MGLF2020第４戦が池原ダムで行われました。
週中まで雨の予報でしたが、当日は晴。大雨の大増水のあとの梅雨明け？の快晴の池原ダム。
ボート屋のおっちゃん情報だと釣れていないとの話・・・はたして。

中鼻・西廣艇は、ソッコー無言で第２坂本リバビリセンターに直行。
平成の森→→→→→→→→→→→→→→→→第２坂本リバビリセンター。（遠い）
工事が始まると落石が危ないので、工事が始まる８時までが勝負。
作戦は、そう「朝にキーパー５本揃えて、精神安定」です。
手前からエンジン停止してエレキでゆっくり侵入。遠方から3.5ｇのダウンショット(４lb)の遠投でソーシャルディスタンス攻撃。
するとやっぱりきたきたコバスチャン。貴重なワームを飛ばし、仕掛けをくちゃくちゃにする憎いヤツです。
コバスチャン攻撃に我慢しながら、岸から船を離して、ガレ場隣接の15ｍ〜20ｍディープを狙います。
するとなんかアタリもなく、枝の根がかりのような重たい感覚で40ｕｐ２本をリハビリセンターでゲット。
さすがにすれてきたので周辺も丁寧にさぐる。
すると気が付けば、８時の工事開始で、一旦下流域に退避。

坂本筋下流域で、テキトーにライトリグ＆フリーリグでポンポンポンポン流していく。
38ｃｍ追加するも、反応はイマイチ。西廣選手も数は釣るもキーパーがとれない。
白川行くまえに、イソゲン60ポイントをチェック。するとここで西廣選手キーパーゲット。 昼食をとり白川筋へ侵入。
ここでみんなの釣果をはじめて知る。3ｋｇで中鼻選手トップ(*‘∀‘)。

白川筋前に水没気味の椿島周辺を立ち木に気をつけながら攻めていく。
でもなんにも反応なし。次は前鬼筋いってみよー。
前鬼入口で豊森・川崎艇に遭遇。なんか白川筋全然釣れない情報をゲット。
じゃませんように前鬼あきらめ、出島岬へ。
濁り周辺に西廣選手が色めくも無反応。移動。
ここで善積・岩元艇に遭遇。
またまたなんか白川筋全然釣れない情報をゲット。（その割には２艇ともずっと白川筋やってるやん）

ウーン(゜-゜)　ここで白川筋をあきらめまたリハビリセンターに。
白川下流域→→→→→→→→→→→→→→→→第２坂本リバビリセンター。（めちゃ遠い）

第２坂本リバビリセンター工事も終わって釣れる雰囲気満々。
真剣モードでキーパー狙うも空振り三振。
坂本ダムまで登っていくもキーパー４本目を追加できず無念のタイムアップ。

白川までもどって電波が入ると案の定抜かれていた。

川崎選手がコンスタントに釣り続け、 3370ｇで１位。
同船の池原マスター豊森選手が1440gでまさかの７位。
池原ダム２日目の天才善積選手がうしろの乗ってる重りを置き去りにして3180gの見事２位。
ストイックに行き過ぎてちょっとさみしかったロクマルイソゲン選手は大健闘 1855gで４位でポイントゲット。
３連勝がかかって、プラに行きまくった岩元選手は健闘するも1740g で５位
最後までサイズアップに悩んだ西廣選手も健闘するも1695gで参加ポイント止まり。

３戦目はやっぱりきたかの川崎選手。
でもまだ１・２戦のアドバンテージをもつ岩元選手が１位キープ。

次回は８月８日。第５戦の真夏の琵琶湖大会とします。（第３戦　合川ダムはいつやろーかなー）

＜優勝者川崎選手のコメント＞

何度か行ったプラの結果、ビーバーパターンで大丈夫だろうと思っていたが、
当日は明らかにバイト減少で午前は苦戦。
昼に中鼻選手がすでに3キロオーバーで戦意喪失。
昼からの池原はそんな釣れないはずなので。 ところが 各選手が昼からも 釣果を伸ばしてきた。
1匹で順位もめまぐるしく変動する面白い試合に。
そんな中、手堅く投げたDSでキッカーフィッシュを運良くゲット。
ほんの僅かな差で運良く優勝できました。

応援していただいたファンの皆様、スポンサー様に感謝申し上げます。

第５戦