女子美術大学杉並キャンパスにあるギャラリー
「ガレリアニケ」に行って来ました。
目的は
「トルコの伝統的刺繍とオヤ」&「ビーズの縁飾り」展。
東京メトロ丸の内線東高円寺駅から、
住宅街の細い道を歩いて約10分。
広いとはいえないギャラリーに人がいっぱい!
オスマントルコ時代の刺繍やオヤ(縁飾り)は
何百年も前の作品だとは信じられないくらい
鮮やかな色を残していました。
現代のビーズの縁飾りは、とにかくかわいい!
家にいっぱい残っているビーズで作れそう。
ワークショップも開かれていたのですが、
希望者が大勢で驚きました。
私達もビーズを使ったオヤの作り方を習いましたが、
かなり細かい作業で、
規定の30分ではほんの少ししか編むことが出来ず残念。
作業自体は結構好きな分野ですが、
小さい編み針も必要だし、
この後自分でやるかどうかは未定です。
せっかく大学構内に足を踏み入れたのだからと、
お昼ごはんは学食でいただきました。
350円のランチは味も良く、量もほどほど。
それにしても都内の大学はずいぶん狭いんだなと
思いながらキャンパスを見渡しましたが、
高校や中学も付属しているらしいのに、何とも静か。
学生や生徒の姿もまばら。
教室の窓を見ても、
授業をしているのかいないのか・・・・・。
ひょっとして試験休みか何かだったのかもしれませんが、
田中分科相のことが頭をよぎりました。
|
女子美術大学校門
左は
オスマントルコ時代の
刺繍
右は現代のオヤ
本日の未完作品
|