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鈴 懸 け 馬(すずかけうま) 鹿児島県隼人町民芸保存会 |
![]() 今年は、2年ぶりに鹿児島から隼人町民芸保存会の「鈴懸け馬」が出演しました。 |
<鈴懸け馬の由来> 鹿児島神宮・初午祭の呼び物「鈴懸け馬」の由来は、戦国時代にさかのぼります。天文12年(1543年)1月18日戦国大名島津氏の基礎を築いた島津貴久の枕元に神馬が現れ、神のお告げによって馬の飼育がはじめられました。後にその日が祭日と定められ、馬を飾り鈴を鳴らして初詣する習わしになったと伝えられます。 かっては鈴をつけただけの素朴な行事でしたが、いつの時代からかクビに幾重にも鈴、背中に五色の布を掛け、その上に米俵や初鼓(豆太鼓)そして沢山の花をつけたシダレ柳が飾られ、鉦や太鼓でにぎやかに囃子たて、人馬が踊りながら参拝するようになりました。五穀豊穣、厄除招福を祈願する特殊な祭事として、現在では旧暦の1月18日に近い日曜日に行われます。 |
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踊り連のおごじょ達![]() ![]() |
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