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最近あったこと





2013年4月30日
我が家のゴールデンウィーク


ゴールデンウィーク前半終了。

毎年この時期の景色を飾っているツツジが今年は早く咲いてしまい、

ちょっと残念に思っていましたが、

ときおり寒い日もあったせいか、まだにぎやかに咲きほこっています。

ゴールデンウィーク後半に次男が帰省します。

嬉しいことに、お嫁ちゃんと孫が一足先に今日来てくれることになりました。

この数日孫仕様への模様替えで忙しかったけれども、準備オッケーです。

横浜線の駅まで行って車を駐車し、電車で新横浜まで迎えに行きます。

今家を出るとのメールがありました。(^^♪


2013年4月26日
小鳥からのプレゼント


2~3年前に我が家の塀の外側に山椒が芽を出していました。

植えた覚えはないので、鳥の糞の中にあった種から出たものと思われます。

イヌザンショウでなく本物のサンショウです。

ちゃんと棘が対生に付いているし、

葉を手でつぶすとサンショウの良い香りがします。

ずっと前に苗を買ってきて植えたことがありましたが、

すぐに枯れてしまいました。

これはたくましく年々大きく成長しています。

料理のかおりづけや飾りに使っても使い切れないので、

友人や近所に貰ってもらっていますが、

それでも使い切れません。

山椒味噌を作ってみました。

小さい葉をひとつひとつ取るのに手間がかかり、棘で怪我もしましたが、

間違いなく山椒味噌ができあがりました。

ネットのレシピを参考に、葉10グラムに味噌60グラム。

それに砂糖、みりん、酒を加えて火にかけよく練ります。

味噌にもよるのでしょうが、少し塩辛いので、

味噌の割合を減らし、砂糖の割合を増やして、もう一度作るつもりです。




まだ虫もつかず
きれいな葉です



80センチくらいあります



2013年4月23日
若い時とは違うのに


先週末、夏日の後真冬に逆戻りしました。

そのせいか、20日の早朝ゴルフで汗をかいたせいか、夫が風邪をひきました。

昨日喉が痛いと言い、鼻水を垂らしていましたが、

今日は体の中に熱を持っていると言って(測りもせず・・・)、お仕事休んじゃいました。

午前中ずっと布団の中で辛そうにしていましたが、

午後になって、もう平気だと、なんとお散歩に出かけちゃいました!

お薬飲んだし、昼間は大丈夫でも夜にならないと治ったかどうか分からないのに、

まだ鼻声だし、お仕事休んでお散歩はないでしょ!

家族が集まる連休までに完治しないと困る。

私にうつされでもしたら非常に困るのです。

3時間くらいして帰ってきて、その後、汗かいたから風呂入って夕食まで寝る、だって。

もう勝手にして!って感じ。

でも、連休までに必ず治してくれないと承知しないから!!


2013年4月22日
コストコホールセール


アメリカの会員制大型スーパーのコストコ。

車で30分くらいにある多摩境店で、5~6年前に会員になりました。。

年会費は4,200円と、ちょっとお高い気がするけれども、

2人まで同伴できるので、主に家族でショッピングを楽しんでいます。

お気に入りの品物が何点かあり、中でも切れれば必ず買いに行くのがキッチンペーパー。

コストコのPBであるKSすなわち、

コストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーの製品で。

大判で厚く柔らかく、水を含んでも破れないので布巾代わりとして大活躍してくれます。

これを使い始めてから他のキッチンペーパーは買う気になれません。

そもそもこれを友達にもらったのがコストコを知るきっかけとなったのです。

かなり大きな品物で、しかも12個パックなので持ち帰るのが大変で、

家での置き場も悩ましいところですが、

これだけはずっと切らすことは出来ないしょう。

今日は一人で行って買ってきましたが、ん?包装が違う?値段も高いような・・・・・?

調べてみると1~2割値上がりしているようでした。

他の商品もいくつか高くなっているような気がします。

ひょっとしたら円安の影響かもしれません。

KSの商品は値段以上に満足のいくものが多くて積極的に購入していたのですが、

こんなにお値段が上がると考えちゃいますね。


2013年4月19日
映画「アンナカレーニナ」


有楽町マリオンのTOHOシネマズ日劇で映画を観ました。

「アンナカレーニナ」。

特に有楽町まで出かけて行かなくても良かったのですが、

なぜか上映している映画館が近くになく、

友人がやっと見つけてチケットを予約してくれたのです。

ここも25日に終了とのこと。

上映開始は3月29日だったのに、上映期間が短い気がします。

評判がいまひとつという話しも聞きました。

じつは今回の映画の選択は私で、

中学時代にトルストイの翻訳本を読んだのがずっと記憶に残っていて、

是非映画を観てみたいと思ったからでした。

美しい衣装、ユニークな舞踏会のダンス、

劇中劇の舞台を思わせる不思議な空間。

興味深いシーンもいくつかありましたが、

正直しっくりこず、大した感動もなく、

悲しい結末に涙ぐむこともありませんでした。

自分の記憶にあった人物の性格や状況が違っていて、

この映画で描かれたアンナは、夫や恋人と比べて、

救いがたい、弁解の余地のない、いけない女性に思えました。

私の記憶にある夫は厳格で世間体ばかりを気にする愛のない男で、

恋人は若さで突っ走るだけの自分勝手で未熟な男。

振り回されたアンナが列車に飛び込む場面では普通涙します。

この映画では、夫は理性的で優しく愛情豊かな素敵な男性でした。

恋人も最初は押しの強い危ない若者だったけど、

とことんアンナを愛し、思慮深く行動しているようでした。

原作の解釈の仕方、描き方で、こんなにも印象が違うものなのですね。

とにかく私達3人共、ちょっとしらけた気分で映画館を後にし、

銀座のウィンドショッピングを楽しみました。


マリオンのエスカレーター
ミラー効果がすばらしい!
どこまで上って行くのやら?



何機並んでいるのやら?



2013年4月17日
作曲とは


大久保混声合唱団とご縁を持つことになった

「THEATRE EN VOIX」(テアートル・アン・ヴォワ)の作曲家といい、

新実先生といい、

あんな難しい音の組み合わせをどうやって考えるのでしょうか?

単旋律ならともかく、合唱曲となると最低でも2パート、普通で4パート、

8パートや12パートなんてのもざらです。

現代音楽はそんなパートが縦に揃うだけでなく入り乱れ、

不協和音の連続でも、全体に統一されて美しくまとまっています。

これまで何十曲ものそんな曲を歌ってきた私ですが、

作曲家の思考回路は尋常とは思えず、全く謎です。

コールマミーズ時代の練習時、

新実先生が黒板にサラサラっと短い楽譜を書き、

「今朝思いついたのだけど、ちょっと歌ってみて」と言われたことがありました。

楽譜にもなっていない作曲家自筆の楽譜を読む機会はその後何度もありますが、

手書きもされていない楽譜を読んで歌ったのはその時だけかも。

車で練習場に通っていた私は、練習後に先生を駅までお送りすることが度々ありました。

その時のお話しで、

「私は運転免許は持っていない。急に頭に音が浮かぶことがあるので危ないから。」

やはり尋常ではない。


2013年4月16日
つぶてソング


朝日新聞の「人生の贈りもの」で、お世話になった大先生の名前を発見しました。

作曲家「新実徳英」。

音楽界、特に合唱界の重鎮で、作曲された合唱曲は数え切れません。

二男が2歳の時、意を決して入団したママさんコーラスで初めてお目にかかった際、

有名な新進作曲家として紹介されましたが、

しばらく合唱から遠ざかっていた私には初めて聞く名前でした。

それから超有名になるまでにあまり時間はかからなかったと思います。

「コールマミーズ」というこのママさんコーラスは、

先生が学生時代にアルバイトとして指導なさっていたようですが、

有名になって忙しくなっても、休みがちながらも続けて下さっていました。

本当に、真面目で(お酒の入っていない時は(^^ゞ)、義理堅い方でした。

仕方なくお辞めになるまで、

私は1年位しかご指導を仰ぐことは出来なかったと思いますが、

新実先生の合唱団にいたという事実は、合唱仲間に対して私の自慢になりました。

先生の曲は難解な現代音楽が多く、たくさんの合唱愛好家に愛されています。

私もそういう曲を歌いこむ快感に取り付かれた一人で、

学生時代から、コールマミーズの時も、今の大久保混声合唱団でもたくさん歌ってきました。

あの東日本大震災のあと、福島在住の詩人和合亮一氏が書いた詩に

新実先生が曲を付けた「つぶてソング」。

昨日の「人生の贈りもの・新実徳英1」はその曲についてのお話しでした。

一気に作り、被災地に気を送るためにすぐに公開したいけれども歌手に頼むと時間がかかる。

それで自分で歌ってYouTubeにアップすることにしたそうで、

初めて先生のソロをYouTubeで聴きました。

この2年間で、混声、男声、女声版の合唱曲としていろいろなところで歌われているようです。

高校の音楽の教科書に載るという話も聞いています。

私も是非合唱曲として歌ってみたいものです。


2013年4月14日
牡丹も


3日ほど留守にしている間に

ボタンが見事な花を咲かせていました。

年々花の数が増えて来ていて楽しみです。

赤い透き通ったシフォンのような花びらが美しく、

今日のように晴れた明るい日中はさらに美しく、

チューリップが終わりかけた庭のアクセントになっています。




2013年4月9日
庭も花ざかり


春の嵐でソメイヨシノは完全に散ってしまいましたが、

ここ稲城では梨の花が満開です。

残念ながら写真は撮っていませんが・・・・・。

我が家の手入れの行き届いていない小さな庭にも、

つぼみをつけたり花を咲かせたりしている花が何種類かあります。

チューリップは昨年夫が球根を植えたものですが、

白花から始まって、黄色、ピンクと時間をずらしながら咲き、

今全色がいっせいに咲き乱れています。

昨年買ったものだけでなく、

一度咲いたのを掘り上げて再度植えたものも

けなげにいくつか華奢な花をつけています。

数年前に「ディモルホセカ」として買ってきて植えた株は

1年草と聞いていたのに何年も生きながらえています。

宿根草に分類される「オステオスペルマム」だったようです。

以前はディモルホセカの仲間に入れられていたけれども、

花色や繁殖形態の違いなどから別にされたということでした。

シバザクラを植えている一角は家のひさしの下で雨があたらず、

土が荒れやすいところで、

なかなか思うように植物が育たなかったところです。

それでも頑張って根付いて成長してきたもののひとつがシバザクラ。

もっと広範囲に植えていたのですが、

このあたりの株のみしっかり根付いてくれました。

どれもあまり手をかけていないというのに、

今年も美しい花を咲かせてくれて嬉しいです。

モッコウバラもつぼみをたくさん付けています。



なーらんだなーらんだ
チューリップ



ディモルホセカ
あらため
オステオスペルマム



シバザクラ



モッコウバラ



2013年4月8日
春の嵐が去って


各地に甚大な被害をもたらした台風並みの低気圧は、

やっとオホーツク海に抜けたようです。

北海道ではまだ油断禁物とのことですが。

ちょうど1年前の「最近あったこと」を見てみると、

4月3日の夜から4日にかけて爆弾低気圧と呼ばれるものが大暴れしていました。

平日だったので、交通機関の乱れに気をもんだ記憶があります。

幸いにも(?)今回は休日。

週明けの月曜日、今日は台風一過の良いお天気です。

洗濯に精を出しています。

布団干しもし、冬用のボアシーツをやっと片付けました。

土が緩んでいるうちにと思い、これから庭の草取りをする予定です。

日差しが強いので帽子が必要かな?

例年になくひどかった花粉症もおさまったようなので、

外での活動開始です♪



2013年4月5日
多摩の桜も


今年の春は都会の桜を満喫しましたが、

私の住んでいる多摩地区には桜の名所がたくさんあります。

永山のさくら通り。

たまたま車で通った時に、ガラス越しに携帯で撮影。

毎年桜のトンネルがみごとです。

昨年多摩の桜めぐりをした時の写真を見直すと、

結構良い環境に住んでいるのだということを改めて認識します。


永山のさくら通り

昨年の「桜めぐり」
はこちら




2013年4月2日
千鳥ヶ淵でお花見


3月16日に開花宣言の出た東京、

満開と言われた22日を10日も過ぎた昨日4月1日、

散り際の花いかだを見に行こうと誘われて、千鳥ヶ淵まで行って来ました。

満開後たいした雨もなく、それほど風も吹かず、花冷えが続き、

多摩の桜は、散り始めて入るけれどもまだ見ごろを保っています。

千鳥ヶ淵の桜もまだまだ大丈夫よ~と咲きほこっていました。

九段下駅から反時計回りに千鳥ヶ淵緑道→代官町通りと歩き、

北の丸公園を左に見ながら、皇居の外周を時計回りに回りました。

丸の内の三菱一号館「カフェ1894」のお茶でお花見終了。

写真をたくさんたくさん撮ったので、別ページに載せることにします。

             「千鳥ヶ淵の桜・さくら・サクラ」のページへ



   





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