連載「トレモロがもろにうまくなる講座」
[8].ゆっくりの練習
- 最初は自分が難なく弾ける程度にゆっくりと練習します。このスピードにメトロノームを合わせます。
- メトロノームの音一つに対してギターの音も一音鳴らすようにしましょう。
- 16分音符で音一つとすると、目盛り160程度の位置(実際のテンポは160/4=40です)で鳴らしましょう。
- 電池式のメトロノームがあれば一拍(4分音符)内を4つ鳴らして練習しましょう。
- この場合もテンポ40くらいから始めましょう。
- テンポ40ではまだ早すぎる人は、それ以下で練習します。しかしメトロノームにはすでに目盛りの数字が無いと思いますが、感覚でいいと思います。
あるいはテンポを2倍にして8分音符を一つとして練習する手もあります。
- [9].p,i,m,a [10].音色 [11].音の間隔 の点も注意し、その日で問題なく弾けるスピードを探して下さい。
- 次にこのスピードを練習後には毎日記録しておきます。
[14]のスピードアップの練習とともにスピードを表にします。
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