MGLF2022年第８戦が琵琶湖で行われました。

今回はレンタルボートの事情もあり強風で一日延期。残念ながら参加できなくなってしまったメンバーがいました。
〈来年はこの辺の延期ルールも明確化しておく必要があり〉

お互い組み合わせメンバーがいなくなり一緒に乗ることになった中鼻・西廣艇。
朝一は南湖の取捨選択のため船団になっている木浜に。
相変わらず人は多いものの、ガイド船はBAITの影響か皆無。ほとんどが我々と同じ素人船のような感じ。
誰も釣ってないしターン気味で水が悪い。内緒で琵琶湖大橋やろーとしたが、スルーして朝の真野浜へ。

朝早くから10人ぐらいのウェーダーが船めがけてルアーを投げ込んでくるのを無視してスポットロックで安心してサカマタ。
オカッパリ含めて誰も釣ってない．．．。しばらくするとBAITのプロ達が一斉にバスボートで北上していく。
よーし北上するかー。その前に真野取水塔。

直前に善積/岩元選手に潰されたと知らずにフレッシュな真野取水塔だと思い込み粘りこむと、中鼻選手39/830ｇ。
一文字近辺で西廣選手シャッドでコバス地獄。シャッドもってきてないのでトップでやるも無反応。真野漁礁へ。
ベイトフィッシュが大量の真野漁礁。(釣ってないけどたぶんハス／ウグイかな)バスは居ないのか無反応なので昼食。
川崎・政井・豊森艇がまさかのエレキトラブル。1時間ほどタイムロス。

釣果報告見ると善積・岩元選手がなかよくキーパーとニゴイ釣ってる。（沖島やなと予測）
キーパー釣れなくてしょんぼりしている同船者のために沖島へ。
着いたら数艇しかいない。しかも雨が降ってきて結構強い。14時まで粘ってまた真野浜。
競馬見ながら真野浜で粘ってみるも前大会のようには行かず、雨で体力奪われてギブアップ。

記念すべきビッグワン大会は48ｃｍ/2250ｇの善積選手。なんと飛び込み台付近でシャッドでの釣果。
2位には久々政井選手。釣りに来れなかったうっぷんをはらし58cm/2235ｇ。

あとのメンバーは残念な結果。

さぁ年間順位はまだまだわかりませんよー。あと２戦の琵琶湖戦で何がおこるかわかりません。
2戦1位は14ポイントですよー。

＜優勝者善積選手のコメント＞
ローライトだと北湖東岸をシャッドで流せば、コンスタントに釣れることは、プラで確認出来ていました。
逆に晴れると殆どまともな手がなかったので、大会当日がローライトで助かりました(^_^;)
朝イチは、真野取水塔を潰したあとはすぐに、猿が崎?水が崎へ。
心配してた、前日の北西強風による水質悪化は見られないものの、朝の冷え込みのせいか、反応なし。
沖島北西岸の魚が多いエリアをやろうとしましたが、大人気で船団だったので、
少し南側の流れが緩いエリアをシャッドで流していると、運良くキーパーエリアを発見！
岩元さんとキャッキャしながら、キーパーあるなしを乱打していると一時間位で二人共キーパーが取れました。

今日のルールはビッグワンなので、追加は狙わず、サイズアップ求めて、伊崎不動へ。
ここがベイトもバスも多く、40アップ二本捕獲。その内一本がキッカーでした。
その後は雨も降ってきて、同じくベイトが多いエリアで、シャッドで二本追加できましたが、入替えならず、終了。
今年初めての、優勝です！
今年は中々あと一本が出ない、不完全燃焼な試合が多かったのですが、
今回はプラを重ねたお陰か理想通りの展開が出来て、とても気持ちよかったです。
次回もこういう気持ちいい試合展開を出来るよう、心掛けます！

次回は１１月５日奥琵琶湖です。

第９戦