*男の子モンスターmy設定〜その1*



あくまでもうちの男の子モンスターor親白話でしか通用しないmy設定でしゅ。すでに王レベ世界を逸脱しており、自分でも突っ込まずにはいられない綻び満載ですが、自覚アリということでひとつご容赦下さいませ(確信犯でなお悪いという説も^^;;)。たとえ続編でいかなる新事実が判明しようと、大恥をかくだけで、もはや後戻りは出来まてん(笑)。話の進行に応じて、時折、加筆訂正されます。


白鳳さんのパーティー(別名・白鳳団?)に所属しているのは、神風、DEATH夫、フローズン、ハチ、オーディン、まじしゃんの5人と1匹です。基本的にはフルメンバーで旅していますが、特殊な事情により、稀に数人だけが同行するケースもあります。DEATH夫とハチはレアモンスター、それ以外は俗に言う”はぐれ系”で、純粋な意味で捕獲された者はいません。誰もがそれぞれの事情を抱え、旅をしている最中に、偶然、白鳳さんと出会ってお供となりました。極めて有能な上、強い個性を持つ彼らは、一筋縄でいかない部分もありますが、白鳳さんにとって心許せる仲間であり、頼もしいナイトでもありますv

1.性格等設定
2.旅を始めたきっかけ
3.白鳳さんとの出会い
4.白鳳さんとの関係
5..他のメンバーとの関係
6.パーティーでのポジション
7.未来予想図

です。出来るだけ緩めにさらっと書いたつもりなんですけど(え)。




*神風*

1
気持ちが真っ直ぐで、いつも気配りを忘れない心優しい従者。生真面目で融通が利かないところはありますが、己の過ちは潔く認め、決して我を張ろうとしません。そこら辺の人間より、よっぽど常識的なので、腐れ××野郎の恥知らずな行動に、いつも頭を抱えています。とは言うものの、主人の行動パターンを熟知している彼は、白鳳さんにとって最大最凶の壁。白鳳さんが企てた策略も、神風にはことごとく見抜かれ、あっさり阻止されるのが常です。もっとも、対××には強気で臨むけれど、旅に出た経緯から分かるように、時に考えすぎて八方塞がりになる局面が。ゆえに、白鳳さんお得意のムダな前向きさ(別名・暴れうしの突進)が、良い励ましになることもあります。身長は白鳳さんよりやや低い170センチ前後でしょうか。シンプルな和食が好みで、脂っこいものはちょっと苦手です。

2
水の迷宮で目立たないよう暮らしていましたが、仲間たちを悪い連中から護るため、力を使ったことが裏目に出て、かえって敬遠される羽目に。一般モンスターにとって、圧倒的な力を持つ規格外の存在は、畏怖の対象でしかなかったのです。ダンジョンにいたたまれなくなったばかりか、自己の存在意義にすら疑問を持ってしまった彼はひとり寂しく旅に出ます。

3

旅にも大分慣れた頃、突如新米モンスタ−ハンターの白鳳さんに挑まれます。しかし、レベル3の未熟者が、はぐれ系の神風の相手になるはずもなく、難なく一蹴した上、傷の手当てまでしてあげます。その時に言われた”ありがとう”の一言が、強く心に残りました。その後、白鳳さんはまたもや懲りずに挑戦してきました。どうやら世界中の男の子モンスターを捕獲するという無謀な望みを抱いている模様。己の力を顧みず、志ばかり大きい白鳳さんが気になり、こっそり後をつけると、案の定、次々と強いモンスターに挑んでは返り討ちに遭っています。元々世話好きなところもあり、放っておけなくなった彼は、とうとう白鳳さんの護衛&指南役を買って出ることに。

詳しくはこちら

4
白鳳さんを護り、その目的を叶えることこそ、己の存在意義だと思っており、主人を脅かす敵には、命を賭して立ち向かう覚悟があります。だけど、決して媚びたり甘やかしたりはせず、悪いことは悪いとはっきり進言しますし、しばしばシビア過ぎる突っ込みも。手段を選ばず、オトコを追いかけ回すわりに、ちっとも恋が実らない白鳳さんに、いつも胸を痛めています。誰よりも主人の幸せを願っており、その私心がない忠誠振りで、白鳳さんの信頼も絶大です。ひょんなことから、白鳳さんに理想の相手が現れなかった場合は、愛人になると約束しましたが、さてさて・・・・?

5
円満な性格なので、基本的に誰とでも上手く合わせて行けます。フローズン、オーディンとは事務作業の分担のみならず、白鳳さんのお目付役として、協力する場面も多く、かなり深い話も出来る仲です。唯一、DEATH夫にはどう接したらよいか悩んでいましたが、男の子モンスター密売団の事件(SSコーナーに予告だけあるヤツ^^;;)がきっかけで、お互い認め合うようになりました。

6
戦闘力、判断力ともに優れたパーティーの中心。無益な戦いはしない主義ですが、白鳳さんや仲間が危機に陥ったときは、死力を尽くして相手を退けます。日常生活でも暴走を繰り返す白鳳さんを制止すべく、日々心を砕いています。

7
最初は固辞したものの、仲間の説得もあって、白鳳さんやハチと共に、ナタブーム盗賊団の一員に。相変わらずワガママ一杯の主人を叱責したり、盗みの手伝いをさせられたり、大変な毎日にもかかわらず、白鳳さんの幸せそうな笑顔だけで満足しています。それとは別に、最近は神風×白鳳の分岐も考えていたり。こぢんまりした町で、仲良く食堂(レストランにあらず)でも経営するのが似合いでしょうか。ただし、ハチも一緒(笑)。




*DEATH夫*

1
悪魔の使徒として誕生したレアモンスターで、今は本来の力を封じられていますが、戦闘にかけては不世出の天才。強さだけを追い求めて生きて来たため、世事にまるっきり無関心で、生活能力は皆無です。そのくせ、妙に高級趣味だったり、正式なマナーを知っていたり、断片的にマスターの躾を感じるところも。無表情でぶっきらぼうなのは、冷たいというより、感情の示し方を知らないせいで、意外にイノセントな部分もあります。プライドが高く、借りを作るのが何より嫌い。己の力を自負しているだけに、実力勝負以外は認めず、白鳳さんみたいに搦め手や色仕掛けを講ずる輩を軽蔑しています。身長は白鳳さんと同じかちょっと高いくらい。実は一口飲んだだけで寝入ってしまうほど(しかも二日酔い・笑)、アルコール類に弱いという密かな弱点があります。

2
レアとは言え、一介の男の子モンスターでありながら、代々ザ・ラックの側近に取り立てられるほどの力の持ち主。が、それを妬んだ者の奸計に落ち、主人自らの手で断罪され、氷のダンジョンに捨てられてしまいました。フローズンの看病のおかげで、どうにか命は取り留めたものの、力は完全に封印されたまま。主人への想いの正体を知ることもなく、いつの日か自力で封印を解き、再び悪魔界へ戻るため、フローズンと一緒に旅を始めます。

3

悪魔界の対抗勢力に生きている事実を知られ、逃避行の最中、フローズン共々深手を負います。追っ手はどうにか始末したけれど、動けない状態で小屋に隠れているところへ、白鳳さんと神風が雨宿りにやって来ます。もちろん、白鳳さんは見返りを求めることなく、手厚い看護をしてくれました。人間と居ると気が分散して、追っ手の目を眩ますのに都合がいいので、渋々ながら同行を決めます。

詳しくはこちら

4
完全タメ口の上(むしろ偉そう)、これっぽちも言うことを聞かないので、白鳳さんも最初は持て余し気味でした。しかし、詳しい事情を知った後は積極的に接するようになり、徐々に心が通い合って行きます。悪魔界のシビアな暮らしと相反する、白鳳さんや仲間の甘さや優しさに呆れながらも、内心、悪い気はしていません。物事の捉え方は正反対の部分が多いだけに、真っ向から対立する場面があっても、戦闘に関する白鳳さんの長足の進歩は素直に認めています。マスターとの繋がりの深さを知るにつれ、落胆を隠せない白鳳さんですが、まだまだDEATH夫愛人ルートを諦めていないようです。

5
フローズン以外には一切心を開かなかった彼ですが、道中の様々な出来事を経るうち、少しずつ角が取れ、それなりの付き合いが出来るまでになりました。皆の輪から外れているように見えても、全員の言動はさり気なくチェキしています。弾いても叩いても、めげずに懐いてくるハチには、ふと素を見せる場面も。神風に殊更きつく接してきたのは、白鳳との揺るぎない主従関係を、無意識のうちに羨んでいたのかもしれません。

6
白鳳団きっての武闘派。相手の殲滅だけを考えた戦い方は、時に残虐を極め、身体を張った制止は欠かせません。現状でもパーティー随一の実力者ですが、かけられた封印を強引に抑えて戦っているため、ダメージが蓄積されると、反動でリタイヤする羽目に。自分が足手まといになるなど耐え難いらしく、その時はいつも以上に不機嫌で刺々しくなります。

7
思いがけぬお迎えが来て、紆余曲折あったものの、結局、悪魔界へ帰還することとなり、中途でパーティーから抜けます。しばらくは音信不通でしたが、ハチの特殊能力のおかげで連絡が取れるように。その後もピンポイントで参戦したり、貴重なアイテムをくれたり、文句を言いながらも出来る限りの助力を惜しみません。いずれ、白鳳が天寿を全うした時は、自分の使命に背いてまで、魂を地獄(この世界では魂の浄化場所)へ送り届けてくれます。





*フローズン*

1
大人しく儚げな外見とは裏腹に、頭脳明晰なしっかり者。日頃はもの柔らかでも、内に激しい一面を秘めており、本気で怒らせると一番怖いタイプかもしれません。可憐な美貌とたおやかな風情で、白鳳さん以上にもてますが、意外にしたたかなところもあり、そこらへんの有象無象では手玉に取られるのがオチです。白鳳さんの暴走をストレートに止めるのが神風で、表向き許可しながら、阻止すべく裏工作をするのがフローズンでしょうか。ただし、頭が良すぎて先の先まで読んでしまうため(しかも悲観的)、思い切った行動に出れないきらいがあり、そのことが大きなコンプレックスとなっています。身長は150センチ弱で、ハチを除けば一番小柄です。

2
圧倒的な聡明さゆえ、周囲とどうしても馴染めなかった彼は、氷のダンジョンの最奥で好きな本を読みながら、静かに隠遁生活を送っていました。ところが、ある日、一体の男の子モンスターの死体が捨てられたことで運命が変わります。それに微かな生命反応を察知した彼は持てる知識を総動員して、見事死の淵から蘇らせました。快復したDEATH夫から旅に誘われ、以前から未知の世界に憧れていたフローズンは心が動くものの、どうしても踏ん切りが付きません。フローズンのはっきりしない態度に業を煮やしたDEATH夫が、半ば無理やり連れ出す形で旅が始まりました。

3

同上(手抜き^^;;)。かつて、フローズンはDEATH夫に悪魔界への帰還を諦めて欲しいと思っていました。本来、個体に施された封印はかけた術者でなければ解けません(DEATH夫は絶対納得しないが)。DEATH夫がどんなに頑張っても、以前の力を取り戻すことはありえず、むしろ、命をすり減らして戦っている姿を、痛々しくて見ていられなかったのです。けれども、白鳳やハチの説得もあって、今は事の成り行きを静かに見守ることにしています。全くの余談ですが、DEATH夫と旅している途中、人間の恋人が出来かけたものの、モンスターとの付き合いを快く思わない連中の邪魔が入り、フローズン自ら身を退く悲しい結末に終わりました(;;)。

詳しくはこちら

4
いろいろ世話の焼けるところは多いものの、白鳳さんの美点を分かっており、信頼に値する相手だと認めています。後先考えない無謀さにも、密かに憧れを抱いていたり(笑)。一方、白鳳さんはフローズンの知恵を頼りにして、肝心な場面では必ずその助言を仰ぎます。さらに他のメンバーでは理解し得ないオトナの話も出来る仲。フローズンに執着していた白鳳さんでしたが、近頃ではオーディンに気遣って、××アタックも相当控え目になっているようです。

5
DEATH夫とは生死を分かち合った盟友。彼がリタイヤしたときは、己の体調も顧みず、出来る限り気を吹き込み続けます(白鳳団で陰の気を持つのはふたりだけ)。知識をひけらかさず、控え目で優しいので、年長組はもちろん、年少組からも慕われています。オーディンの気持ちに気付いていながら、過去の失恋ゆえに、殊更事務的な態度を取ってきましたが、好漢の真心にほだされ、徐々に傷も癒えつつあります。

6
戦闘能力もかなりのものですが、知識が豊富で数字にも明るいので、経理関係はもちろん、事務全般を取り仕切っています。フローズンがいなければ、旅の予定も立てられず、予算も組めない状態です。色事もそれなりにこなせるし、白鳳団の影の最高権力者。ただ、華奢な彼は体力に難があり、白鳳さんたちも末端の仕事は極力、分担して、あまり無理をさせないよう努めています。

7
オーディンと共にまじしゃんの村へ移住します。また、なかなか決心がつかなかった彼を、今度は白鳳さんが力強く後押ししてくれました。生来の頭脳と培った教養を生かし、開墾の中心として尽力する日々は、フローズンに新たな充実をもたらすことに。白鳳さんや盗賊団の面々も頻繁に顔を見せ、美味しい野菜や温泉を十分満喫して帰って行きます。






これ以上スクロールしていただくのも申し訳ないので、続きはこちらでしゅ(;^^)ヘ..。





 

back