連載「トレモロがもろにうまくなる講座」
    目 次 講座 前書きへ   
[ 1].準備するもの  [ 2].左手の押さえ方  [ 3].右手の爪の長さ  [ 4].爪の磨き方  [ 5].右手の構え方 
[ 6].きれいな音が出る秘密  [ 7].音を出してみよう  [ 8].ゆっくりの練習  [ 9].p,a,m,i指  [10].音色 
[11].音の間隔  [12].音量  [13].持久力訓練  [14].スピードアップの練習   

[1].準備するもの

1.ギター

ギター あたり前ですよね。ギターがないと始まりません。
しかしギターの種類はクラシックギター(ガットギターとも呼びます)に限ります。
フォークギターとかエレキギターの様に弦がスチール製のものは、右手の爪を傷めてしまいますのでトレモロには向きません。

2.メトロノーム

メトロノーム メトロノーム これは必ず必要です。
後で述べますが、トレモロが上手くなるこつはメトロノームにライバル意識を 持つことなのです。
種類は昔からある振り子式の物(左)でも、電池で動くもの(右)でもどちらでもOKですが、 できれば右の電池式が良いでしょう。

3.録音用のラジカセ、ビデオ

自分の音を録音して確認するためにもあった方がよろしいかとおもいます。

4.足台その他

足台 足台、椅子、譜面台等ギターに必要なものは当然準備してね。

5.鏡

自分の姿(顔ではありませんよ)を研究するのに準備すると良いでしょう。

6.グラフ用紙

グラフ用紙または表計算ソフト(エクセル等)
これも何故か必要です。無い方はグラフ用紙でもいいですから新品の物を買ってきましょう。


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