| 2000/10/18 aikoのallnightnippon.com |
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（ア）はい、という事でここでもまたメールにいきたいと思います。
ニッポン放送の株を買い占めて、ニッポン放送を私物化しようとしている程、ニッポン放送を愛してる福山さんに質問です。
（福）（笑）いいなぁ、それ。
（ア）らしいですよね。真剣に考えてるんですよね？
（福）半マジですね。
（ア）（笑）ね、スゴイですよね。ホントにしてしまいそうな感じですけど。
（福）いやいや。
（ア）え、福山さんはお酒を飲んでラジオに出て失敗していますけど、過去キューを振るバカも失敗しているという。キューを振るバカっていうのは、神田さんのことなんです。（笑）
（福）（笑）いや、どうなんでしょうね？どうなんでしょうね？
（ア）それ以外にも色々な失敗談、経験が沢山あると思います。そんな色々な経験から、来月で1周年を迎えるaikoのallnightnippon.comをより爽やかに、より面白く、そしてより長く続けていくにはどうしたらいいでしょうか？福山さん教えてください。
（福）あ、来年1周年なんすか？
（ア）そうです。
（福）へぇ〜。
（ア）はい。あっ来月、来月。
（福）来月。
（ア）そうなんですよ。
（福）いやもうねぇ、失敗ばかりっすよ（笑）。
（ア）（笑）
（福）思い起こせば。ただねその、失敗をねあんまり・・僕色んな事失敗してきてるんですけど、人生とかでも。あの〜よく人を傷つけて泣かせたりとか（笑）・・
（ア）（笑）はい。
（福）そういう事とか。あの〜「私もう死ぬから」って「死ねば」つってそのまましちゃったりとかね。（笑）
（ア）（笑）
（福）死んでないっすよ！本当は。大丈夫ですけど。そういう事とか、まぁ山ほどあるんですけど。ことラジオに関して言えば、ホントにねあの〜、いろんなことありましたよね。あの〜苦情とかも物凄い受けましたしね。色んなエッチなこととか、言い過ぎたこととかいっぱいあって。ただね僕あの毎週心がけてるのは、毎週聞いてるんですよ、同録を家に帰って。
（ア）あっ！
（福）そうなんですよ。
（ア）そうなんですか？
（福）うん、ほいでー、自分で聞いて反省会を自分家でやってるんですよ、１人で。
（ア）あ、そうなんですか。
（福）酒飲んで。
（ア）あっそれはでも、スゴイかも。
（福）でねあの〜最初は反省会のつもりでそれやってたんですけど、酔っ払ってその酒飲みながら聞いてるもんだから、段々ね自分のいいとこ探し始めるんです（笑）。
（ア）（笑）
（福）それがまた失敗してるんだけど。
（ア）そうなんですかぁ。
（福）うん、ただねラジオはね、何でこんなに好きなのかもわからないぐらい好きなんですけど。僕あの〜ラジオだけなんですよ、デビューしてから今まで休まずずーっと続けてるのって。
（ア）あ〜。
（福）で、その1こね、ラジオっていうものがイイ活動の場になってるなって思うのが、様々なコーナとかやるでしょ？
（ア）やりますね、はい。
（福）特にこういうオールナイトニッポンとかってやってると。様々なコーナーやって、面白いものは長く続くし、
ダメなものは1週でダメになるでしょ。
（ア）うん。
（福）それが自分の活動と照らし合わせて、考えたりするんですよ、よく。
（ア）あ〜。
（福）例えばこう曲なんか出す時に、まっなるべくこうほら、売れるにこしたことはないんだけど、色んな曲を出すにあたって。ただまぁ、ラジオのコーナーもそうなんだけど、当たるものもあれば当たんないものもあると。でもそれをひっくるめて、１つのオールナイトニッポンっていうラジオだって思ってやってるから、ずっと続けられてるような気がすんのね。
（ア）うーん。
（福）何かね、こう出す曲とかやる活動とかも、当たるものもあれば当たんないものもあるし、あの「それはちょっと違うんじゃないのか？」って言われるような事も、やっぱあるんですよ。
（ア）うん。
（福）まっこの間のシドニーで取材やった件なんかもですね、「良かったですね」って言う人もいれば、「何やってんだよ！」って言う人も当然いるんですよ。
（ア）あ〜。
（福）そういうのをひっくるめた上で、自分の活動として自分の身になったりとか、皮肉化していかなきゃいけないことなんで、活動を長く続けたいからね。それが何かね、オールナイトニッポンっていう番組の各コーナーとね何かね、全然違うんだけど、何かこう、色んなものがあるんだなと。当たりもあればはずれもあるし、失敗もいっぱいあるしっていう。だから僕このオールナイトニッポンというラジオが好きなんだろうなって思うんですよ。
（ア）うん。
（福）色々教えてくれるんですよね。この深夜帯って。リスナーも正直だし。
（ア）やっぱラジオってこうスゴイリスナーの人達から、すぐダイレクトにこう返事が返ってきたりとか、しますもんね。
（福）うん、そうなんですよ。もう様々な失敗がある・・。
（ア）えっ？「アイコいじめるな」って返ってくる？
（福）あ、ごめんなさい。
（ア）（笑）
（福）ホントね、これはひとつの企画なんですよ。
（ア）（笑）
（福）あとアイコちゃんが泣いたのもこれはね、演技なんですよ。
（ア）そうそうそう。
（福）今だからいうけど。
（ア）もう何とでも言うてください！私もう何かわかった！
（福）女優なんですよ。
（ア）（笑）わかった、わかった。
（福）舞台にたつ人間は全部女優よ！
（ア）今日はな、もうあれやでー。福山さんが出るっていうから、アイコの友達とかもいっつもこの時間寝てるのに、頑張って聞いてくれてる友達が沢山いんのに、泣いてしまってたと思って。でも演技ですからね。
（福）物凄い友達に評判落ちたな。
（ア）いやいや。
（福）（笑）
（ア）演じてるわけですからね、ラジオではね。はい。
（福）写真見せてね、後で友達のね。
（ア）（笑）という事で、それではですね、あの〜福山さんにね、もっともっとブツけたいものがありますけど、ここではこのコーナーをブツけたいと思います！「ボーイフレンド・ガールフレンド イン マシャー！」
（「ボーイフレンド」が流れる）
（ア）はい、ということで・・。
（福）島ちゃん。島ちゃん編曲なんだよね。
（ア）島ちゃん。そう！あ、そう！
（福）そうなのよ。
（ア）島田さん！
（福）島ちゃん。
（ア）そうなんですよ。
（福）もうスゴイ古いんだから俺、島ちゃんと。
（ア）知ってますよ私も。島田さんから聞きました。
（福）デビューしてね、間もない頃にライブとかよくやってもらってたんですよ。島ちゃんに。
（ア）あ〜ですよね？私、島田さんにもインディーズん時から全部島田さんなんですよ。
（福）あら！
（ア）そう。昨日も一緒でしたよ、島田さんと。
（福）あれがまたさぁ、気のいい男なんだあれが。
（ア）いい人ですよー。
（福）あれね俺が今までね、出会ったミュージシャンの中でもね、３本指が入るぐらい・・（笑）アブナイ。３本の指に入るぐらい気のいいやつです。
（ア）あ、言うときます。
（福）いや、マジで、マジで。
（ア）スゴイ嬉しい。
（福）いや、だからね、嬉しかった。アイコちゃんの仕事で島ちゃんの名前を見ることが出来て。「島ちゃんやったじゃん」って思って。
（ア）そう。島田さんなんですよ、全部。あたしアレンジャーさんなんですけどね。
（福）アレンジャーさんなんです。こういう関係があるんですよ。深い深いね。
（ア）すごいですね。という事で、そうそう、いつもですねこのコーナーでは、男子女子それぞれの立場から思う異性への素朴な疑問などをですね、募っております。
（福）どんとこい！
（ア）今までにはですね、「何で男は彼女おんのに人に聞かれると、彼女おれへんよ、と言うのか？」
ね、そんで「女はよく性格重視とか言うけどホンマは顔で選んでんちゃうんか？」とかね、今夜はですね、ま特別に男代表として福山大先生に女子からの質問に答えていただきたいと。
（福）ウム！
（ア）思います！
（福）ウム！
（ア）あんまり恋愛の話とかは、しない？しないっすか？
（福）う〜ん、何かね最近はしないっすね。昔はほら、デビュー当時ってのはほらあんまり、こう何だろう？取材する側もさ、例えば雑誌の取材とかでも、取材する側もあんまり「よくわからないなこの人は」って聞くことがないんで、「どんな恋愛があれですか？」ってだいたい聞かれるんだけど。
（ア）あぁそうですね。
（福）うん。最近あんまりないッスね。
（ア）ないですか。
（福）好きな食べ物はとかも聞かれないし。
（ア）（笑）ちなみに好きな食べ物は？
（福）カレーです！
（ア）（笑）あ、カレーライス。
（福）カレー大好き。
（ア）大好きですかー。
（福）うーん。
（ア）あ、そうですか（笑）。
（福）この世で最後に食べていいよって言われ・・。
（ア）最後の晩餐。
（福）最後の晩餐は、僕もう、カレーです。
（ア）カレーですか？
（福）カレー。母ちゃんのカレーが食べたいっすね。
（ア）あー。じゃがいもとか大きい感じ、ですか？
（福）大きめでもいいんです。でもねあの〜、２口で食べれるのが限度ですね、僕。
（ア）（大笑）
（福）１口食って半分、そして半分浸してパクって。
（ア）あーいいですね。カレーおいしい。
（福）できればね、男爵いも。
（ア）男爵いもで。
（福）男爵いも。
（ア）男爵いもで宜しくお願いします。
（福）アイコちゃんはどうなの？
（ア）アイコは・・。
（福）最後の晩餐。
（ア）明太子。
（福）（笑）明太子単品か！
（ア）明太子でご飯。
（福）明太子と白飯ね。
（ア）と、きゅうり。
（福）きゅうり！？
（ア）うん。
（福）きゅうり好きなの？
（ア）きゅうりのごま油とか・・ごま油・塩・味の素であえた。
（福）そうなんだ。きゅうり、生かと思った俺。さすが、カブトムシ！と思った俺。
（ア）違う。（笑）
（福）♪カブトムシィ〜
（ア）知ってるんですか？あ、スゴイ！
（福）カブトムシ。ね。
（ア）ありがとうございます。
（福）もうあのー、彼氏を樹木にたとえて。
（ア）そうそうそう（笑）。
（福）ね。チューチュー、エキスを吸うというあの、魅惑のナンバー。
（ア）ありがとうございます。（笑）
（福）（笑）知ってるっちゅーねん。
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