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最近あったこと





2013年7月31日
集中豪雨


先週末から時折雨模様です。

局所的に激しい夕立もあったようですが、

首都圏の水不足が解消されたかどうかは不明です。

28日の山口県及び島根県の集中豪雨は

萩や津和野で甚大な被害をもたらしたようで、

気象庁は「これまで経験したことのないような大雨」という表現を使いました。

島根県の日本海側はず~っと昔から集中豪雨のメッカともいえるところで、

何度も何度も大きな水害に見舞われています。

それらと比較しても、さらなる大雨というのでしょうか?

きちんと解説をしてもらわねば理解しがたいところです。

私が島根県出身ということを知っている友人たちが心配してくれていますが、

私の郷里浜田はなぜかほとんど被害はなかったのでご安心ください。

30日には、浜田を飛び越えて、大田市が集中豪雨に見舞われたとか。

太田には世界遺産の石見銀山があります。

観光シーズンでもあるし、関係する方々は大変な思いをしていることでしょう。

津和野は、JR山口線の復旧のめどが依然たっていない状況だとか。

過疎の地域の大事な観光資源が傷ついたことが悲しい。


2013年7月29日
Mille-Uno定演


私の大久保混声合唱団と兄弟ともいえるア・カペラ合唱団Mille-Unoの

定期演奏会に行ってきました。

大久保指揮者の田中先生が8年前に結成した小編成のグループです。

当時は数人だったのが、現在の団員は25、6名いるようです。

ルネッサンスの定番の宗教曲、1900年代の外国曲、

それに日本の作曲家の委嘱作品というステージ構成でした。

昨年の大久保の定演でも取り上げた面川倫一先生の委嘱曲は「ささやかな歌」。

Milleの練習と並行しながら作曲されたそうで、

手ごたえを見ながらだんだん難しくなっていったと、

田中先生が笑いながら言っていました。

実際かなりの難曲のようですが、そうとは感じさせない演奏はさすがです。

全ステージをとおして感じたことは、

田中先生はこのような音楽作りをしたいのだということがわかるということ。

大勢の大久保ではなかなか全員がすぐには反応できない細かい部分も、

少人数のアンサンブルでは忠実に表現することが出来るようです。

音楽的にはかなりのレベルに仕上がっていました。

ただ、声のバランスが悪い。

女声はまあまあだけれども、男声の人数が少なく、特にテナーが3~4人で、

決して下手ではないけれども耳障りな声が終始聞こえているのが気になります。

人数さえいれば、その声が中心になって良い音として聞こえてくるのでしょうけど・・・・・。

大久保混声のみで歌っている私ですが、

機会があれば小アンサンブルをやりたいといつも思っていて、

実際なんどかそういう機会をもってきました。

Milleは木曜夜の練習。

入団させてもらえるなら、そうしたい気もしています。

家族が良い顔をしないかもしれないけど・・・・・。



2013年7月28日
ホットな1週間


久しぶりの更新です。

先週19日に静岡のお嫁ちゃんと孫が二人でやって来て、

今週22日に夫と一緒に静岡まで車で送って行きました。

2泊し、帰ってきたのが24日。

何だか気が抜けて、寂しくて、

孫仕様になっている家の中の片付も、積極的にはしたくない心境です。

孫は1歳と7ヶ月。

とても活発で、何にでも興味を示し、アクションを起こさないではいられません。

この数ヶ月、お嫁ちゃんが送ってくれる携帯写真のほとんどが

食事中か寝ているかですが、その理由がよくわかります。

じっとしていることがないのですから。

今年は息子のお盆休みがほとんどないため、一家で帰省は無理だということで、

息子抜きの二人で帰って来てくれました。

在来線と新幹線を乗り継いで新横浜まで、

あかんぼ抱いて、ベビーカーに荷物乗せて、大変だったろうと思います。

こちらは横浜線の途中駅まで車で行き、

そこから電車で新横浜まで迎えに行きました。

孫息子は私の顔を完全に覚えているようで、すぐにニコ~っと笑います。

たまらない一瞬です。



2013年7月17日
カゴの中のセミ


玄関に縁台を置く際に、

園芸用品を突っ込んでいた大き目の丸い竹製のカゴの中身をからっぽにし、

カゴはいずれ捨てるつもりで外に出しました。

それが14日の日曜日。

玄関の外側に置いたそのカゴの中にアブラゼミを見つけたのが翌15日。

触っても少しバタバタするだけで元気がなく、飛び立とうともしません。

ああ、もう寿命なのね。

そのまま静かにしておいてあげましょう。

そのことを夫に話すと、

まだアブラゼミの時期ではないから、

それは殻から出てきたばかりなのではないのかと言われました。

でも元気なかったし・・・・・・・。

16日になってもまだカゴの中で静かにしていましたが、

そのカゴの外側に抜け殻がくっついているのを発見!

やはり殻から出てきたばかりのフレッシュなアブラゼミだったようです。

よく見るとそばにあるバラの木の横の地面に小さい穴がぽっこりあいています。

土から出てきたがバラの木はトゲで痛い。

竹のカゴを登って脱皮したのは良いけれども、

死んだ竹では水分もとれない。

飛び立つことも出来ず、カゴの底で元気をなくしていたのかもしれません。

そっと、ジンチョウゲの木にうつしてあげました。

そうして今朝。

まだジンチョウゲの木にしがみついてじっとしています。

ああ、もっと早くうつしてあげれば良かった。

久しぶりに夕方から雨が降りました。

ジンチョウゲの木を見てみたら、セミはいなくなっていました。

やっと水分がとれて元気が出たのかもしれません。

そうであって欲しいと祈っています。


2013年7月14日
玄関の腰かけ


腰痛持ちのわが身、

一番つらい動作は腰の曲げ伸ばし。

くつを履いたり脱いだりするのも一苦労で、

玄関に専用の椅子がないかと、ずっと探していました。

お店にはほとんど置いていないようだけれども、

ネットをみたら、高価な椅子から安価なチェストまでいろどりみどり。

サイズも限定されるし、まわりとのバランスもあるしということで、

結局縁台を置いてみる事にしました。

合わなければ、ベランダで、本来の縁台として使えばよいし。

North Eagle(ノースイーグル) アルミ縁台90というもので

今日組み立てて設置してみました。

それほど違和感はないけれども、

玄関が狭くなったのはちょっとなぁ~~(-_-;)




2013年7月10日
梅雨明け宣言


7月6日に梅雨明けして以来連日40度近い猛暑が続いています。

出来るだけクーラーはつけないで済まそうと思ってはいるのだけど、

どうしてもたまらなくなってスイッチを入れてしまいます。

午前中ゴルフの打ちっぱなしに行った夫は、

帰宅してからシャワーを使った後も苦しそうにあえいでいました。

夜も寝苦しく、昼間むくんでも寝れば治る私の足は、朝になってもすっきりしません。

まだ7月の初めです。

あと2ヶ月以上、どうやって過ごせば良いのか・・・・・。

ところで、「梅雨明け宣言」って必要なの?

ネットで調べてみたら、同じような疑問を持つ人がたくさんいるようで、

いろいろな意見や解説が載っていました。

でもどうもすっきりした回答や解答が見当たりません。

ただ、「・・・宣言」とか「・・・発表」って言っているのはマスコミ等であって、

気象庁は昔も今も、「・・・ごろ・・・・したもよう」としか言っていないということです。

そうなんだ!



2013年7月8日
戦国BASARA


宝塚ファンの友人に誘われて「戦国BASARA」の公演を観て来ました。

渋谷のヒカリエ、東急シアターオーブでの花組公演です。

もともとはゲームであったのを

宝塚がミュージカル化したものだそうですが、

奇抜なコスプレ、アクション、ダンス、

もちろんラブロマンスも忘れていない

楽しいステージでした。

特に宝塚ファンではない私は、役者さんに思い入れがない分、

会場、ステージ構成、歌、ありえない歴史上の展開へのつっこみ、

ファンの人達の反応等いろいろなところに目が行って、

かえって楽しめた気がします。

公演前に夫に「はまるなよ」と言われましたが、

それはなさそうです。

でも、1年に1回くらいは良いかも。

それにしても、伊達政宗の6本刀には笑っちゃいました。


2013年7月2日
東京水辺ライン


隅田川クルージングは何種類かあるようですが、

今回は東京都公園協会の水上バスを利用することにしました。

両国発で、浅草まで北上し、それから南下して浜離宮、お台場まで行き、

また両国、浅草と戻ってきます。

その間約2時間、何ヶ所かに停泊し、人が乗り降りします。

梅雨の真っ最中で、今にも雨の降りそうな曇り空。

たくさん撮った写真は、残念ながら暗くて見栄えがしませんが、

記念に何枚か載せてみます。


両国河川敷。
「隅田川距離標
河口より5.3Km地点」とある。


東京水辺ライン両国発着場


私達が乗った水上バスと同じ型の船。
これは「こすもす」私達のは「さくら」。
船尾のデッキで
風に当たりながら景色を楽しめる。


何度も見た、
何度も写真に撮った
「炎のオブジェ」とスカイツリーだが、
このアングルは初めて。


吾妻橋をくぐる。


くぐった。
これから隅田川を下る。


築地市場を隅田川から臨む。
海はもう目前。


浜離宮発着場へ続く水門をくぐる。
何人か乗り降りした後、
隅田川に戻り、東京湾へ。


河口より東京タワー方面を臨む。


お台場発着場。
ここでかなりの人が降りて行った。
外人さんも何人か。


レインボーブリッジをくぐる。
隅田川にかかるたくさんの橋は
全部デザインが異なっていて、
それぞれ興味深かったが、
この橋はやはりスケールが違う。


松本零士デザインの
未来型水上バス「ヒミコ」。
と、思っていたけど、
「ホタルナ」だった。
こちらに乗りたかった気も・・・・・。




2013年7月1日
東京駅丸の内


最近東京駅に行く機会が何度かあり、

先週も近所の友人達と新丸ビルのレストランでランチ。

新丸の内ビルディングは2007年に建てられたもので、

そういえば中に入ったのは初めてかもしれません。

あらかじめ予約してくれていた友人について5階レストラン街へ。

真新しいお洒落な都会のビルの中にもかかわらず、

居酒屋の並ぶ俗っぽい5階の雰囲気に驚き、

「ル・レモア」というフレンチのお店でランチを楽しんだ後散策。

なかなかおもしろうございました。

この後、両国に行き、水上バスに乗る予定です。

           東京駅地下  


新丸の内ビルディング



5Fのレストラン街



レトロな3D壁画




   





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