お見舞い・出産祝いの際に気をつけること。
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冠婚葬祭 マナー お見舞い 出産祝い
お見舞のお花を贈る際に注意しないといけないのは、
鉢植えを贈ることは避けた方がよいのと、
百合のような香りが強いお花を贈るべきではないということです。
少し前ですと菊や椿の花は避けるというのがありましたが、菊は品種改良により
一見菊と分からない洋風の品種も多数出回るようになりました、本来長持ちするお花ですので、最近は菊が全てだめだということでは無くなってきております。
椿は花が終わるときに首からポロリと落ちるのがNGで
お見舞いとお願いして椿を入れるお花屋さんは居ないと思います。
鉢植えは根が付いているものですので、病院に寝付いていつまでも
退院できないという、悪いイメージが日本では定着しております。
たとえ先方が好きな鉢植えだったり、切花よりもなるべく持ちが良いという、
思いやりの気持で鉢植えを贈ったとしても、
傍から見たら常識に欠けると判断される場合もありますから、
入院されている場合はお見舞いのお花は長持ちをする切花を選ぶか、
切り花でも 「アレンジメント」というバスケットに切花を挿したものが
よろしいかと思います。花瓶を用意されているとわかっている場合は
花束でもよいですが、病室に花瓶の用意のない方の方が多いでしょうし
入院されている方に面倒をかけるのは好ましくありません。
水を足すだけでよいアレンジメントが間違いないでしょう。
最近では「プリザーブドフラワー」など特殊に処理されて3年くらいは何もしないで持つお花もございます。
なお重篤な患者さまや病気の種類によっては、お部屋にお花を持ち込むことがNGな病院もございます。
あまり大きくないアレンジメント
花を置くところが限られてしまうため
3,000〜5,000円くらいのアレンジメント。
花瓶が用意されていれば花束でも大丈夫。
香りの強いユリ・輪菊や小菊は使わないほうが無難。
病室は意外と温度が高く乾燥しております。
お花の面倒を見ることが可能であれば
水を2〜3日に1回は足していただいたほうが
良いかもしれません。