実  釣  デ  ー  タ
魚   種 グレ サ イ ズ 27cm〜32cm
潮 回 り 『大潮』 干潮13:47/満潮20:53  月輝面・1%  月齢・0.9
釣行場所 愛媛県西予市明浜町 『明浜フィッシングセンター』
釣行日時 2007年6月17日 20:30〜22:30頃
仕 掛 け 竿:磯竿2号 5.3m(インターライン)   リール:小型スピニングリール2500番LB
道糸:PE2号   ハリス:フロロカーボン2号 
鈎:グレ鈎8号(金色)  浮子:中通し浮子B  錘:ガン玉3(1個)
刺 し 餌 オキアミボイル 撒 き 餌 オキアミボイル+集魚剤
タ    ナ 約2.5ヒロ 現 認 者 くらは氏
状況など

さて、前回散々な目に遭った『明浜FC』にリベンジの時がやってきました。
今回は何としても
グレをゲットしてやる!ってな鼻息の荒さでくらは氏と合流、一路西予市明浜へ。
途中、大洲市の『ジャ○プ』にて餌類を購入。今日は大潮で潮位が高そうなので、悩み抜いた末に
比重の大きな集魚剤をチョイス。底を狙ってみることに。

前回と同じ頃合いに現着。今日も多くの釣り人が。
しかし、今回はハナから本命ポイントに入ります。早めにポイントを作るため。が、またしても、撒き餌が効き始めた頃に潮下に
侵入者が!ε-(ーдー)ハァ  
孫と思しきお子様を連れたオッチャン。またかいなと思う傍から簡単にグレゲット。ええ加減にしてくれ。(ーー;)
オマケに、それを見た坊主がオイラの直ぐ横で釣り始める始末。ヒトの目の前まで仕掛けが流れても回収せず、あまつさえラインが交錯するような投入の仕方に、ブチ切れそうになる気持ちを必死に堪えておりました。
お爺ちゃん、お孫さんに釣りのマナーも教えてやってくださいな。頼みますよ。ホンマに。
幸い(?)アタリがなかったために、早々にポイント移動してくれましたが、ちょっとやる気を削がれてしまいました。

が、
神はオイラを見放さなかった!
良い感じで潮が流れ始めたと思った矢先、浮子が良い感じで引き込まれました。糸ふけを取って、軽く手首を返してアワセをいれると・・・ グレ独特の痛烈な引きがっ!!!

来た来た来た来たぁーーーー!!!
足下のテトラに突っ込まれないように2号竿の反発を生かし、強引に浮かせに掛かります。

(ここ、『明浜FC』は比較的水深浅く、足下に障害物も多いためグレとのやり取りを楽しんでいては取り込みに失敗する確率が高くなります。故に、沖磯で尾長グレを狙うのと同じ2号竿と2号のハリスを用いゴリ巻きに徹するのが得策です。)

浮子が見えたところで玉網に手を伸ばしたのですが、コレが大失敗。気が早り過ぎてグレに空気を吸わせて弱らせてなかったために、最後の締め込みに竿で矯め切れず穂先が跳ね返ってしまいました。(T_T)
ハリス切れでしたが、原因はガン玉を装着する際に強く閉め過ぎたため傷が付いていたためと思われます。
若干気落ちしたものの、前回と違って釣れそうな予感が。直ぐさま仕掛けを交換し、ガン玉も控えめに閉めて再チャレンジ。
仕掛けを投入後、刺し餌が馴染んだ頃に、浮子の前後左右と浮子にダイレクトの5カ所に撒き餌を追い撒きして流します。
暫く流していると、またまた良い感じで浮子が引き込まれます。
キタ━━━v(゜∀゜)v━━━!!
すかさずアワセをいれます。が、先程よりは手応えが小さめ。しかし、念のために玉網で取り込むコトに。
たっぷりと空気を吸わせた後に玉網で取り込んだのは27cmの
まあまあの型のグレちゃん
久しぶりの
快感!!!うれしぃ〜(^0^)/
気を良くして仕掛けを再投入。
ここから怒濤のグレラッシュが!!!
最初のグレが釣れてから二時間程の間に六匹ゲット!うち四匹は30cmを超える良型でした。

今回の勝因は、前回と違って比重の重い集魚剤用い徹底的に撒き餌を効かせ、『明浜FC』にしては深めのタナに的を絞ったコトが功を奏したのではないかと思います。
たまたま狙いがドンぴしゃで当たると、爆釣になる典型でした。

    しかし・・・今年の釣運を使い果たしてしもたかも知れん。(ーー;)

 
アジ01へ グチ01へ