おとといフジテレビで放映した「神様のベレー帽」。
1973年にブラックジャックを書き始めた頃の手塚治虫を描いたものでした。
つい2週間前に宝塚の手塚治虫記念館を見学してきたばかりの私には、
とても興味深いものでした。
記念館の中で、手塚治虫の歴史をざっと見聞きし、
本人や本人を良く知る漫画家の方たちのビデオメッセージを見、
天才とか漫画の神様とか言われている手塚治虫の
想像以上にすごい活躍と、一方の人間臭い面を知り、
急に身近に感じていた時にタイミング良すぎました。
手塚治虫役の草彅剛がちょっと私のイメージと違ったのと、
なぜ、現代の編集者をわざわざタイムスリップさせて
当時を物語らなければいけないのかよくわかりませんでした。
それでも、知っている名前やキーワードがたくさん出てきて、
それに、見覚えのある当時の電気機器やファッションを懐かしく感じ、
けっこう楽しめた2時間でした。
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