|
実 釣 デ ー タ |
サ イ ズ |
全長62cm(尾叉釣56cm)・全長60cm(尾叉釣55cm) |
潮 回 り |
『小潮』 満潮13:16/干潮06:16 月輝面・46% 月齢・23.0 |
釣行場所 |
愛媛県南予某所 |
釣行日時 |
2009年8月14日 06:00頃〜 |
仕 掛 け |
竿:船竿50号 3.2m(ガイド竿) リール:両軸リール2500番 |
道糸:PE4号 ハリス:フロロカーボン7号・5ヒロ |
鈎:真鯛鈎12号(銀色) 他:ステンレス天秤・撒餌カゴ・クッションゴム使用 |
刺 し 餌 |
オキアミ半ボイル(L) |
撒 き 餌 |
オキアミ半ボイル(L) |
タ ナ |
水深約45m |
現 認 者 |
RYO氏・出世魚氏 |
状況など |
8月12日、RYOさんから南予某所に大鯛釣りのお誘い。女房には「盆に殺生はせんわい」とのたまっていたのをアッサリと撤回して参戦決定。(^_^;)
今回は出世魚さんも出撃されるとのことで、ちょっとしたプチオフみたい。
前回と同じく02:00近所のスーパーでRYOさんと待ち合わせ、軽トラに同乗させて頂き出発。
ちょっと曇っているものの、雨が降る心配はなさそうなので前週のような目には遭わずにすみそう。
松山市内のコンビニで出世魚大先生と合流。高速に乗って一路目的地へ。
途中で魚の餌&人間の餌を買い込み05:30頃に現着。出船場所には既に先客がおられたんですが、この方、今回のポイントに大変お詳しい「ハゲ肝さん」でした。
RYOさん、出世魚さんはネットでのお知り合いだそうですが、実際に合われるのは今回が初めてとこのと。宜しくお願いします〜。
ご挨拶も終わり、RYOさんが出船準備に取り掛かかられますが、毎度のことながら勝手が解らないオイラはオロオロするばかり。ホントに役立たず。(T_T)
別の場所でクレーンを使ってボートを降ろされた出世魚さんと合流して、06:00頃いざ出船。ハゲ肝さんの事前情報によると、GWの時と目標物の位置が変わっており、ポイントが判り辛い状況になっている模様。んが、流石に百戦錬磨のRYOさん&出世魚さん。山立てと魚探の水深表示で瞬く間にポイントを探り当てます。ホントお見事です。(@_@)
いざ実釣開始。 わずか3投目で、オイラに最初のアタリがっ! グイグイ竿を締め込むのを矯めに矯め、いざ反撃開始! ・・・が、天秤が見えたところでハリスを手繰ろうとすると、全く手応えがない。あれれ?コロダイの時みたいに浮いたのかと思ったものの、視界の中にそれらしいものは見当たらない。もしかして・・・? はい、バラしました。(T_T)
天秤掴んだときにテンションが緩んだのか鈎外れでした。残念。
この時から、出世魚大先生の苛め(^_^;)が始まるコトに。
まず、ひろし師匠からRYOさんに着信があって、状況を話してる横から「ばんてんさんは折角掛けたのにバラしてしもたんよ〜」だって。キショ〜(T_T)
一時間ほど竿を振り続けいると、またまたドンッと穂先が海面に突き刺さる!強烈な締め込みに耐えていると、またもや穂先が跳ね上がる!?今度はハリス切れ。(T_T)
出世魚さんとRYOさんに責め立てられる。仕方ないでやんしょ〜(T_T)
折しも新居浜のTYさんから出世魚さんに着信があり、「誰かさんは2回連続でバラしたんよ〜勿体なかろ〜」なんて言ってやんの。ちょっと殺意が・・・コロチテヤル(^_^;)
この日は、天気快晴なれど、ちょっと風があって時々強く吹き付けるような状況。無風に比べると格段に涼しくて釣りやすいんだけど、パラソルが飛びそうになったりして大変。
んで、風で捲り上げられないようにRYOさんが補強。それをお手伝いしていたら、またまたオイラの竿先がドンッ! 今度バラそうものならどんな目に遭うか不安なので入念に強めの追い合わせ。またまた強力な締め込みに耐え、一瞬相手のパワーが弱った瞬間に体制を立て直そうとしたところ、何故か穂先が跳ね上がり・・・痛恨の3連続バラし・・・(T_T)
どうやら、虚をつかれて慌てたため食い込みが浅かったみたいで、またまた鈎外れでした。
う〜にゅ・・・ダメポのオーラが・・・
もはや出世魚さんも笑うしかないようで・・・ アナガアッタラハイリタイ・・・(T_T)
しかし、釣りの神様はオイラを見放してはいませんでした!!
3度目のバラシから暫し、4度目のアタリがっ! 確実に食い込ませるため、強く引き込むまでジッと我慢。穂先がズズズ〜っと引き込まれてから大合わせ。
今度こそ取り込んじゃるという強い意志(?)の元、バトル開始です。 前の3回に比べると締め込みは弱いですが、時々頭を振る様子から真鯛なのは確実。遂に本命ゲットか?
慎重に取り込んだのは48cmの真鯛。遂にゲットしますた!!
更に数十分後。ロープに掛かった仕掛けが外れず、やむを得ずラインをカットするRYOさんのお手伝いをしていたら、またまたまた穂先がドンッッ!!猛烈な締め込みが襲いかかります。真鯛なら大物かも。船竿が限界までひん曲がり、締めたドラグからジリッジリッとラインが引き出されます。負けてたまるかと腕に力を込めたその時っ!? どうしたことか魚の動きが止まり、ウンともスンとも言わない。どうやら底に入っているロープ(RYOさんが掛けちゃったのと同じロープ?)を巻いてしまったみたい。
しかし、まだ鈎から外れてしまったワケではいので、暫く相手の出方を待つことに。 鈎が外れない程度にテンションを緩め、相手が動くようなら巻き上げるといった遣り取りをすること暫し。
何度かやりあった頃、突然目の前に真鯛の白い腹が。浮いてくれればコッチのもんです。が、どうやらロープの下をくぐってしまったようで、回収がままならない状態に。舫を解いて掬いに行くしかないかと思っていましたが、丁度我々の様子を見に来られていたハゲ肝さんが掬って手渡してくださいました。有り難うございます。助かりました。
流石に連チャンで釣り上げてしまったため、周囲の視線が突き刺さります。「ばんてんさんばっかりアタリがあるやんか〜」とか言われたりして。(^_^;)
う〜にゅ・・・バラしゃボロクソ言われるし、釣ったら釣ったで・・・どうすりゃ言いのさ?(T_T)
「お土産もできたし、もう十分」なんて言ってる矢先、またぞろ穂先がドンッ!!! ・・・今日イチの猛烈な締め込みで、さっきのより大物なのは確実です。 竿ごと持って行かれそうになるの必至で堪え、相手が弱るのを待ちます。ラインを巻き上げてはジリジリと引き出されるといった遣り取りをすること数分。遂に浮かせることに成功。大物ゲット!!
3連続バラしの後の3連続ゲット!参ったかっ!(←誰に言ってるの?^^;)
RYOさん、出世魚さん、ひろしさんにお祝いにの言葉を頂きました。有り難うございま〜す。
出世魚さん、ハゲ肝さんが撤収された後も暫く粘りましたが、追加の釣果も無く、17時を回ってしまったので、今回は納竿となりました。
オイラに大物が釣れた時は同行者が貧果になるってなジンクスは、今回も当たってしまいました。RYOさん、出世魚さんゴメンね〜(T_T)
これに懲りずに次回も誘ってください。次こそはオイラが坊主になりますから。(T_T)
今回もとっても楽しかったです。RYOさん、出世魚さん有り難う〜!!
追記:今回の真鯛はオイラの実家とカミさんの実家にそれぞれ引き取られました。お盆でカミさんの実家行く日だったので、刺身・煮付け・焼き魚で食しました。思った程には身も柔らかくなく美味でした。二軒では喰いきれなかったので、48cmはRYOさんに引き取って頂きました。押し付けてごめんねぇ〜(T_T)
|