実 釣 デ ー タ | |||
サ イ ズ | ホゴ16cm〜22cm・アジ14cm | 潮 汐 | 若潮 干潮06:03/満潮13:11 |
釣行場所 | 愛媛県今治市宮崎・七五三ヶ浦(しめがうら)キャンプ場沖 | ||
釣行日時 | 2006年9月3日 05:00〜13:00頃 | ||
仕 掛 け | 竿:船竿30号 3m(インターライン) リール:小型両軸リール150番 | ||
道糸:PE2号 | |||
メバル仕掛け・鈎8号、幹糸4号、エダス2号、仕掛長2.8m 錘負荷25号 | |||
刺 し 餌 | 冷凍イカナゴ(下鈎のみ) | 撒 き 餌 | なし |
タ ナ | 水深約15m〜50m | 現 認 者 | RYO氏 |
状況など | この日は、5月に大角に連れて行ってくださった、中学校の同級生RYOさんにお願いしてボートで出撃です。 (最近、磯波止が貧果続きなモンで、船釣りがメインになってる。^^;) 今回の出撃場所は今治市宮崎・七五三ヶ浦キャンプ場沖。とは言え、場所がサッパリ分からんので、途中のコンビニでRYOさんと合流。先導していただきました。 狭隘な山道を走り(人跡未踏の地かと思った。T_T)、辿り着いたキャンプ場は意外に手入れが行き届いており、なかなかのロケーション。いいトコやん。 久々の釣行であり、また、新調した船竿の筆おろしでもあるので、やる気満々です。 05:42日の出とともに出船後、RYOさんお勧めの灯台先ホゴポイントへ直行、竿を出します。 暫くはまったりとした時間が流れ、潮の流れを把握し始めた頃、大きなアタリが! 何だか妙な手応えを不審に思いつつラインを巻き取るのですが・・・ 何てこったい、インターライン竿のエントランス部の通し方が違うやん!道理でカクカクする訳だ。(-o-;) 今更どうにもならんので、そのまま取り込み続行。にしても重いがな?? ようやく水面から顔を出したのは、あんこ口をひらいた良型のホゴちゃん。それもダブル!!(^0^)/ そらぁ重いわな・・・ その後は、RYOさん共々ポツポツと。今回はチト喰いが渋いかも。潮が悪かったか? 暫く粘ってみた後、更に北側沖に移動。が、本船航路の引き波と北からの風で三角波が。ヘタレのオイラにはチト怖かった。(^_^;) スプレーと化した波飛沫と戦いつつ竿をしゃくっていると、後方から「来たよ〜」とのんびりしたRYOさんの声。んが、突然『バキッ』と言う音と共に『あっっっ!!!』と叫び声が・・・ 何とRYOさん愛用のメバル竿が真ん中からポッキリ! 何でも、アワセた後に根に潜られたようで、ちょっと強めにあおったら折れてしまったとか。かかったホゴは無事に取り込めたものの、RYOさんガッカリ。 慰めの言葉もありません。愛着のある竿を折ってしまったショックは良く分かります。釣り師なら誰しも一度は経験したことがあるハズ。 でも、ホントはポイントから遠ざかっているコトの方が気掛かりだったりして。薄情でごめんね。(^_^;) 予備竿に持ち替えたRYOさんと釣りを続けたんですが、徐々にスプレーが酷くなり、ポイント移動。 途中、RYOさんの知り合いの「藤田名人」から情報を収集。この方、手漕ぎのゴムボートで沖まで出撃される剛の者でして、RYOさん曰く『七五三ヶ浦の主』だそうです。 藤田名人はキス狙いとのことですが、釣果はさっぱりでホゴも「もひとつ」とのコト。 (最もRYOさんに言わせると、我々より数段上の方の「もひとつ」ってのは??だそうです。^^;) アジがポツポツ釣れているようだとのことで、アジポイントに移動。しかし、魚探に反応は出るものの、メバル用の仕掛けだったためかヒットせず。早々に諦めてホゴ釣りに戻りました。 アタリは散発的になってきたものの、おかずには充分な数を確保できたので、13:00納竿。帰路に就きました。 RYOさん、今回も楽しかったよ。アリガトウ!!! ※RYOさんのHPにも書かれていることですが、そばで釣りをしていた大人の男性4人が乗った釣り船からビールの空き缶が投げ捨てられるトコロを目撃しました。 非常に許し難い行為で、怒りを覚えました。が、ヘタレな私はそのまま放置するしかないように思いました。 しかし、RYOさんは違いました。「ちょっと仕掛け上げてくれる?」と言うが早いか、ボートを転進させ、空き缶をすくい取ったのです。 おなじ、釣りを嗜む者、海を愛する者として、見習わなければならないことだと思います。 中学の頃からそうでしたが、相変わらずのナイスガイです。RYOさんの友達で良かった! ・・・にしても、海に限らず、定められた場所以外にゴミを捨てるってのは言語道断です。 自然環境を大切にする思いを胸に、これからも釣りを楽しみたいものです。 |