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最近あったこと





2016年4月24日
コットンパール


久しぶりにビーズでアクセ作り。

数年前からコットンパールという素材が流行っているそうで、

友人に誘われて

アクセを作ってみようということになりました。

綿を圧縮して表面にパール加工がなされている

マットなパールという感じ。

軽いので、大きなピアスを作ることにしました。

12ミリのパールに、

スワロフスキーのソロバン型ビーズや、

ロンデル、ジルコニアなどを繋ぎます。

ピアス金具は、

シルバー系がチタン、

ゴールド系は

ゴールドフィルドという新しい素材を使ってみました。

真鍮に14金を熱圧着したもので、

金の層が厚くて剥げにくいそうな。

2タイプ5ペア完成。

パール以外は出来るだけ手持ちの材料を使い、

ビーズの在庫を減らそうともくろんだのですが、

結局、新しくいろいろ購入する羽目に・・・・・。

        「未熟な手作り作品集」へ


ロンデルと
ジルコニアで
シルバー仕上げ



ジルコニアのつなぎに
ゴールドフィルドの
金具で



ジルコニアの
デザインを変えて


2016年4月22日
21年前ぶりの再会


以前このページに載せた「18年前の記憶が!」の彼女に、

今日会うことが出来ました。

新宿のムラマツで用が済んだ後、

おそるおそる「○○さんっていらっしゃいます?」と聞いてみたところ、

修理の部署にいるということで、呼んで下さいました。

「1995年1月17日出雲号に乗っていらっしゃいませんでしたか?

阪神淡路大震災のあった日です。」

知らない客からの突然の質問にびっくりしたような顔の彼女。

衝撃的な事実を知る前の楽しい夜だったので、

私にとってはかなり印象的に記憶に残っていたのですが、

彼女は出雲号に乗っていたことは覚えていても、

乗り合わせた4人での会話はほとんど覚えていないようでした。

若者たちとおしゃべりを楽しんだ私ほどは

楽しいひとときではなかったということなのでしょう。

そこはちょっぴり残念ではありましたが、

ただ列車に乗り合わせただけの

名前も知らなかった人と21年後に再会するなんて、

すごいことだと思いませんか?


2016年4月17日
各地で強風


夫のお誕生日祝いランチを、長男夫婦が設定してくれました。

久しぶりの「三笠会館」。

夫の還暦祝いディナー以来でしょうか?

場所は聖蹟桜ヶ丘。

車で10分くらいのところですが、

少し手前から道路の混み様が尋常ではありません。

迂回路を探し、予定より少し遅れて到着。

美味しいステーキと、気持ちの良いサービスを楽しみました。

次第に渋滞の原因が判明。

駅前のメインロードのビルの解体工事現場で、

足場やパネルが強風で落下して道路をふさいでしまったとのこと。

私達が通りかかる直前の出来事だったようです。

朝から雨交じりの強風が吹いていて、嫌な心持ちではあったのですが、

その現場を目の前にして、ぞっとしました。

幸いにも車や人が巻き込まれたことはなかったそうで、

それも不思議でしたが、

どうも、実際に落下する以前にその兆候に気がついた人達が、

通報したり、SNSに投稿して注意を促したりしたからのようです。

いつもの道路が全面通行禁止になっていたので、

帰りは遠回りの山道を。

夕方近くになっても時折強風が吹いています。

どうか人的被害がありませんように!


2016年4月14日
水天宮へお礼参り


熊本で大きな地震があったようです。

震度7とは!!

幸い津波の心配はないようですが、

続いて大きな余震が発生しているようですし、

火事や家屋の倒壊も次々に明らかになってきていて、

せめて人的被害の起こっていないことを

祈るばかりです。

日本橋にある水天宮。

今年4月に新しい社殿が出来たのですが、

最新鋭の免震構造がなされているそうです。

孫の出産の安産祈願に行っていたので、

たまたま今日、そのお礼参りを済ませたところでした。

その夜こんな大きな地震が起こることなど思いもせず、

新旧入り混じった不思議な神社を

ぼーっと見ていました。

大地震の際には、

建物が水平方向に60センチ動くことを

想定しているそうで、

1階通路脇にそのためのスペースとして

60センチの溝形状の植栽帯を設置しているそうです。

社殿のある2階部分を支えている特徴あるたくさんの柱も、

特殊な材質で作られていて、

重要な役目を担っているようです。

昼間なんとなく眺めて来た風景が

現実味をおびてよみがえってきています。


水天宮の下の
回廊。
免震構造のせいか
不思議な空間。



道路側から
社殿を見上げたところ。
以前は
階段だけだった。



新社殿


5年前の写真



2016年4月12日
あらためて、掛川花鳥園


先月22日にまた静岡に行きました。

今度は夫も一緒で、

やっと孫娘に会わせることが出来ました。

赤ちゃんは4キロ超となり(現在はすでに5キロ)、

体つきもずいぶんしっかりして、

しばしば笑い顔を見せてくれるようになっていました。

24日は上の子の喜ぶようなところに出かけようと

いう話になり、

息子達夫婦だけで昔1度だけ行ったことがあるという

「掛川花鳥園」に行ってきました。

「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークと

いうことでしたが、

全容が想像できないまま入場。

すごくびっくりしました。

まず目に入ったのは様々な種類のふくろう達。

たくさんの大きなガラスケースの展示でしたが、

真っ白な見たことのある気がするものも。

「ハリー」という名前が付けられたシロフクロウでした。

その先の大温室の天井からぶら下がっている

大きな花々にもびっくりしたけれども、

そこら辺を自由に飛び回っている鳥たちに、

開いた口がふさがりません。

種類別に管理はされているようですが、

ほとんどの鳥たちが放し飼いになっていて、

本当に直接触れ合うことが出来るようになっているのです。

自然界ではなかなかお目にかかれない

色鮮やかな鳥たちが

ほとんど自由に目の前を飛び交い、歩き、止まり、

まさに手の届くところにいます。

いろいろなフクロウ、インコ、エニュー、ペンギン、オシドリ、

オオハシ、ペリカン、キンケイ、エボシドリ、・・・などなどなど。

ショーやイベントもあるようですが、

ただ、その空間にいるだけで感動ものです。

鳥撮りがマイブームの夫は、

興奮して、孫達のことはすっかり忘れてしまったかのよう。

すっかり自分の世界に入ってしまっていました。

いつか近いうちに二人だけで来ましょうね。


大温室の天井からは
手入れの行き届いた
大きな花々が。
その下は
バイキングコーナー。



たくさんの
コガネメキシコインコが
放し飼い。
体に何羽も
とまらせている人も。



巨大なスイレンの池、
というか
水槽。



そこにも
鳥たちが。



ショウジョウトキ。
私の足元です。
見たこともない鳥たちが、
至近距離にいる不思議。



2016年4月8日
喪服でスカート


家でおとなしくしている間に、

スカートを1枚仕上げました。

以前、喪の羽織を日傘にリメイクしてもらって

残った布を使用。

2段のティアードに仕立て、

裏地に黒のレース地をやはりティアードに重ね、

ウエストはゴムを通して出来上がり。

簡単な作りだけれども、

布の大きさと量に制限があるので結構手間取りました。

昨年の母の七回忌用に、

別の喪の羽織を使ったティアードスカートを作りましたが、

出来るだけはさみを入れまいとした結果、

ぼてっとした重苦しいものになってしまいました。

今回は膝丈で軽めの作り。

同じようにリバーシブルなので、

便利に使えそうな気がします。

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喪服地。
左が昨年、
右が今日完成。



裏返してレース地。
よく分からないって?



2013年に
「ハマヲ」さんに
作ってもらった日傘。



2016年4月7日
今季初めての風邪


昨年秋から今に至るまで風邪など一切ひかなかった私め、

一昨日からの喉の痛みに我慢しきれず、本日受信。

扁桃腺炎との診断でした。

扁桃腺は出血するくらいの炎症をおこしているけれども、

ほかには37度前後の微熱と軽い咳くらいなので、

普通の風邪によるものか、

疲れやストレスによる免疫力低下によるものかよく分かりません。

昨年末から今年にかけては大切なお役目があったので、

風邪をひかないよう万全の注意を払っていたためか、

風邪気味といえる症状さえも発症することなく冬が越せました。

ホッとしたのかどうなのか、春になったとたんの風邪。

ひどくならないよう家でゆっくり養生しようと思います。

今はそれが出来るから。


2016年4月3日
掛川花鳥園にて


彫刻ではありません。

ぬいぐるみでもありません。

本物のふくろうです。

なんと、柵もありません。



   





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