私は、いっしょに暮らしている
「家族」である犬には、幸せであってほしい。
だからポジティブな感情が
少しでも多くなるよう、
常に愛犬の気持ちを考え、
こころに寄り添う工夫をしています。
犬には感情があります。
犬と一緒に暮らす人なら、
その喜怒哀楽を常に感じていることでしょう。
ヒトは言葉を通じて相手のこころを知ることができます。
しかし、言葉を話せない犬のこころはどうすれば知ることができるのでしょう?
犬の行動には生まれつき備わったものと、
生まれてからの経験により培われたものがあります。
この両方を考慮し、犬のボディランゲージをはじめとする行動や
表情を観察することで、犬のこころは推測できるのです。
犬は信頼するとその人に“大好き”だという感情を示すようになります。
その関係…愛犬との絆ができれば、愛犬のあなたを見る目がキラキラして
その表情も笑顔に見えてくるはず。
しかし、それは「おやつを与えたら喜ぶ」から、やみくもにおやつを与えると
いった“甘やかし”を勧めるものではありません。
愛犬がポジティブな感情の中で人間との生活のルールを守れるように教え、
飼い主とのコミョニケーション能力をアップさせることが大切です。
あなたは愛犬にどんな感情を
多く持ってほしいですか?
「風鈴
犬のこころ研究室」は
学習心理学、比較(動物)心理学、行動分析学をベースとした
犬のこころの研究と応用により、
愛犬家の皆様が犬のこころを理解するための
お手伝いに努めたいと考えています。
風鈴 犬のこころ研究室は
“犬のこころ”に着目した活動により
ヒトと犬とが共にハッピーに暮らせる
社会づくりに貢献します。