poco a poco 本文へジャンプ
最近あったこと





2013年8月25日
2度目の集中豪雨


西日本を襲った集中豪雨。

今回は私の郷里浜田もかなりの被害をこうむったようです。

昨日の朝のテレビで浜田の映像を見て驚き、兄に電話。

「大したことないよ」といつもの返事が返ってくるかと思ったら、

「今回はすごいよ。」

マンション7階の兄の家の窓から見える浜田川が、

今までに見たことがないほど増水しているとのこと。

近くのよく行くスーパーが浸水していたり、

線路下のよく通る道路が冠水で通れなくなっているとのこと。

もちろんJRは不通で、高速道路や幹線道路も不通箇所があるとのこと。

実家の裏山が崩れていないか、雨漏りがしていないかが心配です。



2013年8月21日
ビーズのセットアップ


友達に教えてもらっているビーズ教室。

細々ですがずっと続いています。

デザインした方との関係などで

Webで公開出来ない物もありますが、

キットを購入して作ったネックレスをアップしてみます。

きれいに出来上がりました。

余った材料でオリジナルのピアスも作ってみました。


「未熟な手作り作品集」
をご覧くださいませ




2013年8月20日
懐かしい二眼レフ


男の方は一生に一度は写真に興味を持つそうですね。

父もその例外ではなく、というか、

かなりのめりこんでいた時期がありました。

私が生まれた頃かそれ以後からかよく知りませんが、

物心ついた頃には右下の写真のカメラが家にありました。

父が、おそらくもっとも贅沢をしたのであろうこのカメラは、

アイレスフレックスの35ミリ二眼レフ。

これで父が撮った写真は、家族の記録だけでなく、

コンテストに応募して入選したり、

新聞に取り上げられたりしていたようです。

休日には職場の暗室で

現像から焼付けまで自分で行っていたので、

私も時々一緒に行って手伝った(?)ものです。

薬品の調合から自分でやっていて、

その酸の臭いは今もまだ覚えています。

その作業は私も結構好きで、

後に、大学の暗室で、

実験データの写真を

自分で処理したりすることに結びつきました。

実家にきれいな状態で残っていたそのカメラを

もらって来ました。、

頑丈で立派な皮のケースは触るとポロポロ崩れるので

残念ながら廃棄してしまいましたが・・・・・。

使わなくなって何十年も経っているので、

はたしてカメラとして使えるのかどうか分かりませんが、

大切に、サイドボードに飾っておこうと思います。



重くてがっしり



カパッと開く
上部を覗いて、
被写体を見ます。




2013年8月16日
お盆明け


送り盆の今日は父の命日でもあります。

父は生前、お盆の準備には特に心を砕いていました。

お墓の掃除、お仏壇の掃除と飾りつけ、提灯、お花、お布施の準備。

6年前も、それらをどうしても自分でやりたくて、

入院先の病院で外泊許可をもらうつもりでいたようです。

帰省する兄にまかせれば良いのに・・・・・。

これが最後になると感じていたのかもしれません。

それなのに、容態が急変して帰宅はかないませんでした。

ご先祖の供養は兄が引き継いで完璧にやってくれています。

お父さん、安心して下さい。




2013年8月14日
お盆ですね


3月3日の雛祭り、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、7月15日のお盆。

暦どおりに行うところや月遅れで行うところ、地域によっていろいろです。

私の郷里ではこれらはすべて月遅れですが、

東京では暦どおりが一般的です。

しかし、お盆にかぎっては東京でも月遅れで行う家も多いようで、

我が家も先週末にお墓参りと実家の仏壇へのお参りを済ませました。

一方、私の郷里のお盆行事は、

今年も兄にお任せで失礼してしまっています。

先日父の七回忌の法要で帰省した際に、

実家から兄のマンションに仏様を移しました。

実家の古い仏壇のご本尊とご位牌を

兄のマンションの新しい仏壇に移したのです。

閉眼法要、開眼法要というのだそうです。

今日はその新しいお仏壇で、盂蘭盆会の法要が行われたようです。

父と母は道に迷うことなく兄の家に帰って来られたのでしょうか?




2013年8月11日
PET-CT検査


新百合ヶ丘総合病院の予防医学センターで受付を済ませたのが11時少し前。

体重、身長、血圧を測り、検査着に着替えた後、

渡されたペットボトルの水を飲みながら30分ほど待機。

地下2階に移動し、看護師さんより説明を受けた後、

放射線管理下のエリアに入ります。

PETというのはポジトロン・エミッション・トモグラフィーの略で、

陽電子放射断層撮影という意味です。

がん細胞が糖を取り込みやすいという性質を利用し、

糖と放射性同位元素を結びつけた薬剤を体内に注入して

それが取り込まれる様子を画像化し、診断します。

PET-CTというのは、PETにCTを組み合わせることで

さらに精度を上げた検査法です。

薬剤を静注した後は、検査まで90分間安静にしていなくてはなりません。

案内された部屋の個人ブースには、

座り心地の良いリクライニングチェアーとオットマンと良質のタオルケット。

本を読んだり携帯を見たりしてはいけないらしく、

ひたすら安静に安静にしていなくてはならないのが大変そうでしたが、

幸いにも前夜は猛烈な熱帯夜であまり眠れなかったこともあり、

快適な環境下でほとんど爆睡していました。

時間ですよと、検査技師さんに起こされ、いよいよ検査室に入ります。

驚いたことに、高価なPET-CTの機械がこの病院には3台もあるらしく、

PET-CT室3に案内されました。

検査時間は約20分。

動いてはいけないという脅迫観念で神経が高ぶっていましたが、

体がきついわけではなく、意外と楽に過ごすことが出来ました。

これまでに受けたどの検査よりも楽だったなぁ、というのが正直な感想です。

着替えた後は、2階のカフェレストランでランチをいただいて、

初PET終了です。


2013年8月10日
お小遣いの使い道


7月初めにあるお祝いの日があり、夫からお小遣いを貰いました。

「自分のために使え」と、かっこ良く手渡されたこのお金。

何を買おうか、どうやって使おうか、いろいろ考えた結果、

自分自身と家族のために、自分の体に投資することに決めました。

私の親族には癌患者が多いこともあり、

市で行う癌検診は積極的に受けることにしていますが、

胃のバリウム検査、子宮頸がん、乳がん検診くらいしかありません。

市立病院の人間ドックとオプションのがん検診も検討しましたが、

一般的な血液や尿などの検査ではいつも優秀な成績をおさめている私には

あまり必要がないと思われる検査が多く、

一方で、もっとたくさんの種類のがん検診が受けられないものかといつも思っていました。

PET-CTという、ほぼ全身の癌を見つけることが出来る検査があります。

ネットで調べまわり、新百合ヶ丘総合病院で検診をしてくれることを知りました。

開院して間もない大きな病院で、検診には非常に力を入れているようです。

思い切って予約を入れ、7日にそのPET-CTを受けました。


2013年8月8日
海辺の単線


山陰本線は、本線といっても、島根県の間は電化もされていない単線です。

上り下りがすれ違うために駅で長く停車することもあります。

のどかです。

さらに、海岸線に平野が少ないため、トンネルがたくさんあります。

トンネルが近づいて来ました。
合図の汽笛(?)が鳴ります。
入りまあす。
まもなく出口です。
キャ~まぶしい~!
トンネルを出たらまたトンネル。
さらにその向こうにもトンネル。(^^ゞ



2013年8月7日
帰省列車?


羽田から飛行機で萩石見空港まで飛びます。

いつか廃止になるのではないかとヒヤヒヤしている

ローカル路線ですが、

その日は珍しく満席。

夏の帰省シーズンだからかもと思ったけど、

団体の観光客が大勢いたようです。

混雑がなんだか嬉しい、不思議な感覚です。

ウェルカム!ウェルカム!

今回も「萩・石見空港間快適アクセス事業」の補助を受け、

空港からもよりのJRの駅である益田駅まで

無料タクシーに乗って10分。

そこからやはり無料の快速ディーゼルカーに乗り、

実家のある浜田まで約30分。

久しぶりに見る1両編成のワンマンカーのかわいさに

つい笑ってしまいました。

山陰地方を襲った集中豪雨の影響は、

海岸線へはほとんどなかったようで、

海も山も空も、とてもとてものどかできれいでした。


車窓から水平線を



見慣れた
流れる景色



快速アクアライナー




2013年8月2日
今年も8月がきました


猛暑の季節になって何日も経ったというのに、

やっと8月になったばかりという事実に驚いています。。

この暑さとまだ1ヶ月以上も付き合わねばならないかと思うと、

それだけでクラクラします。

このような暑さでは、病気を患っている方々の体調が心配です。

父が亡くなったのはそんな猛暑の6年前の8月16日。

母が亡くなったのもやはり猛暑の4年前の9月3日。

早いもので、今年は父の7回忌。

早めに明後日の4日に法事をすることになりました。

明日、皆で郷里に向かいます。

兄の娘2人、さらにその幼い娘達に会えるのが楽しみです。

亡き父がよく言っていました。

何事も、生きている者が都合が良いように行えば良い。

母がよく言っていました。

亡くなった人が皆を会わせてくれるのよ。

そんな父と母に会いに、行ってきます。



   





Copyright(c)2011,nadeshiko