実  釣  デ  ー  タ
サ イ ズ 甲烏賊(コウイカ)/胴長16cm 480g
潮 回 り 『大潮』 満潮06:22/干潮12:04  月輝面・3%  月齢・27.8
釣行場所 愛媛県西予市明浜町 『明浜フィッシングセンター』
釣行日時 2009年11月15日 11:00頃〜
仕 掛 け
竿:エギングロッド8ft   リール:スピニングリール2500番(浅溝タイプ)
道糸:PE0.8号  ショックリーダー:フロロカーボン1.7号(1m)  
餌木:3号 ピンク(マーブルテープ)   他:餌木スナップM使用・アワビシート・ケイムラコート
刺 し 餌 撒 き 餌
タ    ナ 現 認 者 RYO氏
状況など

騒ぐ虫を押さえきれず、RYOさんと南予某所に大鯛をゲットすべく釣行。
前日の天気予報で9〜10mの風が予想されるも、ひょっとして出船できるかもってな
淡い期待のもと今治出発。
んが、高速道路に乗った時点で
既に大荒れ。ボートエースを搭載した軽トラが風に煽られる状態。
「これは無理っぽいなぁ〜」てな会話をしながら現地到着。
案の定『超・大荒れ』。風は猛烈に吹き付け、沖合では波頭が砕けて
ウサギがピョンピョン
こんな状況で出船した日にゃ遭難は必至。
命あっての物種、大鯛釣りはまたの機会やね。

大方こんなことだろうと、エギングの準備もしていたので装備チェンジ。
出船場所はエギングのメッカで、この日もイベントが。爆風の中で頑張るエギンガーの
邪魔にならんように場所移動。

まずは由良半島目指して南下。しかし、ココも風が吹き荒れ餌木がキャストできる状態にない。
波が防波堤に打ち付け、
まるで台風中継を見ているみたい。
突き出した半島のせいなのか、風裏になるであろう南向きのポイントも
大荒れ
幾つかエギングポイントを巡ってみたものの何処も同じ状態。

仕方がないので、風を背中から受ける場所を求めて北上。法華津湾沿いのポイントへ。

しかし、考えるコトは皆同じな様でエギングポイントはドコも先客あり。
結局AFCまで西進する羽目に。
AFCも北に南に風向が変わるものの、その度にキャストする方向を変えるコトで対応。
何とか釣りになりそう。

で、最初にアタリがあったのはRYOさん。ボトムをズル引きしている最中にアタったらしいのだが
上手く合わせられずに痛恨のバラし。水面に墨が広がっており、
RYOさん超悔しそう
次にアタリがあったのもRYOさん。
いいなぁ・・・ んが、どう言った訳か、またまたバラし。
ズル引きって結構合わせにくいんだよね・・・

RYOさんにばかりアタリが出て、少し焦りが出始めた頃にようやく
ヒット!
二段シャクリ後のフォール時に抱いたようで、次の二段シャクリの一段目で
ガツンとした手応え。
バシッとアワセを入れリールを巻き巻き。ドラグが滑るので、そこそこのサイズみたいやけど
ジェット噴射が全然ない・・・
思った通り「コウイカ」でおました。(ーー;)
取り込み寸前で石組みの間に落っことして慌てたものの無事ゲット。コウイカとしては良型やね。
昼飯を喰っていると、RYOさんにひろし師匠から着信。
何でも、第3日曜でお休みなので、近場で餌木をキャスト。が、余りの
強風で餌木が5mと飛ばず
撤収したものの鬱憤が溜まっているので、こちらへ
再出撃されるとのコト。(^_^;)

そこで、吉田湾沿いに移動し、ひろし師匠と合流することに。
待ち合わせ場所に移動中、風が弱いポイントがあったので取り敢えずキャスト。
何度かキャストしているウチに、またまた二段シャクリ後のフォール時に
ヒット!が、残念ながら
カンナが掛からず
バラし。横抱きしとったんかいな?

海面に広がる墨を恨めしげに眺めていると携帯に着信。着信音を替えてなかったのでカミさんかと
思い、バラした悔しさもあって思いっきり不機嫌に
「もしもしっ!」 
・・・ひろし師匠でやんした。
ゴメンナチャイ(T_T)

上手く場所が説明できないのでRYOさんにチェンジ。「現在地の確認やった〜」てな会話をしている
そばから師匠到着。
うぇ?メチャクチャ早いやん・・・ オイラ達の想像より30分以上早いぞん?
空飛んで来たんですか?

ここからは3人でキャスト&シャクシャク&巻き巻き。トコロが次第に風が強く吹き始めキャストし辛い状況に。
RYOさん曰く「
ひろし師匠は”嵐を呼ぶ男”やけん」

この後何度か場所移動を繰り返すもののサッパリなので、残念ながら納竿することに。
消化不良に終わった師匠は翌日リベンジされるそうで・・・元気ですなぁ(^_^;)

しかし、大鯛釣りが出来んかったのは残念無念。もう一回年内に行けるといいなぁ・・・
RYOちゃん、行くときはオイラも誘ってね。

 
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