トレーラーの名義変更
トレーラーは中古品なので名義変更が必要。
私の車のディーラーの営業に聞いたところ”手数料がかかりますが”とかあまり乗り気でない返事。とにかく名義変更のやり方を聞いて自分ですることにした。名義変更に必要な前オーナーの書類は、納艇時にいただいてある。
車庫証明
仕事の合間に警察署に行き車庫証明の申請の仕方を聞く。
必要な書類は
 ・自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書(複写式)
 ・所在図・配置図
 ・自認書または承諾書

陸運支局事務所にて自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書(複写式)を購入。300円くらいだったと思う。
所在図は地図画像をネットで手に入れて画像ソフトで不必要な部位を書き直す。配置図は登記図よりコンピューター画像にスキャンし少し手直しして印刷した。

それらの書類を警察署の車庫証明の窓口にだし申請料・保管場所標章用料(ステッカー代)を払うと受け取り日が書いてある引換券のような書類を渡されます。約3,4日後に受け取りに来ることになります。合計で3000円位で済んだと思います。
名義変更に行く
名義変更には八戸陸運支局にトレーラーを持ち込む必要がある。ボートが乗っていると邪魔なので船台を作りボートを下ろして引いていく。
陸運支局の窓口で申請用紙一式を購入。書類を書くのは大変そうなので代書を頼む。ナンバープレートを外し返還。完成した申請書と車検証、連結検討書を提出。連結検討書を検討するので30分位かかると言われ待つことになる。これに何と1時間以上かかった。やっと書類をもらい再度最初の受付に行く。新しいナンバープレートをもらい、自分でトレーラーにプレートを付けて待っていると係官がきてナンバープレートを封印してくれてやっと終わりです。
車検
トレーラーの車検
名義変更より早一年。4月末でトレーラーの車検が切れる。
車検の代行してくれるところもないし、エンジンのない車両なら簡単であろうと自分でユーザー車検をしようと思った。(^◇^)
まずは冬の間ほったらかしのトレーラーの整備をしなくては。(v_v)

まずは点検。グリスを挿し、久しぶりに車に繋ぐ。
なにー ランプがつかない。ランプをはずしてみるとバック灯は白くなっている。球が錆び付いていてはずせない。
コンビネーションランプごとお取り替えとなる。(>_<)ゞ
コンビネーションランプのコネクターが異なるタイプのためコネクターを変える。
あと車幅灯の一つが点かない。ランプの基部が腐食で折れて断線している。明日には車検を受けないと日にちが無い。予備の車幅灯もないし線をハンダ付けして乗り切る。
ソケットを繋ぎ点灯点検する。車のスモールを点ける。車幅灯と後尾灯はOK。ブレーキはと見ていると急に全てのランプが消えてしまった。(?_?)エ?
ソケットをいじると点いたり消えたりする。ソケットの接触不良らしい。フラットソッケットにしているためピンが狭まってしまったのが原因でした。ピンを広げると問題なく安定した。 (^0^;)  これで安心して明日車検にいける。\(^O^)/
車検
まず車検を受ける事務手続きに車検日の予約がある。車検を受ける1週間前よりテレフォンサービスで受け付けている。トレーラーがクレーン付きのため小型車なので当地の管轄は東北陸運局青森運輸支局八戸自動車検査登録事務所。予約を取り水曜日の午後に検査場所までトレーラーを引いていく。当然ボートは邪魔になるので架台に下ろして置いていった。
車検に必要な書類は ・自動車検査証
              ・自動車税納税証明書
              ・点検整備記録簿
              ・自賠責保険(共済)証明書
              ・自動車重量税納付書・印紙
              ・継続検査申請書
              ・自動車検査票・手数料納付書・印紙
まずは受付でユーザー車検であることを告げると必要な書類をくれ、裏にある自動車協会で印紙を買ったり手続きをしてくれと言うことでした。
昨年名義変更をしたためトレーラーの分の自動車税納税証明書ははまだ来ていない。どうしたらよいかと聞くと個人が滞納していない証明が必要とのことでした。
そんな物どうやって取るのかと思いや裏の建物内に税務署の窓口もあり免許書などで本人の身分証明できれば数分で手に入る。
書類をそろえて最初の窓口に戻り提出すると、判子を押してくれて検査レーンのどこに並ぶか指示される。
並んでいると検査官がきてランプやブレーキ、足回り、シャーシの点検をする。
ここで問題発生。
右後尾灯とブレーキ灯の配線が逆になっていてブレーキを踏んでも明るくならない。(始終ブレーキランプが点灯していて、すでに明るい状態。)コンビネーションランプのコネクターを変えたときに配線を間違えたらしい。しかし、こんな事も想定内。マイクロドライバー等の工具を持参していたので慌てずコネクターの配線を直し事なきを得る。 
一難去ってまた一難。トレーラーの後側方に反射板が必要だ。そんな物今すぐどこで手に入れろと言うんだ〜  何 後ろの建物で売っていると!(>y<;)
買ってきて貼り付け。再度検査の列に並び後はレーンの最後で書類を係官が受け取ってくれれば終わり。ほっと一安心していると
また問題が発生。
最後の最後で電動クレーンが付いていると車高が2mを越え小型車でなく普通車になると言うのだ。クレーンのモーターを外すか普通車として再計測して車検を通すかどちらかだと言われる。今後、毎年車検の度にモーターを下ろすのもめんどくさいし今、車検を取らないと車検切れになり更に面倒になる。諸経費が値上がりになるが仕方ない。普通車として再計測で車検を取った。(>_<)ゞ
追記
点検整備記録簿は自作してチェックを入れて持っていったが見てももらえなかったのでした。
追記2
e-sta 永澤社長に指摘いただいたがクレーンのモーターは指定部品(ヒッチメンバーと同じで)とのことでトレーラーの高さに含まれないそうです。私と同じようにユーザー車検で高さオーバーを指摘されても指定部品といえばそのまま通してくれるだろう。”御上の言うことを無知故に鵜呑みにすると損をする” とゆう事例になってしまいました。(>_<)ゞ
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2005年釣果
名義変更