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オーディオを地味に高音質にしていこうという企画


オーディオ 便利グッツ

管理人が使っている便利グッツ

壁コンセント用プレート

異形コンセントプレート

普通のJIS規格コンセントをオーディオなどのアース付きのUL規格にするのは問題ない。

しかし同じ所に規格が違うコンセントを付けることは可能だが、それをカバーするプレートがない。
アンテナ端子と一緒の我が家のコンセント、そこで探したのがこのコンセントプレート。

オヤイデ電気商会で購入







防音床下地材

製品名:サンダンパー
会社:ゼオン化成株式会社

私が使ってるのはサンダンパーA40
その他に密度が違う商品が出てるみたいです。

大型ホームセンターの建築資材に売っていた防音・制振をかねた繊維の板。
売値780円だったような。
これを小さくしてアンプの下、CDプレーヤーの下に敷くと、かなり低音が閉まります。インシュレーターだけでは締まりが足らない場合にこれは効果的です。
安いですし。
写真はスピーカーとインシュレーターの下に入れている画像です。

繊維にアスファルトと金属粉を練り込んでいます。

MDF材でサンドすると、いいSPボードを制作できる。


その他にメーカーに遮音シートが存在するらしい。
今度そっちもチャレンジしてみたい。

武藤製作所Aug-Line
アンプ用ショートピン Aug+Pt

試しに導入してみたショートピン
まだ完全なエージングではないが、今まで使っていたACROLINK A-2200Uよりもはるかに上である。

ドラムのアタックの膨らみが良く、楽器の響きが増えた。
解像度も上がり、スッキリと高域を出せるようになった。
なかなかの優れものである。

オーディオ専用黒御影石

石匠運慶のオーディオ用黒御影石
厚さ5cmのもの。

5cmの石は下の板に振動を伝えないので、音がクリアーに飛んでくる感じになる。

光沢があり高級感はUPする。
オーディオボードの中では石は安く、扱いやすい。

制振材(旧システム)

とりあえずいろいろ使って制振しています。
まずは、板はMDF材を使用しています。

MDFはオーディオには便利な木材です。
木目がないので、加工も楽ですし、振動も吸収してくれます。



足下のセッティングを紹介

上から、
@地震対策に最近は注目されているゲル状の制振材

A上で紹介しているアスファルトと繊維の制振防音材です。
ホームセンターで900円くらいで購入

BMDFの板
長いものを購入して、長さをそろえてCDプレーヤーにも使用しています。

C制振を行えるゴムです。
ご覧のようにゴムの凹凸があり、
裏側は表とは90度違う横凹凸になってます。
ホームセンターで294円/枚で購入


接点回復剤
KURIPTON SETTEN NO.1

電気機器すべての接点に使用できる。
塗っておくと酸化を押さえられ、接点にダイアモンド粒子が入り込み凹凸を減少させ接続面積を増やし音質を上げるもの。
一度塗れば半永久らしい。
値段が定価4410円もする。

私はスピーカー端子、RCA端子、RCAケーブル端子などに使用している。
スピーカー端子は古かったので効果がはっきりわかった。
RCAケーブルは新しいものばかりなので、それ程実感できなかった。

シールドチューブ

自作RCA、PW-S-T2をノーシールド作っていたが、
アンプの高級化に伴ってノイズが目立ってしまった。
そこで、被せるだけのシールドチューブを購入してみた。
伸びて柔軟なので、被せやすく、
RCAのコネクタ装着済みでも通すことができる優れもの。

自作RCAの第二・第三シールドとして使っている。
第一シールドは下記の銅箔テープ

クロス

メッキ磨きのクロス
金用
銀用     3種類
銅用

RCAプラグをこれで磨いた後、
接点回復材を塗って酸化防止をしている。

銅箔テープ

この他にアルミ箔テープなど住宅修理用のテープが存在する。
この銅箔テープもトタンなどの補修修理に使われる。
パッケージにも書いてあるが、
高周波シールドに使えるのである。

DIYショップで簡単に手に入るシールドなのでおすすめ。

私は自作PW-S-T2 RCAの線に巻き付けて第一シールドとして使っている。

インシュレーター (CDP)
TAOC TITE-27R+ゴム板

低域の量感を出すために購入。
標準装備のインシュレーターはプラスティックのためあまり良い物ではない。
重量がある分、制振効果は高く、壮大感も増す。

インシュレーター (アンプ)
TAOC TITE-25A

アンプには違うインシュレーターを使用している。
アンプにも標準ではゴムとプラスティックのインシュレーターが付いていた。
見た目も良い感じだ。

インシュレーター (SP)
TAOC TITE-35S

SPに使用しているインシュレーター。
スパイクを上にするか下にするかで、サウンドを選ぶことができる。
スパイクを下にすると、低音が締まり、ライブハウスの雰囲気が増す。

スパイクを上にすると、高域の抜けがよくなりスッキリとしたサウンドになる。
私はこのセッティングで使っている。

ちなみに4点支持で使ってみたが、ちょっと締まりすぎるので、3点支持で使用している。

吸音材
東京防音 MINI-SONEX

リスニングポジションの後ろにあるクローゼットの扉が共振しているためこれを貼り付けてみた。
こんな小さい吸音材でも、完全ではないが改善された。

そのうちすべての扉に貼りたい。

ショートピン
Acoustic Revive

アンプの空き入力端子に刺すショートピンいわゆる入力端子用のダミー抵抗と同じである。
効果は確かにある。ノイズをかなり遮ってくれるのでなかなかいい。

壁コンセントベース
千曲精密製作所 

左が旧型 75WCP-301
右が新型 75CP-712



オーディオラック
アイシン高丘株式会社 

MSR-5S-DB

オーディオラック
ホームセンターで売ってるようなものではなくて、かなりの加重にも耐えられる頑丈なオーディオラック。
足はオプションのキャスターを使用した。
音質的には、インシュレータの方がいいだろうが、実用性を考えるとキャスタが便利だ。
音質はいまいちかな?逆にこもる

オーディオボード
ABA 

薄型の耐震シートだ。
現物をみると見た目は鉄板なのだが、
アンプ・CDPに敷いてみると、侮れない。
音の飛び方が良くなる。
TAOCのラックでこもった音を、改善してくれた一つである。