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鈴 懸 け 馬(すずかけうま)
鹿児島県隼人町民芸保存会
  2001年9月23日(日・祝)今年で33回目を迎える「愛馬の日」、東京都世田谷区にある馬事公苑において、毎年恒例となっておりますイベントが行われました。伝統馬事芸能紹介をはじめ、各種馬術の供覧、乗馬・馬車の試乗会、動物とのふれあいコーナーなど、子供たちも楽しめた1日でした。
  今年は、2年ぶりに鹿児島から隼人町民芸保存会の「鈴懸け馬」が出演しました。


<鈴懸け馬の由来>
  鹿児島神宮・初午祭の呼び物「鈴懸け馬」の由来は、戦国時代にさかのぼります。天文12年(1543年)1月18日戦国大名島津氏の基礎を築いた島津貴久の枕元に神馬が現れ、神のお告げによって馬の飼育がはじめられました。後にその日が祭日と定められ、馬を飾り鈴を鳴らして初詣する習わしになったと伝えられます。
  かっては鈴をつけただけの素朴な行事でしたが、いつの時代からかクビに幾重にも鈴、背中に五色の布を掛け、その上に米俵や初鼓(豆太鼓)そして沢山の花をつけたシダレ柳が飾られ、鉦や太鼓でにぎやかに囃子たて、人馬が踊りながら参拝するようになりました。五穀豊穣、厄除招福を祈願する特殊な祭事として、現在では旧暦の1月18日に近い日曜日に行われます。

     
                            踊り連のおごじょ達
                  宮内庁・主馬班の母衣引(ほろひき)

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