MGLF2020第３戦が残暑厳しい夏の七色ダムで行われました。
春の第３戦の変則開催となった今回の七色ダム。MGLF二度と来ないリストから復活した七色ダムはたして釣果は。。。
朝某レンタルボート集合。（ここは二度とと来ないリスト入り決定。椅子危ない。魚探完全予約制。ライブウェルバススープの件など）

岩元・中鼻艇はまずは西の川入り。今回プラに来て先週好調だった岩元選手のポイント選択での作戦。
まずはキーパーをそろえるのが当面の目標としてふたりそろってシャローをベースにダウンショットネチネチネチネチやり始めた。
ポンポン釣れると噂の七色ダムだったが機嫌が悪いのかノンキーが２本程度ポロポロ釣れる程度。
対岸をやっていた豊森選手はスモラバでキーパーゲットしたらしい。
まわりを見ると船だらけ。やってる釣りはバラバラ。ウーンなんか違う気がする。西の川上流までいかずに移動。
本流筋少し上流の発電所跡。善積・礒元艇がいた。こちらもキーパーとってるようだ。
近くの リハビリセンターもどきの近辺で中鼻選手今日初キーパーゲット。でも後が全然続かない。
しばらくすると、朝西の川方面を見切った川崎・西廣艇と遭遇。放水口を親子連れが占領しているとの情報をゲット。
それでも一旦最上流部を目指して放水口近辺まで移動してみる。するとたくさんのボート。
またまた善積・礒元艇がいた。またもやキーパーとってるようだ。放水口近くに行っても何にも釣れない。
「釣れへんやん・・」「（根がかり・枝釣り上げの連続）なんかでリズム悪い・・・」「チビしか釣れへん」「ノンキーで終わるんちゃうか」
岩元・中鼻艇の船上の会話はどんどん悪い話ばっかりになっていく・・・　あかん新規一転移動や。昼前に大又川に移動。
インターセクション付近でまた川崎・西廣艇と遭遇。どうも先週よかったポイントらしい。
ストレッチを流していくと中鼻選手に待望の40ｕｐ725ｇ。「ようしここでキーパーそろえよう（決心）」と大又川で粘りこむことに。
このころ他の船は放水口付近に・・・・。親子が去った放水口は今回の大会の釣果を大きく動かすことに・・・・。

結局大又川でも釣果は伸びずノンキーばっかり・・・。今回プラも行けず、予習もせず、忘れ物だらけで気合が足りず結果は散々。。
またまた善積選手がきっちりキーパー５本揃え、連勝。
他のメンバーも大バラシがあったようですがめげずによく頑張りましたね。
年間ポイントレースはさらに混戦模様。

次回は９月１２日。初秋の合川ダムです。

＜優勝者善積選手のコメント＞
今回狙うポイントはアウトサイドベンドです。
プラで釣れた場所を地図にマークすると、すべて流れが早くなる、川のカーブの外側で釣れていたからです。
狙いが正しいかは分かりませんが、七色はどこも同じ風景なので、何か絞れる要素が必要でした。
朝イチは店近く、インレットの絡むアウトサイドベンドへ。ホバストで狙うもノンキーばかり。
するとネコリグで狙う、礒元さんが速攻キーパー二匹ゲット。しかも中々いい型、流石です。
日が上がってからは、上流のバッシングロード前にあるアウトサイドの岩盤へ。ここでも礒元さんに二匹ヒット。かなり焦ります。
しかし、同じ場所を流して行くとこちらにもキーパーがヒット。しかも4匹連続です。
何とか落ち着いた所で、ふと上流の方を見ると、行列必至と言われた北ノ川放水口に人の気配がありません。
ボートを進めて、探ってみると直ぐにヒット。噂通りのイージーポイントのようです。
そこで一時間ほど粘り、一本47cmのキロフィッシュが混ざりました。ルアーは全て池原と同じブルスホッグのフリーリグです。
午後からは、大又川でロングワーム等にて入替え狙いましたが、意外にも釣れてくるのはギリギリキーパーサイズ。
バラシやキバケも多くて入替えならずでした。
一本運良くキロが混ざったので優勝出来ました！
この大会のお陰で、色々な場所に行けて、凄く楽しいです！ありがとうございますm(_ _)m 次の合川ダムも楽しみです！！

第４戦