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| ▼忙しい。仕事は減ってるが、『Mate』A5判化のせいで雑事が増えたり、新人バイトが仕事に慣れない等のため。ギャラが増えない多忙さは、砂に書いたラブレターじゃなく、噛む思い。近所の現代書館、昔は素晴らしい本をと痛感したのが、神保町は古書センター前の古本市で買った、『金子光晴 下駄ばき対談』(「高山書店」出品で100円)。75年刊の本書、中でも田中小実昌、稲垣足穂との「A感覚・V感覚」の面白さは空前絶後。近頃の対談集は、本書に比べりゃほとんどゴミ。('04.9/30) |
| ▼本人によく教えなかった当方が悪いのだが、新人、埼玉の星の糞ガキが、プレゼント発送用DVD、全部包装やり直し(動いて飛び出ぬよう、商品の形に封筒をテープでとめるのを忘れた)。『人妻あなる』なんてDVDが、封筒からはみ出て届くと読者が困るし。宛先も全部書き直し。でなくもいそがしいのに…。しばらく漫画屋から届く各種郵便物、メール便等に、失礼な事があると思いますが、新米なので許して。今夜、「早稲田松竹」にでもと考えたが、無理そう。せかせか。('04.9/29) |
| ▼昨日久々に小桃と電話。風俗漫画を描いてるが、業界に詳しくないので大変と。露出狂の実践的権威にも弱点はある。通いエロ漫画家、蟹空解太の『鬼畜宴会』(一水社)の発売も昨日。で、石油ほどではないが、中国特需で値上がり中らしい紙。神保町ゾッキ界の“キング・オブ・メカタでドン!!”のタッシェン・ジャパンが、万一ポシャったら、紙屋が何軒も潰れんじゃ?無理矢理ツカ出そうと高級紙を。定価(4000円)の半額以下で買った、ヘルムート・ニュートンの写真集も、重くて腕がもげそ。('04.9/28) |
| ▼小山の2人の子殺しでも、また醜態をさらした日本泥棒公務員(警察&児童相談所)。『赤旗』、ロクな批判もせず、後者の人員を増やせと。馬鹿な。今のままの警官増員して、裏金をより恵むに等しい。まずは無責任公務員を、バンバン懲戒免職するトコから始めよ。そんな中、『東京新聞』群馬版(9/21)に、“行政への暴力脅迫許さない/県が対策要綱を策定”と。納税者に無能振りを追求されたら、すぐ警察に連絡しろと。泥棒役人による世襲泥棒役人のための専制国家が、俺達の銭で完成に近づいてる。('04.9/27) |
| ▼この7〜8年、よっぽど重い物を持たない限り、5階の事務所までもっぱら階段を。ここんとこさすがに年には勝てず、仕方なくエレベーターを時々。久々に乗り合わせる、同ビル内の人々がすっごく新鮮。10年以上前、入居後何年かは使ってたのだ。出版編集関係が減ったような気も。漫画への愛情は溢れてるものの、技術がついてかない、いわゆる穴埋め系の代表、らいぶらり、江戸川プレコ来社。いずれも善人だが、エロ漫画家は人格じゃねえ。神保町で1冊も古本を買わず。('04.9/24) |
| ▼川本三郎は批評家が小説を無視してると解説で怒ってたが、そこがまたカッコいい荒木一郎の『さよならがいいたくて』(河出文庫'87)を、一昨日「BIG BOX」前の古本市で100円で入手した時は、早稲田から延々歩いた疲れが一瞬で吹っ飛んだ。相変わらずマルチ商法も?(役者、音楽、プロダクション経営、獄中体験、小説、マルチ、手品…残るは人殺しのみ?)いトう、最近一丁前に遅れる。遅れなくも、伊集院808のように困ったヤロもおるが。おっと、刹那センセにセクハラ電話しなくちゃ。('04.9/22) |
| ▼椅子がギーギー鳴る、バラック並の安普請映画館、「テアトルタイムズスクエア」で、『珈琲時光』(監督・ホウ・シャオシェン)を観てビックリ。主役の姉ちゃんの実家が、上信線吉井駅付近に設定されてるのだ。映画は失敗作だが、地元の景色が楽しめた。高崎フィルムコミッションは辣腕(そのうち傑作も?)。『熟女H告白』の下版中。トーンのツブレで製版やり直しが7P出て、2台分下ろせず。九段の「昭和館」、しっかり昨日の代休を。盗人並職員共が、生意気なんだよ。('04.9/21) |
| ▼“ご購読者各位。貴方様宛の雑誌『選択』の年間購読料のご入金が、未だ確認出来ておりません。同封の郵便局専用払込票をご利用の上、早急にお手続下さい”(選択出版様式会社)2〜3日前に来た封書だが、継続切れ後も勝手に何カ月分も送り付けといてこの言いグサ。厚労省のコジキ役人と組んで税金泥棒した上、何一つ説明責任も果たしてない、盗人猛々しい版元にふさわしい振る舞い。プチホ−ムレスエロ映画監督の山崎邦紀、来月は2本も脚本抱えてると。('04.9/17) |
| ▼東京地裁がイカレ裁判官のアジトになって久しいが、近藤寿邦って野郎も凄い。『FRIDAY』の、竹中金融相の姑息な税金逃れを批判した記事に、賠償金200万と。一億の橋龍や青木は、東京地検特捜部の庇護下で野放しの一方コレ。北朝鮮とロシアを、ミックスしたような国になって来た神国日本。この2〜3日珍しく多忙。ロクに本も読めず、楽しみは寝しなのミステリー番組見物くらい(やっと、デジタル化後のケーブルテレビが録画出来るように)。「馬鹿投稿者登場!!」の担当がまだ未決定。('04.9/16) |
| ▼短パン姿のいトうに。「テメー、ド汚ねえ毛ずねいつまで出してる!!」(実は昨日まで俺も)熟れ頃お姉さまで、プチブル漫画家の刹那嬢に電話。「どんな男と遊んでも、塩山さんはあたしの心の恋人デス!」(ケッ!“体の恋人”までとは言わんが、使用済み下着くれじゃなく、彼氏としてるトコ覗かせろでもない、ゲンコの締め切り守れっ!!ハーッ…)蟹空解太の後任(またべっちょ唇の藤田ルートだが)、昨日面接に来て即日労働開始。ウチ首になっても、2丁目で高給が稼げそう(蟹空もまだ居候中)。('04.9/15) |
| ▼オヤジや貧乏人を無視、ブランド志向の白痴OLに迎合した商品揃えばかりしてた、「キムラヤ」が潰れたのは近年にない慶事だが、今日はシャッターも下りず通常通り営業。ケッ!!神保町の古本屋に、自転車で拾得雑誌や単行本を売り歩くホームレスは多い。祥伝社前の首都高下を寝倉とする、40代位のオッサンもその1人。昔から清潔好きで、身成りはいつもパリッ。薄汚れた短パン姿の俺が、信号待ちでオッサンと並ぶと、どっちがホームレスだか…。「新・嫌われ者の記」を更新。('04.9/14) |
| ▼凄いね北海道警。6億だ7億だの公金泥棒しながら、誰1人としてパクられない。返して済むならオマーリは要らない。盗んだままばっくれた、検察よりマシだと言いたいか?呆れ果てた自称法治国家(日本のあらゆる公務員に、北朝鮮を笑う資格はない)。九紋竜とエロ劇画全盛期の話。仕上げしか出来ないト−シロアシとで、月に100枚上げてたと。「お陰で小金も少し貯めたけんど、この景気じゃいつまで持つか…」泥棒役人共に聞かせたい(発禁による罰金経験2回)。('04.9/13) |
| ▼すずらん通り沿いのそば屋「静邨」、愛想もいいし清潔だが、ぬるいつゆ何とかしろ(絶対にうまく感じない)。メール便、京都まで翌日届くのだね。偉いぞヤマト。泥棒役人のケツ舐めて汚ない商いしよういう、ド腐れローソンに負けるな(『漫画バンプ』廃刊以前は絶対吐けない台詞)。神保町に行ってる間、“我が心の恋人”DOGA嬢から再び仕事をとの電話があったらしい。が、携帯に出ない。漫画屋の雑誌は絶対送るなと、やくる〜とは厳命された(自らのオナニー雌猿化回避策と)。('04.9/10) |
| ▼著者近影が猛烈に悪趣味だったり、年を隠したがったり、バイク転がさないのにバイク小説書いたりと(これは自慢出来るコトじゃ?)、よくわからない片岡義男だが、近著『吉永小百合の映画』(東京書籍)は、違和感もあるが、従来の日活映画論にない境地なのは確か。本人も“少しだけ変わってる”と認めてるが、“かなり”と記すべき。昨夜、Macがウンともスンとも言わなくなる。5年目だし、寿命かとあきらめてたが、今朝電源を入れると復旧。真空管は切れてなかった?('04.9/9) |
| ▼ビックリ。廃墟通り(正しくは専大通り)の旧森本組ビルに、大洋図書がミリオン以下の一族郎党を引き連れ、近く越して来んだって(既にビル正面に同社のロゴ&マーク)。倒産の上に前社長が逮捕された社の問題物件だけに、格安だったか?前から縁起の悪い通りだったが、風紀の乱れが加わる訳だ。神保町への俺の通り道。うっかり白昼、『.COS』の藤田“べっちょ唇”編集長と遭遇したら、日本橋川に身投げしたくなる(しないが)。信号待ちの間、同社の玄関の石で以前は腰を休めてたのだが…。('04.9/8) |
| ▼桃園書房の帰りという懐かしのエロ劇画家、あきすぐりが笠倉のカトケンと来社(水道橋でバッタリと)。10数年ぶりだが全く変わってない(木山捷平の小説でもあるまいに、赤い靴下を)。しばしの不景気話。死んだり脳溢血で瀕死状態の漫画家が多いのに、改めて驚く(世代的には当然だが)。あきの子供、自力で大学入学と。家貧しくて…だな。蟹空解太、やっぱバイトと漫画の両立は無理そう。またバイト探さなきゃ(希望者は編集部に連絡を)。('04.9/7) |
| ▼「書評のメルマガ」連載、「版元様の御殿拝見」、今回は角川書店。締め切りは今日。昼食後、彩流社の前を通り、研究社横の道をテクテク。角川への坂に近づくにつれ、あれ程の高さの法政大学が姿を消す。坂のテッペンは元の大和銀行の寮。更地にされ、雑草が茂ってる。勿論入れない。入口の辺は、ちょっと空地に。バイク便屋が何人かボーッ。高級住宅街の死角? 蟹空解太のいずみコミックス、『鬼畜宴会』の下版。すぐ『熟女H告白』の本文へ。LC、CMの色も。('04.9/6) |
| ▼いトうとの電話。「話もっと何とかしろ。キャラだけの漫画家の単行本て、最初良くても続かねんだよ、昔から」「ですよね」「学校のトイレでイタズラされた子が、先生宅を家庭訪問すんのはオモロかった。2本に1本はあのクラスの描け!」「う…うう〜ん…」久々に立ち喰いそば、「利根」へ(神保町交差点)。自動ドアの、昭和30年代のガキの鼻水のようにだらしなく垂れた、ショック防止用ゴムも、レジのホコリも2カ月前のまま。上京後、初めて帰郷した日の事をふと。('04.9/3) |
| ▼昼飯ついでに石原豪人展を開催中の、「弥生美術館」へ初めて。建物も女子職員も感じいい。過去の展覧会のポスター、ちゃんと販売してる所も偉い(民営?)。「川崎市民ミュージアム」や「富岡市立美術館」はソコが駄目(自分の懐に無関係な事は、泥棒役人はまずしない)。特に前者は食堂でビール頼んだら、勝手に生を持って来たのが今でも腹立たしい(忘れろよ、2年も前の事は…)。学芸員が『東京新聞』で、退屈な漫画評やってんのもムカつく。ヤボ用で久々にDONKEYに電話。('04.9/2) |
| ▼先週の『週刊現代』の宣伝に、“ナベツネが泣いた夜”と。読売でどう改変されてるか見たら、載ってない。両者、以前ケンカしたの思い出す。今週の『週刊ポスト』、“渡辺恒雄個人資産270億の謎に迫る!”はそのまま。ナベツネ呼ばわりされなきゃいいらしい。公栄社から「ヤケクソジョッキー」の初稿が。字は下手だから、誤植されるのは当然として、勝手に段落つけたり、点と丸と区別しなかったり、飛ばす神経が謎。『絶対毎日スエイ日記』(末井昭・アートン)の今日読んだ分に、電車内で陰毛処理してる女子高生の目撃談が。似た境地か?('04.9/1) |
| ▼「東京堂書店」が乗り出してからの「ふくろうブックステーション」はそうでもないが、神保町交差点の洋品屋「SUIT SELECT21」と、専大通りの弘道会ビル1階、「BELL NET CORP.」に客が居るのを見た事がない(前を通る度に残暑が吹っ飛び助かるが)。大東京の死角ベスト10に入る?今朝、ツヴァイクの『バルザック』(早川書房)を読んでて、深夜の猛烈な執筆振りの、見て来たようなホラ描写にしびれる。日記はともかく、日本はこの分野は弱い(鹿島茂は有力か?)。('04.8/31) |
| ▼^公金横領(裏金)を警察共々に見逃してもらう代わりに、創価森派体制の走狗と化してる。_民主党政権が出来た際の備えに、今叩いても怖くない橋本派をいじめてる。昨今の検察の動きの背景の真相は、当然^だよな。『レモンクラブ』の入稿、ごく一部を除き順調。『Mate』は逆。先月はヤマトの請求書が、いつもの倍の35000円位に。雑誌が減ったのになぜ?たまってた、『熟女H告白』のプレゼントを送ったせいか。収入は減っても出費は変わらないもの。('04.8/30) |
| ▼先週だったか、いつも2輛の上信電車が3輛で(高崎行き)。富岡駅で、写真撮ってる連中まで。「?」その日限りで廃車の車輌と、車内アナウンス。“廃人編集者”と聴こえなくもなかった(高崎駅でも数人の鉄道おたくがパチパチ)。オリンピック、馬鹿アナウンサーの絶叫と、マヌケインタビューがなけりゃな。安易な発想とは承知で、福原愛風卓球少女が、ピンポン突っ込まれながら、「サ――ッ!!」と絶叫する漫画を、尾山泰永に描かせようかと。でも止めた(ファンだし)。('04.8/27) |
| ▼何年かぶりでかたせ湘に電話。ヤボ用を済ませ、業界の景気が良かった頃の思い出話を(センセにも儲けさせてもらった)。若い頃はスモーキー・ロビンソン似のさわやか青年だったが、もう脂ぎったただの中年男だろう。昨夜は新宿で変わりばえのしない面々と一杯やったのだが、その前に久々にアルタ左手の「新宿書店」に行ったら、既になかった。ボッキ野郎と尻を擦り合わせないと移動出来ない、気色悪い店舗だったが、“エロ本屋ムード200%”で、嫌いではなかった。('04.8/26) |
| ▼映画評は可も不可もないが、破綻したゆとり教育の推進役文部官僚、寺脇研がシッカリ出世街道を歩んでるのを『東京新聞』で知り、伊藤茂男警視庁前公安部長といい、馬鹿で恥知らずな下郎ほど、日本泥棒役人界じゃうめえ飯喰うのだと再認識。三面訃報欄に、江角英明の名前。68歳。胃ガン。「哲だ!!」とグラサン姿で叫ぶ、『東京流れ者』のワンシーンをつい(不死鳥の哲が姿を現わす前は、主題歌が流れる)。ロマンポルノ時代は余り感心せず。合掌。松文館で出した、真弓大介の単行本見本が届く。('04.8/25) |
| ▼文句つける訳じゃないが(つけてるが)、東武の江戸川乱歩展も、ポスター販売時に丸めてテープでとじる際の紙は、東武の袋等じゃなく、乱歩展のチラシを使わねば。ポスターマニアを悲しませるな(閉館になった「浦和シネマ」は、必ず上映中のチラシを用いた。わかっとるね)。悔しいので4〜5枚チラシやパンフを(俺が悪いんじゃねえ!!)。暇。何か忘れてないか?昨日の一水社のクーラーの件への追加。27度、しかも冷房じゃなくドライと。地獄――っ!!('04.8/24) |
| ▼「月刊塩山無駄話」コーナーに、「新・嫌われ者の記」第1回を追加更新(コーナー名も新しくする予定)。先週末からバンバン入稿中だが、公栄社からネームが上がらない。ウッカリしてたが、「東武デパート」の江戸川乱歩展、明日までと。仕方ねえ。泊り込んで明日一番で。今日はクーラーなし(タコ多田の話じゃ、一水社は女性パワーが凄く、27度以下にしてくれないので、男性陣は汗ダラダラと。キビシーッ!!)。今月の『Mate』の「馬鹿投稿者登場!!」は深雪嬢。('04.8/23) |
| ▼体質的な突っ込みの甘さにかつて本欄でも触れた、中島貞夫の『遊撃の美学 映画監督中島貞夫』(ワイズ出版)を昨日から。自己解説好きな秀才の坊っちゃんなのだな。深作欣二のような天才肌の人と違って、我々凡人にも親しみが持てるのは事実だが、本人の弁ほどの監督かよってな気も(確かに笠原和夫の言う通り、レイテ湾での栗田艦隊)。伊集院808、尾山泰永、カミコップ八木来社。久々に司書房の、山田“超短足”編集長と電話無駄話。酒量が増えて困ってると。わかる。('04.8/20) |
| ▼格差が大きすぎるとはいえ、「ブック・オフ」に次ぐ業界2番手、「ブック・マ−ケット」のするこた良くわからん。神保町と目と鼻の先の小川町に、大型店舗開いてすぐ撤退したり、埼大近くの店舗で一切本の扱い中止したり(店名変えろヨ)。高崎駅構内店も、ここ半月以上機械が故障中とかぬかし、ポイントカードを追加してくんない。マジメにやれ!!2番手の育たぬ業界は不幸だ。久々にペイントロボに電話したら、近く1本入稿と。無理されても御両親に会わせる顔が…。('04.8/19) |
| ▼右肩がだるい。下版中の『熟女H告白』、8本の漫画の内、最初の2本、ケツの1本きゃ汚れがロクに取ってない。で、赤字入れ疲れ(凸版印刷よ、麻薬取り引き用のインチキ札束じゃねえぜ)。昨夜は都合で事務所泊り。暇つぶしに「早稲田松竹」へ行き、近所の「小諸そば」で夕食。鴨せいろの宣伝ポスターに、追加の紙切れがペタリ。「鴨肉の数は大きさにより異なります」写真では確か4切れ。苦情を言う人がいるらしい。公務員の公金泥棒には、あれほど寛容な日本人がか?('04.8/18) |
| ▼夏休み明けは昔からロクな事がない。春場の救えない返品がほぼ確定したり、都条例、下手すりゃ発禁(松文館事件も去年の夏)。エロ漫画が構造不況業種となった、ここ数年、特に今年はひとしお。知らない世界へ逃散したい。その度胸もなく今日も昼食後、「エリカ」で『ジェイン・オースティンの手紙』(岩波文庫)を。編訳の新井潤美は訳文わかりやすいし、適格な解説をするが、前半、書簡の一通ごとにシャシャリ出てウンザリ。中半になってやっと奥へ。ホッ。親切の押し売りは困るよ。('04.8/17) |
| ▼『日刊ゲンダイ』も書いてたが、日本警察の面汚し、伊藤茂男前公安部長が神奈川県警本部長に本当に栄転。更に選挙に敗れて出世した青木幹雄を見習ってか、“放送界の三菱自動車”、NHKの海老沢会長が厚顔にも居座るトンデモ景色の中、日刊工業新聞社のビル取り壊し開始。一方神保町の日本工業大学神田校舎は一部完成、今日は「日本特価書籍」のお引っ越し(「山陽堂書店」「篠村書店」は後日)。尾山泰永の新刊、『女子監禁改造』が日本出版社から届く。13〜16日が漫画屋の夏休み。('04.8/12) |
| ▼地図で見たら近そうなので、中央公論“ナベツネ”新社前の試写場、「メディアボックス」まで東京駅八重洲口から歩いたら、10分もかからない。今日の『ハッスル!』(10月中旬「銀座シネパトス」で公開)のようなセミポルノは常にだが、客の7割は立ちの悪くなった白髪オヤジ。残りは若い女性。ピンピン青年やオバンはどの会場でも絶無。わかりすぎて不思議でも何でもない景色だが。蟹空解太の9月発売の単行本、『鬼畜宴会』(一水社)の作業に着手。('04.8/11) |
| ▼営業マンが割とシッカリしてるせいか、大日本印刷担当の『レモンクラブ』はめったにドジはないが、今日見本誌が届いた9月号は大チョンボ。あれほどいつも念を押してるのに、使用ケイコ−ピンクを勝手にマゼンタ同様の淡い物に。特色分の支払い無用と、日本出版社に言うべきだろう(もう3度目位なのだ)。死ねよドメクラ製版担当者。予告通り南海アリス嬢が原稿持ち込みに。以前よりアカ抜けたね(色白巨乳美人)。もっと胸元の開いたシャツで、パンツでなくミニスカ姿なら採用だった。('04.8/10) |
| ▼上信電車のデタラメ運行はもはや日常化。今朝も4分近く遅れたため新幹線に接続出来ず、灼熱のホームで20分も待つハメに。西毛病院の患者さん、俺が乗ってない時にカツ入れて。何10枚とポジ使うヌード口絵の際はよくある版ズレが、『熟女H告白』の表紙に。1枚絵の人物の肌に数ミリの色ズレ。こんなのがハジかれず、営業経由で編集に平気で届く。凸版印刷だし驚かぬようにしてるが、28年やってて初めて。色盲検査、入社時にしてないとか?(いくら部数が減る一方でもねえ…)('04.8/9) |
| ▼参院選で敗れた“島根の恥”青木が出世したり、オウム再捜査で大失態演じた、伊藤茂男警視庁公安部長の栄転が確実視されてる中(『週刊新潮』)、“天皇制純粋共産主義国家日本”の、居直り性超無責任体質に便乗を計ったか、朝のNHKBSニュースが、朝日記者の首問題をトップで。糞まみれの海老沢会長を守らんとするのはわかるが、自称“公共放送”と民間のペ−ペ−記者じゃ、比重が違いすぎる(税金にたかる養殖記者とはいえ)。矢島Index、『レモンクラブ』10月号分トップ入稿。('04.8/6) |
| ▼梅本洋一のハワード・ホークス本以来の悪訳と思わざるを得ないのが、今読んでる『ナチズムの美学 キッチュと死についての考察』(サユル・フリードレンダー・社会思想社'90・翻訳・田中正人)。加えて注釈類を本文にカッコ付け小文字でブチ込むから、眼の疲れる事。倒産した同社、ナチス本を多数出してるが、古本屋で漁る意欲喪失。あとりKの9月の新刊、『姉DVD-R』のカラー及び本文を、soraに日本出版社に持参させる。暇だし、早目に切り上げるか。('04.8/5) |
| ▼「昭和館」の懐かしのニュースシアターへ行く前に、秋田書店倉庫近くの定食屋、「まさみ」へ寄ると、杉作J太郎と南陀楼綾繁を交配させたような感じの、短パン姿の先客が。今日の日替わりはなすとミョウガの煮物、生玉子、やっこ、おしんこ、御飯、みそ汁で600円。なのに杉南氏は2100円もおばさんに。象の仔の立ち歩き系人間て大食漢?「ズンドコジョッキー」の校正を公栄社に持ってこうと、soraが面倒なスニーカーのヒモを縛り終えると、営業のIさんが顔を。もう1分早けりゃ…。('04.8/4) |
| ▼「5分も遅れんじゃねえよ、ボケッ!!」今朝10時50分頃、高崎駅上信線ホームで車掌へ。国の助成金4000万もネコババした上信バスといい、たるみの極致。社民党支持の同電鉄労組委員長大河原照雄は、土建屋騒音公害市長、今井清二郎と貸し切り電車で文化人ぶってるし。上(秦次雄社長)から下まで、沿線住民の税金に群がりながらデタラメ仕事。西毛病院(精神科)の患者ならずとも、列車妨害したくなる。威駆イク夫が亡くなったと、先週親族から一水社に連絡があった。合掌。('04.8/3) |
| ▼重慶無差別爆撃のウサを、半世紀後の無関係な日本人サポーターにぶつけてた、頭悪くて恵まれてなさそうな中国人集団を見て、きっとイラク人質事件の際、小泉の口車に乗り自己責任云々叫んだ連中も、こーゆアホ面してたんだろうと。権力を背景とした“安心感”ほど、人を醜くさせる物はない。「凡人回想録」を更新。暑いとサッパリ志向が強まるのか、近所のとんかつの「いもや」、1時30分頃なのにガラガラ。ひれ(900円)食べて精力つけたが、一体何のために?(歴史よお前は誰のために?)。('04.8/2) |
| ▼しつこく『失禁中毒』。わずか20Pで青焼き再校とは…との意見もあろう。それは違う。実は製版者は、残り130Pの縮小率も全て間違えてる。切れる必要のない断ち切り絵が、わずかとはいえ失われてるのだ。それに眼をつむった俺は神様(漫画家にすれば愚か者)。印刷、製版、DTP現場の、トーシロ仕事にウンザリ。昨今またよく遅れる、上信電鉄のグループ企業、上信観光バスが国の助成金4000万をだまし取ったと。近隣市町村は、年間数億の同電鉄への助成金を、即打ち切るべし。('04.7/30) |
| ▼いトうの『失禁中毒』、実は2度目の青焼き。城南グラビヤが、20P近くを版ヅラ天地185ミリで出稿したので返品したのだ(180ミリが正しい)。が、懲りずに4〜5Pが初稿のまま。現場の荒廃は小宮山印刷や凸版印刷に限らず。『週刊新潮』の弱点は昔から作家。が、落ち目の井上ひさしには、辻元清美がらみでジャブを。結局最大のタブーは石原“ファシスト”慎太郎。田中康夫と違い、記者クラブ一つ廃止出来ぬ小心野郎を野放し。慎太郎ガラミで、文藝春秋とケンカした、“ミンコロ”大塚英志以下な訳だ。('04.7/29) |
| ▼70年代の本て活字が小さいだけじゃなく、紙を無駄にしまいという立派な心がけのせいか、平気で2段組。今朝から読み始めた『平野謙対話集 政治と文学篇』(未来社'71)も例外じゃなく、午前中から老眼鏡が必要。加えて中野重治や清水幾太郎が、やたら指導者面してエッラソー(平野はその点やはり芸人)。結局は天皇から勲章もらったり、再転向してる連中に何でココまでって感じ。いトうの『失禁中毒』(一水社・8月末発売)の青焼きを校正中。('04.7/28) |
| ▼さすがの暑さに、神保町交差点の立ち喰いそば屋、「利根」へもサッパリ。あそこのおばちゃんの、60〜70年代左翼独立プロ映画での、弾圧される組合員の奥さんフェイス(日本の新劇女優は、コレかパンパンさせると絶品!)と、ボロレジに降り積もったチャーシューのような厚さのホコリ見ないと、パンツ忘れたようで落ち着かない(ババコン?)。LCとCMの本文製版投げ。各漫画家それぞれの、味わい深いマンコ&チンポ描写にゲッソリ。「すずらん堂」の新店舗は落ち着かない。('04.7/27) |
| ▼駄目な印刷屋の出稿ってなぜ必ず早いの?(小宮山印刷の『Mate』表紙&4Cに、赤字で再校と記しつつ)。『映画秘宝』の「新刊レビュー」で、柳下毅一郎が石原慎太郎を徹底批判。全く異議ナシ。溜飲が下がる。小泉の純公が、金正日や池田大作のケツを舐めるような、『en-taxi』での的場茂一の石原慎太郎ヨイショ文を読んだ後だったから、余計に(的場みたいなゲス野郎に、ホメ殺し文はモノに出来ない)。NTT関係のアホセールスマン来訪。気分悪し。('04.7/26) |
| ▼千代田区長、須永和隆は、池田大作と麻原彰晃をミックスし、金子信雄をふりかけたような悪党だ。「タバコのポイ捨て禁止!!」のキャッチフレーズの元、年1億もの予算をブチ込み(『日刊ゲンダイ』)、お茶の水駅や水道橋駅で拡声器騒音を“ポイ捨て”しまくり、道路への落書き、ポスター、Tシャツ部隊等と、環境を名目とした、新たな利権がらみの公共事業を成立させたのだから。次回選挙じゃ絶対に落とすべし。伊集院808と江戸川プレコが遭遇。何とか吐き気を制す。('04.7/23) |
| ▼「凡人回想録」を更新(草1号も、「新・嫌われ者の記」のデータ送れ)。以前から、休みが続くと栄昇ビルのポストから、郵便物が盗まれる事が。土曜に配達してもらわないようにしたら解決したが、事情を知らないムラムーが、休み中に『レモンクラブ』の「歌えばパラダイス」分を入れ、久々にやられた。ロックされてるし、奥に押し込めば問題ないのだが、ハミ出てたのだろう。この糞馬鹿は地方住まいの同一人物で、各社で同様な事をしてると思われる。同業者の皆さん、ご用心。('04.7/22) |
| ▼昨日、今日と新人さんの持ち込みが。両名共に2回目。それもつい最近来たばかり。本人はともかく、俺達から見れば全く進歩してない。最低でも半年はコツコツやった後でないと、当方も困る(昔のように怒鳴りまくるパワーはないし)。ジェンキンス&ソガの名前を聞くと吐き気。『日刊ゲンダイ』じゃないが、自国に捨てられた中国残留孤児に、もっと予算回せよ。特にNHK。新潟、福井の水害後回しにして、両名の名前を狂気の連呼。ジェンキンスは自由意志で、かの国に行った男だぜ。('04.7/21) |
| ▼五目そばだけは抜群だった、中華の「新三陽」跡に開店した、「はなまるうどん」へ初めて。味は下の上だが、安いし量が多いので、少量派の「なか卵」はダメージ?『熟女H告白』下版の合間に(相変わらず凸版の製版現場は、大日本印刷同様にトーシロ揃い。大口製版は立派だが)、『Mate』の色。2Cを節約したので少し楽(ギャラも値切られたが。LCもな)。大学生の子供に、冷房の電気代がもったいないので、試験勉強は大学図書館でやれと厳命。今朝の下仁田行き上信電車、車掌が麦わら帽子を。('04.7/20) |
| ▼「新文芸坐」に行く度に、運営するマルハンなるパチンコ屋は立派だと。短期的にも長期的にも何のメリットもないはず。これぞ企業の社会貢献(映画好きに尊敬されるのみ)。逆に一番駄目なのが大日本印刷。目先の利益で『本とコンピュータ』の胴元になってるが、結果的に“懐メロブンカ人”に、延命装置と老齢年金支給してるのみ(大月隆寛にさえ『諸君!』で馬鹿にされてた、昨今の『AERA』張りの表紙の悪趣味振りも確かに凄い)。ミニコミ安く印刷するとか、貢献策は一杯ある。誌面の“スケベ根性度急増”振りにもウンザリ。('04.7/16) |