施設概要
当センターは大阪府、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪支部との、合築訓練施設として昭和48年7月に建築され、次の2つの施設で構成されています。
- 大阪港湾労働分所
- 大阪港湾労働分所では、荷役機械(フォークリフト・揚貨装置等)による訓練実習を中心にして通関概論、港運概論、コンテナ論等の専門学科を学び、現場業務管理監督者など将来幹部となりうる技術者を養成しています。(訓練期間:1年間)
詳しくはこちらへ» - 大阪府港湾教育訓練センター
- 国・大阪府・市の訓練施設として、公益社団法人大阪府港湾教育訓練協会が事務局として管理運営に当っています。
沿革
昭和40年6月、港湾労働法の公布、また港湾運送事業法の改正、港湾整備計画の策定等により、輸送革新の大きな進展と共にコンテナ船、ラッシュ船の就航が急速に増加するなど、当大阪港においても南港をはじめ、港湾施設の近代化機械化が急ピッチで進められました。
このような変革に対応できる港湾労働者の育成を目指し、昭和41年12月大阪港湾荷役近代化事業協会が、常用港湾労働者の教育訓練を開始され、大阪商工会議所、大阪貿易協会、大阪船主会、大阪倉庫協会、大阪港振興協会、大阪港運協会等、港湾運送・物流関係団体、また大阪府・市の行政当局の積極的な支援や働きかけにより、昭和48年7月、神奈川県(横浜港)に続き大阪府港湾教育訓練センターが設立されました。
アクセス
- 地図
- 所在地
- 〒551-0023
大阪市大正区鶴町2丁目20番21号 - 公益社団法人 大阪府港湾教育訓練協会
- 大阪府港湾教育訓練センター
- Tel・Fax:06-6553-7651
- E-mail:osakakouwan@ad.wakwak.com
- 交通
- 市バス鶴町4丁目行きで鶴町3丁目下車
施設規模
- 建物
- 大阪府・独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 共有
- 本館 1,797平方メートル
- 実習棟 542平方メートル
- 付属棟 308平方メートル
- 運転練習場 7,475平方メートル
- 敷地
- 11,964平方メートル(大阪市有地)
情報公開
- 資料・貸借対照表
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