ふくろ」近くの「弥三郎」で食べた、三色うどん(900円)のあまりのまずさに断念。発売中の『純愛果実』で、ダボラ吹きまくってんので立ち読みを。(02.7/20)

漫画屋無駄話 其の955
▲記者クラブ問題では自らが当事者なのに、客観的な面を装って田中康夫攻撃を続ける白痴記者の見本が、『東京新聞』の「こちら特報部」。今日の立尾良二記者は中でも悪質。テメーはリスク負わず、片山鳥取県知事に“露出度アップと情報公開は別”等の独演会を。再選されても「あの人の意見で」か?脱記者クラブの波が、親会社『中日新聞』の地元(愛知県)に及ばぬようにと大車輪。忠犬良二?交通事故で長期入院してた前田俊夫、退院後もペンが良く使えぬと。普通なら死んでたとの噂。(02.7/19)

漫画屋無駄話 其の954
▲凄いぜ、官制やくざ大闊歩のスーパー土人国家日本。二重帳簿警察と調活費流用検察がタッグで、カラ出張告発の前奈良地検事務次官、大田昌嗣氏を微罪(建造物侵入)で現行犯逮捕と(昨日の『日刊ゲンダイ』)。近代国家の振りした、酋長制世襲土人国家が崩壊する様は、見世物としちゃ悪かねえが、仕込みも見物料も全部税金てのがムカつく。民主党の佐藤道夫。国会で追求せにゃお前も同罪。『レモンクラブ』、10月号掲載予定作の下描きがロボ公から。キャラ幼すぎて我が身も心配。(02.7/18)

漫画屋無駄話 其の953
▲『週刊新潮』の書評欄に、菜摘ひかる処女小説集の紹介が。だが、神保町や飯田橋の「文鳥堂」でも見つからない。で、同店で買い忘れてた中村うさぎの、『こんな私でよかったら…』(角川書店)『ダメな女と呼んでくれ』(同)『ショッピングの女王』(文藝春秋)を。同じ“な行”にナンシー関は1冊も(な行恐るべし!!)。追悼会みてな周辺ブンカ人の、売名的棺桶興行より、著作増刷を版元に要求するのが真のダチ。LC、CMの色、『人妻熟女コミック』の本文が乱交。(02.7/17)

漫画屋無駄話 其の952
▲“笑顔も涙もTV目線「中身がない」”とのリードが踊る、今日の『東京新聞』の「こちら特報部」は、典型的反田中康夫ヨタ記事(鈴木穣、久間木聡)。公共事業見直し、河野氏公安委員任命、そして記者クラブ解放と、彼は少なくも3つの偉業をなし、土人国家を近代国家へと一歩近づけた。土建屋同様に税金にたかれなくなった、厚顔白痴豚記者の意趣返し。鹿島との癒着ややくざ副知事従えた、石原“ルペン”慎太郎が何をした?両記者の名前、しっかりと記憶しておこう。(02.7/16)

漫画屋無駄話 其の951
▲『キャンディクラブ』のDOGAの下描きが届いてたが、放っとく。真っ昼間から話してえキャラじゃねえ。が、本人から電話。ふう…。用件終わった後で言う。「…で、オメー『Mate』で手書きコラムやらん?題して、“元幼女性奴隷DOGAのブラリ金玉しゃぶり倒し!!”。どない?」「中身は何でもいんですかぁ!?」「要するにあんたの自伝。文字とイラストブワーッとぶち込んで、自分の数奇な体験を…」「やりますっ!!」「やれ!!」明日もあつぅなるのか!?(02.7/15)

漫画屋無駄話 其の950
▲久々に高崎へ。「みやま書店」「赤坂堂書店」とジックリ歩くも、どうも。「高島屋」でポロシャツとサンダルを。同店、ずっと赤字だろうに、なぜ営業を?(俺にゃ関係ねえ?)で、草2号努力の一昨年のズンジョ1回分校正、週明け更新のはずだが?(眠くて自信なし)。疲れたよ。「凡人回想録」は昨日アップ。明朝公栄社に(また座頭市レベルだろうが)。昨日の“ドグマ系ブンカ人”に、黒柳徹子を入れ忘れたのは大きなミス。まだ29度の午後10時40分。(02.7/14)

漫画屋無駄話 其の949
▲黒田寛一、池田大作、吉本隆明、相田みつを、太田竜、本多勝一、麻原彰晃、小林よしのり、アグネス・チャン…今年初めて「富岡市民プール」で泳ぎながら、この連中は体質が似てると。小雨が。「田村書店」のワゴンで1冊700円で8冊買った、ビニール装のメグレ物をプールサイドに持参してたので、気にならず(河出版の『メグレと賭博師の死』)。学生時代にも一時期凝ったが、40過ぎた方が身にしみる。小桃の親類が”疑惑死”、大変だったと(原稿も1日遅れる)。(02.7/13)

漫画屋無駄話 其の948
▲雑誌『松本清張研究』を読んでたら、文春編集者の回想で、向坂逸郎の電話交換台嬢の話が。向坂によれば、一番態度悪いのは総評、社会党、日銀だと。共通するのは、自分たちが世間に良い事をしてやってると確信してる、思い上がりだと。その対極がAVメーカー。アウダースジャパン、ドリームチケット、トランスコーポレーションと、付き合いある社は、どこも電話を絶対に3回とコールさせることなく、「ありがとうございます…」。漫画屋?興味あんならかけたら?('02.7/12)

漫画屋無駄話 其の947
▲預かってる原稿の件で、いしわた周一(パンチョス石綿)さん宅に電話したら、留守電に元気な頃の本人の声。うろたえる。しばらくして奥さんから電話をいただく。「すいません。消し方わからなくて…」謝る事なんてない。一番つらい立場の人は、まず聞く必要ないのだし、少しの間このままに…などとふと。『週刊文春』の「私の読書日記」で、鹿島茂が毎日ムックの古本屋特集が、「日本特価書籍」(長島書店)に触れてぬのはおかしいと。同感(顧客談)。('02.7/11)

漫画屋無駄話 其の946
▲めったにない事だが、今日届いた『レモンクラブ』8月号で、大日本印刷が大ドジ。VECSTARの巻頭4Cの黄赤ベタが、なぜか全部オレンジに。担当があわてて飛んで来る。この程度のミスは日常茶飯事の、糞凸版印刷に比べりゃマシだが、力作だったのにゴメンよVECの字。森達也の『「A」』(角川文庫)、素晴らしい。続篇も草思社から出てたはず。早速買おう。恥ずかしながら、映画は2本共に未見。期待が高まる一方、「文章と映像は反比例かも?」との不安も。('02.7/10)

漫画屋無駄話 其の945
▲脳ミソ代わりに、腐ったモツ焼きでも詰まっとるとしか思えぬ、武部“激愚鈍”大臣を戴く農林水産省の狂牛病疑惑肉の、チェック体制が笑わせる。事前に検査用箱ナンバーを通告と。都条例の悪書審査も、事前に対象の折りを予告してくんね?(今月の『編集会議』の都条例関連記事は充実してるが、素人役人が選んだ候補雑誌を、プロからなる審議会が、100%追認してる現実に触れぬのは、画竜点睛を大欠き)。月末発売のいずみコミックス、『性欲処理教室』(尾山泰永)の本文下版。('02.7/9)

漫画屋無駄話 其の944
▲お中元が2件来たのみで、ド腐れエロ漫画家の影は見えず、心なごむ1日(追悼、『影なき狙撃者』のJ・フランケンハイマー監督。晩年の作品の強烈なエロ描写と、刹那的人殺しシーンのファンでした)。月曜は忙しいので2時間30分かけ上京しながら、近所の「エース」で380円のチキンカレー、「エリカ」で400円のコーヒー口にするのみで、バタバタ仕事、再び同じ時間かけ帰郷するという、素朴すぎる1日だ。人はこうして老いて行くのだ。('02.7/8)

漫画屋無駄話 其の943
▲今に始まった事じゃねえが、民主党って世の流れを見極める視力ゼロ。田中“助米だが有能な知事”不信任問題もだが、辻元辞任後の選挙に、菅の息子が立候補の動きと(『日刊ゲンダイ』)。世襲国家の断末魔が、ボンクラ息子にゃ見えぬか?事実だとすれば、許す親も狂気の沙汰。役人に加え、与野党が代々税金米びつにして、誰がまともな納税意識を?2月に落ち込んだ各誌の売り上げが回復しない。コンビニ系エロ劇画誌が特に。唯一の安定部門が…。('02.7/7)

漫画屋無駄話 其の942
▲午後10時。開け放ってても、室内温27度。『記録』の書評を。今回は『本を読む前に』(荒川洋治・新書館・本体1800円)。本書以降、本格的に著者のファンに。明日午前中までに仕上げ、『利家とまつ』見物後、「凡人回想録」を校正、週明けに出す予定。昼間は高崎に出て、短パンとサンダルを買いたいが。で、漫画家HPの一文にもならぬアクセス数が、順調に増加して退屈の限り。直感だが、理想は1日300。それ以上は馬鹿が増えるのみ。撃退策思考中。(02.7/6)

漫画屋無駄話 其の941
▲櫻井よしこ、近頃右翼として筋がピン。『週刊新潮』の連載で、住基ネットゴリ押しの、総務省、井上源三市町村課長を実名批判。一昨日の『東京新聞』の、ヨタ記事執筆記者は見習え。今全役人の超公的犯罪組織化に指くわえてちゃ、左右を問わず存在価値が問われる。チャコセンセの原稿の件で、リイド社の編集が電話。「いつもお世話になります」「あんた世話した覚えはない」「あ…」大人気ないが、この種の馴れ合いが人をより馬鹿にする。来月、彼女の単行本が同社から出ると。('02.7/5)

漫画屋無駄話 其の940
▲久々に明大生協書籍部に行ったら、棚がスカスカ。貼り紙見て納得。大学当局が自治会共々つぶしにかかってると。“極左広域暴力団”と化した、反帝学評が追放されんな仕方ないだろが、図に乗り過ぎ。エロ本が有害だからと、言論、表現の自由を一切禁止するが如し。駄目な土人大学。エロ本屋もだが、立派なビル建つと組織は堕落。明日は帝京大学?眼の前にビルがあるアコムの宣伝が、漫画屋BBSに。毎日午後3時に“高利貸し体操”をなんて、書けなくなる?('02.7/4)

漫画屋無駄話 其の939
▲“住民ネット実施日83%が『知らない』『延期し、再検討』半数”なる、共同配信らしい今日の『東京新聞』の記事で(共同電話世論調査)、“総務省は「介護保険のように負担を伴うものではないので動いてみないと便利さが分からないという面はある」”とタワ言をほざかせてるが、同省の建物が喋った訳じゃあるまい?所属課と氏名を記さねば糞の役にも立たぬ。富岡の防災無線も1人で吠える訳じゃなく、今井清二郎土建屋市長の責任で、横田亮一行政課長が、ドンドコ騒音まき散らしてる。学級新聞以下のヨタ記事。('02.7/3)

漫画屋無駄話 其の938
▲今日買った雑誌。『諸君!』『編集会議』『貸本マンガ史研究』。同、単行本。『冷暗所保管』(ナンシー関・文藝春秋)『夏の姉を撮る』(片岡義男・恒文社)『空中の茱萸』(荒川洋治・思想社)『独断の榮耀』(塚本邦雄・葉文館出版)『日本映画ポスター集・大映時代劇』(ワイズ出版)。すずらん通りの「壽々喜屋」、安いので余り文句言いたくないが(700円)、冷し中華の紅しょうがは混ぜないで欲しい。来社漫画家2人。信乃流々砂、蟹空解太。売れっ子ゼロの日。('02.7/2)

漫画屋無駄話 其の937
▲原稿持参のK・津斗夢が、事務所に上がろうとするから、「床が汚れんだろう!とっとと帰れっ!!」直後に来たおがともよしは、有無を言わせずノシノシ上陸。ボクサー崩れだけに強く出られない。先週の某漫画家との会話。「送った裏ビデオのお礼に、ペイントさんから丁寧な手紙いただきまして…」「捨てんなよそれ。奴がくたばったら、生原稿共々オークションで叩き売ろう。手紙に関しちゃオメ−と山分けだ。うれしいだろ?」「………」小桃、ロボ公の真似上手じゃん(なか倶楽)。('02.7/1)

漫画屋無駄話 其の936
▲一文も払わず公有地たる利根川河川敷に、テメーらのマイカー不法駐車しといて台風で流されるや、税金で補償しろとほざいた群馬県庁の超厚顔職員にも、平均77万もの賞与が出たと。前年比アップ。狂気の沙汰だ。富岡“女子便所覗きしつつ防災無線で住民に説教”職員にも、準じた額が出たんだろ。笑いが止まらんのう、今井清二郎市長、黛信夫収入役、横井亮一行政課長。オメーらは何百万か?24日の防災無線への抗議FAXが、「騒音をぶっ飛ばせ!!」に。見てね。('02.6/30)

漫画屋無駄話 其の935
▲ 本来は「下々の〜」に書くべきだが、金曜は余りに忙しくて…。マリアが貧乏なのは、“類型的オカマ像”から脱し得ぬから。小桃が抜けつつあるのは、映画『飢餓海峡』における左幸子の役柄同様な、楽天的突撃精神に(結局は三国連太郎に絞殺される。娼婦役)。ズンジョ500行アップ。残る260行がつらい。漫工爺、浪オタと来て、次は28納言。続いてマーボ、トントコリン…。去年のズンジョ、校正しようと1回分持ち帰ってるが、さて…。(02.6/29)

漫画屋無駄話 其の934
▲やまだのら、デジカメ片手にガキ連れで原稿持参。暇なオッサン。伊集院808も。「今度、携帯入れましたんで…」「ミエでんなもん入れんな。だいたい留守だった試しなんかねえだろ?」「はあ…」猛烈に忙しい月末の金曜日に限り、どうでもいい電話が何本も。イライライラ。しかも糞漫画家共が夕方に集中的にFAX。何で昨日までに送らねんだ、こんなポンチ絵?花村れいら、有賀みずほ、小桃…。片っ端から青竜刀で首チョンしたら、気分いいだろな。(02.6/28)

漫画屋無駄話 其の933
▲栄昇ビルの5階は4部屋あるが、2つも空室。特に右隣は半年以上。大家さんも大変だ。小海隆夫(田上憲治)が『人妻熟女コミック』の表紙持参。「…ちゅう訳だから、センセも気をつけて」「俺は酒はほとんど飲まんから。けど血圧はそう低い訳じゃ…」「本人は何とも思っちゃないかも知れんけど、メジャーから漂着した漫画家がこっちで亡くなると、どうも湿っぽくて」「それはあるかもなあ」「センセまで倒れっと、縁起の悪い編プロだなんて言われかねんし」「ハハハ…」(02.6/27)

漫画屋無駄話 其の932
▲ひでえ話。日本の北朝鮮化は神奈川から?市民の会の、井上さくら、与那原寛子両市議が、横浜市議から除名された件。TVや大新聞は一番大切な点に触れてないが、『赤旗』によれば、自民、公明、民主、みらいの4会派が賛成、共産党は陳謝が妥当とし、神奈川ネットは処分自体に反対したと。尊重されるべき“政治犯”が除名され、ハレンチ犯の宗男や真紀子、変態山拓が胸張る、断末魔の土人国家。愛国心は人の数だけ存在する。両議員は文句なく国士だ。夕方出勤。仕事の山。9時まではかかるな。(02.6/26)

漫画屋無駄話 其の931
▲…けど、公的犯罪組織たる、“独占世襲泥棒役人階級”に、これ以上楯突くのはまずいかも。連中いざとなると思想信条超え即団結、“民間人殺し”に狂奔するから。江戸の仇を長崎で討つと言うか、防災無線の仇をエロで討たれても(オーバーだけど、検察腐敗追求に立ち上がった、三井環氏の件がフッと)。愚妻の車が、富岡警察署にやたら違反キップ切られる位はあるかも(本当にヘボ運転だし)。『漫画ユートピア』にまた都条例。業界最長老の杉木編集長、入院中との噂だが…。(02.6/25)

漫画屋無駄話 其の930
▲新見市の電子投票報道、愚劣の極み。開票結果早まって喜ぶな、記者クラブ白痴豚記者のみ。馬の走る様が見えぬ競馬に、何の醍醐味?それより何より、導入でボンクラ役人を、何人首に出来たかが問題。それ放っといちゃ、新たな“ソフト箱物”に税金ジャブジャブ。防災、児童保護、電子云々…これぞ21世紀の箱物の主語。この類いの役人は、全員国賊と悟るべし。今日から短パン。群馬はピーカンだったし。が、都内はドンヨリ。CM順調、LC不調の入稿景色。(02.6/24)

漫画屋無駄話 其の929
▲「広報とみおか」5/1号によると、気違い防災無線の責任者は、まだ横田亮一君のよう。で、思う。市長今井清二郎以下は、痴漢職員の氏名を公開してない。という事は、この横田君や収入役の黛信夫も、痴漢だった可能性が。激甘処分を下す事で、彼等は自らを女子便所覗きと同レベルに堕落させた。3月17日に同種事件を起こした、神奈川県税務事務所副主幹(45)は、ちゃんと懲戒免職に。早く引退、この変態共を呉智英同様に提訴、法廷闘争を老後の楽しみとしたい。(02.6/23)

漫画屋無駄話 其の928
▲昨日はさぼった訳ではなく、リンククラブに繋がらなかった(6時過ぎ)。週明けにやの字が出す予定。本欄のVECSTARのカットも更新したのに残念。痴漢でパクられた位じゃ堂々と胸張って公務OKの、富岡”桃色”市役所の気違い防災無線が、また臨時に吠える。夜間の老人の交通事故が増えているから注意しろと。住民に説教たれる前に、無能な富岡警察署の尻を叩け。担当者が横田亮一君からまたまた変わった様子。『AMENITY』持ってあいさつに行くか。(02.6/22)

漫画屋無駄話 其の927
▲昨夕はつらかった。或る漫画家さんの通夜で、町屋斎場へ。永井豪、鈴木漁生等を見掛ける。「俺もどうせ長かねえし、お焼香の仕方よく勉強しといて下さい」と、前夜タコ多田に言われてたのだが、とてもそんな余裕は。気づいたら、俺自身いつ死んでも妙でない年に。“エロ本界の昭和の妖怪”と言われた、遠山老人が亡くなってまだ5〜6年なのに、遠い昔のような気が。町屋といえば、懐かしの女エロ漫王が住んでた。もう子供でも?(02.6/21)

漫画屋無駄話 其の926
▲血圧急上昇の時期。『キャンディクラブ』の下版だ。青シャツ純ちゃんの政治力、金城武の演技力、公栄社のDTP技術力並の、凸版印刷のオシャカ製版にムカムカ。経営者、営業、現場と、極めつきの能無し揃いの同社だが、救いは集配のオッサン達。70年代の東映の、大部屋並の個性派揃い。1度神保町の居酒屋で、“相当に悪だった”昔話を拝聴したい(馬勝だけは頼まない。100%呑まれそう)。原稿5本入稿。宅急便2、持参3。もう2本入る予定なんだが…。('02.6/20)

漫画屋無駄話 其の925
▲“ユーザー志向をモットーに”のリードで、『東京新聞』にビッターズ運営のディー・エヌ・エー、南場智子社長が写真入りで登場。“「(ヤフ−から)売れない商品」が移動しただけとの悪口も聞かれるが、「大部分の人には関心がない商品でも、売り手と買い手を結び付けられる。それこそがネット競売の面白さ」と切り返した”。切り返しになってねえ。口先純ちゃん並のはぐらかし。駄目な社。今夜、タコ多田らが『純愛果実』のインタビューで来ると。('02.6/19)

漫画屋無駄話 其の924
▲鳥越俊太郎が血気に燃えて追及中の検察の税金泥棒問題、元札幌高検検事長で現民主党の佐藤道夫にも断固突撃を。回答拒否されたらその様を流せ(佐藤君、腐敗検察の意を受け、野党懐柔工作をなんてこたないよね?)。で、一部は炭化しつつあるだろう親子2世代宿便女、田中真紀子の男が腐ったような振る舞いに、一番期待してるのが辻元君だろ。是非見物したい、宿便とゲロの空中戦。各漫画家諸君。郵政省の「よくあさ10時郵便」は使うべからず。手渡しせず、ポストに突っ込み帰っちゃう。('02.6/18)

漫画屋無駄話 其の923
▲クーラーつけると寒いし(マイコンドライでも)、止めるとベトつくつゆの王道日。K・津斗夢、片桐しげる来社。片桐と、故郷の岩手は滝沢村の、ちゃぐちゃぐ馬子談義。知って便利な漫画屋略語辞典。LC→『レモンクラブ』。CM→『コミックMate』。CC→『キャンディクラブ』。オヤ公→尾山泰永。ロボ公→ペイントロボ。おがとも→おがともよし。糞DON→DONKEY。タコ多田→一水社の多田在(正)良。遠山老人→元遠山企画社長。故人。塩の字&偉大なる指導者→俺。('02.6/17)

漫画屋無駄話 其の922
▲駄犬タルトの散歩中、先週もぐらを冥土送りにした水路付近に差し掛かると、にぎやか。かも(推測)の母親が、野球ボール位のひなを10羽も引き連れ水遊び。無事大人になれるのは何羽?60年代までなら、付近の連中にあっという間に鍋料理に(ひなは焼き鳥?)「凡人回想録」アップ。今夜寝ちまわなけりゃ、週明けに出す予定の、LC2月号分の「凡回〜」をチェック。草2号よ、2回目のズンジョもまた文字化け。自費で防止道具買って送り直せば?(大変だね)('02.6/16)

漫画屋無駄話 其の921
▲ビデオ、パンフ、ポスター類の整理をしてたら、楽しくて昼寝を忘れる(お陰で「凡人回想録」アップできず)。唐十郎の「鉛の心臓」の公演ポスターは、岩田専太郎が。遠山老人は実話誌時代に仕事を結構したらしく、よく「岩専が・・・」と呼び捨てに。浮かび上がった者を、沈んだままの奴が馴れ馴れしくする様は、人間的でいい(非人間的でも銭が欲しいが)。『さらば青春の光』のパンフにはポスターが付録に。間違ってポスターの箱に入ってたので、元に戻す。父ならぬ、ポスター帰る。(02.6/15)

漫画屋無駄話 其の920
▲「早く漫画屋HP内の検索機能作らんかい!!」「口でゆうのと違って、実際にゃ大変なんですから。それが嫌でゲーム屋から漫画家んなったのに…」「屁理屈ほざく暇あんなら汗流せ!!」「そこまでゆう!?」(昨日のオヤ公との会話)「3時30分から、ここでTV観戦してけば?」「ほとんど興味なくて…」(今日の伊集院808との会話)そういやアート・ブレイキーに、「チュニジアの夜」とかゆうのあったよね?原稿書きが2本減り、週末が楽に。('02.6/14)

漫画屋無駄話 其の919
▲水呑み百姓の倅としては、今の雨は心安らぐものがあるが、神保町歩きにゃちと不便。小沢書店系ゾッキ本がとうとう品薄になったと思ってたら、「日本特価書籍」に試行叢書がドドドッ。村上一郎他の白地に黒の、60年代風の地味な装丁が、本家の吉本“コム・デ・ギャルソン”隆明の今のイメージと、腸捻転してて面白い(買わず)。CMの見本誌、LCのプレゼント他のため、宅急便&メール便が大量に。ヤマトの兄ちゃんが台車を。月末の請求書、増えそうで心配(セコイ奴)。('02.6/13)

漫画屋無駄話 其の918
▲“メディアに関する見識においては日本を代表する、あの温厚な清水英夫弁護団長が「許されない判決!」と激怒したのも当然だろう”(『噂の真相』7月号「編集長日誌」より)確かに岡留編集長の言う通り、対和久裁判の判決は不当。が、俺の言いたいのは、人間は所により評価が随分違うという点。“大手版元から成る雑協の忠犬ハチ公。都条例はとにかくエロ本にのみと必死。しかもいい年してマザコンで、役職と勲章が大好き”。エロ本業界の清水英夫の一般的評価(僕個人は尊敬してますケド…)。('02.6/12)

漫画屋無駄話 其の917
▲低能、ケチ、猜疑心、根拠なきプライド、不精…世襲政治家や経営者の欠点は、時代、洋の東西を問わず共通してるが、要約すれば、“己れが見えない”という事だろう。昇り坂時代と同じパフォーマンスを繰り返す純ちゃんや、引くべき所でより尊大化する福田のゴーマン君にゃ、彼等の一挙手一投足が、従来の自民党支持者の離反さえ招いてる事が、理解出来ない。国どこか町工場さえ潰す愚鈍の器。オイスター、裏ビデは露店で、いつも1000円で買ってると。('02.6/11)

漫画屋無駄話 其の916
▲「テメー、版ズラばっかの手抜き原稿描きやがって。世間甘く見んな!次号から2P減の18Pだ!!」阿宮美亜への捨て台詞。『週刊漫画』の連載始まるって噂だし、『漫画バンプ』これ以上遅れるのもムカつくから、今の内に打ち切る?(エロ劇画家は余ってるし)一方、LC、CM、CCは相変わらず玉不足。う〜む…。DOGA嬢との昼頃の会話。「あの、漫画みたいに本当に父親は自分の娘に、ムラムラすんですか?」「するわきゃねえだろ!!」「あ〜良かった。ホッ・」「………」('02.6/10)

漫画屋無駄話 其の915
▲田植えしたばっかなのに日照り続きで、梅の出荷しながら父ちゃんが、「ひとっ降りきねえと」。本当にな。サッカー観戦後、週明けに出す予定の「嫌われ者の記」第164回を校正するが、中断中の同連載は、もう1回分しか。苦肉の策で、以降は『幻羅』連載中の、「月刊塩山無駄話」を出そうかと(これも既に30回近い。最初はま〜旦那担当の、『夢迅』だっけ?)。「セキチュー」で、980円均一の『刑事コロンボ』を5〜6本。3本観たがスカなし。('02.6/9)

漫画屋無駄話 其の914
▲駄犬タルトとあぜ道を散歩中、先日村の衆と泥上げしたばかりの用水路で、もぐらの川流れを。母ちゃんが畑を荒らされると嘆いてたので、ブリキのシャベルを振り下ろすと命中。丸まり仰向けでプカプカ。マゼンダだった口や手足も白濁。20センチ近くあり、体系体形的にはDONKEYや南蛇楼綾繁、難病になる直前のペイントロボ。芝居かもとしばらくたどったが、よどみでもプカプカ。『記録』、今月は『犬の記憶』(森山大道・川出文庫)を。カメラマンのお喋りについて。(02.6/8)

漫画屋無駄話 其の913
▲シニアワーク裏に開通した、あいあい橋を初めて渡る。少年画報社前にポン。左手路地を入ると、右手に喫茶店「ロンド」。自社ビル建てる前の三世社は、このビルに事務所を。70年代末、遠山企画に入社直後のペーペー時代、雑用で時々参上。7セントラルビルの頃に通った、水道橋駅前の「たかの」で冷し中華。10年前と変わらぬまずさに感動。ベースボールマガジン社前の酒屋で、缶ビール買おうとすると、天下のコミックハウスの看板。そろそろ自社ビル?('02.6/7)

漫画屋無駄話 其の912
▲眼痛が。金城武の演技力並の、公栄社出稿の「ズンドコジョッキー」校正したせい(“凸版出稿の色校”でも意味は同じ)。元々良くねえのに、3月売りは輪をかけた返品。失業と就職難で、我が人民はオナニーする気力も失せた?相変わらず貴族生活を続ける、民間平均の倍のボーナス間近の(約80万)、日本のノーメンクラツーラこと役人諸君。下らねえ新税デッチ上げてるが、テメーらの首切りが先。『Mate』1折り、未だ下版出来ず。『漫画バンプ』『キャンディクラブ』がダンゴ。('02.6/6)

漫画屋無駄話 其の911
▲W杯漫画屋周辺景色。昨日はやくる〜と&笑鈴を30分早く帰し、俺もTV見物。1点入れられ、敗退必至と消し読書。直後にアコムビルから「ワッ!!」と歓声。連られて再び最後まで。CMコラム担当者寸評。締め切り破りやハガキに番号書かず、一番だらしなかったのが清羽子。文才と人格は別?マリアも彼氏出来てからルーズに。笑鈴は可もなし不可もなし。一番キッチリしてたのがGISM。私生活は、パトリシア・ハイスミスの『風に吹かれて』(扶桑社ミステリー)収録の、「またあの夜明けが来る」みたいなんだろうが。('02.6/5)

漫画屋無駄話 其の910
▲去年、“下請けエロ漫画編集者生活25周年”迎えたんだから、既に26年目。あきれると言うか、考える度に軽いめまいに襲われるが、昼頃電話したダーティ・松本は32周年と。”おら〜まだ〜ガキだった〜♪“(健さんの「望郷子守唄」だっけ?)男性ホルモンなどほとんどないはずなのに、頭髪はやたら。特に両耳付近はボーボー。仕方なく3カ月振り位で、「勝馬」前の床屋「アマノ」へ。本当に嫌なもんだね、他人に触りまくられるのって(相手がオヤジのせいもあるが)。('02.6/4)

漫画屋無駄話 其の909
▲相変わらずスミシャドウもまともに取れぬ、糞凸版出稿の『漫画バンプ』の再校(!!)に赤字入れつつ思う。W杯用箱物を仕上げちゃった役人や政治家は、既に公金横領済み。後は本来不要な機動隊の存在価値PR出来る警察や(幹部の手当ピンハネも当然)、下級役人が空出張等のお手盛りで儲ける番。一方で失業手当て引き下げと。バッキャロ、泥棒役人首にして増やせ!!やっと「エロ漫画家論」校正。2回分出しますぜ。今日、初クーラーを(某漫画家カンヅメのため)。('02.6/3)

漫画屋無駄話 其の908
▲例の自ら経営する社会福祉施設で、血税2億円チョロまかした自民党県議の岩井賢太郎、根拠なき慣習で次期県議会議長確実と。盲腸みてな前橋“裏金豪遊”地検が育む、ゴロツキの出世街道。2億も公金横領しながら、岩井は理事長を務める「富岡スイミングスクール」で、シャンプー使えるシャワーで1回2百円徴収。富岡高校ハンドボール部の顧問時代、生徒を殴り蹴り血まみれにしながら、後に県立高校校長にまで出世した会員のKといい、上州ではゴロツキである事が出世へのパスポート。('02.6/2)

漫画屋無駄話 其の907
▲知人の古本屋の話。「あ−ゆ事でヤフー逃げした同業者が、ビッターズに移動したら全然駄目で。まだウォンテッドやぐるぐるのが将来性あるかも」確かにビッターズの商品一覧はひでえ(特に本は抽象的)。女社長は『日経流通新聞』でチョイ前、2番手のウチの千載一遇の好機と軽口叩いてたが、タナボタ狙いの怠慢企業にゃ、「うめえもん喰ってはくいスケ抱く」(笠原和夫)な無理。ヤフーとセットで沈め。ズンジョ3P分アップ。ハガキ多く助かる。('02.6/1)
漫画屋無駄話 其の906
▲秋田書店に隣接する喫茶店「めじこ」、閉店した模様。が、「亀鶴庵」や「伊香里」の時の様な感慨はない。店主が実に嫌な奴で、コーヒーをテーブルに直に置いたら(皿はガチャつきうるさい)、表面が変色するから止めろと命令。ンな糞テーブルは、倉庫にしまっとけよボケイ。無論即行かなくなったが、コイツ、店が暇だとピンサロの呼び込みみてに入口でウロウロ。実に不快な一角だったのでホッ・(願!不再開)CM順調LC難航。('02.5/31)

漫画屋無駄話 其の905
▲醜悪な面の人間と酒飲むと、通常の3倍酔うな(GUTSホイホイ&『幻羅』は斎藤配下の、ブーフーウー野郎)。一昨日、松文館の貴志社長と3時まで飲んだタコ多田、連チャンじゃまた血管ブチ切れんじゃと心配したが、無事でホッ・(葬式の際、奥さんに顔向け出来んので、俺以外の人間との宴会で倒れよ)。売れねえ上に、雄出版の某誌は発禁で、2〜3人臭い飯喰わされてるらしいし。生きてんのやんなるな、日本の民間人は。ズンジョをポツポツ。('02.5/30)

漫画屋無駄話 其の904
▲防衛庁の個人情報保護法先取り策動、考えりゃ警察は巡回名目で昔から(幹部が情報を民間に売り飛ばしてるのは衆知の事実)。俺も被害を。7〜8年前、最初に富岡市の防災無線に抗議したら、当時の担当者、高間栄の部下が、俺の住む地域の区長に「塩山さんてどんな人だい?」と、公安デカ並の聞き込みを。その爺さんに市役所で公務員の守秘義務違反と抗議したら、青ざめた隣の高間、2度とそいつを俺の前に出さず。官制やくざ撃つべし。さ〜て宴会。('02.5/29)

漫画屋無駄話 其の903
▲“トッチャン坊屋財テク大臣”竹中、公務員給与引き下げもなんて、今頃寝言ほざいとらんで、全役人の半分首、給与3割ダウンは当然…てな事考えてると、糞小桃から電話。なか倶楽の次号プレゼント&当選者名簿紛失したので、もう1度送れと。1度姦らせなきゃ嫌だと条件出そうとも考えたが、満足させる精力も技術もねえし、亭主とすんの覗かせろとグズろうとしてるうち(オカズにする)、名簿再びアップしFAX。明日は楽しい(?)社内宴会(延期になってた)。('02.5/28)

漫画屋無駄話 其の902
▲その富岡高校同窓会(会長・永井光八)から往復ハガキ。勝手に俺の名前や住所が印刷してあり、勤務先や電話番号知らせろ、名簿に広告出せ、1部4千円だ等と勝手放題。「一切の個人情報載せるな」と書き返信したが、気違いかコイツら!?単なる私的団体が、公立高校に間借りし、ゴロツキ業界紙気取りの銭儲け。万一住所等載せたら、あらゆる抗議をするから覚えておけ。『Mate』本文製版投げ。例によって訳のわからぬ漫画描いて来た、CROSSを一喝。('02.5/27)

漫画屋無駄話 其の901
▲カメラマンの長倉洋海は、常に“マスード命”で気色悪い。もっとバランス感覚持て(今朝の『東京新聞』書評欄見て)。ヤケジョは何とかまとめたが、長文投稿組の、犬鍋ミイツ&ギトギトオヤジ上司幾太が休みでちょいキツかった。何かと評判悪い草4号が、「エロ漫画家論」を4回分。『利家とまつ』観ながらチェックするか?ちなみに俺の出た富岡高校は、前田家飛び地の七日市藩々邸跡。戦争末期には陸軍中野学校も疎開。歴史は古いがレベルは低い(つづく)。('02.5/26)

漫画屋無駄話 其の900
▲オヤ公、いや尾山泰永大将、いつか頼んだ漫画屋HP内の検索装置、早く作って(読み手の利便性などでは毛頭無く、過去のミスを迅速に直したいがため)。最近つまらん雑誌。『新潮45』『サイゾー』。次から買わん。最近面白いコラム。『東京新聞』の高橋伴明の回想録。愚妻の話じゃ同連載は10回完結らしいが、ミソも糞も一緒にするな。30回はさせろ。同傾向の『本』連載、小嵐九八郎の「新左翼死人列伝」もかなりいいが、『1冊の本』の高平哲郎、「ぼくたちの七〇年代」は退屈。(02.5/25)

漫画屋無駄話 其の899
▲今週の収穫。映画は『TK』(監督・阪本順治)。韓国じゃ一週間で打ち切りらしいが、緊迫感ある面白さ。本は『壺中庵異聞』(富岡多恵子・文藝春秋'74)。金井美恵子のように、この人は時代に媚びない(笙野頼子も早く新刊を。禁断症状が…)。エロ漫画は…と書くとやっぱ差し障り。橘孝志の巨根のスーパーリアリズム描写にゃ、相変わらずため息ついたが(旦那がモデル?)。珍しくふじたじゅんに遅れ。糞DONは例によって。ヘルニアムレ肉に未来はない。('02.5/24)

漫画屋無駄話 其の898
▲“渡辺恒雄読売社長よ 君「報道の自由」売り給うことなかれ「個人情報保護法」裏工作”との『週刊文春』の記事は、惹句、内容共に充実(当然、読売の広告は検閲でズタズタ)。中曽根、ナベツネ、大作の”乱交3P工作”があったと。国賊トリオと呼ぶべし。原田”裏金”検事総長への突撃取材といい、こういう根性毎号発揮してくれりゃ、出倫協議長の清水英夫が都庁と“プチ談合”、不健全図書指定から99%雑協加盟社の出版物を排除してる、記者クラブ的差別体質を、3度に1度は見ぬ振りする。('02.5/23)

漫画屋無駄話 其の897
▲“一部上場の小宮山印刷”こと、凸版印刷のデタラメ仕事に歯止めがかからない。漫画にアミ伏せもまともに出来ん、超オシャカ技術振りについては既に詳述したが(『キャンディクラブ』6月号、VECSTARの「上下左右」、9P目上段ゴマのオメコ参照。凸版特製のモアレスクリーントーンとして、特許取り商品化したら?)、『漫画バンプ』7月号表紙は、6月号に続き、スミシャドウもまともに取れてない。版ズレがシャドウと勘違いしてる、糞現場と糞営業とめくら経営陣から成る下痢糞企業。('02.5/22)

漫画屋無駄話 其の896
▲いいじゃんか大麻くれ。警察や検察や外務省の泥棒公務員と違い、身銭切ってんだ。放っとけよ『少年マガジン』の副編なんぞ(『警視庁裏ガネ担当』刊行への意趣返し?)。朝日新聞社や岩波書店、読売新聞や産経新聞と違い、腐れ自民党のピンクの添え木、池田大作を堂々と批判する講談社、新潮社、文藝春秋他は、今後も別件弾圧乱発される可能性。世界広しと言えど、官制やくざとカルトが権力握ってる“民主々義国家”は、日本だけ。参ったか!?隣のビル工事、いよいようるさい。('02.5/21)

漫画屋無駄話 其の895
▲月曜日は神保町にまず行けない。入稿ガンガンに加え、『人妻熟女コミック』の刷りが大日本からドサッ。『漫画バンプ』の見本誌は届くは、星野ういろうがポンチ絵持って来るは(手抜きに怒りの回し蹴り…の真似)、合間に「月刊塩山無駄話」までカリカリ。本当はンなの放り出し、金石範の『満月』(講談社)の残りを読みたい。土屋友郎の馬鹿が、原稿を宅急便で送り返してとFAX。糞女、そういうこた直接電話で頼むのが礼儀。最後までだらしない女。('02.5/20)

漫画屋無駄話 其の894
▲「凡人回想録」を夕べ上げ、今日は「月間塩山無駄話」を。明日までかかるな。「嫌われ者の記」163回、夜チェック後月曜に出す予定だったが…。外務省の大失態追求の民主党他を、小泉や福田が中国に味方するのかと居直り。貴様らの部下が国辱行為を働いてる時に、血迷ったか?中国は一致団結してるに決まってる(少なくとも表面的には)。だって独裁国家。異をとなえりゃ即パクられる。低能世襲馬鹿坊ちゃん政治家の、ニセ愛国心は亡国への鑑札状。('02.5/19)

漫画屋無駄話 其の893
▲古川敏明は気骨ある書き手として評価してるが、『噂の真相』6月号に愚かな投稿を。要は辻元&第三書館バッシングは、”権力の陰謀”だと。アホか。ンなこた誰でもわかってる。問題は両者の警戒心のなさ。かつ、見苦しい居直りが批判されてる(特に旧来の支持者から)。自著4冊出してくれた版元だからこそ、あんたは本当は第三書館を批判すべき。勇気が無けりゃ黙ってろ。相互批判だけが組織の腐敗を防ぐ。かつて、桐山襲の『パルチザン伝説』を、著者に無断で出したのも同社だ。(02.5/18)

漫画屋無駄話 其の892
▲ペイントロボ、腸切り刻んでサンプル取り、来週再検査と。「ゾンビ並だな?」「はあ…」もう5本描かぬと死なせない。一昨日、『MUJIN』を書き忘れたが、見本誌交換してるので買わなかったため。他意はなし(高橋センセ、いつゴチしてくれるん?)『キャンディクラブ』、穴埋めで小桃に4コマの依頼電話。「亭主と収入が逆転したろ?」「ええ、つい最近」「若ぇ男でも囲って叩き出せ」「そんなあ! でもヒモに憧れてるみたいで…」福マンだったか。なあ旦那?('02.5/17)

漫画屋無駄話 其の891
▲京橋の「メディアボックス」で観た『うつつ』(監督・当摩寿史・日活・6月1日公開)、ヴァンプ役をアニメ声の宮沢りえが演じてるのでビックリ。メルヴィルが監督しても傑作たり得ない。社内宴会の予定だったが、笑鈴おばんの腹具合が悪く延期(妊娠?)。『週刊新潮』によれば、メディア弾圧法案問題において、城山三郎をボケ老人呼ばわりした自民党代議士は、村上誠一郎(衆院愛媛2区)と。確かに腐ったみかんのような馬鹿面。例によっておがともよし音信不通。('02.5/16)

漫画屋無駄話 其の890
▲“憲政の神様”と呼ばれた尾崎行雄は、戦中の翼賛選挙下でさえ、“売り家と唐様で書く三代目”と、昭和天皇以下の当時の体制を果敢に批判、大弾圧を受けたが(誠の愛国者)、今や日本のエスタブリッシュメントは、“総唐様”状態。東郷、阿南、小泉、福田…先代の看板で喰ってる誇り高いだけの能無し共が、群れて亡国の使者に。何でテロで殺されない?(でも暴力反対!!)資料に買った『メガストア』や『姫盗人』見て、有能な若手編集者の落ち穂拾いは、つくづく大変だなと。('02.5/15)

漫画屋無駄話 其の889
▲『ぺあマガジン』隔月化で、またお仕事減。う〜む。日々潮が引いてく感じ。この際人のいいタコ多田を脅迫(原田明夫検事総長並?)、「嫌われ者の記」を『純愛果実』で復活させんと企んでたら、「最近、馬もカジノもさっぱりで資金不足。お前んとこの雑誌で、“天才多田のギャンブル必勝法”ってコラムやらせろよ」と、逆に泣き付かれる始末。日本で民間人が生き延びるのは至難の業。隣接地に建つビルのせいで、栄昇ビルの階段が真っ暗。事務所の日当たりには関係ないが…。う〜む。('02.5/14)

漫画屋無駄話 其の888
▲『幻羅』の斎藤編集長が、市ヶ谷から自転車で駆け付ける。誰か落としたらしく、16P物を貸してくれと(1誌のみで単行本出してると、再使用に耐える原稿のたまる間がない)。ペイントロボは最近のしかねえし(やはり初出後1年は経てないと)、佐々木みずきの20PとVECSTARの16P出すと、後者を。俺ならみずきを4Pカットで使う。ハンミちゃんという例の北朝鮮のチョンマゲ少女、既に日本の広告代理店は動いてる?インスタント中華料理のCMにゃ、ピッタリのキャラ。('02.5/13)

漫画屋無駄話 其の887
▲凄いね、三井環“検察総ぐるみ公金横領告発”大阪高検公安部長再逮捕って。こりゃ小泉君らに対し、俺達の犯罪を見逃さないと、宗男をパクってやらんという、検察中枢のドーカツだろう。日本の不良債権の最大要因が、やくざ、銀行、政治家の癒着にあるというのは、今や海外でも常識だが、検察も“官制やくざ”と知れば、毛唐共も真っ青(残る司法のみは清潔だなんて、誰も考えとらんよな)。明日出す予定の、今年1月号の「凡人回想録」をチェック。('02.5/12)

漫画屋無駄話 其の886
▲”エロ漫画界の女ルペン”こと、阿宮美亜の中国批判の常套句、白髪三千丈を昨日の本欄で使ったら、”千”の字が抜けて大マヌケ。やっぱ人間高卒じゃなく、夜間大学くれ出てなくっちゃと、打ち手のやくる〜とののしったのが昨夜。今昨日の原稿見たら、俺の書き忘れ。すまぬやの字。週明けに直すまで皆さん笑って(受けた?)。今月の『記録』のコラムは、『クロサワさーん!黒澤明とのすばらしい日々』(土屋嘉男・新潮文庫)を。冷える。(02.5/11)

漫画屋無駄話 其の885
▲さすが白髪三千丈の中国。髪ダブルチョンマゲのあどけない幼女と、同じピンクの上着のお母さんらしき女性を、テロリストと。女子連れ狼か?武装警官の帽子、愛想笑い浮かべながら拾って上げる国辱的日本人職員。コイツも退職金9千万?次号の『救援』が楽しみ。同紙には北朝鮮旧よど号グループ、かりの会のスーパートンデモコラム、「玄界灘」が。“日韓両国帝国主義者のデッチ上げビデオ”と言いかねん。北朝鮮人民のダニが愛国者気取り。ペッ!!『漫画バンプ』下版終了。('02.5/10)

漫画屋無駄話 其の884
▲一水社の“ハゲた末井昭”ことタコ多田、全社員にヒンシュクを買ってると。理由を聞き納得。昼飯から戻ると、2時間も昼寝する習慣がついちまったと。仕事中の連中にすりゃ、奴のポッカリ開いた馬鹿口に、馬糞でも突っ込みてえはず。久々に秋葉の本屋歩きついでに、駅ビル1階の「ラウォール」のお好み焼き&焼きそばセット(550円)。夜店風の超下品な味がたまらん。マジでうまい。しばらくして襲う、地底の奥からのゲップも快感。胃弱の人は避けよ。('02.5/9)

漫画屋無駄話 其の883
▲今朝の『東京新聞』の記事に笑う。“ネット競売、運営しながら…ヤフー、自ら高値落札、大リーグユニホーム『価格操作』は否定”無能物書きの常套句に、“終わりの始まり”なる言いぐさがあるが、ソフトバンクはとっくに終わってるのに、未だ“過程”であるかのように装ってる。吉田婆ちゃんのモア、連休中に近所に移転と。引っ越し祝いに『オレンジクラブ』に都条例とは、むかつき度200%だな。で、“女の腐った男”に倣えば、辻元清美は“男が腐った女”か?('02.5/8)

漫画屋無駄話 其の882
▲仕事は勿論ムチャクチャだが、電話は少ない。関係者全員が多忙ゆえ?読者会中止を知らぬ隕石3号君から、5日着指定の宅急便で、一升ビンが2本にワインが4本も。秋にゃ必ず開催するので、その時に役立たせてもらう。ただかさばるので、やくる〜と&笑鈴にワインを1本ずつ進呈。あんたに関しちゃ、プレゼン当選は高くついてる。今朝、上信線が珍しく10分遅れ、久々にあさま号に乗る。やっぱ、長野方面の人間は、新潟方面の連中より下卑てない。('02.5/7)

漫画屋無駄話 其の881
▲何もしないっていい。読書、犬の散歩、飯、ビデオ、昼寝、また読書。「ズンドコジョッキ−」1回分、明日出す予定だったが、めくら校正する気になれず。ダラダラダラ。桐生の逮捕された“露出狂”助役、菊地稔(44歳)、一切処分されず依願退職と。高崎駅女子便所覗きでパクられた富岡市職員は、たった停職2カ月で匿名(今も現役)。汚職警官、裏金検事、変態教師、最高裁の営業マン地裁判事、末端世襲泥棒役人…個人情報保護法は、この外道共のスカッドミサイル(自治労、まともに反対してみろ)。('02.5/6)

漫画屋無駄話 其の880
▲先週の、反個人情報保護法高崎デモで感じた異和感。黒枠の日の丸の件。俺は何ら異論ない。が、日の丸右翼までをも弾圧せんというのが、今回の平成治安維持法3法。運動の幅を狭める、幼児的発想だ。城山三郎は、どう見ても考えの異なる櫻井よしこと、『諸君!』やフジテレビで共闘。立派だ(若手ベストセラー作家達のダンマリにもあきれる)。世襲腐れ役人が三権分立を空洞化、ノーメンクラツーラと化そうという時、何のための思想的踏絵?('02.5/5)

漫画屋無駄話 其の879
▲別名”ポスコード新聞”(好況業種社長オベンチャラ連発広告ブン取りの業界紙)、『日経流通新聞』の今日の一面は珍しく充実。アングラ演劇のポスター貼りをビジネス化した、さすがわささめを取り上げてるが、きっかけとなった九條今日子の自分勝手さ、小金貯めるや即税金にたかる、さすがわ自身の調子良さも言外に描写(文・深堀純)。ビデオ棚を整理しつつ、『アキラ4』(クラウン)。「赤いトラクター」、素晴らしすぎ。さびは正に”耕す渡り鳥”。(02.5/4)

漫画屋無駄話 其の878
▲短足ぶりでは俺をはるかにしのぐ司書房の山田だが、奴の上役でとっくに長崎に帰郷した、『漫画エロス』や『ペリカンハウス』を手掛けた、岡野なるハゲ野郎がおった。今日の午後訪ねた、総武線本八幡駅前の「銀河書房」の店主らしきオッサンは、奴そっくり。棚スカスカの店内の片隅で、ブツブツ独り言吐き散らしながら値付け。入店&退店に凄い度胸。ネットじゃ絶対味わえぬ、古本屋めぐりの醍醐味。確か当地は、たのしい事務所のま〜センセの実家のある所。('02.5/3)

漫画屋無駄話 其の877
▲福田官房長官ともども、個人情報保護法以下の極悪3法の旗振り役、熊代昭彦(衆院岡山2区)は絶対に次回総選挙で落選させんと、G7で各国から示された、“日本は近代国家じゃなく、三権分立もままならぬ超土人国家だった!!”という、国辱的イメージがより強まろう。メーデーぼけか、『レモンクラブ』の本文製版が大日本から上がらず、カックン。仕方なく『Mate』『漫画バンプ』に集中。仕事がとどこうるので、中抜き進行した笑鈴のみ暇で、脂汗のやくる〜と&俺。('02.5/2)

漫画屋無駄話 其の876
▲ネタ元が共産党でも、この時期を逃すと自らの裏金疑惑に火が付きかねんと、検察も必死。小泉や眞紀子、外務官僚や検察の隠れみのにされ、かなり可哀想な宗男(マジで)。『警視庁裏ガネ担当』(大内顕・講談社・本体1500円)を読むと、世田谷一家4人殺しどころか、検挙率がなぜ2割以下になったかがよくわかる(消費税並になる日も?)。存在感を一番簡単に示せると、エロ本狩りなんざせんでな。メーデーのせいか、大日本や凸版の便が来ない。('02.5/1)

漫画屋無駄話 其の875
▲各地の漫画家の皆さん、次回内容やコンテへの返事、遅れてすまぬ。宅急便、郵便、FAXが山になってる上、『レモンクラブ』『Mate』『漫画バンプ』と、下版が数珠繋ぎ。う〜む。今夜は泊り込み覚悟だったが、カゼ気味なので帰った方が良さそう。仕込んで1日、2日でクリアすればいい。入稿予定分全部入る。笑鈴おばんの例によってのチンタラ振りに、カッターでノド切り裂きたくなるが、巨体で死体の始末が大変。家庭生活も仕事も忍耐。('02.4/30)

漫画屋無駄話 其の874
▲盗聴法反対のデモ以来。個人情報保護法以下のメディア弾圧法案に抗議、エロ本業界代表で(大ウソ!)、高崎市内をデモ。昨年来の旗振り役、吉田司、魚住昭、斎藤貴男他が勢揃い。悪法の陰の推進役、福田官房長官の地元という事で当地が選ばれたと。一文にもならぬのに手弁当で汗流してる彼等に、新聞協会や民放連は、一億位カンパしろ。というのも、『宮澤賢治殺人事件』(文春文庫)にサインしてもらった、吉田の上着に虫喰い跡。頭の下がる野良犬共だ。('02.4/29)

漫画屋無駄話 其の873
▲昨日からズンジョを。投稿少なく行数埋めが大変。結局、清羽子、マリア、笑鈴、GISMのコラムも5月締め切り分で最終回に。方々で追い詰められてるのに、今回の漫画屋読者集会の申し込みも、息吹春生(千葉市)1人。当然中止(『幻羅』編集部の尾山泰永特製テレカを進呈、許しを)。秋には小桃幹事長の元、“第6回漫画屋読者集会”を実現したい。一昨日触れた佐伯彰一、渡辺淳一に知性と羞恥心を加味したような2枚目。80歳。死後の自伝を期待。('02.4/28)

漫画屋無駄話 其の872
▲市内神農原地区の「東京カリント」の工場は、悪臭や排水を垂れ流し放題と。議会で共産党市議に追及された今井清二郎富岡市長は、臭気完全除去には1〜3億かかると会社が主張するので、そこまで要請できないと答えたと(「とみおか民報」NO・216)。政治献金でも?廃業させるか、貴様の親族が営む、タルヤ建設の隣に移転させよ。4月29日午後1時から、高崎駅西口で、吉田司らが個人情報保護法の反対集会を。参加予定で、今愚妻にゼッケンを縫ってもらってる。(02.4/27)

漫画屋無駄話 其の871
▲“汚職役人&政治家プラス池田大作野放し法案”こと、個人情報保護法以下に、今朝のNHKBS7のニュースは一言も触れず(死にそこないの婆さんの内緒っ屁みたいな声の、岡野由美子アナは即刻降板を)。紙芝居まで使ったフジの「とくダネ!」は右翼局として筋を通した。ミニチャコ論。彼女の面白さも退屈さも、実践主義にある。ただ想像力不足。そばもそば粉百%だからうまいとは限らない。行き着く果ては芋虫(江戸川乱歩)かも。佐伯彰一の『自伝の世紀』(講談社文芸文庫)、抜群の面白さ。('02.4/26)

漫画屋無駄話 其の870
▲今日のお買い物。「田村書店」→『女死刑囚』(山田風太郎・旺文社文庫)『虚像淫薬』(同)『明治かげろう俥』(同)。各300円。「新宿書店」→『こどもの時間2』(後藤晶・コアマガジン)『稚拙な穴』(ぽてころ・ティーアイネット)『メガストア』6月号。『Aman』6月号(タダ)。「すずらん堂」→『ビデオ情報』『アックス』26。乙葉のポスター(タダ)。小雨で半乾きの昨夜の洗濯物が、トイレに。息苦しい。チャコ、おっぱい取っちゃうとか…。('02.4/25)

漫画屋無駄話 其の869
▲藤岡市長に当選した、新井利行なる福田官房長官の秘書上がりで、便所スリッパの爪先みてな口元した男、富高で俺の同級生だったらしい。全く記憶なし。汚職で捕まらん事を祈る。一部上場の“こうやく印刷屋”、凸版から昨夕『キャンディクラブ』の刷り出しが。俺は金曜に下版する際、校了紙にこう赤字を。「トーン貼り直し分の紙焼きコピー、印刷前に編集部に必ず届けよ」。刷っちまったもん今頃届けて何の意味?驚くのは日本書籍出版協会。こんなオシャカ企業に、60万冊の一括検索ゆだねたと。みずほに口座を新規開設するが如し。('02.4/24)

漫画屋無駄話 其の868
▲笑ったのが有事体制下のNHK。政府直属って、もうそうじゃん(昨日の検事逮捕報道で、NHKは裏金疑惑に一切触れず。つまり、別件逮捕って事。国債も検察もアフリカ土人国家並)。例の『キャンディクラブ』、修正した約20カ所のアミ伏せ、印刷前に俺に届けろと赤字入れといたのに、今日、原稿のみが。担当のボケ営業に電話すると、「こちらでチェックして…」テメーらいつから編集になった?東証一部上場の凸版印刷は、こうやくは貼れても、アミ一つまともに伏せられない。('02.4/23)

漫画屋無駄話 其の867
▲片桐しげる、らいぶらり、九紋竜、吉田昭夫、高田馬場、花村れいら来社。片桐君、岩手県滝沢村の出身と。かの地に住む常連投稿者が最近まで。本人も、「実は僕も驚いたんです、バックナンバー読んで…」。で、川崎協同病院は民医連で共産党系だから、神奈川“盗聴”県警は大張り切り(坂本弁護士一家皆殺し捜査の大失態のウサを?)川口の芝園団地時代、俺もよく川口協同病院に。親切で感じいいが、技術は中の下かと。創価学会員も患者に多い。('02.4/22)

漫画屋無駄話 其の866
▲眼前の経済危機に何一つ対処出来ない、能なし口先青シャツ純チャンが、有事法制だ靖国参拝だの右翼バネ一辺倒と化してる姿見ると、捜査能力失った警察が、やくざに拳銃駅のコインロッカーに提出させ、点数稼ぐ痴態を連想。確かに愛国心は、ならず者の最後の拠り所。宮内庁職員も含む公務員の首切りや、ダイエー倒産させずに、財政健全化を実現し得るのは神のみ。チビチビ援助、つまりガダルカナル方式取ってる間に、“帝都”は焼け野原。明日出す、「嫌われ〜」162回の校正。('02.4/21)

漫画屋無駄話 其の865
▲ダニ跡も大分いえたので、半年振りに「富岡スイミングスクール」。以前と同じ時間に行ったのにガラガラ。不況がプールの中にまで?富岡高校時代の超暴力教師K(新聞沙汰になりながら後に校長まで出世)が、気持ち良さそうに泳いでる。使い切れん退職金や年金で、幸せ一杯胸一杯といった所か。あんたや富岡市役所の痴漢職員のため、俺の糞高い県市民税がバシャバシャ使われてるかと思うと、カック〜ンショックだ〜ダムの月♪(「ダイナマイトが百五十屯」より)(02.4/20)

漫画屋無駄話 其の864
▲昨日、本文6台下版した『キャンディクラブ』、男女性器のアミ伏せ部分で、3分の1近い50ページ以上にハレーションが生じ、カンジンの所が透けて見えん。特にひどい20ページ程やり直しさせたが、凸版印刷の製版現場は、ガチャ目のパート主婦にでもカメラ撮りを?馴れなかったり不器用な人はどこにもいようが、理解出来ぬのは、こういう欠陥商品が平気でお得意様に届く体制。中間管理職はおらぬの?リストラの果てに、多数の低給素人職人と一部エリートのみに?日本中がみずほ化(日本自体も?)。('02.4/19)

漫画屋無駄話 其の863
▲従業員一新、やっとテキパキし始めた、警察病院前の「シャノアール」で新聞開いてると、暁星他のお受験学校の母親がズラリ。パートなんかとは無縁な色白美人揃い。世の中本当に不公平(これを平にしようとすると、ヒトラーかスターリン?)。『週刊文春』、鈴木雅之の「グローバルスタンダードから見た日本の合格ホテル・失格ホテル」は痛快。外注化がホテルを駄目にしたと。出版社もだ。今傾いてるのは、社員育成を怠った所ばかり。有能な社員編集者なき版元は、下請けにしゃぶられるのみ。('02.4/18)

漫画屋無駄話 其の862
▲午後3時は、向かいのアコムビル社員の、恒例“高利貸し体操”の時間だが、夕方、フロアーの一角に全員が集まり、拍手してる日が。目標達成の雰囲気だから、貸し出し総額が増え、貸し倒れ率は低く済んだ云々かも。瀕死の日本で笑ってんな、公務員と金貸しくれ。根拠なき誇り、吝嗇、馬鹿、猜疑心、そして小心に人の皮かぶせた、ボンクラ2代目世襲企業はほとんどつぶれるが、国も同じ。小泉、加藤、町村、福田…。万一の有事より、今の不況という有事を、解決出来んゆえの兵隊ごっこ。はあ…。('02.4/17)

漫画屋無駄話 其の861
▲糞みてな初稿とほとんど変わらぬ、凸版出稿の『キャンディクラブ』の表紙再校を校正してると、K・津斗夢の“K”の字が小さい。伊集院808の数字分が小さいのには、入稿前に気づき、版下を訂正したのだが。最近の公栄社の打ち手は、教育されぬのか本人が馬鹿なのか、こんな基本的技術も会得してない(点丸の空きが一字だったり半角だったり、アマダレの次が一字空いてたり、詰まってたり。とにかく当人の気分次第)。老眼になってこういう連中の相手するのもつらい。('02.4/16)

漫画屋無駄話 其の860
▲一文にもならぬ事に人並み以上の情熱を抱く、南陀楼綾繁らがやってる、「本のメルマガ」100号を記念、「この版元がエライ!」とのアンケート取るのでヨロシクと。やっぱ一水社だろ。『暗黒抒情』みてな酔狂な本出す版元は、瀕死の業界じゃアソコだけ。前身の本があったはずと考えるが、出て来ない。タコ多田に電話。『激しくて変』だ。思い出せっかこんな誌名!!次号早見純特集の『アックス』の求めに応じ、「生き残って良かった」とコメントしたら、本人に訂正求められたと。('02.4/15)

漫画屋無駄話 其の859
▲“小銭の似合う男”タイプの人間が、一生懸命になっちゃいかんのが庭の草むしり。除草剤を使うならともかく、手でと思うなら少な目に程度で満足しないと、ノイローゼ化必至。で、民主党の鳩山委員長同様に、“荷が重すぎ”と痛々しささえ感じるのが、社民党の福島幹事長。白痴的語尾上がり口調は矯正されつつあるが、近く入院?外見じゃ人はわからんが(40過ぎた辻元が、土井委員長との出処進退の会談に、両親同席というのもあきれ果てた)。さてズンジョの去年1月号分の校正を。('02.4/14)

漫画屋無駄話 其の858
▲高崎へ。「タワーレコード」→『アキラ4』1500円。「ブック買取センター」→『東京つれづれ草』(川本三郎・ちくま文庫)350円。『時間街への招待状』(亀和田武・新潮文庫)50円。「みやま書店」→70〜80年代の『話の特集』約25冊。150円均一。80年代の『ガロ』約10冊。200円均一。それに中上健次の小説2冊。各1800円。合計約1万円。宅急便で。さて「凡人回想録」。明日は週明けに出すズンジョ校正。ロボ公とは連絡ついたが、みずきは相変わらず。('02.4/13)

漫画屋無駄話 其の857
▲今日の来社漫画家。らいぶらり(ハメられ女が相変わらずポーカーフェイス。ハードボイルドなの?)尾山泰永(風邪のため、30にして変声期。3Sチェーンのスタンプ4枚忘れたぞ)伊集院808(毎月2本も仕事があるためか、醜い顔面に余裕)金髪獅子舞ヘア−の信乃流々砂も、アバタ面見せなきゃならぬのだが。オイスターと華麗王女の、DOGA嬢(『キャンディクラブ』の新人)とはオイスターのそれぞれ噂話。佐々木みずき、ペイントロボ音信不通。う〜む。(02.4/12)

漫画屋無駄話 其の856
▲日本国の役人が“人権”だ“プライバシー”だほざく際は、上に“俺の”が99%付くのが常だが、今朝の『朝日新聞』で人権擁護法案と人権委員会について駄ボラ吹きまくった、法務省の佐久間達哉調整救済課長はその見本。で、コイツや前田晃伸(みずほの社長。塩山商店の口座もここ)は、決して育ちの悪そうな人相しとらぬが、共通する欠落感と過剰感が。前者が羞恥心で後者はエリート意識だろうが、福原秀美が時々描いた、顔面マンコ無理に見させられた気分になるのはなぜ?(02.4/11)

漫画屋無駄話 其の855
▲凸版印刷や小宮山印刷を例に引くまでもなく、オシャカ印刷屋ほど出稿が早い。無能な現場の手抜き仕事を、ボケ営業がチェックもせず、右から左へ流すのだから当然。『キャンディクラブ』6月号の表紙、2色も、色盲の中国人窃盗団のアルバイトかと思ったほど。いくら廃刊寸前の雑誌とはいえ、ギャラは取ってんだろ?目明きに担当させろ。両社担当の雑誌は、下請け料1割アップを(更に、座頭市乱れ打ちの公栄社がDTPなら、もう1割)。笑鈴がカゼでダウン。仕事がはかどる。(02.4/10)

漫画屋無駄話 其の854
▲一方出倫協議長の清水英夫らは、そんな都の糞役人にロクな抗議もせず、雑協加盟社の雑誌指定を99%免除させる事で、いわば審議会の公安委員会並の談合運営をしている。出席者から指定に異議が出ても、「まあまあ」と押さえ込み、近頃は調子に乗った担当職員が、指定誌の編集者が参上、「下版後の指定で次も前回並で…」と嘆くと、「回収したら」と放言する有り様。雑協は都条例運営で、自らを記者クラブ的存在となさしめてる事実を、個人情報保護法等の反対者は、決して忘れるなかれ。(02.4/9)

漫画屋無駄話 其の853
▲田村書店の続き。ここは愛書家を育てようという、店主の志が感じられる。で、個人情報保護法以下の言論弾圧立法は、議会に提出される自体が、日本が土人国家であると宣言するに等しい超国辱行為で、関係者は即切腹に値すると思うが(総務省審議官・藤井昭夫や竹島一彦内閣官房副長官補)、批判する出倫協の清水英夫らにも問題。都条例の実態をもっと訴えろ。一応は第3者機関でありながら、役人が選んだ本をノーズロース100%指定(『サイゾー』00年9月号で、関口繁光副参事が証言)。一方出倫協議長の清水らは…(明日につづく)。(02.4/8)

漫画屋無駄話 其の852
▲今月の『記録』の「奇書発掘」は、『小沢昭一雑談大会』(芸術生活社'72・定価750円)。「羊頭書房」(神保町)で1400円。業界の”再販制値段”で何の感激もないが、神保町にも早く、「ブックオフ」のオープンが望まれる。新刊書店で万引きは一時増えようが、世襲ビル持ち古本屋のメダカの群れ根性は、そうでもしなきゃ直らん。その点、店主の圧迫体質は嫌いだが、「田村書店」は偉いと。店頭ワゴンで、獅子文六、寺山修司、島尾敏雄の初版本を、500円前後で出すのはここだけ。(02.4/7)

漫画屋無駄話 其の851
▲”希望退職/新星堂が再募集”(『日経流通新聞』4/4)との記事見て納得。同チェーン、店員の愛想はいいが品揃え全くなってない。ソウル系は割と多いので、高崎店と飯田橋店によく行ってたが、前者は俺がせっせと買ってた『古今亭志ん生名演集』(ポニー)、欠番ちっとも補充しないし、話題の『アキラ1〜3』(コロムビア)は、両店共に影も形もなし(「タワーレコード」高崎店で入手)。週明けに、新草4号の手による「エロ漫画家論」に追加予定。(02.4/6)

漫画屋無駄話 其の850
▲「どだ景気は?」「来た仕事は全部やってるよ」「………」「喰えないもん。そうだ、西江ひろあきさんと20年ぶりで飲んだんだ」「何してんの?」「エロ劇画描いてるのよ。KIYO出版で」「………」(やまだのらとの会話)「胴が長すぎるってっだろ!?」「自分が胴長なんでつい…」(下描き持参の、星野ういろうとの会話)“聖なる酔っぱらい小説家”、金石範の『夢、草深し…』(講談社'95)を「エリカ」で。終わった井上ひさしや小林信彦の数十倍は面白い(布装が心地いい)。(02.4/5)

漫画屋無駄話 其の849
▲朝のコーヒー牛乳のせいか、神保町歩いてたら下痢。都営地下鉄のトイレ使用代、合計270円(初乗り170円とティッシュ代)。書店の狭いトイレより落ち着くし、清潔で気分良かったが、営団の方が安かったなと(稼いでも遣っても小銭の方が似合う奴)。今日から『漫画バンプ』本文、大口製版投げ。修正規準を、他の成年マーク付き雑誌から、大転換させねば。ジェームス・ブラウンやマディ・ウォーターBGMに、スミアミ伏せからシールペッタリにと努めるが、なかなか…。(02.4/4)

漫画屋無駄話 其の848
▲鯉釣りの際、ベテランはうどんこのえさを竿付近にまく。ガキの頃近くで釣り、嫌がられた。モーニングショーをはじめとする各種大マスコミや、遂には『週刊文春』までが、『週刊新潮』の釣り場に図々しくも竿。『選択』の編集後記のように、“新潮社の底力”とちゃんと敬意を示せば?半ば居眠りしつつ「ズンドコジョッキー」校正。減ページする?昼飯は「神楽坂飯店」の海老うま煮チャーハン(780円)。マスコミへの露出が多い割に、カッコつけない所がいい。(02.4/3)

漫画屋無駄話 其の847
▲「今から冷房を入れますので、窓をお閉め下さい」11時過ぎに中央線快速が、東京駅を発車する際のアナウンス。昨日の3時過ぎ、漫画屋じゃ暖房入れてたが。『キャンディクラブ』の「おしゃぶりキャンディ」、土屋友郎が新担当の予定なるも、引退するそうなので、松本イノリにもう1回してもらい、6月から橘孝志に。土屋は「おしゃぶり〜」だけしたかったらしいが、手当てなしで妾囲うような真似は、世間様が許さない。姦り逃げならぬ、単行本の出し逃げにア然。(02.4/2)

漫画屋無駄話 其の846
▲やっとオイスターの今月末発売(25日頃)の単行本、『仔猫』(一水社)の青焼きチェック終了。本人の書き下ろしイラスト4P、VECSTAR、ペイントロボの解説付き。遺言になりかねぬ、ロボ公のオイスター論(?)が笑わせる。夏場にゃ、尾山泰永、佐々木みずきも出せそう(最近、うすら寒いメンバーが続いたのでホッ・)。3時過ぎると事務所内は結構冷える。暖房入れよっと。今日のBGMはフランス・ギャル&ロニー・ジョンソン。(02.4/1)

漫画屋無駄話 其の845
▲海外TV局制作のニュース(ドキュメンタリー)と、『シネ・パラダイス』のバイオリニストの腋の下しか、見る価値なき官報電波局NHK。勝手にリンクさせてもらってた、「NHK受信料不払い家」、いつの間にか閉店。反NHKサイトはこういう例が多い。推測するに、世界屈指の御用放送局、“大NHK”の裏表に渡る圧力が?それに匹敵するエネルギーを、権力者に向ければ俺も受信料払う(大嘘!)。そのNHKBS1、今日午前11時50分からのニュース、日産建設倒産の報、特オチ。(02.3/31)

漫画屋無駄話 其の844
▲BS2の『シネ・パラダイス』、腋の下フェチにはたまらん番組だが、ピアノのおばさんにもこく。『人妻熟女コミック』用と言うか、おがともよし御大のキャラをホーフツ。目尻の小ジワとデッチリがポイント。バイオリンの腋の下と、ピアノ熟女のデッチリを引き立てるのが、脚本家、荒井晴彦の弟みたいな顔のチェロのやさ男。この番組見る度に、受信料が払いたくなる(嘘だけど)。ズンジョ書き。もう200行。残るはソヴィエト(江南市)以下7枚。全部はいるか?(02.3/30)

漫画屋無駄話 其の843
▲例の『貸本マンガ史研究』8号、巻頭の池上遼一インタビューは感動的。昔から言ってるが、三条友美、阿宮美亜を筆頭に、エロ劇画界の主だったメンバーは、池上に足を向けて寝られぬのだが、彼が石井隆や遊人のように、無名者への模倣にまでケチ臭く青筋立てぬ理由が、よくわかった。大山学の「私記貸本漫画家」の、神経の逆撫で振りも依然比類ない(ちだきよし、梶井純、権藤晋も、“引き立て役”として絶好調。馬鹿に付ける薬なし)。献本してもらったお礼代わり。('02.3/29)

漫画屋無駄話 其の842
▲「調子はどうだ?」「下半身中心に痛みが…。でも仕事も少しずつ」「無理すんな。死なれても寝覚め悪い」「はあ。この前オイスターさんから電話あって、単行本の解説のお礼言われちゃって。明るくていい方ですね」「オメみてに、下血が止まらず激痛に悶え、童貞のまま死んじゃうかも死れん奴もおるのにな。世の中、本当に不公平だ」「はあ…」(ペイントロボとの会話)。そのオイスターの単行本、『仔猫』(一水社)の青焼き、校正する時間なく3日も放置。('02.3/28)

漫画屋無駄話 其の841
▲上信線ダイヤ大幅改正で、接続が長野新幹線から上越新幹線メインに。うんざり。新潟県民て本当に激馬鹿ぞろい。年寄りは大声でわめく、中年サラリーマンは携帯使う、ガキはキンキン声で大はしゃぎ、おっ母は放りっぱなし。およそあさま号じゃそうは見られぬ景色。田中角栄&真紀子は越後の象徴と悟る。入稿順調。某ゴミ女流漫画家が1人まだ。放っとく。不人気だし、落ちて他の漫画家の再録使った方が、返品減る。草から各コーナーのデータ届いてるが、校正する間なし。('02.3/27)

漫画屋無駄話 其の840
▲内ゲバ時代の“階級的鉄槌”が単なる“人殺し”だったように、どうつくろってもピンハネはピンハネ。辻元、日々顔が下品に(特に口元)。嘘バレ以降、恩師土井まで無視TV出演。第2の小沢遼子(“イヤミ”版)狙いと見た。タイミング云々でかばう向きもあるが、馬鹿丸出し。社会主義国の原爆はきれいとほざくが如し。権力握ってる側がより悪質なのは当然。だから権力交代が。野党時代から与党体質になってる、無知(無恥)で無防備な権力者は批難されて当然。口先純ちゃん、本当に運がいい(辻元効果で言論弾圧3法可決?)。('02.3/26)

漫画屋無駄話 其の839
▲ピンハネって言葉が、ワークシェアリングと同義語になってたってのも驚きだが、たかが一千万で自らの全政治生命をドブに捨てるとは。どうゆ育ちなのよこの馬鹿女は、てな無駄口叩いてる間もない忙しさ。持参組や、各地から宅急便による入稿ラッシュ。ハウリン・ウルフをBGMに、老体に鞭打ってるが、月曜と金曜はつらい。結局、「月刊塩山無駄話」と、『Mate』の4C&2Cの校正が残っちまった。今日しとかんと明日が…。('02.3/25)

漫画屋無駄話 其の838
▲馬鹿に男女の区別なしという、当然の教訓を再確認させつつ、辻元1人のマイナスパワーで、社民党が滅びるなんざどうでもいいが、驚いたのは今日の『赤旗』。台湾マスコミによれば、入院中の橋龍が、李登輝のエージェントの1人だったらしいと。中国人女スパイに、奴が金玉しゃぶられ、いや握られてたのは知ってたが、その”敵”も含め3P乱交ポマード野郎だったか?うらやましい、いや許せない!!(力なく)「月間塩山無駄話」第25回アップ。明日新興社へ。('02.3/24)

漫画屋無駄話 其の837
▲また血圧が高いのか?昨日は色んな漫画家を怒鳴った。真弓大介、ブランシェア、ペイントロボ、獅月しんら(電話組)。らいぶらり、CROSS(直接組)。チャコにも爆発寸前になったが、たった4Pの漫画家に対し大人気ないと、グッと耐える(後難を恐れた面も)。例の『小林旭読本』、忘れてたけど、大瀧詠一の「アキラ節の世界」も、いい意味で学術的で泣かせる。許せぬのがクラウン(「アキラ4」の発売が遅れてる)。ダイナマイトを百五十屯ぶち込め!!('02.3/23)

漫画屋無駄話 其の836
▲凄いね『週刊新潮』。カーブの切り方抜群。部数急増で新潮社も甦る?(笑ったのが『東京新聞』の「こちら特報部」。同誌が“増刷”と。増刷した雑誌は田中金脈時の『文藝春秋』ぐらい。校閲部って、河原乞食やびっこめっけてるだけ?)辻元君、この際堂々と証人喚問に応ずべし。で、ゆうたれ。「あたしみたいな陣笠も出て来たんや。与党実力者の加藤議員や疑惑の総合商社は、何度も出て来いゆうねん!!」これせにゃ社民党は滅亡。見直してた俺が馬鹿?('02.3/22)

漫画屋無駄話 其の835
▲『小林旭読本』(小林信彦・大瀧詠一篇・キネマ旬報社・本体1905円)を買った旭原理主義者は、まず表紙のピストル片手の”神”にめまいを覚え、ひれ伏したくなるはず。続く巻頭、巻中写真のセレクトのセンス良さ。仰ぎ見た者にしかわからぬアングル揃い。吸い込まれるようななぶしい視線よ(ホモとののしって!)。不満は2点。西脇英夫の文、及び小林、西脇、大瀧の対談が短かすぎる。各々5倍の量は最低必要だった。もひとつ。立川志らくの糞文は没に値。('02.3/21)

漫画屋無駄話 其の834
▲地味な性格と外見なので、他人にはめったに注目されないが、高崎駅で新幹線と上信線の定期買う時は別。今日も前者3カ月&後者半年で、合計43万170円。列の後方でため息。で、緑の窓口が超改悪され、10時で閉鎖に。さすが銭ゲバカルト企業、JR東日本。構内事故や暴力事件の元凶の、酒販売(先進国じゃまれと)や無意味な拡声器放送は止めないが、テメーらの都合のいいこた即実行。上信でさえ終電遅らす時代に狂ったか?今後、ゴミは必ず車内にまき散らそう。('02.3/20)

漫画屋無駄話 其の833
▲最近、ま〜旦那の消息まったく聞かない。死んだとか、事務所たたんだとかの噂も流れぬから、生きてはいんだろ(余計なお世話?)『Beat』やってた頃が華か。エロ漫画界、漫画家も編集者も末路は哀れ(倒産したエロ本出版社の社長も)。オイスターの単行本『仔猫』(一水社)の原稿取りに来た、三共グラフィックのK営業マンによれば、同社のネット出版物販売部門、既に撤退と。撤退出来るうちはいい。支払い遅れの某社の社長、「いざとなれば私の保険が」と、下請けに“ミエ”切ったと。('02.3/19)

漫画屋無駄話 其の832
▲寝ぼけた与太記事しか載らん、『東京新聞』の今日の「TOKYO発」、森達也監督を取り上げた、“自主規制へのあくなき挑戦”は良かった。文・写真は吉岡逸夫。まともな記者もおるじゃん。一方芸能欄の、“ビデ倫30年”はひどい。広報の記事丸写し(前村和夫)。警察からの天下り審査員等、問題山積の組織。今日の名台詞。「オ…オナラだけよ/ママ身の方は絶対に出さないからね」(『人妻熟女コミック』の、おがともよし作品より。春麗姿の実母が、息子に浣腸された際)。('02.3/18)

漫画屋無駄話 其の831
▲で、昨日ヨレ気味の『メイキング・オブ無頼平野』(ワイズ出版)を500円で買った、江古田駅前の「根元書店」店頭に、拙著『現代エロ漫画』が500円で。ヤフーの350円よりマシと黙殺。「凡人回想録」の合間にまた本整理。退屈な話題だろうからもう触れない。暑さのために小虫が大量発生。あ、『ぺあ』の原稿書くの忘れてる。明朝早起きしてやるか?そういや、今日から上信電車のダイヤが大幅変更に。終電が14分延びた分、朝の連絡は不便に。('02.3/17)

漫画屋無駄話 其の830
▲江古田を歩く。全然変わってない。モアの吉田婆ちゃんが、武蔵野音大に通ってた頃のまま?(『恋愛カフェ』、2号で廃刊と。う〜ん…)伝説のエロ劇画家の1人、段・玲児が中野から移り住んだ街でもある。打ち合わせ後、線路沿いに会った名画座、「江古田文化」でワイダの『地下水道』を観た事も。80年代前半。その後彼の絵は、妙に浮世絵っぽいひからびたタッチに急変、仕事を失い消えた。知的で温厚な、エロ劇画家にしては珍しいタイプだった。(02・3/16)

漫画屋無駄話 其の829
▲追悼古山高麗雄。一昨日も、『日本好戦詩集』を読み終えたばかり。81歳だから仕方ないが。不安なのが古書価。昨年までは完本が5〜600円だったのに、神保町じゃ既に2〜3倍。田中小実昌と同パターンにならにゃいいが(そういう意味でも、小沢昭一にゃ長生きして欲しい)。例によっておがともよしの糞ガキのみ未入稿で、『人妻熟女コミック』の下版が出来ない。“男阿宮美亜”か?ダーティ・松本の『漫画バンプ』分、早くも入稿。('02.3/15)

漫画屋無駄話 其の828
▲今日のショックその1。おなじみ、キッチン「伊香里」閉店。一見繁盛してたが、事情通の話じゃ、出前激減で苦しかったと。残る個人経営の「秀栄」「エリカ」の健闘祈るのみ。マスター&コックさん、御苦労様。今日のショックその2。『コットンコミック』4月号に都条例。ひどい!あんな十五夜お月さんみたいに、でっかい修正してたのに。『ヤングコミック』『ヤングチャンピオン』『メンズヤング』は、半年前の宗男同様野放しか?飯田さん、首になんなきゃいいが…。('02.3/14)

漫画屋無駄話 其の827
▲『人妻熟女コミック』の、公栄社から出た記事校正してんだが、ベトナム生まれの座頭市が泥酔して打ってるみて。製版と一括受注してる雑誌が多いから、写植屋時代のように、Mac打ち鍛えよってな気概が上にねんだろ。『幻羅』の「月刊塩山無駄話」の初稿が、新興社から出るとホッとする昨今(同社の社長はふざけたジジイだが。詳しくは「嫌われ〜」バックナンバー参照)。来月末発売のオイスターの単行本第2弾、『仔猫』(一水社)の、ペイントロボの解説入稿。ド腐れ変態が…。('02.3/13)

漫画屋無駄話 其の826
▲(聞き手早川淳)に納得。今朝の『日経流通新聞』の、井上雅博ヤフ−社長が登場した、「IT不況脱出の羅針盤」なる連載コラムの末尾。確かに、こんな馬鹿がインタビュアーとか記者と名乗ったら、ヘソがカキ鍋を沸騰させる。最後の質問は、“オークションの有料化を発表したが”で、井上社長は宗男真っ青のはぐらかし自社宣伝演説。早川よ、テメー名刺にも記者でなく、“聞き手”と記せ。星野ういろう、松山三津夫、九紋竜来社。リンクされたと知り、あわてるういろう。('02.3/12)

漫画屋無駄話 其の825
▲『レモンクラブ』5月号見本誌アップ。中半以降ガタガタ(巻末の真弓大介がそれなりに締めてるが)。台割作りの失敗が第一要因だが、根本的には使う価値ない漫画家が、2〜3人混入してるため。よりによって一番売れてないLCに、そいつらが雁首揃えるとは…。2〜3カ月の内に整理出来る予定だが、問題は雑誌が持つか。う〜む…。笑鈴夫婦が力合わせて万引き…いや現金買いしたMac、まだネットに繋がらず。要するに第3の祖大ゴミ。('02.3/11)

漫画屋無駄話 其の824
▲各TV局が匿名報道した、兵庫県豊岡市のカラ出勤”社交ダンス”裁判官は、佐用昌英(58)と『赤旗』がベタ記事ながら実名で。当然である。しかし、こんな”富岡市役所の痴漢職員”並みの男にも、依願退職だから退職金も年金も出る。佐用に焼けた鉄板の上で踊らせ、豊岡市民のダーツの的にしろ。したたる血が鉄板でジュッと蒸発、昌英の絶叫のBGMも加わり、粋な見世物となろう。今日も数時間、倉の本整理。古本屋歩きする気になれん。60年代末の『朝日ジャーナル』、面白い。('02.3/10)

漫画屋無駄話 其の823
▲倉の本の整理、ほぼ終了(整理と言うより一応開け、縦の物を横にした程度だが)。意外だったのは、漫画も結構あった事。谷岡ヤスジ、滝田ゆう、萩尾望都、樹村みのり、岡田史子、村野守美、石井隆、早見純、『プチバンドラ』etc(自慢じゃないが、自分て手掛けた物は一冊も残していない)。ヤスジ以外は売っちまおう。今月の『記録』は井上ひさしの戯曲『夢の裂け目』(小学館)。時間あれば、「嫌われ〜」161回も校正、週明けには出そうかと。(02・3/9)

漫画屋無駄話 其の822
▲放っとけっつーの、ジーオーなんか!加害者も被害者も同じ穴のムジナ。わざわざ公金使って捜査しなくも死にゃしねえ(死んでもかまわん。それより、熊沢英昭や神戸西署の、やくざにビビッて納税者見殺しにした警官、早くブタ箱に叩き込め)。「あの〜、阿宮美亜ですが…」「用はねえよ」「いえ、今日着く予定の原稿が…」「何時に着く?」「それがですねえ」「ケツの穴すぼめて話すなってんだろうがっ!!」「はい!月曜の朝一になっちゃいます!!」「死ねドブス!!」もう春だ。('02.3/8)

漫画屋無駄話 其の821
▲『同和利権の真相』(別冊宝島・本体1238円)、抜群の面白さ。思想とは無関係に、日本のあらゆる組織は天皇制を擬態、公金や弱者を喰い散らかし、結局は誰も責任取らずに消滅、再生を繰り返すというのが俺の持論だが(本家のみ常に生き延びる)、脳溢血起こしそうな惨状。寺園敦史以下の取材陣の度胸は、革マルや反帝学評追い出した、早稲田や明治の責任者以上(警察?児童虐待における児童相談所と同じ。糞の役にも立たん。連中及び日本の全公務員は、自らを守るための“公的私兵”)。('02.3/7)

漫画屋無駄話 其の820
▲昨日の白痴記者の一件に追加。汲み取り便所の便器フェイスの藤田便、いや田が、“マグソナルド”の上場に際し、マックを喰わぬ奴はゴリラ以下だと抜かし、直後に狂牛病で一挙に奈落に落ちたのを、もう忘れたか?(同病は天災ではない。国内波及は充分予想出来た)。ダニ死にした我が家の駄犬コチも、他の犬の糞は喰っても、マックにゃそっぽ向いた(証明?死犬に口なし)。やだな、これからズンジョ校正(90分!)。「バンプサロン」も公栄社に投げねば。久々に、新宿で落語と思ってたのに。('02.3/6)

漫画屋無駄話 其の819
▲“オークション完全有料化/ヤフ−強気崩さず/「半減でも事業成立」”(今朝の『日経流通新聞』)。今好景気の企業にゃ超オベンチャラ、落ち目にゃ泥足の“ポスコード新聞”の面目躍如。いんか?同社の親会社はキヤノンでもヤマトでもなく、悪評山積みのソフトバンク。虎の子ヤフ−で儲けるしか手段なかったんじゃ?準泥棒市場→会員制→総商いピンハネへの過程は、資本主義の宿命だが、ヤフ−がダイエー時代のローソンと化す可能性も。こーゆー馬鹿記事は、記者名を記させろ。('02.3/5)

漫画屋無駄話 其の818
▲“県を相手取り遺族が提訴へ/職質警官に追われ大学生交通死亡”(『東京新聞』3/3)。高崎署の送検済み“人殺し3警官”を、なぜ匿名にと前にも触れたが、今度は家族側も匿名に。お父さんバンバンTVに出てた(警察糾弾)。シャーシャーまだ給料出してる県警と、記者クラブ税金泥棒記者がタッグ。おぞましい。今月発売の『レモンクラブ』&『Mate』でも告知してるが、5月5日に“第6回漫画屋読者集会”を。希望者は4月25日までにハガキで(18歳以上。男女国籍学歴不問)。('02.3/4)

漫画屋無駄話 其の817
▲ズンジョ、午前中アップのお陰で、午後からのダンボール箱整理はかどる(もう7〜8箱)。で、日本で作家で生きるって大変。最近はほとんど買わない小林信彦、単行本だけで60冊以上あるし、井上ひさしに至っちゃ100冊近い。う〜む…。下請け編集者のが楽?雑誌は『噂の真相』『シティロード』『キネマ旬報』がやたら。『噂〜』は『マスコミ評論』時代から全部あるはず。いつか整理しよう(『噂』も揃ってるはず)。愛書家になりそうで嫌な気分。('02.3/3)

漫画屋無駄話 其の816
▲ズンジョ、残り200行なのにまだハガキ10通近く。映画見物リスト休んでも、全部掲載出来ぬかも。今日もちょっと倉のダンボール整理。今更だが、やっぱ俺思い出マニア。中学時代に買ったポータブルプレイヤーが、『映画批評』の間から出てきたり(東京で大学1年頃まで使用)、学生時代に作ったりもらったりアジビラ、文研の同人誌から駿台祭のパンフ&ポスター、高校時代に「萩原恭次郎論」書いた、『富高新聞』の類までドカドカ。ゾッとする一方、読むと結構楽しい(02・3/2)

漫画屋無駄話 其の815
▲やっとヤケジョの版下までこぎつけたら、もう土日にズンジョ。「嫌われ者の記」がなくなり楽になったのは、月半ばの一週間だけ。『レモンクラブ』『Mate』『人妻熟女コミック』(色)のトリプル進行下、ふと気づけば『漫画バンプ』、阿宮美亜の糞アマ以外は全部入稿。来週の下版は楽々と行きたいが、コンビニ雑誌は修正が大変。大朗報。3月17日から、高崎発の上信電車の終電が14分遅くなり10時20分に。東京駅発9時で家に帰れる。('02.3/1)

漫画屋無駄話 其の814
▲漫画&活字両方で有名な神保町の「中野書店」、体質は「ブックオフ」に酷似。ヴィンテージ系ぼったくり書店に迎合(走りか?)、澁澤龍彦、中井英夫、寺山修司、種村季弘他は芸なく均一3800円(初版帯付き)。同じ物、「玉英堂」なら半額。「大雲堂」や「田村書店」もだが、老舗は女子供だますような真似せん。漫画でガキ裸にして金貯めた連中は、下品で耐えられぬ口臭が。例の山崎邦紀、イタリアから電話。先月はフランス。貧しい中の充実した人生!?('02.2/28)

漫画屋無駄話 其の813
▲最高裁の“営業命令”のまま、名誉毀損で亀井静香に対し『週刊新潮』へ500万払えと命じた、東京地裁の小島浩“自称”判事、テメーの官舎、家賃いくらだ?個人情報保護法、地方自治法改悪…悪法の根本は、世襲政治家&世襲役人のタッグによる、自分達の既得権死守(民主々義の根本の選挙さえ、独裁政党共産党のお陰で細々成立)。世界に誇る“天皇制風世襲国家日本”だ(今は金より役人の世襲株のが価値)。映画行こうと思ったのに、無理だなこりゃ。('02.2/27)

漫画屋無駄話 其の812
▲昨日の『毎日新聞』、以降狂牛病はBSEと表記するとの超馬鹿宣言。2面でダラダラ言い訳。英国でも「Mad CoW」と呼ぶとあるのに。そもそも何で日本の新聞が英語の略語を?来年からは池田大作の頭に、“20世紀の天才”あるいは“ガンジー、キング”とでも冠せば?朝から原稿書きで手はだるいし、LCとCMの製版投げのダブリでイライラ。それと笠倉の『ラビアン』編集部、小桃の原稿行方不明にすんな!!こっちも大迷惑(めっかんなくも稿料は払えヨ)。('02.2/26)

漫画屋無駄話 其の811
▲東京地検特捜部、宗男パクるかも。1度水に落ちた犬には昔から強いし、ここで一働きすりゃ新抵抗勢力の主、小泉君の支持率復活で恩売れる。しかも、裏金疑惑検事の件もウヤムヤに。大学生死に追いやった高崎警察署が、ロートル市議パクったのと同じ目くらましの手。同署記者クラブの白痴記者諸君、なぜ送検された警官の氏名明かさん?税金泥棒同士のよしみ?LC&CM、ドカドカ入稿。ストーリー全くわーらんのあったりで、電話で怒鳴りすぎ声が枯れる。('02.2/25)

漫画屋無駄話 其の810
▲わかっちゃいたが俺やっぱケチ。今日も倉の本整理したが、とっくに処分したはずの吉本隆明や蓮實重彦がドカドカ。どうすんだこんなもん(山口昌男、海野弘と同様、並べ直して倉へ返品)。主目的の漫画は、林静一の『赤色エレジー』や宮谷一彦の『ジャンピングジャックフラッシュ』『性紀末伏魔考』くらい(全部初版)。この分野はただのミーハー。同人誌『蜃気楼』も1冊。執筆人に東由多加、川崎ゆきおの名。さて、明日出す「下々の者へ」の校正でも。('02.2/24)

漫画屋無駄話 其の809
▲倉の本の詰まったダンボール、5〜6個整理。とっくに後輩に払い下げたと思ってた、植草甚一スクラップブックや平岡正明が各20冊以上も。田舎のある奴はこれだから。JJ爺さんのはもちっと困ってから売るとして、晶文社、ワイズ出版、旺文社文庫のつげ義春関係を、関西の某書店に宅急便で。よか値で処分してくれりゃ、残りのつげ本、赤瀬川原平の『虚構の神々』(青林堂)他も送る。倉と自室の往復で腰痛。けど「月刊塩山無駄話」、明日までに上げぬと。('02.2/23)

漫画屋無駄話 其の808
▲漫画屋とも縁浅からぬ、殺那センセの単行本だったとは(昨日の都条例受けた『ラブ・ポーション』)。実業之日本社、最近狙い撃ちって感じだが、都庁青少年課、あるいは“言論、表現の自主規制ブローカー”と囁かれる一方、『噂の真相』弁護団々長でもある、出倫協の清水英夫の恨みでも?ったく、鈴木宗男みてな奴はどこにも。出入りし始めた頃は、やせぎすおたくの典型だった、CROSSセンセの肥満化が日々進行。貧乏人ほど悪い油で揚げたもん喰うし。('02.2/22)

漫画屋無駄話 其の807
▲最近のNECOつまらな過ぎ。安い新作放映しても他局にゃかなわんのだから、日活、新東宝メインの旧作チャンネルに徹しろ。らいぶらり、蟹空解太、いしわた周一来社。ド汚ねえコイツら見てると、『ジャニー』や『秘密少年』の頃が懐かしい。根性は腐り切った白痴女が多かったが、一応は色気が(いい脚したのも何人か)。今も笑鈴はいるが(……)。実業之日本社の『ラブ・ポーション』て何の雑誌?都条例くらってる(同社のみでなく、双葉社、少年画報社のも指定しろ)。('02.2/21)

漫画屋無駄話 其の806
▲神保町書店員寸評。「八木書店」→一番エッラソー。客を押し売り視。つぶれろ。「小宮山書店」→態度いいがコンビニマニュアル型。ありがたみ薄し。「田村書店」→常に店主に脅えてる。昨日もワゴン特価の獅子文六2冊買い、中に入ろうとすると阻む。特価本客は店頭で処理をとの命だろが、ドブ客にも中見させろ。「矢口書店」→本は馬鹿高値だが対応は並。「山陽堂」→一番自然で好感。「日本特価書籍」→デッチ少年の、素人役者のようなイントネーションが、郷愁をそそる。('02.2/20)

漫画屋無駄話 其の805
▲新幹線車内販売嬢ほど、美的意味合で差別選別の激しい世界はない。常にほぼ満席の長野新幹線「あさま号」の場合、三越のエレガ顔負けの姉ちゃんがシャナリシャナリ。恐れ多く俺などコーヒーも頼めない(馬鹿売れ)。越後湯沢止まりの「たにがわ号」だとガタ落ち。SEIYUの床磨きのおばちゃん級がズカズカ(誰も買わん)。俺も本業界じゃ後者らしく、ヤフーオークションで直筆サイン&塩Q入りの、『現代エロ漫画』が350円。町田ひらくの同条件単行本並に、2500円と言わぬが、せめて500円に…。('02.2/19)

漫画屋無駄話 其の804
▲先月『漫画バンプ』の“プ”の字の丸の中に、銀伏せたまま本にしちまったばかりなのに、今月も大恥。発売中の『Mate』4月号、表紙右下。“Apr,4”とすべき所を、“May,4”と。間違ったのが数字なら、先週末はマジック片手に、川口か戸田の製本所で青くなってた。俺もやくる〜とも老いた。今月から笑鈴にも表紙校正を(誤植が増える?)。土屋友郎、つるぎ基明を電話で一喝。売れん漫画家ほど手が。『キャンディクラブ』下版中。('02.2/18)

漫画屋無駄話 其の803
▲「凡人回想録」執筆中に、清水おさむの事が色々と。熊谷生まれの坊ちゃん。ねちっこい性格にしばしば辟易させられたが、悪い人じゃなかった。当時、遠山企画の事務所があった百瀬ビル(駿河台3丁目。今もある)向かいにあった喫茶店、「コンパス」で月に1度は打ち合わせ。日活ロマンポルノ全盛期で、加藤彰監督作品をよくパクッた。80年代前半。『漫画大快楽』絶頂期で、能條純一やいつきたかしが全開。当時の同誌主要スタッフの1人が,現ソフトマジックの菅野邦明。('02.2/17)
漫画屋無駄話 其の802
▲繊維産業の衰退で人口が急減、行政当局を慌てさせている桐生市、コンパクトで清潔でいい街(初めて)。買い取り停止中の「雄文堂」で、『岸田國士と私』(古山高麗雄・新潮社)を800円。「長崎屋」でも古書市(前橋の「大成堂」が)。『光る文』(横尾忠則・水兵社)が700円。帯なし背焼けありだが、珍しいので買う。女子高生も、前橋や高崎よりアカ抜けてる。時間があれば、70ミリの「桐生オリオン」で映画を観たかった。「凡人回想録」でも書こ。(02.2/16)
漫画屋無駄話 其の801
▲浅野健一が昔から主張してる匿名報道主義は、一般人に対してで、公的立場の人間は一層の実名公表が原則のはず。なのに、1億6千万もアルゼンチン債で税金ドブに捨てた品川区の元助役や、大学生を交通事故死させ送検された、高崎警察署の警官は匿名で、同じ高崎のコンビニで高校生から、2千円カツアゲした42歳の無職男は実名報道(『東京新聞』2/7)。オリンピックで日本記録が出たと大ハシャギしてる、土人国家らしい景色だが。ロボ公、また体調悪化。地獄はもう90P上げてから。('02.2/15)

漫画屋無駄話 其の800
▲弱ったね。三世社でも一水社でも、ペンネーム変えてくれんと、単行本出せんて漫画家増えちゃって(以前の本の売れ行きが悪いと、取次に著者名を含むデータが残るため、ペイする部数取ってもらえない)。エロ劇画家連中なら、「銭んなんならどうとでも!」とすぐOKもらえたろが、ロリ業界の連中のほとんどは、実は第一志願は健全漫画で、大志を抱いてた誇り高き人々だし(でない連中は、P・N変更の必要なし)。蒲団が良く乾く、気分のいい日だった。('02.2/14)

漫画屋無駄話 其の799
▲“「なんでもあり」から個性化情報発言/新しい古本屋渋谷で第沛ヘ”(今朝の『東京新聞』、「TOKYO発」欄)。要は今や犬の糞並の、ヴィンテージ系古本屋の、『日経流通新聞』風ヨイショ記事。記者の上田融よ、単なる自らの無知の発見を、真の発見と混同するな。付近は警官だらけ。キャリア組はまたもや二重帳簿でウハウハ。日本の全公務員がコレ。給与で生活、闇給与で貯金されちゃ、消費が増えるはずねえ。柴田書店倒産。いよいよか。「ギンレイホール」にでも。('02.2/13)

漫画屋無駄話 其の798
▲“一部上場の小宮山印刷”こと、凸版印刷から『キャンディクラブ』の色出稿。ゲロシャワー。プリント付きオイスターの表紙は、違うデータ勝手に使うし、4Cは製版者がガチャ目の色盲で文盲としか。三世社の“仏の飯田”でさえ良く切れるが、わかる。小宮山共々つぶれちまえ(アホな現場にゃ天国会社)。星野ういろう、新人さん来社。不景気は進行する一方なのに、最近の新人は身ぎれい。汗臭い(今も)鬼姫や、タオルのハチマキしたロボ公が、ちょっとだけ懐かしい。('02.2/12)

漫画屋無駄話 其の797
▲原稿書きの合間に観た、『ザ・セル』(監督・T・シン・'00米)面白い(時々安っぽいイメージの流入はあるが)。この手はお茶と甘い物が合う(蕨の「大和屋」のだいふく、一つ残しとくんだった。昨日は、京浜東北線沿線の古本屋を。大宮→赤羽)。にしても膣屋、いや土屋友郎。あんなポンチ絵の下描きがなぜ遅れる?(彼女、ネタのために連載してるような…)顔面の右側に湿疹。内臓、手足、そして顔とでき物だらけ。昔から(小学生時代→とびひ。中高時代→ニキビ)。('02.2/11)

漫画屋無駄話 其の796
▲「とぼけたらあかんで!!」と思わず突っ込みたくなるのが、昨今の畜産農家や元雪印従業員。いきなり被害者面してるが、お前ら昨日までは加害者。農水産省や会社幹部に比べ罪ははるかに軽いが、消費者と立つ位置が違う。日頃、農協や会社と闘ってたならともかく、調子こくな。こういう無節操さが、愛媛県知事、加戸守行の如き売国奴のバッコを許す。えひめ丸事件の、慰霊碑文の改ざんを指示。当て逃げを衝突と。敗戦も狂牛病もえひめ丸沈没も天災か?('02.2/10)

漫画屋無駄話 其の795
▲今月から「嫌われ者の記」がない。3連休も『記録』の「奇書発掘」のみ(今回は出帆社刊、小川徹の『失われた〈愛のコリーダ〉』を)。週明けに出さんと、「嫌われ〜」160回、「ズンドコジョッキー」00/2月分校正。後者、草2号は女遊びでなかなか進行せぬし、01年分草1号に回し、追い上げさせる?(どうせ暇だろ?)新草4号にも、「エロ漫画家論」のコピー近く送る。で、投稿者って2年で一変。天唱、白貴天龍、たちばなそら、かじっこ、史藤衛太、元気?。(02.2/09)

漫画屋無駄話 其の794
▲『Mate』1折りやっと下版。『漫画バンプ』下版開始。(やまだのら、原稿2枚余分に描いて来る。カット掲載。無論その分の稿料は払わん)今日のお買い物。「日本特価書籍」→『戦後文壇畸人列伝』(石田健夫・藤原書房)『古本屋おやじ』(中山信如・ちくま文庫)「アベノスタンプ」→邦画ポスター3枚。『徳川女刑罰史』(3千円)『ギター抱えた一人旅』(4千円)『草迷宮』(3千円)「信山社」→『神谷恵美子日記』(角川文庫)。電ボ尾山、らいぶらり来社。('02.2/8)

漫画屋無駄話 其の793
▲『羊のうた』(監督・花堂純次・3月末公開)上映の、「東劇」3階松竹試写室にて。30分も前から一番前に松田政男がポツン。寂しそう。仕事も見ねえし。極左スケコマシとして名をはせ、明大で『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』上映後、講演した頃は輝いてた。携帯場内で使う馬鹿も。文句言う前に切る。チッ!上映開始後、腰もかがめず入場する、貧相な板垣退助風の腐れジジイ。主催者、こんな馬鹿入れんな(評論家?)。『Mate』1折り、まだ下版出来ず。('02.2/7)

漫画屋無駄話 其の792
▲能なし口先青シャツ純ちゃん、“目くらまし金権真紀子”の後釜防弾チョッキに、昭和天皇を据えるとは大胆(施政方針演説で歌を引用)。迷惑騒音がなるだけの営業右翼以外の、真っ当な民族派は糾弾すべし。久々に『週刊新潮』を。真紀子バッシングから急カーブ、標的を鈴木宗男に向けた無節操さに感動(週刊誌はこれでいい)。超マヌケなのが『週刊文春』。飯島勲や池宮彰一郎に弁明させてアホか。流れ完全に読み間違い。連載コラムのため嫌々買ったが。('02.2/6)

漫画屋無駄話 其の791
▲昼頃の真弓大介センセとの会話。「センセ、犬に詳しいから聞くけど、生後7〜8カ月の犬も妊娠するん?つうのも今朝ウチのタルトが、“ギャ−ッ!!”とか鳴くんで女房が見たら、大型犬に後ろからレイプされてて…」「大丈夫ですよ。2歳位からじゃないと…」「ロリ趣味の犬だったのかな、ロボ公みてに。あの馬鹿が、今月の『レモンクラブ』で“○学生犯し隊”なんてアホ漫画描くから、天罰下ったか?」「………」ロボ公のイラスト入り、漫画屋新封筒完成。('02.2/5)

漫画屋無駄話 其の790
▲NHKの辞書から、いつの間にか“強行採決”が消えた。与党がどんな無茶しても“与党のみで採決”と。『利家とまつ』が面白くても受信料は払うな。で、例の靴は平口広美氏の物と判明。氏はサンダルで帰宅と。おわび状と共に今日宅急便で返却。ワシのは2丁目入口の居酒屋、「ひかり」まで笑鈴が回収に(『幻羅』編集部に、「月刊塩山無駄話」を届けた足で)。皆も気を付けようね(オメーだけだ!!)。小林正美(小鈴ひろみ)の観察漫画展の案内がFAXで。ガラガラなんだな。('02.2/4)

漫画屋無駄話 其の789
▲ヤケジョアップ。一昨日の夜間歩行で当然まだ脚はクタクタだが、右腕も同様に。何やってんだか48歳の老いぼれ(でも、年齢的には今が割と好き。ずっとこの歳のままでもいいぞ)。土蔵の本整理、今日はダンボール箱1個分も出来ず。なのに池袋をウロついてたとは…。『利家とまつ』、丹波哲郎&池内淳子の、新東宝コンビが出てるのも忘れられん。爺さん婆さん役。もうすぐ俺もああなる。キスシーンに大笑い。脚本の竹山洋恐るべし。('02.2/3)

漫画屋無駄話 其の788
▲近頃、新宿で飲むとロクな事ねえ(ドア前でも一夜明かしたし)。人様の靴はき深夜90分も飯田橋まで歩いた後、三度目に訪れるアクシデントとは?怖いので地元でしかもう酒はやらん(一体誰の靴?)。池袋疲れにもめげず(帯付きの忠則文庫本、3冊入手)ズンジョ書き。1月、他のコーナーは割と来たのに俺んとこだけ枚数不足。で、今日の池袋行きを冒頭で詳しく書いて行数稼ぎ。松文館や大口製版の近辺をウロついたのさ。(02.2/2)

漫画屋無駄話 其の787
▲『彷書月刊』2月号、「ブックス・フロンティア」(岡山市)の目録見てたら、芸文社の『コミックブック』8月号(77年)、ふくしま政美の「女犯坊〜大奥総集編」が5千円と。懐かしい。遠山企画入社直後の俺が編集長してた同誌は、B5判平とじで、未単行本化連載を、自社、他社問わずにまとめた(隔月)。「女犯坊」をもう1冊の他、叶精作の「ザ・コップ」、辰巳ヨシヒロの「トルコ野郎」、門井文雄の「赤き血のマット」等を。緒方恭二、やまおか玲児、引間道夫、松森正もしたが題名失念。('02.2/1)

漫画屋無駄話 其の786
▲口先パフォーマー青シャツ純ちゃんの元、ODE疑惑便所サンダル(鈴木宗男)、金脈ガサツ分裂オバン(田中真紀子)と、党内キャスティングが豪華。野党第一党の党首は、日本語もまともにしゃべれんのに、まばたき忘れて純ちゃんに色気。支持率上がるわきゃねえ。一度稿料支払いの遅れた出版社の99%が立ち直れんように、このまま日本もズルズルボチャンか。花村れいら、『漫画バンプ』の原稿持参。打ち合わせの際、やたらひっつく。「1メートル以上離れろ、バカヤロー!!」('02.1/31)

漫画屋無駄話 其の785
▲朝日ソノラマもすっかりトンデモ本出版社。『周恩来と池田大作』と来た。ガンジー、キング、イケダ路線迎合舌先ドリルケツ舐め本。都庁生活文化局は、即刻不健全図書に指定せよ。糞まみれの便所スリッパ鈴木宗男と、田中金脈の忠実な後継者田中真紀子の痴話ゲンカに、うんざりしつつ仕事してたら、やくる〜との肉親が急病。記憶ある限り前例ない彼の早退で、俺も笑鈴も進行がわからずあたふた。本欄も俺は出来ないので、電ボ尾山にメール、ハメ込んでもらう事に。('02.1/30)

漫画屋無駄話 其の784
▲無節操ポスコード新聞、『日経流通新聞』にまたも超ヨタ記事。“ギャルオヤジで何が悪いの/流行・グルメ・遊び…OLがお手本”(石鍋仁美)。ンな奴は昔からおる。“原宿バギー族”とやら以来のダボラ。『漫画バンプ』表紙色稿が。“プ”の字の丸の中、またも銀ベタリ。さすが、一部上場の小宮山印刷こと凸版印刷。オシャカデータ飽きずに流用しやがって、テメーら公栄社か?モアの吉田婆ちゃんの、『少女革命』への対抗誌『恋愛カフェ』(雄出版)、俺にゃまあまあと。('02.1/29)

漫画屋無駄話 其の783
▲『近松秋江全集』(八木書店)の「文壇無駄話」、いよいよ最終巻に。読書好きの秋江が失明する。本人の相変わらずの飄々振りが、余計に胸を打つ(同全集、読み始めてもう3年目位か?)。日活三悪は川地民夫他2名だが、漫画屋入稿遅れ三悪が相変わらず(春風サキ、尾山泰永、ペイントロボ)。ドサクサにまぎれ、ぺがさすみてなドチンピラまで。自らの器を知らぬ奴の大胆さを矯正する器具と、AIDSの特効薬はまだ存在しない。今日のBGMはクリス・コナー。('02.1/28)

漫画屋無駄話 其の782
▲NHKの『利家とまつ』、面白い。松島菜々子の真弓大介風というか、人妻オナペット振りも完璧だが、俺には『日刊ゲンダイ』等でボロクソの織田信長役、反町隆史が文句なくいいと。少し貧相な顔面と体格でもっての酷薄振りは、後の天皇の赤子のそれに通ずる、アジア的リアリティを。彼に比すれば唐沢寿明など、敗戦直後の地方での、バラック小屋素人芝居。ヤケジョ完成。ブル力生乳の他、新人、上司幾太(小金井市)のお陰で割と楽に。雪まみれのからっ風。('02.1/27)

漫画屋無駄話 其の781
▲ただ「信山社」の袋のでかい文字は、20年以上前からだと。当時はもっと恥ずかしかったが、次第に麻痺。その間、どんどん岩波書店は忘却の彼方に。同店の従業員は態度もいいし悪気も無いのだろうが、滑稽さ7割哀れさ3割の景色。自称”良心的出版社”など片っ端から倒産すべし(早めにつぶれた筑摩書房は幸福だった?)。ヤケジョまとめたり、久々に草2号が送信してきたズンジョ校正したり(来週出す予定)。ロボ公、漫画屋の封筒用のカット、ちゃんと着いてる。(02.1/26)

漫画屋無駄話 其の780
▲日本の大マスコミは、東京地検特捜部そっくり。1度水に落ちた犬(加藤元幹事長他)しか打てない。雪印なんかつぶれるに決まってるのに、武部“白痴”農水産大臣や、“9千万血税泥棒”こと熊沢英昭の後任野郎の、被害者面したコメント垂れ流すのみ。狂牛病の元凶はコイツらだろう?「お前らにそれ言う資格ねえ!!」となぜ言えぬ。臭い飯喰わねばならぬ連中の、退路作りの腕のみ一流。神保町は「信山社」の袋の、“岩波書店”とのでかい文字は恥ずかしい。売る側と買う側の大ギャップ。('02.1/25)

漫画屋無駄話 其の779
▲うれしい。ソフトマジックが新年会に誘ってくれた。友達がほとんどいない俺は、天にも昇る気持ち。ただ、芸術漫画志向の版元だけに、知ってる漫画家が皆無なのがつらい。けど、同じ漫画業界だからまだ救い。参ったのが小説家、山口香氏の集まり。“官能小説業界”ってのがちゃんとある。活字物って編集者の肌合も違い、1〜2度出たのみでずっと欠席。小桃の旦那、これで正式に決定?(雪印の関連会社)LC、CM入稿順調。('02.1/24)

漫画屋無駄話 其の778
▲『漫画プラザ』や『漫画バンプ』は、都条例くらうときゃ必ず2回連続なのに、『コミックめんま』(実業之日本社)は今回なし。おっかしいじゃん?雑協加盟社への超不平等温情措置(熊沢英昭に9千万の退職金払うが如し)。その『漫画バンプ』で大チョンボ。“プ”の字の丸が背景イキにならず、銀がベタ(HPの扉参照)。俺とやくる〜とのめくら校正ゆえ。15年程前の三晃印刷時代に同じ事をした際は、現場の検品で引っ掛かり修正を。今は凸版印刷。期待する方がアホ。('02.1/23)

漫画屋無駄話 其の777
▲水呑み百姓の出のせいか、今日みたいに晴れると心がはずむ。昨日は最悪。更に朝、『赤旗』一面で肥満黄金バット面の大塚英志のアップ写真見ちゃうし(彼や宮台真司、宮崎哲弥の本て、何で1〜2冊で飽きるの?)、「エリカ」の『毎日新聞』にゃ小泉内閣の支持率77%と(我が人民は、木口小平が死んでもラッパを離さなかったように、失業して電車に飛び込む際も、「小泉内閣支持!」と叫ぶのか?)。青森の真弓大介、ネーム予定日に原稿アップ。1月の漫画家の鑑。('02.1/22)

漫画屋無駄話 其の776
▲「エリカ」で近頃、DONKEY小盛りにしたような男がよく読書。時間帯からして同業者?(そのDON助、ヘルニア手術後無事退院と。伊藤脳神経外科なら面白かったのに)。雷雨で、2件原稿が明日になっちまいそう。チッ!!(天気のせいと理屈でわかっちゃいても、なぜか漫画家が憎らしい)。『Mate』3月号、入手出来ずの声があちこちから。また部数減か?(元々ロクにねえのに…)漫画屋の封筒のカット、ペイントロボに。もうDONじゃな。('02.1/21)

漫画屋無駄話 其の775
▲傍迷惑な世間の付き合いで、午前中からお茶の水の「東京ガーデンパレス」。田舎からの一族郎等引き連れて、「チ〜チ〜パッパチ〜パッパ〜♪」。どうやら結婚式らしい。80年代初頭の、裏ビデオ如き映像まで。「ここまで開けたか…」と思えば、豪州教会での挙式景色と。『熱写ボーイ』が売れるはず。本当は、拡声器騒音を考える会の機関誌、『AMENITY』の原稿を書く予定だった。とてもこれからは。ロボ公、下描きの後半4Pはまだ?('02.1/20)

漫画屋無駄話 其の774
▲何十個あるか不明な、土蔵の本が詰まったダンボールを2箱のみ整理(古本屋行きと保存用に)。『外骨というひとがいた!』『野次馬を見た!』『いまやアクションあるのみ!』他、まだ危険でさえてた頃の赤瀬川原平が続々。『超芸術トマソン』(白夜書房)の発行人は、末井昭でなく森下信太郎と。これぞ全成金(世襲)エロ本屋経営者の本能。で、柄にない本出して何億もドブに捨てたり倒産したり(同社は数少ない例外)。無論古本屋行き。「凡人回想録」を書かねば。('02.1/19)

漫画屋無駄話 其の773
▲フジの『ニュースジャパン』は、同局としてはスタッフに根性(下請け?)。昨夜もセルフ撮影らしい、リストラ隔離部屋の実態を取り上げたのは立派。が、犬猫以下の扱いの労働者が顔も名前も出してるのに、企業が匿名って一体?しかも弁明までさせて。『CBSドキュメント』や、BSで海外局のニュース観てる人々が笑う。女性国際戦犯法廷を報じたNHKが、昭和天皇有罪判決に言及せぬに等しいアンフェア振り。で、「嫌われ者の記」の連載引き受け手、ちっとも現われんじゃん。ムス!!(02.1/18)

漫画屋無駄話 其の772
▲渋谷の「ブックファースト」って、文庫本の扱いが「ブックオフ」並。新刊以外は帯が全然ないのだ。徹底振りからしてわざとだろう。100円均一じゃなく、定価販売でこりゃまずい。売場責任者がよっぽど馬鹿なんだ(一文の価値もないマイナス志向の潔癖性)。おがとものせいで、『人妻熟女コミック』の下版がまだ。イライラ。『Mate』3月号、4C2Cのアミ伏せが変。ビニール張ったみたい。さすが小宮山印刷。まずい居酒屋は、お通しからして喰えぬもん。(02.1/17)

漫画屋無駄話 其の771
▲補足。昨日のタコ多田との会話は、サンデー社のグラフ誌、発禁の新聞発表を受けてる。で、凄いと思うのはこの一件、かなり前に業界に行き渡ってたのに、どの社も「ウチのも用心してくれ」と言ってこなかった事。昔なら考えられんが、いかに各版元が追い詰められてるかがわかる(この世の春を謳歌する東京三世社は別)。前から俺が言ってるように、“ホームレスになるなら縄付きに”が現実化しつつある。けど、セコイ下請け料で臭い飯は喰いたかない。(02.1/16)

漫画屋無駄話 其の770
▲“減益ユニクロ社長弁明「誤算あったが過信はない」”(今日の『日経流通新聞』)絶好調業種の社長にゃヨイショ、落ち目にゃ評論家面するだけのポスコード新聞が、エラソ−な顔すんな。LCの原稿FAXして来た、超女性差別主義者・伊藤岳人が弱音の添え書き。“この先特にいいこともなさそうなので、死にたい気分の今日この頃です。塩山さんの世代がうらやましい”黙って死ねよ。「伏せるスミアミ、10%アップしよう。漫画も怖いし」(タコ多田談)。だな。(02.1/15)

漫画屋無駄話 其の769
▲本棚整理してたら、『河馬に噛まれる』(大江健三郎・文芸春秋’85)の中から1万円札が2枚。芝園団地時代、本に金はさむ癖があった。無論うれしかったが、知らずに古本屋に売った本もあるかもと思うと複雑。本棚の移動等もあり丸半日つぶれる。腰痛。『ぺあ』の記事書く気が失せる。本といや、土蔵の中にもダンボール入りのが何十箱も。既に興味の対象外の、寺山修司や唐十郎は今は売り時。保存状態がちと心配だけど。高崎の古本屋にでも?(02.1/14)

漫画屋無駄話 其の768
▲昨日の強行軍の疲れで、駄犬タルトの散歩にも行く気もせず。昼寝後、『人妻熟女コミック』の読者欄書き。ヤケジョ&ズンジョ投稿者のオヤジ世代が主(2世代に渡りお世話になります)。今回の最高齢は66歳。LCやCMの投稿者は、親や兄弟にバレんの心配してんのだろが、こういう方は孫か?(「おいジジイ、こんな本読んでんの孫にバラされたくなけりゃ、金出せ!!」とかの迷台詞が浮かぶ)。久々に本棚の整理でも。('02.1/13)

漫画屋無駄話 其の767
▲荻窪→阿佐ヶ谷→高円寺と、30軒近い古本屋歩くが収穫はわずか。『導かれて、旅』(横尾忠則。文春文庫・250円)『地球の果てまでつれてって』(同・同・160円)『絵草紙うろつき夜太』(同・集英社文庫・500円)『二百回忌』(笙野頼子・新潮文庫・180円)悪い噂を。例の閉店したそば屋「亀鶴庵」、親戚の保証人になり責任を問われたらしいと。古くからの従業員と家族があんなに頑張ってたのに。電ボ尾山も、超愛想いい白ヘルおじさんの配達する天重(上)、何度も食べたよな?。(02.1/12)

漫画屋無駄話 其の766
▲狂牛病の運び屋、熊沢英昭前農水事務次官に9千万近い満額の退職金と。以下の条件なら俺も反対せぬ。千葉&群馬産牛の骨付きカルビを、同額分原物支給、奴および家族に毎日喰わせよ。立派な病名があるのに、NHKは近頃「BSE、いわゆる狂牛病云々」。狂牛病でいいんだ!!(このふざけた呼び方は、NHKより『赤旗』が先行。防衛費を正しく軍事費と呼んでるくせに。バ〜カ!!)。『人妻熟女コミック』、バタバタ入稿。九紋竜と老後の話。(02.1/11)

漫画屋無駄話 其の765
▲神保町で昨今目立つのが、自転車の荷台に雑誌類を山と積み、古本屋巡りするセミホームレスルックのおじさん達。強欲店主に負けるな。駿河台で目立つのが、明大付近の異常な数のガードマン。受験にゃ早いし、対革労協シフトだな(学苑会委員長だった、Sちゃん元気かな?)。一昨日最終下版した『レモンクラブ』2月号の見本誌がもう。さすが大日本印刷。「嫌われ者の記」最終回(第165回)を公栄社に。映画『光の雨』、予想外の出来で驚く(80点)。(02.1/10)

漫画屋無駄話 其の764
▲すっかり忘れてた。「嫌われ者の記」って、『アットーテキ』と『ホットミルク』の間に、笠倉の加藤“糖尿”健次の『マンモスクラブ』で、『ホットミルク』と『ラッツ』の間に、『Mate』でも連載されてたのだ。ゴミンゴミン・(誰に?)今日あたりから、ようやくいつも通りの東京人口に戻った。で、“知のグル”化した立花隆への批判本が3種類も出たが、相変わらず「東京堂」には見当たらない(常設の立花コーナーはそのまま)。ファッショ書店?(02.1/9)

漫画屋無駄話 其の763
▲立ち喰いそば「ゆで太郎」跡地の新立ち喰いそば「越後そば」、開店後数カ月になるのに従業員が相変わらず激トロで、2時過ぎに5〜6人の列。旧ソ連のスーパー?(しかも店員は4人も!!)『Mate』の最終下版が終わらずイライラしてる所に、司の山田大編集長から電話。「嫌われ者の記」もう1回で打ち切りと。仕方ない。もう8年以上迷惑かけてるし、同誌もリストラ中だ。『アットーテキ』→『ホットミルク』→『ラッツ』。どっかの編集部で拾ってもらえませんか?(02.1/8)

漫画屋無駄話 其の762
▲よく行く飯屋。「伊香里」(洋食)「秀栄」(ラーメン)「エース」(カレー)「増田屋」(そば)「てらだ屋」(まぐろ丼)「小諸そば」(立ち喰い)もう一軒よく行くそば屋、「亀鶴庵」に今日行ったら閉店と。繁盛してたのでビックリ。異常に愛想いい出前の白ヘルおじさん、奥のおばさんやお婆ちゃん、どうなるの?決してうまかないが、家族的雰囲気が好きだった。娘も美人だったし。「エリカ」の兄ちゃんも惜しんでた。『レモンクラブ』さっきやっと最終下版。(02.1/7)

漫画屋無駄話 其の761
▲『記録』の「奇書発掘」、今回は『ドイツ軍の兵器比較研究』(三野正洋・光人社NF文庫・本体686円)。99%書けたが、最後のタンカが決まらなくて。村の中華料理屋で上の娘と夕食。明日出す予定の、「嫌われ者の記」第159回の校正を先にするか。その間にタンカ(逃げ口上)はフワリ浮かぶかも。今日の読書。『織田作之助全集5』(講談社'70)『岡本綺堂日記』(青蛙房'82)を各30Pほど。『バルザック全集第十六巻』(東京創元社'74)の「二人の若妻の手記」は無理か。残念。(02.1/6)

漫画屋無駄話 其の760
▲カレーの「エース」反対側、兼六館出版隣の民家に遂に貼り紙。「可愛がる気持ちはわかりますが、猫のフンで迷惑です」云々。優しい御方。テメ−が住んでねえからって、見境なく猫に残飯やる馬鹿甘やかすな。性根は妾とSEX、使用済コンドーム付近に散らかすオヤジと同じ。チェーン本部に直接抗議を(俺がする?)帰社。笑鈴、『漫画バンプ』予告用2枚のカット、1時間かけても選べず。版下から完成まで、5時間くれかかってる?やくる〜との忍耐力も凄い。(02.1/5)

漫画屋無駄話 其の759
▲いっぱい入稿。ヤマト3本(航空便1を含む)。郵便局1本。持参1本。佐川急便1本(年末の休みに届けられた、『記録』見本誌)。それに関係なく、『漫画バンプ』の仕事に打ち込む。付近はおろか、事務所内も静かで、仕事への集中度はアップする。一方それゆえか疲れも日頃の倍。年賀状が年々減ってるのはうれしい。ここ20年ばかり書いていない俺は、風習自体一日も早い消滅を願う。明日も出勤。やる事あるうちが華とは言っても、ちょっとウンザリ。(02.1/4)

漫画屋無駄話 其の758
▲眼と眼の間のスペースになど、いつまでもこだわってるからハガキが来ねんだよ、Gの字。生乳のブルカのアカでも煎じて飲め。で、凄いね、岩手県職労。汚職で首になった元同僚のため、一千万以上カンパ集めたと(『朝日新聞』12/31)。カンパも元はと言や税金。法治国家の土台を破壊する内部テロ分子として、参加者全員首にすべし。俺だけ明日から仕事(他の2人は5日から)。今月は忙しくなりそうで…。昨夜2〜3センチ積もった雪は、ほとんど消える。('02.1/3)

漫画屋無駄話 其の757
▲カゼを老いた御両親に移しかねないと、実家に帰る女房、子供に同行を拒否される。ビデオ&読書三昧。勿論楽しくて仕方ない(人生1人が1番)。今年の1本目が、『かくて神風は吹く』(監督・九根賛太郎・'44大映)とはタイムリーすぎ?(以前「大井武蔵館」で観た『天狗飛脚』といい、スピーディーな演出で興奮)で、3でやってた『料理少年Kタロー』も楽しかったが、演出の大橋守って、渡辺元嗣のピンク映画ファン?(大林宣彦とは似て非なる雰囲気)('02.1/2)
漫画屋無駄話 其の756
▲神田の古本祭り同様、単なる売れ残り在庫一掃セール。『大きな肉体と小さな精神』(小川徹・七曜社'63ソフトカバー版・千円)、『新編久坂葉子作品集』(構想社'89・7百円)、『横尾忠則365日の伝説』(木部与巴仁・新潮社'95・千円)のみを。暇。ズンジョを休み前に入稿したせい(初めて?)。ハガキ不足なるも、ヤケジョに使えなかったブルカ生乳(北区)&邪悪ナル(品川区)両名のハガキも流用、乗り切る(つまり2枚ずつ掲載)。鼻カゼ。('02.1/1)
漫画屋無駄話 其の755
▲アンケート取ると。全国的にも住んでみたい街として、前橋は横浜に次ぐグループと。恐るべきペーパー知識。この季節の午後3時過ぎ、1度でいいから完璧な冬着姿で市内を歩いてみろ。2度と世迷い言は口にせぬはず(高崎は鳥川の和田橋を、ガラパン一丁で歩くが如し)。高崎の2倍、甘楽富岡地区の3倍は厳しい寒さだ。絵になる山河が、余計に神経を逆撫でる。よりによって今日、その「リヴィン前橋」(旧前橋西武)の“大古本市”とやらに暇つぶしに。('01.12/31)

漫画屋無駄話 其の754
▲後ろめたい事がある大組織は、全く同じ行動をと思わせるのが、昨今のNHK。『プロジェクトX』関係の本は、NHK出版から出せばいいのに、文藝春秋に回してる。池上彰のガキ向けニュース本は、集英社から。他にもあるはず。創価学会が“大作トンデモ本”の大宣伝や『聖教新聞』の印刷外注で、大新聞社を黙らせてるのと同一手口。「雅子様のお子様の愛子様」を連呼しつつ、記者クラブ非加盟雑誌社に恩を売っとけば、最大の不要特殊法人、NHKは永遠と思い上がってる。('01.12/30)

漫画屋無駄話 其の753
▲鳥川にかかる長い和田橋を徒歩で。からっ風の冷気で体中が滅菌されるよう。「名雲書店」に行って見た。「玉英堂」の2階同様、俺には無縁な店。内田魯庵の『バクダン』(大正11年春秋社刊・2万5千円)を手に取って見られたのが、唯一の収穫。ムカつく名前の橋(君ヶ代橋)を渡り、「高崎古書センター」を目ざすが、疲れて断念。そういや「名雲書店」近くの、間違って入った小さな新刊本屋に、オイスターの表紙で、今日売りの『キャンディクラブ』が平積み。手ぶらで出た自分に嫌気。('01.12/29)

漫画屋無駄話 其の752
▲橘孝志センセの出来たばかりのHPが、いきなり閉鎖されたから電話。「危なえショタ描いたんでか?」「じゃないんです。会社が合併、なくなっちゃったとかで…。旦那と話したんです。タダんとこはこんなものなのかねって!」漫画屋BBSはタダじゃないが、カウンター全然直らん。書き込みもないし(こりゃ敬遠されてるだけ?)。ズンジョ校正、忘れてた阿宮美亜のネーム指定をこれから。今夜は高崎で一杯のはずが、春風サキのせいでオジャン。子供誘拐すんぞ。(01.12/28)

漫画屋無駄話 其の751
▲何とか11時前までにズンジョアップ。気分転換にモウロウとした頭で神保町。横尾忠則本収集は白髪抜きに似て永遠に終わりがないが、「田村書店」で『涅槃境』(新潮社'98)を3千5百円。2千部限定サイン入り981番。「中野書店」や「けやき書店」なら倍以上。店主から店員まで全員聡明そうだが、そこがやぼったく疲れるので、割と安いのに余り入らない。仕事、一杯あるが勝負は明日。帰宅だ。エヘヘヘヘの鬼姫、電ボ尾山来社。年末だが両人共にいい作品を。(01.12/27)

漫画屋無駄話 其の750
▲朝8時から仕事(自宅でズンジョ書き)。電車で眠くて(読んでたのが笙野頼子でも)。他の仕事の合間に続けるがちっとも終わらん(明日の午前中までは)。そこへ公栄社からヤケジョの初稿。ひでえ代物。毎月悪化。(新興社の「月刊塩山無駄話」直後だから余計に)。今なら俺は同社を、絶対に一水社他に紹介しない。おまけに同欄のPR、1回だけと思いきや今回もと。何十行もカットせねば。ケッ!!狂牛病犯・熊澤英昭辞任と。ベラボーな退職金と年金と天下りで、老後は安泰。(01.12/26)

漫画屋無駄話 其の749
▲都合で午後3時出勤。仕事のマッターホルン。チンタラ笑鈴にカツ入れつつ頑張るが、進行はなめくじ。久々にDON助に電話。お情けで6〜8Pどうかと。「うれしんすが、ヘルニアで腕も上がらん状態で。来年早々に入院しないと…」老いた御両親に同情を禁じ得ない(殺して駿河湾のヘドロに投げ込むとか)。拙宅は下仁田酪農牛乳のビンを取ってるが、群馬は狂牛病のメッカ。最近飲む気せず(県の安全PRが白々しい)。ちょっと便秘気味。(01.12/25)

漫画屋無駄話 其の748
▲暗い世の中、ウップンが晴れたと感じた人も多いのでは?例の不審船への発砲、沈没、乗組員全員死亡の一件だ。実は俺も有事体制の仕上げにかかった時期に、小泉もつくづく悪運が強いと思う一方、ほんの少しだが岡本喜八監督の愚連隊シリーズでも観た気が。あのチッポケな船一隻でこれだ。さぞや真珠湾奇襲(闇討ち)は痛快だったろう。アジアのアルゼンチンになるまで、負の目の流れは変わらない?明日出す「凡人回想録」9月号の校正でもするか。(01.12/24)

漫画屋無駄話 其の747
▲毎号「アクセス」で買ってる、『貸本マンガ史研究』(発行シナプス・定価500円)の第7号が、編集後記で「凡人回想録」に反論。本HPを見たとか。詳しくは『レモンクラブ』3月号の同欄で全文引用、わざわざ取り上げてくれた事への感謝と、匿名筆者の純粋馬鹿振りをおちょくる予定。匿名者よ、『貸本〜』についちゃ以降も何度も触れてる。暇ならまたただで覗け(俺はいつも身銭出して読んでる。大山学の「諸子繚乱」は最高)。半分以上の連載ほめられたら、並みの編集は涙流すぜ。('01.12/23)

漫画屋無駄話 其の746
▲カレーの「エース」は安くてうまいが、店長に問題。猫に残飯を。だから群れ、栄昇ビルまでウロウロ。うるさくて臭いし、夜は驚く。自分は住んでないから、近所迷惑がわからない。「可愛い!」を連呼する、自分勝手なペット狂は犬の糞並にあちこちに。静かな飯田橋。ガンガン仕事。隣接する空地、3月から工事開始と。半年間は騒音漬けだ。“拾い喰い漫画家”高田馬場の家賃は4万で全収入の半分だが、笑鈴宅は何と倍の8万。3割5分くらい?('01.12/22)

漫画屋無駄話 其の745
▲続き。「雅子様のお子様の愛子様」を日に何百回と連呼するNHKだからこそ、昭和天皇有罪判決も報じる義務が。支持するか否かは見る側の問題。報道機関が事前検閲してちゃ、ヒトラー、スターリン、東条英機、金日成、つまり個人情報保護法の世界(裁判を報じながら判決を伝えぬとは!!野球の勝敗言わぬプロ野球ニュース)。原稿5〜6本入稿。当然、明日出勤。月収8万位の高田馬場、家賃4万と。「拾い喰いか?」「そんなもんです。すいません!」('01.12/21)

漫画屋無駄話 其の744
▲ただ実業之日本社は、エロ本用子会社コソコソ設立した、少年画報社(大都社)や双葉社(エンジェル出版)より偉いかも。九紋竜、らいぶらり、花村れいら、吉田昭夫、ぺがさす来社。ふう…。ハーグ女性国際戦犯法廷で昭和天皇に有罪判決。が、同地日本大使館員は判決文を渋々受け取り、名乗りもせずと(『赤旗』12/19)。東京で開かれた際、判決自体を報じなかったNHKと同一の赤子振り。大使館員、誰の金でリッチな横領生活を?小心、無責任、密告屋根性。けどいい生活が!!土人国家の恥部。('01.12/20)

漫画屋無駄話 其の743
▲タコ多田情報。昨日の横浜での「児童虐待と表現規制に反対する集い」は、盛況だったと。ただ漫画家は見かけたが、編集の姿が余り見当たらずとも。この時期にンなとこまで行けんな、現場は若手に任せ切りのオメーだけだ!!(本当は帰りに、当地のカジノと飲み屋に寄りたかっただけ)実業之日本社の『めんま』に都条例との噂。今まで野放しだったのがおかしい。同社が戦前からの版元で、雑協会員ゆえのVIP扱い。差別反対!!あんなエロ漫画出すたあ、よっぽど困ってる?('01.12/19)

漫画屋無駄話 其の742
▲業界歴30年近い、50代半ばのロートルエロ劇画家、松山三津夫との会話。「…ちゅう訳で、人妻熟女、頼むよ1月。さっきどこ出かけてたん?」「練馬駅前に夕食の材料買いに」「自炊なの?」「1人ですから…」「今夜何のおかず?」「普通の」「ちゃんと教えてよ。照れる年かい」「いやあ。カキを」「毛が生えてる方?」「いや、本当に普通のカキで。おかずというより、晩酌のつまみで」「近所に、ホモばっかの“練馬映画”って昔あった」「ホモなんですか?」「違うって!」「へへ…へへ…」('01.12/18)

漫画屋無駄話 其の741
▲国会議員の歳費引き下げ延期に合わせるように、都庁職員の給与抑制措置撤廃と。慎太郎、テメー本当に口先だけの腰抜け野郎(息子とおんなじ・)。税収が激減してんだ。給与ダウンどこか、職員の首切りが当然。国も都も群馬県も富岡市も。こいつらは、かつての大日本帝国の陸軍であり海軍。今始末しないと焼け野原よ再びさ。『クイック・ジャパン』文化人のタコ多田、つるぎ基明の印税支払い、半年以上忘れる。つるぎでまだ良かったが…。('01.12/17)

漫画屋無駄話 其の740
▲我が家は今夜カニ鍋。心掛けのいい漫画家にお歳暮でいただいてね(やくる〜と&笑鈴には、チョビッとだけ心掛けいい漫画家からの竹輪を分配。今夜あたり竹輪鍋?鍋に露骨に出る階級差)。この種の付け届け、月給取り社員編集者にならともかく、下請けにゃまず効果ないから止めた方がいい(落ち目、あるいは貧乏作家ほどなぜか律儀で、胸糞悪い)。「凡人回想録」アップ。「月刊塩山無駄話」にも手を付けないと、斎藤“ムッツリスケベ”編集長に怒られる?('01.12/16)

漫画屋無駄話 其の739
▲ロボ公、書き直し分のFAX、まだ届かねえが?馬鹿野郎、へそのすぐ下にオマンコ描きやがって。いくら童貞だからって、単行本5冊も出してんだ。飯の種の位置関係くれ、ちゃんと頭に叩き込め(Q-Beeの店に行って、ジックリ観察させてもらうとか)。西荻は悪凝りしてるだけでろくな古本屋ねえが、荻窪は良心的な店が。「ささま書店」で『螢の宿』(新潮社)以下の、4冊の古山高麗雄を各5〜600円で。決定打は「竹中書店」。『徳川夢声代表作品集・随筆篇・上下』(六興出版)以下の夢声本7冊が合計7千8百円。(01.12/15)

漫画屋無駄話 其の738
▲愚妻がころがす車で『エクスポーズミーラブリー』(小川徹・潮出版社'90)を開き、最寄りの駅に着くと映画の撮影中。こましゃくれた子役囲み、スタッフおよそ25名(浜野佐知&山崎邦紀の旦々舎ポルノの3倍)。作品名は不明だが、太陽企画との社名。で、小川の本作は洋ピン素材にした、前衛的私小説。大感銘。マーケティング私小説の車谷長吉、田中小実昌のスタイルだけパクった、保坂和志とはレベルが違う。尾山泰永、原稿遅れをプリンターに責任転嫁。甘いんだヨ。('01.12/14)

漫画屋無駄話 其の737
▲昨夜は1時頃栄昇ビルに。普段は階段派なるも、深酒疲れでエレベーター。5階。出ながらジーパンのポケットの鍵を…。「チャリン!」落ちた鍵はあっという間に細い隙間に消え、マッチ売りのアバタオヤジに。どっかのホテルに泊りゃいいのに、育ちが悪い奴ほどドジは自分で補おうとする(風邪で寝込めば却って大損だが)。伊集院808、鬼姫、K・津斗夢来社。昨日は映画『情事』(監督・イ・ジョンジェ・'98韓)の試写会場も間違えるし。そんな夜だった。('01.12/13)

漫画屋無駄話 其の736
▲久々に神楽坂の「志な乃」であいもり。うまいが、相変わらず感じ悪い女主人。商売柄、客の値踏みは仕方がないが、両眼に「チーン!」と値段が表示。自分じゃうまくやってるつもり。居酒屋だと、なじみにだけ小鉢サービスするタイプ。バーカ!!他の客が見てる。たまにゃ芸術漫画のお勉強をと、「文鳥堂」で『EROTICS f』。町田ひらくロングインタビュ−の質問者(編集部)が、脚注で浅はかな知識を誇示。名前出せば?脚注はインタビュアーの通信簿。('01.12/12)

漫画屋無駄話 其の735
▲潮書房やリム出版の跡地付近も大工事が。凄いのが共同企業体名。熊谷組、森本組、住友建設。こんな、存在すること自体がナゾと言われる土建屋の手になるビルなど、入居どこか通過するのも怖い。オイスターが初めて担当した、『キャンディクラブ』2月号の表紙色校が凸版より出稿。CGのボカシ部分の上がりが心配だったが、いい。初稿責了。『ラッツ』の「嫌われ者の記」、A5判用にレイアウトしたら、20字×120行。従来より1200字減。稿料ダウンの申請を?('01.12/11)

漫画屋無駄話 其の734
▲シニアワークの裏手の、「ホテルエドモント」新館や大塚商会本社ビルの建築工事はいよいよ佳境で、萩原恭次郎の詩集、『死刑宣告』を彷佛とさせる景色だ(逆に水道橋側への橋はちっとも完成せず。千代田区が無理に工期引き延ばしてる?)。一水社、またコミケに出店するが、ペイントロボの『絶対受精主義!』&オイスターの『少女地獄』、各15冊のサイン本販売が。早目に入手を。今日のBGMは、『アトミック・ベイシー』。今の米国を象徴するジャケット。('01.12/10)

漫画屋無駄話 其の733
▲相変わらず斎藤貴男がいい。近著『人間破壊列島』(太陽企画出版・本体1700円)も切れ味抜群。“アーミステージ米国務長官の発言を「日の丸を見せよ」と意訳し、自衛隊の海外出兵に道を開いた柳井駐米大使をはじめ、アメリカを襲った同時多発テロに便乗している政府高官、自民党政治家の大半がいわゆる大物の二世である現実に留意されたい。彼らは、自分自身と身内は絶対に死なず、国家権力に護られる前提で何もかも発想している”(124P)。必読。『記録』の原稿アップ。('01.12/9)

漫画屋無駄話 其の732
▲今日の『赤旗』の民放連大会記事中、”天皇の出席に違和感”と。それこそ奇怪。社員が数千万もの年収を取ったまま、地上波デジタル化に税金投入をと連中はほざいている。つまり、ゴロツキが天皇を楯にしてる(タダでもらった国有地に建てた自社ビルに、『朝日新聞』が昭和天皇招いたのも同じ理屈)。皇族も当て馬にされぬよう用心すべし。「ブックマーケット」の百円均一棚で、『贋・久坂葉子伝』(富士正晴・講談社文庫)、『オペレーション・ノア(上)(下)』(野坂昭如・文春文庫)を。(01.12/8)

漫画屋無駄話 其の731
▲「秀栄」のみそラーメン、珍しく今日は胃もたれ。老化のせい?笑鈴、昨日の風邪が悪化、今日も休みかと心配だったが、皮下脂肪パワーで復活、出勤。助かる(感謝するこたねえか)。彼女、万歩計を最近持参と。言ってやる。「ンなもん持ってたって、あんなナメクジが下痢したみてなトロイ歩き方じゃ、どうにもならねえよ」「えっ!!いつ見たんです!?」「先週、現代書館の前で。追い抜くのも悪いから合わせて歩いたら、夕方になりそうだった」「ヒエーーッ!!」('01.12/7)

漫画屋無駄話 其の730
▲『恋愛革命』の隔月体制維持のまま、『少女革命』の月刊化で、朝まで仕事してるとの噂のエルスタッフ。デブ社長と電話無駄話。「タコ多田が言っとった。他社の仕事請けられんよう、目一杯仕事させてんだって」「オホホホホホ。お陰さまでと言いたいけど、ホント時間欲しいわ。人間1人増やしたけど、焼け石に水と言うか…」「結局、或る限度超えると、上に仕事が集中すんの。人間の数に関係なく」「ふう…」多田に続いて脳溢血でバッタリだったりして…。('01.12/6)

漫画屋無駄話 其の729
▲サッチーしか捜索できん東京地検特捜部など、家族にしか吠えん飼い犬以下。一方、公金泥棒疑惑の加藤駿亮福岡高検検事長は、白昼堂々うめえ飯喰ってはくいスケと(?)世間を闊歩。経済はIMFに管理してもらうとして、同様に腐り切った警察、検察、裁判所も、国際司法裁判所か何かで占領改革頼む(昔から人様頼りの国で)。創刊以来レイアウト、筆者の変わらん、『Mate』のズンジョ校正してると、いかに公栄社の従業員のレベルが下がったかわかる。無知、不精、傲慢。日本の現場の象徴でもあろうが。('01.12/5)

漫画屋無駄話 其の728
▲『東京新聞』は産経や読売のように、天皇陛下万歳の一方、池田大作の尻をペロペロ舐めたりせぬ、一定の羞恥心持った記者クラブ所属の腰抜け2流新聞と尊敬して来たが(安いし)、今朝の社説でやってくれた。“愛知万博/全日本で盛り上げよ”。地元の権益がからむと本質が露呈(リベラルなはずの『北海道新聞』が、毎日系小新聞だかを、恥忘れ大妨害したのと同様)。本当に郵便局は信用ならん。『Mate』の清羽子のコラム、一昨日速達で出し、今日着。全作家諸君。郵便より宅急便を。('01.12/4)

漫画屋無駄話 其の727
▲浅田彰じゃないが、日本の土人国家化は進行する一方。景気回復が皇族の出産頼りとなると、天変地異を鎮めるため、祈祷師の登場も近い?当然、盗っ人公務員や政治家はもう要らんはず。何が腹立たしいって、ぺがさすみてなページ埋め漫画家の締め切り破り位、ムカつくもんはない。一身上の都合など、商業誌での言い訳になるか。馬鹿で善良で銭にならん漫画家ほど、昔から図々しい。永山薫のお陰で、糞メールの山。どーゆ神経してんだ?(仕事にならん)('01.12/3)

漫画屋無駄話 其の726
▲誰の子だろうと、安産はめでたい。が、借金だらけの家に生まれた子供は、王様、長屋の貧乏職人の血筋に関係なく、苦労が絶えぬはず。一方大マスコミ。俺達以上の赤子はこの世に存在せぬはずとの大報道だが、実はほとんどが「これで広告が余計に入る」との、打算の輩(生方敏郎の中公文庫の名著『明治大正見聞史』で、明治天皇の死、及び乃木大将夫婦の後追い自殺の下りで、マスコミが今と同じ行動した事がリアルに)。出産で景気云々などと、不敬の極みとの見方も。('01.12/2)

漫画屋無駄話 其の725
▲前橋市内古本屋徒歩縦断。「大成堂」→「山猫館書房」(朝日書院刊の伊藤雄之助、『大根役者・初代文句いうの助』を1200円)→「みづの書店」(角川文庫版、古山高麗雄の『私がヒッピーだったころ』を80円)→「望月書店」→「大閑堂」(移転で断念)。古本不毛の地で、水準に達してたのは、「山猫館〜」のみ(俳人でもある女主人は、田中小実昌ファンと)。帰りに高崎の「みやま書店」へも。足の裏が焼けたフライパン。「ズンドコジョッキー」がはかどらない。(01.12/1)

漫画屋無駄話 其の724
▲昨日、「伊香里」でB定食(800円)食べてたら、同じ物頼んだ50代後半の運送関係のおっさん、みそ汁や飯より先に出た、豚肉としめじのしょうが焼き、いきなりムシャムシャ。余程空腹だったんだ。お行儀は悪いが微笑ましかった。今日、高田馬場の「亀鶴庵」で大ざる頼んだ同年代のオヤジ、「ここ、ざるともりのたれは別?」「同じですが…」「あっそー!」。すっげえ嫌な感じだった。ペイントロボ談。「鬼畜じゃオイスターさんにかなわないから、もう少し明るい方向へと…」読者の反応次第だが…。('01.11/30)

漫画屋無駄話 其の723
▲「明大生協」/『イメージの越境者』(横尾忠則・美術出版社)→「新宿書店」/『姉弟恋歌4』(桜桃書房)『痴漢学園』(松文館)→「けやき書店」/『家族狂』(横尾忠則・新潮社)。2625円。「中野書店」も並の古本屋の倍すると思ったら、ここはそれプラス平均500円。「東京堂」が定価で売ってるサイン本類も、何倍かで。どこの馬鹿が買うの?タコ多田、既にビールグビグビ。「他はやらんよ、絶対!」死なれると、友達が元々少ない俺は困るが…。('01.11/29)

漫画屋無駄話 其の722
▲今読んでる『硫黄島決戦』(光人社NF文庫)によれば、有名な摺鉢山に米兵4人が星条旗を立ててからも、日米両軍の戦闘は続き、前出兵の3人までが戦死したと。アフガンもそうなる。喜々と戦争下請けした自衛隊、ノコノコ出てって地獄を見んじゃ?(自民党員&創価学会員は、率先して派兵に応ずべし)さて新橋。病み上がりのタコ多田、どこまでダイエットしたのか、見物すんのが楽しみ。余り深酒せず帰社、明日早起きして仕事しないとヤバイ。('01.11/28)

漫画屋無駄話 其の721
▲年末は28日までに終わらせる予定(珍しく公栄社がこの日まで仕事を)。新年は5日の土曜から(大口製版さんもやってくれるそうなので)。獅月しんら、CROSS、ぺがさすといった、不人気者中心に原稿に遅れ(この傾向は年々顕著に。各編集部の打ち切り要員プールは、今にも大洪水?)。持ち込みは相変わらず多いが、約束しながら来ない奴も目立つ。途中の編集部でピックアップされたのならめでたいが、大学受験じゃねんだ。あちこちに空手形出すな。('01.11/27)

漫画屋無駄話 其の720
▲バカバカ入稿。机にはりつきっ放し。でもちっとも終わらない(4本もこぼれたのに)。笑鈴、今日あたり休んでたら、さすがのやくる〜とも怒りの子種仕込んだかも。3〜4年前、エロビデオメーカー、アタッカーズに居た女性が電話を。他のメーカーに勤務する事になったので、またプレゼントに使ってくれないかと。どの分野でも、エロの苦界に1度身を投じた者は、なかなか足抜け出来ぬものらしい。伊集院808、蟹空解太、3流某レイアウター来社。('01.11/26)

漫画屋無駄話 其の719
▲週末のNHKはBSも含め、音楽、演芸、スポーツばかり。民業圧迫特殊法人の典型。ごくたまに放映するドキュメントも、国家や裁判所が当局の非を認めた、過去の遺物のみ(百%安全)。今を問うのは、日本を舞台とせぬ、海外局制作の輸入物だけ。危険地帯への取材は絶対にせぬが、高給で年金も超リッチ。こんな外道共に喜捨(受信料)するなど、強姦魔にバイアグラ恵むに等しい。「ヤケクソジョッキー」準備の一方、「嫌われ者の記」第158回校正(明日出す予定)。('01.11/25)

漫画屋無駄話 其の718
▲高崎駅外れの古本屋、「赤坂堂書店」へ初めて。店舗、品揃え共に立派で驚く(神田に出店しても遜色ない)。値段も一流なのが退屈。忠則本4冊、小実昌本1冊購入。『横尾少年』(角川書店)2千5百円。『昨日のぼく今日のぼく』(講談社)2千円。『宇宙瞑想』(平河出版)千5百円。『天と地は相似形』(NHK出版)同。『チェリーとの散歩』(立風書房)千円。次の「文京堂」で『やばい関係』(古川高麗雄・集英社)を2百円で。脇に『レモンクラブ』8月号が。150円と。う〜む。('01.11/24)

漫画屋無駄話 其の717
▲飯田橋→品川→御殿山ヒルズ→原美術館(横尾忠則/暗夜光路)→ソニー労働組合→三菱地所義和塾→アイスランド大使館→高輪東映ビル→別館ホテル品川(空前の被写体慣れ)→高田馬場→東西線コインロッカー→芳林堂→古本屋街→亀鶴庵(大ざる)→穴八幡トイレ→上野→高崎駅ビル→改造社(『少女革命』平積み)→東口ミニ無印良品(付箋紙)→けん太(居酒屋)→上信線0番ホーム→22時6分(最終)→『伝記のなかのエロス』(佐伯彰一・筑庵書房)→自宅(体重1キロ減)。('01.11/23)

漫画屋無駄話 其の716
▲『愛の体験スペシャル』『ダンシャク』『漫画バンプ』『問題実話』『ザ・トップビデオ』…。今月の都条例指定誌だが、我が『漫画バンプ』、たった3誌のエロ漫画に入る程、強烈とは思えぬが。胆のうポリープが膨張、ガンと化す日も近い(取り残された家族よ。飢えたら、雑協と清水英夫と都庁の担当者をのろいなさい)。らいぶらり、高田馬場、小海隆夫来社。他に宅急便で2本入稿。明日は行きたいとこあんので、今夜は遅くまで仕事を。('01.11/22)

漫画屋無駄話 其の715
▲鉄の意志は一日でフンニャチン化。再び横尾忠則中毒悪化。坪内祐三御用達の「村山書店」での、『横尾忠則全絵画』(平凡社・1万7千円)以下の6冊、合計35369円がパー(「源喜堂」2冊、「東京堂」3冊)。一体このオッサン、何冊本出してんだ!?(まだバンバン出そうだし…)。今朝新幹線で読んでた、『未完への脱走』(講談社'70)がメチャ面白かったので、余計に金離れが…。『キャンディクラブ』、12月売りからオイスターの表紙に。('01.11/21)

漫画屋無駄話 其の714
▲推測するに、カブール付近で殺された外国人記者は、窃盗行為に堂々と抗議したのでは?「エヘヘヘ…」と薄ら笑い浮かべ、どうせ社のもんだしと思ってる、正義感も記者魂もない、フジテレビやTV朝日の“おじゃる丸記者”は無事だったと…?(喜ぶべきか悲しむべきか)。神保町の「山陽堂」前で鹿島茂を。犬のおまわりさん風だったが、色白なんで驚く。写真で見るとチコ・ローランド風だし。鉄の意志で、本も雑誌も1冊として買わずに帰社。('01.11/20)

漫画屋無駄話 其の713
▲「エリカ」のスポニチの一面広告で見たが、“創立35周年”との大キャプション入りの(読者にゃンなん全然関係ねえ)、辰巳出版の新雑誌『漫画世代』は、誌名からして凄すぎねえ?21世紀だぜ。三山のぼる、山本直樹…『漫画ラブトピアスペシャル』(廃刊)の元担当の割にゃ頑張ってるとも言えるが、失敗すれば机は消えてる?ブルルル(仕事もらってねえ版元だと悪口ガンガン)。オイスター、つるぎ基明と長電話。前者は明るく後者は暗く(想像つくでげしょ?)。('01.11/19)

漫画屋無駄話 其の712
▲タルトの散歩帰りに、堤防で20代後半位の、白っぽいナップサック背負った浮浪者を。村はずれの畑で、下仁田ねぎらしき物を拾ってた。昭和30年代初めのコジキは、村の中央から堂々と入って来た(俺達は当然、物陰から石投げた)。かつてのコジキと貧乏百姓の間には、明確な階級差が。高失業率時代の今は、彼等は明日の我が身(村人のほとんどは勤め人)。視線はより過酷。明日、LC7月号の「凡人回想録」を出す予定。タルトが夕方5時の防災無線に呼応、一節太郎みたいな声で吠える。('01.11/18)

漫画屋無駄話 其の711
▲下仁田のコンニャク屋にもらった新雑種犬、タルトと散歩。ダニの巣らしい堤防の草むらを避けつつ(無論、ダニよけの首輪も)。俺も下半身のダニに喰われた赤い跡
が消えないと、プールにも行けんし。イライラ。仕方ねんで「凡人回想録」(救えない人生)。崖っぷちの古本屋さん、今日一箱送りましたので(いくらでもいいとは言ってるが、本当は高い方がうれしい)。カブール入りしたNHKの“記者”が、本当に楽しそう。”団体旅行者”と呼ぶべきだろうが。('01.11/17)

漫画屋無駄話 其の710
▲埼玉の出会系サイト殺人事件の、スケベ教師も気の毒。越谷警察署に相談に行った日に殺されるとは。同署、当然(?)ながら責任一切なしと。高給無責任職員のヘルスセンターだね、警察や児童相談所は。子供電話相談室の方がよっぽどマシ。『人妻熟女コミック』入稿完了。月曜に5台下版だな。『Mate』、今月から17日発売に(取次の3日前搬入政策の余波。ケッ!!単なる流通業者はもっと謙虚になれ)。『少女革命』素材に『ぺあ』のコラムを。('01.11/16)

漫画屋無駄話 其の709
▲今朝も8時に今井清二郎式気違い防災無線が吠える。富岡警察署が身元不明の交通事故被害者に心当たりないかと。バッキャロ!そりゃテメーらの職務。朝っぱらから5万市民叩き起こし、仕事押し付けんな。で、あの呉智英が、愛知県西枇杷島町の防災無線中止を求め提訴と(『東京新聞』11/15。「騒音をぶっ飛ばせ!!」参照)。漫画評論は1度として面白いと思った事ないが、こりゃ断固支持。右翼反動者の仁義を切って見せよ。LC、CMの色でグッタリ(前者VECSTAR、後者オイスター)。('01.11/15)

漫画屋無駄話 其の708
▲「三省堂」は激駄目な本屋。特に美術書売り場。横尾忠則の『夢枕』(NHK出版)『DIARY』(作品社)他、腰巻無しで堂々販売。ケチな文庫本じゃねえ。版元に電話して巻かせろ。古本屋なら大幅値引きだ。「東京堂」はその点しっかりしてるが、店員教育がなってない。『瀧狂中毒』(新潮社)他約1万5千円分買った本、俺の意向も確かめず裸で手下げ袋にポン。一番本を大事に扱ったのは、『ARTのパワースポット』(筑摩書房)他を買った「一心堂」のおばさん(旦那らしき男は嫌な奴だが)。('01.11/14)

漫画屋無駄話 其の707
▲アフガンで死んだ、独仏の記者には同情を禁じ得ない。一方昨日のNHKラジオ。「NHKが北部同盟に電話取材した所によれば…」電話で済むなら、押し売り電波で巻き上げた悪銭(受信料)で、何10人もの“高給安全エラソ−準公務員記者”、パキスタンの高級ホテルに“派兵”すんな。神保町に出ても本買わぬ訓練実施中。出物の横尾忠則本も見るだけ。帰りに「信山社」で墓穴。うれしい『三文役者ニッポン日記』(殿山泰司・ちくま文庫)のついでに、『三茶日記』(坪内祐三・本の雑誌社)も。2冊だけだからいいか。('01.11/13)

漫画屋無駄話 其の706
▲続・左幸子。ゲタばきの監督本人も来館した、「文芸坐」の中川信夫監督特集のオールナイトで観た、彼女主演の『思春の泉』(新東宝'53)はムチャクチャ面白かった記憶が。左の方言が字幕が必要な位なのに、イントネーションの巧みさで笑わせた(野糞シーンまで!!)。NECOあたりで放映して欲しい。いしわた周一、九紋竜、花村れいら来社。『人妻熟女コミック』の製版投げしつつ、いずみコミックス『妹再教育』(鬼姫)の青焼き校正。下描きがFAXで4〜5本。('01.11/12)

漫画屋無駄話 其の705
▲亡くなった左幸子は、旧「文芸坐」地下での、今村昌平か小沢昭一だかの特集上映の際、劇場内で立ち見客の中に発見。小柄なただのおばさんで、休憩時間にロビーで一服してても誰も気づかない。ただチェーン・スモーカーで、体に悪そうと思った記憶。やはり肺ガン。傑作との評判ながら観る機会のなかった監督・主演作、『遠い一本の道』(左プロ&国労)、どっかで上映を。今夜酒くらって寝ちゃわなければ、「嫌われ者の記」第157回を校正、明日出します。('01.11/11)

漫画屋無駄話 其の704
▲「嫌われ者の記」第163回をカリカリ。今回一部を引用させてもらってる、『アックス・23』の、「『チェリーボーイズ』最終回記念童貞対談」(杉作J太郎×古泉智浩)が抜群に面白い。最終ページ”セックスしてる人は悪ですよ”以下のJ太郎の発言は、歴史に残るかも(オーバー?ちなみに、古泉の漫画はちっとも面白くない)。原稿落とされても憎めない奴。ダニは消えたがかゆさは残った。見計らったように湿疹も再び勢いを。病も持ち主に似る?(01.11/10)

漫画屋無駄話 其の703
▲精神分裂病の名称変更と聞き、この世に馬鹿の種は尽きまじとあきれたが、今度は児童虐待を連想すると、宮城県白石市では川上貞一なる白痴市長が、児捨川橋の改名画策と(『東京新聞』11/4)。敗退を転進、敗戦を終戦、軍隊を自衛隊、鉄筋長屋をマンション、インポをEDと言いくるめる、情けねえ国民性ではあるが、目をこらすと必ず馬鹿役人が音頭取り(文化破壊の元凶)。ペイントロボ、最近は10分に1度の下痢で、外出もままならずと。次の単行本が遺稿集か?('01.11/9)

漫画屋無駄話 其の702
▲専大近くの立ち喰いそば「そば蔵」後の「てんや」、かき天丼650円(税別)と大宣伝。しかも“数量限定”と。このデフレ下でアホか。マヌケ振りは苦労知らずのエロ本屋の、2代目ボンクラ社長がミエで出す、“一般健全出版物”級。星野ういろう、らいぶらり来社。小桃の『人妻熟女コミック』用4コマ入稿。まだ両親に仕事は秘密と。同誌は父親のみやげにピッタリ。ティーアイネットの高橋センセと、電話で業界裏話。渋谷の同社に顔出し酒たかる約束、年内にゃ実現せねば。('01.11/8)

漫画屋無駄話 其の701
▲武部農水産相、熊澤同事務次官(即死刑!!)、坂口“大作の臣”厚相らの無恥厚顔&白痴振り見てると、こいつら裏で、実は牛肉を豚肉や鳥肉と同じ味にしちまう、極秘薬研究してんじゃ?との疑惑さえ。一水社のタコ多田、脳溢血の後遺症の足引きずりながら、社員旅行でベトナムに行ったと。奥さんに深く同情(あきらめてるのか、全然止めなかったってのがまた泣かせる)。多田もだが、この時期にベトナムに行く一水社も、相当に刹那的(少し尊敬)。今夜はヒッソリ社内宴会。('01.11/7)

漫画屋無駄話 其の700
▲やっと出たズンジョの初稿、旧満州生まれの座頭市と耳なし方一が、協力して打ったような代物でゲッソリ。こんな奴でも月給は3万位?(もっとだヨ)『幻羅』の「月刊塩山無駄話」打ってる新興社の方が、従業員の質ははるかに上(社長は逆に公栄社が)。金田龍之介が完璧な地雷也メイクしたみてなオッサンが店番の、「波多野書店」で未来社版の埴谷雄高著作集を9冊(700〜800円)。雨上がりのためか、神田古本祭りという名目の“在庫一掃セール”期間中の割に、人はまばら。('01.11/6)

漫画屋無駄話 其の699
▲「お前いくつ?」「31歳で…」「転職すんなら今。10年やってこの程度じゃな。笑鈴の旦那(桂木たくみ)みてに、40近くなったらどうにもならん」「はあ…」投稿者出身漫画家って今日のぺがさすといい、信乃流々砂、WILLと、半人前ばっか。穴埋めたいえ、こんな奴の単行本5冊も出してやった漫画屋は、業界一の社会福祉法人。その笑鈴、大喰いがたたり日々巨大化中だが、彼女も投稿者出身。菜摘ひかる、やす○、小桃…ふきだまりじゃ女が強い?('01.11/5)

漫画屋無駄話 其の698
▲頼まれもせぬのに御用電波勝手に流し、受信料脅し取ってるゴロツキNHKが、480億かけ建てた大阪新放送会館で、絶対せねばならぬ実況中継が。狂牛病問題最大の戦犯、農水省の熊澤英昭現事務次官が、毎日国産骨つきカルビで食事する姿だ。熊澤のドタマが揺れ始めるまで続けよ。ズンジョ00/1分のデータが草2号から。校正をと掲載誌持ち帰る。余りの低レベルにタコ多田が気の毒に(何せ巻頭が蟹空解太!)。が、そう感じるという事は、まだ少し進歩してるとも言える。('01.11/4)

漫画屋無駄話 其の697
▲今日の読書。『北原武夫文学全集・第二巻』(講談社)30P(「悪臭の夜」「熱海春色」にしびれる)。『岡本綺堂日記』(青蛙房)50P(50台半ば、仕事盛りの著者の周りに死者の群れ)。『近松秋江全集・第十二巻』(八木書店)20P(60過ぎた情痴作家の、生活への疲労感)。『記録』の「奇書発掘」、素材は『芸術ウソつかない/横尾忠則対談集』(平凡社)に決めてるが、書く意欲がわかない。ダニが消えさわやかだから。こんにゃく掘り農家の姿が、輸入に押され絶滅寸前。(01.11/3)

漫画屋無駄話 其の696
▲能無し口先青シャツ純ちゃん、靖国参拝を提訴した人々を、訳のわからん連中呼ばわり。その台詞、中国や韓国で言ってみろ。それこそ首相の信教の自由奪う憲法違反と、こちら福田官房長官。学級委員会じゃねえぞ2代目馬鹿。首相だから問われてる。平代議士なら、一水会だろが中核派だろが構わん。ンな寝言黙って聞いてた、記者クラブ白痴記者の名前&写真、全員公開しろ。LC、CMの下版を縫い『漫画バンプ』の製版投げ。都条例受けてるので、修正の程度に頭痛。('01.11/2)

漫画屋無駄話 其の695
▲当然ながら、「伊香里」のランチに牛肉は影も形もなし。Bランチ(800円)後、高くてまずくて量少なくて、店員の態度まで悪い、洋食「津々井」裏手の喫茶店、「珈琲美学」に初めて。コーヒー、「エリカ」と同じ400円。老夫婦(推測)がひっそりと。BGMは古いジャズ。味は中。『二百回忌』(笙野頼子・新潮社)を30分間。俺含めて4人の客は全員中年男。LC、CMの下版が同時進行。前者の「信じる心」(オイスター)、後者の「S的MとM的S」(ペイントロボ)、いずれも怪作。('01.11/1)

漫画屋無駄話 其の694
▲風評被害?寝言を。狂牛病は現実。坂口“大作の臣”厚生&武部“畜産界総代”農林水産各大臣の無能が、火を注いだ。風評だなどとは、共喰いをなりわいとする肉骨粉業者が、自らをリサイクル業と言いくるめるに等しい。692の仏農民の話じゃ、英国では今後10万人以上が死ぬと。大和魂で狂牛病も炭そ菌も吹っ飛ばす?ヤケジョ校正のかたわら、ズンジョ書き。昔は何でもなかったが。肩が凝り凝り。中高年漫画家の遅れが目立つ。春風サキ、真弓大介。さて…。('01.10/31)

漫画屋無駄話 其の693
▲かつては少なくとも、雑誌や本が比較的好きな者が入社した写植業界。DTP屋となった今は、パソコン好きが主流と。公栄社も例外に非ず。小林社長、連中に小学生用辞典持たせろ。中国残留日本人孤児としか思えぬ、誤植ならぬ“誤言葉”の嵐。うっすらでも元を知ってれば“誤植”になるが、その域にも達せぬ日本国籍持ちの外人ばかり。一方でうぬぼれは強く、固有名詞を直したがる(自分の知性のモノサシに合わせ)。“誤字キング”の俺に、こんな事を言われちゃ終わり?('01.10/30)

漫画屋無駄話 其の692
▲27日BS1放送の「ワールドドキュメント」は、仏F2制作で狂牛病問題を。農民組合活動家の牧場から、狂牛病の疑いで全部の牛が運び去られる下り。警察は原発警備並の治安出動。当然撮影禁止なるも、かかんに隠し撮りに挑戦、大成功。NHKなら「ピッピッ!」と、警備車両の車庫入れ、笛片手に手伝ったろう。そのNHK、やっとアフガン現地に。正式許可もらい、重警備されつつ撮ったんだろう(昨夜7時のニュース)。3本入稿。金曜夕方入った分もあり、ゴムマットは乾く間もなし。('01.10/29)

漫画屋無駄話 其の691
▲某2代目出版社の話。社長は典型的な2代目ボンボン。無能なくせに猜疑心が強く、へっついの灰も自分の物と確信。そりゃいんだが、困るのは外注雑誌の表紙色校にまで口出す事。無視すると、「僕は何のためにいるの?」。下請けと社長の間にはさまれた担当、仕方なく全部自分で雑誌を抱え込む。一時は良かったが、最近誌面はボロボロ(外部の血入れぬ、近親相姦の果て?)。売りに出された系列会社に買い手はなし。3代続いたエロ本屋は一社もないが、身につまされる話。('01.10/28)

漫画屋無駄話 其の690
▲創価学会&公明党は最も日本で終始一貫した組織だ。反対してた日の丸、君が代や盗聴法、自衛隊海外派兵に一転賛成した連中のどこが?皮相な見方だ。そんな事彼らには枝葉末節。”池田大作を守る”これこそが唯一の原理。つまり、彼の口にさえ出れば、テロや炭そ菌を用いる側に回る可能性も。カルトの宿命。とんでもねえ”和製タリバン”が、政権中枢に居座ってる。「ヤケクソジョッキー」を。高田馬場は奴のHP同様に抹殺。鬼姫でも引きずり出すか?(01.10/27)

漫画屋無駄話 其の689
▲中谷元防衛庁長官、国会答弁で国家機密の範囲は俺が定めると。個人情報保護法でも報道か否かは役人が判断。この土人国家の官僚は、三権分立などお構いなく、ミッキー・スピレーン並に「裁くのは俺だ!!」、つまり余が法律だと居直る。世界的な情報公開制度の流れに、世襲を基本とした役人貴族、別名、公的犯罪組織の反撃が始まってる。ロボ公の活版無事入稿。もう死んでもいいじゃなく、来月の『レモンクラブ』は「アワレンジャーF」を描くと。馬鹿だねえ。('01.10/26)

漫画屋無駄話 其の688
▲秋葉に。「明正堂」→「たちばな」→「Do! BooKs」→「とらのあな」(もう一軒名前失念)「Do!〜」一番混雑。店員も一時の「たちばな」並に努力。「とら〜」でペイントロボの『受胎少女』に合わせ、日本出版社&一水社の既刊分5冊を、2段ずつ平積み。両社の営業マンは顔出し愛想浮かべにゃ(俺?糞安いギャラで誰がそこまで)。オイスターの『少女地獄』も、新米の割に「Do!〜」と「とら〜」でいい扱い。ティーアイネットの落ち穂拾い。('01.10/25)

漫画屋無駄話 其の687
▲タリバンに捕まった飯田カメラマン(夜、別人と判明)、世界的意味合での“記者”として当然の事しただけなのに、NHKは「許可なく」を連発、犯罪者扱い。安全地帯パキスタンの高級ホテルで、「うめえもん喰ってはくい女抱きながら」(笠原和夫)、“おじゃる丸取材”しとる受信料のダニ共が、寝言ほざくな。昨日はいしわた周一センセが。今日は誰も。暇という訳じゃなく、しんねりむっつりした、『漫画バンプ』の色関係とか。LC、CMの活版入稿に備え、笑鈴がスローモーションでネームにカッター入れ。('01.10/24)

漫画屋無駄話 其の686
▲今回のテロ報復戦争の3大火事場泥棒といや、イスラエル、北部同盟、そして小泉内閣。共通するのが軍拡&世界の蔑視。が、安全地帯に居ながら、軍需産業利権から国家秘密法まで手にせんという、青シャツ純チャンが一番悪質。で、NHK。いつまで“戦争”でなく、“同時多発テロに伴う云々”と言いくるめる?東京地裁の白痴裁判官同様、高給とタダ同然の官舎保障されりゃ、殺人も安楽死と言いかねぬ下郎共。『ラビアン』『スーパージャンボ』『漫画バンプ』他に都条例。民業圧迫じゃねえの?('01.10/23)

漫画屋無駄話 其の685
▲らいぶらり、九紋竜、花村れいら来社。九紋御大は30分前に来て用件は済んだのに、ソファにドッカと腰かけ、『日本映画ポスター集・東映活劇任侠篇』(ワイズ出版)に見入る。買えよ金あんだし。閉店した立ち喰いそば「ゆで太郎」跡に、「越後そば」オープン。名前変わっただけ?が、店員が普通。「ゆで太郎」時代は不良性感度タップリと言うか、佐川急便の兄ちゃんも逃げ出しかねぬ、網走ムード溢れる従業員揃いで楽しかった。かゆい。やっぱまた警察病院に行くか…。('01.10/22)

漫画屋無駄話 其の684
▲高崎駅にミニ時刻表をもらいに行くと、「12月まで待って下さい」と金庭職員。3カ月30万もの新幹線定期代取っといて良く言う。KIOSKで200円で売ってる時期もあんだから、定期客用に保存しとけ。同駅はトイレもやたら減らすし、客は銭だけ置いていけって事か。さすが銭ゲバカルト企業、JR東日本(タバコ自販機は、人影の少ない駅構内にあちこち。学生用?)。フローリング化後も、ダニは根絶ならず、俺だけ時々喰われる。ああ。('01.10/21)

漫画屋無駄話 其の683
▲「月刊塩山無駄話」を。早くも20回目(『ラッツ』の「嫌われ者の記」は、今月末発売の12月号で162回目)。長けりゃいいってもんじゃねえ。人はよくそう言う。が、俺は一つの事を継続的にするのが好き。肌に合う。更に裏庭用の散歩サンダルも、栓抜きやハエ叩きも、常に同じ場所に置いとって欲しい。無論、新品である必要などなし。馬鹿女房が栓抜きを違う所にしまったりすると、自分でもあきれる位ムカッ腹が立つ。眠ってる最中に、蹴飛ばされたような気分になるのだ。(01.10/20)

漫画屋無駄話 其の682
▲『キャンディクラブ』、たった本文2台の下版で5P製版やり直し(寸法ミス等)。凸版が一部上場の小宮山印刷になる日も近い。その凸版の集配のおじさんにすずらん通りで。「今日は!」と先に頭下げる。「アクセス」→『狸ばやし』(富士正晴・編集工房ノア)『影とささやき』(山田稔・同)。「すずらん堂」→『メガストア』『ビデオ情報』『サイゾ−』。2時近くなのに、「平禄寿司」7分の入り。職人さんも2人。月に1度の百円サービスデー並。和食系の狂牛病需要は続く。('01.10/19)


漫画屋無駄話 其の681
▲激しい降りに上信線の復旧心配してると、“雨男”CROSSが原稿を。新米パパは雨にゃ負けない。「エリカ」先の「オオムラ薬局」閉店。逆方向の「エース」、チキンカレー80円値下げ、300円に。430円のビーフカレー捨てたな。官製不況下生き残るため、民間は必至。板橋の誘拐犯もどっか憎み切れない(馬鹿だが)。一方、腐れ役人は闇給与で組合費払い、幹部はピンハネ豪遊。パクる検察、警察はもっと悪どい二重帳簿公金泥棒ライフ。神国ならぬ珍国。('01.10/18)

漫画屋無駄話 其の680
▲今朝の『東京新聞』に超与太記事2本。まず国保良江の「先行する男の論理」。“国会議員の半分、いや四割が女性だったら、報復の「後方支援」を簡単に認めるだろうか”。認めるよ。馬鹿に男女差はない。この種の白痴フェミニストは、皇国史観やナチズム、紅衛兵から何も学んでない。もう1本は吉岡逸夫。日本のTV局記者がアフガンにおらぬ事を、“異なる雇用形態に要因”と。アホか。大新聞&TV局が、税金にたかる準官庁だから。経営形態こそが問題で、雇用はその結果にすぎぬ。久々に中野おたく街へ。('01.10/17)

漫画屋無駄話 其の679
▲狂牛病特需だろう。2時近くなのに、昨日は立ち喰いの「小諸そば」が、今日は「そば心」が客でごった返す(両方、九段店)。特に後者はまずくて有名で、日頃は3〜4人がいい所なのに20人も(数えた)。回転寿司も大繁盛と。焼き肉や牛丼やマックは無論、中華も何の肉だか分からんし。泣く人がいれば笑う人も。『Mate』1月号、ペイントロボの4C2C入稿作業。昨日は『レモンクラブ』12月号の同じくオイスターを。心洗われる世界の連続に、気分は晩秋の堀辰雄、いや軽井沢。('01.10/16)

漫画屋無駄話 其の678
▲小宮山印刷に外注でも?そん位ひでえ『キャンディクラブ』の4C&2Cが凸版から出稿。特に4Cは、黄赤ベタのチャイナ服が全てオレンジに(ブランシェア)。凸版の製版や営業は、色盲でもOKってこった。小宮山といや、『Mate』12月号表紙のKピンク、また勝手に淡い物を使用。前号も。アホ営業に文句言うと、「濃いの使うと肌が黄ばむ可能性あって…」特色の種類、自分の都合で編集シカト、変える事の意味がわかってない。昭和30年代までの、幼児の塗り絵ごっこの水準。('01.10/15)

漫画屋無駄話 其の677
▲パクられた『上毛新聞』の元社長、佐鳥達雄、自らが理事長を勤めてた、社会福祉法人「誠光会」の金も5〜6百万横領と(今朝の『東京新聞』)。額こそ少ないが、岩井賢太郎自民党県議とソックリ。当初同紙が岩井問題を一行も報じなかったはず(無論本件も、今日の『上毛新聞』はダンマリ)。まともな人間が分裂、競合紙を起こし、『上毛〜』は廃刊になるのが筋。「下々の者へ」の校正、意外に手間取る。同時に出す予定だった「凡人〜」は、明日以降へ。('01.10/14)

漫画屋無駄話 其の676
▲一昨日の朝日朝刊で、浜田純一なるチンピラ学者が、記者クラブ維持費用に関し、「支払うべきものは支払ってもいいのではないか」と発言。エッラソーに何様だよテメー?「法的根拠なき税金へのたかりは即刻止めるべし」だろバッキャロー。たかりマスコミにたかるとは、泥棒の上前はねるに等しい(ダニのダニ。北朝鮮旧よど号グループ並)。フローリング工事がほぼ済んだ自室で、週明けに出す「凡人回想録」本年5月号分、「下々の者へ」の校正。更に「凡人〜」12月号分書き。(01.10/13)

漫画屋無駄話 其の675
▲K・津斗夢、花村れいら、松本イノリ…お前ら漫画家のクズ!!夕闇迫る金曜に、焦ってネーム類同時にFAXしたらどないなる!?小学生でもわかる事(見ての通り、この手のルーズ人種に売れっ子は絶無)。週末はネームも原稿も、午後3時までにキッチリと(手塚治虫じゃねんだし)。下半身のダニ跡に加え、背中のシッシンが疼く。今夜、高崎で飲んだら余計だ。けど、毎日こんだけ働いてんだ。身銭での一杯くれ許して!!(誰に言ってる?)('01.10/12)

漫画屋無駄話 其の674
▲人出“ドッ!!”の神保町。2時近くなのに、「平禄寿司」大混雑。スーパー「富士屋」の女店員トリオ。体格に応じ、3、5、6皿。またげそが薬臭い。“狂げそ病”なくも管理をしっかり。言論預かる出版流通業者のくせに、ファシスト的本選びして悪評高い、西武系の地方小出版物流通センター売店、「アクセス」で『生の傾き』(山田稔・編集工房ノア)、『貸本マンガ史研究E』。近頃、ほんの少し人気が出た、らいぶらりセンセ来社。本人はともかく、お母さん凄く愛想悪い。('01.10/11)

漫画屋無駄話 其の673
▲英国人女性記者に限らず、外人記者は根性ある。知ってる範囲じゃアフガン在住日本人報道陣は、共同とフリーのみ。他のNHK&朝日以下は、パキスタンの高級ホテルで大名取材。危険もねえのに、乱闘服姿のコスプレでハッタリかますな。で、ビンラディンは何十人もガキがおるそうだが、なぜ爆弾抱いて聖戦に参加させぬ?(聖戦先輩国の大日本帝国も、皇族が神風特攻隊で出撃したとの話は聞かぬ)。テロを、する奴、される奴、報復する奴、全部貧乏人。そういう意味じゃ、ラディン&ブッシュは同種族。('01.10/10)

漫画屋無駄話 其の672
▲連休明け早々に見た漫画家が、おがともよしの野郎だってのも救えねえ(珍しく鼻糞はプラつかせてなかった)。加えて夢の島みてな体臭の鬼姫まで。宅急便かバイク便にしろ。忙しいが電話は少ない。BGMはジョン・リー・フッカー。あ、明日までに「嫌われ者の記」162回、公栄社に投げんと。山田“超短足”編集長とも、長い事お会いしてない(電話も)。ちょっとお愛想言っとくか?「エリカ」、今日客は俺だけ(午後1時50分〜2時30分)。('01.10/9)

漫画屋無駄話 其の671
▲やっぱ米国は凄い。ブッシュの言う通りなら、テロリストにだけ命中する、驚異の爆弾や銃弾発明した事になる。更に救援物資大量投下と。バラバラ死体に、赤チン一滴たらして生き返るか?報復戦争と正直に言え(“人道的人殺し”並の妄言)。『姫盗人』の高田編集長の話じゃ、范・てつじが死んだと。これはエロ劇画家時代(『漫画モンロー』や『漫画ダンディ』で俺担当)のP・Nで、『GORO』連載時ははしもとてつじ。まだ50ちょいだったはず(最近じゃなく少し前)。('01.10/8)

漫画屋無駄話 其の670
▲東京地裁、菊池洋一裁判長。ペテン師裁判長として法曹史に残ろう。江副浩正が『週刊文春』をプライバシー侵害と訴えてた問題で、裁判の公開記録を元にした記事でも違法と、同誌に百万の支払いを。情報公開法もホゴにする、画期的ベラボー判決(個人情報保護法も要らねえ)。菊地洋一。最高裁判事にまで出世、退官後は悪徳企業の超高給顧問弁護士に天下りだろう(『東京新聞』の本件記事は意味不明)。休み明けに出す、「嫌われ者の記」155回の校正を。('01.10/7)

漫画屋無駄話 其の669
▲”正常に狂ってる”。久本福子の『反「柄谷行人論」』(エディター・ショップ・本体1600円)の読後感。2冊目の『文化ファシズム』(同)読了後は、”芸ある狂気”にと変化。さて3冊目は?(南蛇楼綾繁が、『レモンクラブ』の書評で取り上げたのを借りて読む)。両著、妖気ただよう「書泉グランデ」2階じゃ平積み。動きも良さそう。横でこぶし書房フェア。軟弱な性格じゃノイローゼになりそなフロアー。『記録』の「奇書発掘」でも書くか。今回は『夢声随筆』(徳川夢声・河出新書’55)。(01.10/6)

漫画屋無駄話 其の668
▲“ボスニアの濡れネズミ”こと、ふぁんとむが久々に貧相な面を(この手は巨根が多いとか)。ヒモ生活も堂に入った風。「ガキャアまだか?」「そろそろ…」アニメ声で、内臓悪そうな男の子が生まれねば良いが(かみさん?私人ゆえ名は明かさぬが、一時セクシーヴォイスで売った美女)。今日「文鳥堂」で買った本。『純血無頼派の生きた時代』(青山光二・双葉社)『芸術ウソつかない/横尾忠則対談集』(平凡社)『片思いの発見』(小谷野敦・新潮社)。('01.10/5)

漫画屋無駄話 其の667
▲白鳥ならぬ、北部同盟は悲しからずや。いくら勢いづこうが他人のフンドシ。結局使い捨てにされ、第2のタリバン化必至(マスードのようなカリスマもおらぬし)。第一次大戦末期、独軍の青島要塞を攻撃、火事場泥棒的にいい思いした大日本帝国を連想。LCで杉作J太郎が落としムカついてたら、CMでま〜の旦那がまだ公栄社へ未入稿(本人は「今日投げた」とホラを)。即落とし、J太郎同様にみやえつ婆ちゃんの4コマ原稿を。漫画と違い、記事はいくら落ちても気が楽。('01.10/4)

漫画屋無駄話 其の666
▲レジの長い列で有名な書店、警察病院近くの「松田屋」で以下の雑誌を。『週刊文春』『週刊新潮』『諸君!』『編集会議』(良かった、J太郎の恥っさらし企画に参加せんで!)。で、今月も奴がラスト。まだ入稿しとらんが、2回落としたら仏の塩の字もさすがに打ち切るぜ。それ以外は、LC、CM共に入稿順調。だいたいエロ漫画誌が、文字物の入稿に泣くなんざ本末転倒。或る一件で温厚な電ボ尾山激怒(俺のせいじゃないよ)。LCは執筆拒否?('01.10/3)

漫画屋無駄話 其の665
▲富岡市営の火葬場、「かぶら聖苑」から帰ったばかり。けど出勤せねば。6時は過ぎるな。同所休憩室の壁画は、司修の「飛翔の森」。レプリカのようだから、全国各地にあるのか?こっ恥ずかしい“赤羽モンマルトル物小説”書いたの、この人だったよな?CM関係コラム&ズンジョ校正、本文投げ、加えて『漫画バンプ』、『キャンディクラブ』と、仕事のボタ山にこれから出撃とは…。受付したんだが、御存知、岩井賢太郎君も顔を。名刺が転がってたので、記念にもらう。('01.10/2)

漫画屋無駄話 其の664
▲世田谷4人殺しが迷宮入り寸前でも、歌舞伎町44人焼死事件の解明がちっとも進まなくも、滋賀県警に現職警官レイプマンが登場しても、機動隊に小銃1000丁配備。新利権が生じ、民間人は態度や目つきが悪いからと、こじゅっけいみてに射殺必至。群馬県庁職員の残業手当は、時給2400円だと言うし。公務員亡国国家ここにあり。親類の不幸とLC&CMの下版が重なり、ムチャクチャ。半月程前に喰われた、ダニ跡もうずく。明日は夕方出勤か?('01.10/1)

漫画屋無駄話 其の663
▲ええのう。あんだけ人間ブチ殺して、執行猶予2年の元厚生省課長、松村明仁。個人情報保護法の露払いに、芸能人名誉毀損裁判でベラボーな賠償金命じてる、東京地裁、永井敏雄裁判長の超激甘判決(芸能人が本命の役人&政治家を隠す、いわばエロ本の役割)。コジキと役者は3日だが、日本の役人は3分やったら止められん。投稿不足の「ズンドコジョッキー」、説教文でデッチ上げ。夕食後、明日出す予定の「嫌われ者の記」154回校正。古いの3回分程消します。('01.9/30)

漫画屋無駄話 其の662
▲休日出勤で稼いだ稿料の大半を、さっき神保町で大散財(詳しくは『Mate』12月号のズンジョを)。近所、勤め人がおらぬせいか、老人や猫が目立つ。今HP覗いたが、土曜は結構アクセス多いんだ。BBS、コラム打ち切りに脅えるGISMが愉快。次はやくる〜と&ま〜をな。その次は?(ケケケケ)自民党内にもあきれ声の、進軍ラッパのエキセン青シャツ純ちゃん。軍歌はまず、テメ−のガキ自衛隊に(それも第一線に)ブチ込んでから、じっくりカラオケでがなれ。('01.9/29)

漫画屋無駄話 其の661
▲今のブッシュが9割の支持得るなわかる。が、口先純ちゃんの支持率8割台って一体?マッカーサー時代より我が土人国家人民の精神年齢は低下。7歳位?“「自分は傷付きたくないが、格好だけはつけたい」という考えには断固反対する”(昨日の『夕刊フジ』、「小沢一郎の剛腕コラム」より)。あんたがかつて、米国大使や池田大作の尻舐めてなけりゃ、断固支持したい。宴会中毒の電ボ尾山他数名来社。発売一週間で『少女地獄』増刷決定の、オイスターセンセ談義に。('01.9/28)

漫画屋無駄話 其の660
▲首の付け根あたりに、五百円玉大の穴があいてるような、力ない声のタコ多田が電話を。「オイスターの『少女地獄』、出足結構いいよ。そんだけ…」ホッ・一方心配なのが、来月のアップルコミックス。ペイントロボの『受胎少女』だが、カバーの股間にロゴ乗せたり、中やたら修正されちゃパー。トーシロに、手塩にかけた漫画家がおもちゃにされるのは、自分の娘が暴漢に遭うのを、指をくわえて眺めてるような気分だ。続く尾山泰永、佐々木みずきらが、ブチ切れなきゃいいが。('01.9/27)

漫画屋無駄話 其の659
▲前夜深酒してもないのに、スイッチ入れるなりフジテレビで猪瀬直樹の品性&知性欠きまくりの、馬鹿面観た時同様の脱力感抱かせる民主党の鳩山君に比し、近頃さえまくりの小沢一郎。国粋主義、過去の行動からして絶対支持出来ないが、敵ながらあっぱれ。規模はともかく、日露戦争の引き際、幸徳秋水の陰謀による処刑等で示された、一流の帝国主義者としての明治天皇を連想(昭和天皇?翼賛選挙下の、尾崎行雄の大胆な一言に尽きよう。“売り家と唐様で書く三代目”)。('01.9/26)

漫画屋無駄話 其の658
▲米国大本営に百%忠実なNHKはともかく、産経、読売に倣い、朝日も開戦容認に転換と。大平洋戦争での焼け太りの夢よ再び。カルト頼りだけじゃ高給は維持できんか?(池田大作の尻舐め順と逆ってのも笑える)。危険な現地は海外通信社任せ。国内取材は記者クラブで税金頼り。おまけに再販制のガード。でもって行け行けドンドン。NHK、各大新聞社に世襲社員は多いはず。こんなボロイ稼業はない。タコ多田退院、もう出社と。フラつきつつ仕事。死なぬ程度にしろ。('01.9/25)


漫画屋無駄話 其の657
▲「月刊塩山無駄話」第19回アップ(今月も面白いよ!!)。『幻羅』の斎藤編集長、明日一番で新興社に入稿しますんで、約束の尾山“電ボ”泰永のテレカ4枚、早く送って。日本出版社は勿論、一水社でさえ漫画屋系作家のテレカは作ってくれんので、こうして『レモンクラブ』や『Mate』のプレゼント商品、コジキみてに無関係な大洋図書や三世社にせびってる、業界歴25年、48歳の現役編集者。けなげでげしょ?昨日への補足。稿料の支払いは、掲載誌発売後2〜3カ月が一般的。('01.9/24)

漫画屋無駄話 其の656
▲みやたえつこ大センセと言うより、みやえつ婆ちゃんが通りのいい、下ネタ一直線のセンセだが、某社の稿料支払いが遅れ出したと(社名も知ってるが明かさない)。同社に関しては断定しかねるが、俺の25年の業界歴から言えば、稿料、編集費が遅れ始めた版元の99%は倒産する。なぜなら、半年、あるいはそれ以上の手形で決済してるはずの印刷、製版、DTP屋には、何倍もの負債があるから(原稿料など所詮1誌150万位だし、編集費も50万前後)。財布落としたとあきらめるべし。('01.9/23)

漫画屋無駄話 其の655
▲無責任と火事場泥棒は我が民族の悪しき伝統とはいえ、マイカルの新社長山下幸三、お前鮮やか過ぎ。能無し警察官僚四方が追放されんな当然だが、破錠の当事者がトップに立って出来んな、自分の悪事の隠蔽のみ。戦前回帰の意図はない、護衛の意図はないと弁明しつつ、靖国参拝や海軍出動させる、青シャツ純ちゃん見習った?先月の『少女革命』に続き、『恋愛革命』にも都条例のエルスタに同情。血圧に悪いから、入院先のタコ多田には伝えるべきじゃないな。(01.9/22)

漫画屋無駄話 其の654
▲第二次大戦中占領地で、レジスタンス他の抵抗で自軍に死者が出ると、独軍はSS等が全く無関係な人々を10倍、20倍と殺戮したが、ブッシュは同じ真似しそう。エシュロンによる“盗聴枢軸国”、つまり米英オーストリアに物理的報復は一任すりゃいいのに、ここでドイツが大国カードをと、乗り出しつつあるのが興味深い(青シャツ純ちゃん?行きがけの駄賃よ!)。『かっこいい自転車』(町野変丸・太田出版)に都条例。単行本は久々。法廷闘争しろよな。('01.9/21)

漫画屋無駄話 其の653
▲タコ多田が入院先で編集後記書いた、『純愛果実』11月号に、奴自身が1回目に登場する、「エロ漫画風雲録」(イモな題名!)なる超退屈インタビューが。ここまでの糞文は、アホ振りで赤田祐一と五分に競る、永山薫しかおらんと当人に電話すると、違うと。馬鹿の奥行きはカスピ海のエロ漫画評論界。で、「日刊スポーツ」、NHKの手嶋龍一ワシントン支局長の、どこがいやし系だっつーの?単なるリストラ転職オカマ。ペラペラしゃべるが中身一切なし。右顧左眄のザ・NHK。睡眠薬代わりにゃなる。('01.9/20)

漫画屋無駄話 其の652
▲タコ多田また倒れる。前の時も喪服に香典まで用意したが、無事生還。今度こそと思ったら、数日前までテロ事件で帰国出来なかった、エルスタッフのデブ社長が昨日見舞いに行くと、ピンピンと。仕方なく笠倉のカトケンと2人で慈恵医大病院に。「もう真人間になるヨ」酒、煙草、競馬、カジノ、韓国エステの内、最初の2つは断つと。確かに奴に今くたばられちゃ、家族は今日から、一水社は来月から、太田出版は半年後から困る。他山の石とせにゃ。('01.9/19)

漫画屋無駄話 其の651
▲左穴から鼻糞プラプラさせつつ持参した、おがともよし御大の『人妻熟女コミック』の原稿の濡れ場修正を。義母が脱糞する前に放屁、息子に「嗅がないでーーっ!!」と叫ぶ下り。平和で心なごむ景色だ。自国が初めて戦場になったからと逆上してる、ブッシュの尻舐め志願中の、青シャツ純ちゃんにない清冽さ。テロを憎む心は賢明などの国の首脳も国民も同じだろうが、「ようやく米国も一般国家並に、負の歴史を持った」と、同時に考え自制している。卑屈な尻軽純ちゃん、世界のピエロ。('01.9/18)

漫画屋無駄話 其の650
▲倒産した小沢書店から3冊出てた、古山高麗雄の随筆集で未入手だった、『袖すりあうも』を買いに「日本特価書籍」へ。同社及びリブロポートのゾッキもそろそろネタ切れ。河出書房や作品社あたりがつぶれ、市場を活気づけてくれ。昼頃、『編集会議』関連の編プロから電話で、杉作J太郎の担当編集をトラックに乗せ、撮影したいと。しかも今日。無論断わる。キリにまでちゃんと声かける所が律儀な奴らしいが、ンな暇な編集もこの世におるの?('01.9/17)

漫画屋無駄話 其の649
▲「無駄のねえ話でいい。アソコも具体的に詳しく描いてあるし」「チンコとマンコでしょ?肛門まで超リアルな、佐々木みずき先生見習いまして」「……」自宅に下描きFAXして来た、膣屋、いや土屋友郎との会話。こんな尻軽女と同居する、両親に同情を禁じ得ない。高給、安全、社会的地位を完璧に保証された、能無し記者クラブ所属の自称記者諸君の、パキスタンからの逃亡が既に始まってんだろね(社命で)。後は貧乏フリーに仕事丸投げ。ゼネコンと同じ。('01.9/16)

漫画屋無駄話 其の648
▲「凡人回想録」書き。湿気多くため息。難航。山口組3代目を撃った鳴海某は、匿ってた身内が報復を恐れ始末しちまったが、ラディンはそうならんだろな。万一近い事があっても、無能な2代目小心者大統領ブッシュは、意地で軍事行動に。悲劇。事件後逃げ回ってた自分を正当化するため、多くの人がまた死ぬ。にしても敬礼なんかしちゃって石原慎太郎、テメーは山本五十六のつもりか?(記者クラブ一つ廃止出来んくせに。ハッタリが通用すんな、文字の世界のみ)(01.9/15)

漫画屋無駄話 其の647
▲緊急援助隊、羽田に結集させたが米国に謝辞されたと。馬鹿か。連中はこう思ってる。「テメーのケツも拭けず、GHQに続いてIMFに再占領されよって半人前国家が、一丁前の口叩くな!!」どうせなら、「えひめ丸」引き揚げ断念を伝えよ(費用はどうせ日本の思いやり予算)。池田小学校の6億の建て直しといい、感傷で公金を乱費するな。死者を口実に、生者が法外な石塔を。たしなめるメディア、知識人がおらぬ浪花節国家の喜劇。『人妻熟女コミック』ドカドカ入稿。木曜までに入れろっつったろ!?('01.9/14)

漫画屋無駄話 其の646
▲昨夜は「新宿末広亭」の、三遊亭円弥と春風亭一朝で笑いの涙を(大型ハンカチ一枚グショグショ)。トリの金原亭馬生は、顔はいいが芸はつまらん。全観客数約25名。無料テロアクション映画楽しんでるだけなのに、ヒューマニスト面した偽善者ばかり溢れる中、少数とはいえ健全な日本人もいるとホッ。九紋竜センセ来社。オイラのポスターコレクションの、東映篇見て狂喜。『博奕打ち外伝』が特に気に入った様子。もう一つの趣味が日本刀の素振り。女房が逃げるはず。('01.9/13)

漫画屋無駄話 其の645
▲いつも45分なのに、代行バスで高崎まで90分も。お陰で片道3時間!!海外の大テロより庭先の台風(けど『東京新聞』、いくら安くも11版に1行もはまずかねえ?『赤旗』8版はちゃんと写真付き。両紙共に拙宅々配分)。悪運強い口先純ちゃんまた延命。精神年齢7歳のアホ国民は、足元の地獄忘れて「ホッ・」。延ばせば延ばす程、奈落の深度は増すだけ。公栄社で3年振り位に名刺を。2500円。高かねえ?VECSTAR旦那、本当にカラーCG上達(LC今日入稿)。('01.9/12)

漫画屋無駄話 其の644
▲上信線、バスで代行輸送してるそうなので帰る事に(事務所に2連チャンなんて嫌!)。一説じゃ復旧に1カ月と。老体を早く、バスの揺れに慣らさせにゃ。宅急便もズタズタ。入稿予定のオイスターセンセの原稿未着。「嫌われ者の記」161回書いてる最中で、自宅に戻らんと読了本とか思い出せん(山田大編集長、明日中に公栄社に入れます)。で、バスだと車内暗いよな。本読みづらいな、老眼鏡かけても。鬼姫、夕方来社。銭湯へ行ったらしく、汗臭くなかった。('01.9/11)


漫画屋無駄話 其の643
▲長野新幹線運休で、今朝はいつもの「あさま510号」でなく、「あさひ340号」に。ガラガラ。台風情報が行き届いてたな。で、NHK。何で毎朝ニュースでJR職員に、「異常ありません」と言わせる?事故があった時にのみ、自局アナに報じさせればいい。単なる一民間企業に、公共御用放送が過剰サービス。裏に何かあるな。『人妻熟女コミック』の読者欄書き。60代&70代が一人ずつ。うんざり(すいません!)。突破者がスパイ者だったと。HPでの弁明も歯切れ悪いが…。('01.9/10)

漫画屋無駄話 其の642
▲『東京新聞』のコラムで、遠藤泰子が天気予報で傘持てだ洗濯早めにだ、余計な説教すんなと。正論。すると今朝の投書欄に、朝霞市の田中利夫(洋裁師・59歳)の投稿が。天候を動物的勘で感じとれない人には、親切で助かると。馬鹿かテメー!?天気予報はノロマの教育番組じゃねえ。投稿者というより、採用担当者がドアホ。反論になってない投書掲載すんのは、民主主義でも何でもなく、メディアの無責任な責任回避。「奇書発掘」アップ。明日出す「ナイーブジョッキー」校正を。('01.9/9)

漫画屋無駄話 其の641
▲近所の例の馬鹿犬がうるさく、ゆっくり昼寝できない。1階の客間に移動するものの、暑いので戸が閉められず。騒音に大した変化なし。(エサか水だよ。忘れるなら飼うな!!)しかも今月に入るなり始まった、裏のたんぼの雀追いの「ドーン!」という音は、下の方がうるさい(2箇所で)。田舎は確かに緑は豊かだが、人心の荒廃は都会と同じだし、無神経さはこちらの方が上。『幽界森娘異聞』(笙野頼子・講談社)を取り上げる、『記録』の「奇書発掘」、今夜中にアップする自信なし。('01.9/8)

漫画屋無駄話 其の640
▲小泉不況の元凶が、息子に負けじと本業忘れCD&写真集刊行とは、実に今の日本を象徴する口あんぐり景色だが、版元は選べよな。双葉社だぜ。『エンジェル倶楽部』の発行元、エンジェル出版の親会社で、エロ実話誌で財を成した社だ。今の双葉の最大商品は『週刊(エロ)大衆』だし。確か昭和天皇は海洋生物に関する自著を、大阪のもう倒産した保育社から出してた。権力者は色のつかぬ版元を選ばにゃ。エロ、グロ、ホモで儲けてる松文館の子会社(道出版)から本出した、民主党の石井紘基に倣った?('01.9/7)

漫画屋無駄話 其の639
▲BBSで昨日チラリ触れた、『キャンディクラブ』での小桃(葉桜小桃)への4コマ依頼だが、今日朝一でもう下描きが。色目使っただけなのに、いきなりフェラって局部にチンポ自らハメこむような、超強引さがたまらん(ドッピュン・)。チャコ&みやえつに比べ稿料も安いし、もうババー共は要らんな(と脅してセクハラ強要?が、“欲求不満みやえつ”はともかく、“すさみチャコ”にゃ粗チン嘲笑われるのみか)。昨日の奮起のせいで割と余裕。でも明日はまた…!!('01.9/6)

漫画屋無駄話 其の638
▲岩井賢太郎自民党県議の、血税2億チョロまかし事件が県議会で追求された翌日、一行も報じなかった群馬全自治体へのタカリ&ゴロツキ業界紙、『上毛新聞』は前社長の犯罪契機に、潔くつぶれろ。独占地方紙は腐敗してウジの養殖場だ(上州『プラウダ』)。れれ、湿疹が顔にまで…。元々アバタ面でそう目立たぬのが救いだが、いつまで続く皮膚病地獄。清羽子のお陰で、『Mate』の1折りまだ下版出来ず。その間、『漫画バンプ』を大口製版に大量入稿。('01.9/5)

漫画屋無駄話 其の637
▲汲み取り便所に10年間沈んでた、安物木魚みてな品性欠いた面の藤田田が、マック喰わぬ奴はゴリラだとぬかしてたが、死んだ我が家のチビ&コチは、揃って鼻先そむけた(もらったが誰も食べたがらんので、犬のエサに)。株価はもっと下がるべき。で、口先だけの青シャツ純公、夏休みに息子とキャッチボールのパフォーマンス。記者よ、なぜせがれの顔を写さぬ?宣伝に日本一の権力者が使った道具だよ。プライバシーなどない。記者クラブ飼い犬記者の面目躍如。('01.9/4)

漫画屋無駄話 其の636
▲昨夜、睡眠時間が1時間少なかっただけなのに、目がかすむ。笠倉のカトケンと同じく糖尿?(胆のうポリープ、ボッキ&肝機能障害、湿疹に加え…)銀英社の腐れ死にぞこない飯野へ。LCの「ゲームキャッチ」、今月から一週間締め切り早めぬと打ち切る(CMの生乳とダブのコラムも、もう1回でジ・エンド)。『人妻熟女コミック』のジュテーム中田来社。あの馬鹿、まだコピーがまともに使えん。世間なめた態度といい、1度は血まみれにしないと気が済まない。('01.9/3)

漫画屋無駄話 其の635
▲落合信彦と小学館、集英社の関係は、天皇制と日本にも通づる物が。一木一草にも天皇制が宿る国柄だけに、否定を訴える組織、つまり日本共産党、部落解放同盟、創価学会、連合赤軍、革マル派、オウムと、次々に擬態する(北朝鮮は或る意味、未だ日本の“飛び地”だ)。ものみな天皇制で終わるのか?我が土人国家の大マスコミの白痴度も健在。なぜ歌舞伎町の風俗店で焼死した人々の名前や写真まで?(『赤旗』はその点偉かった)。『幻羅』の「月刊塩山無駄話」18回やっとアップ。('01.9/2)

漫画屋無駄話 其の634
▲他人の著作権侵害してるくせに、2次使用使用禁止を平然と主張してる、邦画系厚顔無恥サイトの見本「渡り鳥よ永遠に」(小林旭メイン)が日活の抗議で閉鎖。当然だが残念。ウチのゴミカスリンクに入れ罵倒する直前だったから(GUTSの旦那、あんなゴミサイトリンクしちゃ、青春野郎が星に嘆くぜ)。『捏造ジャーナリスト落合信彦』(奥菜秀次・鹿砦社・本体1400円)が馬鹿面白い。が、著者の言う通り、小学館、集英社は彼を切れない。両社の本質を具現化した人物だから。(01.9/1)

漫画屋無駄話 其の633
▲日に300件、つまり月1万部のミニコミ目ざしてる本HPは、ずっと200〜250のアクセス数で推移して来たが、先週あたりから300をクリア、3百台半ばを超える日も。カウンターの故障なら幸いだが、こんな急増はロクなもんじゃねえ(“3万人の情報誌”自称の『選択』が、舌先とがらし池田大作の肛門舐めるハメになったのも、部数が増えすぎたせい)。金曜に入稿する漫画家は嫌われ、木曜入稿組は愛される。ガキでもわかる理屈が、実践できぬカス多し。('01.8/31)

漫画屋無駄話 其の632
▲ヒトラー説もある“口先青シャツ純ちゃん”、官邸かどこか知らぬが、廊下を横歩き(画面だと右→左)、カメラに向かい左手上げ「ハイル!!」(?)。記者クラブの鑑札持ち飼い犬記者らしく、各社も飽きずに同位置からあおり気味に撮影。「ニュースジャパン」(フジ)はこの構図特に好んで放映するが、田代尚子アナ、純&マキに話が触れると、眼が笑い口がゆるみ実にだらしない。表情主観報道過剰(横の大林宏の方がよっぽどマシ)。仕事にレイプされてる感じ。('01.8/30)

漫画屋無駄話 其の631
▲8年前に帰郷して以来、めったに行かない試写に東映本社へ。『シャム猫』(監督・細田雅弘・10月6日公開)。センスは漫画誌で言うなら『ジャンボ』。作画技術を漫画家で言うなら鮎川あおい。宣伝会社、スキップの中島嬢と初めて。知的美人で驚く。が、こういう映画もしっかり売らねばならぬ彼女らの稼業は、中古車販売業者に似てるなと。LC、CMに加え、『漫画バンプ』『人妻熟女コミック』が乱入。お陰で、ズンジョ書きちっとも進行せず。イライライラ。('01.8/29)

漫画屋無駄話 其の630
▲今日の『赤旗』によれば、解放同盟系団体、反差別国際運動日本委員会(武者小路公秀理事長)が、国連で“部落差別は人種差別として対処せよ”と言い始めたと。人種差別は無論良かないが、同一民族間の差別だからこそ、部落差別撤廃運動はより支持されて来たはず。奇想天外な屁理屈。下部はともかく、ダラ幹は一生税金で喰おうって腹か?逆差別や幹部の腐敗が批判される中、大した心臓。高田馬場来社。『Mate』ハガキ締め切り。ズンジョ。修正。メタメタ。('01.8/28)

漫画屋無駄話 其の629
▲世田谷で殉職した警察官に同情は禁じ得ないが、彼の死は徹底的に白痴記者クラブを通じ悪用される。浪花節報道による不祥事隠しと5千人増員予算獲得だ。兵隊が増えりゃ、二重帳簿によるキャリア組への上納金も当然増える。腐敗無限地獄(全官庁がこれやってる。ソ連が裸足で逃げ出す)。伊集院808来社。ちょうど豪雨時。奴の身などともかく、原稿濡れを心配(大丈夫でホッ・)。珍しい人が『Mate』に投稿。大分のスカリンだ。スク藤効果?('01.8/27)

漫画屋無駄話 其の628
▲明日出す予定の、『ジャニー』VOL.14(98/5)の「ナイーブジョッキー」校正。廃刊1号前。風俗嬢(Q−Bee)や2丁目の歌姫(カゼ→現マリア)、キャバクラ嬢(朋ちゃんになりたい・)等が大活躍。怖がるよな、単なる一般やおい好き女性読者は(昔からのゲテ物趣味)。午後、「富岡市民プール」帰りに市内を自転車で散歩。生まれて以来18年居住。その後上京、帰郷して8年になるが、初めての場所が一杯で飽きない。銭湯「大正湯」、休みでガックリ。せっけんも用意してたのに。('01.8/26)

漫画屋無駄話 其の627
▲あんだけ不祥事続きの警察庁、警官5千人増員の予算要求と。俺が返品率の上がったエロ漫画誌の稿料枠アップを、版元に要求するようなもん。警官に限らず、我が国の公的犯罪組織(公務員)じゃ、これが常識と化してる。バレても依願退職(退職金&年金付き)。財政破錠せぬ方がおかしい。近所の馬鹿犬の鳴き声回避のため、数日前より普段は物置き代わりの客間で寝始める。熟睡できホッ。1階の方が静か。そのうち、徳川夢声を真似て、庭に防音室でも?。(01.8/25)

漫画屋無駄話 其の626
▲小宮山印刷が『Mate』11月号表紙色校を。黄疸ならぬ赤疸な上に、ロゴに対し人物全面イキとハチャメチャ(『MUJIN』や『幻羅』じゃねえ!)。平気で出稿する現場、突き返さずただ運ぶ営業、許してるアホ経営者。馬鹿の3拍子揃い踏み。いいかげんといや郵便局。昨日尼崎から速達で出した、オイスターセンセの郵便物が未だ。「郵便局は外務省みてなもんで信用ならんから次からは宅急便でな」「はい!」人気ないカス共中心に原稿に遅れ。死ねよ。('01.8/24)

漫画屋無駄話 其の625
▲味より、店の雰囲気が好きで時々行く、すずらん通りのそば屋「寿々喜屋」。冷し中華大盛り(800円)頼んだら、からしが皿の縁でなく、麺の上に鳩の糞のようにベタリ。う〜む…。「東京堂」に続き「三省堂」にも中島義道コーナー。吉本隆明か中島義道かという位に単行本ポカポカ。同時に文字がでかくなり、行間もスカスカ。典型的手抜きの手口。さすがに買ってない。おがともよしセンセの『痴女変態クラブ』(ソフトマジック・本体1000円)、売れてくれるといいが。('01.8/23)

漫画屋無駄話 其の624
▲俺が『Mate』の表紙の大チョンボ、やくる〜とに責任転嫁するくれならともかく、明石署が将棋倒し事件での怠慢をパソコンや警備会社のせいにしたり、“青シャツ”純ちゃんの無能を、取り巻きが日銀にかぶせんなとんでもねえが(10年かけて何も出来ぬ馬鹿共に、インフレが飼えるか!!)、都庁生活文化局青少年課が、不健全図書をマイナー系出版社の物からのみ選び、雑協加盟社の大部数エロ漫画誌野放しにしてんのも許せん。『漫画アクション』や、『ヤングコミック』に、何か借りでも?('01.8/22)

漫画屋無駄話 其の623
▲お気づきの方も多いでしょうが、『Mate』10月号の表紙、尾山泰永センセなのに間違ってふぁんとむと。しょうがねえな〜、やくる〜との野郎(俺も校正したけど、最初に版下作った奴が悪い)。大ミスだが、一水社のタコ多田と異なり、法定以外ってトコが凄いっしょ?(気を引き締めねば)。多田で思い出したが、『少女革命』に都条例。奴の頭はいよいよハゲんだろが、エルスタッフのデブ社長は、めげこそすれやせんだろ(逆に都条例太り?)。('01.8/21)

漫画屋無駄話 其の622
▲「あさま510号」、夏休みに入り初めて高崎で座れず。デッキに出て来るお母さん。背中の赤ん坊が泣きわめき、抱いてる3歳位の子が歩き回るせい。「すいません、うるさくて」「しょうないですよ、乳飲み児は」ふっと脇見ると、老いたお母さんと、20歳位のちょっと知恵遅れらしき青年。「しょうないですよ、赤ちゃんは」と言うべきだったと反省。差別語などこの世にないと確信するが、場所を考えぬとどんな言葉でも相手を傷付ける。地獄の忙しさ。('01.8/20)

漫画屋無駄話 其の621
▲二重帳簿による上納金作りにのみ熱心な今の警察が、重大事件の犯人を検挙出来ぬのは当然だが、最近は犯行現場への青テント張りに異常な執念。幹部OBの関係会社が高値で納入してんだろが、無能捜査の実態が青テントで隠し切れると?珍しく女子短大生が逮捕された、東松山の幼児連れ去り。めでたいが、理解しがたいのが両親。馬鹿面写真にさらしてるが、我が子車に不用意に置き去りにした、馬鹿っ母は恥ずかしいと思わぬの?2人の住む滑川町は、富岡市並の気違い防災無線でも有名。('01.8/19)

漫画屋無駄話 其の620
▲あ〜疲れた。夏休みサービスに、豚児連れて秋葉原巡礼(夏コミは「暑くて臭くて行けたもんじゃねえ!!」と拒否)。「アニメイト」へ初めて。店内シャレすぎじゃ?(闇市場好みでね!)地下にゃ行けず(トホホ・・・)。神保町にも回ったので、両足裏が焼き肉の鉄板に。今月の「凡人回想録」と、週明けに出す本年1月&2月の同欄を校正する予定が、身が入らない。シッシンに加え、ダニや蚊に食われた所があちこちかゆいし。40〜50代を乗り越えるのは大変。(01.8/18)

漫画屋無駄話 其の619
▲月半ば過ぎ、やっと8月の予定表アップ。マヌケな話だがそんだけ忙しかった。で、何だよ、武士の情けで公金泥棒外務省職員の処分、公表しなかったって杉浦正健副大臣!!(衆院愛知12区)。150万テメ−の歳費から出せ。例の幼児虐待、尼崎っていじめバリアが濃い?(オイスターセンセの生息地)。「エリカ」夏休み。食後の読書出来ず寂しい。「文鳥堂」で数年振りに『群像』。笙野頼子のために(2対談に出席)。独占インタビュ−にしろって。他、どこも読むとこねえ。('01.8/17)

漫画屋無駄話 其の618
▲今朝のTV朝日のモーニングショー、靖国参拝反対集団に、警察公認で殴りかかる右翼の映像を全面ボカシ。手錠や車ナンバーボカシの果てがこれ。もうテレビじゃない。現場というより、編集管理部門の事なかれ主義か。子供に継がせたい高給与と社会的地位が招いた痴景。同局に限らず、記者クラブ所属の“鑑札持ち大マスコミ”の宿命。公栄社は明日からだが忙しい。チンタラ笑鈴一喝しつつヒーハー。電ボ尾山来社。やくる〜とにプリンター教育。御苦労様・('01.8/16)

漫画屋無駄話 其の617
▲昨日の補足。“コピーエディター”を自称する俺だから、猿真似、パクリそれ自体は否定しないし、その資格もない。が、やるなら正々堂々とやれ。ディズニープロみたいにオリジナルを知らないと居直ったり、匿者で逃げるな。最悪なのはその醜態を、愛だ好意だの心情でカモフラージュしようとする点。愛国心は売国奴の最後の拠り所だそうだが、愛は人間のクズのそれだ。違法な愛を成就したければ、首は常に洗っておけ。青シャツ純ちゃん、すぐ入院でコロリって顔色に見えるが。('01.8/15)

漫画屋無駄話 其の616
▲ああいう連中こそ外道、あるいはディズニープロの腐れ毛唐とでも呼ぶべきか(『ジャングル大帝』の一件)。GUTS旦那の「映画が俺を呼んでるぜ」にも結構リンクしてる、邦画系サイトのカス主催者共だ。趣味であり営利じゃないと弁明しつつ、勝手に画像の著作権侵害する一方で、無断で引用するなと。テメーらの脳ミソは犬の糞か?盗っ人が小林旭や浅丘ルリ子、芦川いづみに平気でタメ口。単なるファンよ、己の分を知れ。引用するなと言えんな、自己取材してるGUTS旦那だけ。('01.8/14)

漫画屋無駄話 其の615
▲日本遺族会への個人的恩返しで、国家国民にゃ何のメリットもない靖国公式参拝強行の日に、株価最安値。長かねえよ“青シャツ”純ちゃん(この空騒ぎ、実態なき改革の目くらましにはなった)。『噂の真相』9月号、「ロフト・プラス・ワン」の広告に笑う。8月23日の「このエロマンガがえらい!」出演者に永山薫とあり、(交渉中)と。よせよ!!こんな小者にオーバーな表現すんな(俺やタコ多田ならともかく、とまで言わぬが)。ロボ公、下描きは?('01.8/13)

漫画屋無駄話 其の614
▲東京地裁が講談社の雑誌に、集中的に名誉毀損成立との判決を下し、ベラボーな慰謝料の支払いを命じてあきれさせたが(増えるのは当然として、インフレ度過剰)、遂には『週間ポスト』(小学館)にも。どんどん拡大するはず。個人情報保護法を先取り、司法は記者クラブ加盟以外のマスコミセンメツの、特攻隊にと考えてる。司法改革もええかげんにしてくれと。全公的犯罪組織に恩を売り、大臣より高い給与と官舎を確保しようとしてる。ロボ公、下描きは?('01.8/12)

漫画屋無駄話 其の613
▲朝7時20分、近所の馬鹿犬の散歩をせがむ咆哮に眼パッチリ。駄犬コチの霊よ、お前を死に導いたダニを奴の身にも!夕方6時15分。今井清二郎式気違い防災無線も絶叫。「富岡警察署管内では、交通事故での死亡事故が・・・」バッキャロ。痴漢職員とヘラヘラ机並べてる外道役人や、”2億円血税チョロマカシ県議”、岩井賢太郎を野放しにしてる無能厚顔署員に、説教されるいわれはない。CROSSセンセの下描きが来ない。好きで作ったガキの夜泣きなど、言い訳にならんぞ。(01.8/11)

漫画屋無駄話 其の612
▲青柳裕介で思い出すのが間宮青児(旧表記)。遠山企画時代、『漫画ダンディ』(現『漫画バンプ』)で依頼してもいい顔しない。聞けば師匠の青柳が『ヤングコミック』でエロ描いてた、つまり60年代後半、アシの彼が先生と東京三世社を尋ね、『SMセレクト』の写真を見せてくれと頼んだら、ケンもほろろに断わられたと。「それ以来三世社が嫌いで、仕事もしたくなくて…」けどこりゃ、いきなり訪問した側にも非があるよと内心。青柳のSMっぽいエロ漫画、ロリ味もあり良く抜けた。(01.8/10)

漫画屋無駄話 其の611
▲夕方、日本出版社の安田さんから電話。「すっかり有名人ですね。『週刊文春』に名前出てるじゃないですか?」「へっ?」買ってたけど忙しくて未読。確かに今週号の「真夏の夜の官能小説ガイド」(久世光彦×鹿島茂×福田和也)なる対談で、福田が『地獄のブックレビュー』(四谷ラウンド)同様、『嫌われ者の記』をほめてくれてる。ありがたい。けど同書はほぼ在庫ゼロ。2冊目の『現代エロ漫画』の方をと、ついぜいたくを。『漫画バンプ』下版。(01.8/9)

漫画屋無駄話 其の610
▲充実した午前であった。何せ上信線で『岡本綺堂日記』(青蛙房)を、新幹線で『幽界森娘異聞』(笙野頼子・講談社)を読み始めたのだ。通勤時間よ永遠なれ!!が、午後は一転、『漫画バンプ』のストレス原はシールで、『キャンディクラブ』のブランシェア他はスミアミ伏せ指示で、各々のオマンコ&オチンポ交合場面の修正。都庁や明石署のボンクラ高給取り役人に比べりゃ、立派な仕事だけど。『ラッツ』の山田大編集長、「嫌われ〜」160回、今日公栄社に無事入稿。(01.8/8)

漫画屋無駄話 其の609
▲光人社ビル先のラーメン屋、「斑鳩」九段店へ初めて。悪い予感。店長はチョンマゲ、店員は黒っぽい服、内装はシャレ、各種マスコミにほめられた云々の貼り紙ペタペタ。この手に上等な店あったためしなし。特製ラーメン(880円)。量が少なく、スープのぬるいのが致命的(麺はいい腰)。ただ「一兆堂」よりは数段上。山崎邦紀来社。奴脚本の映画、『百合祭』の前売券、10枚押し付けられる。文化庁の税金乱費(映画助成金)の上にこれ。映画関係の友達は持ちたくない。観るに限る。(01.8/7)

漫画屋無駄話 其の608
▲間の悪い日。「書泉グランデ」に角川春樹事務所の山田風太郎インタビュー集3種類が平積み(店員よく勉強)。どうせなら『幽界森娘異聞』(笙野頼子・講談社)も一緒にと思うがない。「三省堂」に回ると、今度は『幽界〜』しか。仕方なく買う。「東京堂」にはと行くと両方ない。結局「書泉グランデ」に戻って買う。イライラ。「アクセス」に寄ると、『夢野久作著作集6』(葦書房)。イラつきついでに買う。オイスターセンセの、単行本コンテ届く。FAX早く買いな。(01.8/6)

漫画屋無駄話 其の607
▲草3号へ。ヤケジョ、99年は3カ月分で終了。00年もそれに準じては。で、01年に突入しちゃうの(楽だろ?)。草2号へ。00年分のズンジョ拡大コピー、届いた?(うれしくて股濡らすな・)。明日から『漫画バンプ』&『キャンディクラブ』の、ほぼ同時下版。中年もタフでなきゃ生きられん。ビール、梅酒とチャンポンのためか、かなり悪酔い。オカマリアの書き込みにならぬうちに、止めとこう。DON担当コーナーも、新しくせにゃ。(01.8/5)

漫画屋無駄話 其の606
▲今月の『記録』の「奇書発掘」は『最後の沖縄県知事』(中野好夫・文藝春秋'61)。半分アップ。この人の人物論にスカなし。明日は来週出す予定の、「嫌われ者の記」150&151回の校正があるし、今夜中にアップしたい。「嫌われ〜」といや、夏休みの関係で160回は、火曜にゃ公栄社に入れんとマズイ。今日のプールサイド読書は、『続・「月刊ペン」事件/法廷に立った池田大作』(山崎正友・第三書館・本体1500円)。キャラ総立ちの怪著。(01.8/4)

漫画屋無駄話 其の605
▲量の多さと、不良性感度の高い従業員の鋭い眼つきが楽しめた、「飯田橋書店」先の立ち喰いそば屋、「ゆで太郎」閉店。繁盛してたのに。水道橋店の健闘を祈る。多忙で今週は神保町へは1度も。で、参院選、群馬じゃ宮崎学、たった144票。吉井町を舞台にした、『突破者・それから』もあるのに。山本“赤ちゃん言葉”一太や、小渕“暗愚”優子に大量票投じる、義理、人情、知性を欠いた白痴県らしいが。悪臭鬼姫、電ボ尾山来社。LC、CM共に順調下版。(01.8/3)

漫画屋無駄話 其の604
▲小桃オバン、『みこすり半劇場』わざわざ送ってもらいすまぬ。雑誌自体はどうにもならんが、あんたの(華桜小桃)の4コマ、以前に比べかなり進歩。2本程笑う。以前はマンコっきゃ見せとらんかったが、今は清羽子並に肛門のシワまで「どうぞ・」の姿勢ゆえだろう。一時俺も4コマ誌を。生存者はと目次を見たが、あべこうじ、宍倉ユキオしか知らぬ。15年以上前だしな(いがらしみきおブームの頃)。かまちよしろうにゃ、エロ劇画誌、『漫画娯楽館』に連載してもらってた(あべか?)。(01.8/2)

漫画屋無駄話 其の603
▲かつての無節操さゆえ支持出来ぬが、参院選への総括じゃ、小沢一郎が一番まとも。勝ってもヘラつかず、暗に国民を馬鹿呼ばわり。立派。対極なのが鳩山君。選挙翌日のナベツネ新聞の“善戦”報道を、弁明に使うありさま。馬鹿が。ヤス&ナベは、お前が居座れば、かつての森エロ総理同様の効果で、民主党を分解出来ると考えてる。『レモンクラブ』『Mate』をメインに、『漫画バンプ』『キャンディクラブ』のサンドイッチ。食事も近辺で。いしわた周一、獅月しんら両センセ来社。(01.8/1)

漫画屋無駄話 其の602
▲上信線からJRに向かう客の群れで、ピンクのワンピースの女に視線集中。何と後ろのスソにセミが一匹。誰も注意しない。お節介な俺、哀れに思い、新幹線ホーム手前で、「失礼ですが…」。後ろを見るとセミがいない。1E程後方に転がってる。妙なオヤジにナンパされたと思ったか、女は「ツン!」。多分視線の集中は感じたはず。「私のファッションセンスが…」セミに礼を言いなさい(顔は並の中の並)。『レモンクラブ』、8月売りから成年マーク付くので、コンビニから消えます。(01.7/31)

漫画屋無駄話 其の601
▲選挙に負けた翌日の『赤旗』は不気味。今朝も。“日本共産党4議席/東京都選挙区で緒方氏”他メディア見ぬと勝ったかと錯覚。この無責任さは、戦争責任を問われ「言葉の綾」と言い放った昭和天皇や、日本帝国主義批判の一方(当然)、チベットで大量虐殺続ける、江沢民以下の中国指導部の感性に通じる物が。多忙な日の夕方は老眼チカチカ。ピントがズレ、尾山泰永&伊集院のポンチ絵に、デッサン力を発見したり。草2号、昨日はFAXが通じなかった。(01.7/30)

漫画屋無駄話 其の600
▲めまい。ティム・バートンも当然ながら、いつか愚作撮るとは思ったが、ここまでとは…(『猿の惑星』のこと)。『アンブレイカブル』と並ぶ渾身の駄作に、声もなし。「109シネマズ」高崎の一番でけえ“シアター5”も、ガッラガラ。絶対に見に行かん方がいい。口直しに「高崎東宝」の『〜神隠し』に。凄い。朝8時台の埼京線並。でも何とか座れる。相変わらずナイスな背景に惚れぼれ(主役のブスさもヒットの要因?)。主役2人の声が聞こえづらいのが難点。選挙?はっ?(01.7/29)

漫画屋無駄話 其の599
▲明日の予定。早朝投票(選挙区は角田義一、比例区は宮崎学)。高崎へ。「109シネマズ」で『猿の惑星』。同じ東口の「吉野家」で牛丼食べ、西口の「高崎東宝」に移動、『〜神隠し』。「スズラン」の地下でキムチ、「美好」でダンゴ買って帰宅(その間、上信電鉄車内で小川徹の映画評論集、『橋の思想を爆破せよ』読了)。夕食前に庭の草むしり。ビール飲みつつ開票速報見物。結果にかかわりなく、夜は月曜に出すズンジョ99年12月号分の校正。”ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ!!”(01.7/28)

漫画屋無駄話 其の598
▲ベトナム宴会旅行で、強姦野郎、ティモシー・ウッドランドの上官、パウエル君にキスどころか、しゃぶりつかんばかりの田中“パンパン”外相。首相が青シャツのパシリ兼稚児で、片腕が芸者ガール。一方アジアにゃでけえ顔。こんな国を誰が仰ぎ見よう?(御徒町の人妻エステに叩き売れ。純ちゃん?口先男はヒモと昔から相場が)。原稿ドカドカ入稿。笑鈴病気で早退。あたふた。新人、松本大安君、原稿持参で福岡より上京。後ろで、ロボ公他の生原稿見て、自らの未熟さにヒリヒリ。('01.7/27)

漫画屋無駄話 其の597
▲年、あるいは暑さのためか、近頃妙なうわ言が自然と口から漏れる。“ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ。ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ。ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ。ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ。ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ…”。日本が世界に誇る桂冠詩人だけに、『グラフSGI』の宣伝何度か見ただけで、すっかり魅せられ虜。“ガンジー、キング、イケダ、シオヤマ…”。次の漫画屋読者集会、11月3日はどう?('01.7/26)

漫画屋無駄話 其の596
▲田中外相がイカれてんな前からだが、小泉君も御乱心が深刻化。唯一の具体的政策だからって、靖国公式参拝、抗議してる相手に実施後話し合おうなんて、「むちゃくちゃでござりまする!!」。A級戦犯に首相が頭を垂れるという事は、第ニ次大戦での日本は、無条件降伏じゃなかったという地平にたどり着く。株価のジリ貧と合わせ、この超エキセン振り。参院選、大勝利はないんじゃ?(宮崎学も苦しそうだが)。『人妻熟女コミック』の見本誌アップ。会心の表紙。('01.7/25)
 
漫画屋無駄話 其の595
▲墓場で自殺した奈良県警の下っ端見習い、監視カメラ作動させてた警官が浜辺で自殺、一緒にテープも焼却してくれぬかと、兵庫県警&警察庁の幹部は期待してんだろ(既に「残った家族は心配いらぬ」と働きかけてる恐れも。あれだけ死ぬと、明石署の署長クラスでないと?)。俺も死にてえよ。『レモンクラブ』8月号に3度目の都条例。『漫画アクション』や『ヤングコミック』に比べりゃ、超健全と思うが。後藤雄一都議、生活文化局のエロ本購入費、調査願います。('01.7/24)

漫画屋無駄話 其の594
▲笑っちまうな。朝霧駅前歩道橋の現場検証、警備会社に仕事丸投げ、酒かっくらってた明石市役所の腐れ役人と同罪の、地元警察がやってる。証拠インメツは必至。結局、同じ穴のムジナの検察も、市役所の平職員ちょっと説教するだけだろ。役人にあらずば人にあらずの超土人国家、日本。旧ソ連人もビックリ!!『幻羅』の「月刊塩山〜」第17回を、朝新興社に入稿に行くと、ビル玄関に公明党のポスター(他党はなし)。よし。次回から必ず桃色カルト集団、創価学会批判を一カ所は入れるぞ(無理しても)。('01.7/23)

漫画屋無駄話 其の593
▲先週『ワシントン・ポスト』前会長、キャサリン・グラハムが死んだ際、BS7で海外ニュース紹介しとる眼鏡のハゲオヤジが、同じ報道に関わる者としてと断わり、哀悼の意を表したのでビックリ。森エロ総理の言い訳の下書き買って出るお前らの、どこが報道人?過日の秋元松代や、近い将来の大西巨人の死に、「同じ作家として…」との前説で俺が死を論ずるが如し…ブルルル。理性と恥を同時に忘れた人間にゃ勝てない。小桃、ド腐れ売女に恭順の意を表し続けるなんて、らしくねえぜ。('01.7/22)

漫画屋無駄話 其の592
▲痛恨事が一つ。今月一杯、漫画屋BBSから所払いにした某を、「下々の者へ」で罵倒した際、「腐れた売女」呼ばわりしたが、トップに”ド”の字入れんのを忘れた。韻も言葉の破壊力も全然違うのに。本当に老いた。ファンに申し訳なくて(どこにいる?)夕方、上州名物の雷と夕立ち。お陰ですずしく、「月刊塩山〜」もはかどる。月2本はつらいかと思いきや、ネタはいくらでも。「富岡市民プール」で、今年初めてドブネズミ少年を目撃。少女の群れの中で、孤独なラッコのようだった。('01.7/21)

漫画屋無駄話 其の591
▲今日の日本テレビ「プラス1」、取材先宅に貼ってあった、昨日の赤ちゃん言葉参議院議員、山本一太のポスター何度もアップで放映。自民党が2議席独占を狙う、群馬選挙区への大奉仕。社民党の宣伝放映拒否、ブッシュのパシリ、口先純ちゃんヘリ中継に続く戦果。NHKの海老沢&日テレの氏家は、自公保の生たまご&赤まむしドリンク(バイアグラじゃねえよ)。連休中の仕事は、「月刊塩山無駄話」第17回、週明けに出す予定の「エロ漫画家論」半年分、「下々の者へ」の校正。どこから手を?('01.7/20)

漫画屋無駄話 其の590
▲群馬の参議員自民党現職、山本一太ってどうにかならん?要するに低能なんだが、鳩山由紀夫が雄弁家に思えちゃう、中年男の超赤ちゃん言葉にうんざり。小渕優子といい余りの低レベルに、福田、いや中曽根でさえ立派に見える(怖いよ・)。天気のためか気分がめいる。『BURST』『新潮45』に続き、『サイゾー』も退屈に。その点、『週刊文春』『実話時代』はコンスタントに面白い。笠倉の加藤と、佐藤昭子の娘の、辰巳出版時代の無駄話。('01.7.19)

漫画屋無駄話 其の589
▲近頃サッパリ噂を聞かぬ、“エロ漫画界のビンちゃん”こと永山薫に電話。寸前ではあるが、まだ餓死は免れてると。無理して生きんな。で、例の山形大、予想通り懲戒免職ゼロ。二重帳簿警察が窃盗外務省職員パクリ、大臣並か以上の高給を食む、貴族並検事&裁判官が司法の振りする、“公的犯罪国家・日本”らしい景色。おがともよし、伊集院808来社。『人妻熟女コミック』の本文と、『Mate』の色が重なりメタメタ。泊りだが、明日は朝8時から仕事?('01.7.18)

漫画屋無駄話 其の588
▲神保町に出ても、古本屋じゃ割と買わぬのに今日は数冊。「巌南堂」→『ジゴロとジゴレット』(モーム・新潮社'58)<2500円>「かんたんむ」→『小さな市街図』(古山高麗雄・河出書房新社'72)<500円>『観覧席にて』(岩田豊雄・読売新聞'54)<1000円>『ちょっとやれないヨーロッパで2度も芝居をやってきた』(金田龍之介・レオ企画'86)<1000円>全て税別。ロボ公の『受胎少女』(10月の新刊)、カバー下描きがFAXで。良いが、見たい所にまた題名がド〜ンか…。('01.7.17)

漫画屋無駄話 其の587
▲遠山清彦なる公明党参院選候補者のポスターを近辺で時々。笑っちまうのは、尊師・池田大作のクローン、つまり下ぶくれエロフグフェイスなのに斜めから撮影、アゴのとがった人相に見せようとしてる点。短足出腹の俺が、スリムジーパンはく以上に見苦しい。松山三津夫センセが『人妻熟女コミック』の原稿を。「何年目?」「20年ちょいじゃ?」「ウソつきが。俺だって24〜25年目だよ?」「そっか。じゃ30年目位か…」「………」オイスタ−センセの単行本題名が、『少女地獄』に。('01.7.16)

漫画屋無駄話 其の586
▲ライチャス・ブラザーズ聴きつつ、明日やくる〜と旦那に出してもらう予定の、「ズンドコジョッキー」(99/11)「ナイーブジョッキー」(98/3)校正中。疲れ気味。先月末オープンしたばかりの、高崎駅東口、「109シネマズ」に初見参のせい(その後デパート散策)。『ザ・グリード』以来ひいきの、スティーブン・ソマーズ監督の『ハムナプトラ2』、予想以上の出来(糞憎らしいガキさえ出にゃ完璧)。ただ同館1階の「花果山」のスパゲティは、明大の「師弟食堂」並の味でゲッソリ。('01.7.15)

漫画屋無駄話 其の585
▲今週末は純粋休日のはずだったが、『幻羅』の斎藤編集長に「月刊塩山無駄話」第17回を、25日までに入稿と脅されてるので、仕方なく「凡人回想録」を早めに。トニー(赤木圭一郎)音痴歌謡の極化、「ふたりの渚」をBGMに。超下手だけどこの曲の30年来のファン(詳しくはリンクしてる「映画が俺を呼んでるぜ」のBBSを。「遠い渚」という題で一昨日書き込む。無論この題名は、シャープホークスのヒット曲からのパクリ)。”お前と一緒に来た海は〜♪”(01.7/14)


漫画屋無駄話 其の584
▲ホント、鬼姫のヤロは偉い。この灼熱下、クーラーもない木造、六畳一間のアパートで仕事してるのだ。「ウチの事務所は、今日ちょっと冷えすぎだ」「いいなあ…」けど笑鈴夫婦の数倍の貯金。長い極貧アニメーター生活が、彼の人格を一変させた。「いつ路頭に迷うか不安で…」何でもいいが、原稿持参する日は銭湯に行って来い。お前が秋田書店の辺に来ると、もうくさやのような悪臭が一帯に満ちる。オイスターセンセの初単行本が、9月に一水社から。('01.7/13)

漫画屋無駄話 其の583
▲地方区は自民党の2議席を阻みたいので、民主党の角田義一に決めてたが、比例区はと迷ってると、宮崎学出馬。決まり!!(カンパもする善人)。『週刊文春』の“田中康夫知事「北朝鮮発言私が謝罪しない理由」”、大真っ当!!朝日から産経まで、記者クラブ廃止の銭の恨みでバッシング開始だが、負けるな。鬼姫センセのアップルコミックス、『スレイブレッスン』の見本が。題名がまたも股間に。先月の春風サキセンセの『中華娘大戦』も。著者にまた怒鳴られるのか?(俺は原稿納めてるだけヨ)('01.7/12)

漫画屋無駄話 其の582
▲自宅で「嫌われ者の記」159回目カリカリ。アップ後夜は、『人妻熟女コミック』読者欄を。午後プールに行けたのが、唯一の休みらしさ。獅月しんらセンセの下描きも送信されて来る。で、チビも昨日死んじゃった。15歳近く老衰だから、誰も余り悲しまない。「それにしてもコチは…」の声のみ。腹に水がたまってたので、獣医に行く寸前だった。にしても凄いね“小泉不況”。株価1万割れ寸前、失業率最高、大倒産時代の予兆。一方支持率90%!?本当の土人が怒る土人国家。('01.7/11)

漫画屋無駄話 其の581
▲『幻羅』の斎藤編集長、昨夜はわざわざ市ヶ谷から、「月刊塩山無駄話」の版下取りに来ていただきどうも。自転車で10分チョイと。ウチも1台買うか?田中小実昌ルックと言うか、短パンで下半身の暑苦しさはシャットアウトしてるが、頭がどうも。早目だが『勝馬』ビル前の散髪屋、「アマノ」へ。アランラッド台(日本なら真田広之台?)を器用に操るオヤジに1時間。地獄(たとえ色白の若い姉ちゃんでも)。床屋好きは多いが、気が知れない。('01.7/10)

漫画屋無駄話 其の580
▲阿宮美亜の糞アマ、金正男をモデルにした『漫画バンプ』8月号の「尻振り指導妻」は入魂作だったが、米兵強チン趣味女子大生ネタの、同誌9月号の「愛国乳房行進曲」は、巻頭にもかかわらず超手抜き。ナイスタイミングなのに!!(諏訪でなければセクハラ必至・)久々に神保町。禁断症状が出る寸前だった、「平禄寿司」のげそ2皿食べて生き返る。飛鳥新社先の立ち喰いそば屋、「そば蔵」閉店。量少ない割に高かったから(でも寂しい)。ちょっとだけ暇。('01.7/9)

漫画屋無駄話 其の579
▲ティモシー・ウッドランド以下の米軍性犯罪者が、事前に飲むかも知れぬ精力剤(赤まむしドリンク?)や、アジア人は病気だらけとの偏見から使用するだろうスキン代も、思いやり予算から。ンな畜生パクる前から、「ギスギスしないように」などと寝言並べてる小泉は、要請もされぬ内に占領軍用売春宿設けた、敗戦直後の権力者と同一精神構造。とんだ右翼国家主義者もあったもの。「奇書発掘」アップ。夕食後、「凡人回想録」3回分の校正を。('01.7/8)

漫画屋無駄話 其の578
▲2シーズンもすぐ脇に子供の死体が埋められていた、「富岡市民プール」で初泳ぎ。最高。野外50メートルプールは、屋内の半分規模の物に比べ、疲労感も半分。ベンチで読んだ『マイルス・デイビス自叙伝氈x(宝島社文庫)の、文字がもっと大きけりゃ余計気分が良かった。今月の『記録』の「奇書発掘」は、『読書狂いもほどほどに』(安原顯・双葉社)。楽に行けると思いきや、アフリカ系アメリカ人の強姦野郎、ティモシー・ウッドランドをめぐる前説が長引いて・・・(01.7/7)

漫画屋無駄話 其の577
▲仕事が増えた訳じゃないのに、本当に今週は忙しかった(ムカつく、ギャラは増えぬままの汗かき人生)。神保町や神楽坂方面に一歩も出ず、群馬→飯田橋→群馬。泊りの翌日は早起き、久々に都会のデパートに…何て思っても夢のまた夢。飯ももう飽きてる周辺の店ばかり(今日も「秀栄」のめんまざる。600円なり)。今もいしわた周一センセから、コンテチェックまだかとの電話。すいませんねえ。「月刊塩山無駄話」の校正は自宅だな。いらいら。('01.7/6)

漫画屋無駄話 其の576
▲昨夜の宴会で、笑鈴のおっぱいにセクハラ攻撃したら、体中がおっぱいで感動せず…という二重セクハラ記事は、さっき投げた「月刊塩山無駄話」第16回に書いたばかりだから、「シャノアール」の料金話を。パン、サラダ、コーヒーのモーニングCセット、税込み今は388円だが、前は確か400円以上した。益々個人経営の店は立ち行かない。その点、事務所近くの「エリカ」、よくやってる。コーヒー400円。兄ちゃんはチョイ2枚目。女性ファンも多い様子。('01.7/5)

漫画屋無駄話 其の575
▲『朝日新聞』が池田大作に原稿依頼、物笑いの種になったばかりだが、あのシビアな『選択』7月号に、歯ぐき震度7程度の、創価大超ヨイショ記事が。定期購読の中止時?(『諸君!』頑張れ!!)今日は久々に社内宴会をヒッソリと。で、この時期は雑誌の発売ラッシュでカバン重くて。前出2誌の他にも、『実話時代』『編集会議』。犯人引き渡しは襲う側のお情けしだいの、日米“強姦OK”協定に立腹しつつ雑誌三昧(何のため?)。杉作J太郎遂に原稿落ち。('01.7/4)

漫画屋無駄話 其の574
▲息すんのも面倒なほど忙しい。自宅じゃ「月刊塩山無駄話」まで。遊ぶ時間も趣味もねえし、時々何のために働いてるのかと思いもするが、家族だろうと適当に合理化(プラス、年2回のの読者集会のカラオケ代稼ぎ)。オイスターセンセに電話。「次は、可愛い人妻の話描こうと…」「任せる」。次いでロボ公。「次は海で漂流、漁船に助けられてボロボロに姦りまくられる…」「任せる」。今日中にズンジョの校正。2回読むと90分はかかる。夕飯は駅弁にするしか?('01.7/3)

漫画屋無駄話 其の573
▲『東京新聞』の「TOKYO発」は、古川利明の在社時代までは、今度都議になった後藤雄一氏らの協力で、都職員&議員の税金泥棒振りを徹底追求し読ませたが、今は小学校の学級新聞並。今日の日本ユニセフ協会の記事は特に。浄財で25億ものビル建て、『週刊新潮』の批判を浴びたばかりだが、吉田秀陽なる白痴記者、同協会広報部員の口パク記事を丸ごと1ページ。新聞と広報誌の区別もつかぬらしい。メチャクチャ忙しい。2〜3のチンピラ漫画家のせい。('01.7/2)

漫画屋無駄話 其の572
▲ナショナリズムはカメラアングルにこそ出る。NHK以下は小泉のタッパを、何とかブッシュに合わせんと努力していた。アゴアシ付き記者クラブマスコミの、精一杯の奉仕。が、皮肉な事にその努力も、NHKBS7のCNN映像がコッパミジンに。ブッシュピント構図の果ての信ちゃんは、彼にもらった皮ジャンとボールを手にはしゃぐ、10数歳の稚児。A級戦犯祭った靖国に参拝出来ても、日本人を強姦した米兵を未だパクれぬ、“養殖右翼”の情けない姿だ。('01.7/1)

漫画屋無駄話 其の57 1
▲昨日の『日刊ゲンダイ』によれば、池田小学校の建て替え費用は、総額10億になると。宅間の犯行並に狂ってる(無論、彼自身は狂人じゃない)。少子化で、学校はいくらでも余ってる。富岡の小学校での事件ならこうならなかった。悪乗り白痴記者クラブマスコミの情緒的報道に、お受験小学校のエリート父兄が便乗した結果だ。いさめる報道が皆無な所に、土人国家の本領が。ズンジョ500行アップ。GISM如きにまで手抜きと最近批判されているが、どんなもんじゃろ?(01.6/30)

漫画屋無駄話 其の570
▲『レモンクラブ』『Mate』『漫画バンプ』の本文進行に加え、『人妻熟女コミック』の色、単行本の青焼きチェックまで加わり、グシャグシャ。週末の「ズンドコジョッキー」、100行位は合間に…なんて甘いもいいとこ。カリカリしてる所に、『人妻〜』の新人、ジュテーム中田から電話。「あの〜、締め切り一週間延ばして下さい」「くたばれゲロ野郎! テメーみてなチンピラ階級は、3日以上延びんという、業界の掟があんだ、ボケイ!!」「は…はあ…」('01.6/29)

漫画屋無駄話 其の569
▲珍しく午前中に神保町を散歩。こういう本を買った。「日本特価書籍」→『蒐書日誌一・ニ』(大屋幸世・皓星社)「信山社」→『挿絵画家の時代』(清水一嘉・大修館書店)『腐っても「文学」!?』(別冊宝島)『彷書月刊』「すずらん堂」→『アックス』(レジの金を乗せるゴムマット、新しくしたら?)「アクセス」→『貸本マンガ史研究』「すずらん堂」で晋遊舎の関係者とおぼしきオヤジが、「ウチの本どう?」おたく店員がシレッと応じる。「パッとしません」「いや〜…」('01.6/28)

漫画屋無駄話 其の568
▲『Mate』ハガキ締め切り日なのに、各コーナー共に枚数が激不足。3人の開かず組の分を、約20通捨てただけなのに。トホホ。明日まで待とう。『キャンディクラブ』&『記録』の見本誌が。笑鈴オバンがフーフー発送。「ヤケクソジョッキー」やっと公栄社に投げたら、もう「ズンドコジョッキー」。今月こそ手を抜かずに行こう。夜は、門前仲町でヤボ宴会。昔、前田俊夫が大島岳詩と仕事場借りてた。菅原卓也はその前から。元気にしてるだろうか?(菅原氏の事)('01.6/27)

漫画屋無駄話 其の567
▲東京大神宮通りの「ローソン」跡にヤマト(その地下が旧「ガスペ」、現「作治」)。『漫画バンプ』は「ローソン」のお陰で発行されてるのに、めったに行かぬまま閉店。そのくせ近所の「ファミリーマート」には良く通い、じくじたるものが。が、同誌もファミマと取り引きと聞き、ホッ・(伊藤忠の悪口は今後絶対に書かない。キッパリ!!)凸版、大日本、公栄社、ヤマト、佐川が来たのみで、漫画家が誰も。ふじたじゅんセンセと、ま〜旦那の噂話。生きてるか?('01.6/26)

漫画屋無駄話 其の566
▲後藤雄一氏の当選はともかくめでたい。で、油切れのブリキオモチャみてな党首いただく民主党、よく22議席も取れた。カッコだけの小泉に8割の支持を与える、我が極東の土人国家原住民に感謝せよ(『東京新聞』のコラムで中村とうようは、この種の見方を国民を愚弄するものと批判してたが、バッカじゃねえか?)。懐かしの徳田満より電話。四国で風俗雑誌の編集に従事と。女も男も苦界に1度身を沈めると、なかなか足抜け出来ぬのだな。('01.6/25)

漫画屋無駄話 其の565
▲池田小学校問題でムカつく事。カウンセラー、家庭訪問にタクシーなんか使うな。父兄、新しい学校だと!?寝言を言うな。改装や他学校に一時使用を頼め。殺人の被害者はお前らだけじゃねえ(単なるエリート意識)。警察。宅間は3流知能犯。自らの無能を棚上げ、保安処分導入をもくろむな(弁護士解任なんて見え見えのヤラセ)。捜査陣が司法の空洞化狙ってどうする?馬鹿TV報道、画面にBGM入れんな。全部ウソに見える。子供防衛を看板に、また全国の腐れ役人が、税金ネコババ大作戦立案中。('01.6/24)

漫画屋無駄話 其の564
▲歴史も古く一応はチッポケな自社ビル構えながら、セミの抜けガラ同然と化したエロ本屋も多い。目先の利益ばかり考え編集部門を外注化、手間暇銭のかかる編集者の育成を怠り、ピンハネ屋と化した版元だ(一部は売りに出てるが、買い手はなし)。尻軽下請けは機を見るに敏ゆえ、さっさと逃走。再販制のアダ花とも言うべき、この類いのポン引き版元はすぐ絶滅だろが、安月給で奉仕してきた社員は哀れ。やくる〜と&笑鈴に牛丼おごるの忘れる。明日ちゃんと自公保以外に?…。('01.6/23)

漫画屋無駄話 其の563
▲ちと先だが、10月に日本出版社から出る、ペイントロボの単行本第5弾の題名が決定。本人のたっての希望で、『受胎少女』に(馬鹿だねえ…)。昨日触れた辰巳のエロ劇画撤退のためか、「ファミリーマート」中心に生き残り劇画誌に引きが入り、タナボタとか。そもそも利益の薄いエロ漫画、社員でまかなうって所に無理が(でも今首にすりゃ、退職金少なくてすむ)。が、グラフ誌はそうは行かない。利益も損も大きいハイリスク分野だけに、社員編集の育成がポイント。今絶頂のコアも三世社も、それに成功した社だ。('01.6/22)

漫画屋無駄話 其の562
▲遂に都条例が来ちゃった『ペンギンクラブ』の辰巳出版、『漫画アイドル』や『ラブトピアスペシャル』等、低部数エロ劇画誌から撤退との噂。10人近い無能社員編集者に同情の声はないが(20年前の住所録で21世紀の今も仕事)、考えりゃ哀れ。もう10年早く決断してくれりゃ、転職の道もあったろうに(俺とほぼ同世代)。『危険な愛体験』『ライズ』『カクテル』『オレンジ通信』『ぺあ』『ナイタイマガジン』『ベストビデオ』…。マークなし雑誌激減で、指定頻度も急上昇。は〜あ。('01.6/21)

漫画屋無駄話 其の561
▲『キャンディクラブ』本文下版。凸版の製版、アミの均一化は何とかなったが、やたら汚れが。それもカミヤキにはない、コピー機の物らしい。一応赤入れぬと、本物の場合まずいし。やたら右手が疲れ、北原武夫や宇能鴻一郎で抜いてた、高校時代気分。都議選、自公保にゃ負けて欲しいが、選挙権ないし。やくる〜と&笑鈴に、3党以外に入れてと頼み、「松屋」の牛丼おごるか?宮崎学&田中康夫も応援の、世田谷行革110番の後藤雄一氏、今度は当選して欲しい。('01.6/20)


漫画屋無駄話 其の560
▲エシュロンから京都議定書ホゴと、“世界一のならず者国家”アメリカの横暴も目に余る。IQは消費税以下との説もあるブッシュ、米ロ会談後プ−チン皇帝の背中を、2度に渡りポンポン。「いつか吠えヅラかかしたる!!」皇帝の心は復讐に煮えたぎったろう。さてこちら、汲み取り便所(自民党)の消臭剤小泉君。結局は米国管理下の右翼。思いやり予算さえ守りゃ、靖国、改憲、保安処分何でもOK。汲み取り便所はもう溢れてるのに。水洗化せず、消臭剤頼りのアホ国民。('01.6/19)

漫画屋無駄話 其の559
▲『キャンディクラブ』本文、獅月しんらセンセのいずみコミックス『奴隷の家』、『Mate』の色が重なり、かなりハード。笑鈴おばん、身内に病気あり休みで余計(そーゆもん)。都議選、共産党のハンドマイク部隊がうるさい(富岡市の今井清二郎式気違い防災無線よりマシだが。今朝8時40分、昨日の老人無事発見と礼の放送まで。くたばれ下郎!!)。今日午後、「新宿書店」神保町店で、一水社のタコ多田と、ティーアイネットの高橋センセ遭遇と。行かんでホッ・('01.6/18)

漫画屋無駄話 其の558
▲朝8時22分、迷子老人で今井清二郎式気違い防災無線が吠える。バッキャロ、こんな時のために、富岡警察署や消防署の職員に高給食ませてる。納税者に職務を丸投げすんな(痴漢野郎を含む富岡市職員も、指揮者面すんな)。魚住昭の『特捜検察の闇』(文藝春秋・本体1429円)がいい(安田好弘弁護士の冤罪をデッチ上げた、東京地検の検事をUと仮名にした以外は完璧)。岩井賢太郎が2億も税金ガメても、前橋地検が不起訴にするはず。富岡市役所から東京地検まで、日本の役所の9割は公的犯罪組織。('01.6/17)

漫画屋無駄話 其の557
▲山田風太郎の『人間臨終図巻氈x(徳間文庫)を読んでるが、心躍る名著。もう2巻、千ページも楽しめるのかと思うと、返本の山の『レモンクラブ』の暗い未来も忘れる(他はそう悪くない)。で、馬齢を重ねて来た俺も思う所も会って、本欄も近く土日を休みにするかなと。千回までは完璧な日刊で行くつもりだったが、『人間〜』を読んでて、一文もならぬ事にンな情熱傾ける事がアホらしく。一方、草2、3号が楽になるかと思うとムカつく。う〜む…。(01.6/16)

漫画屋無駄話 其の556
▲記者クラブ問題、一昨日、田中と石原を同列に論じた事を反省。「伊香里」でBランチ食べつつ読んだ、康夫知事の『SPA!』コラムによりゃ、慎太郎知事のそれは都が鑑札を記者に発行する、いわば個人情報保護法の先取りと。さすがやくざ副知事を寵愛するファシスト。同法に関しちゃ、今週の『週刊新潮』の「代表質問」に推進派のボス、自民党の宮路和明登場。「たしかに、報道かどうかを決めるのは行政側ですが」と公言。次の選挙で落とすべし(衆院鹿児島第3区)。('01.6/15)


漫画屋無駄話 其の555
▲日本企業の希望の星、トヨタの奥田碩会長って凄え馬鹿。『選択』6月号の「私の読書日記」で、佐藤俊樹の『不平等社会日本』(中公新書)を評して、戦後は戦前よりずっと平等だと。それが再び戦前同様に階層化しつつあると、著書は書いてんのに。終いにゃ「嫉妬の経済」より「賞賛の経済」をだと。うぬぼれんな。長かねえ。明日はヤオハン?伊集院808、松本イノリ来社。イノリの立った白いシャツの襟に、愚息も立ちそうだが、真っ昼間からやくる〜と&笑鈴の前でセクハラる訳にも…。('01.6/14)


漫画屋無駄話 其の554
▲不法にハンセン病患者を幽閉して来た過去を、深く反省したばかりの官(政治家、役人)民(大マスコミ)が、もう保安処分を導入、気違いは全員ブチ込めと。お前らこそ正気か!?個々の事件を具体的に検証せず、岡っ引き根性丸出しで情緒的報道するから、85%なんて支持率が、田中、石原、小泉に出る。土人国家の面目躍如。支持率低下覚悟で、記者クラブ廃止を打ち出した田中、石原は、やはり小泉&真紀子より上(田中と石原は激突する運命)。尾山泰永センセ、昨日に続き来社。('01.6/13)

漫画屋無駄話 其の553
▲「三省堂」、集英社の新雑誌PR用の、切れ痔患者の下痢便みてなトレーナーの従業員着用を止めホッとしてたら、「…の創刊2号云々」の館内騒音拡声器放送を(同一誌かも知れぬが未確認)。中島義道コーナー作る一方この暴挙(中島センセにチクるか?)。2階文庫コーナーのレジも、前の方が整然としてた。中途半端な「旭屋」も駄目だが、でかいだけのここも同様(ふやけたデカマラ?)。割と暇と言うか、世間並の忙しさ。獅月しんらセンセ来社。('01.6/12)


漫画屋無駄話 其の552
▲笑鈴おばん病欠で、原稿料ノートを自分で三世社へ届ける(やくる〜とは『記録』の原稿をアストラへ)。帰りに「旭屋」をのぞく。相変わらず中途半端な品揃えだが、それはもうあきらめるとして、花壇を雑草の山にしとくな!!毎日見ててよく気分悪くならんもの(店長のレベルが知れる)。『漫画バンプ』下版。ラストがストレス原ってのがムカつく。あーゆ描線の飛んでる絵は、時間がかかるはずない。あんにゃろ、月に4〜5本受けてんじゃ?焼きを入れねば。('01.6/11)


漫画屋無駄話 其の551
▲『記録』連載の「奇書発掘」、今回は上手く書けた気が。「月刊塩山無駄話」は70点級なるも、「ズンドコジョッキー」が我ながら退屈だったのでホッ(「エロ漫画で喰う」単行本化の話はいかに?アストラも苦しそうだし…)。明日出す予定の「嫌われ者の記」148、149回の校正。並だが、幼児の死体が脇に埋まってた「富岡市民プール」で、読書の傍ら人間観察にふける、中年オヤジの平和な姿がマヌケ。「嫌われ〜」158回、今夜から手をつけるか。('01.6/10)

漫画屋無駄話 其の550
▲山形大の件、全大学職員に「おわび行脚」の資金3千万のカンパ要請と。敗戦後の”一億総ザンゲ”による、昭和天皇以下の戦争責任問題の曖昧化と同一構造。責任は全て工学部の10数人の職員にある。3千万は連中に割りカンで負担させよ。その後に全員懲戒免職。浮いた退職金を問題収拾資金の一部に当てろ。『記録』の「奇書発掘」を。今回は『面白かんべェ上州弁』(遠藤隆也・ブレーン・オフィス・本体1429円)。著者は太田市のミニコミ発行者。(01.6/9)

漫画屋無駄話 其の549
▲漫画屋エロ劇画家陣の、いやエロ劇画界全体の最終兵器と言っても過言ではない、おがともよしセンセ、『漫画バンプ』の原稿持参。鼻毛に鼻糞プラプラ、ゆあ〜んゆあ〜ん。「そのティッシュでかんでけ、バカヤロッ!!」「ゲヒヒヒ」同誌の阿宮美亜センセも、宅急便で。金正男とおぼしき男が、日帝の人妻の放尿プレイに悶える。親馬鹿史観の扶桑社版トンデモ教科書以上の、外交問題に発展する?俺ってもし殺されると、動機過剰で無能な警察、余計に苦労する?('01.6/8)


漫画屋無駄話 其の548
▲今夜は新宿に『ホタル』をと思ってるが、“濡れ電ボ”になりそな豪雨(『おじゃる丸』のトミーって爺さん、外見、声の質からして、完璧な小児科ホモと、誰もが思ってるはず)。昼飯、「尾張屋」でざるきしめん。俺の先に銭払ったトミー風爺さん、セットの半分残す。「ふざけた爺様だ!」「そうよ。軽いの頼めばいいのに」レジの顔見知りの、そばつゆみたいな顔色のおばさん(味は普通)。20歳位のガキの、くわえタバコに対するのと同様な、皮膚のすぐ下の辺からの怒り。('01.6/7)

漫画屋無駄話 其の547
▲書き忘れたが、「凡人回想録」新しいの3回分程(古いの半年分消す)。「エロ漫画化論」も2回ばかり。柄になく「恥ずかしいですヨ」と言うので、扉のロボ公の写真も他の物に(卑猥すぎ?)。「書泉グランデ」で、数年振りに書店員に尋ね事。「『ギルディア ゼクス スラッシュ エンサイクロペディア』ある?」とメモを提示。さすがプロ。サッと棚から出す。ガキに頼まれた。『漫画バンプ』本文大口製版投げ。5月は『プラザ』『オリンピア』に都条例。用心せねば。('01.6/6)


漫画屋無駄話 其の546
▲追悼・駄犬コチ。今朝急死(馬鹿親チビはピンピン)。享年7歳。死因はダニ。毛が長目の雑種のため、全然気づかなかった。体にビッシリ。犬飼う資格ない糞一家だ(朝5時から吠えさせて平気な、近所の家同様に)。朝9時。いつもなら電車だが、「月刊塩山無駄話」執筆中で、2階から硬直の様を見取る。子供が出掛けた後だったのが、せめてもの救い。暗い顔で高崎駅新幹線ホーム歩いてると、またGISMにバッタリ。今日は商売じゃないとか(本当かい!?)。('01.6/5)


漫画屋無駄話 其の545
▲LC、CMの本文、CCの色、獅月しんらセンセのいずみコミックス、『幻羅』の「月刊塩山無駄話」…仕事数珠つなぎ。『漫画バンプ』本文、『記録』の「奇書発掘」、『ラッツ』の「嫌われ者の記」も追撃。すぐ50になっちゃう。この程度の人生だったかと、近頃つくづく脱力感。けど今読んでる、北原武夫の「天使」(全集ニ巻収録)みたいな小説にめぐり会うと、まんざらでもないかと。柳沢なる男色家っぽい登場人物のぬめぬめ振りが、素敵極まりない。後半にワクワク。('01.6/4)


漫画屋無駄話 其の544
▲日曜夜7時からは、GTVこと群馬TVの『アタック・No1』を家族揃って観てるが、笑っちまうのが「まんだらけ」ならぬ「ほんだらけ」のCM。腐れおたくの生面タップリの古書店ゲロ宣伝だが、そのキッチュ振りにはやや感動。娘いわく。「お父さん、どこにある〜ん!?」西毛地区や高崎で物件見た事ねんで、桐生や太田とかに?『ロリタッチ』テイスト?コチ&チビの散歩。チビ道の真ん中で糞。キック一発。おびえて歩かずにズルズル。本当に嫌な糞犬!!(死ね!!)('01.6/3)


漫画屋無駄話 其の543
▲月頭は各社のPR誌の他、『選択』(6月号の”小泉・真紀子「劇場」”は痛烈で面白し)、『諸君!』と面白い雑誌が出る。寝ころんで読んでたいが、ズンジョの執筆の時でも。うがあじゅん、影裏狂授、大岡44他を料理、やっと500行。もう3〜4通かたずけたら、『不敵な男』(増村保造・’58大映)の後半でも。「ヤマダ電気」から故障なしとタダでビデオは戻ったが、解説書行方不明で時間が合わせられず(録画も当然不可)。メカ音痴の人生は多難。。(01.6/2)


漫画屋無駄話 其の542
▲山形大入試の一件、10数人の職員が関わってたらしいが、結局月給千分の一減半日間てな激甘処分でチョンのはず。そこのけそこのけ、無責任世襲役人が通る(ソ連末期そっくり)。ペイントロボの体調、一進一退と。「医者は何つってるん?」「そんな簡単に治んなら、難病に指定されないって…」もっとも(主として下血)。『編集会議』、4号でもうネタ切れ。最近購読止めた雑誌&新聞(『新潮45』以外で)。『日本古書通信』『BURST』『日経流通新聞』。('01.6/1)


漫画屋無駄話 其の541
▲午後、神保町でこういう本を買った。「三省堂」→『内田魯庵』(筑摩書房)『読書狂いもほどほどに』(安原顕・双葉社)。「東京堂」→『特捜検察の闇』(魚住昭・文藝春秋)。「アクセス」→『SUMUS6』。「すずらん堂」→『ビデオ情報』。「東京堂」で2冊のPR誌、『ちくま』『本の旅人』をもらう。超退屈。この畑、今は講談社の『本』が一番。『波』は小林信彦の連載終了後、柱がなく散漫。森繁風ボケ老人PR誌『図書』は、三木卓の連載が唯一の救い。('01.5/31)

漫画屋無駄話 其の540
▲金権親父から夫婦で受け継いだ、数十億の資産がマスコミ発表になる日に、しばらく前の訪中時の話題、つまり一泊28万の宿を9万の所に変更させたという、臭い話題を国会でしゃべるた、田中真紀子は本当に腹黒い。記者クラブ白痴記者は、私財の実質評価額もロクに調べず、後者をズームアップ。バ〜カ!!(珍しい事にNHKラジオ、昨夜7時のニュースはそこを詳しく。偉い)。あ〜あ、また泊り。拡声器騒音を考える会の集まりが四谷で。欠席にすりゃ良かった。('01.5/30)


漫画屋無駄話 其の539
▲カレーの「エース」手前に「てらだ屋」開店。まぐろ、さけ、玉子の三色丼を(590円)。激まずい。しかもみそ汁(60円)別。長かねえ。栄昇ビル、下のデザイン事務所に続き、隣室505号、ヴィンテージ・アートクラブも数日前に移転(怪しげな社名…)。漫画屋だけポツン。主婦業で多忙な草4号から、「凡人回想録」「エロ漫画家論」のデータがやっと。で草5号、「下々の者へ」だけじゃ寂しかねえ?凡回の担当せん?4号は短い「エロ漫画家論」だけにするんさ。どない?ひひひ。('01.5/29)


漫画屋無駄話 其の538
▲明日夜6時30分から日本教育会館で開かれる、個人情報保護法反対集会(田中康夫知事も参加と)の宣伝を兼ねた、神保町交差点での街頭演説に。因縁深い旧「東洋キネマ」近くのせいか、宮崎学親分の声に一層の迫力。坪内祐三もウロついてたが、演説はせず。女にゃ持てそうだが、硬派は確かに殴りたくなる外見かも(例の暴漢の味方する訳じゃない)。お高く止まった、鑑札持ち記者クラブ飼い犬記者風の連中もチョロチョロ。臭えぞ、お前らの立ち小便は。('01.5/28)


漫画屋無駄話 其の537
▲昨日初日の『メトロポリス』、今日「高崎東宝」の12時よりの上映、全観客数20名(定員228名)。家族連れは一組のみで、残りは全部おたく(興行的失敗の典型)。60点級の作品。金と手間はかかってるが、背景の直線性と人物の丸味性(手塚治虫の本質?)が終始離反。監督りんたろうのフェイドイン&アウトの乱用もあり、常に感慨もブツ切り。レイ・チャールズの歌がなければ…ああ恐ろしい。ティマ声優の井元由香、白痴声に吐きそう。製作陣中枢の愛人!?('01.5/27)


漫画屋無駄話 其の536
▲弁護士の接見を、マジックミラーでこっそり覗いてる法務省の腐れ出歯亀役人共が、新人権救済制度下で主導権を握ると。強姦魔が裁判官を勤めるが如し。で、何だよ人権擁護推進審議会会長の、塩野宏東亜大通信制大学院教授って?不当な評価しか受けてないと思い込んでる馬鹿が、役人の糞まみれの肛門、舌先ドリル状にして舐め、一旗上げるの図?京都の騒音殺人事件。駄目だよいきなり殺しちゃ。もっと苦しませよ。近所の犬、またうるさい。犬に飼われている馬鹿一家。(01.5/26)


漫画屋無駄話 其の535
▲都条例連続2回指定の『ジャンボ』(桃園書房)、成年マーク付け、つまりコンビニ分全部捨て、生き残りを計るとか。セブン、ローソンに総部数の7〜8割入れてるならともかく、ファミリー以下に数万なら当然の選択(これが、『ペンギンクラブ』や『キャンディータイム』がマーク付けられん理由)。決断の出来ぬ漫画誌は、ズルズル滅びるしかない。『千人斬り』(東京三世社)の大ヒットがグラフ誌界の話題を呼んでるが、エロ本屋の生き残る道は、あの境地しかあるまい。('01.5/25)


漫画屋無駄話 其の534
▲チーズ臭いマンコの本出した扶桑社が、類似バター犬本出した道出版訴えたとか(違った?)。道出版の親会社、松文館の貴志社長は、大宣伝になると狂喜!?(佐藤まさあきの暴露本が野放しで、こんな物がな。泡沫版元がまぐれでベストセラー出し、舞い上がってる)。『漫画バンプ』色投げ。『レモンクラブ』&『Mate』の本文、大日本、大口製版へそれぞれ投げ。『レモンクラブ』の色関係出稿。大日本、発色はいいが修正が雑。これに関しちゃ、大は小を兼ねぬと認識を(要再校)。('01.5/24)


漫画屋無駄話 其の533
▲歌舞伎町に監視カメラ網と。盗聴法にNシステムとやりたい放題の警察。そのくせ自白を強要しがちな、取調室の録音にゃ予算がない云々。田中康夫を見習い、座敷犬記者クラブ維持費を各社負担にし、浮いた金でテープレコーダー導入を。雨のため、昨夜洗ったガラパンや靴下がトイレでぬらぬら。29日に日本教育会館である、個人情報保護法案の反対集会(6時30分から)に参加するつもり。けど、翌30日も拡声器騒音を考える会の集まり。連チャンでソファベッドはつらいかも。('01.5/23)


漫画屋無駄話 其の532
▲雑協加盟出版社の刊行物のみ、都条例の対象にしないと言った、日常的差別がたどり着いた果てが、”池田大作アンタッチャブル法”こと、個人情報保護法案なのだ。再販制や記者クラブの権益死守のため、大手白痴マスコミは黙してるが、次はお前ら(共産主義者→自由主義者→国家神道以外の全宗教者)。治安維持法もねえのに、小魚のシッポもらって「キャイン・」。講談社のPR誌『本』で、斎藤貴男がそんな飼い犬記者を痛烈批判。野良犬の誇りを忘れた、恥ずべき座敷犬ども。('01.5/22)


漫画屋無駄話 其の531
▲事務所、先週から時々冷房を。栄昇ビル2階に写植屋が。真夏でもNO冷房。自転車に乗った営業が超ブーデ。2階までエレベ−タ−使う軟弱肉ダルマで、見るだけで汗3升。最近越してホッとしたが、近所らしく時々肉の影を。漫画屋の真下もつい先日移転。ここに越した直後、風呂の水漏れさせおわびに。デザイン関係で、5〜6個机あったが社長さん1人。「暇で…」とこぼしてた。ビル出来て以来の店子と言ってたが、どこに移ったのか?雑居ビルは常にあわただしい。('01.5/21)


漫画屋無駄話 其の530
▲今発売中の『週刊新潮』のよれば、高額講演屋アグネス・チャンを広告塔にする日本ユニセフ協会は、寄付金で何と25億もかけた豪華ビル建設中と。しかも同協会、ニューヨークに本部のあるユニセフとは別組織なのだ。黒柳徹子は本部任命の大使だが、アグネスは”25億ビル”指名の香港製国産品と(両方大嫌いだが)。子供の性的搾取根絶云々で、巨額の金集め貴族的生活。同誌の特集名”(続)日本列島「悪いやつら」狂想曲”がドンピシャ。ヒューマニスト面の偽善者は、ゴロツキより悪質。('01.5/20)


漫画屋無駄話 其の529
▲学会系メディアがあれだけ罵詈雑言を浴びせ続けるからには、余程“20世紀の天才”(公明党の冬柴幹事長)、池田大作センセの急所を突いてるはずと、『「月刊ペン」事件・埋もれていた真実』(山崎正友・第三書館・本体1500円)を。抜群の面白さ。独裁者は洋の東西を問わず権力のうま味を満喫するが、責任は取りたがらない。オウムなど或る意味で可愛いと感ずる書だ(にしても、今だに『潮』に書いてる、鶴見俊輔や鎌田慧は情けねえ。喰えねえ訳じゃねえだろ?)。('01.5/19)


漫画屋無駄話 其の528
▲特効薬がないと言われる風邪と馬鹿。ただ、風邪はまだいい。出歩かず厚着し寝てりゃ何とかなる。が、馬鹿と来た日にゃ…。テメー1人で滅びんな勝手だが、必ず巻きぞえが。近寄らんようにしよ。で、ひどいね最近の『新潮45』。野坂昭如と福田和也っきゃ読むとこない。もう買わん。『コミックバンチ』創刊で予算減?笑ったのが芳文社。同誌創刊前に、廃刊にしてたKIOSK漫画誌、『漫画パンチ』を『週漫パンチ』として復刊。『ロリポップ』に対する『ロリタッチ』レベル。双葉社同様、実話誌が出自の社た言え…。('01.5/18)


漫画屋無駄話 其の527
▲今の『レモンクラブ』見てると、病名も行くべき病院も、金もあるのに我が子を放置してる鬼親の心境に。1台(32P)多く30円も安いのに、『Mate』より返品が一割も多い。ここ数年毎月部数減。理由は明白。成年マークなしで都条例が怖く、消しが多い上に売れる企画が出来ない(知っての通り執筆者は同じ)。セブンやローソン入荷誌ならともかく、中小コンビニなどあきらめ、『ドルフィン』同様の路線をと訴えてるが、聞き入れられない。治療法があるのにただ手をこまねき、死を待つ。寂しい心だ。('01.5/17)


漫画屋無駄話 其の526
▲笑鈴オバン病欠。雨の中お使いで水道橋。まず「やす田」でそば&きじ丼セット(650円)。チェーン店らしい、完成された作り置き的なまずさに感動。「コミックハウス」。カサを店内に持ち込み、店員さんに礼儀正しく注意される。宮本正生社長の行き届いた教育に感動。桃園ビルの『ラッツ』編集部に初めて。ドアを入るなり段差。短足取られスッテン!!「ワハハハ…。塩山さんわざわざどうも。大丈夫ですか!?」俺を上回る短足白髪坊主の、山田の俊公の喜ぶこと。いつか復讐したる。('01.5/16)


漫画屋無駄話 其の525
▲天皇制、部落解放同盟、創価学会と、日本の3大タブーもかかんに告発する『赤旗』だが、そこはスターリニズム政党の機関紙。支持者の描写は身びいきが過ぎ、ヨタ記事がよく掲載。昨日の”多重債務者の叫び/一杯の即席メン、家族4人で”もその典型。本文によれば、それをおかずに食事するらしいのだが、なら乾めん(うどんやそば)買え。たれ入れても安く量も多い。記者、本当の貧乏生活知らんな。笑鈴、頭痛で早退。尾山”電ボ”泰永来社。「エリカ」でまずいコーヒーを2人で。('01.5/15)


漫画屋無駄話 其の524
▲日刊工業新聞社の脇を通り、「小諸そば」へ2枚もり(400円)を食べに行く途中、坂田製本という立派なビルの前に、下品なB5判平とじ本の結束が何本も。『純愛果実』だと。こんな悪書まで扱わねば喰えぬのか?恥を知れと、立ち小便でもかけたろと思ったが、中年のは勢いねえし中止。笠倉出版の加藤健次来社。不景気話をしばし(『マオ』も廃刊と)。奴の携帯が鳴ったので、「お黙り!!ケイタ」をかざす。「俺も欲しい!!」三世社の飯田さん買った?('01.5/14)
 
漫画屋無駄話 其の523
▲森元エロ総理が田中“金権”真紀子批判と。糞とゲロの悪臭くらべ。愛国者小泉の塔は中曽根&両人の上にそびえ立つ。水路の泥上げで体中「イテテテ…」。体重は0.5グラム減った。掲載誌忘れ、ズンジョとナイジョのみ校正出来ず。ガキ共に説教。「オメーら怒られたからって、家に火なんか付けんな。犬小屋ならともかく」「わかってるよ」「寝るとこなくなっちゃうし」「どっちかってとチビの方ね!」(愚妻)チビは死にかけながら異常な食欲と泣き声で、皆に嫌われてる老母犬(子犬がコチ)。('01.5/13)


漫画屋無駄話 其の522
▲昨日の帰り際に、公栄社から「嫌われ者の記」157回の初稿が。お陰で、HPに出したズンジョ、ナイジョ、嫌われ〜、下々の〜で計5本の校正。うんざり。しかも明日は村の行事が。早朝から、田植えに備え水路の泥上げ、草刈りに父ちゃんの代わりに。今日は準備運動にと、庭の草むしりや枯葉でたき火。1時間ほど動き回ったら、腰痛に加え右手人差し指に根元に豆。トホホ…。で、田中真紀子は後藤田正晴に似てる。過去の悪行にほっかむり、平然とリベラリスト面。一番の悪党。(01.5/12)


漫画屋無駄話 其の521
▲目のすわった酒乱オヤジ風小泉総理、いくら中曽根の稚児たいえ、改革の具体策は靖国公式参拝のみと。これじゃ”池田大作アンタッチャブル法”こと、個人情報保護法案も通過しかねん。腐れ役人、白痴政治家、記者クラブ所属ダニマスコミと、国庫窃盗トリオの居直り的結束力にア然。あと高知県副知事、10億不正融資で逮捕の件、モード社の背後に部落解放同盟と『赤旗』(『東京新聞』は一言も触れず)。結局、今金持ちになりたきゃ、税金盗むのが一番?(昔から?)少し暇。(01.5/11)

漫画屋無駄話 其の520
▲学陽書房ビル前を通ると、ショウウィンドウの本の入れ替えを。いかにも行政関係出版社の事務員、といった感じの姉ちゃん達。佐藤忠男の映画評論出してた頃時々買ったが、今はサッパリ。チッ!夕方の雨で、せっかく乾いたガラパンとTシャツ濡らす。凄いね大日本印刷。月曜にケツ下ろした、『レモンクラブ』6月号見本誌、午前中にもう(J太郎効果?)。来社漫画家。らいぶらり、鬼姫、ジュテーム中田。大口製版の佐藤さん、公栄社の米村さん各3回。(01.5/10)


漫画屋無駄話 其の519
▲笑鈴オバン、外回りに大活躍。日本出版社(神楽坂)→新興社(飯田橋駅の反対側)→ソフトマジック(千駄ヶ谷)。更に帰りは市ヶ谷、大洋図書の『幻羅』編集部へ。が、アゴは相変わらず俺の出腹並(貧乏人の食生活程脂っこい)。2時頃、飛鳥新社向かいのゼンリン前で、神奈川シティユニオンの情宣活動。アルバイト口実に退職強要と。もっとこういう光景が一般化せねば、日本人は借りてきたインポ猫と世界の笑い者。今日だけちょっと暇。(01.5/9)


漫画屋無駄話 其の518
▲夏になると俺が毎週出かける、一部の読者にはおなじみの、「富岡市民プール」脇に3歳の子供が眠ってたとは。昨年夏も鏑川のせせらぎ聞きつつ、色んな本を読んだ。死臭も霊気も、無論感じなかった。本事件に一番喜んだのは、岩井伸幸。自ら経営する市内の福祉施設を舞台に、約2億の税金をチョロまかした、自民党の悪徳県議、岩井賢太郎のアホ息子。「市民オンブズマン富岡」が、前橋地検の不起訴は不当と、親父に続き検察審査会に訴えたが、朝刊じゃベタ記事扱い。悪運の強い下郎が!!(01.5/8)

漫画屋無駄話 其の517
▲『Mate』のケツと『バンプ』の頭が合体し進行。ふと振り向きゃ『人妻熟女コミック』は先走り液飛ばして来るし、『レモンクラブ』6月号は本当に12日に発売に?てな昼頃までの懸念は強風ではるか彼方。ケチなギャラたいえ、多忙である事だけが、エロ本界崩壊への恐怖心をまぎらわせてくれる。蒼竜社の『漫画プラザ』に都条例。けど、辰巳本体の『ペンギンクラブ』や、”エロ劇画界のジャンプ”『漫画ローレンス』は、一種の聖域扱い。同社の政治力とは思いたくない。(01.5/7)


漫画屋無駄話 其の516
▲NHKBSニュースが、今年末に児童買春問題をめぐる国際会議が横浜で開催され、日本の出版社にも参加を呼びかけると。もう”カマキリフェイス”の森山効果?芸者、フジヤマに並ぶ国際商品アニメが、ボンクラ役人や高額講演屋アグネス・チャンレベルのアホ共に、飯の種にされるのだ。テメーら、森前エロ総理の売春問題追求の方が先だろ?(白痴フェミニストの終着駅)2本の原稿ほぼアップ。グッタリ。そのためかまたとびひ。ビデオは観れぬし、『エマ』でも読みつつ寝るか?(01.5/6)


漫画屋無駄話 其の515
▲自首か出頭を犯人がせぬ限り、日本の警察は検挙能力を失った?(三軒茶屋駅暴行致死事件を見て)家族に虐待死される子供をめぐっては、児童相談所が知ってて何もしない事が次々と明らかに。そのくせ、重信房子や金正男並に尊大な白痴豚役人共(何が”生きざまは革命家”だよ重信。三田佳子のボンクラ息子エサに、マスコミに登場せんという唐十郎より恥ずかしい。ラーメン屋で洗い物でもしろ)。温泉疲れで、ちっとも仕事する気になれん。(01.5/5)

漫画屋無駄話 其の514
▲発禁になったワニマガジンのムック、『CD−ROM Dプレイ』(都条例も発売直後の2月に)、見た奴の話じゃモザイクが局部に連動せずと。時間差攻撃、バレーボールじゃ常識だが…。修正業者安く叩いて、手抜きされたんじゃとの声も。他人事ではない。『キャンディクラブ』の製版は凸版だが、同じパーセントのスミアミ伏せ指定しても、作品によりバラつき。こんな基本的な事の意志統一がなされてない、一部上場企業って?休みは5、6のみ。が、「奇書発掘」&「月刊塩山無駄話」が。('01.5/4)

漫画屋無駄話 其の513
▲ 九州の川俣軍司(ペラ公)、下着泥棒の役場職員(ロニー)、酒屋の小僧(槍ヶ岳)、日大相撲部のニセOB(隕石3号)、地方の進学校の図書館司書(なずな)、更に、出っ歯(伊集院808)、風呂屋の三助(高田馬場)、赤毛の電ボ(尾山泰永)、草1号(小倉智充)、2号(しおん)、3号(まるくん)‥。松本イノリ、ま〜のみまだ顔を出さぬ。5月3日午後3時40分。アコムビルの4階には電気。金貸しに休日はないか。韓国製実写ビデオ、『北斗の拳』に全員ギャハハハ。('01.5/3)

漫画屋無駄話 其の512
▲単なる粗忽者か受け狙いか知らんが、今日1時頃ノック、「読者会に呼んでいただいたと…」現われた激馬鹿あり(槍ヶ岳・横浜市)。吊してた一升ビンのみ取り上げ、「明日来いマヌケ野郎!!」と叩き出す。ロニ−(名古屋)やペラ公(延岡)なら大変。暇を極めてるま〜旦那も顔出すと。松本イノリ、GISMも手みやげ忘れるな。一応俺もな。高崎駅で磯部せんべいでも?冷えるので暖房を。アコムは窓開けっ放し。高利貸しは懐の暖かさで、春の冷え込みも無縁!?('01.5/2)

漫画屋無駄話 其の511
▲漫画屋読者集会参加予定者へ。今の所プロ漫画家さんは、尾山泰永、伊集院808(嶺川れいこ)、高田馬場、小桃の各センセが。単行本持参、サインせがむと舞い上がり必至。糞DONも一応誘ったら、翌日即売会で無理と。「あっそ!」(冷たく)凄いね、殺人事件ラッシュ。世田谷4人殺しも逃げられんだから俺も…て事?国家公安委員長、村井仁は、「警察官への尊厳回復を」(『東京新聞』4/30)と訴えてるが、笑われるぜ。東洋のコロンビア化が着実に進行。おっかねえよ。('01.5/1)

漫画屋無駄話 其の510
▲金権右翼中曽根や、白痴エロ豚森が後見人の小泉内閣、支持率80%と。角栄の悪銭そっくり引き継いだ大富豪、田中真紀子の貧乏人コスプレ&漫談家振りのカクランのせいたいえ、救えぬ国民(自民党支持率まで上がっちゃう点が特に)。財政再建出来ぬまま、靖国参拝、改憲のみ実現したらどの面!?(遅いぜ泣いても)「ナイーブジョッキー」VOL・9、10校正。青のゲラン、Q-Beeは、結婚、商売繁盛とご同慶の至りだが、漫画も描いてもらったあらいちう嬢は今?('01.4/30)

漫画屋無駄話 其の509
▲27日の夜は、9時頃で仕事終りそう。で、一杯やろうと南陀楼綾繁、ま〜、山崎邦紀の順に電話したが、皆先約が。当日いきなり電話されても困って当然だが、そこは純粋エゴイスト。「俺ってやっぱ嫌われ者…」と男笙野頼子状態で「一番や」に行けば、バイトの東京理科大の兄ちゃんが高々出身で、しばしの高崎談義。富高でなくてホッ・ズンジョもう200行。常滑市のたけのこ嬢(元愛知県のテツ)のセフレ談筆記中。いい年して何を思う一方、やっぱ面白い。('01.4/29)

漫画屋無駄話 其の508
▲早朝から頑張り、ズンジョ400行クリア。明日、明後日、ゆっくり出来そう。日帰り温泉に行き、とびひ野郎にとどめだっ!!小桃オバン、『オールマン』編集部に、菜種油並に絞られてると。亭主は首寸前で後にゃ引けんし、口、鼻腔、マンコ、肛門、毛穴から、ダラダラ垂らすしかない。杉作J太郎、『レモンクラブ』落ち寸前入稿。『アックス』のコラムによりゃ、近頃仕事の半分は義理がらみでノーギャラと。ちゃんと払ってる所、もっと優先させるべし(仏の塩の字も終いにゃ泣く)。('01.4/28)

漫画屋無駄話 其の507
▲読者集会参加希望者にハガキ発送。各草の皆様、集合時間は前回と同じ(草5号もよけりゃどうぞ)。明日も出。昨日は余りの忙しさで、『Mate』コラム関係者への速達に塩Qマーク入れる間もなし。昨日、『週刊文春』買うついでに、『一個人』(KKベストセラーズ)て雑誌を。でかくて重くて高い(定価530円)のに、読めたのは川本三郎の「あの日この日」2Pのみ。衝動買いは何でもいかん。NHK、小泉(中曽根)寄りに急カーブ。野党(?)時代の公明党同様、3割は橋本派に残留か?(共産党もよくこの手を)('01.4/27)

漫画屋無駄話 其の506
▲明け方、事務所で今年初の蚊に「プスリ!」。蚊取り線香を。ベランダの植木のせい?早起きして仕事してると、栄昇ビルの水回りの清掃が。オッサン&兄ちゃん、愛想良くて感じいい。サニーダなる会社。500で触れた雄出版、呼ばれてないとの情報も。ワニマガは間違いなさそう。『ジャンボ』他に都条例。雑協も担当編集長に連絡する際、指定全誌を教えよ。加盟社の刊行物のみ、特権的に指定から外してるテメーらの、マスコミ人としての矜持を少しは見せてみろ。('01.4/26)

漫画屋無駄話 其の505
▲刑務所の壁を歩き続けた中曽根康弘や、許永中の義兄弟、亀井静香の極太注射打たれてちゃ、先が見えすぎ小泉君(たのしい事務所のま〜旦那に、どっか似てる)。靖国参拝?アホか。国が破産してて愛国心もあるか。思想闘争は郵政事業民営化、公務員半分首にしてから。機密費一部凍結なんてセコイ真似じゃなく、軍事費、皇室関連費半減化を断行すべし(無理だろが。だが、下々の者と苦労共有出来ぬ軍人や王族に、いかなる大義が!?)。仕事、9時頃までかかりそ。('01.4/25)

漫画屋無駄話 其の504
▲東証マザーズ上場のWOWOW、公募価格割れで続落中と。ざま見ろ。土曜深夜放映のポルノ、勝手にカットしてる報い(日活ロマンポルノじゃやりたい放題なくせ、今月のサトウトシキのみ、番組表で修正版と表示。救えぬPHP的権威主義。つぶれろ!!)。LC、CMドカドカ入稿。笑鈴チンタラ、やくる〜とハッハッとネーム貼り。俺は、修正、ヤケジョ、催促、打ち合わせ、植木に水やり。今週は土曜も出勤。LCは、今週中に8割製版投げしないとヤバいと。('01.4/24)

漫画屋無駄話 其の503
▲女なる生き物の数少ない長所に、”くわえたばこをしない”が。しかし近頃は昔話。愚かさのみ即男女平等。これでオナニーのおかずにならねば、出産のみか(SEXの対象と言わぬ謙虚さに注目)。風、割と冷たい。「シニアワーク」前のベンチで、『俳談』(高浜虚子・岩波文庫)読んでてブルル。ジージャン、シャツ、Tシャツと3枚着てるのに。「今日は!」と、出入りのヤマトの営業マンが、ワゴン押しながら横を。ただ、携帯やたばこでムカつかされる、喫茶店よりマシ。('01.4/23)

漫画屋無駄話 其の502
▲予想外の圧勝で亀井はおろか野中、当然ながら池田教徒まで抱え込む事態になれば(大作センセを守るため、もう野党にゃ戻れない)、小泉は社会党、公明党に次ぐ、最後の自民党の突っかい棒となり、朽ちるのだろう。溺れ人を助けんとした男が10余人の老人にしがみつかれ、水没するが如し。自民党がもう1回死ぬのは勝手だが、その間も腐れ役人共の国庫略奪は続く。尻ぬぐいのみ万民に。警察庁出身の首相秘書官、三谷秀史に殴られた共同記者、断固告訴すべし。('01.4/22)

漫画屋無駄話 其の501
▲『諸君!』『選択』『編集会議』『噂の真相』『新潮45』『サイゾー』『THEMIS』…定期購読雑誌がことごとく退屈な4月(『新潮45』が特にひどい)。「噂の読者欄」、『ジャニーVOL・7&VOL・8の「ナイーブジョッキー」校正中。恋の嵐、カゼ、てれきゃす太、ペラ公、そして俺。4年後の今も進歩なし。多くの中高生女性投稿者達は今、スーツ姿で携帯片手に就職活動中?(やっと大学一年生が相当ってのも怖い)BGMはトム・ジョーンズ。('01.4/21)