連載「トレモロがもろにうまくなる講座」
目 次
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[ 1].準備するもの
[ 2].左手の押さえ方
[ 3].右手の爪の長さ
[ 4].爪の磨き方
[ 5].右手の構え方
[ 6].きれいな音が出る秘密
[ 7].音を出してみよう
[ 8].ゆっくりの練習
[ 9].p,a,m,i指の写真
[10].音色
[11].音の間隔
[12].音量
[13].持久力訓練
[14].スピードアップの練習
[13].持久力訓練
タルレガの「アルハンブラ宮殿の思いで」は演奏終了まで約2,500個もの音を出します。
私も久々に練習すると右手が疲労してだるくなってきます。
持久力の訓練の為にはマラソンの練習と同じで出来るだけ長い間止まらずに走りましょう。
目安としては右手の握力が無くなってきて、腕が次第に疲れて来るまで我慢しましょう。
いったん休んでまた始めると、不思議なことに前よりは長く弾くことができるのです。