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最近あったこと





2015年9月30日
定演終了(8/2)


8月は超忙しくてご報告出来ないでいましたが、

2日の定期演奏会、盛況のうちに終了しました。

勝どきの第一生命ホールがほぼ満席になるという、

これまでにないくらいの人気で、

ステージに立つ私達も、とても気分良く歌うことが出来ました。

今回客演指揮をお願いした、合唱界の重鎮でもある

浅井敬壹先生のおかげであることは明らかです。

振っていただいた曲は鈴木憲夫作曲の「永訣の朝」。

超有名な40年も昔の大曲です。

浅井先生の曲作りは、いかにもと思えるほど古典的で、

感情表現豊かで感動的なものでした。

決して拍を刻むのではなく、小さいお体から湧き出るような音楽性で、

指揮をしてくださいました。

間違いなく、評判どおりのカリスマ指揮者でした。

亡くなった辻正行先生に共通するものが随所に見受けられ、

懐かしさを感じながら熱唱しました。

聴きにきてくれていたOBの人達の中でも、

昔を思い出したと言ってくれた人がとても多かったです。

同じく浅井先生によるアンコール曲は「大地讃頌」。

皆さんご存知の曲なので、

先生はお客さんにもステージに上がってもらおうとされましたが、

お客さんも戸惑ったのでしょう、立ち上がる人は誰もいません。

ならばと、団員が半数ステージから降りることになりました。

私も降りて客席の間に立って歌いました。

一緒に声を合わせるお客さんもいらして、おもしろかった。

とにかく人懐っこく、楽しい先生でした。

お体をお大事に、これからもご活躍くださいますよう!


2015年9月28日
葉書の木


少し前に夫から聞いてはいたものの、

認識して、実際に見たのは初めてでした。

日本橋郵便局の入口前のプランターに植えられていました。

正式名は「多羅葉(タラヨウ)」。

モチノキ科モチノキ属の常緑樹。

葉の裏面に傷を付けると字が書けることから、

郵便局の木とされ、

葉書の木と呼ばれるようです。

切手を貼れば、実際に葉書として使えるとか。

プランターの向こうには

「郵便発祥の地」の記念碑と記念ボード。

記念碑には郵便制度の父と呼ばれる前島密の銅像が。

そのそばには普通の赤いポストと

金属製?(鋳物?)のかっこいいポストが。

郵便創業100年記念ポストだそうで、

同じものが、本郷と大阪にもあるそうです。


はがきの木についての
説明書き。



「郵便発祥の地」記念碑。



郵便創業100年記念ポスト。



2015年9月27日
日本橋さんぽ


シルバーウィークの中日21日、

晴天に恵まれ、

どこかへドライブにでも行きたい思いもありましたが、

どこへ行っても混むこと間違いなく、

所用ついでに日本橋界隈を散策することにしました。

都営新宿線浜町駅から西へ、

人形町を通過、

日本橋で北方向へ。

そうして、JR神田駅から電車に乗り、帰宅。

下調べも何もせずただプラプラと。

何度かポイント的には訪れたことのある場所ですが、

何度来ても、地方出身の私には

時代劇でおなじみの地名がおもしろくてしかたがありません。

生まれも育ちも東京圏の夫は笑いますが・・・・。

今回新しい発見がありました。

日本橋って日本初の場所が多いのですね。

この日歩いた道すがらに見ただけでも、

漢方医学復興の地、郵便発祥の地、

日本橋魚市場発祥の地、日本初の銀行、

日本初のデパート。

それから国道1号の起点である道路元標。

まだまだたくさんの日本初がありそうです。

ブラタモリのように

古地図と最新地図を見比べながら

歩いてみたらおもしろいだろうなぁと思いました。


漢方医学復興の地。



郵便発祥の地。



日本橋魚市場発祥の地。



元標の広場にある
東京市道路元標。



日本初のデパート
三越のシンボルライオン。



2015年9月24日
ではこれは?


「だし場」。

鰹節の老舗「にんべん」の立ち飲み出汁屋です。

「DASHI BAR (ダシバー)」と読ませるセンスの良さ。

日本橋の「コレド室町」にあるユニークなお店です。

和食の定番だしを

ストレートやらブレンドやらでそのまま飲ませてくれます。

私達が注文したのは、

かつお・こぶ合わせだしとかつお節冷だし。

1杯はおやつセットとしてぬれおかきを付けました。

合計300円。

まさにおだしそのまんまのお味でした。

物足りない人は自分でお塩を入れることも出来るようです。

シルバーウィークの22日、

日本橋散策中に出会った

ちょっと不思議なティータイムでした。


DASHI BAR の
看板。
一般的なファストフードの
店構えです。



コレド室町1と2の間の
渡り廊下から
外の通りを見たところ。
和の雰囲気で
統一されています。



2015年9月23日
サングラム です


お店の正式名は

「san grams green tea & garden cafe」

というようです。

静岡のシンボル富士山とグラムの「g」。

一人分の緑茶の量「3グラム」の意味もあるそうです。

          san grams」のページへ


2015年9月18日
何と読むのでしょうか?


次男のマンションのそばに素敵なお店を見つけました。

お店の商標は右の上の写真ですが、

何と読むのか分かりますか?

私は教えてもらうまで分かりませんでした。

解答は次回のこのコーナーで!(*^_^*)

地元のお茶屋さんが

今年の4月に開店したというこのお店、

菊川の生産農家の茶葉を

ブレンドする前のシングル茶として提供してくれるそうです。

シングル茶と世界各地のお茶など数種類を常時揃えていて、

それぞれの茶葉に適した入れ方で出してくれます。

お茶に合ったケーキや食事もあって、

ランチタイムは日替わり和膳、カレーライス、パスタと

種類も量もは多くないけれども、

内容、盛り付けともお洒落で美味しいです。

今まで見たこともないちょっと変わった佇まいで、

ビフォーアフターにも出演した匠がデザインしたという

広々とした芝生と花壇があり、

趣のある素敵な空間です。

8月に初めて行って以来、

すでに4回も通ってしまいました。

毎回サービスで入れてくれる、

サイホンのような仕組みで抽出した水出し茶が

とてもとても美味しいのです。

頼めば、好きなお茶の試飲をさせてもらえます。


まるでとんちです。
聞けば
なるほど!



日替わり和膳。
これがメインディッシュ。
季節のご飯と
お味噌汁と
日本茶が付きます。



今回お土産に買った
ハーブティー。
パイナップルを主に
ブレンドした
フルーツティーです。



全面ガラス張りの
外はテラス席。
芝生の向こうには
息子のマンションが。



2015年9月8日
お引越し


先月29日は次男の引越しでした。

1LDKのアパートから3LDKのマンションへ。

ちょうど体調が悪い時で、仕事もしていて、

やんちゃ盛りの3歳児をかかえ、

お嫁ちゃんはかなり辛かったと思います。

そんな様子を見かねて、長男夫婦も手伝いに来てくれました。

同じ市内のお引越しなので、

環境が大きく変わるわけではないけれども、

便利になったこと、かえって不便になったこと、

いろいろあるようです。

早く生活が軌道にのることを祈っています。


マンションエントランス




2015年9月5日
3連休


帯状疱疹ですが、なかなかよくなりません。

発疹は紫色になって、まだジクジクしています。

かさぶたになってくると聞いているのだけど、

まだその気配はありません。

痛みは、腰痛や五十肩と比べると、

鎮痛剤も効いて、我慢できる程度ですが、

体の全面の左半分に広がってきています。

帯状疱疹のウイルスは、

以前かかった水疱瘡のウイルスが神経節に残っていて、

体の免疫力が低下した時に復活するのだそうです。

帯状疱疹が人にうつって帯状疱疹になることはないそうですが、

水疱瘡にかかったことがない人にはうつることがあり、

その場合は水疱瘡を発症するそうです。

わずかな確立でも、ありえないことではないので、

今日は合唱の練習をお休みすることにしました。

先々週の帰省、先週の息子の引越しに続いて3回連続欠席です。

コンクール前の強化練習が始まっているので焦りますが、

周りに迷惑をかけるかもしれないことを考えるとしかたありません。


2015年9月3日
七回忌


今日は母の命日。

ちょうど6年になります。

七回忌の法要は8月22日に済ませたので、

今日はただ静かに一人母を想っています。

法要には母の喪服の羽織をリメークした

ティアードスカートで臨みました。

3段重ねてゴムを通しただけの作りですが、

出来るだけはさみを入れまいとした結果、

ぼてっとした重苦しいものになってしまいました。

ただ、ひと工夫して普段使いにも使えるよう、

黒のレース地を合わせてリバーシブルにしました。

アイデアだけは良かったと思うのだけど・・・・・。

編み物はプロで、

洋裁でも和裁でも非常に丁寧な仕事をする母が見たら

なんて言うか・・・・・。


3段のティアードですが、
写真は
下の部分だけ



裏返して
レースを表にしたところ



2015年9月1日
帯状疱疹


今日クリニックで帯状疱疹の診断を受けました。

ストレスや疲れによる免疫低下によって

潜伏していた帯状疱疹ウイルスが復活したのだとか。

確かに8月は超忙しくて、体力を消耗したかもしれません。

でも、楽しいことの方が多くてそれほど大変さは感じていませんでした。

年齢によるものが大きいのかもしれません。

静岡にいた27日に左胸の下辺りに違和感を感じ、

小さなプツプツのかたまりを発見。

かゆみがあったのでダニにやられたのだと思って

虫さされの薬を塗っていましたが、

いっこうに良くならず、

プツプツの上には小さな水泡が現れてきました。

29日にやはり静岡に手伝いに来てくれた長男のお嫁ちゃんが

見たとたんに帯状疱疹に間違いないと。

看護師でもあるお嫁ちゃんの言うことです。

孫息子にうつらないか心配しながら数日過ごし、昨夜帰京。

今日から飲み薬と塗り薬を使い始めました。

5日間はそれほど痛みは感じていなかったのに、

水泡が大きくなって、痛みが増してきました。

帰省から帰ってきたときから

肋骨の下に沿ってわずかに痛みを感じていたのですが、

今日はそれもひどくなってきています。

浜田で食べ過ぎて胃拡張になったのかも、

なんて思っていたけど、

違ったようです。



   





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