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オーディオを地味に高音質にしていこうという企画 |
オヤイデのTUNAMIで電源ケーブルを作る。
初心者はかなり太いケーブルなので、やめた方がいいかもしれません。 |
注意:自作については個人の責任において行ってください。
このサイトに載せられているのはあくまで も個人のDIYであり、このサイトを参考にして起きた事故や不利益は管理人は一切責任を負いません。
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まずは材料
TUNAMI・IECコネクタ・差し込みプラグ
工具
ニッパ・カッター・ハサミ
精密ドライバーマイナス(−)
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まずはコードの皮をカッターでむきます。
この時に導線を傷つけたり、切ってしまったりしないように、ゆっくりと丁寧に行います。
こんなに太いケーブルの場合は、いっきに皮を剥くのではなく、層になっているのを1層1層はがしていくのが一番いい方法です。
まず写真にもあるように、良く切れるカッターで、刃を軽く押し当てるようにし、シールドの銅膜が見えない程度に傷つけ、あとは切り目から折るようにし、円周を破きます。
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破いたら、刃さばきに自信がある人は、薄皮だけを切ってください。
自信がない人は、先ほどと同じように、今度は皮を縦に傷つけていき、あとは破きます。
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黒いゴムの円筒になったら、つぎはこの厚いゴムをラインを傷つけないように取り除きます。
決して、カッターでザックリやらないでください。
これも皮の時と同じように、やります。
ゴムをカッターで浅く傷つけていき、割り箸を折るように切り目を中心にして、両手で裂いていきます。
この方が銅線の絶縁を傷つけずに済みます。
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外皮を取るとドレインワイヤーが出てきます。
これはプラグ側のみ白(N:コールド)と接続しますので、プラグ側は残しておいてください。
私は接続ありなしで実験した結果、
音質に差が出るので、ドレインをアースと一緒に接続しています。
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ゴムを取り除くとこのように銅線が出てきますので、これも導線を傷つけないように、同じ要領で絶縁体を切って銅線を出してください。
緑のアースに先ほどのドレインワイヤーを巻き付けます。
さていよいよ、プラグの取り付けです。
プラグカバーを入れます。
注意:あまりカバーを入れすぎると、胴体が太いので、カバーを戻せなくなりますので、できるだけ先端で止めておいた方がいいです。
このTUNAMIは一本の線がかなり太いので、プラグに入れるのに苦労します。
なので、写真のように一本でよじるのではなく、2本によじって入れると入れやすいです。
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胴体に刻印されている電流方向『→』の方向を確認してどっちにどのプラグを差すか決定します。
これが電流の方向です
「パワープラグ→IECコネクタ」
ラインを1本ずつ挿入します。
入れる所はプラグの説明書を確認してください。
とりあえず1本入れたら、仮締めし、次へと作業していきます。
3本仮止めしたら、はみ出した銅線を入れたい所のネジをゆるめて、精密マイナスドライバーなどで、まとめて入れていきます。
この作業も3本全部行います。
そしてカバーをかぶせます。
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同じようにもお一方の端末も繋げ、ねじを締めて完了です。
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