2 妙義の桜

すみません!もう軽く2年経ってしまいそうな勢いで旅行記の続きをっっっ…(T◇T) 
でもちゃんと覚えておりまふよーーー! ところで赤城山以外の話なんですが、話していた内容が時間的に往復した後だったりする話も、場所が似ていたら統合しちゃっています。ラストの赤城夜が話がまた長いので
と、言うわけで、赤城から妙義へと向かうのですが…



赤城山を下り、あいかわらずアニキはすごい…という話から、
アニキの服はすごい(白鳥さんと斉木さん曰く、涼介の服は高崎の高島●で買ってるそう。一点一点はすごい高くて良い品なのに、アニキのセンスで組み合わせると、あんなんなっちゃう(あんなんなっちゃう…))
アニキはどんなパンツを穿いているのか…という無駄なゾーンに話題は突入です。

啓介はボクサーパンツが良い!ボクサーパンツっううう」
「中里さんは是非ノーマルなので!」
「毅は多分高校の途中くらいまで運動部だったでしょうから、ロッカールームとかで着替える時、見られても恥ずかしくない普通の、ノーマルので」
「グ●ゼの白とかは(笑)」
「ええっ!それは〜(笑)グレー地でゴムの所が黒のやつとかが普通っぽい?」
「そのへんのスーパーとかで売ってる感じの」
「お母さんが買ってくるみたいな?(高校生くらいの時ですよ)」
「いえ、毅は自分で買いますよーーー!(中学くらいではもう)お金だけもらって自分で買いに」
「はふーv 可愛いなあ… パンツ買いに行く毅…」
「アニキは…」
アニキはビキニですね。
「すっごいビキニ。」
「色は黒かなー」
「ものっすごい色とかでもアニキなら着こなしますよね」
「蛍光黄緑とか、蛍光紫とか、何かもうすごい派手な色がマーブルになってるのとか」
「さすが…高橋涼介………」

そんな健康的な話をしていると、赤城山を下った住宅街の中に清らかな小川が流れていて、ぽかぽかとした陽射しの中、川のほとりに群れ咲く春の花がまぶしいくらいにきらきら輝いています。

菜の花の蛍光の黄色、ダイコンの花の蛍光紫、若くて元気の良い葉は蛍光の黄緑で、青空を映す小川といい本当に清らかな光景……

「きれいですねえ……」
「アニキのパンツの色はあんな色。」
「………(-"Д-;) 」



車内がイヤーな空気に満たされたのは、多分お腹が空いてしまったからということで、途中焼きまんじゅう屋さんに寄りました♪
囲炉裏のある田舎家の作りの店内で焼きたてをいただきました! 焼きまんじゅうはほんと美味しいですねー。

でもイニDに出てこないのは何でなのか… 群馬と言ったら焼きまんじゅうですよね
(ちなみに、アニキのパンツの色は蛍光紫ラメ入り…というあたりで結論として落ち着きました。あと、原作よりアニメの涼介がもうそんな感じなのは全て声から何か出てるからだという結論にも。)




さてさて、サクサクと走っていつの間にか妙義山です!
おお〜 頂上付近は桜一色ですよ! 人も車もいっぱいです。駐車場にはヤル気のありすぎる車もちらほらと(笑)
第一駐車場に停めて、駐車場脇の細道から桜の里に向かって山道を下ります。どこを見ても桜、桜。

妙義は頂上付近が(山の頂上ではなくて道路のですが)一番華やかで特徴的で良いですねv 
桜の里が一番の桜の見所らしく、古木も多いみたいなんですが、細い山道は色々分岐している上に、体力不足で歩くだけで息切れが…(涙)

「ナイトキッズはここの山道とか、シーズンオフには中里さんの指令で走りこみとかさせられてるかも!」
『走り屋は体力も必要だ! 今日は走るぜ!』
「毅さんに張り切って言われたら頑張るしかないですもんねー」




ところで桜の迷路に迷っているうちに、
「あれ? こんな所に駐車場なんかあったんだ」
ちょっと広場になっている駐車場に出ました。第一駐車場の下あたりになるんですが、ここはメインコースからは入れないんです。メインコースの駐車場はどこもいっぱいなのに、こっちには殆ど車は駐まっておらず。
「なんかここって、すっごい穴場じゃないですか!?」
「ここってどうやって来るんだろ…?」
地元の白鳥さん達も知らない様子。
地図で調べてみたんですが、反対側の下りから続いているような感じなのに、ものすごく回りこむらしく、地図にもちゃんと載ってないのです。しかもすぐ近くに丸太を組んだ大きな野外舞台とかもあり、そこから頑張って上ってくと第1駐車場に着くという配置。
「ここは使える!!使えますね!!!!!」
使えますね!!!!



桜よりも間違った方向に大興奮しながら、余計それで息が切れて、桜を大体堪能したところでそろそろ車に戻ることに。

「ううー やっぱ体力ないと山道はキツいですねー」
「啓介だったら元気に走れそうだけど」
「毅を怒らせちゃった啓介が、頂上付近で同乗してたRから『もうお前なんか知らねえ!降りやがれ!』って降ろされちゃって」
「妙義を下ってくR。でもコースは大きくカーブしてて、こっちの山道は直線の道もあるから…」
「あの先のコーナーのところで先回りして余裕の表情で待ってる啓介。『よう♪』」
「毅、めっちゃ悔しがる!
「悔しがる毅!可愛いーーーvvv」
まあそこまでされちゃったら乗せてあげるしか無いですもんね!


さて、体力も使い果たしてしまったので、妙義山途中にある隠れレストランでようやくお食事です♪ 皆で美味しいハンバーグ等をいただきましたー♪ ここのお店はお肉関係がとても美味しいのだそうです。

メインの桜を見てしまったので、何処へ向かおうか相談しながらドライブしつつ今度は伊香保方面へ。
だんだん夕暮れが近づいてきます。
忘れられないお饅頭屋さんでまたお饅頭をゲットして、渋川に寄って店じまいする藤原豆腐店をちょっとだけ見学。

日はすっかり暮れてきて、話題は夜の話に突入していきますー!
そして夜なんで、ちゃんと写真が撮れなくて、次回は全然写真が無いのですが、ヘンな話題だけはテンコ盛りでっす! うーおーーーー!!


 (ちょっと不思議な写真(笑))


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