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オーディオを地味に高音質にしていこうという企画


オーディオ RCAケーブル

RCAケーブルを作った。高音質でなかなかお安く仕上がった(笑)

自作RCAケーブル

線材
オヤイデ電気商会
ACROSS750

十字シースの珍しいケーブル
銅はPCOCC−A

材料
RCA端子
ノーブランド(オヤイデで購入)
外装シース
シールドチューブ
ハンダ
ソルダーレス(ハンダなし)

感想
定位の良く、空間表現は飛び抜けていい。明るく、ハイスピード、ハイレスポンスはもちろんPCOCC−Aなので持っている。完成品の方も発売しているが、1万ちょいという価格にもかかわらず、何万もするケーブルよりもいいという印象だ。

自作について
もちろん自作なので、製品よりも安く済むが、その分シールドチューブに外装チューブまで被せて仕上げてあるので8000円くらいかかっている。
つまり導体の中のシールドと合わせて2重シールドに仕上げてあるのでかなりノイズに強くなっている。



自作RCAケーブル

自作ケーブル(笑)

このケーブルはノーブランドのコネクトチャックに、RCAケーブルはオヤイデ電気商会のPA-02を組んでみたもの。
かなり透き通った音色で、現代風というか今までにないサウンド。
パーカッションの切れ味がいい。
ただかなり低音が締まるので、低音の締まりが足らない場合はいいかもしれない。
ROCKとかだと低音が締まるので、もの足らないかもしれないが、逆に歪みは面白いほど再現されている。

材料
RCA端子
ノーブランド1個750円(小沼電気で購入)

PA-02(オヤイデで購入)
ハンダ
Gニッカス101





自作RCAケーブル

電源ケーブルをRCAにしてみました(笑)


このケーブルはTUNAMIの姉妹であるPA-22をRCAケーブルにしてしまった。
もともと電源・スピーカーケーブルなので、
RCAケーブルにしたらどおだろうという疑問から作ってみたケーブル。

感想
PA-02の欠点である低音の質感は、
これで解決!
欠点は10mm太いケーブルなので、
その分だけRCAの端子も太い。
したがって、左右がくっついているアンプは無理。私のアンプも入らなかった(爆)
対処は、カバーをかぶせずに収縮チューブで保護してアンプに装着!
高音がいまいちなので、好きずきがある。

材料
RCA端子
TMS1個900円(小沼電気で購入)

PA-22(オヤイデで購入)
ハンダ
Gニッカス101





自作RCAケーブル

スピーカーケーブルをRCAにしてみました(笑)

高音の抜けと、切れ味を求めるために作ってみたケーブル、電源と同じくらい太いこのケーブルは、本当に5万、6万の高級ケーブルクラスに勝てるサウンドを出してくれる。
私は現在、このPW-S-Tを使用した自作RCAを2本持っている。
それぞれハンダを違う種類で作っている。

ハンダ
Gニッカス101
KR−19 SHRMA

感想
繊細さ、高音の抜けの良さ、バランス、低音に負けない中音のボリュームなにをとっても最高なケーブルです。
ハンダの違いによるサウンドは、

Gニッカス仕様
豊かに広がっていく感じ
KR−19 SHRMA仕様
切れ味がいい。女性ボーカルはより繊細になっている。

材料
RCA端子
TMS1個420円(小沼電気で購入)

PW-S-T2(オヤイデで購入)
ハンダ
Gニッカス101
KR−19 SHRMA



自作RCAケーブル

自作ケーブル(笑)


このケーブルはTMSジャパンのRCA端子に小沼電気(秋葉原)で買ったOFCケーブルを導入したケーブル。
ハンダはKOラボのゴールドニッカス101を使用し、アクロリンクA2200と聞き比べたが、こっちの方がメイン芯が銀なので、低音がすっきりしている。

材料
RCA端子
TMSジャパン(小沼電気で購入)

小沼電気で購入(m/800円だった)
ハンダ
Gニッカス101(オヤイデ電気購入)