NTTリストラ裁判
東京地裁全面勝利をめざす総決起集会
《原告団と家族》
11月28日全労連で「11.28戻せ!地元の職場へ」全労連NTTリストラ闘争本部、東京原告団支援共闘会議、通信労組本部 主催の決起集会が200名の参加で盛大に開催されました。
生熊NTTリストラ支援闘争本部長「NTT関連裁判は4連勝。しかし首都の判決は別。勝利のために判決まで徹底して運動を強め、世論を強めよう。日本の労働環境悪化の歯止めに資する闘い」と激励。
新婦人高田会長「21世紀をむかえるこの時代に人権無視の配転が横行。女性の働く権利が侵害されてる。飯野、金子さんの事例はまさにその証明。裁判官は国民に何を訴えるのか判決に注目している。判決で終わりでなく地元に戻させる為に全力で闘う」と連帯挨拶
ゲストは橋本のぶよさんの歌声。「イマジン」韓国の「日照りの歌」足立区の闘いを励ます「おはようこの町から」で会場を魅了。
続いて電通東京うたごえ連絡会が合唱構成詩「現代の一揆人達へ」と題して35分の演奏。「単身赴任の男の部屋」には涙ぐんで聞き入る参加者
も。ぜひ一度きりの演奏は惜しい。CD化もなどの声も出ました。

《合唱構成詩演奏》
次は原告を抱える葛飾、山形、宮城、群馬、北海道の県労連の代表の方方から戻す決意を語っていただきました。
最後に山田委員長が裁判勝利と今後の運動の決意を語り、東京地評伊藤副議長の音頭で団結ガンバローで締めました。