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最近あったこと





2015年3月31日
カズー(Kazoo)


カズーという楽器があります。

バズーカともブーテキともいうそうですが・・・・・。

管の一部に羊皮紙あるいはビニールを張り、

口にくわえて声を発することによって振動させ、

発声によって音の高低を付ける事が出来るという楽器です。

元はアフリカの民族楽器で、

太鼓などと同じ膜鳴楽器に分類されるとか。

ただ息を吹き入れるだけでは音は鳴らず、

ハミングのように響かせるようにしないとだめなので、

発声の練習に使えるかもしれないということで、

指揮者の先生から、お試しに購入しました。

何とお値段150円。

プラスチック製でちゃっちいからでもありますが、

真鍮製でも500円くらいだとか。

玩具のような楽器ですが、

フォーク歌手やジャグ・バンドなどプロも使っているようです。

クラッシックでも使われることがあるそうな。

音は、サッカーの応援で話題になったブブゼラに似ています。


長さ12センチ。
右側の太い方に
口を付けて吹きます。



ラッパ型と
潜水艦型(クジラ型)が
あるそうです。
こちらは後者でしょう。



2015年3月27日
つけ襟


つけ襟というのが流行っているそうです。

結構お高い。

ほとんど着なくなっていたブラウスで作ってみました。

めちゃくちゃ簡単。

ついでにそのブラウスの裾の方を切り取り、

セーターの裾に継ぎ足してみました。

パンツの上に着るとお尻が隠れて良い感じです。

いかにも!という風に見えるかもしれないけど、

家で着るには十分です。

ついでのついでに袖部分も繋いでカフスにしてみましたが、

これはダメでした。


カーブが凸凹なのは
気にしない気にしない。
どうせ隠れる
部分だから



セーターのデザインが
ちょっと古いから
どうかな?
一応着られています。



2015年3月26日
カーブキッチンバサミ


ず~っと前、昨年の10月頃でしょうか、

テレビの情報番組で、

キッチンコーディネーターの方が

日常的に使っている便利な調理器具の紹介をしていました。

その中で、野菜や肉を切るだけでなく、

魚までさばけるキッチンバサミに驚いてしまいました。

我が家で長年愛用している鋏も

便利ではありますが、

細かい部分の作業や切れ味は今ひとつです。

2~3日後ネットで検索したところ、

どこもかしこも売り切れ!

さすが人気番組「ヒルナンデス」。

唯一ヨドバシドットコムで販売しているのを見つけ、

迷わず注文。

定価1本3,240円が2,480円になっていて、

良い買い物が出来たと喜んでいました。

ところが、いつまでたっても届きません。

「ご注文商品手配状況のお知らせ」というメールが

しょっちゅう届くのですが、

配送予定が3月となっています。

結局ほかのお店と同じじゃん。

なら、最初からそういってくれれば良いのに、

と不満だったけれども、

まあ急ぐことでもないしと、ほったらかしにしていました。

そうして3月20日、すっかり忘れた頃、やってきました。

真っ赤なのが3本。

まな板要らずの包丁代わりということで、

便利に使っています。

もちろん3個購入済み。

共稼ぎの息子達の家でも活躍してくれることを願って。


ちゃんとしたメーカー
「貝印」の製品です。
DH2501。



刃先が細くて、
切れ味抜群。
細かいギザギザで
食品をはなしません。



2015年3月24日
鎌倉にて


3月14日、夫のお付き合いで鎌倉へ行って来ました。

「稲城野草散策の会」という集まりの例会です。

いつも夫一人だけなのですが、

少し体調に不安があり、付き添って行くことにしました。

稲城の会といっても、会員は各地にいるらしく、

いろいろなところから60人もの人が集まって来ました。

鎌倉ということもあってでしょう。

実は私も鎌倉なら行ってもいいか、と思ったのですが、

実際は、会の名前のとおり、山や野原を歩き回って

野草を愛でるのが目的で、

観光地など全く関係はありませんでした。

ひたすら山、谷、野原、藪の中、湿地帯などを4時間歩き回ります。

想像していた以上にアップダウンがあり、

腰痛持ちの私、終盤にかかった頃、とうとう腰から足に来て、

左足を地面に付くと痛みが走り、

やがては曲げることさえ出来なくなってしまいました。

最後に向かった唯一の観光地「銭洗弁財天宇賀福神社」の急坂で、

とうとうギブアップ。

でも、私よりも年上と思われる方々が頑張って登って行きます。

情けないので、少しずつ登り始め、一応到着。

登れば、降りなければなりません。

なんだかんだで、やっと家にたどり着いた時は、

心からホッとしました。

次回からは付き添いは遠慮しようと決意した瞬間です。

集合場所。
10時15分出発です。
線路に沿って、
観光地である鎌倉とは
反対方向へ歩きます。
鎌倉の地層って、
幾重にも断層になった
岩山で出来ているのですね。
恥ずかしながら、
今回初めてしりました。
いたるところに
そんな岩山を切り開いた「切通し」や
トンネルがあります。
それがこの地の生活に
完全に溶け込んでいるのが
興味深く思いました。
こんなお店も発見。
「成吉思汗と会席」(?)の
お店の入り口です。
いくつもの珍しいと思えるトンネルを、
付近の方々が
普通に散歩したり
自転車でくぐりぬけたりしている
おもしろさ。
「北大路魯山人」の旧居跡。
ほ~!
こんな湿地帯や藪の中を歩きます。
地理も分からないし、
足元も危ないし、
何が出てくるか分からない。
一人では絶対に来られません。
「葛原岡神社」前の広場にて
初めての休憩。
めいめい持参した
お弁当を広げます。
かなり山を登った感じです。
1時出発。
このトンネルもすごいなぁ!
この後、滑りそうで危ない下り坂も。
皆さん元気!
せっかく山を下ったのに、
また急坂登って
「銭洗弁財天宇賀福神社」へ。



2015年3月15日
百草園にて


多摩地域は自然に恵まれ、

その自然を生かした公園やお庭、緑地帯などがすぐ近くにあるという

嬉しい環境にあります。

梅を見に、といえば、郷土の森によく行っていましたが、

今年は京王百草園に行ってみようということになりました。

3月4日、聖蹟桜ヶ丘駅に車を置いて、電車で1駅。

百草園駅から徒歩10分ということでしたが、

その10分が大変な道でした。

百草駅南側の
川崎街道を少し歩くと、
左手に看板が。
ふんふん400メートルか。
かなりの坂に見えますが、
この時点ではそんなに
臆してはいませんでした。
結構年配の方々が何人も
同じ方向に歩いていましたし。

でも甘かった。
大変な急勾配です。
腰痛持ちの私は、
坂道は大の苦手。
だんだん不安になってきました。
そんな私を励ましてくれるような
看板がところどころに。
あと130メートルだそうです。
「おそばや甘酒もあるから頑張れ!」
と看板は言っていますが、
「おそばも甘酒も
好きじゃないんだよな~」
とひねくれた私。
坂道には親切に手すりもあります。
実際それに頼らないと
歩けない部分もありました。

やっと到着。
パンパカパ~ン!!って、
盛大にテープや旗がひらめいていても
良いと思えるくらいな気分なのに、
静かで落ち着いた小さなご門が
迎えてくれました。

実は、ここには20数年前に1度訪れたことがあるのです。

広いお庭で、さらにひと山あった気がしていたのですが、

意外と狭く、山も大したことはなく、梅の花が乱舞しているわけでもなく、

少々拍子抜けしました。

私の記憶ってあてにならないと再認識。

園の中央に位置する「松連庵」と梅。
茅葺屋根が趣深く、
そば処として使用され、
撮影ポイントでもあるようです。

メインの梅の古木「寿昌梅」。
樹齢300年以上だとか。
みごとな幹と枝です。
苔むしてなお
たくさんの花を咲かせています。
寿昌梅の枝。
何本もの支えに頼りながらも、
頑張っています。
梅の花は
桜のようにマスの華やかさはなく、
個々の花の形と
個々の木々の
枝ぶりの姿が美しいのだと、
この季節いつも思います。
寿昌梅の根元に
顔を出していた福寿草。
もうすぐ春!
と思わせてくれました。
おりしも
「つるし雛まつり」の最中でした。
つるし雛といえば、
何年か前に柳川の「さげもん」を
見物したことがあります。
全国的には稲取が特に有名で、
他に山形の「傘福」というのが
あるようですが、
ここのはその傘福に
形が似ているようです。
つるし雛以外にも
たくさんのお雛様が飾られていました。
住宅事情その他諸事情により、
伝統的な段飾りを
飾る家が少なくなってきて、
飾ってもらえなくなったお人形達が
ここにいるのかと思いました。
稲城市内にも
こういう場所がありますし・・・・・。
手作りのつるし雛に混じって、
手作りの小鳥たちが
手作りの巣箱に集まってきていました。
これは干し柿でしょうか?
どういう方々が作っているのかな?

園内をぐるり一周しましたが、

梅の花の見所は狭い範囲でしかなく、

前日の雨で足元がぬかるんで歩きにくく、

見晴台からの眺めもかすんでいていて今ひとつでした。

正直期待が大きかっただけにがっかりです。

早々に、急勾配を下って帰路に着きました。



2015年3月12日
通園袋その2


昨年12月に保育園に入園した孫息子ですが、

この4月から3歳児クラスに進級します。

幼稚園でいうと年少クラスです。

彼のパパは幼稚園の年少で入園しているので、

当時を思い出して感慨深いものがあります。

月齢が違うので、

孫息子の方が幼くて心配な気もしますが、

保育園ですから、いらぬ心配なのでしょう。

進級に当たって、新たに手作り品を頼まれました。

専門知識は全くないけれども、

母の影響もあって手芸的なことの好きな私には、

こういう頼みは本当に嬉しいものです。

張り切ってユザワヤに布を買いに行きましたよ。

時節柄店頭にはそれ用の布やらキットやらが満載でした。

好きな布をチョイスして

お店で作ってくれるシステムもあるようです。

それらのサンプルやネットを参考にしながら、

右の6点完成。

今回は、今までとは違った作り方もやってみました。

ネットの説明ではよくわからず、

少し苦労しました。

実際に見ることが出来れば

とても簡単だったはずなのですが・・・・・。

気に入ってくれるかなぁ。

柄は彼の好きな乗り物柄なので

間違いないと思うのですが・・・・・。

出来上がった6点は明日にでも送ってあげるつもりです。

一緒に荷物に入れる物を探してこなくっちゃ。

        「未熟な手作り作品集参照


上靴入れ。
別布で切り替えしたり、
ボーダーを入れたり、
ちょっと凝ってみました。



お弁当入れ。
かわいく出来たと
思ったのだけど、
作った後で
園指定のサイズと
違うことが判明。



で、新たに作ったのが
この左側の単純な袋。
間違って裁断した布も
袋に仕上げちゃいました。
それが右側。



着替え入れ。
以前にも2枚
作ったのだけど、
追加注文で
さらに2枚作成。
園指定の大きさにしたら
かなり大きいものに
なりました。



2015年3月3日
ひな祭り


今日はお節句、ひな祭り。

女の子のいない我が家では毎年何となく過ごしていた3月3日です。

昨年実家から持ってきた雛飾りのことを、

昨日急に思い出しました。

私が小学校2年生の時に買ってもらった雛飾り。

小ぶりだけれども全部揃った段飾りでした。

毎年、父と((^^ゞ)二人で飾るのが楽しみでした。

長男を産むために帰省していた時に実家で飾って以来、

おそらく1度も箱が開けられることはなく、

押入れの奥で眠っていたお人形達。

東京に持って行けと、両親にしょっちゅう言われていましたが、

男の子しかいないし、しまう場所も飾る場所もないし・・・と、

なんだかんだと言ってそのままにしていました。

思えば、初めて家を建てたばっかりで、

当時の両親にとっては大変な買い物だったはずです。

私達兄妹を祖父の家に預け、

当時バスで5時間以上かかった広島に買いに行ってくれたのです。

そんな親の思い入れを無視していたのですよね、私は。

両親が亡くなって、実家の整理をする段階で、

やっとお内裏様達だけこちらに持って来ました。

屏風も台座もぼんぼりもボロボロになっていたり、

赤い毛せんは大きすぎたりで、

男雛と女雛2人だけを玄関に飾りました。

来年は新しい屏風と毛せんを準備するつもりです。


きれいなお顔です。
特別きれいなお顔だと
私は思っています。



左右の並べ方は
今回は
たまたま関西風に。



2015年3月1日
血圧計


一昨日の夕方、急に夫が「やばい!やばい!」と騒ぎ出しました。

血圧がどんどん上がっていくというのです。

高血圧症で数年前から毎朝降圧剤を飲んでいるのですが、

最近は、体調不良のせいか、それでも高めになり、

クリニックで別の降圧剤を加えてもらった結果、

いい感じに落ち着いていたはずなのです。

家の血圧計で測っていたら、

150台、160台、170台と測るたびに上がって行き、

数分の間に180以上になったと焦っています。

近所のクリニックはもう終わっています。

試しに私も測ってみることにしました。

すると140台、150台・・・・・。

もともと低血圧気味で、歳をとって普通の人並みになったという私の血圧がです。

夫も私も特に体に変調はないし、

これは血圧計が壊れているに違いないと思って、

車で買いに行くことにしました。

新しく購入した血圧計で測定した結果は、

夫130台、私120台。

やはり血圧計が原因だったようです。

取説をよくよく読んでみると、

腕帯(カフというそうだが)が消耗品で、1日6回の使用で1年が寿命だとか。

すでに2年以上使用していました。

カフを取り替えれば良かったのです。

本当に無知な夫婦です。




   





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